JP3168449B2 - 画像メモリ制御回路および画像記憶装置 - Google Patents
画像メモリ制御回路および画像記憶装置Info
- Publication number
- JP3168449B2 JP3168449B2 JP23943195A JP23943195A JP3168449B2 JP 3168449 B2 JP3168449 B2 JP 3168449B2 JP 23943195 A JP23943195 A JP 23943195A JP 23943195 A JP23943195 A JP 23943195A JP 3168449 B2 JP3168449 B2 JP 3168449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- memory
- image
- image data
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Dram (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像メモリ制御回路
に関し、特に、イメージスキャナ装置や光学文字読取り
装置に適用される画像メモリ制御回路に関する。
に関し、特に、イメージスキャナ装置や光学文字読取り
装置に適用される画像メモリ制御回路に関する。
【0002】周知のように、イメージスキャナ装置は、
紙葉上に記入されている文字、図、絵などを光学的に走
査して画像データをイメージデータとしてパーソナルコ
ンピータ(PC)へ入力する端末装置をいう。また、光
学文字読取り装置は、イメージスキャナ装置と同等の機
能を有し、さらに文字認識部を備えることで文字画像デ
ータをキャラクタコードに変換し、PCへテキストデー
タを入力する端末装置をいう。
紙葉上に記入されている文字、図、絵などを光学的に走
査して画像データをイメージデータとしてパーソナルコ
ンピータ(PC)へ入力する端末装置をいう。また、光
学文字読取り装置は、イメージスキャナ装置と同等の機
能を有し、さらに文字認識部を備えることで文字画像デ
ータをキャラクタコードに変換し、PCへテキストデー
タを入力する端末装置をいう。
【0003】
【従来の技術】この種の画像メモリ制御回路は、画像入
力回路から入力された画像データを画像メモリに格納す
るための回路である。画像入力回路は、紙葉類上に記入
された文字、図、絵などを光学的に走査した画像データ
を入力する。
力回路から入力された画像データを画像メモリに格納す
るための回路である。画像入力回路は、紙葉類上に記入
された文字、図、絵などを光学的に走査した画像データ
を入力する。
【0004】図5に従来の画像メモリ制御回路10´を
含む画像記憶装置を示す。図示の画像メモリ制御回路1
0´は、画像入力回路16から入力された画像データ
を、リフレッシュが必要な画像メモリ17に格納するた
めに使用される回路であって、リフレッシュタイマ11
´とバス調停回路12´とメモリ駆動回路13とから構
成されている。
含む画像記憶装置を示す。図示の画像メモリ制御回路1
0´は、画像入力回路16から入力された画像データ
を、リフレッシュが必要な画像メモリ17に格納するた
めに使用される回路であって、リフレッシュタイマ11
´とバス調停回路12´とメモリ駆動回路13とから構
成されている。
【0005】画像入力回路16より転送される画像デー
タは、画像メモリ制御回路10´によって画像メモリ1
7に格納される。少し詳細に述べると、この画像データ
は、リフレッシュタイマ11´から出力されるリフレッ
シュ要求信号に応答して、メモリ駆動回路13がデータ
保持動作を行うことにより画像メモリ17に記憶され
る。ここで、データ保持動作のことをリフレッシュ動作
と呼ぶ。このリフレッシュ動作中に画像入力回路16か
ら発生する画像メモリ17へのデータ転送要求は、バス
調停回路12´により待機させられる。この動作のこと
をウェイト動作を呼ぶ。このウェイト動作はリフレッシ
ュ動作終了後解除され、画像入力回路16から画像メモ
リ17へのデータ転送が開始される。
タは、画像メモリ制御回路10´によって画像メモリ1
7に格納される。少し詳細に述べると、この画像データ
は、リフレッシュタイマ11´から出力されるリフレッ
シュ要求信号に応答して、メモリ駆動回路13がデータ
保持動作を行うことにより画像メモリ17に記憶され
る。ここで、データ保持動作のことをリフレッシュ動作
と呼ぶ。このリフレッシュ動作中に画像入力回路16か
ら発生する画像メモリ17へのデータ転送要求は、バス
調停回路12´により待機させられる。この動作のこと
をウェイト動作を呼ぶ。このウェイト動作はリフレッシ
ュ動作終了後解除され、画像入力回路16から画像メモ
リ17へのデータ転送が開始される。
【0006】また、本発明に関連する先行技術として、
特開平2−195455号公報には、ブロック転送中を
示す信号を送ってブロック転送中におけるデータアレイ
のリシュレッシュを禁止することにより、ブロック転送
制御が容易となり、システムバスの使用効率を図った
「バッファ記憶方式」が開示されている。
特開平2−195455号公報には、ブロック転送中を
示す信号を送ってブロック転送中におけるデータアレイ
のリシュレッシュを禁止することにより、ブロック転送
制御が容易となり、システムバスの使用効率を図った
「バッファ記憶方式」が開示されている。
【0007】図6にこの公報に開示されているバッファ
記憶方式が適用されたキャッシュメモリ100を示す。
キャッシュメモリ100は、1チップで構成され、一つ
の半導体基板上にディレクトリメモリとしてアドレスア
レイ111とデータメモリとしてデータアレイ112と
LRU(Least Recently Used )方式のブロック置換制
御回路113、タグ比較器114、書込みアドレスおよ
び書込みデータを一時的に保持するライトバッファ11
5およびこれらの回路を制御するキャッシュコントロー
ル116等が形成されている。このキャッシュメモリ1
00は、メインメモリ(図示せず)が接続されたメモリ
バスとマイクロプロセッサ(以下、MPUと称する)
(図示せず)が接続されたMPUバスとの間に接続され
る。デーアアレイ112と内部データバス117bとの
間に、1ブロック分のデータを保持可能なブロックバッ
ガ118が接続されている。
記憶方式が適用されたキャッシュメモリ100を示す。
キャッシュメモリ100は、1チップで構成され、一つ
の半導体基板上にディレクトリメモリとしてアドレスア
レイ111とデータメモリとしてデータアレイ112と
LRU(Least Recently Used )方式のブロック置換制
御回路113、タグ比較器114、書込みアドレスおよ
び書込みデータを一時的に保持するライトバッファ11
5およびこれらの回路を制御するキャッシュコントロー
ル116等が形成されている。このキャッシュメモリ1
00は、メインメモリ(図示せず)が接続されたメモリ
バスとマイクロプロセッサ(以下、MPUと称する)
(図示せず)が接続されたMPUバスとの間に接続され
る。デーアアレイ112と内部データバス117bとの
間に、1ブロック分のデータを保持可能なブロックバッ
ガ118が接続されている。
【0008】アドレスアレイ111内には、データアレ
イ112の同一カラム位置に入っているデータのメイン
メモリ上でのアドレスの上位10数ビットがタグとして
格納されている。MPUよりキャッシュメモリ100に
与えられたアドレスADのうちカラムアドレス部CLM
が、アドレスアレイ111とデータアレイ112のデコ
ーダ(図示せず)に供給されると、各メモリの同一カラ
ムからアドレスタグとデータが同時に読み出される。
イ112の同一カラム位置に入っているデータのメイン
メモリ上でのアドレスの上位10数ビットがタグとして
格納されている。MPUよりキャッシュメモリ100に
与えられたアドレスADのうちカラムアドレス部CLM
が、アドレスアレイ111とデータアレイ112のデコ
ーダ(図示せず)に供給されると、各メモリの同一カラ
ムからアドレスタグとデータが同時に読み出される。
【0009】一方、アドレスアレイ111から読み出さ
れたアドレスタグはタグ比較器114に供給される。こ
のタグ比較器114には、MPUから与えられたアドレ
スADのうちタグ部TAGのデータも供給されており、
アドレスアレイ111から読み出されたタグと比較し、
一致(キャッシュヒット)または不一致(ミスヒット)
を示す信号CHが出力される。
れたアドレスタグはタグ比較器114に供給される。こ
のタグ比較器114には、MPUから与えられたアドレ
スADのうちタグ部TAGのデータも供給されており、
アドレスアレイ111から読み出されたタグと比較し、
一致(キャッシュヒット)または不一致(ミスヒット)
を示す信号CHが出力される。
【0010】ここでキャッシュがヒットするとデータア
レイ112内の対応するカラム位置から読み出されたデ
ータがデータバス117bを介してMPUへ供給され
る。一方、ミスヒットが生じると、内部アドレスバス1
17aおよび内部データバス117bを介してMPUバ
スとメモリバスとが接続され、MPUがメモリバスを使
用してメインメモリを直接アクセスするようになってい
る。また、データ書込みの際にミスヒットが生じると、
ライトバッファ115に保持されているアドレスとデー
タがメモリバス上に出力される。
レイ112内の対応するカラム位置から読み出されたデ
ータがデータバス117bを介してMPUへ供給され
る。一方、ミスヒットが生じると、内部アドレスバス1
17aおよび内部データバス117bを介してMPUバ
スとメモリバスとが接続され、MPUがメモリバスを使
用してメインメモリを直接アクセスするようになってい
る。また、データ書込みの際にミスヒットが生じると、
ライトバッファ115に保持されているアドレスとデー
タがメモリバス上に出力される。
【0011】このライトバッファ115は、ミスヒット
時にキャッシュメモリ100からメインメモリへデータ
をブロック転送する際に必要な一連のアドレスを次々と
発生するアドレスカウンタの機能も有している。
時にキャッシュメモリ100からメインメモリへデータ
をブロック転送する際に必要な一連のアドレスを次々と
発生するアドレスカウンタの機能も有している。
【0012】なお、キャッシュメモリ100とメインメ
モリとの間のデータ転送を制御するため、メモリコント
ロール回路(図示せず)が設けらえている。このメモリ
コントロール回路が、メインメモリからキャッシュメモ
リ100へデータをブロック転送させるDMAコントロ
ーラの機能を備えている。
モリとの間のデータ転送を制御するため、メモリコント
ロール回路(図示せず)が設けらえている。このメモリ
コントロール回路が、メインメモリからキャッシュメモ
リ100へデータをブロック転送させるDMAコントロ
ーラの機能を備えている。
【0013】データメモリ112がダイナミック型RA
Mで構成されており、これに応じてキャッシュメモリ1
00内にはリフレッシュアドレスを発生するリフレッシ
ュカウンタ119が設けられている。また、キャッシュ
コントロール回路116には、リフレッシュカウンタ1
19を制御したり、ブロックバッファ118や外部のメ
モリコントロール回路に対してブロック転送を許可する
制御信号を送る機能が付加されている。
Mで構成されており、これに応じてキャッシュメモリ1
00内にはリフレッシュアドレスを発生するリフレッシ
ュカウンタ119が設けられている。また、キャッシュ
コントロール回路116には、リフレッシュカウンタ1
19を制御したり、ブロックバッファ118や外部のメ
モリコントロール回路に対してブロック転送を許可する
制御信号を送る機能が付加されている。
【0014】なお、以下の説明において、下記数1
【数1】 に示すように、Xの上に“−”が添えてある信号の信号
名を「X−」と呼ぶことにする。
名を「X−」と呼ぶことにする。
【0015】上記構成において、キャッシュミスが発生
した場合、メインメモリからキャッシュメモリ100へ
データブロック転送信号BLK−がメインコントロール
回路よりキャッシュコントロール回路116へ出力され
る。この場合、キャッシュメンモリ100内のデータア
レイ112のリフレッシュサイクルが優先的に実行され
た後、キャッシュコントロール回路116によりメモリ
コントロール回路に対してブロック転送許可信号BEが
出力される。この許可信号BEを受信したメモリコント
ロール回路ではブロック転送を開始すると同時にブロッ
ク転送中を示す信号(図示せず)をキャッシュコントロ
ール回路116へ出力する。この信号出力中は、キャッ
シュメモリ100内のデータアレイ112のリフレッシ
ュを禁止させてメインメモリからキャッシュメモリへの
プログラム転送制御を簡易化している。
した場合、メインメモリからキャッシュメモリ100へ
データブロック転送信号BLK−がメインコントロール
回路よりキャッシュコントロール回路116へ出力され
る。この場合、キャッシュメンモリ100内のデータア
レイ112のリフレッシュサイクルが優先的に実行され
た後、キャッシュコントロール回路116によりメモリ
コントロール回路に対してブロック転送許可信号BEが
出力される。この許可信号BEを受信したメモリコント
ロール回路ではブロック転送を開始すると同時にブロッ
ク転送中を示す信号(図示せず)をキャッシュコントロ
ール回路116へ出力する。この信号出力中は、キャッ
シュメモリ100内のデータアレイ112のリフレッシ
ュを禁止させてメインメモリからキャッシュメモリへの
プログラム転送制御を簡易化している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した従来の技
術では、リフレッシュ動作中、データ転送要求はウェイ
トされてしまうという問題がある。
術では、リフレッシュ動作中、データ転送要求はウェイ
トされてしまうという問題がある。
【0017】一方、図6に示す先行技術では、データブ
ロック転送要求が発した場合、キャッシュメモリ100
内のデータアレイ112のリフレッシュを優先実行させ
た後、ブロック転送開始すると同時にリフレッシュを禁
止させている。したがって、転送ブロックはリフレッシ
ュ周期内にブロック転送が終了するように転送データサ
イズが制約されてしまう。例えば、イメージスキャナな
どで光学走査され入力されるA4フルサイズの紙葉上の
文字、図などの様に画像データのサイズが大きい場合、
先行技術による制御では、リフレッシュ周期内にブロッ
ク転送を終了させることが出来ない為、ブロック転送を
中断してリフレッシュを実行する必要がある。その為、
システムバスの使用効率、ひいてはシステム全体のスル
ープットが低下する上に、プログラムデータ転送制御が
複雑化するという問題がある。
ロック転送要求が発した場合、キャッシュメモリ100
内のデータアレイ112のリフレッシュを優先実行させ
た後、ブロック転送開始すると同時にリフレッシュを禁
止させている。したがって、転送ブロックはリフレッシ
ュ周期内にブロック転送が終了するように転送データサ
イズが制約されてしまう。例えば、イメージスキャナな
どで光学走査され入力されるA4フルサイズの紙葉上の
文字、図などの様に画像データのサイズが大きい場合、
先行技術による制御では、リフレッシュ周期内にブロッ
ク転送を終了させることが出来ない為、ブロック転送を
中断してリフレッシュを実行する必要がある。その為、
システムバスの使用効率、ひいてはシステム全体のスル
ープットが低下する上に、プログラムデータ転送制御が
複雑化するという問題がある。
【0018】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、ブロック転送中禁止していた
リフレッシュ動作を実行可能にした画像メモリ制御回路
および画像記憶装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、ブロック転送中禁止していた
リフレッシュ動作を実行可能にした画像メモリ制御回路
および画像記憶装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、画像入
力回路から入力された画像データを、リフレッシュが必
要な画像メモリに格納するために使用される画像メモリ
制御回路において、リフレッシュ要求信号に応答してリ
フレッシュ制御動作を行う第1の制御手段と、画像メモ
リに対するデータ書き込み動作中、第1の制御手段によ
るリフレッシュ制御動作を禁止して、リフレッシュ制御
動作を画像データ転送と同期して行う第2の制御手段と
を備えることを特徴とする画像メモリ制御回路が得られ
る。
力回路から入力された画像データを、リフレッシュが必
要な画像メモリに格納するために使用される画像メモリ
制御回路において、リフレッシュ要求信号に応答してリ
フレッシュ制御動作を行う第1の制御手段と、画像メモ
リに対するデータ書き込み動作中、第1の制御手段によ
るリフレッシュ制御動作を禁止して、リフレッシュ制御
動作を画像データ転送と同期して行う第2の制御手段と
を備えることを特徴とする画像メモリ制御回路が得られ
る。
【0020】また、本発明によれば、画像データを入力
する画像入力回路と、この画像入力回路から入力した画
像データを記憶する、リフレッシュが必要な画像メモリ
と、画像メモリを制御する画像メモリ制御回路とを備え
た画像記憶装置において、画像メモリ制御回路は、リフ
レッシュ要求信号に応答してリフレッシュ制御動作を行
う第1の制御手段と、画像メモリに対するデータ書き込
み動作中、第1の制御手段によるリフレッシュ制御動作
を禁止して、リフレッシュ制御動作を画像データ転送と
同期して行う第2の制御手段とを備えることを特徴とす
る画像記憶装置が得られる。
する画像入力回路と、この画像入力回路から入力した画
像データを記憶する、リフレッシュが必要な画像メモリ
と、画像メモリを制御する画像メモリ制御回路とを備え
た画像記憶装置において、画像メモリ制御回路は、リフ
レッシュ要求信号に応答してリフレッシュ制御動作を行
う第1の制御手段と、画像メモリに対するデータ書き込
み動作中、第1の制御手段によるリフレッシュ制御動作
を禁止して、リフレッシュ制御動作を画像データ転送と
同期して行う第2の制御手段とを備えることを特徴とす
る画像記憶装置が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
施の形態について詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施形態による画像メモ
リ制御回路10を含む画像記憶装置を示す。画像メモリ
制御回路10は、画像入力回路16から入力された画像
データを、リフレッシュが必要な画像メモリ17に格納
するために使用される。画像メモリ17は、ダイナミッ
ク型RAM(DRAM)で構成されている。図示の画像
メモリ制御回路10は、リフレッシュカウンタ11と、
メモリ制御回路12と、メモリ駆動回路13と、データ
バッファ14とから構成されている。
リ制御回路10を含む画像記憶装置を示す。画像メモリ
制御回路10は、画像入力回路16から入力された画像
データを、リフレッシュが必要な画像メモリ17に格納
するために使用される。画像メモリ17は、ダイナミッ
ク型RAM(DRAM)で構成されている。図示の画像
メモリ制御回路10は、リフレッシュカウンタ11と、
メモリ制御回路12と、メモリ駆動回路13と、データ
バッファ14とから構成されている。
【0023】まず紙葉類上に記入された文字、図、絵な
どを光学走査した画像データ信号SD0〜SD3が画像
入力回路16から画像メモリ制御回路10に入力され
る。この時、画像データ信号SD0〜SD3の他、画像
入力回路16から画像メモリ制御回路10へは、データ
転送の同期取りを行う画像データ転送クロック信号SC
LKと、有効画像データが入力されていることを示す画
像データイネーブル(有効)信号SDEとが合わせて入
力される。
どを光学走査した画像データ信号SD0〜SD3が画像
入力回路16から画像メモリ制御回路10に入力され
る。この時、画像データ信号SD0〜SD3の他、画像
入力回路16から画像メモリ制御回路10へは、データ
転送の同期取りを行う画像データ転送クロック信号SC
LKと、有効画像データが入力されていることを示す画
像データイネーブル(有効)信号SDEとが合わせて入
力される。
【0024】画像入力回路16から画像メモリ17への
画像データの転送は連続したブロック転送となる。すな
わち、画像データ信号SD0〜SD3はデータバッファ
14によって画像メモリデータ信号DMD0〜DMD1
5に変更された後、画像メモリ17へ入力される。デー
タバッファ14は、後述するメモリ制御回路12から供
給される画像データラッチ/メモリアドレスカウントア
ップ信号PCLKに同期して4ビットから16ビットへ
のデータビット長変換を行う。上記画像データラッチ/
メモリアドレスカウントアップ信号PCLKは、画像入
力回路16からメモリ制御回路12へ入力される前述の
画像データ転送クロック信号SCLKを(1/4)分周
することにより生成される。
画像データの転送は連続したブロック転送となる。すな
わち、画像データ信号SD0〜SD3はデータバッファ
14によって画像メモリデータ信号DMD0〜DMD1
5に変更された後、画像メモリ17へ入力される。デー
タバッファ14は、後述するメモリ制御回路12から供
給される画像データラッチ/メモリアドレスカウントア
ップ信号PCLKに同期して4ビットから16ビットへ
のデータビット長変換を行う。上記画像データラッチ/
メモリアドレスカウントアップ信号PCLKは、画像入
力回路16からメモリ制御回路12へ入力される前述の
画像データ転送クロック信号SCLKを(1/4)分周
することにより生成される。
【0025】画像メモリ17へのデータ書き込みは、メ
モリ駆動回路13から出力されるメモリアドレス信号P
A0〜PA20及びメモリ制御信号(DRAS−,DC
AS−,DWE−)により行われる。メモリ制御信号に
おいて、DRAS−は画像メモリ・行アドレスストロー
ブ信号と、DCAS−は画像メモリ・列アドレスストロ
ーブ信号と、DWE−は画像メモリ・データ書き込み信
号とそれぞれ呼ばれる。
モリ駆動回路13から出力されるメモリアドレス信号P
A0〜PA20及びメモリ制御信号(DRAS−,DC
AS−,DWE−)により行われる。メモリ制御信号に
おいて、DRAS−は画像メモリ・行アドレスストロー
ブ信号と、DCAS−は画像メモリ・列アドレスストロ
ーブ信号と、DWE−は画像メモリ・データ書き込み信
号とそれぞれ呼ばれる。
【0026】メモリ駆動回路13は、メモリ制御回路1
2より出力される各制御信号(RAS−,CAS−,W
E−)の出力タイミイングに同期して上記メモリ制御信
号(DRAS−,DCAS−,DWE−)を出力する。
この時、メモリ駆動回路13は、駆動能力を上げるため
に、メモリ制御回路12からの各制御信号を増幅して画
像メモリ17を構成するメモリ素子へ供給する。制御信
号において、RAS−は行アドレスストローブ出力タイ
ミング信号と、CAS−は列アドレスストローブ出力タ
イミング信号と、WE−はデータ書き込み出力タイミン
グ信号とそれぞれ呼ばれる。画像メモリ17のリフレッ
シュ動作(CASビフォアRAS)はこのメモリ駆動回
路13からの出力される画像メモリ・行アドレスストロ
ーブ信号DRAS−、および画像メモリ・列アドレスス
トローブ信号DCAS−により行われる。この詳細につ
いては後述する。
2より出力される各制御信号(RAS−,CAS−,W
E−)の出力タイミイングに同期して上記メモリ制御信
号(DRAS−,DCAS−,DWE−)を出力する。
この時、メモリ駆動回路13は、駆動能力を上げるため
に、メモリ制御回路12からの各制御信号を増幅して画
像メモリ17を構成するメモリ素子へ供給する。制御信
号において、RAS−は行アドレスストローブ出力タイ
ミング信号と、CAS−は列アドレスストローブ出力タ
イミング信号と、WE−はデータ書き込み出力タイミン
グ信号とそれぞれ呼ばれる。画像メモリ17のリフレッ
シュ動作(CASビフォアRAS)はこのメモリ駆動回
路13からの出力される画像メモリ・行アドレスストロ
ーブ信号DRAS−、および画像メモリ・列アドレスス
トローブ信号DCAS−により行われる。この詳細につ
いては後述する。
【0027】後で詳述するように、メモリ制御回路12
では画像入力回路16から供給される画像データイネー
ブル信号SDEに応答し、画像データ転送クロック信号
SCLKに同期して、画像メモリ17を制御する各制御
信号の生成を行っている。又、リフレッシュカウンタ1
1から供給されるリフレッシュ要求信号FRQに応答し
て、メモリ駆動回路13はメモリ制御回路12を介して
画像メモリ17を構成しているDRAMのリフレッシュ
動作を制御する機能を有する。メモリ制御回路12は画
像メモリ17に対してリフレッシュ動作に必要な信号の
出力タイミングを制御する機能を有する。さらに、画像
入力回路16から画像データブロック転送中、メモリ制
御回路12はリフレッシュカウンタ11からのリフレッ
シュ要求信号FRQを無視し、画像データ転送に同期し
たリフレッシュ制御動作を可能としている。
では画像入力回路16から供給される画像データイネー
ブル信号SDEに応答し、画像データ転送クロック信号
SCLKに同期して、画像メモリ17を制御する各制御
信号の生成を行っている。又、リフレッシュカウンタ1
1から供給されるリフレッシュ要求信号FRQに応答し
て、メモリ駆動回路13はメモリ制御回路12を介して
画像メモリ17を構成しているDRAMのリフレッシュ
動作を制御する機能を有する。メモリ制御回路12は画
像メモリ17に対してリフレッシュ動作に必要な信号の
出力タイミングを制御する機能を有する。さらに、画像
入力回路16から画像データブロック転送中、メモリ制
御回路12はリフレッシュカウンタ11からのリフレッ
シュ要求信号FRQを無視し、画像データ転送に同期し
たリフレッシュ制御動作を可能としている。
【0028】図2を参照すると、メモリ制御回路12は
画像入力/リフレッシュ制御回路21と、リフレッシュ
制御回路22とから構成されている。画像入力/リフレ
ッシュ制御回路21は、画像データ入力及びデータ転送
に同期したリフレッシュ制御を行う回路である。リフレ
ッシュ制御回路22は、通常、リフレッシュ要求信号F
RQに応答してリフレッシュ制御を行うが、画像入力/
リフレッシュ制御回路21から画像データメモリ書き込
みイネーブル信号PIEが供給されたとき、リフレッシ
ュ要求信号FRQの入力を禁止してリフレッシュ制御を
行わない。これに代わって、画像入力/リフレッシュ制
御回路21が後述するように画像データ転送に同期した
リフレッシュ制御を行う。換言すれば、画像入力が行わ
れない間、リフレッシュ制御回路22は、リフレッシュ
カウンタ11から出力されるリフレッシュ要求信号FR
Qに同期した行アドレスストローブ出力タイミング信号
RAS−、列アドレスストローブ出力タイミング信号C
AS−を出力し、これにより画像メモリ17のリフレッ
シュが行われる。
画像入力/リフレッシュ制御回路21と、リフレッシュ
制御回路22とから構成されている。画像入力/リフレ
ッシュ制御回路21は、画像データ入力及びデータ転送
に同期したリフレッシュ制御を行う回路である。リフレ
ッシュ制御回路22は、通常、リフレッシュ要求信号F
RQに応答してリフレッシュ制御を行うが、画像入力/
リフレッシュ制御回路21から画像データメモリ書き込
みイネーブル信号PIEが供給されたとき、リフレッシ
ュ要求信号FRQの入力を禁止してリフレッシュ制御を
行わない。これに代わって、画像入力/リフレッシュ制
御回路21が後述するように画像データ転送に同期した
リフレッシュ制御を行う。換言すれば、画像入力が行わ
れない間、リフレッシュ制御回路22は、リフレッシュ
カウンタ11から出力されるリフレッシュ要求信号FR
Qに同期した行アドレスストローブ出力タイミング信号
RAS−、列アドレスストローブ出力タイミング信号C
AS−を出力し、これにより画像メモリ17のリフレッ
シュが行われる。
【0029】図3を参照すると、画像入力/リフレッシ
ュ制御回路21は、インバータ31と、カウンタ32
と、1/4分周カウンタ33と、ナンドゲート34と、
ステートカウンタ35と、1/2分周カウンタ36と、
インバータ37と、オアゲート38と、インバータ39
および40と、フリップフロップ(F/F)41および
42と、アンドゲート43と、フリップフロップ(F/
F)44とから構成されている。
ュ制御回路21は、インバータ31と、カウンタ32
と、1/4分周カウンタ33と、ナンドゲート34と、
ステートカウンタ35と、1/2分周カウンタ36と、
インバータ37と、オアゲート38と、インバータ39
および40と、フリップフロップ(F/F)41および
42と、アンドゲート43と、フリップフロップ(F/
F)44とから構成されている。
【0030】カウンタ32の入力端子には画像データイ
ネーブル信号SDEが供給されると共に、クロック端子
には画像データ転送クロック信号SCLKをインバータ
31で反転した信号が供給される。カウンタ32は画像
データメモリ書き込みイネーブル信号PIEを出力す
る。画像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEは
リフレッシュ制御回路22(図2)と、ステートカウン
タ35と、1/2分周カウンタ36に供給される。
ネーブル信号SDEが供給されると共に、クロック端子
には画像データ転送クロック信号SCLKをインバータ
31で反転した信号が供給される。カウンタ32は画像
データメモリ書き込みイネーブル信号PIEを出力す
る。画像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEは
リフレッシュ制御回路22(図2)と、ステートカウン
タ35と、1/2分周カウンタ36に供給される。
【0031】1/4分周カウンタ33のクロック端子に
は画像データ転送クロック信号SCLKが供給されると
共に、リセット端子には画像データイネーブル信号SD
Eが供給される。1/4分周カウンタ33は画像データ
転送クロック信号SCLKを(1/4)分周した画像デ
ータラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号PCL
Kを出力する。画像データラッチ/メモリアドレスカウ
ントアップ信号PCLKはデータバッファ14(図1)
とオアゲート38とに供給される。
は画像データ転送クロック信号SCLKが供給されると
共に、リセット端子には画像データイネーブル信号SD
Eが供給される。1/4分周カウンタ33は画像データ
転送クロック信号SCLKを(1/4)分周した画像デ
ータラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号PCL
Kを出力する。画像データラッチ/メモリアドレスカウ
ントアップ信号PCLKはデータバッファ14(図1)
とオアゲート38とに供給される。
【0032】1/2分周カウンタ36の入力端子には画
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが供給さ
れ、クロック端子には画像データ転送クロック信号SC
LKが供給される。1/2分周カウンタ36はステート
カウンタラッチ信号SCCNTを出力する。
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが供給さ
れ、クロック端子には画像データ転送クロック信号SC
LKが供給される。1/2分周カウンタ36はステート
カウンタラッチ信号SCCNTを出力する。
【0033】ステートカウンタ35の入力端子には、画
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが供給さ
れ、クロック端子にはインバータ31の出力信号が供給
される。ステートカウンタ35は第0乃至第2のステー
ト信号ST0,ST1およびST2を出力する。第2の
ステート信号ST2はナンドゲート34の一方の入力端
子とインバータ27とに供給され、ナンドゲート34の
他方の入力端子にはステートカウンタラッチ信号SCC
NTが供給される。ナンドゲート34の出力信号はステ
ートカウンタ35のクリア端子に供給される。第0のス
テート信号ST0はオアゲート38とフリップフロップ
44とに供給される。
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが供給さ
れ、クロック端子にはインバータ31の出力信号が供給
される。ステートカウンタ35は第0乃至第2のステー
ト信号ST0,ST1およびST2を出力する。第2の
ステート信号ST2はナンドゲート34の一方の入力端
子とインバータ27とに供給され、ナンドゲート34の
他方の入力端子にはステートカウンタラッチ信号SCC
NTが供給される。ナンドゲート34の出力信号はステ
ートカウンタ35のクリア端子に供給される。第0のス
テート信号ST0はオアゲート38とフリップフロップ
44とに供給される。
【0034】オアゲート38は第0のステート信号ST
0と、ステートカウンタラッチ信号SCCNTと、画像
データラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号PC
LKとの論理和を演算し、データ書き込み出力タイミン
グ信号WE−を出力する。データ書き込み出力タイミン
グ信号WE−はメモリ駆動回路13(図1)へ供給され
る。
0と、ステートカウンタラッチ信号SCCNTと、画像
データラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号PC
LKとの論理和を演算し、データ書き込み出力タイミン
グ信号WE−を出力する。データ書き込み出力タイミン
グ信号WE−はメモリ駆動回路13(図1)へ供給され
る。
【0035】データ書き込み出力タイミング信号WE−
は、また、インバータ39を介してフリップフロップ4
1のクロック端子に供給される。フリップフロップ41
のクリア端子には第2のステート信号ST2をインバー
タ37で反転した信号が供給される。フリップフロップ
41は非反転出力端子Qから列アドレスストローブ出力
タイミング信号CAS−を出力する。この列アドレスス
トローブ出力タイミング信号CAS−はメモリ駆動回路
13(図1)へ供給される。
は、また、インバータ39を介してフリップフロップ4
1のクロック端子に供給される。フリップフロップ41
のクリア端子には第2のステート信号ST2をインバー
タ37で反転した信号が供給される。フリップフロップ
41は非反転出力端子Qから列アドレスストローブ出力
タイミング信号CAS−を出力する。この列アドレスス
トローブ出力タイミング信号CAS−はメモリ駆動回路
13(図1)へ供給される。
【0036】データ書き込み出力タイミング信号WE−
は、さらに、フリップフロップ42のクロック端子に供
給される。フリップフロップ42のクリア端子には第0
のステート信号ST0をインバータ40で反転した信号
が供給される。フリップフロップ42の反転出力端子Q
−はアンドゲート43の一方の入力端子に接続されてい
る。アンドゲート43の他方の入力端子にはインバータ
37の出力信号が供給される。インバータ43の出力信
号はフリップフロップ44のクリア端子に供給される。
フリップフロップ44のクロック端子には第0のステー
ト信号ST0が供給される。フリップフロップ44は反
転出力端子Q−から行アドレスストローブ出力タイミン
グ信号RAS−を出力する。この行アドレスストローブ
出力タイミング信号RAS−はメモリ駆動回路13(図
1)へ供給される。
は、さらに、フリップフロップ42のクロック端子に供
給される。フリップフロップ42のクリア端子には第0
のステート信号ST0をインバータ40で反転した信号
が供給される。フリップフロップ42の反転出力端子Q
−はアンドゲート43の一方の入力端子に接続されてい
る。アンドゲート43の他方の入力端子にはインバータ
37の出力信号が供給される。インバータ43の出力信
号はフリップフロップ44のクリア端子に供給される。
フリップフロップ44のクロック端子には第0のステー
ト信号ST0が供給される。フリップフロップ44は反
転出力端子Q−から行アドレスストローブ出力タイミン
グ信号RAS−を出力する。この行アドレスストローブ
出力タイミング信号RAS−はメモリ駆動回路13(図
1)へ供給される。
【0037】以下、図1〜3に加えて図4を参照して、
画像入力/リフレッシュ制御回路21における画像デー
タ入力中のリフレッシュ動作について説明する。
画像入力/リフレッシュ制御回路21における画像デー
タ入力中のリフレッシュ動作について説明する。
【0038】第0のタイミングt0 で、画像入力回路1
6から入力される画像データイネーブル信号SDEが論
理“H”レベルとなっている。
6から入力される画像データイネーブル信号SDEが論
理“H”レベルとなっている。
【0039】第1のタイミングt1 に示す通り、1/4
分周カウンタ33は画像データ転送クロック信号SCL
Kを(1/4)分周して、画像データラッチ/メモリア
ドレスカントアップ信号PCLKを生成する。
分周カウンタ33は画像データ転送クロック信号SCL
Kを(1/4)分周して、画像データラッチ/メモリア
ドレスカントアップ信号PCLKを生成する。
【0040】また、第0のタイミングt0 後、画像デー
タ転送クロック信号SCLKの立ち下がりエッジをイン
バータ31とカウンタ32を用いて4カウントし、カウ
ンタ32は画像データメモリ書き込みイネーブル信号P
IEを第2のタイミングt2にてアサートする。この画
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEは主にメ
モリ制御回路2内の基幹タイミング信号を生成するステ
ートカウンタ35の動作開始を行う為に用いられる。
タ転送クロック信号SCLKの立ち下がりエッジをイン
バータ31とカウンタ32を用いて4カウントし、カウ
ンタ32は画像データメモリ書き込みイネーブル信号P
IEを第2のタイミングt2にてアサートする。この画
像データメモリ書き込みイネーブル信号PIEは主にメ
モリ制御回路2内の基幹タイミング信号を生成するステ
ートカウンタ35の動作開始を行う為に用いられる。
【0041】この画像データメモリ書き込みイネーブル
信号PIEが論理“H”レベルとなると、リフレッシュ
要求信号FRQの入力が禁止され、リフレッシュ制御回
路22によるリフレッシュ制御動作は行われなくなり、
これに代わって後述するように画像入力/リフレッシュ
制御回路21が画像データ転送に同期したリフレッシュ
制御動作を行う。
信号PIEが論理“H”レベルとなると、リフレッシュ
要求信号FRQの入力が禁止され、リフレッシュ制御回
路22によるリフレッシュ制御動作は行われなくなり、
これに代わって後述するように画像入力/リフレッシュ
制御回路21が画像データ転送に同期したリフレッシュ
制御動作を行う。
【0042】上記画像データラッチ/メモリアドレスカ
ントアップ信号PCLKは、第3のタイミングt3 で示
すように、データバッファ14へ供給されて4ビット→
16ビット変換のラッチ信号及び画像メモリ17へのメ
モリアドレスのカウウントアドレスのカウントアップ信
号として用いられる。
ントアップ信号PCLKは、第3のタイミングt3 で示
すように、データバッファ14へ供給されて4ビット→
16ビット変換のラッチ信号及び画像メモリ17へのメ
モリアドレスのカウウントアドレスのカウントアップ信
号として用いられる。
【0043】メモリ制御回路12内の基幹タイミング信
号は前述のステートカウンタ35にて生成される第0乃
至第2のステート信号T0〜T2の他、1/2分周カウ
ンタ36から出力されるステートカウンタラッチ信号S
CCNTである。このステートカウンタラッチ信号SC
CNTは、上記第3のタイミングt3 で示す通り、画像
データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが論理
“H”レベルの後、画像データ転送クロック信号SCL
Kの立ち上がりエッジにてアサートされた後、論理デー
タ転送クロック信号SCLKを(1/2)分周したタイ
ミングにて出力される。
号は前述のステートカウンタ35にて生成される第0乃
至第2のステート信号T0〜T2の他、1/2分周カウ
ンタ36から出力されるステートカウンタラッチ信号S
CCNTである。このステートカウンタラッチ信号SC
CNTは、上記第3のタイミングt3 で示す通り、画像
データメモリ書き込みイネーブル信号PIEが論理
“H”レベルの後、画像データ転送クロック信号SCL
Kの立ち上がりエッジにてアサートされた後、論理デー
タ転送クロック信号SCLKを(1/2)分周したタイ
ミングにて出力される。
【0044】ステートカウンタ35から生成される第0
乃至第2のステート信号ST0〜ST2も、第4のタイ
ミングt4 に示す通り、画像データ転送クロック信号S
CLKの立ち下がりエッジにてアサートされる。本実施
形態において、ステートカウンタ35はステート0,ス
テート1,ステート2,ステート3,およびステート4
の状態を取り得る。ステート0は第0乃至第2のステー
ト信号ST0〜ST2の全てが論理“L”レベルの状態
である。ステート1は第0のステート信号ST0のみが
論理“H”レベルの状態である。ステート2は第1のス
テート信号ST1のみが論理“H”レベルの状態であ
る。ステート3は第0のステート信号ST0と第1のス
テート信号ST1の両方が論理“H”レベルの状態であ
る。ステート4は第2のステート信号ST2のみが論理
“H”レベルの状態である。ステートカウンタ35がス
テート4になった後、ステートカウンタラッチ信号SC
CNTの立ち上がりエッジでステート0にリセットさ
れ、ステート0から再度スタートのカウントを行う動作
を繰り返す。
乃至第2のステート信号ST0〜ST2も、第4のタイ
ミングt4 に示す通り、画像データ転送クロック信号S
CLKの立ち下がりエッジにてアサートされる。本実施
形態において、ステートカウンタ35はステート0,ス
テート1,ステート2,ステート3,およびステート4
の状態を取り得る。ステート0は第0乃至第2のステー
ト信号ST0〜ST2の全てが論理“L”レベルの状態
である。ステート1は第0のステート信号ST0のみが
論理“H”レベルの状態である。ステート2は第1のス
テート信号ST1のみが論理“H”レベルの状態であ
る。ステート3は第0のステート信号ST0と第1のス
テート信号ST1の両方が論理“H”レベルの状態であ
る。ステート4は第2のステート信号ST2のみが論理
“H”レベルの状態である。ステートカウンタ35がス
テート4になった後、ステートカウンタラッチ信号SC
CNTの立ち上がりエッジでステート0にリセットさ
れ、ステート0から再度スタートのカウントを行う動作
を繰り返す。
【0045】図4において、Aは画像メモリ書き込み動
作期間を示し、Bは画像メモリ17のリフレッシュ動作
期間を示す。
作期間を示し、Bは画像メモリ17のリフレッシュ動作
期間を示す。
【0046】まず、Aの期間の動作について説明する。
第4のタイミングt4 にて第0のステート信号ST0が
論理“L”レベルから論理“H”レベルに遷移する(ス
テート0→ステート1)ことにより、行アドレスストロ
ーブ出力タイミング信号RAS−がアサートされる。そ
の後、第5のタイミングt5 にて画像データラッチ/メ
モリアドレスカウントアップ信号PCLK、第0のステ
ート信号ST0、ステートカウンタラッチ信号SCCN
Tが共に論理“L”レベルの時、オアゲート38よりデ
ータ書き込み出力タイミング信号WE−がアサートされ
る。さらにデータ書き込み出力タイミング信号WE−の
立ち下がりエッジにてフリップフロップ41より列アド
レスストローブ出力タイミング信号CAS−がアサート
される。
第4のタイミングt4 にて第0のステート信号ST0が
論理“L”レベルから論理“H”レベルに遷移する(ス
テート0→ステート1)ことにより、行アドレスストロ
ーブ出力タイミング信号RAS−がアサートされる。そ
の後、第5のタイミングt5 にて画像データラッチ/メ
モリアドレスカウントアップ信号PCLK、第0のステ
ート信号ST0、ステートカウンタラッチ信号SCCN
Tが共に論理“L”レベルの時、オアゲート38よりデ
ータ書き込み出力タイミング信号WE−がアサートされ
る。さらにデータ書き込み出力タイミング信号WE−の
立ち下がりエッジにてフリップフロップ41より列アド
レスストローブ出力タイミング信号CAS−がアサート
される。
【0047】データ書き込み出力タイミング信号WE−
は、ステートカウンタ35がステート2の状態で、ステ
ートカウンタラッチ信号SCCNTの立ち上がりエッジ
(第6のタイミングt6 )によってネゲートされること
により、フリップフロップ42の反転出力端子Q−がデ
ータ書き込み出力タイミングWE−の立ち上がりエッジ
にて論理“L”レベルとなり、アンドゲート43を介し
てフリップフロップ44をクリアして行アドレスストロ
ーブ出力タイミング信号RAS−をネゲートする。以上
のAの期間の一連の動作により画像メモリ17に対して
データの書き込みが行われる。
は、ステートカウンタ35がステート2の状態で、ステ
ートカウンタラッチ信号SCCNTの立ち上がりエッジ
(第6のタイミングt6 )によってネゲートされること
により、フリップフロップ42の反転出力端子Q−がデ
ータ書き込み出力タイミングWE−の立ち上がりエッジ
にて論理“L”レベルとなり、アンドゲート43を介し
てフリップフロップ44をクリアして行アドレスストロ
ーブ出力タイミング信号RAS−をネゲートする。以上
のAの期間の一連の動作により画像メモリ17に対して
データの書き込みが行われる。
【0048】次に、Bの期間の動作について説明する。
ステートカウンタ35の状態がステート2→ステート3
の時、第0のステート信号ST0の立ち上がりエッジ
(第7のタイミングt7 )にてフリップフロップ44よ
り行アドレスストローブ出力タイミング信号RAS−が
アサートされる。この時、列アドレスストローブ出力タ
イミング信号CAS−はステート1→ステート2の時
(Aの期間)からアサートされたままとなっており、画
像メモリ17を構成しているDRAMのCASビフォア
RASリフレッシュ動作となる。このCASビフォアR
ASリフレッシュ動作では、動作対象となるメモリアド
レスはDRAM内のカウンタ(図示せず)により選択さ
れるので、メモリ外部からアドレス設定する必要がな
く、全カラムアドレスのアクセスを可能としている。そ
の後、ステートカウンタ35がステート4となる時点で
ある第2のステート信号ST2の立ち上がりエッジ(第
8のタイミングt8 )で、行アドレスストローブ出力タ
イミング信号RAS−と列アドレスストローブ出力タイ
ミング信号CAS−とがネゲートされ、画像メモリ17
のリフレッシュ動作が終了する。
ステートカウンタ35の状態がステート2→ステート3
の時、第0のステート信号ST0の立ち上がりエッジ
(第7のタイミングt7 )にてフリップフロップ44よ
り行アドレスストローブ出力タイミング信号RAS−が
アサートされる。この時、列アドレスストローブ出力タ
イミング信号CAS−はステート1→ステート2の時
(Aの期間)からアサートされたままとなっており、画
像メモリ17を構成しているDRAMのCASビフォア
RASリフレッシュ動作となる。このCASビフォアR
ASリフレッシュ動作では、動作対象となるメモリアド
レスはDRAM内のカウンタ(図示せず)により選択さ
れるので、メモリ外部からアドレス設定する必要がな
く、全カラムアドレスのアクセスを可能としている。そ
の後、ステートカウンタ35がステート4となる時点で
ある第2のステート信号ST2の立ち上がりエッジ(第
8のタイミングt8 )で、行アドレスストローブ出力タ
イミング信号RAS−と列アドレスストローブ出力タイ
ミング信号CAS−とがネゲートされ、画像メモリ17
のリフレッシュ動作が終了する。
【0049】さらに、ステートカウンタ35がステート
4の状態において、ステートカウンタラッチ信号SCC
NTの立ち上がりエッジ(第9のタイミングt9 )に
て、ナンドゲート34がステートカウンタ35をクリア
する。
4の状態において、ステートカウンタラッチ信号SCC
NTの立ち上がりエッジ(第9のタイミングt9 )に
て、ナンドゲート34がステートカウンタ35をクリア
する。
【0050】以上、前述した図4のt3 〜t9 のタイミ
ング動作を繰り返し行うことにより、画像メモリ17へ
のブロックデータ転送に同期してリフレッシュ動作を実
行する。
ング動作を繰り返し行うことにより、画像メモリ17へ
のブロックデータ転送に同期してリフレッシュ動作を実
行する。
【0051】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、画像データ
転送中にリフレッシュ動作を同期して行うことにより、
ブロック転送量の制約がなくなるという効果を奏する。
また、システムバス上の使用効率低下の原因となるバス
競合が発生しないという利点もある。
転送中にリフレッシュ動作を同期して行うことにより、
ブロック転送量の制約がなくなるという効果を奏する。
また、システムバス上の使用効率低下の原因となるバス
競合が発生しないという利点もある。
【図1】本発明の一実施形態による画像メモリ制御回路
成を含む画像記憶装置の構成を示すブロック図である。
成を含む画像記憶装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のメモリ制御回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】図2中の画像入力/リフレッシュ制御回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】図3の画像入力/リフレッシュ制御回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。
を説明するためのタイムチャートである。
【図5】従来の画像メモリ制御回路を含む画像記憶装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図6】先行技術(特開平2−195455号公報)に
開示されたキャッシュメモリを示すブロック図である。
開示されたキャッシュメモリを示すブロック図である。
10 画像メモリ制御回路 11 リフレッシュカウンタ 12 メモリ制御回路 13 メモリ駆動回路 14 データバッファ 16 画像入力回路 17 画像メモリ 21 画像入力/リフレッシュ制御回路 22 リフレッシュ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 - 12/06 G06F 13/16 - 13/18 G06T 1/60 G11C 11/401
Claims (5)
- 【請求項1】画像入力回路(16)から画像データ信
号、画像データイネーブル信号、および画像データ転送
クロック信号を受け、リフレッシュが必要な画像メモリ
(17)へ画像メモリデータ信号、メモリアドレス信
号、およびメモリ制御信号を供給する画像メモリ制御回
路(10)において、 リフレッシュ要求信号を発生するリフレッシュカウンタ
(11)と、 前記リフレッシュ要求信号、前記画像データイネーブル
信号、および前記画像データ転送クロック信号に応答し
て、画像データラッチ/メモリアドレスカウントアップ
信号、および制御信号を出力するメモリ制御回路(1
2)と、 前記画像データラッチ/メモリアドレスカウントアップ
信号に応答して、前記画像データ信号のデータビット長
変換を行い、前記画像メモリデータ信号を出力するデー
タバッファ(14)と、 前記制御信号に応答して、前記メモリアドレス信号およ
び前記メモリ制御信号を出力するメモリ駆動回路(1
3)とを備え、 前記メモリ制御回路(12)は、 前記画像データイネーブル信号および前記画像データ転
送クロック信号に応答して、前記画像メモリに対するデ
ータ書き込み動作中、リフレッシュ動作を画像データ転
送と同期して行わせるような前記制御信号を出力すると
共に画像データメモリ書き込みイネーブル信号を出力す
る画像入力/リフレッシュ制御回路(21)と、前記画
像データメモリ書き込みイネーブル信号を受けたときは
リフレッシュ制御動作を禁止するが、それ以外のときは
前記リフレッシュ要求信号に応答してリフレッシュ制御
動作を行わせるような前記制御信号を出力するリフレッ
シュ制御回路(22)とを有し、 前記画像入力/リフレッシュ制御回路(21)は、 前記画像データイネーブル信号に応答して、前記画像デ
ータ転送クロック信号に同期して前記画像データラッチ
/メモリアドレスカウントアップ信号を出力する手段
(33)と、 前記画像データイネーブル信号および前記画像データ転
送クロック信号に応答し て、前記画像データメモリ書き
込みイネーブル信号を出力する手段(32)と、前記画
像データメモリ書き込みイネーブル信号に応答し、前記
画像データ転送クロック信号に同期して、基幹タイミン
グ信号を生成する手段(34,35,36)と、 前記基幹タイミング信号に応答し、前記画像データラッ
チ/メモリアドレスカウントアップ信号に同期して前記
制御信号を生成する手段(37,38,39,40,4
1,42,43,44)とを有する画像メモリ制御回
路。 - 【請求項2】前記制御信号は、データ書き込み出力タイ
ミング信号、行アドレスストローブ出力タイミング信
号、および列アドレスストローブ出力タイミング信号か
ら成り、 前記制御信号を生成する手段は、前記基幹タイミングに
基づいて、前記画像データラッチ/メモリアドレスカウ
ントアップ信号に同期して前記データ書き込み出力タイ
ミング信号を生成する手段(38)と、前記基幹タイミ
ング信号に基づいて、前記データ書き込み出力タイミン
グ信号に同期して前記行アドレスストローブ出力タイミ
ング信号を生成する手段(40,42,43,44)
と、前記基幹タイミング信号に基づいて、前記データ書
き込み出力タイミング信号に同期して前記列アドレスス
トローブ出力タイミング信号を生成する手段(37,3
9,41)とを有する請求項1記載の画像メモリ制御回
路。 - 【請求項3】前記画像データ信号が紙葉類上に記入され
た文字、図、絵などを光学的に走査したデータである請
求項1記載の画像メモリ制御回路。 - 【請求項4】画像データ信号、画像データイネーブル信
号、および画像データ転送クロック信号を出力する画像
入力回路(16)と、リフレッシュが必要な画像メモリ
(17)と、前記画像データ信号および前記画像データ
イネーブル信号に応答し、前記画像データ転送クロック
信号に同期して、前記画像メモリへ画像メモリデータ信
号、メモリアドレス信号、およびメモリ制御信号を供給
する画像メモリ制御回路(10)とを備えた画像記憶装
置において、 前記画像メモリ制御回路は、リフレッシュ要求信号を発
生するリフレッシュカウンタ(11)と、前記リフレッ
シュ要求信号、前記画像データイネーブル信号、および
前記画像データ転送クロック信号に応答して、画像デー
タラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号、および
制御信号を出力するメモリ制御回路(12)と、前記画
像データラッチ/メモリアドレスカウントアップ信号に
応答して、前記画像データ信号のデータビット長変換を
行い、前期画像メモリデータ信号を出力するデータバッ
ファ(14)と、前記制御信号に応答して、前記メモリ
アドレス信号および前記メモリ制御信号を出力するメモ
リ駆動回路(13)とを備え、 前記メモリ制御回路(12)は、前記画像データイネー
ブル信号および前記画像転送クロック信号に応答して、
前記画像メモリに対するデータ書き込み動作中、リフレ
ッシュ動作を画像データ転送と同期して行わせるような
前記制御信号を出力すると共に画像データメモリ書き込
みイネーブル信号を出力する画像入力/リフレッシュ制
御回路(21)と、前記画像データメモリ書き込みイネ
ーブル信号を受けたときは、リフレッシュ制御動作を禁
止するが、それ以外のときは前記リフレッシュ要求信号
に応答してリフレッシュ制御動作を行わせるような前期
制御信号を出力するリフレッシュ制御回路(22)とを
有し、 前記画像入力/リフレッシュ制御回路(21)は、 前記画像データイネーブル信号に応答して、前記画像デ
ータ転送クロック信号に同期して前記画像データラッチ
/メモリアドレスカウントアップ信号を出力する手段
(33)と、 前記画像データイネーブル信号および前記データ転送ク
ロック信号に応答して、前記画像データメモリ書き込み
イネーブル信号を出力する手段(32)と、 前記データメモリ書き込みイネーブル信号に応答し、前
記画像データ転送クロック信号に同期して、基幹タイミ
ング信号を生成する手段(34,35,36)と、 前記基幹タイミング信号に応答し、前記画像データラッ
チ/メモリアドレスカウントアップ信号に同期して前記
制御信号を生成する手段(37,38,39,40,4
1,42,43,44)とを有する画像記憶装置。 - 【請求項5】前記画像データ信号が紙葉類上に記入され
た文字、図、絵などを光学的に走査したデータである請
求項4記載の画像記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23943195A JP3168449B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 画像メモリ制御回路および画像記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23943195A JP3168449B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 画像メモリ制御回路および画像記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0981450A JPH0981450A (ja) | 1997-03-28 |
JP3168449B2 true JP3168449B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=17044678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23943195A Expired - Fee Related JP3168449B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 画像メモリ制御回路および画像記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168449B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23943195A patent/JP3168449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0981450A (ja) | 1997-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3579461B2 (ja) | データ処理システム及びデータ処理装置 | |
AU625084B2 (en) | Data processing system with means to convert burst operations into memory pipelined operations | |
TW466410B (en) | Cache device inside peripheral component interface chipset and data synchronous method to externals | |
EP0375121A2 (en) | Method and apparatus for efficient DRAM control | |
US6272583B1 (en) | Microprocessor having built-in DRAM and internal data transfer paths wider and faster than independent external transfer paths | |
US6918016B1 (en) | Method and apparatus for preventing data corruption during a memory access command postamble | |
JP3444154B2 (ja) | メモリアクセス制御回路 | |
JP3168449B2 (ja) | 画像メモリ制御回路および画像記憶装置 | |
JP2001127827A (ja) | データ転送方式 | |
JPS63243989A (ja) | メモリ制御装置 | |
TW377419B (en) | Method and computer system for speculative reading data from a syncDRAM | |
JPH0830546A (ja) | バス制御装置 | |
US5235694A (en) | Multi i/o device system using temporary store of ram data when associated communicating i/o devices are operating at various clocking phases | |
KR100591243B1 (ko) | 온-칩 직렬 주변장치 버스 시스템 및 그 운용방법 | |
US5274786A (en) | Microprocessor memory bus interface for inhibiting relatching of row address portions upon subsequent accesses including a same row address portion | |
US6701398B1 (en) | Global bus synchronous transaction acknowledge with nonresponse detection | |
US6493775B2 (en) | Control for timed access of devices to a system bus | |
JPH0388474A (ja) | ダイレクトメモリアクセス方法および装置 | |
JP2002541548A (ja) | 無応答検出を備えたグローバルバス同期トランザクション肯定応答 | |
JP2007108882A (ja) | メモリコントローラ及びメモリ制御方法と情報処理装置 | |
US6567898B1 (en) | Memory controller and an information processing apparatus with improved efficiency | |
JP3304769B2 (ja) | アドレス変換装置 | |
JP2001134484A (ja) | メモリ制御方法および装置 | |
JP2007241912A (ja) | 信号処理回路 | |
JP2001243170A (ja) | データ転送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010213 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |