JP4032939B2 - 木質建材の塗装方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床材、壁材、天井材等の建築用内層材料として使用される木質建材の塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、木質基材1の表面に接着剤3を用いて木質突板2を貼着してなる木質建材4にロールコーター、フローコーター等を用いて着色剤入り塗料を塗装することが広く行われている。その場合、図4に示すように、木質建材4の塗装品質を向上させる等の目的で木質突板2の表面全面にロールコーター、フローコーター等を用いてクリアーな紫外線硬化型塗料5を下塗りし、次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料5を硬化させた後、その上に本塗装用の着色剤入り塗料6を塗装することが行われている。なお、図4で、符号7は導管部を示している。
【0003】
また、木質突板の表面に感温変色色剤が添加された塗料を塗布し、その後同塗料が未硬化の状態で、同表面にリバースロールを摺接させて、凹状の導管部内に感温変色色剤が添加された塗料を押しこむ木質建材の塗装方法が提案されている(特許文献1参照)。なお、この特許文献1の場合、リバースロールを木質突板の表面に摺接させた後、クリヤー塗装ロールでクリアー塗料を塗布するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−127235号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の木質突板の表面にクリアーな紫外線硬化型塗料を下塗りし、硬化させた後、その上に本塗装用の着色剤入り塗料を塗装する塗装方法では、オーク等の環孔材で木質突板が形成されている場合、凹状の導管部内に本塗装用の着色剤入り塗料が充填されると、散孔材に比べ導管孔が大きいため、導管部で形成される木目が強調された木質建材となり、木目の目立ちが少ない木質建材を製造することが困難であった。
【0006】
また、特許文献1に示される、木質突板の表面に感温変色色剤が添加された塗料を塗布し、その後同塗料が未硬化の状態で、同表面にリバースロールを摺接させて、凹状の導管部内に感温変色色剤が添加された塗料を押しこむ木質建材の塗装方法の場合も、やはり、オーク等の環孔材で木質突板が形成されている場合、凹状の導管部内に感温変色色剤入り塗料が充填されると、散孔材に比べ導管孔が大きいため、導管部で形成される木目が強調された木質建材となり、木目の目立ちが少ない木質建材を製造することが困難であった。
【0007】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とする所は木質基材の表面に木質突板を貼着してなる木質建材に塗装を施す塗装方法であって、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板が形成されている場合に、導管部で形成される木目の目立ちが少ない木質建材を得ることができる木質建材の塗装方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の木質建材の塗装方法は、木質基材の表面に木質突板を貼着してなる木質建材の木質突板表面に白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料を塗布し、その後同塗料が未硬化の状態で、同表面にリバースロールを摺接させて、木質突板の導管部に紫外線硬化型塗料を押しこみ、次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料を硬化させた後、木質建材の木質突板表面に本塗装を施す木質建材の塗装方法であって、木質突板は環孔材で形成されており、木質建材が木質基材と木質突板とを接着剤の全固形分に対し3〜30重量%の含有割合で白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着してなる木質建材であることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明の木質建材の塗装方法は、請求項1記載の木質建材の塗装方法において、紫外線硬化型塗料を塗布する前の木質建材の木質突板表面に漂白処理を施すことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、木質基材1の表面に木質突板2を貼着している塗装前の木質建材4を示す斜視図であり(貼着のための接着剤3は図示せず)、床材として使用するものである。木質基材1としては例えば合板、MDF、これらを組み合せたもの等が挙げられる。この木質建材4は、木質突板2が天然木材をスライスして得られた天然突板であって、木質突板2の表面に導管部7が形成されている。この木質建材4に対して、図2に示すように、木質突板2の表面に白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料5をロールコーター8を用いて塗布する(図2(a)参照)。なお、木質建材4は搬送ロール9によって矢印Aの方向に移動するようにしている。
【0013】
その後、紫外線硬化型塗料5が未硬化の状態で、木質突板2の表面にリバースロール10を摺接させて、木質突板2の導管部7に紫外線硬化型塗料5を押しこむ(図2(b)参照)。次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料5を硬化させる。次に、本塗装として、木質突板2の表面に本塗装用ロールコーター11を用いて本塗装用着色剤入り塗料6を塗装する(図2(c)参照)。なお、ここでいうリバースロール10は、図2(b)に示すように、木質建材3を搬送する方向(矢印Aの方向)と逆方向に向かって回転するロールを表している。
【0014】
塗装を終えた木質建材4は、図3の断面図で示すように、木質突板2の導管部7に、リバースロール8によって白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料5が多量に押しこまれ、その上に本塗装用着色剤入り塗料6が塗装された状態となる。なお、図3に示す木質建材4は、木質基材1の表面に接着剤3を用いて木質突板2を貼着しているものである。
【0015】
この第1実施形態では、白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料5を、リバースロール10によって木質突板2の導管部7に押しこみ、次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料5を硬化させるようにしているので、本塗装を施して得られる塗装後の木質建材3は、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板2が形成されている場合でも、導管部7が白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料5で充填される割合が高くなり、そのため導管部7で形成される木目の目立ちが少ない木質建材4となる。特に、床材においては、導管部7で形成される木目の目立ちが少ないものが要求されることがしばしばあるので、この第1実施形態の塗装方法は、木質建材4が床材である場合に特に有用である。
【0016】
なお、第1実施形態では、木質突板2の表面にリバースロール10を摺接させる前に、ロールコーター8を用いて白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料5を塗布したが、このロールコーター8の回転方向については特に限定はなく、図2(a)に示すように木質建材3を搬送する方向(矢印Aの方向)に回転させてもよく、搬送する方向と逆方向に回転させるようにしてもよい。また、ロールコーター8としてスポンジロールコーターを用いることもできる。
【0017】
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態では、紫外線硬化型塗料を塗布する前の木質建材の木質突板表面に漂白処理を施す以外は、第1実施形態と同様にして木質建材に塗装を施す。漂白処理としては、例えば5〜60重量%の過酸化水素水溶液もしくは塩素水溶液等を木質建材3に塗布することで行う。
【0018】
この第2実施形態では、紫外線硬化型塗料を塗布する前の木質建材の木質突板表面に漂白処理を施しているので、本塗装を施して得られる塗装後の木質建材は、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板が形成されている場合でも、導管内の色をおさえることが可能となり、導管部で形成される木目の目立ちがより少ない木質建材となる。
【0019】
次に、本発明の第3実施形態を説明する。第3実施形態では、木質建材として、木質基材と木質突板とを白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着してなる木質建材を用いるようにした以外は、第1実施形態と同様にして木質建材に塗装を施す。木質基材と木質突板とを白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着する方法としては、例えば水性ビニルウレタン等の接着剤に酸化チタン等の白色顔料を、接着剤の全固形分に対し3〜30重量%の含有割合で添加したものを木質基材に尺角当り5〜20g程度塗布し、木質突板をプレス接着して行う。
【0020】
この第3実施形態では、木質建材として、木質基材と木質突板とを白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着してなる木質建材を用いるので、導管部に白色顔料を添加した接着剤がブリードしている。そのため、第3実施形態の塗装方法によれば、本塗装を施して得られる塗装後の木質建材は、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板が形成されている場合でも、導管内に接着剤がブリードしているため、導管部で形成される木目の目立ちがより少ない木質建材が得られる。
【0021】
請求項1に係る発明の塗装方法では、木質基材の表面に木質突板を貼着してなる木質建材の木質突板表面に白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料を塗布し、その後同塗料が未硬化の状態で、同表面にリバースロールを摺接させて、木質突板の導管部に紫外線硬化型塗料を押しこみ、次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料を硬化させた後、木質建材の木質突板表面に本塗装を施す木質建材の塗装方法であって、木質突板は環孔材で形成されており、木質建材が木質基材と木質突板とを接着剤の全固形分に対し3〜30重量%の含有割合で白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着してなる木質建材であるので、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板が形成されている場合でも、導管部で形成される木目の目立ちが少ない木質建材を得ることができるという効果を奏し、更に、木質基材と木質突板とを白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着しているので、導管部に白色顔料を添加した接着剤がブリードしている。そのため、本塗装を施して得られる塗装後の木質建材は、環孔材等の導管孔が大きい木材で木質突板が形成されている場合でも、導管内に接着剤がブリードしているため、導管部で形成される木目の目立ちがより少ない木質建材が得られるという効果を奏する。
【0022】
請求項2に係る発明の木質建材の塗装方法では、請求項1記載の木質建材の塗装方法において、紫外線硬化型塗料を塗布する前の木質建材の木質突板表面に漂白処理を施すので、請求項2に係る発明の木質建材の塗装方法によれば、請求項1の発明の効果に加えて、導管部で形成される木目の目立ちがより少ない木質建材を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態で使用する木質建材を示す斜視図である。
【図2】本発明の塗装方法の第1実施形態を示す概略工程図である。
【図3】本発明の第1実施形態における、塗装後の木質建材を示す断面図である。
【図4】従来技術における、塗装後の木質建材を示す断面図である。
【符号の説明】
1 木質基材
2 木質突板
3 接着剤
4 木質建材
5 紫外線硬化型塗料
6 本塗装用着色剤入り塗料
7 導管部
8 ロールコーター
9 搬送ロール
10 リバースロール
11 本塗装用ロールコーター

Claims (2)

  1. 木質基材の表面に木質突板を貼着してなる木質建材の木質突板表面に白色着色剤が添加された紫外線硬化型塗料を塗布し、その後同塗料が未硬化の状態で、同表面にリバースロールを摺接させて、木質突板の導管部に紫外線硬化型塗料を押しこみ、次いで紫外線を用いて紫外線硬化型塗料を硬化させた後、木質建材の木質突板表面に本塗装を施す木質建材の塗装方法であって、木質突板は環孔材で形成されており、木質建材が木質基材と木質突板とを接着剤の全固形分に対し3〜30重量%の含有割合で白色顔料を添加した接着剤を用いて貼着してなる木質建材であることを特徴とする木質建材の塗装方法。
  2. 紫外線硬化型塗料を塗布する前の木質建材の木質突板表面に漂白処理を施すことを特徴とする請求項1記載の木質建材の塗装方法。
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