JPH036707B2 - - Google Patents

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JPH036707B2
JPH036707B2 JP60258635A JP25863585A JPH036707B2 JP H036707 B2 JPH036707 B2 JP H036707B2 JP 60258635 A JP60258635 A JP 60258635A JP 25863585 A JP25863585 A JP 25863585A JP H036707 B2 JPH036707 B2 JP H036707B2
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JP
Japan
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signal
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mono
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Kazuhiko Ito
Tsuneo Katsuyama
Shichiro Hayami
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 2個のモノマルチバイブレータにより受信デー
タの立上りエツジに同期してクロツク信号の2倍
の周波数の信号を出力させ、その信号を1/2に分
周してクロツク信号とするもので、チヤネル識別
等の為の“0”のバイオレーシヨンビツトを含む
CMI符号のデータに対して、“0”のバイオレー
シヨンビツトによる立上りエツジの位相ずれの影
響を受けないクロツク信号を抽出することができ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CMI符号を用いたデータからクロ
ツク信号を抽出するクロツク抽出回路に関するも
のである。
CMI符号は、データの“1”を“11”又は
“00”とし、データの“0”を“10”とするもの
で、データの“1”が連続する時は、先行ビツト
を“11”とした時、次は“00”とするものであ
り、従つて、“1”のデータの連続或いは“0”
のデータの連続の場合でも変化点が存在するか
ら、受信データの立上りエツジに同期したクロツ
ク信号を抽出することが容易となる。この抽出し
たクロツク信号を用いてCMI符号のデータを
NRZ符号のデータに変換することになる。
〔従来の技術〕
CMI符号の受信データからクロツク信号を抽
出してNRZ符号の受信データに変換する為に、
第4図に示す構成が用いられており、立上りエツ
ジ検出回路14によりCMI符号受信データの立
上りエツジが検出され、その検出信号はクロツク
抽出回路11に加えられ、抽出されたクロツク信
号が変換回路15に加えられて、CMI符号受信
データはNRZ符号受信データに変換される。
クロツク抽出回路11は、タンク回路12と波
形成形回路13等から構成され、タンク回路12
は立上りエツジ検出信号に位相同期して共振する
もので、その共振出力信号が波形成形回路13に
より波形成形されて変換回路15に加えるクロツ
ク信号となる。
第5図は動作説明図である。aはCMI符号受
信データの一例を示し、1^は“1”のバイオレー
シヨンビツトを示す。このCMI符号受信データ
は、立上りエツジ検出回路14により立上りエツ
ジが検出され、その検出信号はbに示すものとな
る。この検出信号がクロツク抽出回路11に加え
られ、タンク回路12からはcに示すように、検
出信号に位相同期した信号が出力される。この信
号を波形成形回路13により波形成形し、dに示
すクロツク信号が変換回路15に加えられる。変
換回路15は、クロツク信号に従つてaに示す
CMI符号受信データをeに示すNRZ符号受信デ
ータに変換して出力する。この変換回路15は、
既に各種の構成が知られている。
CMI符号によるデータを送受信する通信シス
テムとして、例えば、第6図に示す構成が提案さ
れている。同図に於いて、21は端末装置、22
は分散配置モジユール、23はライン回路、24
はリンク回路、25はプロセツサユニツト、26
は上りリンク、27は下りリンク、28はタンデ
ムモジユール、29はスイツチングエレメント、
30はリング型ハイウエイである。
分散配置モジユール22には、それぞれ複数の
端末装置21が収容され、各分散配置モジユール
22は上りリンク26及び下りリンク27を介し
てタンデムモジユール28に接続され、スイツチ
ングエレメント29に於ける制御によつて分散配
置モジユール22とリング型ハイウエイ30との
間のデータの挿入及び分離が行われる。
又同一の分散配置モジユール22に収容された
端末装置21間の通信は、端末装置21対応のラ
イン回路23を介してプロセツサユニツト25の
制御で行われ、異なる分散配置モジユール22に
収容された端末装置21間の通信は、タンデムモ
ジユール28を介して行われる。
タンデムモジユール28内のスイツチングエレ
メント29は、例えば、第7図に示す構成を有す
るものであり、31は上りリンク26からのデー
タの速度を変換してリング型ハイウエイ30に送
出する為のバツフア、32は制御線34からの制
御信号によつて選択動作するセレクタ、33は各
部の遅延を調整する為の遅延調整バツフア、35
はドライバ、36はレシーバ、37はリング型ハ
イウエイ30からのデータの速度を変換して下り
リンク27に送出する為のバツフア、38はチヤ
ネルの境界を識別する為の境界識別回路、39は
チヤネルの境界識別に従つてバツフア37を制御
するチヤネル制御メモリである。
分散配置モジユール22とスイツチングエレメ
ント29との間の上りリンク26及び下りリンク
27により伝送されるデータは、例えば、第8図
に示すフレームフオーマツトによつて行われるも
のである。即ち、制御フイールドと情報フイール
ドと信号フイールドとから1フレームが構成さ
れ、制御フイールドは、分散配置モジユール22
とスイツチングエレメント29との間の制御情報
等の伝送を行うものである。
又情報フイールドは、拡大して示すように、境
界識別子BによつてチヤネルCH1,CH2,CH
3,…の境界が識別されて、複数チヤネルのデー
タが多重化されている。この境界識別子Bは、各
チヤネルCH1,CH2,CH3,…の先頭ビツト
を用い且つCMI符号則のバイオレーシヨンによ
り設定するものである。例えば、チヤネルCH1
は、8ビツトのデータの先頭ビツトを境界識別子
Bとし、64Kb/sの通信速度であるとすると、
チヤネルCH2は、16ビツトのデータの先頭ビツ
トを境界識別子Bとし、128Kb/sの通信速度と
なる。又チヤネルCH3は通信データがない場合
で、境界識別子Bのみを伝送する。又チヤネル
CH4は、24ビツトの先頭ビツトを境界識別子B
とし、192Kb/sの通信速度となる。
情報フイールドは固定長であるが、各チヤネル
CH1,CH2,CH3,…は、所望の通信速度に
対応して可変長とするものであり、境界識別子B
は、通信データの有無に関係なくチヤネル対応に
設定されるものである。従つて、境界識別子Bの
順番によつてチヤネルCH1,CH2,CH3,…
を指定することができる。第7図に於ける境界識
別回路38は、この境界識別子Bを検出識別し、
チヤネル制御メモリ39を制御するものである。
又信号フイールドは、前述のデータ以外の他の
信号の伝送に用いられるものである。
タンデムモジユール28では、各スイツチング
エレメント29に於いて多重化されてリング型ハ
イウエイ30により伝送され、スイツチングエレ
メント29で所望のデータが多重分離される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、CMI符号のバイオレーシヨン
により境界識別子Bが設定され、又フレーム同期
信号もCMI符号のバイオレーシヨンが用いられ
るものである。このフレーム同期信号は、“1”
のバイオレーシヨンが用いられる。これに対し
て、境界識別子Bは、データの先頭ビツトのバイ
オレーシヨンが用いられるから、“1”だけでな
く、“0”のバイオレーシヨンも用いられ、この
ようなCMI符号のデータを受信してクロツク信
号を抽出する場合に、位相ずれが問題となる。
例えば、第9図のaに示すCMI符号の受信デ
ータに於いて、立上りエツジ検出回路14(第4
図参照)によりbに示す立上りエツジ検出信号が
得られる。なお、0^は“0”のバイオレーシヨン
を示す。これは、例えば、通信データがないチヤ
ネルの境界識別子Bであり、フレーム同期信号が
“1”のバイオレーシヨンを用いることから、フ
レーム同期に悪影響を及ぼさないようにする為で
ある。
CMI符号受信データの立上りエツジ検出信号
の位相に同期してcに示すタンク回路12からの
共振出力信号が得られる。この共振出力信号は、
“1”のバイオレーシヨンの場合に、立上りエツ
ジ検出信号が得られないから影響を受けないが、
“0”のバイオレーシヨンの場合は、立上りエツ
ジ検出信号の位相が180゜異なることになり、共振
出力信号は、この立上りエツジ検出信号の位相に
引き込まれる。その後、直ちに或いは暫くして通
常のCMI符号のデータが受信され、その時の立
上りエツジ検出信号の位相は、180゜異なることに
なり、共振出力信号は、元の位相に戻ることにな
る。
第9図のcに示す共振出力信号は、波形成形回
路13により波形成形されてdに示すクロツク信
号となり、変換回路15では、このクロツク信号
を用いてCMI符号受信データをNRZ符号受信デ
ータに変換するものであるが、クロツク信号の位
相のずれにより、eの斜線を施して示すように、
“0”のデータ(境界識別子B)が“1”に誤つ
て変換されることになる。
本発明は、前述のような“0”のバイオレーシ
ヨンによるクロツク信号の位相ずれを防止するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロツク抽出回路は、2個のモノマル
チバイブレータを用いて、立上りエツジ検出信号
に位相同期し、クロツク信号の2倍の周波数の信
号を発生させ、それを1/2に分周してクロツク信
号とするものであり、第1図を参照して説明す
る。CMI符号受信データは、立上りエツジ検出
回路4と変換回路5とに加えられ、立上りエツジ
検出回路4からの立上りエツジ検出信号は、第1
のモノマルチバイブレータ1のクリア端子CLに
加えられる。
このモノマルチバイブレータ1の出力端子Q1
と第2のモノマルチバイブレータ2のトリガ端子
A2と接続され、第2のモノマルチバイブレータ
2の出力端子Q2と第1のモノマルチバイブレー
タ1のトリガ端子A1と接続され、第1のモノマ
ルチバイブレータ1の出力端子Q1に分周器3が
接続される。
第1、第2のモノマルチバイブレータ1,2に
より、第1のモノマルチバイブレータ1の出力端
子Q1から、NRZ符号受信データのクロツク信
号の2倍の周波数の信号が出力されるように、各
モノマルチバイブレータ1,2のトリガ出力期間
を設定し、第1のモノマルチバイブレータ1の出
力端子Q1からの信号を分周器3により1/2に分
周して、変換回路5へクロツク信号として加える
ものである。
〔作用〕
第1、第2のモノマルチバイブレータ1,2に
より、NRZ符号受信データのクロツク信号の2
倍の周波数の信号を出力することにより、“0”
のバイオレーシヨンによる立上りエツジ検出信号
の位相が180゜ずれていても、2倍の周波数の信号
に対しては同相となるから影響がないものとな
る。従つて、“0”のバイオレーシヨンによつて
も抽出したクロツク信号の位相のずれが生じない
から、CMI符号受信データをNRZ符号受信デー
タに変換する時に、誤変換が生じることはなくな
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳
細に説明する。
第1図は本発明の実施例のブロツク図であり、
クロツク抽出回路は、第1及び第2のモノマルチ
バイブレータ1,2と分周器3とにより構成され
ている。第1のモノマルチバイブレータ1の出力
端子Q1と第2のモノマルチバイブレータ2のト
リガ端子A2及び分周器3とを接続し、第2のモ
ノマルチバイブレータ2の出力端子Q2と第1の
モノマルチバイブレータ1のトリガ端子A1とを
接続し、第1のモノマルチバイブレータ1のクリ
ア端子CLと立上りエツジ検出回路4とを接続し
て、CMI符号受信データの立上りエツジ検出信
号をモノマルチバイブレータ1のクリア端子CL
に加える。又分周器3により1/2に分周したクロ
ツク信号を変換回路5に加えて、CMI符号受信
データをNRZ符号受信データに変換する。
立上りエツジ検出回路4は、CMI符号受信デ
ータの立上りエツジを検出して、“0”の検出信
号を第1のモノマルチバイブレータ1のクリア端
子CLに加える。又第1、第2のモノマルチバイ
ブレータ1,2は、トリガ端子A1,A2に立下
りエツジが加えられた時に、出力端子Q1,Q2
をNRZ符号受信データのクロツク信号の周期の
ほぼ1/4の所定期間“1”の信号を出力する。又
第1のモノマルチバイブレータ1のクリア端子
CLに、“0”の立上りエツジ検出信号が加えられ
た時、出力端子Q1が“1”であると、クリアさ
れて“0”となり、又出力端子Q1が“0”で且
つトリガ端子A1も“0”であると、立上りエツ
ジ検出信号の立上りエツジでトリガされて、所定
期間“1”の信号を出力する。
従つて、第1のモノマルチバイブレータ1の出
力端子Q1が所定期間“1”となると、その立下
りにより第2のモノマルチバイブレータ2がトリ
ガされて出力端子Q2が“1”となり、所定期間
後の立下りで第1のモノマルチバイブレータ1が
トリガされるので、2個のモノマルチバイブレー
タ1,2により、NRZ符号受信データのクロツ
ク信号の2倍の周波数の信号を出力することがで
きる。
第2図は動作説明図であり、aは立上りエツジ
検出信号、bは第1のモノマルチバイブレータ1
のトリガ端子A1への入力信号、cは第1のモノ
マルチバイブレータ1の出力端子Q1からの出力
信号、dは第2のモノマルチバイブレータ2のト
リガ端子A2への入力信号、eは第2のモノマル
チバイブレータ2の出力端子Q2からの出力信号
を示す。又T1は第1のモノマルチバイブレータ
1のトリガ出力期間、T2は第2のモノマルチバ
イブレータ2のトリガ出力期間、T0はNRZ符号
受信データのクロツク信号の周期を示す。
電源投入時は、第1、第2のモノマルチバイブ
レータ1,2の出力端子Q1,Q2からの出力信
号は“0”であり、従つて、分周器3の出力のク
ロツク信号も“0”或いは“1”の連続となつて
いる。CMI符号受信データの到来により、立上
りエツジ検出回路4によりその立上りエツジが検
出され、aに示すように、“0”の立上りエツジ
検出信号が第1のモノマルチバイブレータ1のク
リア端子CLに加えられると、トリガ端子A1の
入力信号は“0”であるから、立上りエツジ検出
信号の立上りで第1のモノマルチバイブレータ1
はトリガされ、出力端子Q1から、dに示すよう
に、“1”の信号がT1の期間出力される。
この出力信号は、そのまま第2のモノマルチバ
イブレータ2のトリガ端子A2への入力信号とな
り、その立下りにより第2のモノマルチバイブレ
ータ2はトリガされ、eに示すように、出力端子
Q2から“1”の信号がT2の期間出力され、そ
の出力信号は、そのまま第1のモノマルチバイブ
レータ1のトリガ端子A1への入力信号となるか
ら、第1、第2のモノマルチバイブレータ1,2
により、T1+T2=Tの周期の信号を出力するこ
とができ、クリア端子CLに立上りエツジ検出信
号が加えられなければ、この周期Tで自走するこ
とになる。又T1=T2とすることにより、デユー
テイ50%の信号が出力される。
最初の立上りエツジ検出信号から、NRZ符号
受信データのクロツク信号の周期T0後に、立上
りエツジ検出信号がaの点線で示すように得られ
ると、第1のモノマルチバイブレータ1の出力端
子Q1は“1”であるが、“0”の立上りエツジ
検出信号によつて“0”となり、その立下りで第
2のモノマルチバイブレータ2がトリガされるか
ら、周期Tで自走状態となつていても、立上りエ
ツジ検出信号に同期化される。
従つて、第1、第2のモノマルチバイブレータ
1,2により、NRZ符号の受信データのクロツ
ク信号の2倍の周波数の信号を出力し、且つ
CMI符号受信データの立上りエツジ検出信号に
強制的に位相同期させることができる。この場
合、自走の周期Tを、NRZ符号受信データのク
ロツク信号の周期T0の1/2よりも少し短くするこ
とが好適である。
第3図は動作説明図であり、aは立上りエツジ
検出信号、bは第1のモノマルチバイブレータ1
の出力端子Q1の出力信号、cは第2のモノマル
チバイブレータ2の出力端子Q2の出力信号、
d,eは分周器4の出力信号を示す。通常の
CMI符号受信データの場合は、NRZ符号受信デ
ータのクロツク信号の周期T0或いはその整数倍
の周期で、立上りエツジ検出信号が、で示す
ように得られるものであり、それによつて、第1
のモノマルチバイブレータ1の出力信号は、立上
りエツジ検出信号に位相同期化される。
又“0”のバイオレーシヨンの境界識別子Bが
受信された時の立上りエツジ検出信号は、クロツ
ク信号の周期T0のほぼ中央ので示す位相で得
られることになる。この位相は、、で示す位
相の立上りエツジ検出信号に対して180゜の位相差
となるが、第1のモノマルチバイブレータ1の出
力端子の立上りとほぼ同一位相となるから、通常
のCMI符号受信データの立上りエツジ検出信号
による場合と同様に作用することになる。
又第1のモノマルチバイブレータ1の出力端子
Q1の出力信号を分周器3で1/2に分周すると、
初期位相に従つてd,eに示す何れかのクロツク
信号が出力される。最初は何れか一方のクロツク
信号を用いてCMI符号受信データからNRZ符号
受信データへの変換及びデータ処理を行うことに
なるが、位相が正しくない場合は、誤りが多くな
るから、それを検出して、他の位相のクロツク信
号に切換えることになる。このような切換制御
は、既に知られた手段によつて行うことができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、第1、第2の
モノマルチバイブレータ1,2により、NRZ符
号受信データのクロツク信号の2倍の周波数の信
号を発生させ、且つCMI符号受信データの立上
りエツジに位相同期化させるものであり、従つ
市、境界識別子B等の“0”のバイオレーシヨン
ビツトによるCMI符号受信データの立上りエツ
ジ検出信号の位相が180゜ずれていても、モノマル
チバイブレータ1,2による位相同期関係はずれ
ないことになり、その信号を1/2に分周したクロ
ツク信号の位相もずれないことになる。このよう
に、クロツク信号の位相ずれが生じないから、複
数チヤネルの通信データがなく、“0”のバイオ
レーシヨンビツトの境界識別子Bが連続した場合
でも、CMI符号受信データからNRZ符号受信デ
ータへの誤変換を生じることがない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロツク図、第2図
及び第3図は動作説明図、第4図は従来例のブロ
ツク図、第5図は動作説明図、第6図は通信シス
テム説明図、第7図はスイツチングエレメントの
要部ブロツク図、第8図はフレームフオーマツト
説明図、第9図は抽出クロツク信号の位相ずれ説
明図である。 1,2はモノマルチバイブレータ、CLはクリ
ア端子、A1,A2はトリガ端子、Q1,Q2は
と出力端子、3は分周器、4は立上りエツジ検出
回路、5は変換回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 “0”のバイオレーシヨンビツトを含む
    CMI符号を用いてデータを送受信し、受信デー
    タの立上りエツジに同期したクロツク信号を抽出
    するクロツク抽出回路に於いて、 前記受信データの立上りエツジ検出信号をクリ
    ア端子CLに加え、且つ前記クロツク信号の周期
    のほぼ1/4の周期の出力期間を有する第1のモノ
    マルチバイブレータ1と、 該第1のモノマルチバイブレータ1の出力端子
    Q1にトリガ端子A2を接続し、該第1のモノマ
    ルチバイブレータ1のトリガ端子A1に出力端子
    Q2を接続し、且つ該第1のモノマルチバイブレ
    ータ1と同一の出力期間を有する第2のモノマル
    チバイブレータ2と、 前記第1のモノマルチバイブレータ1の出力端
    子Q1の出力信号を1/2に分周してクロツク信号
    とする分周器3とを備えた ことを特徴とするクロツク抽出回路。
JP60258635A 1985-11-20 1985-11-20 クロツク抽出回路 Granted JPS62120138A (ja)

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