JPH0374192A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JPH0374192A
JPH0374192A JP1205754A JP20575489A JPH0374192A JP H0374192 A JPH0374192 A JP H0374192A JP 1205754 A JP1205754 A JP 1205754A JP 20575489 A JP20575489 A JP 20575489A JP H0374192 A JPH0374192 A JP H0374192A
Authority
JP
Japan
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motor
section
microprocessor
motors
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1205754A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Matsui
松井 信介
Hiroji Ishikawa
洋児 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPH0374192A publication Critical patent/JPH0374192A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のモータを並行して作動させる用途、例え
ば横編機における編針駆動用のりニアモータ等の制御に
供するモータ制御装置に関する。
(従来技術) 第2図および第3図は、従来から知られているこの種の
モータ制御装置のブロック図を示す。第2図に示すモー
タ制御装置のブロック図において、21はマイクロプロ
セッサを示す。22は、アップダウンカウンタ27と演
算制御部23と信号発生部28からなるサーボICであ
る。14はドライバ部15および位置または速度センサ
部16を内蔵するモータである。
マイクロプロセッサ21は予めモータを制御するための
制御データをデータ通信等の手段により与えられており
、モータの動くべき位置に対応した指令パルスを信号線
20を通してサーボIC22のアップダウンカウンタ部
27へ加算する。モータ14の位置または速度センサ部
16で検出された位置または速度信号は、信号線13を
通してサーボIC22のアップダウンカウンタ部27へ
減算される。演算制御部23はアップダウンカウンタ2
7の出力値からモータへ流すべき電流値を計算し、その
結果をPWM信号のデユーティ比の値として信号発生部
28へ与える。信号発生部28はPWM信号を発生し信
号線12を通してモータ14のドライバ部15へ送る。
モータ14のドライバ部工5はPWlil信号のデユー
ティ比に従って電源18から電力線17を通してモータ
のコイルに電流を疏す。こうしてモータ14はマイクロ
プロセッサ21の指令に対応した位置または速度を保つ
しかし、第2図に示したモータ制御装置では同時に1台
のモータしか位置決め制御できない。複数のモータの位
置決め制御を行なう場合はモータの台数と同じ数のサー
ボICが必要となり、千−タ制御装置の設置スペースか
増すことになる。
別個の従来技術を示した第3図において、31は指令部
32、アップダウンカウンタ部27、演算制御部23、
信号発生部28からなるマイクロプロセッサである。マ
イクロプロセッサ31は各モータを制御するための制御
データを予めデータ通信等の手段により送られている必
要がある。該マイクロプロセッサ1は高速演算機能を持
っており、第2図のサーボIC22の機能を取り込んで
いる。
第3図のモータ制御装置では、モータの位置または速度
の制御を1個のマイクロプロセッサ1て行う。マイクロ
プロセッサ1には信号カウンタの機能および信号発生の
機能を各1個内蔵している。複数のモータの位置または
速度の制御を1個のマイクロプロセッサで行おうとする
場合、各モータの位置または速度の信号を1個のアップ
ダウンカクンタ7で処理するため処理に要す時間が長い
。また、各モータに流すべき電流値に対応したPWM信
号を発生する信号発生部8は1個しかなく、各モータ毎
にPWM信号を発生するのに長い時間を要す。
その結果、モータの位置または速度の制御に長い時間が
かかり、モータを所定の位置または速度に保つには長時
間を要すことになる。それに対し、短い時間でモータの
位置または速度の制御を行おうとすれば、位置または速
度センサ16の信号のサンプリング間隔を荒くする必要
がある。かくして、位置または速度制御の精度が悪くな
る。
更に、信号発生部8から複数のモータにPWM信号を与
えようとすると、PWM信号のキャリア周波数を低くし
なければならない。そのため、モータの位置または速度
を制御するどきモータは振動を発生する。
結局、モータの位置または速度制御を精度よく、安定に
行うためにモータと同じ台数のモータ制御装置を設置し
ているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] 前述したように従来方式によるモータ制御装置の場合、
複数のモータの位置または速度制御を行なおうとすれば
、モータの台数と同じ台数のモータ制御装置が必要であ
る。具体的には、第2図の例ではサーボICl9はモー
タの台数と同じ台数が必要となる。また、第3図の例で
は、マイクロプロセッサ1はモータの台数と同じ台数が
必要である。その結果として、位置または速度制御を行
なおうとするモータの台数がうくなると、モータ制御装
置の設置スペースが増えることになる。また、各モータ
を制御するための制御データを各モータ制御装置へデー
タ通信等の手段により予め送る必要がある。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、複数台のモータ
を制御する場合に、省スペース化・軽量化・低コスト化
を図ったモータ制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 本発明に係るモータ制御装置は、制御演算手段を有する
マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに接続
され、速度制御手段および運転状態検知手段をそれぞれ
複数のモータぶんだけ有するマルチ人出力チップとを備
え、単一の前記制御演算手段を付勢して複数のモータを
制御することを特徴とする。
[作 用] 本発明に係るモータ制御装置によれは、複数のモータの
位置または速度制御を行なう場合に、モータ制御装置の
設置スペースを少なくすることができる。各モータを制
御するための制御データはマイクロプロセッサで共有で
きるため、従来技術における各モータ制御装置へ制御デ
ータを予め送る必要がなく、データ通信等に要する時間
が不要となるら (実施例) 以下、本発明によるモータ制御装置の一実施例を図面を
参照して詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
図に示すように、マイクロプロセッサ1は指令部2と制
御演算部3と人出力部4からなり、■6木のデータバス
5によりマルチ入出力チップ6と結ばれている。
マルチ入出力チップ6は入出力部9,8個の信号発生部
7.8個のアップダウンカウンタ部8゜出力部10.入
力部11から構成される。このマルチ入出力チップ6は
8台のモータ14と各2木の信号線で結ばれている。
モータ14はドライバ部151位置または速度センサ部
16を内蔵し、各々1対の電線17により電源18と結
ばれている。各モータ14の位置または速度センサ16
から構成される装置または速度信号は、信号線13を通
してマルチ人出力チップの入力部11を経由して各モー
タのナンバーに対応するアップダウンカウンタ部8に取
り込まれ、アップダウンカウンタの値はマイクロプロセ
ッサ1のリードサイクル時、入出力部9およびデータバ
ス5を通してマイクロプロセッサ1の入出力部4を経由
して制御演算部3へ人力される。
マイクロプロセッサの指令部2は対応するモータ1の位
置または速度制御指令パルスを制御演算部3へ送る。制
御演算部3は対応するモータ14の指令パルスとアップ
ダウンカウンタの値から対応するモータ14のPWM信
号のデユーティ比を演算し、その結果をマイクロプロセ
ッサ1のライトサイクル時、マイクロプロセッサ1の人
出力部4゜データバス5.マルチ入出力チップ6の人出
力部9を通してマルチ入出力チップ6の対応する信号発
生部7へ送る。
対応する信号発生部7はPWM信号を発生し、対応する
信号線12を通してこれを対応するモータ14のドライ
バ部15へ送り、対応するモータ14の位置または速度
の制御を行なう。
このように、本発明の一実施例によるモータ制御装置に
より、8台のモータの位置および速度制御をモータ毎個
別に行なう事ができる。ここで、マイクロプロセッサと
しては、例えばモトローラ社のDSP56001を用い
、マルチ人出力チップとして1チツプカスタムICを用
いる。
ここで、マイクロプロセッサは主として、モータの動く
べき位置または速度の指令とモータの動くべき位置また
は速度の演算のみを複数モータ分、時分割して受は持つ
。モータの現位置または速度の信号のカウントおよびP
WM信号の発生は、モータの台数分マルチ人出力チップ
が受は持つ。
このため、各モータの位置または速度信号のカウントに
要する時間は長くならない。また、各モータに流すべき
電流値に対応したPWM信号を発生するのに長い時間を
必要としない。一方、マイクロプロセッサは例えばディ
ジタルシグナルプロセッサと呼ばれる積和演算を高速で
処理することが可能なマイクロプロセッサを用いること
により、複数のモータの動くべき位置または速度の演算
を一個のマイクロプロセッサで短時間に演算できる。
従来技術によれば8台のモータの位置および速度制御を
行なう場合、少なくとも8個のマイクロプロセッサを用
いる必要があったが、本発明の一実施例によれば1個の
マイクロプロセッサと1個のカスタムICを用いればよ
く、モータ制御装置としてコンパクトに構成できる。ま
た本発明によれば従来技術において行われる各モータ制
御装置ヘモータ制御のためのデータを予め送ることが必
要なく、データ通信等の時間が不要となる。
[発明の効果] 以上説明したとおり本発明によれば、1台のモータ制御
装置により、複数のモータに対し各モータ毎の位置また
は速度の制御を一括して行なうことが可能であり、装置
の省スペース化、軽量化などの効果をあげることができ
、また例えば横編機の編針駆動用として用いるなどの多
数のりニアモータを並設して使用するような場合におい
て、編成針は一定の時間間隔で類似の運動を行なうため
、マイクロプロセッサは複数のlモータ分の位置または
速度の制御演算を高速に行なうことができる。従って、
モータ制御装置の台数を減らすことが可能となり、より
コンパクトな編機を構成出来る。
更に本発明によれは、各モータを制御するための制御デ
ータは単一のマイクロプロセッサで共有でき、従来技術
におけるデータ通信の時間が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるモータ制御装置の一実施例を示す
ブロック図、 第2図および第3図は従来技術によるモータ制御装置を
示すブロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ、 2・・・指令部、 3・・・制御演算部、 4・・・人出力部、 6・・・マルチ人出力チップ、 7・・・信号発生部、 8・・・アップダウン カウンタ部、 9・・・人出力部、 10・・・出力部、 11・・・人力部、 14・・・モータ、 15・・・ドライバ部、 16・・・位置または速度センサ部、 18・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)制御演算手段を有するマイクロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサに接続され、速度制御手段およ
    び運転状態検知手段をそれぞれ複数のモータぶんだけ有
    するマルチ入出力チップとを備え、単一の前記制御演算
    手段を付勢して複数のモータを制御することを特徴とす
    るモータ制御装置。
JP1205754A 1989-08-10 1989-08-10 モータ制御装置 Pending JPH0374192A (ja)

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JP1205754A JPH0374192A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 モータ制御装置

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ID=16512109

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