JPH0375910B2 - - Google Patents

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JPH0375910B2
JPH0375910B2 JP60146377A JP14637785A JPH0375910B2 JP H0375910 B2 JPH0375910 B2 JP H0375910B2 JP 60146377 A JP60146377 A JP 60146377A JP 14637785 A JP14637785 A JP 14637785A JP H0375910 B2 JPH0375910 B2 JP H0375910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
monitor
transmission
modem
computer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60146377A
Other languages
English (en)
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JPS628249A (ja
Inventor
Naohiro Masunaga
Mitsuhiro Koba
Michihiro Shinchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60146377A priority Critical patent/JPS628249A/ja
Publication of JPS628249A publication Critical patent/JPS628249A/ja
Publication of JPH0375910B2 publication Critical patent/JPH0375910B2/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 送信及び受信データ信号線からなる伝送路によ
つて、周辺装置とのデータ信号授受を、ビツト直
列信号によつて行うようにした計算機において、
該伝送路に入出力する信号をモニタするための制
御方式である。送信及び受信の該データ信号と、
それらの送受信のために内部で発生しているタイ
ミング信号とを取り出すモニタ端子を計算機に設
け、モニタ装置に接続して、モニタを行うように
することにより、モデムインタフエースのモニタ
装置を使用して、周辺装置との授受データ信号を
モニタすることを可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムにおける、送信及び
受信データ信号線からなる伝送路によつて、周辺
装置とのデータ信号授受を、ビツト直列信号によ
つて行うようにした計算機において、該伝送路に
入出力する信号をモニタするための制御方式に関
する。
計算機に、例えば同一構内に置かれたワークス
テーシヨン等と呼ばれる周辺装置を接続し、この
ワークステーシヨンから利用する形態が普及して
いる。
そのような周辺装置の設置位置は一般に、デー
タ信号を伝送するのに、通常の通信回線に用いら
れる変復調装置(以下においてモデムという)を
必要とする程遠距離ではないが、多線方式では高
価になるような中距離であるために、ビツト直列
信号を、そのまゝ例えばいわゆるベースバンドに
より、1伝送路で伝送する。比較的簡易な信号伝
送方式を使用する場合が多くなつている。
一方、通信状態のモニタ機能として、従来から
モデムとのインタフエースにおいて、信号をモニ
タするためのモニタ装置が普及しているので、こ
の種のモニタ装置を、上記の周辺装置との信号伝
送モニタに使用できると都合がよい。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第2図は、計算機1がモデム2、通信回線3、
モデム4を介して、端末装置5とデータを授受す
る構成を示す。
通常、計算機1のモデムインタフエース6は、
モデム2の端末側インタフエース7に直接接続さ
れているが、モニタ装置8によつて送受信データ
をモニタする場合には、図示のように伝送路をつ
なぎ換えて、計算機1とモデム2との間にモニタ
装置8を挿入するように接続する。
モニタ装置8は、この接続でデータ信号につい
て、表示又は記録等のモニタ処理をすると共に、
モデムインタフエースの信号を中継する。
モデムインタフエースは公知のように、例えば
第3図に示す主要信号線を含む、多線のインタフ
エースである。
図において、TDは送信データをビツト直列に
モデムに入力する端子、RDはモデムが復調した
受信データをビツト直列に出力する端子、TXC、
RXCはそれぞれ送信及び受信のタイミングを規
定するクロツク信号をモデムに供給する端子であ
る。
又、計算機側が送受信可能な状態にあることを
モデムに表示するER信号、モデムに送信動作の
開始を要求するRS信号、モデムが動作状態にあ
ることを計算機側に表示するDR信号その他があ
る。
第4図は、前記のように中距離の周辺装置を計
算機に接続する場合の一構成例を示すブロツク図
である。
計算機11と周辺装置15とは、データ信号を
それぞれの方向へ伝送するための2対の伝送路1
2及び13によつて、データ信号を授受する。
そのために、計算機11では、インタフエース
制御部14が、入出力処理部16から送信データ
を受け取つて、ビツト直列のいわゆるベースバン
ド信号を発生して、伝送路12に送出する。
又、インタフエース制御部14は、伝送路13
のビツト直列信号を受信して、各ビツト値を決定
することにより、データを受信し、受信データを
入出力処理部16に渡す。
この送受信制御において、インタフエース制御
部14は、タイミング制御部17から、周辺装置
15内のタイミングと同期するように設定された
タイミング信号を信号線18から受け取り、この
タイミングによつて、送信信号のビツト速度、及
び受信信号のビツト検出タイミング等を制御す
る。
このようなデータ伝送方式を使用するシステム
で、その通信状態をモニタする場合に、従来から
ある前記のような方式のモニタ装置を利用できれ
ば都合のよい場合が多いが、インタフエースが異
なるために単純に流用することはできず、又モニ
タ装置を利用できるようにする手段も提供されて
いなかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロツク図であ
る 図はデータモニタ制御方式の構成であつて、送
信及び受信データ信号線からなる伝送路12,1
3によつて周辺装置15を接続し、内部で発生す
るタイミング信号に従つて、該伝送路によりビツ
ト直列信号を送受信する計算機21において、所
定のモデムインタフエースによつて接続し、該モ
デムインタフエースで定まる所定仕様の送信及び
受信データ信号を、所定仕様のタイミング信号に
従つて受信して、所定のモニタ処理を行うモニタ
装置8を設け、計算機21に、伝送路12,13
によつて送受信するデータ信号と、該タイミング
信号とを分岐して入力し、該入力した信号を該モ
デムインタフエースによつて定まる該所定仕様の
送信及び受信データ信号及びタイミング信号に変
換して、モニタ端子25,26に出力する手段2
0を設け、モニタ端子25,26をモニタ装置8
に接続して、モニタ処理を行うように構成されて
いる。
〔作用〕
モニタインタフエース部20は、要すれば信号
レベルの変換等をして、伝送路12の送信データ
信号に対応する信号をTD信号線21に、伝送路
13の受信信号に対応する信号をRD信号線22
に、信号線18のタイミング信号に対応する信号
をTXC信号線23及びRXC信号線24に出力す
る。
それらの信号線21〜24を、図示のようにモ
ニタ装置8の端末側及びモデム側の同名端子に接
続するように、モニタ端子25及び26にそれぞ
れ接続し、例えば所定のモデム接続ケーブルによ
つて、モニタ装置8に接続する。モニタ装置8は
前記のように、モデムインタフエースに適合した
インタフエースによつて、モデムを通るデータ信
号のモニタ処理を行うようにした汎用の装置であ
る。
この構成により、モニタ装置8は伝送路12,
13で送受信されるデータ信号を、モデムインタ
フエースの信号の場合と同様にモニタすることが
できる。更に本構成の場合には、通信状態のモニ
タのために伝送路12,13をつなぎ換えて、モ
ニタ装置8を挿入する必要がない。
〔実施例〕
第1図において、計算機27のインタフエース
制御部14、入出力処理部16、タイミング制御
部17等は、前記説明の従来の場合と同様に周辺
装置15との通信を制御する。
モニタインタフエース部20は、要すれば信号
レベルの変換等をして、伝送路12の送信データ
信号に対応する信号をTD信号線21に、伝送路
13の受信信号に対応する信号をRD信号線22
に、信号線18のタイミング信号に対応する信号
をTXC信号線23及びRXC信号線24に出力す
る。
それらの信号線21〜24を、図示のようにモ
ニタ装置8の端末側及びモデム側端子に対応して
設けたモニタ端子25及び26の同名端子に接続
するように、モニタ端子25及び26にそれぞれ
接続する。
即ち、TD信号線21及びTXC信号線23を、
それぞれモニタ端子25のTD及びTXCへ、RD
信号線22及びRXC信号線24を、それぞれモ
ニタ端子26のRD及びRXCへ接続する。なお、
モニタ端子25及び26のその他の端子は、要す
れば適当な端子を地気とし、他は例えば開放の
まゝとする。
伝送路12及び13による通信をモニタする場
合には、モニタ端子25をモニタ装置8の端末接
続側端子へ、又モニタ端子26をモデム装置側端
子へ、それぞれ例えば所定のモデム接続ケーブル
によつて接続する。
この構成により、モニタ装置8は、従来にモニ
タインタフエースに接続された場合と同様に、
TD信号線21及びRD信号線22のビツト直列
信号から、それぞれ、TXC信号線23及びRXC
信号線24の信号をタイミング信号としてデータ
信号を識別し、モニタ処理を行うことができ、従
つて伝送路12,13で送受信されるデータ信号
をモニタ装置8でモニタすることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、計算機システムにおける、計算機と中距離に
設置されたワークステーシヨン等の周辺装置との
間の、ビツト直列伝送による通信を、従来のモニ
タインタフエース用のモニタ装置でモニタするこ
とができ、且つモニタのために伝送路をつなぎ換
える必要も無いようになるので、計算機システム
の試験、保守等の経済性及び効率を改善する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成ブロツク図、第2
図はモデムを使用する通信の一構成例ブロツク
図、第3図はモデムインタフエースの一例の説明
図、第4図は周辺装置を接続した一構成例ブロツ
ク図である。 図において、1,11,27は計算機、2,4
はモデム、3は通信回線、5は端末装置、8はモ
ニタ装置、12,13は伝送路、14はインタフ
エース制御部、15は周辺装置、16は入出力処
理部、17はタイミング制御部、20はモニタイ
ンタフエース部、21はTD信号線、22はRD
信号線、23はTXC信号線、24はRXC信号
線、25,26はモニタ端子を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信及び受信データ信号線からなる伝送路1
    2,13によつて周辺装置15を接続し、内部で
    発生するタイミング信号に従つて、該伝送路によ
    りビツト直列信号を送受信する計算機21におい
    て、 所定のモデムインタフエースによつて接続し、
    該モデムインタフエースで定まる所定仕様の送信
    及び受信データ信号を、所定仕様のタイミング信
    号に従つて受信して、所定のモニタ処理を行うモ
    ニタ装置8を設け、 該計算機21に、該伝送路12,13によつて
    送受信するデータ信号と、該タイミング信号とを
    分岐して入力し、該入力した信号を該モデムイン
    タフエースによつて定まる該所定仕様の送信及び
    受信データ信号及びタイミング信号に変換して、
    モニタ端子25,26に出力する手段20を設
    け、 該モニタ端子25,26を上記モニタ装置8に
    接続して、モニタ処理を行うように構成されてい
    ることを特徴とするデータモニタ制御方式。
JP60146377A 1985-07-03 1985-07-03 デ−タモニタ制御方式 Granted JPS628249A (ja)

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JP60146377A JPS628249A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 デ−タモニタ制御方式

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JP60146377A JPS628249A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 デ−タモニタ制御方式

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JPS628249A JPS628249A (ja) 1987-01-16
JPH0375910B2 true JPH0375910B2 (ja) 1991-12-03

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ID=15406335

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JP60146377A Granted JPS628249A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 デ−タモニタ制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2650142B2 (ja) * 1989-08-10 1997-09-03 レーム プロパティズ ビーブイ 支払装置とカード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55116130A (en) * 1979-03-01 1980-09-06 Fujitsu Ltd Interception system for communication circuit
JPS5820050A (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 Fujitsu Ltd インタフェ−ス変換器の試験方式
JPS5981744A (ja) * 1982-10-30 1984-05-11 Matsushita Electric Works Ltd プログラムデバツグ装置

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