JPH0369109A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0369109A JPH0369109A JP1205064A JP20506489A JPH0369109A JP H0369109 A JPH0369109 A JP H0369109A JP 1205064 A JP1205064 A JP 1205064A JP 20506489 A JP20506489 A JP 20506489A JP H0369109 A JPH0369109 A JP H0369109A
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- JP
- Japan
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- resist
- exposed
- gate region
- operating layer
- gate
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は微細な電界効果トランジスタを用いた半導体装
置の製造方法に関する。
置の製造方法に関する。
〔従来の技術]
低雑音素子及び高速ICなどに応用されている電界効果
トランジスタ(FET )では、微細ゲートの形成が素
子特性を決定する重要な要素技術となっている。
トランジスタ(FET )では、微細ゲートの形成が素
子特性を決定する重要な要素技術となっている。
最近、ポイント電子ビーム(以下、EBという)露光に
よって0.Ipm程度の微細レジストパターンを形威し
、ゲートを形成することが試みられている。
よって0.Ipm程度の微細レジストパターンを形威し
、ゲートを形成することが試みられている。
また、急速な進展を見せている集束イオンビーム(以下
、FIBという)によっても同様な試みがなされている
。
、FIBという)によっても同様な試みがなされている
。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術に述べたように微細なゲートのレジスト露光が
EB及びFIBで行われてきているが、ポイントEBを
用いて半導体基板面内のゲート領域を露光すると、露光
に長時間を必要とする。ましてや、IC−LSIのパタ
ーンになると、露光時間が非常に長くなる。一方、FI
Bでは、EBに比べるとレジストの感度が二桁よくスル
ープットが向上するが、基板に与える損傷及び残留イオ
ンが問題となる。
EB及びFIBで行われてきているが、ポイントEBを
用いて半導体基板面内のゲート領域を露光すると、露光
に長時間を必要とする。ましてや、IC−LSIのパタ
ーンになると、露光時間が非常に長くなる。一方、FI
Bでは、EBに比べるとレジストの感度が二桁よくスル
ープットが向上するが、基板に与える損傷及び残留イオ
ンが問題となる。
本発明の目的はこのように従来問題となっているEBj
l光のスループットが上がらない点、及びFIBff光
の基板に対して損傷あるいは残留イオンが導入される点
を回避し得る半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
l光のスループットが上がらない点、及びFIBff光
の基板に対して損傷あるいは残留イオンが導入される点
を回避し得る半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明による半導体装置の製
造方法は、半導体基板上に形成される電界効果トランジ
スタにおいて、動作層上に形成される該電界効果トラン
ジスタのゲート領域は電子線を用いてレジストを露光し
、動作層以外のゲート領域はイオンビームによりレジス
トを露光するものである。
造方法は、半導体基板上に形成される電界効果トランジ
スタにおいて、動作層上に形成される該電界効果トラン
ジスタのゲート領域は電子線を用いてレジストを露光し
、動作層以外のゲート領域はイオンビームによりレジス
トを露光するものである。
本発明は動作層上にないゲートパターンやゲートパッド
パターンをレジストの感光感度に優れるFIBを用いて
露光し、動作層上にある微細ゲートパターンを損傷の問
題のないEBにより露光を行うことで、EBの有してい
る微細性を有効に生かし、0.1pm以下の微細ゲート
を形成し、しかも全体のスルーブツトを上げるものであ
る。
パターンをレジストの感光感度に優れるFIBを用いて
露光し、動作層上にある微細ゲートパターンを損傷の問
題のないEBにより露光を行うことで、EBの有してい
る微細性を有効に生かし、0.1pm以下の微細ゲート
を形成し、しかも全体のスルーブツトを上げるものであ
る。
この露光方法は、EBとFIBを用いた、いわゆるハイ
ブリッド露光となっており、特に、EBとFIBでは、
共通の目合わせマークを用いて、露光の位置制御を行う
ことができ有利である。
ブリッド露光となっており、特に、EBとFIBでは、
共通の目合わせマークを用いて、露光の位置制御を行う
ことができ有利である。
〔実施例]
以下、本発明の実施例として、GaAsFETのゲート
露光に本発明を用いた場合について、図面を参照して説
明する。
露光に本発明を用いた場合について、図面を参照して説
明する。
まず、図において、動作層1及び目合わせマークが設け
られたGaAs基板上に、約1pmの厚さのPMHA系
のポジレジストを被着した後に、第1図(a)に示すよ
うに、目合わせマークを基準にして、動作層l上にO,
Ipmのゲート領域をビーム径0.111m、加速電圧
50k e Vの条件で電子ビーム2によりレジストの
露光を行う。第1図(a)中、4は電子ビーム(EB)
2で露光された領域を示す。次に第1図(ロ)に示すよ
うに、同じ目合わせマークを基準にして、100keV
、 2X10”cm−’の条件でイオンビーム(FIB
) 3により動作層以外のゲート領域及びゲートパッド
領域のレジストを露光する。5はFIB3で露光された
領域を示す。次にEB2及びFIB3で露光された領域
4,5を現像してゲート領域のパターンニングを完了さ
せる。
られたGaAs基板上に、約1pmの厚さのPMHA系
のポジレジストを被着した後に、第1図(a)に示すよ
うに、目合わせマークを基準にして、動作層l上にO,
Ipmのゲート領域をビーム径0.111m、加速電圧
50k e Vの条件で電子ビーム2によりレジストの
露光を行う。第1図(a)中、4は電子ビーム(EB)
2で露光された領域を示す。次に第1図(ロ)に示すよ
うに、同じ目合わせマークを基準にして、100keV
、 2X10”cm−’の条件でイオンビーム(FIB
) 3により動作層以外のゲート領域及びゲートパッド
領域のレジストを露光する。5はFIB3で露光された
領域を示す。次にEB2及びFIB3で露光された領域
4,5を現像してゲート領域のパターンニングを完了さ
せる。
このレジストに対してゲートメタル(Ti/AQ)を蒸
着し、リフトオフすることによりゲートが形成できる。
着し、リフトオフすることによりゲートが形成できる。
これを用いてGaAsFETを作製したところ、0.1
1Imゲートで相互コンダクタンスgn+ = 500
m5/ mm 、遮断周波数fT=80GHzと非常に
良好な特性が得られ、さらにゲートのパターンニングに
費やした時間は、基板の全てのゲートパターンをEBの
みで行った場合の12時間に対し、本発明を用いた場合
には1時間と大幅な短縮がなされた。
1Imゲートで相互コンダクタンスgn+ = 500
m5/ mm 、遮断周波数fT=80GHzと非常に
良好な特性が得られ、さらにゲートのパターンニングに
費やした時間は、基板の全てのゲートパターンをEBの
みで行った場合の12時間に対し、本発明を用いた場合
には1時間と大幅な短縮がなされた。
以上説明したように本発明によれば、ポイントEBとF
IB露光とを効果的に組合せることで、基板に損傷を与
えずにゲート長0.lpm以下にまで微細化した高性能
なFETが実現でき、しかも、FIB露光を用いること
でゲートのパターンニングのスループットが大幅に向上
できる。
IB露光とを効果的に組合せることで、基板に損傷を与
えずにゲート長0.lpm以下にまで微細化した高性能
なFETが実現でき、しかも、FIB露光を用いること
でゲートのパターンニングのスループットが大幅に向上
できる。
この方法は、単体素子及び集積回路の製造方法として広
い応用分野で利用できる。
い応用分野で利用できる。
第1図(a)、(ロ)は本発明の一実施例を説明するた
めの製造工程図である。 1・・・動作層 2・・・EB3・・・FI
B 4・・・EBで露光された領域5・
・・FIBで露光された領域
めの製造工程図である。 1・・・動作層 2・・・EB3・・・FI
B 4・・・EBで露光された領域5・
・・FIBで露光された領域
Claims (1)
- (1)半導体基板上に形成される電界効果トランジスタ
において、動作層上に形成される該電界効果トランジス
タのゲート領域は電子線を用いてレジストを露光し、動
作層以外のゲート領域はイオンビームによりレジストを
露光することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205064A JPH0369109A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205064A JPH0369109A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369109A true JPH0369109A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16500833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205064A Pending JPH0369109A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369109A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010090690A (ko) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | 기요모토 마사오 | 소형물 수납용기 |
US7121407B2 (en) | 2003-09-08 | 2006-10-17 | Plano Molding Company | Utility case |
KR100826551B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-04-30 | 심플렉스 인터넷 주식회사 | 수험 시간관리 시계 및 이를 이용한 수험 시간관리 시스템 |
KR100861237B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2008-10-02 | 한태환 | 시험용 시간 관리 시계 |
-
1989
- 1989-08-08 JP JP1205064A patent/JPH0369109A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010090690A (ko) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | 기요모토 마사오 | 소형물 수납용기 |
US7121407B2 (en) | 2003-09-08 | 2006-10-17 | Plano Molding Company | Utility case |
KR100826551B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-04-30 | 심플렉스 인터넷 주식회사 | 수험 시간관리 시계 및 이를 이용한 수험 시간관리 시스템 |
KR100861237B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2008-10-02 | 한태환 | 시험용 시간 관리 시계 |
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