JP5092990B2 - シート貼り床材の製造方法 - Google Patents

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本願発明はシート貼り床材の製造方法に関する。更に詳しくは、繊維板、特に中密度繊維板の表面に、木目柄等がデザインされた化粧シートを貼着してなるシート貼り床材の製造方法に関する。
近年、木材資源の枯渇化が進み、無垢の木材の入手が困難となり、その価格も高騰しつつある。そこで、合板、集成材、繊維板、パーティクルボード等、種々の木質基材に突き板等、表面化粧材を貼着し、表面が外観性よくデザインされた木質複合床材が普及している。 特に、繊維板は、木材チップを高温、高圧状態で分解して得られる木材の繊維(ウッドファイバー)を接着剤と混ぜ合わせてヒートプレスし、板状態に成型されたものであり、その密度の高(1立方メートルあたり800kg以上)、中(1立方メートルあたり350kg以上800kg未満)、低(1立方メートルあたり350kg未満)のものをいい、それぞれ、ハードボード、MDF、インシュレーションボードという3つのタイプに分けられる。とりわけ、密度が350kg以上800kg未満/m3のものは、表面が平滑かつ緻密でしかも加工性がよいので中密度繊維板(MDF)とよばれ、安価で入手も容易であるため、建築材、建具造作材、床材の基材等としてよく利用されている。
しかし、合板に比べて吸水試験による厚さ膨張率、線膨張率がともに大きく、したがって寸法安定性に難点を有しているという問題がある。そこで、中密度繊維板の表層部にポリウレタン系合成樹脂を浸透させ、浸透硬化膜によって表面を強化して、その表面硬化膜に木質化粧単板やデザインされた化粧紙、塩化ビニルシートを貼着することが行われている。例えば、特開2001−269907号公報には、一定厚みを有する中密度繊維板の表裏いずれかの面に、該中密度繊維板の厚みの1/2以上に達する深さを有し、かつこの中密度繊維板の全幅に亘って貫通した溝を長さ方向に小間隔毎に設けたのち、この溝を設けている面側にポリウレタン系の合成樹脂液を塗布することによりその面と全ての溝内から上記塗布したポリウレタン系合成樹脂液を中密度繊維板内に浸透させ、浸透したポリウレタン系合成樹脂液を硬化させることによって中密度繊維板からなる床材基板を形成し、この床材基板の表面に化粧シートを貼着することを特徴とする木質床材の製造方法が開示されている。すなわち、上記公報の図1に示されているように、中密度繊維板の表裏いずれかの面に、該中密度繊維板の厚みの1/2以上に達する深さを有する多数条の溝を設け、面側に塗布された多数条の溝から滲出するポリウレタン系の合成樹脂液を浸透させた状態で硬化させるという技術が記載されている。
特開2001−269907号公報
しかしながら、上記従来例にあっては、その図1に示されているように、中密度繊維板に多数条の溝を深く刻みつける必要があるため手間が掛かり、また浸透させるポリウレタン系の合成樹脂液も多量となり、作業コストがかさむという問題がある。本願発明は上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その目的は、中密度繊維板を床材の基材に用いたとき、その表面に木質化粧単板やデザインされた化粧紙、塩化ビニルシート等の表面化粧シートをたるみなく、また、凹凸を出さずに均一に貼着することのできるシート貼り床材の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明に係るシート貼り床材の製造方法は、中密度繊維板の表面に浸透性のよいプライマーを塗布し、上記プライマー浸透後、該プライマーより粘度の高い第2プライマーを塗布し、中密度繊維板の表面に第2プライマー層を形成することにより表面を平滑化し、ついで第2プライマー層の上に接着剤を介して化粧シートを貼着することを特徴としている。
上記浸透性のよいプライマーとしては、例えばエチレン−酢酸ビニル系、エチレン−アクリル酸系、アクリル系、ウレタン系、ポリアミド系、ポリエステル系等のプライマーをあげることができる。中でも、アクリル系、ウレタン系の樹脂と溶剤で構成されるプライマーは、中密度繊維板の繊維と繊維との隙間を通って浸透する浸透性、また易硬化性等の面から好ましく用いられる。
また、上記プライマーが浸透して硬化し、中密度繊維板の表面側の層部を緻密とした後に塗布される第2プライマーとしては上記した最初に用いられるプライマーより粘度の高いものが塗布される。ここで、室内の空気質を良好に保ち、環境への負荷を軽減するため、有機溶媒系のものより、水性の第2プライマーが好ましく使用される。このとき、第2プライマーとしては無色透明な塗料を用いてもよく、また、化粧シートを透明としてデザイン面でのバックグラウンドを構成するように着色塗料を用いてもよい。
上記水性の第2プライマーとして水分散性樹脂および、または水溶性樹脂が使用される。例えば、アクリル樹脂エマルション、ウレタン樹脂エマルション、酢酸ビニル樹脂エマルション、シリコン樹脂エマルション、フッ素樹脂エマルション、アクリル・酢酸ビニル樹脂エマルション、アクリル・ウレタン樹脂エマルション、アクリル・シリコン樹脂エマルション、ポリビニルアルコール、ポリ(メタ)アクリル酸、ポリエチレンオキサイド、水溶性ウレタン、バイオガム、ガラクトマンナン誘導体、アルギン酸もしくはその誘導体、セルロース誘導体、ゼラチン、カゼイン、アルブミン等、あるいはこれらを酸化、メチル化、カルボキシメチル化、ヒドロキシエチル化、ヒドロキシプロピル化、硫酸化、リン酸化、カチオン化等によって化学変性したもの等が挙げられ、これらの1種または2種以上を使用することができる。中でも、アクリル・ウレタン樹脂エマルション、水溶性ウレタン等ウレタン系の第2プライマーが好ましく用いられる。
上記のようにして水性の第2プライマーでコーティングされ、平滑な塗膜が形成された中密度繊維板の表面に、ついで接着剤が塗布されて化粧シートが貼着される。このとき用いられる接着剤としては、酢酸ビニル樹脂系、ユリア樹脂系、メラミン樹脂系、フェノル樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、イソシアネート系等の接着剤があげられ、これらは、単独であるいは任意割合で混合して混合型接着剤として用いられる。ここで、第2プライマーとしてウレタン系のものが用いられた場合は親和性を考慮して、接着剤としてもウレタン樹脂系の接着剤を用いることが好ましい。
上記化粧シートとして用いられる基材シートとしては、例えばポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、またはそれらの2種以上の混合物、共重合体等の熱可塑性樹脂からなるフィルムないしはシートがあげられる。上記基材シートは、0.005〜1mmの厚さを有するものが用いられ、透明もしくは、任意に着色された着色透明合成樹脂シートとしてもよい。すなわち、任意柄模様が印刷された無色または着色した透明合成樹脂シート、柄模様層を内部に有する積層された化粧透明合成樹脂シート、表面にエンボス加工による柄模様凹部が形成された透明合成樹脂シート、更に該柄模様凹部内を任意着色した透明合成樹脂シート、表面に微細凹凸を形成して艶消しされた透明合成樹脂シート等を用いることができる。この化粧シートを貼着する方法は、上記第2プライマーによって平滑な塗膜が形成された中密度繊維板の表面に接着剤を介して化粧シートを載置し、コールドプレス、ホットプレス、ロールプレス、ラミネーター、真空プレス等の圧締装置を用いて圧締することにより行う。
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1に記載のシート貼り床材の製造方法において、上記中密度繊維板の表面に浸透性のよいプライマーを塗布する第1工程、上記中密度繊維板の表面に形成された下塗りプライマー層の上に第2プライマーを塗布する第2工程、上記第2プライマー層の上に接着剤を介して化粧シートを貼着する第3工程から構成される。
本願請求項1記載の発明に係るシート貼り床材の製造方法においては、中密度繊維板の表面に浸透性のよいプライマーを塗布することにより、中密度繊維板の繊維と繊維との隙間からプライマーが浸透し、硬化するため、中密度繊維板の表面側の層部を緻密なものとすることができる。さらに上記プライマーより粘度の高い第2プライマーを塗布し、中密度繊維板の表面に第2プライマー層を形成することにより平滑な表面が得られ、平滑な第2プライマー層の上に接着剤を介して化粧シートを貼着できる。したがって、例えば、中密度繊維板にウレタン系のプライマーを塗布し、このプライマーより粘度の高い同じくウレタン系の第2プライマーでコーティングして平滑な塗膜を形成し、この塗膜の上に、同じくウレタン樹脂系の接着剤を介して上記化粧シートを貼着することにより、剥離強度が大きく、かつ、意匠性に優れたシート貼り床材を製造することができる。
本願請求項2記載の発明に係るシート貼り床材の製造方法においては、プライマーを塗布する第1工程、上記中密度繊維板の表面に形成された下塗りプライマー層の上に第2プライマーを塗布する第2工程、上記第2プライマー層の上に化粧シートを貼着する第3工程からなるため、中密度繊維板自体および、または第2プライマー層に着色する等の表面意匠を設け、これに加えて、木目柄、石目柄、抽象柄等の任意柄模様、任意色調を有する化粧シートを貼着することにより、種々の意匠性を有する床材を提供することができる。
以下、本願発明にかかるシート貼り床材の製造方法の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、上記シート貼り床材の製造方法の第1工程を模式的に示す説明図である。上記第1工程においては、床材の基材として用いられる中密度繊維板1の表面に浸透性を有するアクリル系、ウレタン系のプライマー2をプライマーコーターR1でロールコートする。
すなわち、プライマーコーターR1で上記プライマー2を中密度繊維板1の表面に塗布して中密度繊維板1の繊維と繊維との隙間にプライマー2を浸透させる。このときプライマー2としては、プライマー2自体が繊維と繊維との隙間に浸透し易いように、粘度の低いアクリル系、ウレタン系プライマーを用いる。浸透後、硬化したプライマー2は繊維と共に硬く緻密な浸透プライマー層11を形成し、また、繊維間に浸透し得なかったプライマー2は中密度繊維板1の表面に残り、下塗りプライマー層21を形成する。
上記のようにしてプライマー2が塗布された中密度繊維板1の表面は浸透プライマー層11および下塗りプライマー層21によって一応平滑とされているが、下塗り用のプライマー2の繊維間への浸透の容易さ、程度等によって凹凸部が残存したり、気泡を含んで均一でない可能性がある。そこで、本願発明の方法においては、上記浸透プライマー層11および下塗りプライマー層21の上に更に第2プライマーを塗布する。
図2は上記第2プライマーを塗布する本願発明の第2工程を模式的に示す説明図である。上記第2工程においては、第2プライマーコーターR2でプライマー2より粘度の高いアクリル系、ウレタン系の第2プライマー3が浸透プライマー層11および下塗りプライマー層21の上に塗布され、平滑な第2プライマー層31が形成される。このようにして、中密度繊維板1の表面を平滑化した後、木目柄等の模様が印刷されたポリオレフィン製化粧シートが貼着される。
図3は、本願発明の第3工程である化粧シート貼着工程を模式的に示す説明図である。図3に示されているように、まず、第2プライマー層31の上に接着剤コーターR3によって接着剤4として水性ビニルウレタンを塗布し、接着剤層41を形成する。そして接着剤層41の上に化粧シート用ローラーR4から化粧シート5を供給する。化粧シート5はガイドローラーR5で表面を延伸されプレスロールR6でコールドプレスされる。
プレス圧力を2〜10kg/cm2とし、時間10〜60秒、室温でコールドプレスすることにより、中密度繊維板1の表面に化粧シート5が貼着された本願発明に係るシート貼り床材を得ることができる。図4は、上記第1工程、第2工程、第3工程を終了して得られた上記シート貼り床材Aを示す断面図である。
なお、上記実施形態においては、第1工程、第2工程、第3工程共にロールコートによってプライマーの塗布、第2プライマーの塗布、接着剤の塗布を行ったが、これに限られず、スプレーによる塗布を行ってもよい。このように本願発明は設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り本願発明の技術的範囲に属する。
本願発明に係るシート貼り床材の製造方法の第1工程を模式的に示す説明図。 本願発明に係るシート貼り床材の製造方法の第2工程を模式的に示す説明図。 本願発明に係るシート貼り床材の製造方法の第3工程を模式的に示す説明図。 第1工程、第2工程、第2工程を終了して得られた本願発明に係るシート貼り床材を示す断面図。
符号の説明
A 本願発明に係る製造方法によって得られたシート貼り床材。
R1 プライマーコーター
R2 第2プライマーコーター
R3 接着剤コーター
R4 化粧シート用ローラー
R5 ガイドローラー
R6 プレスロール
1 中密度繊維板
11 浸透プライマー層
2 プライマー
21 下塗りプライマー層
3 第2プライマー
31 第2プライマー層
4 接着剤
41 接着剤層
5 化粧シート

Claims (2)

  1. 中密度繊維板の表面に浸透性のよいプライマーを塗布し、上記プライマー浸透後、該プライマーより粘度の高い第2プライマーを塗布し、中密度繊維板の表面に第2プライマー層を形成することにより表面を平滑化し、ついで第2プライマー層の上に接着剤を介して化粧シートを貼着することを特徴とするシート貼り床材の製造方法。
  2. 上記中密度繊維板の表面に浸透性のよいプライマーを塗布する第1工程、上記中密度繊維板の表面に形成された下塗りプライマー層の上に第2プライマーを塗布する第2工程、上記第2プライマー層の上に接着剤を介して化粧シートを貼着する第3工程からなる請求項1記載のシート貼り床材の製造方法。
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