JPH0386627A - 4輪駆動車の不等トルク配分制御装置 - Google Patents
4輪駆動車の不等トルク配分制御装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
スプリット制御される4輪駆動車において、前後輪のト
ルク配分を走行条件に応じてアクティブに不等配分する
不等トルク配分制御に関し、詳しくは、所定の走行条件
でのトルク配分固定制御に関する。
ファレンシャル装置を備え、このセンターディファレン
シャル装置に差動制限用油圧クラッチを付設し、この差
動制限トルクを電子制御して前後輪のトルク配分を可変
にすることで、4輪駆動車の直進安定性、加速性の他に
、更に動力運転性能の向上を図ることが提案されている
。ここで、トルク配分を可変に制御するためには、セン
ターディファレンシャル装置において予め前後輪の基準
トルクを不等配分にする必要があり、この場合に前輪重
視と後輪重視との2つの方式が考えられる。従って、前
輪重視ではフロントエンジン・フロントドライブ(F
F)傾向になり、直進安定性はよいがドリフトアウト傾
向となり、極限状態における旋回性能は必ずしもよくな
い。逆に後輪重視ではフロントエンジン◆リヤドライブ
(FR)傾向になって、高μ路での回頭路、旋回性能お
よび操縦性はよいがスピンが生じ易く、特に低μ路では
直進安定性に欠ける。一方、4輪駆動車においての最大
の不都合は4輪の同時スリップであり、この場合は操縦
不能になることから常に回避する必要がある。この4輪
の同時スリップ防止に関し、後輪重視のトルク配分にセ
ツティングし、むしろ常に後輪を先にスリップさせて4
輪スリップを防ぎ、安全性を確保することが望まれる。
るため、4つの各車輪では駆動力が少ない分だけ横力に
余裕が生じ、これに伴い安定性が向上するのである。従
って、上述の後輪重視のトルク配分で安定性を確保する
には、後輪の横力を高く保持する必要がある。
反する要素であり、これは路面、タイヤの摩擦係数に伴
うスリップ率により大きく変化する。特に、所定のスリ
ップ率(10〜20%)以上の領域では、駆動力と共に
横力が著しく低下して安定性を損うため、後輪のスリッ
プ率がこの所定のスリップ率を越えないように制御する
。また、所定のスリップ率以下では、横力の低下に応じ
て前輪側にトルク配分制御すれば、後輪スリップを防止
して駆動力が確保されるのであり、こうして後輪側スリ
ップ率に基づいてトルク配分制御することが望まれる。
は、例えば特開昭62−55228号公報、特開昭62
−261539号公報、特開昭63−8026号公報の
先行技術がある。ここで、センターディファレンシャル
装置にシンプルプラネタリギヤを用いて基準トルク品分
を不等配分化する。また、前後輪の回転数差、またはそ
れを車速と舵角とで補正した所定値との関係で差動制限
装置のトルク容量を制御することが示されている。
律に行うのは必ずしも有利でなく、所定の条件ではむし
ろ一定値に固定配分することが望まれる。
開昭62−283021号公報で、予め差動制限等のト
ルクを付与して応答性を向上することが示されている。
速度との関係で差動制限トルクを所定の値に維持し、ア
ンチロックブレーキ(ABS)作動時は所定の低いトル
クに維持することが示されている。
ラネタリギヤ式のセンターディファレンシャル装置であ
るため、トルク配分比がサンギヤとリングギヤとの径の
比により決定され、この形状に限界があることから、充
分後輪に片寄った不等トルク配分に定めることは難しい
。このため、トルク配分制御域も狭い。
制御する方法であるから、センターディファレンシャル
装置のディファレンシャルロック的制御になる。従って
、路面に対する車輪のスリップ状態は判断されず、スリ
ップ状態に対応して安定性、操縦性を適正化するような
アクティブなトルク配分制御ができない。更に、低摩擦
路(低μ路)において前後輪スリップ状態で走行するよ
うな場合で、回転数差が小さい条件では制御できない等
の問題がある。
等の一部のものに限定されている。従って、加速、転舵
等も含む広範囲で固定制御に適した条件を特定し、各条
件で適切に固定制御することが望まれる。
とするところは、充分に後輪W重のトルク配分の後輪ス
リップ率によりスリップ状態に応じてトルク配分制御し
て適切に走破性、安定性等を発揮し、更に各種条件では
最適に固定制御することが可能な4輪駆動車の不等トル
ク配分制御装置を提供することにある。
ルク配分制御装置は、基準トルク配分を後輪偏重の不等
トルク配分に定めるセンターディファレンシャル装置を
備え、上記センターディファレンシャル装置に対し、後
輪から前輪にトルク移動してトルク配分@御する差動制
限装置をバイパスして設けるセンターディファレンシャ
ル装置付4輪駆動車において、後輪のスリップ率を算出
する後輪スリップ率算出手段と、後輪スリップ率の増大
に応じて大きくなる差動制限トルクを設定する差動制限
トルク設定手段と、トルク配分を固定する各種走行条件
判定手段と、各走行条件毎に差動制限トルクを設定値に
補正する補正手段と、差動制限トルクに応じた電気信号
で上記差動制限装置の油圧を制御する油圧制御系とを備
えたものである。
ィファレンシャル装置により後輪偏重のトルク配分配分
配される。そして後輪スリップ率が算出され、高摩擦路
(高μ路)でそのスリップ率が小さい場合はセンターデ
ィファレンシャル装置がフリーで、その基準トルク配分
で前後輪に動力伝達し、FR車的特性も発揮される。ま
た、低μ路では常に先に後輪がスリップして、差動制限
装置の伝達トルクが算出された後輪スリップ率に応じて
設定されることで、スリップを回避する分のトルクが前
輪に移動したトルク配分になり、こうして後輪スリップ
にイfう不安定性が防止される。
れて差動制限トルクを設定値に補正することで、各条件
に適したトルク配分に同定されて特有の性能を発揮する
ようになる。
動車の駆動系の概要について述べると、符号1はエンジ
ン、2はクラッチ、3は変速機であり、変速機出力軸4
がセンターディファレンシャル装置20に人力する。セ
ンターディファレンシャル装置20から前方にフロント
ドライブ軸5が、後方にリヤドライブ軸6が出力し、フ
ロントドライブ軸5は、フロントディファレンシャル装
置7、車?th8を介して左右の前輪9に連結し、リヤ
ドライブ軸6は、プロペラ軸lO,リヤディファレンシ
ャル装alll、車軸12を介して左右の後輪13に連
結して、伝動構成される。
リギヤ式であり、出力軸4に連結する第1のサンギヤ2
1と、リヤドライブ軸Bに連結する第2のサンギヤ22
とを有し、同軸的に連結したビニオン群23の第1.第
2のピニオンギヤ23a 、 23bが、第1.第2の
サンギヤ21.22に噛合う。そしてビニオン群23を
軸支するキャリヤ24が出力軸4に回転自在に支持され
たりダクションドライブギャ25に結合し、リダクショ
ンドライブギヤ25がフロントドライブ中−5のりダク
ションドリプンギャ26に噛合って成る。
21に人力してビニオン群23を遊星回転させ、これに
伴いキャリヤ24からリダクションドライブギヤ25.
リダクションドリブンギヤ2B、フロントドライブ紬5
等を介して前輪側と、第2のサンギヤ22からプロペラ
袖lO等を介して後輪側に、所定の基準トルク配分で分
割して伝達する。また旋回時の前後輪の回転数差を、ビ
ニオン群23の遊星回転により吸収するようになってい
る。
るトルク配分について詳記すると、複合プラネタリギヤ
式であり、第1のサンギヤ21と第1のピニオンギヤ2
3aが、第2のサンギヤ22と第2のピニオンギヤ23
bが、それぞれ噛合っている。従って、前輪側トルクT
Fと後輪側トルクTRは、人力トルクTIに対しこれら
4つのギヤの噛合いピッチ円半径で自由に設定されるこ
とになり、このため基準トルク配分を、例えば TF : TR434: 66 のように充分に後輪偏重に設定することが可能になる。
動制限用油圧クラッチ27が付設され、この油圧クラッ
チ27は、例えばセンターディファレンシャル装置20
の直後方でドラム27aをキャリヤ24に、ハブ27b
をリヤドライブ袖6に結合して同軸上に配置される。そ
して油圧クラッチ27に差動制限トルクTcが生じると
、差動制限トルクTcに応じて後輪側から前輪側にバイ
パスしてトルク移動し、前後輪トルク配分を、上述の後
輪偏重から直結のディファレンシャルロック状態にまで
可変に制御する。
配分は、例えば WP :WR”=62 : 38 のようになっており、直結時には、この重量配分WP:
WRに最も近い50 : 50にトルク配分される。従
って、差動制限トルクTcにより前後輪トルク配分は、
後輪偏重の基準トルク配分から直結時のトルク配分の範
囲で制御されることになる。
。
の場合はその自動変速用のものであり、レギュレータ弁
31で調圧されたライン圧油路32が、クラッチ制御弁
38.油路34を介して油圧クラッチ27に連通する。
ィス3Bを有する簡略37によりデユーティソレノイド
弁38に連通し、デユーティソレノイド弁38によるデ
ユーティ圧が簡略39を介してクラッチ制御弁38の制
御側に作用するようになっている。こうして、デユーテ
ィソレノイド弁38のデユーティ圧によりクラッチ制御
弁33を動作することで、油圧クラッチ27のクラッチ
圧と共に差動制限トルクTcが可変に制御される。
法について述べる。
後輪のスリップ率に基づいてトルク配分をフィードバッ
ク制御するものであり、スリップ率Sに対する駆動力T
と横力Fとの関係は、第2図(a)に示すようになって
いる。即ち、ノンスリップ(S−0)の状態で最大の横
力Fは、スリップ率Sの増大に応じて徐々に低下し、ま
た駆動力Tは、S−0の零から増大して所定のスリップ
率5a(10〜20%)以降は低下する特性である。
態を保って後輪による安定性を確保し得ることがわかる
。
角速度ωRを用いて、以下のように表わされる。
がS<Saの路線型領域内で制御される場合は、前輪の
スリップ率Sは常に小さくて車速と近似的に同一とする
ことができる。即ち、前輪角速度ωF、タイヤ半径rと
すると、 Vξ r ・ ωF になる。従って、上述のスリップ率Sは以下のように表
わせる。
R−ωF)/ωR 更に、旋回時のセンターディファレンシャル機能を害し
ないため、フル転舵の前後輪回転数差により生ずるみか
けのスリップ率を含む所定のスリップ率sb(例えば3
%)以下が不感帯として設定され、これにより$iIJ
?1a域りはSb<S<Saになる。そこで、この制御
域りにおいてスリップ率Sを算出し、このスリップ率S
に対し差動制限トルクTcを増大関数的に制御すれば、
後輪偏重から前輪側にトルク移動して後輪横力Fを常に
高く保ち得ることになる。
0.後輪回転数センサ41を有し、前輪回転数センサ4
0の前輪角速度ωF、後輪回転数センサ41の後輪角速
度ωRが1M1tlユニツト50の後輪スリップ率算出
手段51に入力し、上述の式によりスリップ率Sを算出
する。このスリップ4(Sは、差動制限トルク設定手段
52に人力し、差動制限トルクTcを定める。ここで差
動制限トルクTcは、スリップ率Sに対しSb<S<S
aの制御域で第2図(b)に示すように、増大関数で設
定されており、このマツプを検索して差動制限トルクT
cを設定する。この差動制限トルクTcは制御量設定手
段53に人力して、差動制限トルクTcに応じたデユー
ティ比りに変換され、このデユーティ信号が駆動手段5
4を介してデユーティソレノイド弁3BにIH力するよ
うになっている。
トル開度センサ42.舵角センサ43.ブレーキスイッ
チ44.アイドルスイッチ45を有し、制御ユニット5
0において前輪角速度ωF、後輪角速度ωRが入力して
両者の平均により車速Vを算出する車速算出手段55を
有し、これらのセンサおよびスイッチ信号と車速Vとは
固定条件判定手段56に人力する。固定条件判定手段5
Bは、急加速判定手段56a 、定常高速走行判定手段
56b、低速大転舵判定手段56C,ブレーキ作動判定
手段56d、減速判定手段58eを有し、スロットル開
度θ、舵角ψ。
判断する。また、ABS作動信号で判断されるABS作
動判定手段56「も有する。そしてこれらの各条件の判
定信号は、差動制限トルク設定手段5zの出力側の補正
手段57に人力して、各条件毎に最適なトルク配分に補
正して保持するようになっている。
、第3図のフローチャートと第4図の特性図を用いて述
べる。
して変速a13に人力し、変速動力がセンターディファ
レンシャル装置!f20の第1のサンギヤ21に入力す
る。ここで、センターディファレンシャル装置20の各
歯車諸元により基準トルク配分が、TF : TR−3
4: 66に設定されていることで、変速動力がこのト
ルク配分でキャリヤ24と第2のサンギヤ22と配分配
して出力される。
サ41で前輪角速度ωF、後輪角速度ωRが検出され、
これが制御ユニット50の後輪スリップ率算出手段51
に人力し、車速に近似的な前輪角速度ωFを用いて後輪
スリップ率Sが算出される。
プしない場合は、差動制限トルク設定手段52でTc−
mQに設定され、これに応じたデユーティ比りの大きい
信号がデユーティソレノイド弁38に入力する。このた
め、抽圧制御系においてデユーティソレノイド弁38に
よる略零のデユーティ圧がクラッチ[1弁33に入力し
てドレン側に切換えることで、油圧クラッチ27はTc
−oの解放状態になる。
配分に基づき、34%のトルクが、キャリヤ24からリ
ダクションドライブギヤ25.リダクシヨンドリブンギ
ヤ26.フロントドライブ軸5以降の前輪9に伝達し、
66%のトルクが、リヤドライブ軸B以降の後輪13に
伝達し、第4図に示されるように、点P1のようtl後
輪偏重の4輪駆動走行となる。そしてこのトルク配分で
はFR車的になって、回頭感が良好に発揮される。
ため、旋回時には、前後輪の同転数差に応じてビニオン
群23がJ1!1回転してその同転数差を完全に吸収す
るのであり、こうしてn由に旋回することが可能になる
。
リップして、算出された後輪スリップ率SがSl)<S
<Saの制御域内の82で後輪13による安定性が失わ
れるようになると、S2に応じた差動制限トルクTc2
が設定されて、抽圧クラッチ27に差動制限トルクTe
2が生じる。そこで、センターディファレンシャル装置
20の差動は、制限された差動制限トルクTc2に応じ
て後輪■3から前輪9に後輪スリップ回遊性のトルクが
移動し、トルク配分は第4図に示されるように、点P2
のようにTP :TR−TP2 :TR2になる。こう
して後輪I3は、必要最小限のトルクが減じてスリップ
を回避し、横力の増大で安定性も増すようになり、全体
的駆動力は一定に保持される。
ラッチ27の差動制限トルクTcは最大になる。このた
め、センターディファレンシャル装置20はディファレ
ンシャルロックされて直結式4輪駆動走行になり、この
場合のトルク配分は第4図に示されるように、点P3の
ように50 : 50になって、走破性、脱出性等が最
大限発揮されるのである。
Bでスロットル開度θ、舵角φ、車速V。
かつスロットル開度大で急加速判定手段58aにより急
加速と判断されると、補正手段57で差動制限トルクT
cが、最大トルク移動量こ補正される。
ァレンシャルロックした直結式4輪駆動走行になり、加
速性能が最も発揮される。また、定常高速走行または低
速大転舵と判断されると、Tc−〇に補正されてセンタ
ーディファレンシャル装置20をフリーにした後輪偏重
のトルク配分に固定されて、操舵の応答性が向上され、
またはタイトコーナブレーキング現象が回避される。
断されると、差動制限トルクTcが設定値Tc2に補正
され、ブレーキの効きがよくてスキッド等が生じ難いト
ルク配分に固定される。アイドルスイッチ45の信号で
減速が判断されると、差動制限トルクTcが他の設定値
Tc3に補正され、4輪に等しくエンジンブレーキが効
くようなトルク配分に固定される。ABS作動時には低
い設定値Tc1に補正され、ABS制御を最も効果的に
行い得るトルク配分に固定されるのである。
れない。
ファレンシャル装置付で充分な後輪偏重の不等トルク配
分制御であるから、4輪駆動車の安定した操縦安定性の
他に、FR車的な回頭路、旋回性能も発揮し得る。
リップする後輪のスリップ率を算出し、このスリップ率
に応じ差動制限トルクを設定してトルク配分制御するの
で、常にトルク移動量はスリップ回避に必要最小限のも
のになって、安定性と上述の操縦性を共に向上し得る。
高速、低速大転舵、ブレーキ作動、減速。
トルク配分に固定されるので、各条件毎に最適に各性能
を発揮し得る。
定されるので、効果が大きい。
の実施例を示す構成図、 第2図(a)はスリップ率に対する駆動力、横力の特性
図、(b)は差動制限トルクの特性図、第3図は不等ト
ルク配分制御の作用のフローチャート図、 第4図は不等トルク配分制御状態を示す特性図である。
Claims (6)
- (1)基準トルク配分を後輪偏重の不等トルク配分に定
めるセンターディファレンシャル装置を備え、上記セン
ターディファレンシャル装置に対し、後輪から前輪にト
ルク移動してトルク配分制御する差動制限装置をバイパ
スして設けるセンターディファレンシャル装置付4輪駆
動車において、後輪のスリップ率を算出する後輪スリッ
プ率算出手段と、後輪スリップ率の増大に応じて大きく
なる差動制限トルクを設定する差動制限トルク設定手段
と、トルク配分を固定する各種走行条件判定手段と、各
走行条件毎に差動制限トルクを設定値に補正する補正手
段と、差動制限トルクに応じた電気信号で上記差動制限
装置の油圧を制御する油圧制御系とを備えたことを特徴
とする4輪駆動車の不等トルク配分制御装置。 - (2)上記各種走行条件判定手段は急加速を判断するも
ので、急加速時には補正手段で差動制限トルクを最大と
する請求項(1)記載の4輪駆動車の不等トルク配分制
御装置。 - (3)上記各種走行条件判定手段は定常高速走行を判断
するもので、定常高速走行時には補正手段で差動制限ト
ルクを零とする請求項(1)記載の4輪駆動車の不等ト
ルク配分制御装置。 - (4)上記各種走行条件判定手段は低速大転舵を判断す
るもので、低速大転舵時には補正手段で差動制限トルク
を零とする請求項(1)記載の4輪駆動車の不等トルク
配分制御装置。 - (5)上記各種走行条件判定手段はブレーキ作動を判断
するもので、ブレーキ作動時には補正手段で差動制限ト
ルクを所定値にする請求項(1)記載の4輪駆動車の不
等トルク配分制御装置。 - (6)上記各種走行条件判定手段は減速状態を判断する
もので、減速時には補正手段で差動制限トルクを所定値
にする請求項(1)記載の4輪駆動車の不等トルク配分
制御装置。
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