JPH0381110A - 金型清掃用成形材料および金型清掃方法 - Google Patents

金型清掃用成形材料および金型清掃方法

Info

Publication number
JPH0381110A
JPH0381110A JP21882889A JP21882889A JPH0381110A JP H0381110 A JPH0381110 A JP H0381110A JP 21882889 A JP21882889 A JP 21882889A JP 21882889 A JP21882889 A JP 21882889A JP H0381110 A JPH0381110 A JP H0381110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molding
molding material
rubber
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21882889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0525646B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Honda
利幸 本田
Sunao Ikoma
生駒 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21882889A priority Critical patent/JPH0381110A/ja
Publication of JPH0381110A publication Critical patent/JPH0381110A/ja
Publication of JPH0525646B2 publication Critical patent/JPH0525646B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、樹脂成形材料を成形する金型のキャビティ
ーに臨む面を清掃するための成形材料に関する。さらに
、この発明は、そのような成形材料を用いた金型清掃方
法に関する。
〔従来の技術〕
封止用成形材料など充填材を多く含む成形材料は、金型
離型性が悪く、成形回数がたとえば10回を越えると、
金型表面(金型のキャビティーに臨む面)に成形材料か
らのガス反応物等が付着し、金型くもりが生じ、成形性
低下と成形品表面光沢の低下を発生する。
この対策として、従来は、成形を中止し、金型表面を手
作業で清掃したり、あるいは、1回収形するごとに金型
にシリコーン系離型剤などをスプレー塗布している。
〔発明が解決しようとする課題〕
金型のキャビティーに臨む面を清掃するためには、成形
作業を中止する必要があり、能率ダウンを招く。成形す
るたびに毎回離型剤をスプレーするのも、作業が複雑に
なり、能率ダウンになる。
また、金型の清掃や離型剤のスプレーは、夜間などに自
動運転システムで行うことができないという問題点もあ
る。
そこで、この発明は、成形を行うことにより、金型のキ
ャビティーに臨む面の付着物を取り込むことができる金
型清掃用成形材料を提供することを第1の課題とする。
さらに、この発明は、そのような成形材料を用いて能率
良く金型の清掃を行うことができる金型清掃方法を提供
することを第2の課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の課題を解決するために、この発明にかかる金
型清掃用成形材料は、アミノ系樹脂、充填材およびゴム
を必須成分とし、金型内で成形された時に同金型のキャ
ビティーに臨む面の付着物が成形品に取り込まれるよう
になっている。
上記第2の課題を解決するために、この発明にかかる金
型清掃方法は、上記金型清掃用成形材料を金型のキャビ
ティーに入れて成形を行い、前記金型のキャビティーに
臨む面の付着物を成形品に取り込むようにしている。
アミノ系樹脂は、包容性のある、すなわち、金型付着物
を成形材料中に取り込みやすい性質を持つ樹脂であり、
しかも、使い捨てにしてもよいくらいコストが安いので
、金型の清掃に用いるのに通している。アミノ系樹脂と
しては、特に限定はないが、ユリア樹脂、メラミン樹脂
、グアナ主ン樹脂などが使用される。
ところで、ゴムを含まない従来のアミノ系樹脂成形材料
では、フィラーとして通常、パルプが使用されているが
、パルプは離型性がよいが、成形回数の増加で金型に付
着するようになる。また、封止材のように有機フィラー
をほとんど用いないで無機フィラーを多量に含む成形材
料だと、金型への付着は特に大きい。
そこで、この発明では、ゴムをアミノ系樹脂と組み合わ
せて用いることにより、アミノ系樹脂の包容性とゴムの
粘着性とが相俟って、金型付着物を成形材料中に取り込
みやすくなったのである。
この発明で用いるゴムは、いわゆるべとべとするような
粘着性を有することは必ずしも必要ではなく、通常のゴ
ム体程度の粘着性でも十分である。
前記ゴムとしては、たとえば、粘着性のある、ニトリル
ゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム等が挙げられる。こ
れらのゴムは、アミノ系樹脂とのブレンド性が良いとい
う点からも好ましい。
アミノ系樹脂とゴムとの割合は、特に限定するものでは
ないが、アミノ系樹脂1重量部(以下、「重量部」は単
に「部」と言う)に対し、ゴム0゜2〜2部とするのが
好ましい。ゴム0.2部未満では、清掃性が低下し、2
部を越えると、離型性が低下する傾向がある。
この発明では、アミノ系樹脂およびゴムに加えて、充填
材も使用される。アミノ系樹脂およびゴムの、いわゆる
樹脂だけでは、離型性が悪く、離型強度も小さいため、
充填材も用いるのである。
充填材としては、有機質充填材と無機質充填材とのうち
のいずれか一方を1種以上使用してもよいが、有機質充
填材と無機質充填材とを併用するのがよい。有機質充填
材としては、たとえば、木粉、綿粉、パルプなどがあり
、無機質充填材としては、たとえば、炭酸カルシウム、
シリカ、タルク、クレー、石膏、水酸化アルミニウム等
がある。
有機質充填材と無機質充填材との使用比率は、たとえば
、有機質充填材1部に対し、無機質充填材0.1〜1部
とするのが好ましい。無機質充填材の割合が0.1部未
満だと、清掃性が低下することがあり、1部を越えると
、離型性が低下することがある。
アミノ系樹脂、ゴムおよび充填材の使用割合も特に限定
はないが、アミノ系樹脂とゴムとの合計重量20〜70
部に対し、充填材80〜30部が好ましい。アミノ系樹
脂とゴムとの合計が20部未満で、充填材が80部を越
えると、清掃性が低下することがある。アミノ系樹脂と
ゴムとの合計が70部を越え、充填材が30未満だと、
離型性が低下することがある。
この発明の金型清掃用成形材料は、アミノ系樹脂、ゴム
および充填材以外にも、必要に応して、硬化剤、離型剤
、着色剤などがt it以上配合されるようであっても
よい。離型剤としては、金属石鹸、ステアリン酸、ワッ
クス等が、たとえば、最小限程度使用される。着色剤は
特に限定されないこれらの材料を混合、混練、粉砕し、
必要に応じて造粒して成形材料とする。
この発明の金型清掃用底形材料を用いて金型の清掃を行
うには、たとえば、つぎのようにする。
通常の樹脂成形材料(たとえば、熱硬化性樹脂成形材料
)を用いて通常の成形を行う。金型のキャビティーに臨
む面にくもりなどが発生したとき、あるいは、その発生
の前に、通常の樹脂成形材料を入れる代わりに、この発
明の金型清掃用成形材料を金型のキャビティー内に入れ
て成形を行う。
この金型清掃用成形材料の成形は、1回だけでもよいし
、必要に応じて複数回続けて行ってもよい。これにより
、金型のキャビティーに臨んでいる面に付着していた付
着物が成形品の方に取り込まれる。成形品をキャビティ
ーから取り出すと、金型のキャビティーに臨んでいる面
はきれいに清掃されている。その後は、通常の成形を行
い、必要に応じて、上記清掃作業を行うようにする。こ
の清掃作業は、通常の成形と同様にして行うことができ
るので、簡便であり、自動化も簡単にできる。しかも、
成形作業を中止することもない。
この発明の金型清掃用成形材料の成形条件は特に限定さ
れないが、たとえば、圧綿成形の場合には、金型温度1
40〜155℃、成形圧力170〜250kgf/cd
、成形時間25〜60秒間、射出成形の場合には、金型
温度が固定側で145〜155℃、可動側で145〜1
55℃、シリンダー温度が前部で80〜100℃、後部
で40〜60℃、射出時間工0〜20秒間、保圧時間2
〜10秒間、スクリュー回転40〜60rpm、M形時
間30〜35秒間とされる。これらの範囲を下回ると、
金型付着物が取れないことがあり、上回ると、焼けつき
が生じ、金型付着物が堆加することがある。なお、他の
成形方法、成形条件を採用してもよい。
この発明の金型清掃方法の対象となる金型としては特に
限定はない。金型の材質は鉄で表面仕上げが硬質クロム
鍍金仕上げのものが一般的(熱硬化性樹脂成形材料の金
型材質は99%以上がこれである)であるが、これ以外
の材質(たとえば、鉄のみで表面仕上げのないもの等)
でもよい。
〔作   用〕
アミノ系樹脂は金型付着物を取り込みやすいという包容
性を有しており、この包容性とゴムの粘着性とが相俟っ
て、成形材料の成形の際に成形品に金型付着物が取り込
まれる。
このような成形材料を使って成形することにより金型付
着物を除去できるので、能率良く金型の清掃が行える。
〔実 施 例〕 以下に、この発明の具体的な実施例および比較例を示す
が、この発明は下記実施例に限定されない。
一実施例1− 下記配合の材料を混合、混練、粉砕して金型清掃用成形
材料を得た。
つぎに、下記配合の材料をミキサで混合したのちニーダ
を用いて混練して得た封止用エポキシ樹脂成形材料を3
時間連続成形し、金型くもりが大となり、成形品外観不
良となったところで、上記金型清掃用成形材料で1回成
形したところ、金型くもりは消え、再度封止用エポキシ
樹脂成形材料の成形を継続することができた。
(注)ここで用いた三酸化アンチモンは、アミノシラン
系カンプリング剤(日本ユニカー株式会社製のA−11
00)5部、水90部およびアルコール5部を混合して
なる表面処理剤溶液1o部と三酸化アンチモン10部と
を混合攪拌した後、加熱乾燥して得られた表面処理二酸
化アンチモンのうちの100メツシユアンダーのもので
あったなお、封止用エポキシ樹脂成形材料の成形は、成
形温度155〜175℃、成形圧力50〜100 kg
 f / cut、成形時間60〜120秒間の条件で
行った。また、清掃用成形材料の成形条件は、成形温度
150℃、成形圧力200 kg f /cj、成形時
間60秒間の圧縮成形であった。金型の材質は、硬質ク
ロム鍍金の表面仕上げが施された鉄であったO 実施例2− 下記配合の材料を混合、混練、粉砕して金型清掃用成形
材料を得た。
つぎに、この金型清掃用成形材料を用いて、実施例1と
同様に金型の清掃を行ったところ、実施例1と同様の結
果が得られた。
一比較例■− 下記配合のフェノール樹脂成形材料を金型清掃用成形材
料として用い、実施例1と同様にして金型の清掃を行っ
たところ、金型くもりを消すことはできなかった。
このフェノール樹脂成形材料は、アミノ樹脂以外の代表
的熱硬化性樹脂成形材料の例として挙げた。
比較例2− 下記配合のメラミン樹脂成形材料を金型清掃用成形材料
として用い、実施例1と同様にして金型の清掃を行った
ところ、金型くもりを消すことはできなかった。
〔発明の効果〕
この発明にかかる金型清掃用成形材料は、以上に述べた
ように、アミノ系樹脂、充填材およびゴムを必須成分と
し、金型内で成形された時に同金型のキャビティーに臨
む面の付着物が成形品に取り込まれるようになっている
ので、これを用いて成形を行うことにより、金型付着物
が成形品に取り込まれる。
この発明にかかる金型清掃方法は、金型のキャビティー
に臨む面の付着物を取り込む成形材料を用いて底形を行
うようにしているので、その成形の際に金型の付着物が
成形品に取り込まれ、金型 の清掃を簡便に能率良く行うことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アミノ系樹脂、充填材およびゴムを必須成分とし、
    金型内で成形された時に同金型のキャビティーに臨む面
    の付着物が成形品に取り込まれるようになっている金型
    清掃用成形材料。 2 請求項1記載の金型清掃用成形材料を金型のキャビ
    ティーに入れて成形を行い、前記金型のキャビティーに
    臨む面の付着物を成形品に取り込むようにする金型清掃
    方法。
JP21882889A 1989-08-24 1989-08-24 金型清掃用成形材料および金型清掃方法 Granted JPH0381110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21882889A JPH0381110A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 金型清掃用成形材料および金型清掃方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21882889A JPH0381110A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 金型清掃用成形材料および金型清掃方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0381110A true JPH0381110A (ja) 1991-04-05
JPH0525646B2 JPH0525646B2 (ja) 1993-04-13

Family

ID=16725985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21882889A Granted JPH0381110A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 金型清掃用成形材料および金型清掃方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0381110A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004323780A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Nippon Carbide Ind Co Inc 洗浄用熱可塑性樹脂組成物
JP5391072B2 (ja) * 2007-10-29 2014-01-15 日本カーバイド工業株式会社 金型清掃用ゴム系組成物

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52788A (en) * 1975-06-24 1977-01-06 Mitsui Toatsu Chem Inc Process for producing chemicals resistant ion exchange membrane
JPS5361645A (en) * 1976-11-16 1978-06-02 Matsushita Electric Works Ltd Thermosetting resin compositions
JPS55113517A (en) * 1979-02-23 1980-09-02 Nippon Carbide Ind Co Ltd Resin composition for cleaning metallic mold
JPS63105099A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 日東電工株式会社 金型洗浄剤組成物
JPS63148645A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Kyushu Nitto Denko Kk 半導体装置の製法
JPS63159020A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Kyushu Nitto Denko Kk 金型成形部回り清浄シ−ト
JPS63227308A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 Kyushu Nitto Denko Kk 金型再生用シ−ト
JPS6430718A (en) * 1987-07-24 1989-02-01 Kyushu Nitto Denko Kk Mold detergent composition

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52788A (en) * 1975-06-24 1977-01-06 Mitsui Toatsu Chem Inc Process for producing chemicals resistant ion exchange membrane
JPS5361645A (en) * 1976-11-16 1978-06-02 Matsushita Electric Works Ltd Thermosetting resin compositions
JPS55113517A (en) * 1979-02-23 1980-09-02 Nippon Carbide Ind Co Ltd Resin composition for cleaning metallic mold
JPS63105099A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 日東電工株式会社 金型洗浄剤組成物
JPS63148645A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Kyushu Nitto Denko Kk 半導体装置の製法
JPS63159020A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Kyushu Nitto Denko Kk 金型成形部回り清浄シ−ト
JPS63227308A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 Kyushu Nitto Denko Kk 金型再生用シ−ト
JPS6430718A (en) * 1987-07-24 1989-02-01 Kyushu Nitto Denko Kk Mold detergent composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004323780A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Nippon Carbide Ind Co Inc 洗浄用熱可塑性樹脂組成物
JP5391072B2 (ja) * 2007-10-29 2014-01-15 日本カーバイド工業株式会社 金型清掃用ゴム系組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0525646B2 (ja) 1993-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6129852B2 (ja)
JPH0381111A (ja) 金型清掃用成形材料および金型清掃方法
JPH0381110A (ja) 金型清掃用成形材料および金型清掃方法
JP2008055182A (ja) 再生スポンジ清掃部材
CN100503194C (zh) 一种陶瓷用高分子复合模种的生产方法
JPS6142558A (ja) アミノ樹脂成形材料
JPH033693B2 (ja)
JPH0446953A (ja) フエノール樹脂成形材料
CN1102881C (zh) 一种仿木材料及其生产工艺
JP2978308B2 (ja) 金型清掃用樹脂組成物
JPH0848853A (ja) フェノール樹脂組成物
JPS58141234A (ja) 樹脂組成物
JPS594630A (ja) 樹脂組成物
JPS63239207A (ja) 印象材組成物
JPH02182743A (ja) フエノール樹脂成形材料
JPS59156712A (ja) 木質様合成々形物の成形方法
JPH03136817A (ja) 金型の洗浄方法及び液状金型洗浄剤
JPH0446951A (ja) フエノール樹脂成形材料
JPH0446952A (ja) フエノール樹脂成形材料
JP2884429B2 (ja) 成形機用洗浄剤
JPH03208871A (ja) 無機質押出成形体の製造方法
JP3809781B2 (ja) 金型清掃用樹脂組成物及びトランスファープレス金型清掃用成形材料
JPS61255961A (ja) 模様入り樹脂成形材料
JPS58191740A (ja) アミノ系樹脂成形材料
JPS6039299B2 (ja) フエノ−ル樹脂組成物の製法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees