JP3721944B2 - 木質系床材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面に塗装層を形成した木質系床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から木質基材の表面に木質単板を積層した木質系床材本体の表面にUV硬化型塗料を塗布し、UVランプで照射してUV硬化させて塗装層を形成した木質系床材が知られている。このようにUV硬化型塗料を使用するのは、乾燥時間が短く、生産ライン上で乾燥まで完了させることができるので、生産性が向上することを目的として使用している。
【0003】
しかして、上記のような表面にUV硬化型塗料により形成した塗装層を有する木質系床材は、床材として使用する際、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性の一つあるいは複数の機能が必要となる箇所で使用するに当たって、塗装層を形成した木質系床材表面にそれぞれ要求される上記各機能を備えたワックスを選んで塗布していた。例えば、トイレに使用する床材は耐アンモニア性、耐水性等が必要であり、リビングに使用する床材は耐傷性、耐汚染性等が必要であり、また、キッチンに使用する床材は耐水性、耐油性等が必要であり、このため、使用場所に応じて床材に塗布するワックスの種類を変えていた。
【0004】
しかしながら、これだと、使用者がワックスを塗布する手間が必要であり、また、必要とする機能に合わせてワックスの種類を変える必要があった。しかも、ワックスの塗布は日常的に繰り返し行う必要があり、この点でもメンテナンスが面倒であった。
【0005】
また、UV硬化型塗料を硬化させた塗料層の上に更にフッ素系樹脂を塗り、熱硬化させることが考えられるが、硬化時間が10分〜一晩(80°C〜常温)かかり、乾燥保管場所も広く必要で、大量生産には向かないので実用的ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、様々な場所で床材として使用でき、しかもワックスを塗らなくてよくて日常の手入れが簡略化できる木質系床材を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る木質系床材は、木質系床材本体1の表面に下塗り層4、中塗り層5、上塗り層3の3層からなる塗装層2を形成し、塗装層2の上塗り層3をUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した塗料により形成した木質系床材であって、下塗り層4がUV硬化型塗料を塗布して形成してあり、上塗り層3が上記下塗り層4を形成する下塗り塗料にフッ素樹脂を含有した上塗り塗料を塗布して形成してあり、上記上塗り層3中にフッ素樹脂が3〜7質量%含まれるようにし、中塗り層5が下塗り塗料と上塗り塗料を混合して形成した中塗り塗料を塗布して形成してあることを特徴とするものである。このような構成とすることで、塗装層2を形成するに当たって従来の床材に塗装層2を形成する場合と同様にUVランプを照射して形成できるだけでなく、フッ素樹脂の存在により、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等を高めることができるものである。またフッ素樹脂を含む塗装層2中にフッ素樹脂が3〜7質量%含まれていることにより、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等を高めることができるとともに、歩行時に滑らないものである。また下塗り塗料と上塗り塗料を混合して形成した中塗り塗料を塗布した中塗り層5の存在により、中塗り層5は下塗り層4及び上塗り層3の双方に対してなじんで積層界面における一体化が図れるものである。
【0011】
また、フッ素樹脂を含む塗装層2中に無機質の研磨材を混入することが好ましい。このような構成とすることで、いっそう耐傷性を高めることができるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態に基づいて説明する。
【0013】
本発明の木質系床材Aは図1に示すように、木質系床材本体1の表面にUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した塗装層2を形成したものである。
【0014】
木質系床材本体1は無垢の木材、MDF複合合板、WPB(ウッドプラスチックボード)、高比重合板(比重0.7以上)、クロス合板等の基材1aの表面に突板単板1bを積層して構成してあり、この木質系床材本体1の側端面に雄実や雄実が嵌め込まれる凹溝を形成してある。
【0015】
上記木質系床材本体1の表面を研磨、捨て塗りしてあり、その表面に更に着色を施して着色層6を形成してある。着色層6は水系ステイン、溶剤系ステイン等の塗料を塗布して形成してある。塗装層2は着色層6の上に形成されるものである。塗装層2は複数層から構成してあり、図1に示す実施形態では塗装層2が下塗り層4、中塗り層5、上塗り層3の3層から構成してある。
【0016】
下塗り層4は変性アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系のUV硬化型塗料よりなる下塗り塗料を塗布し、UVランプを照射してUV硬化させることで形成してある。
【0017】
また、中塗り層5は上記下塗り層4を形成するための上記下塗り塗料と、後述の上塗り層3を形成するための上塗り塗料とを混合して形成した中塗り塗料を塗布し、UVランプを照射してUV硬化させることで形成する
【0018】
上塗り層3は変性アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系のUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した上塗り塗料を塗布し、UVランプを照射してUV硬化させることで形成してある。ここで、上塗り塗料は、フッ素樹脂、トルエン、アクリル樹脂を混合した混合物と、上記下塗り塗料とを所定の割合(例えば1:1)で混合して得たものが使用され、この上塗り塗料中にはフッ素樹脂を3質量%〜7質量%含有させるものである。また、上塗り塗料中には粒径が0.5μ程度の水酸化アルミ等の無機細粒からなる研磨材を混入して耐傷付き性を向上させるようにしてもよい。
【0019】
上塗り塗料中にフッ素樹脂を3質量%〜7質量%含有させるのは以下の理由による。つまり、フッ素樹脂が3質量%以下の場合にはフッ素樹脂を含有することによる汚れの拭き取り性が悪くて対汚染性が向上せず、例えば表面にいわゆるマジックペンと称される油性ペンでマークした場合に拭き取ることができずそのまま跡が残ってしまうので好ましくない。また、耐汚染性に関してはフッ素樹脂の含有量が多い程よいが、7質量%以上となるとフッ素樹脂を含有することによる滑り易さがマイナス要因として作用し、実使用時に滑って危険となるおそれがあり、また、必要以上にフッ素樹脂の含有量を上げるとコストアップとなるので好ましくない。
【0020】
下塗り層4と中塗り層5とは2層の合計の塗布厚が25μm〜35μmとし、上塗り層3の塗布厚は5〜15μmとする。
【0021】
上記の構成の本発明の木質系床材は、表面の塗装層2を形成するに当たって従来の床材に塗装層2を形成する場合と同様にUVランプを照射して形成できて、乾燥時間が短く、生産ライン上で乾燥まで完了させることができるので、生産性が向上するものである。しかも、このようにUVランプを照射して短時間で乾燥できるようにしたにもかかわらず、フッ素樹脂の存在により、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等を高めることができるものである。
【0022】
また、上塗り層3に研磨材を混入したものにおいてはいっそう耐傷付き性が向上するものである。
【0023】
したがって、本発明の木質系床材は、表面に無機塗料を塗布したのと同じような耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性を有しながらUV硬化により短時間で製造することができるものである。
【0024】
そして、本発明の木質床材は、上記のように耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性を有しているので、耐アンモニア性、耐水性等が必要なトイレの床材、耐傷性、耐汚染性等が必要なリビングの床材、耐水性、耐油性等が必要なキッチンの床材等種々の異なる機能を必要とする場所の床材として使用することができるものであり、また、従来のように、日常的にワックスを塗布する手間が必要でないものである。
【0025】
次に本発明の実施例につき説明する。
【0026】
次に参考例を示す。
参考例
MDF複合合板よりなる基板1aの表面に突板単板1bを積層した木質系床材本体1を用意し、この木質系床材本体1の表面を研磨し、捨て塗りをした後にその表面に着色塗料として中国塗料製の水性ステインW−EXL(水性アクリル樹脂20質量%、顔料10質量%、塗膜調整剤10質量%、造膜助剤2質量%、pH調整剤等と水を配合)を塗布して着色層6を形成した。次に、UV硬化型塗料よりなる下塗り塗料として中国塗料製のオーレックス893F(ウレタンアクリレート樹脂40質量%、ウレタンアクリレートモノマー40質量%、顔料20質量%、その他光開始剤等を配合)を2.5g/0.3m2塗布し、UVランプによりUV硬化させて下塗り層4を形成した。次に、中塗り塗料として中国塗料製のオーレックス630B(不飽和ポリエステル樹脂60質量%、スチレン30質量%、その他光開始剤等を配合)を1.7g/0.3m2塗布し、UVランプによりUV硬化させて中塗り層5を形成した。次に、上塗り塗料を1.08g/0.3m2塗布して上塗り層5を形成した(ここで使用した上塗り塗料は、フッ素樹脂10質量%、トルエン30質量%、アクリル樹脂60質量%を混合した混合物に上記下塗り塗料を1:1の割合で混合したもの(フッ素樹脂は5質量%含まれている)を使用し、UVランプによりUV硬化させて上塗り層3を形成した)。
【0027】
【実施例】
実施例
中塗り塗料が参考例と異なる以外は参考例と同じである。すなわち、実施例で使用する中塗り塗料は、参考例の下塗り塗料と参考例の上塗り塗料を1:1の割合で混合して中塗り塗料を得て、この中塗り塗料を下塗り層4の上に1.7g/0.3m2塗布し、UVランプによりUV硬化させて中塗り層5を形成した。
【0028】
上記参考例実施例の各木質系床材の塗装層2の表面にそれぞれマジックペンと称される油性ペンでマークし、このマークを布により拭き取ったところ、マーク跡がない状態に拭き取ることができた。また、参考例実施例の各木質系床材に対してストッキングを履いて歩行試験を行ったところ滑ることなく歩行することができた。
【0029】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、木質系床材本体の表面にUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した塗装層を形成するので、塗装層を形成するに当たって従来の床材に塗装層を形成する場合と同様にUVランプを照射して形成できるだけでなく、フッ素樹脂の存在により、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等を高めることができ、この結果、生産性に優れ、種々の施工場所に使用できる耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等に優れた木質系床材を提供できるものである。またフッ素樹脂を含む塗装層中にフッ素樹脂が3〜7質量%含まれているので、耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等が確実に高めることができ、また、歩行の際に滑らない床材を提供できるものである。また塗装層の上塗り層をUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した塗料により形成してあるので、上塗り層の耐汚染性、耐油性、耐アンモニア性、耐水性、耐傷性等を高めることができ、上塗り層にフッ素樹脂を含ませるので、フッ素樹脂の使用量が少なくてすみコストが安くなるものである。また下塗り塗料と上塗り塗料を混合して形成した中塗り塗料を塗布した中塗り層の存在により、中塗り層は下塗り層及び上塗り層の双方に対してなじんで各層の積層界面における強固な一体化が図れるものである。
【0033】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1に記載の発明の効果に加えて、フッ素樹脂を含む上塗り層中に無機質の研磨材を混入してあるので、無機質の研磨材により耐摩耗性が向上していっそう耐傷性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の木質系床材の断面図である。
【符号の説明】
1 木質系床材本体
2 塗装層
3 上塗り層
4 下塗り層
5 中塗り層

Claims (2)

  1. 木質系床材本体の表面に下塗り層、中塗り層、上塗り層の3層からなる塗装層を形成し、塗装層の上塗り層をUV硬化型樹脂とフッ素樹脂を混合した塗料により形成した木質系床材であって、下塗り層がUV硬化型塗料を塗布して形成してあり、上塗り層が上記下塗り層を形成する下塗り塗料にフッ素樹脂を含有した上塗り塗料を塗布して形成してあり、上記上塗り層中にフッ素樹脂が3〜7質量%含まれるようにし、中塗り層が下塗り塗料と上塗り塗料を混合して形成した中塗り塗料を塗布して形成してあることを特徴とする木質系床材。
  2. フッ素樹脂を含む上塗り層中に無機質の研磨材を混入したことを特徴とする請求項1に記載の木質系床材。
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