JPH0376407A - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

Info

Publication number
JPH0376407A
JPH0376407A JP1213478A JP21347889A JPH0376407A JP H0376407 A JPH0376407 A JP H0376407A JP 1213478 A JP1213478 A JP 1213478A JP 21347889 A JP21347889 A JP 21347889A JP H0376407 A JPH0376407 A JP H0376407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
operational amplifier
signal
terminal
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1213478A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kikuchi
菊池 収
Kazuhiro Kobayashi
和宏 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1213478A priority Critical patent/JPH0376407A/ja
Publication of JPH0376407A publication Critical patent/JPH0376407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 演算増幅器に関し、 試験の工数および時間を短縮することのできる演算増幅
器を提供することを目的とし、正負2つの入力端子にア
ナログ人力信号を受け入れ、演算増幅を行ってアナログ
信号を出力するとともに、試験時にはボロテージフォロ
ワを形成して特性試験を行う演算増幅器において、前記
アナログ入力信号を受け取る2つの外部入力端子と、テ
スト信号を受け取る外部テスト信号端子と、通常モード
と試験モードを切り換える切換信号を受け取る外部切換
端子とを設け、2つの外部入力端子と演算増幅器自体の
正負2つの入力端子との間にスイッチをそれぞれ設け、
これらの各端子と演算増幅器自体の入出力端子との間に
スイッチを含み、少なくとも試験時にはポロテージフォ
ロワを形成するテスト回路を設け、前記切換信号に基づ
いてスイッチをオン/オフ制御することにより、通常モ
ードと試験モードを選択するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、演算増幅器(以下、オペアンプという)に係
り、詳しくは、オペアンプ単体の特性試験を行うテスト
回路を素子の周囲に設けた演算増幅器に関する。
オペアンプ(operational amplifi
er)はアナログ信号を取り扱う素子で、広帯域、高利
得の直流増幅器である。基本的には、正負2本の信号入
力線があり、を源供給は+Vcc、−Vcc(7)2電
源であるが、オフセント調整のための端子を有するもの
もある。VccO値は機種によって様々であるが、その
許容範囲はかなり広く、−Vcc〜Vccの範囲内の電
圧レベルを有する信号を扱うことができる。オペアンプ
は直流増幅器として用いる以外、回路の組み方によって
、コンパレータ回路、アクティブファイル回路、アナロ
グスイッチ回路が実現するほか、加減乗除の演算回路を
組むことも可能である。
このようなオペアンプをアナログ回路に使用した場合等
の特性試験においては、試験の簡易化が要求されている
が、オペアンプの試験では回路の複雑化に伴い、試験も
複雑化する傾向にある。
〔従来の技術〕
従来、多数のオペアンプが組込まれたアナログ回路につ
いて、各オペアンプ単体の特性試験を行う場合には各オ
ペアンプの入出力端子をそれぞれ順次外部に取り出し、
試験ボード上でボルテージフォロワに結線し、次々に試
験を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のオペアンプにあっては
、上記アナログ回路を構成するチップ内の各オペアンプ
につきそれぞれに上述のような試験のための結線を必要
とするため、−度に全てのオペアンプの試験ができず、
また、外部結線の必要もあることから、試験のための多
くの工数および時間を必要とするという問題点があった
そこで本発明は、試験の工数および時間を短縮すること
のできる演算増幅器を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による演算増幅器は上記目的達成のため、正負2
つの入力端子にアナログ入力信号を受け入れ、演算増幅
を行ってアナログ信号を出力するとともに、試験時には
ポロテージフォロワを形成して特性試験を行う演算増幅
器において、前記アナログ入力信号を受け取る2つの外
部入力端子と、テスト信号を受け取る外部テスト信号端
子と、通常モードと試験モードを切り換える切換信号を
受け取る外部切換端子とを設け、2つの外部入力端子と
演算増幅器自体の正負2つの入力端子との間にスイッチ
をそれぞれ設け、これらの各端子と演算増幅器自体の入
出力端子との間にスイッチを含み、少なくとも試験時に
はポロテージフォロワを形成するテスト回路を設け、前
記切換信号に基づいてスイッチをオン/オフ制御するこ
とにより、通常モードと試験モードを選択するように構
成している。
〔作用〕
本発明では、通常モード時には切換信号により(例えば
、切換信号が“H”)テスト回路の各スイッチが作動し
て通常の演算のためのアナログ入力信号が正負2つの入
力端子に供給される。一方、試験モード時には切換信号
により(例えば、切換信号が“L”)各スイッチが逆の
態様に作動してテスト信号が正負2つの入力端子に供給
されるとともに、テスト回路により試験のためのボルテ
ージフォロワが形成されて特性試験が行われる。
したがって、上記のようにテスト回路を付加したオペア
ンプであれば、チップ内の全てのオペアンプについて試
験用の接続を施すのみで、−度に全オペアンプの試験が
可能になり、試験の工数および時間が低減する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係る演算増幅器の一実施例を示す
図である。第1図は単体のオペアンプを含む回路を示す
図であり、この図において、1は単体のオペアンプとし
て区分できるオペアンプ回路である。オペアンプ回路1
はオペアンプ2と、スイッチとしてのNチャネルMOS
)ランジスタ3〜6と、インバータ7と、外部入力端子
8.9と、テスト信号端子10と、外部切換端子11と
、外部出力端子12とにより構成される。
オペアンプ2は+、−で表される正負2つの入力端子を
有し、アナログ入力信号A1□、A42を受け入れて演
算増幅(直流増幅)を行い、アナログ信号Aoutを外
部出力端子12から出力する。
外部入力端子8.9にはそれぞれアナログ入力信号AI
□、A1N□が印加され、MOS)ランジスタ4.5を
介してオペアンプ2の入力端子に供給される。また、外
部切換端子11には切換信号TESTが入力され、TE
ST=Hのときオペアンプ2を通常モードに、TEST
=Lのときボルテージフォロワを形成してオペアンプ2
をi&Mモー)’に切り換える。テスト信号端子10に
はテスト信号TINが入力され、試験モードにはMOS
)ランジスタ3を介してオペアンプ2の+入力端子に供
給される。上記MOSl−ランジスタ3〜6およびイン
バータ7はテスト回路13を構成しており、テスト回路
13はTEST=HのときにはMOSトランジスタ4.
5をオン、MOS)ランジスタ3.6をオフとしてオペ
アンプ2を通常モードに、TEST=LのときにはMO
S)ランジスタ4.5をオフ、MOS)ランジスタ3.
6をオンとしてオペアンプ2を試験モードとし、ボルテ
ージフォロワを形成する。
第2図は所定のアナログ演算処理を行う演算回路20を
示す図であり、演算回路20の内部には第1図のオペア
ンプ回路1と同様の素子構成によるオペアンプ回路21
〜23が3個含まれている。オペアンプ回121〜23
は所定のアナログ演算処理を行うために図外以外の各種
周辺回路に接続されているとともに、各外部切換端子は
並列に接続されて切換信号TESTが入力され、各外部
テスト信号端子と出力端子とが相互に直列接続されてい
る。なお、図中ではわかり易くするために信号名をオペ
アンプ回路21〜23に表示している。また、24は総
合外部切換端子、25は総合外部テスト信号端子、26
は総合外部出力端子である。
以上の構成において、各モードに分けて作用を説明する
皿蛮至二上旦 このときは切換信号TESTを“H”レベルにする。こ
れにより、MOSl−ランジスタ4.5がオンとなって
アナログ入力信号A INI 、A rwzがオペアン
プ2の入力端子に供給される。また、インバータ7を介
して切換信号TESTの反転信号がMOSl−ランジス
タ3〜6のゲートに印加されるため、これらのMOSl
−ランジスタ3.6がオフとなってテスト信号端子10
が+入力端子から切り離されとともに、ボルテージフォ
ロワの形成が解除される。したがって、アナログ入力信
号A E N I +A、N、が演算増幅されて外部出
力端子12からアナログ信号Aoutが取り出され、通
常の動作が行われる。これは、第2図における各オペア
ンプ回路21〜23について全て同様であり、テスト回
路13の機能が全て通常モード側に切り換わり、演算回
路20においても通常の演算増幅が行われる。
拭並孟二上豊 このときは切換信号TESTを“L”レベルにする。こ
れにより、MOSトランジスタ4.5がオフとなってア
ナログ信号AINI ; AsNzの供給が阻止される
一方、MOS)ランジスタ3がオンとなってテスト信号
TINがオペアンプ2の+入力端子に供給されるととも
に、MOSトランジスタ6がオンとなってボルテージフ
ォロワが形成され、テスト信号TINによりオペアンプ
2の試験が行われ、その結果は外部出力端子12から取
り出される。
以上は主に第1図の動作であるが、これを第2図の演算
回路20にあてはめて考えると、切換信号TESTを“
L″レベルし、総合外部テスト信号端子25にテスト信
号T4を印加するのみで、演算回路20内の全てのオペ
アンプ回路21〜23が試験モードとなって何れも試験
の動作を行い、このときテスト信号TINはオペアンプ
回路21〜23を順次伝達し総合外部出力端子26から
試験結果の出力信号が取り出される。したがって、本実
施例では切換信号TESTのレベル切換とテスト信号T
INの印加のみで、全てのオペアンプ回路21〜23を
一度に試験することができ、試験の工数および時間を大
幅に短縮することができる。その結果、試験の効率がア
ンプする。
次に、第3図は本発明に係る演算増幅器の他の実施例を
示す図である。第3図にオイて、30はオペアンプ回路
、31はNチャネルMO3I−ランジスタで、オペアン
プ2の出力端子から分岐して設けられるテスト用外部出
力端子32に連なるラインに介挿されている。MO3I
−ランジメタ3工のゲートにはインバータ7の出力信号
が印加される。本実施例ではMOS)ランジスタ31を
含めてテスト回路33が構成される。
したがって、本実施例では試験モード時にはM○Sトラ
ンジスタ31がオンとなってオペアンプ2の試験結果信
号をMOS)ランジスタ31を介してテスト用外部出力
端子32から取り出すことができ、通常モード時と試験
モード時の外部出力端子を別々に分けることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オペアンプの試験を行う際の工数およ
び時間を低減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る演算増幅器の一実施例を示す
図であり、 第1図はその1つのオペアンプ回路の回路図、第2図は
その演算回路のブロック図、 第3図は本発明に係る演算増幅器の他の実施例を示す1
つのオペアンプの回路図である。 26・・・・・・総合外部出力端子、 32・・・・・・テスト用外部出力端子。 1.21〜23・・・・・・オペアンプ回路、2・・・
・・・オペアンプ、 3〜6.31・・・・・・MOS)ランジスタ(スイッ
チ)、7・・・・・・インバータ、 8.9・・・・・・外部入力端子、 10・・・・・・テスト信号端子、 11・・・・・・外部切換端子、 12・・・・・・外部出力端子、 13.33・・・・・・テスト回路、 20・・・・・・演算回路、 24・・・・・・総合外部切換端子、 25・・・・・・総合外部テスト信号端子・、−Xn%
例の1つのオペアンプ回路の回路国策 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 正負2つの入力端子にアナログ入力信号を受け入れ、演
    算増幅を行ってアナログ信号を出力するとともに、 試験時にはボロテージフォロワを形成して特性試験を行
    う演算増幅器において、 前記アナログ入力信号を受け取る2つの外部入力端子と
    、 テスト信号を受け取る外部テスト信号端子と、通常モー
    ドと試験モードを切り換える切換信号を受け取る外部切
    換端子とを設け、 2つの外部入力端子と演算増幅器自体の正負2つの入力
    端子との間にスイッチをそれぞれ設け、これらの各端子
    と演算増幅器自体の入出力端子との間にスイッチを含み
    、少なくとも試験時にはボロテージフォロワを形成する
    テスト回路を設け、前記切換信号に基づいてスイッチを
    オン/オフ制御することにより、通常モードと試験モー
    ドを選択するように構成したことを特徴とする演算増幅
    器。
JP1213478A 1989-08-18 1989-08-18 演算増幅器 Pending JPH0376407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1213478A JPH0376407A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 演算増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1213478A JPH0376407A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 演算増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0376407A true JPH0376407A (ja) 1991-04-02

Family

ID=16639867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1213478A Pending JPH0376407A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 演算増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0376407A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337819B1 (en) * 1999-04-28 2002-01-08 Fujitsu Limited Semiconductor device having on-chip terminal with voltage to be measured in test
JP2004521440A (ja) * 2001-06-20 2004-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 1回プログラム可能な(otp)サリサイド構造ポリヒューズアレイ中のアクティブトラックおよびラッチセンスアンプ(コンパレータ)の特性を決定する方法。
JP2016178659A (ja) * 2012-12-10 2016-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated テスト信号生成のための再構成可能な受信機回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337819B1 (en) * 1999-04-28 2002-01-08 Fujitsu Limited Semiconductor device having on-chip terminal with voltage to be measured in test
JP2004521440A (ja) * 2001-06-20 2004-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 1回プログラム可能な(otp)サリサイド構造ポリヒューズアレイ中のアクティブトラックおよびラッチセンスアンプ(コンパレータ)の特性を決定する方法。
JP2016178659A (ja) * 2012-12-10 2016-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated テスト信号生成のための再構成可能な受信機回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59105131A (ja) 入出力回路装置
JPH0376407A (ja) 演算増幅器
JPS58139506A (ja) 差動増幅回路
US20020180527A1 (en) Input stage of an operational amplifier
JP3060496B2 (ja) スイツチ回路
JPH0292005A (ja) 電圧バッファ増幅回路
JPS60236190A (ja) センス・アンプ
JPH0624787Y2 (ja) 切替回路
JPS60123114A (ja) 演算増幅器
JPH0287715A (ja) 出力回路
JPH10283090A (ja) マイクロコンピュータ
JPS60194603A (ja) Cmos技術により実現された、出力段のための集積増幅器
JPH01319322A (ja) レベルシフト回路
JPH02143178A (ja) 電圧調整回路
JPH0543532Y2 (ja)
JPS6360613A (ja) 差動増幅器
JPS60214611A (ja) シングルエンド方式のmosトランジスタ差動増幅器
JPS61295709A (ja) 演算増幅器
JPH0269006A (ja) 差動増幅器
JPH01181309A (ja) 伸張回路
JPH02170707A (ja) 演算増幅器
JPS62176314A (ja) 差動増幅回路
JPH03207106A (ja) 増幅回路
JPS6333911A (ja) 増幅回路
JPH02103591A (ja) 出力ドライバ回路