JPH038621A - 反転移載装置 - Google Patents

反転移載装置

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Publication number
JPH038621A
JPH038621A JP1141772A JP14177289A JPH038621A JP H038621 A JPH038621 A JP H038621A JP 1141772 A JP1141772 A JP 1141772A JP 14177289 A JP14177289 A JP 14177289A JP H038621 A JPH038621 A JP H038621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
workpiece
transfer
works
bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1141772A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Masuda
増田 道生
Hirotaka Tsubota
博隆 坪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH038621A publication Critical patent/JPH038621A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は建築外装材などのワークを必要に応じて表裏を
反転して移載する反転移載装置に関するものである。
従来の技術 例えば、建築外装材を製造する工程において、ワークの
表裏を反転させる工程があり、そのために従来は第80
図に示すようなワーク反転装置が用いられている。
第8図において、図示しないワークの搬送経路の途中に
その一側方向に分岐して反転用の移送経路21が設けら
れ、この移送経路21に一対の揺動板22.23が移送
方向に並列して配置されてい条。これら揺動板22 、
23は、移送経路21の下方位置で互いに反対方向に略
水平に倒伏した姿勢と互いに対向するように起立した姿
勢との間で揺動可能に、かつ図示しない押上げ手段にて
起立姿勢と倒伏姿勢とに切換え可能に構成されている。
そして、反転すべきワークWは搬送経路上から移送経路
21上に移し、移送方向下流側の揺動板22を起立させ
た状態で移送されてきたワークWを受は止めてワークW
を上流側の揺動板23上に位置させ、この状態で上流側
の揺動板23を起立させてワークWを押し立て下流側の
揺動板22に持たせ掛け、その後下流側の揺動板22を
倒伏させることによってワークWをその表裏を反転させ
て移送経路21上に載置した後、移送経路21上を逆方
向に移送して搬送経路に戻していた。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記のような反転装置では、ワークWの角部
を支点にして押し立てることによって反転しているため
、角部に欠けや割れを発生し、また起立、倒伏動作中に
ワークWの表面の化粧面が揺動板22 、23の表面に
摺接して傷が付く等の問題があり、またワークWの反転
に時間がかかり、その短縮化を図ろうとすると上記問題
点がさらに顕著になるという問題があった。さらに、ワ
ークWがその表裏を交互に反転して供給されるような場
合に、ワークWの表裏をそろえて連続的に搬送すること
ができず、後工程にワークWを連続供給することができ
ないという問題もある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ワークに欠け、割
れ、傷付き等を発生させることなく高速で反転できると
ともに、ワークがその表裏を交互に反転して供給される
場合にもワークの表裏をそろえて連続的に搬送すること
ができる反転移載装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、ワークの供給
部と、その側部に配設されたワークの搬送手段と、ワー
クの吸着面を両面に有するとともに中心軸心回りに反転
可能な吸着体を備えかつこの吸着体が前記搬送手段の上
部位置とその側方位置との間で移動可能な反転手段と、
供給部でワークを吸着して搬送手段又は搬送手段上に位
置する吸着体にワークを供給する移載手段とを備えてい
ることを特徴とする。
作用 上記構成によれば、移載手段にて供給部でワークを吸着
して吸着体に移載し、吸着体をワークを吸着したまま搬
送手段の側方位置に移動させて反転し、反転後搬送手段
上に戻して搬送手段に受は渡すことによって、ワークに
外力がかからずに反転でき、欠け、割れ、傷付き等を生
ずることなく、高速で反転することができる。また、供
給部にワークが表裏を交互に反転して供給されている場
合にも、移載手段にてワークを搬送手段と吸着体に交互
に移載し、吸着体の一方の吸着面に上記のようにワーク
を移載する時に他方の吸着面の反転されたワークを搬送
手段に受は渡し・かつ移載手段にて搬送手段にワークを
移載している闇に吸着体の反転動作を行なうことによっ
て、ワークの表裏をそろえて連続的に搬送することがで
きる・実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明する。
第1図において、lはワークWの供給部で、ワークWは
この供給部lに対してパレットP上に2列に積層して供
給される。この供給部lには最上段のワークWを所定高
さ位置に設定できるようにパレットPを昇降するりフタ
−2が配設されている。供給部1の一側部にはワークW
を例えば塗装ラインに向けて搬送するように、並列配置
された2列のコンベア4a、4bから成る搬送手段3が
配設されている。コンベア4a、4bの並列間隔は2列
に積層されたワークWの間隔に対応している。
5は反転手段であり、ワークWを吸着する吸着面7を互
いに対向する両面に有する一対の吸着体6a 、 6b
を備えている。一対の吸着体6a、6bは2列に積層さ
れたり−クWに対応して並列配置されかつ搬送手段3の
搬送方向に沿う中心軸心回りにそれぞれ反転可能に構成
され、さらに各吸着体6a 、 6bが各コンベア4a
、4bの上方近傍位置と供給部lとは反対側の側方に退
避した位置との間で一体的1ζ移動可能に構成されてい
る。8は移載手段であり、供給部lにおける2列のり−
クWを一度に吸着して把持する吸着把持手段9を備えた
クレーン等にて構成されており、供給部lから各コンベ
ア4a、4b上、又はコンベア4a 、 4bの上方に
位置する吸着体6a、6b−上にワークWを移載するよ
うに構成されている。
吸着体6a、6bは、第2図に示すように、ワークWに
対応する大きさの直方体状のボックス体11から成り、
その対向側面が吸着面7に形成されるとともにその長手
方向の両端の中心位置から中空軸12が突設され、かつ
内部が斜めの仕切板13にて仕切られ、各中空軸12が
それぞれに対応する吸着面7に連通ずるように構成され
ている。中空軸12は軸受14にて回転自在に支持され
、吸着体6a、6bを図示しない駆動手段にて反転させ
得るように構成されている。又、各中空軸12の開口端
は回転流体継手15を介してそれぞれの吸引ダクト16
に接続され、かつ両吸引ダクト16は切替ダンパ17を
介して共通の吸引手段18に接続され、いずれかの吸着
面7にて選択的にワークWを吸着できるように構成され
ている。
次に、第1図〜第7図に基づいて動作を説明する。
まず、供給部lの最上段のワークWが裏向きに載置され
ている場合、第1図に示すように、供給部lにおいて移
載手段8の吸着把持手段9にてワークWを吸着して吊上
げる。次に、このワークWを搬送手段3上に移送すると
同時に反転手段5の吸着体6a、6bを搬送手段3の上
方に移動させ、第3図に示すように、吸着したワークW
を吸着体6a、6bに移載して吸着する。次に、第4図
に示すように、ワークWを吸着した吸着体6a、6bを
搬送手段3の側方位置に移動させ、移載手段8の吸着把
持手段9は供給部lに戻して最上段に位置している表向
きのワークWを吸着して吊上げる。
次いで、第5図に示すように、吸着体6a、6bを反転
動作させ、その間移載手段8の吸着把持手段9を搬送手
段3上に移動させて把持していたワークWを各コンベア
4a、4bに移載し、ワークWを塗装ラインに搬送する
。次に、第6図に示すように、反転手段5の反転した吸
着体6a、6bを搬送手段3の各コンベア4a、4b上
に移動させ、同時に移載手段8の吸着把持手段9を供給
部1上に戻して最上段に位置している裏向きのワークW
を吸着して吊上げる。次に、第7図に示すように、第2
図における切替ダンパ17を切り替えることによって、
吸着体6m、6bに吸着されて表向きに反転されたり−
クWを各コンベア4a、4bに移載し、ワークWを塗装
ラインに搬送するとともに、移載手段8の吸着把持手段
9をこの吸着体6a、6b上に対向位置させてそのワー
クWを反転手段5の吸着体6a、6bに移載して吸着す
る。ここで、第3図の状態になっており、以降第4図〜
第7図の工程を繰り返すことによって表向きにしたワー
クWを連続的に搬送手段3にて搬送することができる。
このように、ワークWを吸着体6a、6bにて吸着した
状態で反転することによってワークWを外力がかからな
い状態で反転でき、欠け、割れ、傷付き等を生ずること
な(、高速で反転することができる。また、上記のよう
に供給部lにワークWが表裏を交互に反転して供給され
ている場合にも、ワークWの表裏をそろえて連続的に搬
送することができる。
尚、上記実施例ではワークWが2列に積層して供給され
、2列のまま順次搬送手段に移載して搬送する例を示し
たが、1列の場合にも適用できることは言うまでもない
。また、ワークWが交互に表裏を反転して積層されて供
給される例を示したが、すべて、〕ワークWを反転して
搬送する場合にも適用可能である。
発明の効果 本発明の反転移載装置によれば、以上のように移載手段
にてワークを供給部から吸着体に移載し、ワークを吸着
したまま吸着体を搬送手段の側方位置に移動させて反転
し、反転後搬送手段上に戻して搬送手段に移載すること
によって、ワークに外力がかからずに反転でき、欠け、
割れ、傷付き等を生ずることな(、高速で反転すること
ができる。
また、ワークが表裏を交互に反転して供給されている場
合にも、移載手段にてワークを搬送手段と吸着体に交互
に移載し、吸着体の一方の吸着面に上記のようにワーク
を移載する時に他方の吸着面の反転されたワークを搬送
手段に移載し、移載手段にて搬送手段にワークを移載し
ている間に吸着体の反転動作を行なうことによって、ワ
ークの表裏をそろえて連続的に搬送することができると
いう大なる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図図は本発明にかかる反転移載装置の一実
施例を示し、第1図は概略構成図、第2図は反転手段に
おける吸着体の概略構成図、第3図〜第7図は各動作状
態における概略構成図、第8図は従来例の反転装置の概
略構成図である。 1・・・供給部、3・・・搬送手段、5・・・反転手段
、6a、6b・・・吸着体、7・・・吸着面、8・・・
移載手段、W・・・ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ワークの供給部と、その側部に配設されたワークの
    搬送手段と、ワークの吸着面を両面に有するとともに中
    心軸心回りに反転可能な吸着体を備えかつこの吸着体が
    前記搬送手段の上部位置とその側方位置との間で移動可
    能な反転手段と、供給部でワークを吸着して搬送手段又
    は搬送手段上に位置する吸着体にワークを供給する移載
    手段とを備えていることを特徴とする反転移載装置。
JP1141772A 1989-06-02 1989-06-02 反転移載装置 Pending JPH038621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141772A JPH038621A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 反転移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141772A JPH038621A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 反転移載装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH038621A true JPH038621A (ja) 1991-01-16

Family

ID=15299818

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1141772A Pending JPH038621A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 反転移載装置

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JP (1) JPH038621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113247626A (zh) * 2021-06-15 2021-08-13 龙口科诺尔玻璃科技有限公司 连续精细玻璃压花设备的输送机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113247626A (zh) * 2021-06-15 2021-08-13 龙口科诺尔玻璃科技有限公司 连续精细玻璃压花设备的输送机

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