JPS63221750A - 加入者回路 - Google Patents
加入者回路Info
- Publication number
- JPS63221750A JPS63221750A JP5605587A JP5605587A JPS63221750A JP S63221750 A JPS63221750 A JP S63221750A JP 5605587 A JP5605587 A JP 5605587A JP 5605587 A JP5605587 A JP 5605587A JP S63221750 A JPS63221750 A JP S63221750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- subscriber
- control circuit
- section
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はPCM符号復号器をもつ時分割交換機における
アナログ加入者回路に関し、特にPCM入出力がシリア
ルデータハイウェイによって上位制御回路と接続された
アナログ加入者回路におけるリングトリップ検出方式に
関する。
アナログ加入者回路に関し、特にPCM入出力がシリア
ルデータハイウェイによって上位制御回路と接続された
アナログ加入者回路におけるリングトリップ検出方式に
関する。
(従来技術)
一般に、時分割交換機における加入者回路のリングトリ
ップ検出には、リンギング信号をアナログ伝達関数を通
過させてその出力の変化からオフフッタを検出する方式
のものと、アナログのリンギング信号を符号化した後に
ディジタル伝達関数処理し、その出力を検出する方式の
ものとがあり、従来は上記2方式のうちのいずれの方式
においてもリングトリップ検出回路は各回線対応に個々
に用意されていた。
ップ検出には、リンギング信号をアナログ伝達関数を通
過させてその出力の変化からオフフッタを検出する方式
のものと、アナログのリンギング信号を符号化した後に
ディジタル伝達関数処理し、その出力を検出する方式の
ものとがあり、従来は上記2方式のうちのいずれの方式
においてもリングトリップ検出回路は各回線対応に個々
に用意されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の方式では、リンギング時の加入者のオフ
フッタを検出するだけという使用率の低い事象にも拘ら
ず、リングトリップ検出回路を各回線対応に備える。必
要があり、不経済な加入者回路となっていた。
フッタを検出するだけという使用率の低い事象にも拘ら
ず、リングトリップ検出回路を各回線対応に備える。必
要があり、不経済な加入者回路となっていた。
本発明は、上述した欠点をなくし、リングトリップ検出
を上位制御回路で時分割多重処理して行うことにより、
回線対応にリングトリップ検出部を設ける必要をなくし
、経済化を図った加入者回路を提供することにある。
を上位制御回路で時分割多重処理して行うことにより、
回線対応にリングトリップ検出部を設ける必要をなくし
、経済化を図った加入者回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る加入者回路は、時分割交換機のうちPCM
符号復号器を備えて該PCM入出力がシリアルデータハ
イウェイによって上位制御回路と接続されたアナログ加
入者回路において、加入者へ送出するリンギング信号を
モニタして符号化する手段と、リンギング送出時のみP
CMハイウェイの音声タイムスロット上に符号化された
リンギング信号をのせ上位制御回路へ送出する手段とを
有し、リングトリップ検出を前記上位制御回路で時分割
多重処理して行うようにしたものである。
符号復号器を備えて該PCM入出力がシリアルデータハ
イウェイによって上位制御回路と接続されたアナログ加
入者回路において、加入者へ送出するリンギング信号を
モニタして符号化する手段と、リンギング送出時のみP
CMハイウェイの音声タイムスロット上に符号化された
リンギング信号をのせ上位制御回路へ送出する手段とを
有し、リングトリップ検出を前記上位制御回路で時分割
多重処理して行うようにしたものである。
(実施例)
次に、本発明を、図面をi照して実施例につき説明する
。
。
第3図は従来の加入者回路の一例を示したブロック図で
ある。この従来例においては、加入者回路部Aは、加入
者監視、通話電流供給、2線・4線変換および加入者電
話機Cへのリンギング送出機能をもつ5LIC(加入者
線インタフェイス回路)部1と音声を符号化するC0D
EC(コーデック)部2および2線のリンガ−信号をモ
ニタするためのモニタ回路部3、モニタしたリンガ−信
号をディジタルデータに変換するモニタ信号符号化部4
、およびディジタルフィルタ等のディジタルシグナルプ
ロセッシング技術を用いたリングトリップ検出部7aか
ら成っている。Bは上位制御回路部である。この従来の
回路では、第3図に示すように、回線対応に検出部7a
を備える必要があり、不経済である。
ある。この従来例においては、加入者回路部Aは、加入
者監視、通話電流供給、2線・4線変換および加入者電
話機Cへのリンギング送出機能をもつ5LIC(加入者
線インタフェイス回路)部1と音声を符号化するC0D
EC(コーデック)部2および2線のリンガ−信号をモ
ニタするためのモニタ回路部3、モニタしたリンガ−信
号をディジタルデータに変換するモニタ信号符号化部4
、およびディジタルフィルタ等のディジタルシグナルプ
ロセッシング技術を用いたリングトリップ検出部7aか
ら成っている。Bは上位制御回路部である。この従来の
回路では、第3図に示すように、回線対応に検出部7a
を備える必要があり、不経済である。
第1図は本発明の実施例に係る加入者回路のブロック図
であり、第2図は加入者回路から上位制御回路に送出さ
れる時分割多重されたPCMハイウェイのフレーム構成
を示した図である。なお、この実施例で第3図と同様の
部分には同じ符号を付し、その部分の重複した説明は省
略する。本発明の回路で第3図の従来例と異なるところ
は、図示の如くリングトリップ検出部7bを上位制御回
路部Bに移し、リンギング送出時にのみ第3図で示した
モニタ信号符号化部4の出力をPCM出力ハイウェイの
自チャンネルの音声タイムスロットを使って上位制御回
路部Bに上げ、前記検出部7bで時分割多重検出処理を
行う点である。即ち第1図において、選択送出回路5で
音声データかリンギングモニタ信号かの送出データの選
択を行い、上位制御回路部Bの選択受信回路6でリンギ
ング信号のときだけ時分割多重検出部7bに引き込んで
検出処理を行う。
であり、第2図は加入者回路から上位制御回路に送出さ
れる時分割多重されたPCMハイウェイのフレーム構成
を示した図である。なお、この実施例で第3図と同様の
部分には同じ符号を付し、その部分の重複した説明は省
略する。本発明の回路で第3図の従来例と異なるところ
は、図示の如くリングトリップ検出部7bを上位制御回
路部Bに移し、リンギング送出時にのみ第3図で示した
モニタ信号符号化部4の出力をPCM出力ハイウェイの
自チャンネルの音声タイムスロットを使って上位制御回
路部Bに上げ、前記検出部7bで時分割多重検出処理を
行う点である。即ち第1図において、選択送出回路5で
音声データかリンギングモニタ信号かの送出データの選
択を行い、上位制御回路部Bの選択受信回路6でリンギ
ング信号のときだけ時分割多重検出部7bに引き込んで
検出処理を行う。
加入者回路部Aから上位制御回路部Bへのデータハイウ
ェイは、第2図に示すように時分割多重されており、こ
の例のように32多重しているとすれば、従来回路では
32回路分の検出部が必要であるが、本発明では上位制
御回路部に1回路の多重検出回路があれば十分である。
ェイは、第2図に示すように時分割多重されており、こ
の例のように32多重しているとすれば、従来回路では
32回路分の検出部が必要であるが、本発明では上位制
御回路部に1回路の多重検出回路があれば十分である。
また、リングトリップ検出処理の処理頻度は実際上かな
り低いため、このように多重度が大きくても問題ない。
り低いため、このように多重度が大きくても問題ない。
また自チャンネルの音声タイムスロットをそのまま使う
ので、上位回路との結線も増加しない。
ので、上位回路との結線も増加しない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、リングトリップ検出を上
位制御回路で時分割多重処理にて行うことにより、従来
のように回線対応に個々に検出回路を設ける必要がなく
、加入者回路の経済化を図ることができる効果がある。
位制御回路で時分割多重処理にて行うことにより、従来
のように回線対応に個々に検出回路を設ける必要がなく
、加入者回路の経済化を図ることができる効果がある。
第tVは本発明の実施例に係る時分割交換機の加入者回
路のブロック図、第2図は加入者回路から上位制御回路
に送出されるPCMハイウェイのフレーム構成を示す図
、第3図は従来の加入者回路のブロック図である。 ■・・・5LIC部、 2・・・CoDEC部、3・・
・モニタ回路部、 4・・・モニタ信号符号化部、 5・・・選択送出回路、6・・・選択受信回路、7a・
・・検出部、 7b・・・時分割多重検出部、 A・・・加入者回路部、 B・・・上位制御回路部、 C・・・加入者電話機。 代理人 弁理士 染 川 利 吉第3図
路のブロック図、第2図は加入者回路から上位制御回路
に送出されるPCMハイウェイのフレーム構成を示す図
、第3図は従来の加入者回路のブロック図である。 ■・・・5LIC部、 2・・・CoDEC部、3・・
・モニタ回路部、 4・・・モニタ信号符号化部、 5・・・選択送出回路、6・・・選択受信回路、7a・
・・検出部、 7b・・・時分割多重検出部、 A・・・加入者回路部、 B・・・上位制御回路部、 C・・・加入者電話機。 代理人 弁理士 染 川 利 吉第3図
Claims (1)
- PCM符号復号器を備え該PCM入出力がシリアルデー
タハイウェイによって上位制御回路と接続されている時
分割交換機のアナログ加入者回路において、加入者へ送
出するリンギング信号をモニタして符号化する手段と、
リンギング送出時のみPCMハイウェイの音声タイムス
ロット上に符号化されたリンギング信号をのせ上位制御
回路へ送出する手段とを有し、リングトリップ検出を前
記上位制御回路で時分割多重処理して行うことを特徴と
する加入者回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5605587A JPS63221750A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 加入者回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5605587A JPS63221750A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 加入者回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221750A true JPS63221750A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13016397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5605587A Pending JPS63221750A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 加入者回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221750A (ja) |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5605587A patent/JPS63221750A/ja active Pending
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