JPH0388474A - ダイレクトメモリアクセス方法および装置 - Google Patents

ダイレクトメモリアクセス方法および装置

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JPH0388474A
JPH0388474A JP1222815A JP22281589A JPH0388474A JP H0388474 A JPH0388474 A JP H0388474A JP 1222815 A JP1222815 A JP 1222815A JP 22281589 A JP22281589 A JP 22281589A JP H0388474 A JPH0388474 A JP H0388474A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、Nビットカウンタと、転送元メモリ又は転送
先メモリのアドレス値を2N分の1してダイレクトメモ
リアクセス用基準アドレスを生成するアドレス生成手段
とを備え、少なくとも2N語の容量を有する転送先メモ
リ又は転送元メモリへのダイレクトメモリアクセス方法
に関するものである。
[従来の技術] 従来、蓄積メモリをもったファクシミリ装置における多
量の画像符号化データを、符号化部から画像メモリへ、
又は逆に画像メモリから復号化部へ高速に転送する際に
おける符号化部又は復号化部と画像蓄積メモリ間のデー
タ転送の方法としては、汎用のダイレクトメモリアクセ
ス(以下rDMAJと称す)制御LSIチップを用いて
行う1ワードづつ順次転送する方式であった。
第5図は従来例の一般的なりMA制御部を示すブロック
図である。
第5図において、201はシステムを制御する演算処理
部、202は符号復号部206と蓄積メモリ207どの
間で符号化データをDMA転送する場合のアドレス値制
御を含むDMA制御を行うDMA制御部、203は原稿
読取動作を行ないその2値画素データを出力する読取部
、204は2値画素データを一時記憶するメモリ部、2
05は2値画素データを入力することにより感熱記録紙
等に印刷出力する記録部、206は符号化時にはバスB
から画素データを入力してバスAにその符号化データを
出力し、復号化時にはバスAから符号化データを入力し
てバスBにその復号した画素データを出力する符号復号
化部、207は符号化データを大量に記憶する蓄積メモ
リ部、al。
a2はCPU201とDMA制御部202との間で、バ
スAの使用権を調停を行なう為の信号であり、alはバ
ス要求、a2はその応答信号、bl、b2は符号復号部
206からDMA制御部202に対するDMA動作の要
求、応答信号、Cは蓄積メモリに対するアドレス信号で
あり、該アドレス信号は通常動作時にはCPU201か
ら出力されるが、DAM動作中はDMA制御部202か
ら出力される。
なお、この第5図は、画像データの流れを示すのに必要
な部分のみを図示した概略図である。
このような構成を備える従来のファクシミリ装置におい
ては、まず読取ったデータを蓄積メモリ207に記憶す
る場合、読取データは一担読取部203からメモリ20
4に記憶される。
一方、符号化部206は順次このメモリ204内のデー
タを用いて符号化データを作成し、DMAにより蓄積メ
モリ207に転送する。
蓄積メモリ207内の画像を印刷する場合には、これと
は逆に、蓄積メモリ207から復号部206にDMA転
送され、復号された画像データは一担メモリ204に記
憶される。記録部205にはこのメモリ204から画像
データが渡される。
これらの動作により、読取データのメモリ蓄積、及び蓄
積データの印刷出力が行なわれる。
しかし、読取動作時に、1ライン当りの符号化データの
蓄積メモリへのDMA転送に要する時間が読取部の1ラ
イン読取に要する時間を越える状態が続くと、メモリ2
04に空き部分がなくなリ、読取動作を一時中断しなけ
ればならなくなる。又、記録動作時に1ラインの復号デ
ータを復号化部206にDMA転送するのに要する時間
が、記一部305が1ライン印刷出力するのに要する時
間を越えると、メモリ204が全て空きとなってしまい
、印刷動作を中断せざるを得なくなる。これらのため動
作時間がかかる非能率的なものとなってしまう。
[発明が解決しようとしている課題] −M的に、ファクシミリ装置に用いられるモディファイ
ドハフマン符号(以下rMH符号」と称す)により画像
データを符号化すると、はとんどの場合符号化結果のデ
ータ量は数分の1以下に圧縮される。しかしながら、特
殊な画像パターンの場合には、符号化結果は原画データ
長にくらべ数倍のデータ量に増大してしまい、最悪時に
は1主走査ラインにおいて、約6倍のデータ量になり得
る場合もある。
一方、MH,MRの符号化・復号化処理を行なう専用L
SIとして、近年多数のものが実用化されており、符号
化・復号化処理自体は非常に高速に行なうことができる
ようになった。
しかしながら、前述のごとく特殊な画像パターンのデー
タ転送においては、符号データ量が増大してしまう為に
、高速データ転送が可能なりMAによる転送を行なった
としても、なおかつ、主走査1947分の符号データの
転送には、長時間を要する欠点があった。
又逆に、符号化/復号化器の処理速度が向上すればする
ほどDMAによるデータ転送の発生頻度が多くなり、シ
ステムバスのDMAによる占有率が高くなってしまい、
ファクシミリシステム全体からすると、他の処理がとど
こうる欠点があった。
以上の理由により、従来は高速な符号化・復号化処理が
可能な専用LSIを用いたファクシミリシステムであっ
ても、1ライン当りの符号データ長がその画像パターン
により大きく異なってしまう。このため、画像メモリに
原稿読取データをMHやMRなどの符号化を行なって蓄
積する場合や、逆に画像メモリ内のデータを復号化して
印字する場合等、画像パターンが細かくなると、その符
号データの転送処理に要する時間が、本来の読取部ある
いは記録部のもつ1ラインの処理可能な時間を越えてし
まう。従って、副走査方向への送りが、間欠的な動作に
ならざるを得なかった。
この間欠的な副走査駆動により、読取動作及び記録動作
が遅延してしまっていた。
また、駆動時の騒音の増加、及び副走査方向への送りむ
らの原因となり、本来、画像パターンが細かくなればな
るほど高解像度が要求されるのに、逆に送りムラが起こ
ることによる画質の劣化が起きる欠点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たものでこの目的を達成する一手段として以下の構成を
備える。
即ち、少なくとも2N語の容量を有する転送先メモリ又
は転送元メモリと、Nビットカウンタと、転送元メモリ
又は転送先のアドレス値を2N分の1してダイレクトメ
モリアクセス用基準アドレスを生成するアドレス生成手
段と、該アドレス生成手段の生成したダイレクトメモリ
アクセス用基準アドレスを2N倍し、下位Nビットを前
記Nビットカウンタ値としてダイレクトメモリアクセス
用アドレスとして、順次1回のデータ転送毎に前記Nビ
ットカウンタをインクリメントして2N回データ転送を
繰り返すDMA制御手段とを備える。
[イ乍用] 以上の構成により、2N語のデータ転送を1サイクルで
行なうことができ、高速、効能率DMA転送が行える。
例えば、本実施例においては、この−例として、転送先
メモリ及び転送元メモリを構成するダイナミックRAM
 (DRAM)等の蓄積メモリ部に対し、DMA制御手
段における、システム等から与えられるアドレス情報を
上位ビット側からローアドレス、コラムアドレスとして
出力するアドレス制御部において、通常のメモリアクセ
ス時■ には、前記の配列でそれぞれのアドレス情報を出力し、
DMA動作時にのみ、入力されるアドレス値を2のn乗
した値を出力アドレス値とし、下位nビットすなわち、
コラムアドレスの下位nビットには、自動的に“0゛°
から°2°−1゛までの値を順次出力し、この間、シス
テムに対し、lバスサイクルを延長するように制御する
方、DMA転送の対象となる周辺部は、少なくとも、2
のn乗ワード分のデータバッファをもち、メモリに対し
データを出力する周辺部は、少なくとも2のn乗個のデ
ータがバッファに存在してから、DMA要求を出力する
ものとし、また、メモリからデータを入力する周辺部は
、少なくとも2のn乗個のバッファの空きがある時にD
MA要求を出力するものとし、これらの周辺部は、DM
A動作中はアドレス制御部が下位nビットの■ アドレスを変更するのに同期して出力するタイミング信
号に従ってそれぞれ2の0乗ワードのデータを出力或い
は入力するよう構成する。
これにより上述した高速ベージモードによるアクセスを
可能とする。
この結果、2の0乗ワードの転送に要する時間は、通常
の1バスサイクル1ワード転送のDMAを実行するのに
比べ、はるかに短縮できる。
又、DMAの発生する時間間隔が長くなるので、システ
ムのスループットも向上する。
なお、以上の制御においては、DMA制御部に対するD
MA対象アドレスの設定値は、本来目的とするアドレス
値を1/2°した値とする必要がある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図、第2図、第3図は本発明に係る一実施例を示し
ている。
本実施例においては、蓄積メモリとして512にバイト
のダイナミックRAM (DRAM)を使用し、データ
バス幅として16ビツトを有する。
本システムにおいて、I DMAサイクル中に4ワード
(n=2)のデータを転送する。そして、DMA時のD
RAMアクセス方式として、高速ベージモードを用いて
いる。
以下、本実施例について詳細に説明する。
第1図は本実施例の概略システム構成図であり、図中3
01は本実施例全体を制御する中央演算処理部(CPU
) 、302は接続I10装置、例えば符号化復号化部
(周辺部)からのDMA要求に対し、CPU301から
バス使用権を得て当該DMA要求周辺部に対してDMA
許可信号を出力し、CPU301に替わって転送対象と
なるメモリアドレスを出力するDMA制御部(以下rD
MAcJと称す)である。
303は原稿読取動作を行ない、読み取った2値画素デ
ータを出力する読取部、304は2値画素データを一時
記憶するバッファメモリ、305は入力した2値画素デ
ータを感熱記録紙等に印刷出力する記録部、306は符
号復号部であり、バスAとのデータ入出力部には4ワ一
ド以上のバッファをもつ。そして、符号化時にはバスB
側から2値画素データを入力し、バスA側に符号化した
MH符号又はMR符号等を出力すると共に、復号動作時
にはこれと逆の動作を行なう。
307は(256にビット×16ビツト)の容量をもつ
蓄積メモリ部、308はDRAMとじて用いる蓄積メモ
リ307をアクセスする為の各種制御信号(RAS、C
AS、マルチプレックスアドレス出力等)を発生すると
共に、DMAアクセス時にDRAM(蓄積メモリ307
)に出力するマルチプレクスアドレスを発生するメモリ
制御部であり、2ビツトカウンタ106を備え、入力ア
ドレス値に対し4倍(22倍)したDMAアドレスを生
成し、lDMAサイクル中にこの結果゛0°′となる下
位2ビツトに2ビツトカウンタ106のカウント値であ
る°’o”、  “1゛“°2°’   ”3”の各値
を順に出力するよう構成されている。
al、a2はCPU301とDMAC302との間でバ
ス使用権の調停を行なう信号、blは符号化復号化部3
06がDMAを要求する信号であるDMA  RQ%b
2はDMA動作を許可する信号であるDMA  AK、
b3はDMA実行時、4ワードの転送が終了するまでD
MAC302に対してDMAサイクルを引き延すよう要
求する信号、dはDMA時に符号化復号化部306の符
号化部より符号化データを出力する場合、又は復号化部
が符号化データを入力する場合の4ワードのデータをバ
スに出力するタイミングを示す信号、Cは、(八〇)か
ら(A19)までのアドレス信号と、16ビツトバス幅
に対応する為に奇数アドレスのデータ(上位バイト)の
有効/無効を示す信号を含むアドレス信号、Dは蓄積メ
モリ207に対する9ビツトのマルチブレクスされたア
ドレス信号、Eは蓄積メモリ307に対するステータス
信号であり、ローアドレスストローブ信号(RAS)。
奇数アドレスに対するコラムアドレスストローブ信号(
CA、S (H) ) 、偶数アドレスに対するコラム
アドレスストローブ信号(CAS (L)) 、メモリ
に対するライトイネーブル信号(WE)より構成されて
いる。
以下、以上の構成を備える本実施例における動作を、符
号データのメモリ蓄積時を例に説明する。
まず、符号化復号化部306がメモリ304の画素デー
タに対して、MH符号化あるいはMR符号化処理を行な
い、4ワードの符号化データを生成する。続いてDMA
C302に対し、信号b1によりDMA要求を出力する
DMAC302はこのDMA要求に対して、信号a1に
よりCPU301にバス使用権を要求する、CPU30
1が信号a2によりバスの使用 8 を許可すると、DMAC302は信号b2によりDMA
動作を始めることを符号化部306及びメモリ制御部3
08に報知すると共に、20ビツトのアドレスバス上に
DMA対象となるメモリアドレスを出力する。
メモリ制御部308は蓄積メモリ307を構成するDR
AMに対し、マルチプレクスアドレス(AX9)〜(A
XI)として、通常はローアドレスとしてシステムアド
レスバスCの(A18)〜(AIO)を出力する。しか
し信号b2によりバスサイクルがDMA動作であると認
識すると、ローアドレス信号として(A16)〜(A8
)を出力するよう変更する。
又これと共に、DMAC302に対して、バスサイクル
を通常よりも延長するよう要求する信号であるb3信号
を出力する。
以上の様に制御することにより、蓄積メモリ307のロ
ーアドレスとして、(A16)〜(A8)が与えられる
次に、コラムアドレスとしてアドレスバスDの(AX9
)〜(AX3)に対してアドレスバスCの(A7)〜(
A1)が出力され、(AX2)及び(AXI)には、°
“0゛が出力される。この状態でCASH,CASL信
号に負のパルスを出力することにより、 ((アドレスバスCの値)X4) 十〇及び+1のアド
レス上のRAMに対するDMAが実行されたことになる
(本実施例ではワード転送の為、偶/奇数アドレスが一
緒になる)。
次に、2ビツトカウンタ106をカウントアツプして(
AXI)のみを°°0゛から1゛に変更し、信号dによ
り符号化部に対し次のデータワー 0 ドを出力するよう同期信号を出力する。そして再び、C
ASH,CASL信号に負のパルスを出力する。今度は
、 (アドレスバスCの値)X4) +2及び+3のアドレ
ス上のRAMにDMAが実行される。
以下、同様に2ビツトカウンタ106を順次カウントア
ツプして、(AX2.1)= (L O)お゛よび(A
X2.1)= (1,1)とした動作を繰り返すことで
、 ((アドレスバスCの値)X4) +4及び+5((ア
ドレスバスCの値)x4) +6及び+7のアドレス値
に相当するRAMにDMAが実行される。
第1図のメモリ制御部308の詳細構成を第2図に示す
第2図において、101はシステム側より1a〜1eの
各種状態信号を入力し、蓄積メモリ307であるDRA
Mに必要なローアドレスストローブRAS (1f)、
偶数番地、奇数番地のDRAMに対するコラムアドレス
ストローブCASL (l h)、CASH(1g)や
、これらとマルチプレクスアドレス出力AX9〜AXI
(l p)とのタイミングを制御する制御部、102は
DMA以外のアクセスモード時にAX9〜AXI  (
lp)にシステムアドレスのA18〜AIOをローアド
レス出力となるべく出力するゲート回路、103はDM
A以外のアクセスモード時にAX9〜AXI (lp)
にシステムアドレスのA9〜A1をコラムアドレス出力
となるべく出力するゲート回路、104はDMA動作時
にAX9〜AXI (lp)にシステムアドレスのA1
6〜A8をローアドレス出力となるべく出力するゲート
回路、105はDMA動作時にコラムアドレスとなるべ
くAX9〜AX3にシステムアドレスのA7〜A1を出
力すると共に、AK2゜AXIには2ビツトカウンタ1
06の出力を出力するゲート回路、106は制御部10
1がDMA動作時にのみ出力する信号1mをクロックと
してカウントする2ビツトカウンタ、laはDMA動作
のバスサイクル時に論理゛°O°“となるDMA許可信
号、lbは蓄積メモリ307に対して、リードサイクル
かライトサイクルかを示す信号、1cはシステムアドレ
スのA19である。本実施例ではA19=1のとき51
2にバイトの蓄積メモリが選択されるものとする。ld
は16ビツト幅のデータバスの下位8ビツトが有効であ
るとき°“0“′となる信号であり、該信号” o ”
のときのみCASL(lh)は動作する。1eは上記1
d3 と逆に、上位8ビツトが有効であるとき、” o ”と
なる信号であり、該信号が°°O゛のときのみCASH
(1g)は動作する。1fはアドレス出力AX9〜AX
Iがローアドレスであることを示すローアドレスストロ
ーブ信号、1gは蓄積メモリ303の上位バイト(奇数
番地)を活性化するコラムアドレスストローブ信号、l
hは蓄積メモリ307の下位バイト(偶数番地)を活性
化するコラムアドレスストローブ信号、ljは蓄積メモ
リ307に対してデータを書込む場合に°°O°°とな
るライト・イネーブル信号、1にはDMA転送時に転送
相手となる周辺部(例えば符号化復号化部306)に対
してデータの切替タイミングを示すストローブ信号であ
り、I DMAサイクル中に3パルス出力される。14
はAX9〜AXIに出力するアドレスをローアドレスと
コラムアドレス 4 とに変更するタイミング信号であり、“Oooのときコ
ラムアドレスとなるべきアドレス情報が出力される。1
mはI DMAサイクル中にコラムアドレスの下位2ビ
ットAX2.AXIを(00)。
(ON、No)、(11)と変更する為の2ビツトカウ
ンタ106をカウントアツプさせるクロック信号である
本実施例における以上説明したシステムアドレスと、蓄
積メモリに出力されるローアドレス、コラムアドレスと
の対応を第3図に示す。
第3図において、A18〜AOはアドレス人力信号、U
BEは上位バイトイネーブル信号、AX9〜AXIはD
RAMマルチプレックスアドレス信号、RA9〜RAI
はDRAMのローアドレス信号、CA9〜CALはDR
AMのコラムアドレス信号、CASHは上位バイト側D
RAM用CAS信号、CASLは下位バイト側DRAM
用CAS信号である。
以上説明した第2図の動作を、第4図のタイミングチャ
ートを参照して以下に説明する。
DMA以外の通常メモリアクセス時においては、まずA
19(IC)を“°1°°とすることにより、このバス
サイクルが蓄積メモリ207に対する通常アクセスであ
ることを報知する。この時、DMA  AK (l a
)は“°1°゛のままであるため、マルチプレクスアド
レスAX9〜AXIにはローアドレスとしてシステムア
ドレスのA18〜A10が出力される。
この状態のままRASが1゛°から“Oooに変化する
ことにより、DRAMは公知の手順でAX9〜AXIを
その内部にラッチする。
次に、信号1βによりAX9〜AXIはゲート回路10
2の出力からゲート回路103の出力に切替えられ、八
〇〜A1として出力される。
そして、このアドレス値をコラムアドレスとすべく、A
O’(ld)が°°O゛°ならばCASL(1h)が、
UBE(le)がO゛ならばCASH(1g)がそれぞ
れ“1 ”から°゛O°°になり、蓄積メモリ307を
構成するDRAMのアクセスが可能となる。
以上の制御により、蓄積メモリ307にはアドレスとし
てA19〜AIがそのまま与えられる。
この時のAnとAxmとの対応関係は、第3図のBに示
す様になる。
一方、A19=1となって、DMAサイクルであること
を示すDMA  AK(la)が°°O°゛となった場
合には、まず、ローアドレスを出力するためにゲート回
路104が活性化され、AX9〜7 AXIにはA16〜八8が出力される。そして、前述同
様にRASが°°O゛になった後はゲート回路104に
替わってゲート回路105が活性化され、A19〜AI
3にはA7〜A1が出力される。この時、AX2.AX
lには各バスサイクルの最初にリセットされる2ビツト
カウンタ106の内容が出力され、最初は(00)とな
る。従って、この時点で蓄積メモリ307にはアドレス
信号としてシステムアドレスA19〜A1を4倍したア
ドレス値が与えられたことになる。
この状態でCASL、CASHに1つのアクティブロー
のパルスを出力することにより、((システムアドレス
)X4) +O及び+1の番地に対するアクセスが実行
される。
この後、RASをO゛にしたまま、まず信号lkにより
DMA転送相手の周辺部に1ワ一ド分 8 のDMAが終ったことを示すパルスを出力すると共に、
信号1mにまりカウンタ106を1つカウントアツプし
、AX2.AXI(7)出力を(00)から(01)に
変更し、その後再びCASL。
CASHに1パルスを出力する。
同様の動作を繰り返すことにより、 ((システムアドレス)x4) +2及び+3((シス
テムアドレス)X4) +4及び+5((システムアド
レス)X4) +6及び+7の各アドレスに対するDM
A転送が実行される。
この時のシステムアドレスA16〜A1と、蓄積メモリ
のローアドレス、コラムアドレスの各アドレスとの対応
関係は第3図のCに示す様になる。
なお、以上の本実施例における主な信号のタイミングチ
ャートを示す第4図において、ASTBはシステムのバ
スサイクルの開始時を示すアドレスストローブ信号であ
る。
メモリ制御部308は、ASTBが1°°になることに
より、システムのアドレス信号A19〜AOを入力する
。本実施例ではA19が°°1゛°のメモリ空間に51
2にバイトの蓄積メモリを配置しており、A19が” 
1 ” テあればA19〜AI1 (D)にシステムア
ドレスのA18〜AIOを出力する。
次に、当該バスサイクルがDMA転送であることを示す
信号DMA  AK (b2)が°°0°°となると、
A19〜AIに出力するアドレスをA16〜八8に変更
する。
又、これと共に、バスサイクルを通常時よりも延長させ
るために、DMAC302に対するRDY信号(b3)
を“°1゛°にする。
続いて、蓄積メモリ307を構成す、るDRAMにAX
9〜AXIの値をローアドレスとして認識させる為、R
AS信号を“O°゛にする。次に、コラムアドレスとし
てAX9〜AX3には残りのA7〜A1を出力すると共
に、AX2.(AXl)は°°O°°とする。
このDMA転送が、符号化部306から蓄積メモリ30
7への転送であれば、システムデータバス上には最初の
1ワードのデータが出力されている。ここで、CASH
,CASLを“O°゛とすることにより、まず、 ((システムアドレス)X4) +0及び+1のアドレ
スに対する書き込みが実行される。
この後、CASH,CASLを°°1°゛に戻すと共に
、AX2.(AXI)の値をl加算し、それぞれ’o”
   ’“1°゛とする。
又、符号化部306に対して次のデータワードの出力を
うながす5YNC信号(d)を1パルス出力する。5Y
NC信号(d)に応答して、システムバス上に次のデー
タワードが出力される。
そして、再びCASH,CASLを°O°°にすると、
今度は、 ((システムアドレス)x4) +2及び+3のアドレ
スに対する書き込みが行なわれることになる。同様の動
作を続いて2回実行することにより、合計4ワードのD
MA転送が実行される。
なお、RDY信号(b3)は4ワード目の転送時に°0
°゛とすることで、DMACに対してこのバスサイクル
を終了してよいことを知らせる。
[他の実施例〕 以上説明した実施例は、一般的なダイナミックRAMの
アクセス方式の一種である、高速ページ2 モード(ローアドレスを最初に入力し、その後はコラム
アドレスのみ、変更する方式)を用いた場合である。
このモードでは、コラムアドレスの範囲に対し連続して
高速アクセスが可能である。
一方、DRAMの他のアクセス方式であるスタティック
コラムモードを使う方法であれば、第4図に示すCAS
H,CASL信号を1ワード転送ごとにオン/オフする
必要がなくなり、同様な動作が可能である。
また連続転送が4ワードだけに制限されるが、ニブルモ
ードを用いても、同様な動作が可能である。
このモードの場合には、コラムアドレスの下位2ビツト
はダイナミックRAMが自動的に生成するので、第4図
のAX2.AXIに対し、第2図中の2ビツトカウンタ
106は不要となる。
以上は、DRAMの高速アクセスモードを応用した場合
であるが、アクセススピードがシステムバスサイクルに
対し、十分速いスタティックRAMを前記実施例の蓄積
メモリとして用いても同様な効果が得られる。この場合
においては、当然ながら、第2図におけるアドレス出力
AX9〜AXIの如きアドレスの多重化は不要となり、
連続アクセス時のワード切替のタイミングは、SRAM
に対するライト信号、又は、リード信号とすることがで
きる。
以上説明したように本実施例によれば、DMAサイクル
時にのみメモリに与えるアドレス情報を、システムから
与えられるアドレス情報を2n(2のn乗)したものと
し、I DMAサイクル中に、(2”)ワードを転送す
ることにより、■lワード当たりの転送に要する時間が
短縮できる。
■DMAによるシステムバスの占有率がヘリ、CPUの
処理能力が向上する。
という効果が得られる。
この結果、本実施例のDMAアクセス方法を採用したフ
ァクシミリ装置においては、原稿読取データを符号化し
て蓄積メモリにDMA転送する処理において、又、逆に
蓄積メモリ内の符号化データを復号化部にDMA転送し
て復号化し、印刷出力する処理において、例え主走査1
ラインの符号化データ長が長くとも、読取部の1ライン
の主走査時間、記録部の1ライン印刷出力時間に比べ、
蓄積メモリと符号化復号化部間のデータ転送に要する時
間を短くすることが可能となり、高速な等速読取、高速
な等速印刷を実現できる。
5 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、主走査1ラインの
符号化データ長が長くとも、読取部の1ラインの主走査
時間、記録部の1ライン印刷出力時間に比べ蓄積メモリ
と符号化復号化部間のデータ転送に要する時間を短くす
ることが可能となり、効率良い、しかも高速な等速読取
、高速な等速印刷が可能なファクシミリ装置等が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の蓄積メモリをもつファ
クシミリシステム構成図、 第2図は本実施例におけるメモリ制御部の構成図、 第3図は本実施例のシステムアドレスと蓄積メモリにあ
たえられるアドレス値の対応を示す図、 6 第4図は本実施例の動作タイミングチャート、第5図は
従来の蓄積メモリをもつファクシミリシステムの構成図
である。 図中、101・・・制御部、102〜105・・・ゲー
ト回路、106・・・2ビツトカウンタ、201゜30
1・・・演算処理部、202,302・・・DMA制御
部、203,303・・・読取部、204,304・・
・メモリ部、205,305・・・記録部、206゜3
06・・・符号復号化部、207,307・・・蓄積メ
モリ部、308・・・メモリ制御部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Nビットカウンタと、転送元メモリ又は転送先メモリの
    アドレス値を2^N分の1してダイレクトメモリアクセ
    ス用基準アドレスを生成するアドレス生成手段とを備え
    、少なくとも2^N語の容量を有する転送先メモリ又は
    転送元メモリへのダイレクトメモリアクセス方法であつ
    て、 前記アドレス生成手段の生成したダイレクトメモリアク
    セス用基準アドレスを2^N倍し、下位Nビットを前記
    Nビットカウンタ値としてダイレクトメモリアクセス用
    アドレスとして、順次1回のデータ転送毎に前記Nビッ
    トカウンタをインクリメントして2^N回データ転送を
    繰り返すことにより2^N語のデータ転送を1サイクル
    で行なうことを特徴とするダイレクトメモリアクセス方
    法。
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