JPH037564B2 - - Google Patents
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- JPH037564B2 JPH037564B2 JP62078770A JP7877087A JPH037564B2 JP H037564 B2 JPH037564 B2 JP H037564B2 JP 62078770 A JP62078770 A JP 62078770A JP 7877087 A JP7877087 A JP 7877087A JP H037564 B2 JPH037564 B2 JP H037564B2
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- shelf
- rotating
- folding frame
- unloading device
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- Prior art date
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/13—Handlers utilizing parallel links
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転式収納庫等より物品を降ろすた
めの多段棚用荷降し装置に関する。
めの多段棚用荷降し装置に関する。
回転式収納棚は、例えば実公昭59−28962号公
報に記載されているように、立方体状に組まれた
枠体を、上下に多数の棚に区分し、各棚には、無
端リンクを介して連結させた多数のコンテナを、
垂直軸回りに回転させることによつて、棚の側部
における物品取出口で所望のコンテナが停止する
ように、コンピユータ制御によつて無端リンクを
旋回走行させるようになつている。
報に記載されているように、立方体状に組まれた
枠体を、上下に多数の棚に区分し、各棚には、無
端リンクを介して連結させた多数のコンテナを、
垂直軸回りに回転させることによつて、棚の側部
における物品取出口で所望のコンテナが停止する
ように、コンピユータ制御によつて無端リンクを
旋回走行させるようになつている。
この回転式収納棚において、コンテナをトレー
上に出入自在に載置し、このコンテナを出入する
自動抽出入機を設けるようにした回転式収納庫
は、工場等で、一般的に使用されている。
上に出入自在に載置し、このコンテナを出入する
自動抽出入機を設けるようにした回転式収納庫
は、工場等で、一般的に使用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来、上述したような回転式収納庫における自
動抽出入機は、回転式収納棚の側面に沿つてエレ
ベータ方式で上下方向に、昇降荷台を往復移動さ
せ、各棚の出入口から、物品、例えばコンテナを
受け取り、あるいはコンテナを積み込むようにな
つている。
動抽出入機は、回転式収納棚の側面に沿つてエレ
ベータ方式で上下方向に、昇降荷台を往復移動さ
せ、各棚の出入口から、物品、例えばコンテナを
受け取り、あるいはコンテナを積み込むようにな
つている。
しかし、前記昇降荷台上で一度にコンテナを複
数個積載しても、上下移動のために時間を要し、
そのため、出庫効率を上げることが難しいという
問題点があつた。
数個積載しても、上下移動のために時間を要し、
そのため、出庫効率を上げることが難しいという
問題点があつた。
本発明は、上述した問題点を解決するためにな
されたもので、各段から抽出された物品を一度に
多量に出庫しうるようにした多段棚用荷降し装置
を提供しようとするものである。
されたもので、各段から抽出された物品を一度に
多量に出庫しうるようにした多段棚用荷降し装置
を提供しようとするものである。
すなわち、本発明による多段棚用荷降し装置
は、基台と、該基台を固定リンクとした平行リン
クを形成するべく前記基台に下端部が枢着された
1組のアーム及び該アームの遊端部相互を連結す
る連結リンクからなる折畳みフレームと、該折畳
みフレームの一方のアームに長手方向に間隔をへ
だてて基端部が枢着された複数の回動棚と、前記
折畳みフレームが基台より起立した場合に、回動
棚を多段状に隔離し、折畳みフレームが平伏した
場合に、回動棚を同一平面上に列をなして配置す
るべく、回動棚の遊端部を支持するように他方の
アームに取付けられた支持部材と、前記折畳みフ
レームを所定の開角度で回動させうる駆動手段と
を備えてなるものである。
は、基台と、該基台を固定リンクとした平行リン
クを形成するべく前記基台に下端部が枢着された
1組のアーム及び該アームの遊端部相互を連結す
る連結リンクからなる折畳みフレームと、該折畳
みフレームの一方のアームに長手方向に間隔をへ
だてて基端部が枢着された複数の回動棚と、前記
折畳みフレームが基台より起立した場合に、回動
棚を多段状に隔離し、折畳みフレームが平伏した
場合に、回動棚を同一平面上に列をなして配置す
るべく、回動棚の遊端部を支持するように他方の
アームに取付けられた支持部材と、前記折畳みフ
レームを所定の開角度で回動させうる駆動手段と
を備えてなるものである。
起立した折畳みフレームの各回転棚に物品を載
置した後、この折畳みフレームを駆動手段で平伏
させると、各回転棚の物品は一列に配置され、こ
れを一度に同時に出庫することができる。
置した後、この折畳みフレームを駆動手段で平伏
させると、各回転棚の物品は一列に配置され、こ
れを一度に同時に出庫することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
1は、立方体状をなす枠体で、その内部は、水
平部材2をもつて、上下に7段の棚3に仕切られ
ている。
平部材2をもつて、上下に7段の棚3に仕切られ
ている。
各棚3には、平面視長楕円状の外レール4と、
平行な直線状をなす前後1組の内レール5が敷設
され、下面に車輪を有する多数のトレー6を案内
している(第2図参照)。
平行な直線状をなす前後1組の内レール5が敷設
され、下面に車輪を有する多数のトレー6を案内
している(第2図参照)。
枠体1の左右端部に設けられた垂直軸7,8に
は、駆動用スプロケツト9及び従動用スプロケツ
ト10が固着され、スプロケツト9,10には、
無端状のけん引チエーン11が巻回されている。
は、駆動用スプロケツト9及び従動用スプロケツ
ト10が固着され、スプロケツト9,10には、
無端状のけん引チエーン11が巻回されている。
各トレー6は、けん引チエーン11に取付けら
れ、スプロケツト9は、モータ12に連係されて
いる。
れ、スプロケツト9は、モータ12に連係されて
いる。
したがつて、モータ12を正転あるいは逆転す
ることにより、多数のトレー6は、枠体1内で垂
直軸回りに、長楕円状の軌跡をなして旋回走行す
る。
ることにより、多数のトレー6は、枠体1内で垂
直軸回りに、長楕円状の軌跡をなして旋回走行す
る。
13は自動入出庫装置で、枠体1の右端部前面
に、2台並置されている。
に、2台並置されている。
各自動入出庫装置13は、平面視矩形状の縦枠
14と、この縦枠14内をエレベータ方式で昇降
する昇降荷台15とからなり、昇降荷台15上に
は、コンテナAを前記トレー6に積み込むための
プツシヤー16が設けられている。
14と、この縦枠14内をエレベータ方式で昇降
する昇降荷台15とからなり、昇降荷台15上に
は、コンテナAを前記トレー6に積み込むための
プツシヤー16が設けられている。
このような回転式収納庫17及び前記自動入出
庫装置13及びプツシヤー16については、すで
によく知られ一般的なものであるから、詳細な説
明は省略する。
庫装置13及びプツシヤー16については、すで
によく知られ一般的なものであるから、詳細な説
明は省略する。
次に、本発明の多段棚用荷降し装置18につい
て説明する。
て説明する。
19は、回転式収納庫17の左端部寄り前面に
設けられた基台で、この基台19に、下端部が枢
着されて、後に詳述する折畳みフレーム20が、
第1図に示す傾斜した起立位置と、同じく想像線
で示す水平な平伏位置とに回動自在に設けられて
いる。
設けられた基台で、この基台19に、下端部が枢
着されて、後に詳述する折畳みフレーム20が、
第1図に示す傾斜した起立位置と、同じく想像線
で示す水平な平伏位置とに回動自在に設けられて
いる。
折畳みフレーム20の遊端部に、一端が止着さ
れたけん引チエーン21の他端は、枠体1の上面
に設けられた駆動スプロケツト22を巻回した
後、左端部に向かつて設置された3個の従動スプ
ロケツト23に案内され、その端末は、上下をな
す案内筒24に昇降自在に設けられた重り25の
上端に止着されている。
れたけん引チエーン21の他端は、枠体1の上面
に設けられた駆動スプロケツト22を巻回した
後、左端部に向かつて設置された3個の従動スプ
ロケツト23に案内され、その端末は、上下をな
す案内筒24に昇降自在に設けられた重り25の
上端に止着されている。
26は駆動手段、すなわち正逆回転可能モータ
で、その出力は、減速機27を介して、前記駆動
スプロケツト22に連係されている。
で、その出力は、減速機27を介して、前記駆動
スプロケツト22に連係されている。
したがつて、モータ26の正転あるいは逆転す
ることにより、前記折畳みフレーム20は、起立
しあるいは平伏されるようになつている。
ることにより、前記折畳みフレーム20は、起立
しあるいは平伏されるようになつている。
次に、折畳みフレーム20について詳述する。
28は、平面視梯子状をなす内枠で、基端部が
前記基台19に前後を向いて取付けられ水平軸2
9に枢着された前後1対のアーム28a,28b
と、これらアーム28a,28bの下面同士を等
間隔で連結する7本の水平な間隔材28cとから
なつている。
前記基台19に前後を向いて取付けられ水平軸2
9に枢着された前後1対のアーム28a,28b
と、これらアーム28a,28bの下面同士を等
間隔で連結する7本の水平な間隔材28cとから
なつている。
30は、前後に重ね可能に前記内枠28より若
干幅広の平面視梯子状をなす外枠で、前記水平軸
29と所定の間隔をへだてた基台19上の水平軸
31に枢着された前後1対のアーム30a,30
bと、これらアーム30a,30bの下面同士を
連結する平行な7本の間隔材30cからなつてい
る。
干幅広の平面視梯子状をなす外枠で、前記水平軸
29と所定の間隔をへだてた基台19上の水平軸
31に枢着された前後1対のアーム30a,30
bと、これらアーム30a,30bの下面同士を
連結する平行な7本の間隔材30cからなつてい
る。
この外枠30と内枠28の双方の遊端部は、水
平をなす左右方向の連結リンク32をもつて相互
に連結されることにより、前記基台19を固定リ
ンクとする正面視平行四辺形の平行リンクが形成
され、前述したけん引チエーン21の一端は、連
結リンク32の中央部上端に止着されている(第
1図参照)。
平をなす左右方向の連結リンク32をもつて相互
に連結されることにより、前記基台19を固定リ
ンクとする正面視平行四辺形の平行リンクが形成
され、前述したけん引チエーン21の一端は、連
結リンク32の中央部上端に止着されている(第
1図参照)。
内枠28における前記間隔材28cには、第5
図に示すように、前後1組のブラケツト33a,
33bが立設され、この前方のブラケツト33a
とアーム28aとの間には軸34aがまた後方の
ブラケツト33bとアーム28bの間には軸34
bが、それぞれ水平に架設されている。
図に示すように、前後1組のブラケツト33a,
33bが立設され、この前方のブラケツト33a
とアーム28aとの間には軸34aがまた後方の
ブラケツト33bとアーム28bの間には軸34
bが、それぞれ水平に架設されている。
35は回動棚で、左右を向く角筒36a上に断
面L字形の溝材36bを固着してなる前部コンテ
ナガイド36と、同じく角筒37aと溝材37b
を備える後部コンテナガイド37と、両コンテナ
ガイド36,37間において、左右に平行をなし
て貝筒36a,37b間に架設された6本の軸3
8と、各軸38に枢着されたローラ39とからな
つている。
面L字形の溝材36bを固着してなる前部コンテ
ナガイド36と、同じく角筒37aと溝材37b
を備える後部コンテナガイド37と、両コンテナ
ガイド36,37間において、左右に平行をなし
て貝筒36a,37b間に架設された6本の軸3
8と、各軸38に枢着されたローラ39とからな
つている。
各ローラ39と直交する方向を向き、図示を省
略した回動棚35に取付けで駆動手段で回転され
る駆動軸40上のプーリー40aと、ローラ39
に切設された環状溝39aとの間にベルト41が
巻回され、各ローラ39は自動可能となつている
(ローラ内に設けたモータにより、各ローラを自
転させるようにすることもできる)。
略した回動棚35に取付けで駆動手段で回転され
る駆動軸40上のプーリー40aと、ローラ39
に切設された環状溝39aとの間にベルト41が
巻回され、各ローラ39は自動可能となつている
(ローラ内に設けたモータにより、各ローラを自
転させるようにすることもできる)。
この回動棚35の左端部前後には、垂下片42
a,42bが連設され、これら垂下片42a,4
2bの下端部はそれぞれ前記短軸34a,34b
に枢着されている。
a,42bが連設され、これら垂下片42a,4
2bの下端部はそれぞれ前記短軸34a,34b
に枢着されている。
43はストツパで、左端部が前記短軸34a,
34bの内端部外周に枢着された前後1組の回動
杆43a,43bと、これら回転杆43a,43
bの遊端部の上面間に基部が架設され、上端部は
正面視クランク状をなす薄肉のストツパ片43c
とからなり、回動杆43aの右端部前面及び回動
杆43bの右端部後面には、水平の突片43d,
43dが突設されている。
34bの内端部外周に枢着された前後1組の回動
杆43a,43bと、これら回転杆43a,43
bの遊端部の上面間に基部が架設され、上端部は
正面視クランク状をなす薄肉のストツパ片43c
とからなり、回動杆43aの右端部前面及び回動
杆43bの右端部後面には、水平の突片43d,
43dが突設されている。
第6図に示すように、外枠30における間隔材
30cには、内方に短片44aを外方に長片44
bを有する側面視上向きコ字形のブラケツト44
が前後1組取付けられ、各短片44aには小径の
支持ローラ45が、各長片44bには、これより
若干大径の支持部材、例えば支持ローラ46が、
それぞれ水平軸回りに回転自在に枢支されてい
る。
30cには、内方に短片44aを外方に長片44
bを有する側面視上向きコ字形のブラケツト44
が前後1組取付けられ、各短片44aには小径の
支持ローラ45が、各長片44bには、これより
若干大径の支持部材、例えば支持ローラ46が、
それぞれ水平軸回りに回転自在に枢支されてい
る。
第1図に示すように、ほぼ45度の角度で起立し
た折畳みフレーム20の上下に並んだ7段の回動
棚35に対向して回転収納庫17の前面側には、
各棚3毎に、ローラを並設し、棚状をなす荷受け
部47が、設けられている。
た折畳みフレーム20の上下に並んだ7段の回動
棚35に対向して回転収納庫17の前面側には、
各棚3毎に、ローラを並設し、棚状をなす荷受け
部47が、設けられている。
各荷受け部47は、モータ48及びこのモータ
48によつて左右方向に往復移動させられるプツ
シヤー49が、それぞれ設けられている。
48によつて左右方向に往復移動させられるプツ
シヤー49が、それぞれ設けられている。
また、第2図に例示するように、各荷受け部4
7と対向する各棚3におけるトレー6の後部に
は、プツシヤー50が、それぞれ設けられてい
る。
7と対向する各棚3におけるトレー6の後部に
は、プツシヤー50が、それぞれ設けられてい
る。
なお51は、折畳みフレーム20が、倒されて
水平位置となつた場合に、この右端部と対向し、
かつコンテナAを移送するための水平のコンベヤ
である。
水平位置となつた場合に、この右端部と対向し、
かつコンテナAを移送するための水平のコンベヤ
である。
次に、多段棚用荷降し装置18の作動について
説明する。
説明する。
第1図に示すように、けん引チエーン21によ
り、折畳みフレーム20がほぼ45度に傾斜した起
立状態で、回転式収納庫17の上下に並んだ各棚
3から、それぞれ所要のコンテナAを、コンピユ
ータ制御により選択して、上下に並設された各荷
受け部47に押し出す。
り、折畳みフレーム20がほぼ45度に傾斜した起
立状態で、回転式収納庫17の上下に並んだ各棚
3から、それぞれ所要のコンテナAを、コンピユ
ータ制御により選択して、上下に並設された各荷
受け部47に押し出す。
荷受け部47上のコンテナAは、プツシヤー4
9によつて、折畳みフレーム20の各回転棚35
に移される。
9によつて、折畳みフレーム20の各回転棚35
に移される。
第3図に示すように、コンテナガイド36,3
7は、その右端部下面が、アーム30aの支持ロ
ーラ46に載置された状態で、若干右下りに傾斜
しており、また、ストツパ43の右端部における
突片43d,43dが、支持ローラ45に載置さ
れ、ストツパ片43cの上端は、ローラ39,3
9間から突出している。
7は、その右端部下面が、アーム30aの支持ロ
ーラ46に載置された状態で、若干右下りに傾斜
しており、また、ストツパ43の右端部における
突片43d,43dが、支持ローラ45に載置さ
れ、ストツパ片43cの上端は、ローラ39,3
9間から突出している。
したがつて、回転棚35に移されたコンテナA
は、その右端部下縁が、ストツパ片43cに係止
して、落下が防止されている。
は、その右端部下縁が、ストツパ片43cに係止
して、落下が防止されている。
各回転棚35に、それぞれコンテナAが移され
ると、枠体1上のモータ26を回転し、折畳みフ
レーム20を、ほぼ45度第1図時計方向に回動さ
せ、水平状態とし、内外のアーム28,30が重
なるようにする。
ると、枠体1上のモータ26を回転し、折畳みフ
レーム20を、ほぼ45度第1図時計方向に回動さ
せ、水平状態とし、内外のアーム28,30が重
なるようにする。
第4図に示すように、この状態では、各回動棚
35は、左右方向に直列された状態となる。それ
は、各ローラ39が、一列に並ぶように、支持ロ
ーラ46を支持する間隔材30c上のブラケツト
44の長片44bの長さが定められているからで
ある。
35は、左右方向に直列された状態となる。それ
は、各ローラ39が、一列に並ぶように、支持ロ
ーラ46を支持する間隔材30c上のブラケツト
44の長片44bの長さが定められているからで
ある。
支持ローラ45に当接する突片43d,43d
は、短片44aが短いために前記支持ローラ46
より相対的に低くなる。そのため、ストツパ片4
3cは、前記ローラ39の上面より下方に没し、
コンテナAを係止するストツパの機能が解除され
る。
は、短片44aが短いために前記支持ローラ46
より相対的に低くなる。そのため、ストツパ片4
3cは、前記ローラ39の上面より下方に没し、
コンテナAを係止するストツパの機能が解除され
る。
したがつて、駆動手段(図示略)によつて、両
コンテナガイド36,37間の各ローラ39を自
転させると、各回転35上のコンテナAは、7個
が一団となつて、横一列にコンベヤ装置51に移
送され、迅速に出庫される。
コンテナガイド36,37間の各ローラ39を自
転させると、各回転35上のコンテナAは、7個
が一団となつて、横一列にコンベヤ装置51に移
送され、迅速に出庫される。
上述した実施例では、折畳みフレームをけん引
チエーンにより回動させたが、折畳みフレームに
枢軸を一体回転不能に固設し、この枢軸を回転さ
せるか、あるいは、折畳みフレームの中間部に、
回転自在なけん引アームの遊端部を連係し、折畳
みフレームを回動させるようにしてもよい。
チエーンにより回動させたが、折畳みフレームに
枢軸を一体回転不能に固設し、この枢軸を回転さ
せるか、あるいは、折畳みフレームの中間部に、
回転自在なけん引アームの遊端部を連係し、折畳
みフレームを回動させるようにしてもよい。
また回動棚の支持部材はローラとする代わり
に、一方のアームの回動棚の遊端部を、他方のア
ームに枢着するリンクとすることもできる。
に、一方のアームの回動棚の遊端部を、他方のア
ームに枢着するリンクとすることもできる。
さらに、各回動棚に荷受け部を介して積み込む
他に、回転棚から直接プツシヤーで回動棚に積込
んでもよい。
他に、回転棚から直接プツシヤーで回動棚に積込
んでもよい。
本発明は、多段式の回転式収納庫に取付けて使
用するだけでなく、他の多段棚の荷降し装置とし
ても使用できる。
用するだけでなく、他の多段棚の荷降し装置とし
ても使用できる。
本発明による多段棚用荷降し装置によれば、起
立した折畳みフレームの各回動棚に物品を積込ん
だ後、折畳みフレームを平伏させると、回動棚が
直列状態となるため、一度に棚数だけの物品を同
時に出庫できる。
立した折畳みフレームの各回動棚に物品を積込ん
だ後、折畳みフレームを平伏させると、回動棚が
直列状態となるため、一度に棚数だけの物品を同
時に出庫できる。
また、各棚毎に独立して出庫が可能となるた
め、出庫効率が向上する利点がある。
め、出庫効率が向上する利点がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す一部切欠正
面図、第2図は、同じく一部切欠平面図、第3図
は、第1図の折畳みフレームの基部のみを一部切
欠した拡大正面図、第4図は、第3図の折畳みフ
レームの出庫状態を示す一部切欠正面図、第5図
は、第4図の−線における中央部切欠縦断面
図、第6図は、第4図の−線における中央部
切欠縦断面図である。 1…枠体、3…棚、6…トレー、11…けん引
チエーン、13…自動入出庫装置、15…昇降荷
台、17…回転式収納庫、18…多段棚用荷降し
装置、19…基台、20…折畳みフレーム、21
…けん引チエーン、22…駆動スプロケツト、2
5…重り、26…モータ、28…内枠、28a,
28b…アーム、29,31…水平軸、30…外
枠、30a,30b…アーム、32連結リンク、
33a,33b…ブラケツト、34a,34b…
軸、35…回動棚、36…前記コンテナガイド、
37…後部コンテナガイド、38…軸、39…ロ
ーラ、40…駆動軸、41…ベルト、42a,4
2b…垂下片、43…ストツパ、43a,43b
…回動杆、43c…ストツパ片、44…ブラケツ
ト、44a…短片、44b…長片、45…支持ロ
ーラ、46…支持ローラ(支持部材)47…荷受
け部、48,50…プツシヤー、51…コンベ
ヤ。
面図、第2図は、同じく一部切欠平面図、第3図
は、第1図の折畳みフレームの基部のみを一部切
欠した拡大正面図、第4図は、第3図の折畳みフ
レームの出庫状態を示す一部切欠正面図、第5図
は、第4図の−線における中央部切欠縦断面
図、第6図は、第4図の−線における中央部
切欠縦断面図である。 1…枠体、3…棚、6…トレー、11…けん引
チエーン、13…自動入出庫装置、15…昇降荷
台、17…回転式収納庫、18…多段棚用荷降し
装置、19…基台、20…折畳みフレーム、21
…けん引チエーン、22…駆動スプロケツト、2
5…重り、26…モータ、28…内枠、28a,
28b…アーム、29,31…水平軸、30…外
枠、30a,30b…アーム、32連結リンク、
33a,33b…ブラケツト、34a,34b…
軸、35…回動棚、36…前記コンテナガイド、
37…後部コンテナガイド、38…軸、39…ロ
ーラ、40…駆動軸、41…ベルト、42a,4
2b…垂下片、43…ストツパ、43a,43b
…回動杆、43c…ストツパ片、44…ブラケツ
ト、44a…短片、44b…長片、45…支持ロ
ーラ、46…支持ローラ(支持部材)47…荷受
け部、48,50…プツシヤー、51…コンベ
ヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台と、該基台を固定リンクとした平行リン
クを形成するべく前記基台に下端部が枢着された
1組のアーム及び該アームの遊端部相互を連結す
る連結リンクからなる折畳みフレームと、該折畳
みフレームの一方のアームに長手方向に間隔をへ
だてて基端部が枢着された複数の回動棚と、前記
折畳みフレームが基台より起立した場合に、回動
棚を多段状に隔離し、折畳みフレームが平伏した
場合に、回動棚を同一平面上に列をなして配置す
るべく、回動棚の遊端部を支持するように他方の
アームに取付けられた支持部材と、前記折畳みフ
レームを所定の開角度で回動させうる駆動手段と
を備えることを特徴とする多段棚用荷降し装置。 2 駆動手段が、一端が折畳みフレームに止着さ
れたけん引チエーン、及びこのけん引チエーンを
スプロケツトを介して往復動させるモータである
特許請求の範囲第1項に記載の多段棚用荷降し装
置。 3 折畳みフレームが、回転収納棚に隣接して設
けられている特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の多段棚用荷降し装置。 4 折畳みフレームが、回転棚に物品を送り込む
荷受け部を介して、回転収納棚と接続されている
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の多段
棚用荷降し装置。 5 折畳みフレームに、回動棚の遊端部からの物
品の落下を防止するストツパが設けられている特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の多段棚
用荷降し装置。 6 ストツパが、基端部がアームに枢着され、遊
端部が回動棚の物品載置面より出没自在となつて
いる特許請求の範囲第5項に記載の多段棚用荷降
し装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078770A JPS63247224A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 多段棚用荷降し装置 |
US03/171,788 US4799843A (en) | 1987-03-31 | 1988-03-22 | Lifting down apparatus for a multi-stage shelf assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078770A JPS63247224A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 多段棚用荷降し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247224A JPS63247224A (ja) | 1988-10-13 |
JPH037564B2 true JPH037564B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=13671137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078770A Granted JPS63247224A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 多段棚用荷降し装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4799843A (ja) |
JP (1) | JPS63247224A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645402B2 (ja) * | 1989-05-06 | 1994-06-15 | 株式会社岡村製作所 | 多段棚用入出庫装置 |
US5628610A (en) * | 1993-04-02 | 1997-05-13 | Stratman; Daniel R. | Combination of lifting apparatus and bracket |
DE102005023078B4 (de) * | 2005-05-19 | 2009-07-16 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Be- und Entladevorrichtung für Lagerbehälter in und aus einem Hochregallager |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2398949A (en) * | 1945-03-23 | 1946-04-23 | Hugh F Mcclain | Portable self-propelled scaffold |
US2406786A (en) * | 1945-08-06 | 1946-09-03 | Aukland Olav | Adjustable staging |
GB940556A (en) * | 1959-08-18 | 1963-10-30 | Hugh Campbell London Ltd | Apparatus for transferring articles |
FR2371343A1 (fr) * | 1976-11-17 | 1978-06-16 | Aerospatiale | Dispositif pour le deploiement synchronise d'elements articules porteurs de cellules solaires dans un panneau forme d'une succession de tels elements |
US4245657A (en) * | 1977-06-10 | 1981-01-20 | Harrington Manufacturing Company | Method and apparatus for loading bulk tobacco barns |
DE2755443C2 (de) * | 1977-12-13 | 1983-05-05 | Winkler & Dünnebier, Maschinenfabrik und Eisengießerei GmbH & Co KG, 5450 Neuwied | Vorrichtung zum Stapeln und Entstapeln |
US4673328A (en) * | 1985-06-10 | 1987-06-16 | Shiels J Michael | Lift/tilt-bed trailer |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078770A patent/JPS63247224A/ja active Granted
-
1988
- 1988-03-22 US US03/171,788 patent/US4799843A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63247224A (ja) | 1988-10-13 |
US4799843A (en) | 1989-01-24 |
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