JPH036920A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH036920A JPH036920A JP1141767A JP14176789A JPH036920A JP H036920 A JPH036920 A JP H036920A JP 1141767 A JP1141767 A JP 1141767A JP 14176789 A JP14176789 A JP 14176789A JP H036920 A JPH036920 A JP H036920A
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- inverter function
- current
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 67
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路に関し、特に標準TTL素
子との整合性をとりながら、貫通電流を小さくし、低消
費電力化を計れる外部出力段用半導体集積回路に関する
ものである。
子との整合性をとりながら、貫通電流を小さくし、低消
費電力化を計れる外部出力段用半導体集積回路に関する
ものである。
第5図は、従来の外部出力パッドを駆動するインバータ
機能を有する半導体素子群1の配置図と、入力電圧■蓋
、と貫通電流iの関係を示すグラフを示す0図にはP型
半導体素子5とN型半導体素子2からなるCMO3構成
インバータを示している。
機能を有する半導体素子群1の配置図と、入力電圧■蓋
、と貫通電流iの関係を示すグラフを示す0図にはP型
半導体素子5とN型半導体素子2からなるCMO3構成
インバータを示している。
次にグラフについて説明する。入力電圧V i nがN
型半導体素子のしきい値電圧vtn。を越えた時点から
貫通電流iが流れ始める。この貫通電流は入力電圧■1
の増加と共に増加していき、P型半導体素子のゲート5
ソース間電位の減少と共に滅少し、P型半導体素子の
ゲート、ソース間電位差がP型半導体素子のしきい値電
圧VTP。を越えた時点から流れなくなる。
型半導体素子のしきい値電圧vtn。を越えた時点から
貫通電流iが流れ始める。この貫通電流は入力電圧■1
の増加と共に増加していき、P型半導体素子のゲート5
ソース間電位の減少と共に滅少し、P型半導体素子の
ゲート、ソース間電位差がP型半導体素子のしきい値電
圧VTP。を越えた時点から流れなくなる。
従来の半導体集積回路は以上のように構成されているの
で、入力電圧Viaの変化時点において大きな貫通電流
が流れ、システムの消費電力を小さ(できないなどの問
題点があった。
で、入力電圧Viaの変化時点において大きな貫通電流
が流れ、システムの消費電力を小さ(できないなどの問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、標準TTL素子を駆動可能な出力レベルを保
ちながら、貫通電流を小さくできる半導体集積回路を得
ることを目的とする。
たもので、標準TTL素子を駆動可能な出力レベルを保
ちながら、貫通電流を小さくできる半導体集積回路を得
ることを目的とする。
この発明に係る半導体集積回路は、インバータ機能を実
現する半導体素子群と電源との間にしきい値をもつ半導
体素子を複数個直列につなぐか、あるいは、該インバー
タ機能を実現する半導体素子群自身のしきい値電圧を変
えることで、該インバータ機能を実現する半導体素子群
の全ての素子が導通状態となる入力電圧範囲を小さくす
るようにしたものである。
現する半導体素子群と電源との間にしきい値をもつ半導
体素子を複数個直列につなぐか、あるいは、該インバー
タ機能を実現する半導体素子群自身のしきい値電圧を変
えることで、該インバータ機能を実現する半導体素子群
の全ての素子が導通状態となる入力電圧範囲を小さくす
るようにしたものである。
この発明におけるしきい値を持つ半導体素子は、主たる
インバータ機能を実現する半導体素子群のソース電圧を
低下させることにより、あるいは直接酸インバータ機能
を実現する半導体素子群のしきい値電圧を上げることに
より、貫通電流を小さくするから、低消費電力化が図ら
れる。
インバータ機能を実現する半導体素子群のソース電圧を
低下させることにより、あるいは直接酸インバータ機能
を実現する半導体素子群のしきい値電圧を上げることに
より、貫通電流を小さくするから、低消費電力化が図ら
れる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はインバータ機能を実現するP型半
導体素子5とN型半導体素子2とからなる半導体素子群
、20.30は複数個直列に接続されたN型半導体素子
2からなる半導体素子群、4は外部出力端子となるパッ
ドである。上記N型半導体素子群20.30を構成する
N型半導体素子の個数nl、n2は、個々のN型半導体
素子2の、しきい値電圧vtsoO値に応じ、Van
n I X Vy)1゜>3.4V 及びn2X
Vy*o <0. 5V を満たすような個数(第1図ではnl−3,n2−1)
となっている、このように構成することで、第1図下段
の、入力電圧Vimと貫通電流iの関係を示すグラフに
示したように、貫通電流iが流れる入力電圧の範囲が小
さくなり、結果として入力電圧■1の変化時における貫
通電流が小さくなる。
導体素子5とN型半導体素子2とからなる半導体素子群
、20.30は複数個直列に接続されたN型半導体素子
2からなる半導体素子群、4は外部出力端子となるパッ
ドである。上記N型半導体素子群20.30を構成する
N型半導体素子の個数nl、n2は、個々のN型半導体
素子2の、しきい値電圧vtsoO値に応じ、Van
n I X Vy)1゜>3.4V 及びn2X
Vy*o <0. 5V を満たすような個数(第1図ではnl−3,n2−1)
となっている、このように構成することで、第1図下段
の、入力電圧Vimと貫通電流iの関係を示すグラフに
示したように、貫通電流iが流れる入力電圧の範囲が小
さくなり、結果として入力電圧■1の変化時における貫
通電流が小さくなる。
第2図、第3図は本発明の第2.第3の実施例を示し、
これらはN型半導体素子2からなる半導体素子群20.
30の代わりに、P型半導体素子5からなる半導体素子
群、あるいはダイオード6群をそれぞれ用いて構成した
もので、それぞれ上記実施例と同様の効果が得られる。
これらはN型半導体素子2からなる半導体素子群20.
30の代わりに、P型半導体素子5からなる半導体素子
群、あるいはダイオード6群をそれぞれ用いて構成した
もので、それぞれ上記実施例と同様の効果が得られる。
また、第4図は本発明の第4の実施例を示し、これはイ
ンバータ機能を実現する半導体素子群lのバックゲード
電圧を独立に制御するための独立のバッド40を設け、
バックゲード電圧を変えることにより、半導体素子群1
の構成要素たる半導体素子のしきい値そのものを変える
ようにしたものである。第4図のグラフにおいて、VI
GF 、 V、。はそれぞれP型、N型半導体素子のバ
ックゲード電圧、VTP+ ”7NはそれぞれP型、N
型半導体素子のしきい値電圧、vTPO+ ”7811
はそれぞれP型、N型半導体素子のV□、−OV、V、
。
ンバータ機能を実現する半導体素子群lのバックゲード
電圧を独立に制御するための独立のバッド40を設け、
バックゲード電圧を変えることにより、半導体素子群1
の構成要素たる半導体素子のしきい値そのものを変える
ようにしたものである。第4図のグラフにおいて、VI
GF 、 V、。はそれぞれP型、N型半導体素子のバ
ックゲード電圧、VTP+ ”7NはそれぞれP型、N
型半導体素子のしきい値電圧、vTPO+ ”7811
はそれぞれP型、N型半導体素子のV□、−OV、V、
。
−〇vのときのしきい値電圧である0本実施例において
も上記実施例と同様の効果が得られる。
も上記実施例と同様の効果が得られる。
なお第1図から第3図に示すインバータ機能を実現する
半導体素子群の構成はCMO3型で説明シタが、これは
EEMO3,EDMO3型でも同様の効果を得る。
半導体素子群の構成はCMO3型で説明シタが、これは
EEMO3,EDMO3型でも同様の効果を得る。
また、上記第4図の実施例では、バンクゲート電圧は個
別のバッド40を設けることで独立に与えるようにした
が、パッドを設けなくとも、ある一定電位を与えること
が可能な手段を用いて供給してもよく、上記と同様の効
果か得られる。
別のバッド40を設けることで独立に与えるようにした
が、パッドを設けなくとも、ある一定電位を与えること
が可能な手段を用いて供給してもよく、上記と同様の効
果か得られる。
以上のように、この発明によれば出力バッドにつながる
インバータ回路を、直接電源につながず直列に接続され
た半導体素子を介して電源に接続する構成、あるいは、
バックゲード電圧を独立に与える構成としたので、貫通
電流の小さい出力駆動画路が構成でき、低消費電力化が
図れる効果がある。
インバータ回路を、直接電源につながず直列に接続され
た半導体素子を介して電源に接続する構成、あるいは、
バックゲード電圧を独立に与える構成としたので、貫通
電流の小さい出力駆動画路が構成でき、低消費電力化が
図れる効果がある。
第1図ないし第4図はこの発明の第1ないし第4の実施
例による半導体集積回路の構成及び入力電圧と貫通電流
の関係を示す図、第5図は従来例による半導体集積回路
の構成及び入力電圧と貫通電流の関係を示す図である。 図において、1はインバータ機能を実現する半導体素子
群、2.3は複数個直列に接続されたN型半導体素子、
4は外部出力端子となるパッドである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
例による半導体集積回路の構成及び入力電圧と貫通電流
の関係を示す図、第5図は従来例による半導体集積回路
の構成及び入力電圧と貫通電流の関係を示す図である。 図において、1はインバータ機能を実現する半導体素子
群、2.3は複数個直列に接続されたN型半導体素子、
4は外部出力端子となるパッドである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)インバータ機能を実現する半導体素子群と、上記
半導体素子群と電源の間に直列に接続された、複数個の
ダイオード接続された半導体トランジスタと、 上記インバータ機能を実現する半導体素子群の出力が接
続された外部出力パッドとを備えたことを特徴とする半
導体集積回路。 - (2)インバータ機能を実現する半導体素子群と、上記
半導体素子群と電源の間に直列に接続された、複数個の
順方向バイアスされたダイオードと、上記インバータ機
能を実現する半導体素子群の出力が接続された外部出力
パッドとを備えたことを特徴とする半導体集積回路。 - (3)インバータ機能を実現する半導体素子群と、上記
半導体素子群のバックゲード電圧を各々独立に設定する
手段と、 上記インバータ機能を実現する半導体素子群の出力が接
続された外部出力パッドとを備えたことを特徴とする半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141767A JPH036920A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141767A JPH036920A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036920A true JPH036920A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15299703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1141767A Pending JPH036920A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132748U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | 関西日本電気株式会社 | 出力バツフア回路 |
JP2009055508A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp | 出力回路およびその方法、ならびに、サーマルヘッドドライバ、サーマルヘッド、電子機器、および印刷システム |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141767A patent/JPH036920A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132748U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | 関西日本電気株式会社 | 出力バツフア回路 |
JP2009055508A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp | 出力回路およびその方法、ならびに、サーマルヘッドドライバ、サーマルヘッド、電子機器、および印刷システム |
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