JPS60214611A - シングルエンド方式のmosトランジスタ差動増幅器 - Google Patents

シングルエンド方式のmosトランジスタ差動増幅器

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Publication number
JPS60214611A
JPS60214611A JP59073253A JP7325384A JPS60214611A JP S60214611 A JPS60214611 A JP S60214611A JP 59073253 A JP59073253 A JP 59073253A JP 7325384 A JP7325384 A JP 7325384A JP S60214611 A JPS60214611 A JP S60214611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
terminal
current
potential
current flowing
Prior art date
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Pending
Application number
JP59073253A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Iwade
岩出 秀平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60214611A publication Critical patent/JPS60214611A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は差動出力をシングルエンド方式で取出すMO
Sトランジスタ差動増幅器に関し、特にその素子数の減
少と利得の改善に関するものである。
[従来技術] 第1図は従来のシングルエンド方式のMOSトランジス
タ差動増幅器を示してお゛す、エンハンスメント型でn
チャンネル型のMOSトランジスタE1.E2.E3.
E6.E7.E8およびE9とディプリーション型でn
チャンネル型のMo8I〜ランジスタD4およびD5を
含んでいる。トランジスタE1のソースとゲートはそれ
ぞれアース端子1と定電圧端子2に接続されており、そ
のドレインはトランジスタE2とE3のソースに接続さ
れている。トランジスタE2とE3のゲートはそれぞれ
差動入力端子3と4に接続されている。
I・ランジスタE2のドレインは接続点8を介してトラ
ンジスタD4のソースとゲートおよびトランジスタE8
のゲートに接続されている。一方、トランジスタE3の
トレインは接続点9を介してトランジスタD5のソース
とゲートおよびトランジスタE9のゲートに接続されて
おり、トランジスタD4とD5のドレインはいずれも電
源端子6に接続されている。トランジスタE6とE7の
ソースはアース端子1に接続されており、1−ランジス
タE6のドレインは]ヘランジスタE6どE7のゲート
および1−ランジスタE8のソースに接続されている。
トランジスタE8のトレインは電源端子6に接続されて
いる。一方、1〜ランジスタE7のドレインは出力端子
5と1〜ランジスタE9のソースに接続されており、1
ヘランジスタE9のドレインは電源端子6に接続されて
いる。
ここでトランジスタE2.D4.E6.おにびE8のト
ランジスタサイズは、それぞれトランジスタE3.D5
.E7.およびE9のトランジスタサイズど等しいもの
である。
このように構成された回路にJりいて、端子2には定電
圧が与えられてトランジスタE1は定電流源として働く
。今、差動入力端子3と4に等しい電圧がかかつている
どすれば、I−ランジスタE2とE3を流れる電流は互
いに等しくて、接続点8と9の電位も等しくなっている
。しかし、差動入力端子3にかかる電圧が他方の差動入
力端子4にかかる電圧より高い場合、トランジスタE2
を流れる電流はトランジスタE3を流れる電流より多く
なる。したがって、接続点8の電位は接続点9の電位に
比べて低くなる。その結果、接続点7の電位が低くなっ
てトランジスタE6を流れる電流が減少する。トランジ
スタE6とE7はカレントミラーを構成しているので、
[・ランジスタE7を流れる電流も減ることとなる。ト
ランジスタE7の電流の減少は、トランジスタE9のグ
ー1〜とソース間の電圧を減少させる。このとき、接続
点9の電位、すなわちトランジスタE9のゲート電位が
高くなっているので、出力端子5から強調された上昇電
圧を取出すことができる。
逆に、差動入力端子3にかかる電圧が他方の差動入力端
子4にかかる電圧より低い場合には、上述の場合と全く
逆の減少が起こって、出力端子5から強調された下降電
圧を取出すことができる。
従来のシングルエンド方式のMOSトランジスタ差動増
幅器は以上のように構成されており、トランジスタD4
とD5による負荷抵抗とトランジー5= スタE6とE7によるカレントミラーの4fII成の両
方を必要どしており、このため能動素子が多くて回路動
作が複雑であり、また利得が取りにくいなどの欠点があ
る。
[発明の概要] この発明の目的は、比較的少ない能動素子で構成されか
つ大きい利得を得ることができるシングルエンド方式の
Mo8 l−ランジスタ佼動増幅器を提供することであ
る。
この発明のシングルエンド方式のMo8 I−ランジス
タ差動増幅器の特徴は、カレント・ミラーに構成された
1組のMo8 I〜ランジスタを負荷抵抗どして用いて
いることである。
[発明の実施例] 第2図はこの発明の一実施例を示す図である。
この回路においては、エンハンスメン:へ型でnチャネ
ル型のMOSトランジスタE1.E2.およびE3とデ
ィプリーション型でnヂVネル型のMoSトランジスタ
D4−、D5−、およびD6が含まれている。トランジ
スタE1のソースとグー6− トはそれぞれアース端子1と定電圧端子2に接続されて
おり、そのドレインはトランジスタE2とF3のソース
に接続されている。トランジスタE2とE3のゲートは
それぞれ第・1と第2の差動入力端子3と4に接続され
ている。トランジスタE2のドレインはトランジスタD
4−のソースとゲートおよびトランジスタr)5−のゲ
ートに接続されている。トランジスタE3のドレインは
トランジスタD5−のソースとトランジスタD6のドレ
インどさらに出力端子5に接続されている。トランジス
タD6のソースとゲートは定電圧端子10に接続されて
いる。トランジスタD4−とD 5 =のドレインは電
源端子6に接続されている。
ここで、トランジスタE2とD4−のトランジスタサイ
ズは、それぞれトランジスタE3とD5′のトランジス
タサイズに等しいものである。
上記の回路において、端子2には定電圧が与えられて、
トランジスタE1は定電流源として働く。
今、差動入力端子3と4に等しい電圧がかかつていると
すれば、トランジスタE1を流れる電流は一定であって
、1−ランジスタ[2のE3を流れる電流が等しくて接
続点8と9の電位は等しくなっている。しかし、差動入
力端子3にかかる電位が他方の入力端子4にかかる電位
より6高ければ、トランジスタE2を流れるN流はトラ
ンジスタE3を流れる電流J:り少なくなる。一方、1
〜ランジスタD4−とD5−はカレン1〜ミラーを構成
しているので1−ランジスタD5−を流れる電流は1−
ランジスタD4−を流れる電流に等しくなる。したがっ
て、トランジスタD5−を流れるill流から1−ラン
ジスタE3を流れる電流を差し引いた電流が接続点9か
らトランジスタD6に流れ出して、出力端子5の電位が
[昇1“る。逆に差動入力端子3にかかる電位が他方の
端子4にかかる電位よりb低い場合、上記の場合と逆の
関係となって、トランジスタE3を流れる電流は増加し
てトランジスタD5′を流れる電流は減少Jる。しlζ
がって、トランジスタE3を流れる電流からトランジス
タD5−を流れる電流を差し引いた電流が定電圧端子1
0からトランジスタD6を介して流し込まれて、出力端
子5の電位は降下する。
なお上記実施例では、正電位の電mfIA子6について
nチャネル型のMOS トランジスタを用いる構成につ
いて述べたが、負電位の電源に対しても、またnチャネ
ル型のMOS トランジスタを用いても、同様に作用し
19る差動増幅器を構成寸゛ることは当該技術分野の技
術者達にどって容易であろう。
[発明の効果] 以上のように、この発明にJ:れば、カレン1ヘミラ一
回路を負荷抵抗として用いたので餉荷抵抗の値が大きく
なり、したがって少ない素子数で大きい利得が得られか
つノイズが低減されたシングルエンド方式のMO8t−
ランジスタ差動増幅器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシングルエンド方式のMOSトランジス
タ差動増幅器を示す回路図である。 第2図は本発明の一実施例によるシングルエンド方式の
MOS l−ランジスタ差動増幅器を示す回路図である
。 9− 図において、1はアース端子、2は定電圧端子、3と4
は差動入力端子、5は出力端子、6はvalll端子、
7,8.および9は接続点、10は定電圧端子、El、
E2.E3.E6.E7.E8およびF9は1ンハンス
メント型MoSトランジスタ、D/l、D4”、D5.
D5−およびD6はディプリーション型MO8トランジ
スタを示す。 各図において、同一符号は同一内容または相当部分を示
す。 代 理 人 大 岩 増 雄 10− 第1 廓 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) シングルエンド方式のMoSトランジスタ差動
    増幅器において、 カレントミラーに構成された1組のMo8)−ランジス
    タを負荷抵抗として用いたことを特徴とするシングルエ
    ンド方式のMOSトランジスタ差動増幅器。
  2. (2) エンハンスメント型の第1.第2.および第3
    のトランジスタと、ディプリーション型の第4.第5.
    および第6のトランジスタと、アース端子と、第1およ
    び第2の定電圧端子と、第1および第2の差動入力端子
    と、出力端子と、さらに電源端子を含み、 前記第1のトランジスタのソースとゲートはそれぞれ前
    記アース端子と前記第1の定電圧端子に接続されており
    、前記第1のトランジスタのドレインは前記第2と第3
    のトランジスタのソースに接続されており、前記第2の
    トランジスタと前記第3のトランジスタのゲートはそれ
    ぞれ前記第1と第2の差動入力端子に接続されており、
    前記第2のトランジスタのドレインは前記第4の!−ラ
    ンジスタのソースとゲートおよび前記第5のトランジス
    タのゲー1−に接続されており、前記第3のトランジス
    タのドレインは前記第5のトランジスタのソースと前記
    第6の1−ランジスタのトレインとさらに前記出力端子
    に接続されており、前記第6のトランジスタのソースは
    前記第2の定電圧端子に接続されてJ5す、前記第4と
    第5のトランジスタのドレインは前記電源端子に接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    シングルエンド方式のMOSトランジスタ差動増幅器。
JP59073253A 1984-04-10 1984-04-10 シングルエンド方式のmosトランジスタ差動増幅器 Pending JPS60214611A (ja)

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ID=13512822

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5001372A (en) * 1988-04-05 1991-03-19 Nokia-Mobira Oy Circuitry for making a differential output single-ended
KR100921517B1 (ko) * 2006-12-05 2009-10-15 한국전자통신연구원 Nauta 연산 상호 컨덕턴스 증폭기

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5001372A (en) * 1988-04-05 1991-03-19 Nokia-Mobira Oy Circuitry for making a differential output single-ended
KR100921517B1 (ko) * 2006-12-05 2009-10-15 한국전자통신연구원 Nauta 연산 상호 컨덕턴스 증폭기
US7616056B2 (en) 2006-12-05 2009-11-10 Electronics And Telecommunications Research Institute Nauta operational transconductance amplifier

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