JPH0378653B2 - - Google Patents

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JPH0378653B2
JPH0378653B2 JP20898285A JP20898285A JPH0378653B2 JP H0378653 B2 JPH0378653 B2 JP H0378653B2 JP 20898285 A JP20898285 A JP 20898285A JP 20898285 A JP20898285 A JP 20898285A JP H0378653 B2 JPH0378653 B2 JP H0378653B2
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Seodoa Baakurando Fuiritsupu
Uebusutaa Hiisu Aren
Kimu Watsuderu Gureideii
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS61103238A publication Critical patent/JPS61103238A/ja
Publication of JPH0378653B2 publication Critical patent/JPH0378653B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1297Printer code translation, conversion, emulation, compression; Configuration of printer parameters
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
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  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は一般に対話式文書処理システムに使
用される印刷方法に関し、より詳細には、対話式
文書処理システムで作成された書類イメージをプ
リンタの印刷初期位置に置かれたブランク用紙シ
ートに対してオペレータがプリンタで整列操作す
ることが可能な改良された印刷方法に関する。
[従来の技術] 一般に対話式文書処理システムは、マイクロプ
ロセツサまたはパーソナルコンピユータと、オペ
レータがデータをシステムに入力するのに用いる
キーボードと、オペレータに選択された情報を表
示するためのデイスプレイ装置と、文書データ及
びプログラムの両方をマイクロプロセツサへまた
はマイクロプロセツサから移動する働きを行なう
デイスケツト・ドライブ及びデイスケツトと、最
後にシステムにより処理された書類のハードコピ
ーを作成するのに用いる1又は複数のプリンタと
を備えている。文書処理システムが対話式である
という意味は、オペレータの操作及び応答にシス
テムの対応する反応及び応答が緊密に結合されか
つ構造化されているということである。
対話式である程度はシステムにより異なり、実
行される文書処理作業の複雑さ及び数や、予想さ
れるオペレータのデータ処理システム一般とりわ
け他の文書処理システムに関する知識及び経験の
レベルや、見込まれる買手に対して使い易く見せ
る意図で決まる。オペレータが比較的に知識を有
すると予想される場合は、文書処理プロセツサは
オペレータがシンタツクス規則を記憶していて実
行される機能を完全に理解している特定のコマン
ドに応答するように設計される。オペレータが比
較的に経験が少ないと予想される場合は、文書処
理プログラムは普通より使い易く設計される。オ
ペレータには多段レベル・メニユー・アプローチ
が提供され、各メニユーには、案内情報と与えら
れた複数のオプシヨンから1つをオペレータが選
ぶのを助けるプロンプトとを含んでいる。オペレ
ータはコマンドを記憶する必要はなく、単にメニ
ユー中に使用される用語と実行される仕事を知つ
ていることだけが期待される。複雑で不慣れな文
書処理作業をする場合においてシステムが未経験
のオペレータを援助する性能は、市場での人気や
成功にとつて重要なことである。なぜならば、こ
の性能は直接にオペレータの能率と使い易さに影
響するからである。
文書処理システムは始めは専用システムであつ
て、文書処理プログラムを含む種々のシステムの
構成要素は初めから1つのシステムを構成するよ
う開発され設計され、全体のシステム中を一貫し
た設計思想が反映していた。しかし、最近の低価
格のパーソナル・コンピユータの出現に伴ない、
現在の大半の文書処理システムは専用のシステム
ではない。文書処理アプリケーシヨンはシステム
が支援するいくつかのアプリケーシヨンの1つに
すぎない。市場の成長の結果、通常の文書処理シ
ステムの重要な2つの構成要素、すなわち、文書
処理プログラムとプリンタとは大部分の場合にも
はや一緒に関連して設計されない。このため、オ
ペレータやユーザは次の2つの状況の内の1つに
通常直面する。第一には、文書処理プログラムが
備えるいくつかのプリンタに関係する機能をその
処理システムに接続されたプリンタが実行するこ
とができない。第二には、プリンタが備えている
いくつかの機能を文書処理プログラムが支援する
ことができない。
印刷機能全体を制御するプログラムは、文書処
理プログラムの必須の要素であるかもしれない
し、ないかもしれない。現在の説明の目的のため
に文書処理プログラムは印刷機能を含むとみな
す。なぜならば、オペレータが直面する問題の性
質は基本的に同じであり、システムに接続される
であろうプリンタのタイプの多様性とその数及び
大半のパーソナル・コンピユータで走らされるで
あろう文書処理プログラムの多様性と一層に多い
その数に起因するからである。
しかし、文書処理プログラムの機能とプリンタ
の機能とが機能レベルにおいて一致していると仮
定しても、異なるタイプの2つの問題が述べられ
なければならない。第1のタイプは基本的に通信
問題である。文書の文字の符号化に関してはある
程度の標準化(例えば、ASCスタンダード)
が存在するけれども、印刷中に文書の書式化(フ
オーマツテイング)を制御するプリンタ制御文字
シーケンスについては文書処理プログラムの開発
者の間にもプリンタの開発者の間にも一致した標
準が存在しない。この結果、行の終りに到達した
ことを表わすのに少なくとも2つの異なる制御シ
ーケンスで表示するという業界の実態がある。こ
れは、もしシステムの文書処理プログラムまたは
印刷プログラムが接続されたプリンタにその特定
の制御がどのように解釈されるかを知らなけれ
ば、そのプリンタは改行を行なうかもしれないし
行なわないかもしれないからである。次に当面す
るであろう第2のタイプの問題は、書類イメージ
を用紙上に位置付けることに関する。これはプリ
ンタが種々の用紙取扱機構及びシステムを持つて
いる事実から主に由来する。
[発明が解決しようとする問題点] 第1の問題は本出願人が出願した特願昭60−
179561号で述べられている。第2の問題が本願に
おいて述べられている。本願発明の方法では、オ
ペレータがシステムに取付けられた各プリンタの
用紙位置決めパラメータ及び特性に関するデータ
をシステムに対話式に入力することができ、これ
により、システムに取付けられた異なる用紙位置
決め特性を有する2つのプリンタにより同じ書類
イメージを実質的に同一に印刷することができ
る。この本願の構成によれば実用的見地から次の
様な場合に有利である。すなわち、文書処理シス
テムが、草稿のコピーを印刷するのに用いられる
比較的速度の速いドツト・マトリツクス・プリン
タとより低速度であるが高品質の文字品質プリン
タとを備えている場合である。ドツト・マトリツ
クス・プリンタは連続的に畳み込まれた用紙を印
刷ヘツドに横切られる水平な印刷行に対して移動
させるために普通はピン・フイード・トラクタ機
構を用いている。一方、文字品質プリンタはレタ
ー・ヘツド用紙を第1の引出しから供給し、白紙
の次の用紙を第2の引出しから供給し、そして封
筒を第3の位置から供給することができる自動用
紙給紙機構を備えていることが多い。書類イメー
ジを草稿用紙上へ仕上り用紙上に印刷されるのと
同じ位置に正確に別刷することができれば、オペ
レータが実際に仕上り用紙上に印刷された後の印
刷が不適当であることを見つけるだけのために、
草稿用紙上のイメージを頭の中で仕上り用紙へ移
すという事態を省略することができる。
また、本願発明の方法は異なるプリンタを有す
るシステム間で頻繁に書類の交換が生ずる場合に
有利である。このような場合の例としては、書類
が磁気記録媒体で送られて配布される場合や“電
子メール”で書類が送られてくる場合である。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、対話式文書処理システムに使
用される、用紙が印刷直前の初期位置に置かれる
時の印刷エレメントのホーム・ポジシヨンに対し
て、用紙の上端と側端の位置をオペレータが対話
式にシステムに定義することができる方法が提供
される。文書処理プログラムは書類イメージの用
紙に対応する端を定義しているので、本発明の方
法は用紙の端と書類イメージの端とを整列させる
ために、プリンタが可能な範囲内で、前もつてシ
ステムに入力された用紙位置パラメータを反映し
た適当な制御シーケンスをプリンタに送る。
したがつて、本発明の1つの目的は対話式文書
処理システムに接続されたプリンタ上で印刷する
改良された方法を提供することである。
本発明の他の目的は、異なる用紙取扱い特性を
有するプリンタにより、用紙上での書類イメージ
の位置を制御する改良された方法を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的はそれぞれの印刷エレ
メントのホーム・ポジシヨンに対して異なる位置
に用紙を初期設定する2つの出力プリンタを備え
た対話式文書処理システムのオペレータが、両方
の用紙上に書類イメージを同じく位置付けること
ができる改良された方法を提供することである。
[実施例] 第1図は、典型的な対話式文書処理システムの
一般的構成である。図に示されるように、システ
ムはマイクロプロセツサ10、キーボード11、
デイスプレイ装置12、一対のデイスケツト・ド
ライブ13、他の情報処理システムと通信するた
めのモデム17とを備えている。
第1図に示されるシステムは、専用の文書処理
システム、またはオペレータがデイスケツト・ド
ライブの内の一つに文書処理プログラム・デイス
ケツトを入れてキーボードを通じてシステムへイ
ンプツトするデータによりそのプログラムがロー
ドされることで、文書処理アプリケーシヨンを実
行するパーソナルコンピユータのいずれかであ
る。説明の便宜上、このシステムはマイクロプロ
セツサ10とデイスケツト・ドライブ13A及び
13Bが一つのユニットに組込まれているIBM
パーソナル・コンピユータであると仮定する。こ
のパーソナル・コンピユータはさらに例えば
DOS2.1のようなオペレーテイング・システムの
下で作動され、オペレータによりデイスプレイラ
イト文書処理プログラムがロードされたと仮定
する。さらに、オペレータがプログラム中に種々
のシステム省略時解釈を設定しそして1枚のデイ
スケツトがシステムにより作成された全ての書類
を記録するためにドライブ13B内に置かれてい
る。デイスプレイライトプログラムは、比較的
経験の少ないオペレータの使用のために設計され
た高度に対話式で、メニユーにより操作される大
変洗練された文書処理プログラムである。この結
果、プログラムがロードされると、オペレータに
はデイスプレイ装置12のスクリーン上にタスク
選択メニユーが提供される。このメニユーは、シ
ステムが支援する全ての可能な文書処理タスクと
いくつかのハウスキーピング型タスクとを表示す
る。これらのいくつかはDOSオペレーテイン
グ・システム内の対応コマンドに向けられたコマ
ンドをもつている。例えば、複写(Copy)や消
去(Erase)などのDOSコマンドはメニユー履行
型としてデイスプレイライトプログラム中に複
製されている。
書類の作成がタスク選択メニユー上でオペレー
タに1つのオプシヨンとして与えられる。メニユ
ー上のタスクに割当てられた項目番号をキー入力
し、この文書作成タスクを選択すると、項目記述
が強調表示されそしてスクリーンの第24行にプロ
ンプトが現われてオペレータに書類に名前を付け
てそして入力キーを押すことを促がす。次に、2
番目のメニユーが現われてオペレータが書類の短
い記述を挿入することと、文書イメージの(0、
0)座標と用紙の(0、0)座標との間の関係を
定義する書類書式記述を挿入することができる。
この記述がシステムに入力された後、書類作成ス
クリーンが表示される。このスクリーンは基本的
には空白なスクリーンで、記述的データのヘツダ
ー・フイールド、文書イメージの(0、0)座標
に置かれているカーソル、およびスクリーンの底
にあるメツセージとプロンプト・ラインを有す
る。
システム省略時解釈中で、最初のタイピング行
が第1行以外の所、例えば第7行の所に設定され
ているとすると、スクリーン上に第7行が最初の
タイピング行として出現し、この事実がスクリー
ン上のヘツダー・ライン内にあるデータにより表
示される。他のある文書処理プログラムにおいて
は、書類イメージの最上部すなわち第1行は、ス
クリーンの最上部に書類作成開始時に常にある。
同じ状態が書類イメージの左端とスクリーンの左
端とについて生ずる。
オペレータが書類のタイピングを開始すると、
その処理時点において文書がスクリーン上に現わ
れる。行の長さや、段落の引下げ等は前もつて設
定された省略時書式によつて処理される。もし、
オペレータがそれらをこの書類中全体あるいは一
部分だけ変更したい場合は変更される。書類の最
後で、オペレータがフアンクシヨン・キーを押し
てシステムに書類の終りに達したことを知らせ
る。システム、すなわち、マイクロプロセツサは
書類の終りの信号に応答して書類のコピーをドラ
イブ13B内のデータ・デイスケツトにコピー
し、その後、オペレータに再びメイン・タスク選
択メニユーを表示する所にシステムを戻す。
著者のレビユーと編集を受けるためにオペレー
タが草稿のコピーを欲すると仮定すると、オペレ
ータはタスク選択メニユーから印刷オプシヨンを
選ぶ。すると、オペレータにはいくつかのオプシ
ヨンを含んだメニユーが表示される。オペレータ
はこのオプシヨンより開始ページ番号等の所望の
体裁に応じて選択することができる。この時点に
先立つて、オペレータはプリンタ記述テーブルへ
プリンタの種々のパラメータや種々の省略時プリ
ンタ設定に関するデータをあらかじめ入力してい
る。この時点でオペレータは、プリンタ記述テー
ブルに記述されている通りに用紙が置かれている
かを確認するためにプリンタ内の用紙の位置を手
または目で検査しなければならない。
草稿コピーはドツト・マトリツクス・プリンタ
で印刷されるべきものであるから、オペレータは
マトリツクス・プリンタを用途変換型として選択
し、印刷コピー作成方法として草稿印刷を選ぶ。
文書プロセツサにより作成された最終的な文書イ
メージは白いスペースで定義される論理的垂直端
部および水平端部を有し、これらは共通に上およ
び下または左および右マージンと呼ばれる。文書
処理システムは、この書類に対してオペレータに
より要求されたマージンおよび書類フオーマツト
記述内に貯えられているマージンを用いて、文書
イメージを書類イメージの第零欄の第零行に対応
して置く。
多くのドツト・マトリツクス型プリンタ上にお
いて、印刷ヘツドの移動は約8インチに固定され
ており、一行当り80の通常文字または132の圧縮
した文字が印刷される。用紙をY方向に供給する
ピン・ホイールは、ある程度までは、少し狭い幅
の用紙を収容しまたは用紙の左のミシン目の端に
対して最初の文字が印刷される位置を制御し調節
することが可能かもしれない。しかし、81/2イン
チ幅の用紙で8インチの印刷行の場合、ピン・ホ
イールの水平方向の調節で得られる調節量には限
界がある。普通、用紙は8インチの印刷行の両端
に1/4インチの端があるように中心位置決めされ
る。
これから問題となる部分を説明する。もし、書
類の省略時書式が1インチの左マーシンを要求す
ると、文書処理システムは普通書類イメージの左
端の文書イメージの左端との間に1インチのスペ
ースを与える。しかし、この場合用紙は1/4イン
チだけ最初の印刷位置に対してずれているので、
したがつて用紙上に印刷される文書イメージは1
1/4インチの左マージンを持つたものとなる。書
類の上下方向の整合に関しては、用紙のシート間
のミシン目が第零行に対する印刷エレメントの直
上に置かれるべきである。もし、この様に用紙が
置かれなければ(プリンタの限界からまたは同じ
汎用プリンタで実行された他のアプリケーシヨン
の都合によつて)、上下方向の整合は正しくない
ものとなるであろう。
もし、オペレータが書類書式情報を変えること
により書類が3/4インチの左マージンを持つよう
に状態を修正すると、このプリンタにおいて書類
は1インチのマージンを持つであろう。しかし、
水平方向のずれを持たない別のプリンタ上で印刷
すると、書類は異なり、一貫性を持たないように
印刷されるであろう。
ところで、草稿コピーの主な機能は普通著者が
再吟味し編集することができるようにするための
ものであり、また、オペレータに仕上りコピーの
体裁の理解のための基礎を与えることができるも
のである。明細書の初めに簡単に説明したよう
に、もしプリンタが草稿コピーも仕上りコピーも
書類イメージを用紙の同じ位置に正確に印刷しな
ければ、オペレータは草稿コピーがどのように仕
上り体裁で印刷されるときに出来上るかをある程
度想像する必要に迫られる。文字品質プリンタは
自動用紙供給機構を持つていて、最初の印刷位置
が第1欄の第7行目にあるように印刷ヘツドホー
ム・ポジシヨンに対して用紙を初期位置決めする
と仮定する。この仮定の下では、書類イメージは
草稿コピー上のイメージに対して水平方向と上下
方向の両方にずれてしまう。
本発明は、オペレータが対話式にシステムへ各
プリンタの用紙の初期位置決めパラメータや用紙
位置決め特性等を入力することができるようにし
て、イメージのずれを防止する方法を提供する。
書類の仕上りコピーが印刷される時に、この方法
ではプリンタに送られて印刷される文書データ・
ストリーム中に適当なプリンタ制御を組込む。こ
のプリンタ制御は、両方のプリンタにより印刷さ
れる書類が外観においてほぼ同様になるように、
ホーム印刷位置に対する用紙の初期位置の情報を
含んでいる。
第2図は、オペレータが対話式にシステムに取
付けられたプリンタの用紙取扱い特性に関してデ
ータを入力する時、オペレータに表示されるメニ
ユーの例である。このメニユーは図示されるよう
にプリンタ表示テーブル(PDT)を設定するた
めの特定のデータを集めるものである。このメニ
ユーは、システムに取付けられた種々のユニット
の特性をシステムに教えるシステム全体の初期設
定時に、オペレータに表示される一連のメニユー
の内の1つである。この示された特定のメニユー
は、システムに取付けられたプリンタに関する一
連のメニユーの1つであり、特にプリンタの用紙
取扱いパラメータおよび特性に関するものであ
る。このメニユーは文書処理プログラムの一部で
あつてもよい特別のプリンタ設定プログラムを入
力することによる表示されるようにしてもよい。
このテーブルはメモリ内に記憶され、本実施例
に関連して後の明細書中で説明される方法でもつ
て印刷機能プログラムにより用いられる。第2図
はテーブル設定メニユー・シーケンスの第2部で
あり、図示されるようにクラスF型のプリンタに
関する。このクラスのプリンタは前のクラスで同
定されなかつた全てのものを含む。このクラスは
将来市場に出るであろうどんなプリンタのデータ
をも入力することができるように設定されてい
る。
このメニユーはオペレータに3つの異なるタイ
プ、即ち連続紙給紙タイプ、カツト紙手操作給紙
タイプ及びカツト紙自動給紙タイプ、の用紙位置
決めシステムに対し、3つの独立した項目を入力
することを要求する。プリンタに用いられる用紙
位置決めシステムの各タイプに対して、オペレー
タは最小上側マージン、省略時左マージン距離、
および省略時左マージン方向を指定しなければな
らない。メニユー中に用いられるマージンという
語はプリンタのホーム印刷位置の用紙上における
位置である。メニユーによりオペレータに与えら
れる選択は、0から1440/288インチ(1インチ=
2.54cm)までの値を選んで入力することである。
換言すれば、オペレータは項目a、b、d、e、
gおよびhの距離の値に対しては1/288インチき
ざみで0から5インチの間のどんな距離値をも指
定できる。項目c、fおよびiは方向の選択であ
り、1の数字を入力すると“用紙の端の左”を表
し、2の数字を入力すると“用紙の端の右”を表
す。なお、距離の単位はインチ以外の単位でもよ
く、最大距離の5インチも単にいくつかのプリン
タに用いられる例にすぎない。
メニユーは、またデータ入力を助けるためにフ
アンクシヨン・キーF1を押すことをオペレータ
に勧めるプロンプトを有する。2つの“援助(ヘ
ルプ)”の画面が表示でき、次に“ヘルプ”1と
“ヘルプ”2として示す。
プリンタ記述テーブル設定(PDT) 援助ページ××クラスF PDTパネル4 用紙取扱い プリンタは1または複数の異なる種類の用紙取
扱い機構を備えることができるので、3つの別々
の制御シーケンスのセツトが各種類に対して独特
の制御を与える。用紙上に正確に文字を位置付け
るために値は1/288インチの単位で入力される。
最小上側マージン もし、あなたのプリンタが用紙部分の各シート
を用紙の上端から下の方向に印刷し始めるなら
ば、あなたは最小上側マージンを定める必要があ
る。もし、上級印刷機能メニユーであなたが逆イ
ンデツクスを定義したならば、プログラムは用紙
を書類で特定された行に印刷文字が打たれるよう
に位置付ける。あるプリンタは最小上側マージン
領域内に印刷することを許さない、また他のタイ
プはオペレータが用紙押さえ棒を閉じる責任を持
つことで印刷することを許す。
例えば、もしあなたのプリンタが上側マージン
として1インチを許すならば、最小上側マージン
は288の値(1/288インチの単位)を持つ。
ESCキーを押すとヘルプが終り、PG DNキー
またはPG UPキーを押すとさらに多くのヘルプ
が現れ、HOMEキーを押すとテーブルの内容が
現れる。
ヘルプ1 プリンタ表示テーブル設定(PDT) 援助ページ××クラスF PDTパネル5 用紙取扱い 省略時左マージン もし、あなたのプリンタがシートの左端をずつ
と印刷することができないか、または、各行の始
りを用紙の左端をはみ出した左側に印刷してしま
う場合、省略時左マージンを定める必要がある。
あなたはまたこの左マージンが用紙のシートの左
端の左か右かを指定しなければならない。
例えば、もしあなたのプリンタが用紙の左側の
ミシン目と最初の印刷可能な文字位置との間に4
つの10ピツチ文字スペースを有する場合、省略時
左マージン距離は0.4インチになるであろう。こ
れを1/288インチの単位に置換えると116(切上げ
ている)になる方向は紙の左端の“右”となるで
あろう。
ESCキーは援助を終らせ、PG DNキーまたは
PG UPキーは次の援助を、HOMEキーはテーブ
ルの内容に戻る。
ヘルプ2 オペレータは両方のプリンタ14と15に要求
された情報を入力する。次に、第3aないし第3
g図に示されるフローチヤートを参照して第1図
に示されるシステムが書類イメージをプリンタ1
4と15内の用紙に整列する作用を説明する。
第3aないし第3e図は、書類ページ(書類イ
メージおよび書類マージンを含む)の上端を用紙
の上端に整列するために用紙を垂直方向に調節す
るステツプに関する。第3fおよび第3g図は左
マージン設定と水平位置付けを制御するステツプ
に関する。
これらのフローチヤートは、書類イメージの端
を用紙の対応する端に整列させる特定のステツプ
に関するものであり、ずつと大きなプリンタ制御
プログラム(PCP)の単なるセグメントまたは
サブルーチンにすぎない。“文脈制御ブロツク”
(CCB)などのフローチヤート中に多く示される
ブロツクのいくつかは、プリンタ制御プログラム
(PCP)中を通じて用いられる確立された制御ブ
ロツクであり、プログラムがどこにいたかそして
今どこにいるかを追跡するために用いられる。こ
れは、プリンタ・バツフア中に記憶されている文
章の一行を処理する際に、その行が実行されるプ
リンタ制御のタイプによつてはしばしば何度も走
査されるためである。同様に、プリンタ表示テー
ブル(PDT)はPDP中を通じて参照される。用
紙が他のルーチンによりプリンタ中に置かれてい
て第3a図中に流れは“書式上部の処理”をする
ためのセグメントであると仮定する。ブロツク3
1はCCB30を参照し、所望の垂直位置に関し
PDTからデータを取出す。ブロツク33はブロ
ツク34内で2つの値を比較する前に入力された
垂直位置の値を初期化する。ブロツク35は所期
の位置が用紙の現在の行の位置の上にあるかどう
かを検査する。もし、上になければ、システムは
垂直上方向にプリンタのインデクシングを制御す
るブロツク40に進む。もしブロツク35が所望
の位置が現在位置より上にあると判定したなら
ば、ブロツク36および37は“逆インデツク
ス”機能コマンドが利用可能であるかどうかを決
定する機能を行う。もし、利用可能でなければ、
ブロツク39は所望位置を現在位置に設定する。
もし、“逆インデツクス”機能が利用可能である
ならば、ブロツク38は第3b図に詳細に示され
る“逆インデツクス”を与える。
第3b図は相対的に自明であり、概して通常の
逆インデツクス操作と対応している。プリンタは
所望の行の1つ上の行を逆インデツクスされ、そ
の後に順方向にインデツクスされて、歯車などの
機械部品が印刷操作の始めから正確に緊張される
ことを確実にする。順方向インデツクス操作が第
3C図に示されており、できるだけ垂直方向に位
置合わせを正確にするために行間隔はプリンタが
このような機能を行うとき変更できるような事実
を反映している。
ブロツク55は行間隔プリンタ命令がプリンタ
に送られるべきかどうかを決定し、ブロツク56
は第3d図に詳細に示されるように行間隔を取
る。ブロツク57は所望位置および現在位置が現
在の行間隔値においてインデツクス命令の限界内
にあるかどうかを決定する。もし、所望位置およ
び現在位置がその内になければ、ブロツク58は
印刷データ・ストリームへインデツクス命令を出
す。このループは、ブロツク57が2つの位置が
インデツクス命令の範囲内にあることを示すまで
続けられる。その時点で、第3d図に示されるよ
うに行間隔を再設定し印刷データ・ストリームに
最後のインデツクス命令を出すことにより微調整
モードに入る。
第3d図に示されるステツプは前記特願昭60−
17951で述べられたプリンタ命令の処理を説明す
る。ブロツク61、位置決めの要求を満すプリン
タ命令をPDT内でさがす。ブロツク62は特別
な制御シーケンスが利用可能かまたは値が計算さ
れて一般制御シーケンス・シエル中に挿入される
べきかを判断する。ブロツク63ないし67およ
びフローチヤート3eはプリンタ命令を動的に作
成しこれをインデツクス処理ルーチンを終結する
ために印刷データ・ストリームに送る。この処理
時点で、書類イメージの上端は用紙の上端に整列
される。
第3fおよび3g図のフローチヤートは用紙と
イメージの左端の整列に関するステツプを説明し
ている。整列のこの部分は文章データ・ストリー
ム中で認識されている“左マージン設定”命令と
共に開始される。ブロツク70は所望の左マージ
ンを計算し、一方ブロツク71は必要な調節量を
判断する。ブロツク72はPDTとCCBを参照し
てこのプリンタに対して左マージン制御が利用可
能であるかどうかを判断する。もし制御が不可能
ならば、CCB30を更新することにより左マー
ジン・ルーチンが終結される。もし制御が利用可
能であるならば、ブロツク73は制御が左端を整
列するのに十分なものであるか判断する。もし十
分でなければ、フラグが立てられブロツク74か
らエラーが送信される。もし制御が十分であれ
ば、ブロツク75が端を整列するマージン命令の
ための値を計算し、一方ブロツク76は左マージ
ン処理を完了するために印刷データ・ストリーム
中に送られる動的に作成された命令を送る。
第3f図は水平位置の調節のステツプを説明す
る。ブロツク80,81および82は左マージン
がこのプリンタの最小左マージンに等しいかまた
は右にあるかを判断する。もし所望の位置が最小
位置の右側であるならば、ブロツク83によりエ
ラー状態が設定され、省略時マージンが用いられ
る。しかし、もし所望の場所が最小位置と等しい
かその右側にあるならば、ブロツク84により差
が計算され、ヘツドを動かすプリンタ出力命令が
印刷データ・ストリームに送られる。これは用紙
の左端とイメージの左端とを整列させる。
以下の文章はプログラミング言語によるステー
トメントであり、対話式文書処理システムのプロ
グラミングに慣れた人には本明細書に開示される
方法を実行するのに役立つであろう。
最初の2つのセツトのコードは左マージンの設
定に関する機能を説明している。
1…BEGIN PROCEDUREマージン設定 2…文書データ・ストリームから左マージン値情
報を得よ 2…内部絶対距離に変換せよ 2…IF左マージンの変化が要求されたなら 3…IF中央線マージンが変化したら 4…暫定的マージンのずれとして今の左マージン
からの現在のずれを記憶する 3…ELSE行変更の開始 4…IF最初の行の通過なら 5…暫定的マージンのずれをクリアにする 5…IFマージン制御が可能なら 6…書式化しプリンタにマージン命令を出力する
ためにGENMRGNを呼ぶ 5…END IF 4…END IF 3…END IF 2…END IF 1…END PROCEDUREマージン設定 1…BEGIN PROCEDURE GENMRGN(一般
マージン) 2…有効マージン距離を文書から要求されたマー
ジン値とプリンタ表示テーブルに記憶されてい
てプリンタから与えられるマージンとを用いて
計算する 2…IFマージン制御が利用可能で使用可能なら 3…PDTのマージン下部構造をアクセスする 3…IFマージンをインチで表すことができるな
ら 4…IFマージンがプリンタに対して大きすぎた
なら 5…手動マージン維持モードを設定する(マージ
ン制御使用不可) 5…マージンを論理0にリセツトする 4…END IF 4…有効マージン距離をプリンタで用いられる絶
対距離単位(インチまたはインチの分数)に変
換する 3…ELSEマージンがコラム内に設定される 4…IFマージンがプリンタに対して大きすぎた
なら 5…手動マージン維持モードに設定する(マージ
ン制御使用不可) 5…マージンを論理0にリセツトする 4…有効マージン距離を与えられた文字ピツチ数
に変換する。
4…END IF 3…END IF 3…計算されたパラメータを用いてプリンタ命令
シエルをフオーマツトするために一般パラメー
タを呼ぶ 2…END IF 1…END PROCEDURE GNMRGN 次のコードは用紙の給紙、排出、垂直方向にイ
ンデクシングする操作を含む書式の上部の処理、
および印刷ヘツドを水平方向にインデクシングす
る機能に関する。2つのルーチンが示される。
1…BEGIN PROCEDUREイメージ 2…変換環境を記憶する 2…IFイメージ状態への移行なら 4…IF上部の書式なら 5…用紙のセンサを使用可能にする 4…ELSE紙の検出を止めてページの下部の印刷
を可能にする 4…END IF 4…IF最後のページが排出されていないなら 5…中途のページを排出する 4…END IF 4…IF書式の上部および自動給紙ならば 5…用紙を正しい引出しより給紙する 4…END IF 4…IFプリンタ行間隔が1/2インデツクス命令に
対して正しくなければ 5…フオーマツテイングし正しい行間隔プリンタ
命令セツトを送る 4…END IF 4…行の印刷スタイルの用件を検査する 4…現在の通過を定める 4…IFインデツクスが現在通過垂直位置到着に
必要ならば 5…論理Y位置へインデツクスする 4…END IF 3…最初の印刷位置へ行くためFRSTPPNTを行
う 3…イメージ状態を設定する 2…END IF 2…IF用紙の物理的左端なら 3…最初の印刷位置に行く 2…END IF 2…変換環境を再記憶する 1…END PROCEDUREイメージ 次のコードは、最初の印刷位置に印刷ヘツドを
位置付けることに関する。
1…BEGIN PROCEDURE FRSTPPNT(最初
の印刷位置) 2…IF多数の行を通過するなら 3…キヤリツジを左のキヤリツジ・ストツプまた
はマージンまで戻す 3…IF ZICRがプリンタによりサポートされてい
ないならば 4…フオーマツテイング・エラーをセツトする 3…END IF 2…適当な命令を出して太字、下線等のプリン
タ・モードをリセツトする 2…IF左マージン制御が可能ならば 3…現在位置を左マージンに設定する 2…ELSEキヤリツジ・ストツプから有効左マー
ジン(プリンタの用紙位置付け特性に調節され
た)へスペース・アウトする 3…左マージンへの間隔を始めるためにX位置を
更新する 2…END IF 2…必要ならば能動ピツチを設定する 2…IF最初の印刷位置が左マージンの右側なら
ば 3…所望の印刷位置への追加のスペースを押入す
る 2…END IF(今、正しい位置にある) 2…適当ならばある命令を出すことにより太線、
下線等のプリンタ・モードを設定する 1…END PROCEDURE FRESTPPNT 次のコードは、物理位置から論理位置へプリン
タをインデクシングすることを含む垂直位置付け
操作に関する。
1…BEGIN PROCEDURE INDEXPTR 2…IF所望位置が物理位置の上にあるならば 3…IF逆向の移動が可能ならば 4…その位置の上にインデツクスを反転する 3…ELSE論理位置を物理位置へセツトする 4…サポートされていない機能はエラー状状態と
してフラグを立てる 3…END IF 2…END IF 2…すべてのLE命令を論理位置にインデツクス
する 2…IF論理および物理Y位置がまだ異なつてい
るならば 3…IFプリンタがその大きさの微調整ができな
いならば 3…THEN支援されていない行間隔エラーとし
てフラグを立てる 3…ELSEその大きさの距離を移動する制御を出
力する 3…END IF 2…END IF 1…END PROCEDURE INDEXPTR 次のコードは、特別の給紙操作に対する文書デ
ータ要求を処理し、支援されない要求に対してシ
ステム省略時解釈を与える。これは要求、例えば
手動シート給紙、に応じてPDTからのデータを
用い、書式の上部および次のシート上の印刷位置
決め操作開始の情報を節約する。
1…BEGIN PROCEDURE PPM(ページ表現媒
体) 2…文書命令およびPDTにアドレスする 2…IF明白な自動給紙が文書データにより要求
されたら 3…自動給紙選択を設定する 3…引出し選択インデツクスを作る 3…IF要求された自動給紙のタイプが利用可能
でなければ 4…強制的に手動給紙選択にする 3…END IF 2…END IF 2…IF手動給紙が要求されたら 3…供給を待ち状態にする 2…END IF 2…給紙技術を用いてPDTからの修正を給紙ハ
ードウエアに設定する 2…新用紙給紙技術に基いてプリンタの能動マー
ジンを設定する 1…END PROCEDURE PPM [発明の効果] この発明の方法によれば、文書処理システムで
作成された書類が2つ以上の異なるプリンタで印
刷される場合でも、複数のプリンタで印刷される
書類の外観をほぼ同様になるように用紙に印刷す
ることができる。
したがつて、この発明の方法によれば、文書処
理システムがドツト・マトリツクス・プリンタと
文字品質プリンタとを備え、草稿コピーをドツ
ト・マトリツクス・プリンタで印刷し仕上りコピ
ーを文字品質プリンタで印刷しても両コピーは同
一の体裁で印刷することができるので両コピー間
のずれは考える必要がない。また、書類データが
デイスケツトであるいは電子メールで送られて来
て異なるプリンタで印刷される場合でも、同じ外
観で印刷するばかりでなく用紙をはみ出して印刷
してしまうことも防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な対話式文書処理システムと図
式的に示すブロツク図、第2図は本発明の方法に
よつてシステムにプリンタの用紙位置付けパラメ
ータを定義する段階において第1図のシステムの
オペレータに表示されるメニユーを示す図、第3
aないし3g図はこの発明の方法を第1図のシス
テムで実施する際のステツプを示すフローチヤー
ト図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 用紙を初期印刷位置に位置決めした場合に用
    紙の少なくとも左縁または上縁からそれぞれ異な
    る所定距離だけオフセツトしたホーム印刷位置を
    もつ複数のプリンタを選択的に作動しうる文書処
    理システムを使用して、上記用紙上にその左縁ま
    たは上縁から所定位置にテキスト・イメージの最
    初の行をもつ書類イメージを印刷するに当り、上
    記プリンタにより印刷位置に置かれた用紙上に印
    刷すべき書類イメージの位置決めを制御する方法
    において、 (イ) 上記オフセツトに関するデータを含むプリン
    タの初期用紙位置決めパラメータを上記システ
    ムに対話的に入力する段階、 (ロ) 初期印刷位置における用紙の左縁または上縁
    の位置と上記ホーム印刷位置の距離Aおよび上
    記テキスト・イメージの最初の行の位置と書類
    イメージの左縁または上縁の距離Bの差A−B
    を反映するプリンタ制御コードシーケンスを上
    記入力されたパラメータに基づき発生する段
    階、 (ハ) 上記書類イメージを印刷するプリンタへ送出
    すべき印刷データストリームの中に上記制御コ
    ードシーケンスを挿入する段階、 を有し、ホーム印刷位置に関して異なつたオフセ
    ツトを有するプリンタでも書類イメージの左縁ま
    たは上縁を用紙の左縁または上縁に一致させて印
    刷できるように位置決め制御する方法。
JP60208982A 1984-10-24 1985-09-24 文書処理システムのプリンタの用紙上に印刷される書類イメ−ジを位置付け制御する方法 Granted JPS61103238A (ja)

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US06/664,178 US4656602A (en) 1984-10-24 1984-10-24 Method of control placement of image of document to be printed on paper in an interactive text processing system
US664178 1984-10-24

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JP60208982A Granted JPS61103238A (ja) 1984-10-24 1985-09-24 文書処理システムのプリンタの用紙上に印刷される書類イメ−ジを位置付け制御する方法

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