JPH0372157A - 防滑建材 - Google Patents
防滑建材Info
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- JPH0372157A JPH0372157A JP1208338A JP20833889A JPH0372157A JP H0372157 A JPH0372157 A JP H0372157A JP 1208338 A JP1208338 A JP 1208338A JP 20833889 A JP20833889 A JP 20833889A JP H0372157 A JPH0372157 A JP H0372157A
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- Japan
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- slip
- paint
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- mixed
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、滑り止め機能を有する防滑建材に関し、詳し
くは外観を損なわないで充分な防滑性を長期にわたって
付与しようとする技術に係るちのである。
くは外観を損なわないで充分な防滑性を長期にわたって
付与しようとする技術に係るちのである。
〔従来の技術]
従来、床材や階段踏み板等の滑り止めを行うのに、その
端部に別途形成された細巾の滑り止め材を接着剤にて貼
着するものであった。
端部に別途形成された細巾の滑り止め材を接着剤にて貼
着するものであった。
【発明が解決しようとする課題]
ところが、このように別途形成された細巾の滑り止め材
を貼着するのに、貼着の手間が要るうえかかる滑り止め
材がその接着剤の経年の劣化にて剥がれ、艮羊月に亘っ
ては使用できず、かつ滑り止め材と基材とが馴染まず外
観を大きく低下さ°せるという問題があった。
を貼着するのに、貼着の手間が要るうえかかる滑り止め
材がその接着剤の経年の劣化にて剥がれ、艮羊月に亘っ
ては使用できず、かつ滑り止め材と基材とが馴染まず外
観を大きく低下さ°せるという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、外観を損なわないで充分な防
滑性を長期にわたって付与することができる防滑建材を
提供することにある。
その目的とするところは、外観を損なわないで充分な防
滑性を長期にわたって付与することができる防滑建材を
提供することにある。
[課題を解決するための手段1
本発明の防滑建材は、基材1の表面の塗膜層2と同質の
塗料中に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状もしくは
点状に基材1の表面に塗布して成ることを特徴とするも
のである。
塗料中に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状もしくは
点状に基材1の表面に塗布して成ることを特徴とするも
のである。
【作用]
このように、基材1の表面のm1m層2と同質の塗料中
に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状もしくは点状に
基材1の表面に塗布することによって、防滑塗料4は基
材1の表面の塗膜層2と同質のものであり、基材1の表
面との馴染みを増し、外観を低下させることがないもの
でありながら、防滑塗料4には粒状体3が混入されてい
て、充分な防滑性を出し、防滑塗料4は基材1の塗膜層
2に塗布されて、防滑塗料4が剥がれることがなく、防
滑性を長期に亘って維持するようにしたものである。
に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状もしくは点状に
基材1の表面に塗布することによって、防滑塗料4は基
材1の表面の塗膜層2と同質のものであり、基材1の表
面との馴染みを増し、外観を低下させることがないもの
でありながら、防滑塗料4には粒状体3が混入されてい
て、充分な防滑性を出し、防滑塗料4は基材1の塗膜層
2に塗布されて、防滑塗料4が剥がれることがなく、防
滑性を長期に亘って維持するようにしたものである。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
基材1は木IR系であり、例えば木材をスライスした木
材薄片が薬品処理され、乾燥され、接着剤が木材薄片に
塗布され、そしてプレス装置にて木材薄片群が圧締成形
されて7リツチが形成され、7リツチをスライス刃でス
ライスしてスライス単板5を得る。そしてこのスライス
単板5を基板6に貼られ、スライス単板5の表面に塗膜
層2を形成したものである。塗膜層2は透明もしくは半
透明のものであるが、着色されていてもよい。
材薄片が薬品処理され、乾燥され、接着剤が木材薄片に
塗布され、そしてプレス装置にて木材薄片群が圧締成形
されて7リツチが形成され、7リツチをスライス刃でス
ライスしてスライス単板5を得る。そしてこのスライス
単板5を基板6に貼られ、スライス単板5の表面に塗膜
層2を形成したものである。塗膜層2は透明もしくは半
透明のものであるが、着色されていてもよい。
このような基材1の表面に、基材1の表面の塗膜層2と
同質の塗料中に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状も
しくは点状に塗布しである。そして粒状体3としては1
0〜200μ(好ましくは10〜100μ)の粒径のも
のが用いられ、粒状体3には軟質のものと硬質のものが
あり、軟質の粒状体3はウレタンビーズ1ウレタンパウ
ダー等があり、硬質の粒状体3にはアルミナ、〃ラスビ
ーズ等がある。塗膜層2を形成する塗料はどのようなも
のでもよいが、例えば住宅用についでは軟質ウレタン等
の樹脂で伸び率が50〜400%(好ましくは100〜
200%)を使用し、例えば店舗用については硬質ポリ
エステル、ウレタン等の樹脂を用いる。
同質の塗料中に粒状体3を混入した防滑塗料4を線状も
しくは点状に塗布しである。そして粒状体3としては1
0〜200μ(好ましくは10〜100μ)の粒径のも
のが用いられ、粒状体3には軟質のものと硬質のものが
あり、軟質の粒状体3はウレタンビーズ1ウレタンパウ
ダー等があり、硬質の粒状体3にはアルミナ、〃ラスビ
ーズ等がある。塗膜層2を形成する塗料はどのようなも
のでもよいが、例えば住宅用についでは軟質ウレタン等
の樹脂で伸び率が50〜400%(好ましくは100〜
200%)を使用し、例えば店舗用については硬質ポリ
エステル、ウレタン等の樹脂を用いる。
このように、粒状体3を混入した防滑塗料4は基材1の
表面の塗膜層2と同質のものであり、基材1の表面との
馴染みを増し、外観を低下させることがない、モして防
滑塗料4には粒状体3が混入されていて、充分な防滑性
を出し、防滑塗料4は基材1の塗膜層2に塗布されて、
防滑塗料4が剥がれることがなく、防滑性を長期に亘っ
て維持するのである。
表面の塗膜層2と同質のものであり、基材1の表面との
馴染みを増し、外観を低下させることがない、モして防
滑塗料4には粒状体3が混入されていて、充分な防滑性
を出し、防滑塗料4は基材1の塗膜層2に塗布されて、
防滑塗料4が剥がれることがなく、防滑性を長期に亘っ
て維持するのである。
そして粒状体3を混入した防滑塗料4は第1図に示すよ
うに斜め格子状に塗布されても、第3図のように格子状
に塗布されても、第4図のように点状に塗布されても、
又、第5図に示すように、ス′ドライブ状に塗布されて
もよいものである。そして既製品の基材1に粒状体3を
混入させた防滑塗料4を線状及び点状に塗布して防滑建
材を得てもよい。
うに斜め格子状に塗布されても、第3図のように格子状
に塗布されても、第4図のように点状に塗布されても、
又、第5図に示すように、ス′ドライブ状に塗布されて
もよいものである。そして既製品の基材1に粒状体3を
混入させた防滑塗料4を線状及び点状に塗布して防滑建
材を得てもよい。
尚、実施例においては、基材1を木質系板材としたが、
他の材質のものであってもぷい。
他の材質のものであってもぷい。
E発明の効果]
以上要するに本発明は、基材の表面の塗膜層と同質の塗
料中に粒状体を混入した防滑塗料を線状もしくは点状に
基材の表面に塗布するから、防滑塗料は基材の表面の塗
膜層と同質のものであり、基材の表面との馴染みを増し
、外観を低下させることがないものでありながら、防滑
塗料には粒状体が混入されていて、充分な防滑性を出し
、防滑塗料は基材の塗膜層に塗布されて、防滑塗料が剥
がれることがなく、防滑性を長期に亘って維持できると
いう利点がある。
料中に粒状体を混入した防滑塗料を線状もしくは点状に
基材の表面に塗布するから、防滑塗料は基材の表面の塗
膜層と同質のものであり、基材の表面との馴染みを増し
、外観を低下させることがないものでありながら、防滑
塗料には粒状体が混入されていて、充分な防滑性を出し
、防滑塗料は基材の塗膜層に塗布されて、防滑塗料が剥
がれることがなく、防滑性を長期に亘って維持できると
いう利点がある。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は同上の部
分拡大断面図、第3図、第4図及び第5図は同上の各々
他の実施例の平面図であり、1は基材、2は塗膜層、3
は粒状体、4は防滑塗料である。
分拡大断面図、第3図、第4図及び第5図は同上の各々
他の実施例の平面図であり、1は基材、2は塗膜層、3
は粒状体、4は防滑塗料である。
Claims (1)
- (1)基材の表面の塗膜層と同質の塗料中に粒状体を混
入した防滑塗料を線状もしくは点状に基材の表面に塗布
して成ることを特徴とする防滑建材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208338A JPH0372157A (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 防滑建材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208338A JPH0372157A (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 防滑建材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372157A true JPH0372157A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16554620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1208338A Pending JPH0372157A (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 防滑建材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0372157A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200240A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Chugai Shoko Kk | 滑り防止法 |
CN100373030C (zh) * | 2005-02-07 | 2008-03-05 | 佘学彬 | 一种防滑木地板的生产方法及其生产装置 |
JP2019138139A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 永大産業株式会社 | 階段構造 |
WO2020032126A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | サンスター技研株式会社 | 塗布具 |
-
1989
- 1989-08-12 JP JP1208338A patent/JPH0372157A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200240A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Chugai Shoko Kk | 滑り防止法 |
CN100373030C (zh) * | 2005-02-07 | 2008-03-05 | 佘学彬 | 一种防滑木地板的生产方法及其生产装置 |
JP2019138139A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 永大産業株式会社 | 階段構造 |
WO2020032126A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | サンスター技研株式会社 | 塗布具 |
KR20210037668A (ko) * | 2018-08-08 | 2021-04-06 | 선스타 기켄 가부시키가이샤 | 도포구 |
JPWO2020032126A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2021-08-26 | サンスター技研株式会社 | 塗布具 |
US11491505B2 (en) | 2018-08-08 | 2022-11-08 | Sunstar Engineering Inc. | Application tool |
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