JPS633532A - 受信タイミング回路 - Google Patents
受信タイミング回路Info
- Publication number
- JPS633532A JPS633532A JP61146224A JP14622486A JPS633532A JP S633532 A JPS633532 A JP S633532A JP 61146224 A JP61146224 A JP 61146224A JP 14622486 A JP14622486 A JP 14622486A JP S633532 A JPS633532 A JP S633532A
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- JP
- Japan
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- clock
- circuit
- frame synchronization
- reception
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 15
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、l5DN(サービス総合デジタル通信網)ユ
ーザ網インタフエースの網終端装置(以下rNTJとい
う)の受信タイミング回路に関するものである。
ーザ網インタフエースの網終端装置(以下rNTJとい
う)の受信タイミング回路に関するものである。
I SDNの基本アクセスユーザ網インタフエースの伝
送特性(レイヤ1)規定はCCITTの勧告1.430
に示されている。この勧告によれば、NTがサポートす
るインタフェースの接続構成として、短距離受動バス接
続、1対1接続および延長受動バス接続があり、それぞ
れの接続構成においてNTでの送信・受信フレーム間の
遅延範囲が2ビツトのオフセット遅延を含めて次のよう
に規定されている。
送特性(レイヤ1)規定はCCITTの勧告1.430
に示されている。この勧告によれば、NTがサポートす
るインタフェースの接続構成として、短距離受動バス接
続、1対1接続および延長受動バス接続があり、それぞ
れの接続構成においてNTでの送信・受信フレーム間の
遅延範囲が2ビツトのオフセット遅延を含めて次のよう
に規定されている。
短距離受動バス接続では遅延範囲は10〜14μsであ
り、1対l接続では遅延範囲は10〜42μs、延長受
動バス接続では遅延範囲は10〜42μs5さらに端末
(TE)間の伝送遅延差はO〜1.4μsである。
り、1対l接続では遅延範囲は10〜42μs、延長受
動バス接続では遅延範囲は10〜42μs5さらに端末
(TE)間の伝送遅延差はO〜1.4μsである。
このNTでの入力遅延特性から、短距離受動バス接続用
NTでの信号受信は、送信クロックに対して一定の遅延
を与えた受信クロックによる固定サンプリング方式が考
えられている。また、1対1接続用NTあるいは延長受
動バス接続用NTでの信号受信は、DPLL回路等によ
る可変タイミング方式が考えられている。さらに、1対
1接続および短距離受動バス接続の両方に使用されるN
Tでの信号受信においては可変タイミング方式が示され
ており、そのためにバス接続での伝送遅延範囲は10〜
12.5μsと固定サンプリング方式に比べて制限され
ている。
NTでの信号受信は、送信クロックに対して一定の遅延
を与えた受信クロックによる固定サンプリング方式が考
えられている。また、1対1接続用NTあるいは延長受
動バス接続用NTでの信号受信は、DPLL回路等によ
る可変タイミング方式が考えられている。さらに、1対
1接続および短距離受動バス接続の両方に使用されるN
Tでの信号受信においては可変タイミング方式が示され
ており、そのためにバス接続での伝送遅延範囲は10〜
12.5μsと固定サンプリング方式に比べて制限され
ている。
上述したことから、CCITTの勧告1.430で規定
されたすべての接続構成を満足するNTを実現する方法
として、短距離受動バス接続用の固定サンプリング方式
の回路と、1対1接続あるいは延長受動バス接続用の可
変タイミング方式の回路とを両方有し、NT設置時の接
続構成によりスイッチ等でどちらかの方式に切り替えて
固定的に設定する方法がある。
されたすべての接続構成を満足するNTを実現する方法
として、短距離受動バス接続用の固定サンプリング方式
の回路と、1対1接続あるいは延長受動バス接続用の可
変タイミング方式の回路とを両方有し、NT設置時の接
続構成によりスイッチ等でどちらかの方式に切り替えて
固定的に設定する方法がある。
しかし、この方法においては、設置時に切替作業が必要
であり、また接続構成変更時にも切替作業を必要とする
ため、柔軟性に乏しく、実用上問題がある。
であり、また接続構成変更時にも切替作業を必要とする
ため、柔軟性に乏しく、実用上問題がある。
また、1対1接続および短距離受動バス接続の両方に使
用されるNTでは可変タイミング方式が示されているが
、この時のバス接続での伝送遅延範囲は10〜12.5
μsに制限されており、固定サンプリング方式に比べ性
能が劣るという欠点があった。
用されるNTでは可変タイミング方式が示されているが
、この時のバス接続での伝送遅延範囲は10〜12.5
μsに制限されており、固定サンプリング方式に比べ性
能が劣るという欠点があった。
このような問題点を解決するために本発明は、送信クロ
ックに一定の遅延を与えた受信クロックを短距離受動バ
ス接続用の受信タイミングとして受信信号を固定サンプ
リングしフレーム同期を確立する第1のフレーム同期回
路と、1対1接続および延長受動バス接続用の受信タイ
ミングとしてのクロックを出力するDPLL回路と、こ
のDPLL回路から出力されるクロックによりフレーム
同期を確立する第2のフレーム同期回路と、第1と第2
のフレーム同期回路の2つのクロック系によるフレーム
同期確立の表示信号を入力するクロック切替制御回路と
を設けるようにしたものである。
ックに一定の遅延を与えた受信クロックを短距離受動バ
ス接続用の受信タイミングとして受信信号を固定サンプ
リングしフレーム同期を確立する第1のフレーム同期回
路と、1対1接続および延長受動バス接続用の受信タイ
ミングとしてのクロックを出力するDPLL回路と、こ
のDPLL回路から出力されるクロックによりフレーム
同期を確立する第2のフレーム同期回路と、第1と第2
のフレーム同期回路の2つのクロック系によるフレーム
同期確立の表示信号を入力するクロック切替制御回路と
を設けるようにしたものである。
本発明においては、クロック切替制御回路は、表示信号
に示されるフレーム同期確立状態により、信号受信に用
いるクロックを固定サンプリングのクロックかDPLL
回路出力のクロックかに切り替える。
に示されるフレーム同期確立状態により、信号受信に用
いるクロックを固定サンプリングのクロックかDPLL
回路出力のクロックかに切り替える。
本発明に係わる受信タイミング回路の一実施例が適用さ
れた送受信システムを第1図に示す。第1図において、
1はゼ信信号(AMT)aを入力してクロックbを出力
するDPLL回路、2は受信信号(AMI)aおよび送
信クロックCを入力して表示信号dを出力する第1のフ
レーム同期回路、3は受信信号(AMI)aおよびクロ
ックbを入力して表示信号eを出力する第2のフレーム
同期回路、4は表示信号d、eおよびクロックb、Cを
入力して選択されたクロックfを出力するクロック切替
制御回路、5は多重信号g1〜g3および送信クロック
Cを入力して送信信号(NRZ)hを出力する多重化回
路、6は受信信号(NRZ)iおよびクロックfを入力
して分離信号j1〜j3を出力する分離回路、7は送信
信号(NRZ)hを入力して送信信号(AMI)kを出
力する符号化回路、8は受信信号(AMI)aを入力し
て受信信号(NRZ)iを出力する復号回路、9は送信
信号(AMI)kを入力し出力が下りバス線L1と接続
されたドライバ、10は入力が上りバス線L2と接続さ
れ受信信号(AMI)aを出力するレシーバである。
れた送受信システムを第1図に示す。第1図において、
1はゼ信信号(AMT)aを入力してクロックbを出力
するDPLL回路、2は受信信号(AMI)aおよび送
信クロックCを入力して表示信号dを出力する第1のフ
レーム同期回路、3は受信信号(AMI)aおよびクロ
ックbを入力して表示信号eを出力する第2のフレーム
同期回路、4は表示信号d、eおよびクロックb、Cを
入力して選択されたクロックfを出力するクロック切替
制御回路、5は多重信号g1〜g3および送信クロック
Cを入力して送信信号(NRZ)hを出力する多重化回
路、6は受信信号(NRZ)iおよびクロックfを入力
して分離信号j1〜j3を出力する分離回路、7は送信
信号(NRZ)hを入力して送信信号(AMI)kを出
力する符号化回路、8は受信信号(AMI)aを入力し
て受信信号(NRZ)iを出力する復号回路、9は送信
信号(AMI)kを入力し出力が下りバス線L1と接続
されたドライバ、10は入力が上りバス線L2と接続さ
れ受信信号(AMI)aを出力するレシーバである。
次に第1図のシステムの動作について説明する。
第2のフレーム同期回路3は、DPLL回路1から出力
されるクロックbにより受信信号(AMI)aをサンプ
リングしてフレーム同期を確立し、その同期状態を表示
信号eでクロック切替制御回路4へ通知する。−方、第
1のフレーム同期回路2では、送信クロックCに一定の
遅延を与えた受信クロックで受信信号(AMI)aをサ
ンプリング(固定サンプリング)してフレーム同期を確
立し、その検出したフレーム位置が送出フレームに対し
て一定の遅延を与えた所望の位置であるかどうかを示す
表示信号dをクロック切替制御回路4に通知する。
されるクロックbにより受信信号(AMI)aをサンプ
リングしてフレーム同期を確立し、その同期状態を表示
信号eでクロック切替制御回路4へ通知する。−方、第
1のフレーム同期回路2では、送信クロックCに一定の
遅延を与えた受信クロックで受信信号(AMI)aをサ
ンプリング(固定サンプリング)してフレーム同期を確
立し、その検出したフレーム位置が送出フレームに対し
て一定の遅延を与えた所望の位置であるかどうかを示す
表示信号dをクロック切替制御回路4に通知する。
このクロック切替制御回路4は、第2図に示すように、
まず、固定サンプリングにより所望の位置にフレーム同
期が確立しているかどうかを表示信号eで判定しくステ
ップ11)、確立していれば、固定サンプリング系のタ
イミングを用いて受信部を働かせるように設定する(ス
テップ12)。
まず、固定サンプリングにより所望の位置にフレーム同
期が確立しているかどうかを表示信号eで判定しくステ
ップ11)、確立していれば、固定サンプリング系のタ
イミングを用いて受信部を働かせるように設定する(ス
テップ12)。
固定サンプリング系によるタイミングでフレーム同期が
確立していなければ、DPLL回路1によるフレーム同
期回路3の同期確立状態を表示信号eで判定しくステッ
プ13)、確立していれば、DPLL系のタイミングを
用いて受信部を動作させるように設定する(ステップ1
4)。フレーム同期回路3の同期が確立していない場合
は、フレーム同期はずれとなり、ステップ11へ戻る。
確立していなければ、DPLL回路1によるフレーム同
期回路3の同期確立状態を表示信号eで判定しくステッ
プ13)、確立していれば、DPLL系のタイミングを
用いて受信部を動作させるように設定する(ステップ1
4)。フレーム同期回路3の同期が確立していない場合
は、フレーム同期はずれとなり、ステップ11へ戻る。
以上説明したように本発明は、信号受信に用いるクロッ
クをフレーム同期確立状態に応じて受信クロックかDP
LL回路出力のクロックかに切り替えるようにすること
により、設置時又は接続構成変更時の切替作業を不要と
し、性能の劣化なく短距離受動バス接続、1対1接続お
よび延長受動バス接続構成のすべてを同時に満足する受
信タイミング回路を得ることができる効果がある。
クをフレーム同期確立状態に応じて受信クロックかDP
LL回路出力のクロックかに切り替えるようにすること
により、設置時又は接続構成変更時の切替作業を不要と
し、性能の劣化なく短距離受動バス接続、1対1接続お
よび延長受動バス接続構成のすべてを同時に満足する受
信タイミング回路を得ることができる効果がある。
第1図は本発明に係わる受信タイミング回路の一実施例
が適用された送受信システムを示す系統図、第2図は第
1図の受信タイミング回路を構成するクロック切替制御
回路の動作を説明するだめのフローチャートである。 1・・・DPLL回路、2.3・・・フレーム同期回路
、4・・・クロック切替制御回路、5・・・多重化回路
、6・・・分離回路、7・・・符号化回路、8・・・復
号回路、9・・・ドライバ、10・・・レシーバ、Ll
・・・下りバス線、L2・・・上りバス線。
が適用された送受信システムを示す系統図、第2図は第
1図の受信タイミング回路を構成するクロック切替制御
回路の動作を説明するだめのフローチャートである。 1・・・DPLL回路、2.3・・・フレーム同期回路
、4・・・クロック切替制御回路、5・・・多重化回路
、6・・・分離回路、7・・・符号化回路、8・・・復
号回路、9・・・ドライバ、10・・・レシーバ、Ll
・・・下りバス線、L2・・・上りバス線。
Claims (1)
- 送信クロックに一定の遅延を与えた受信クロックを短距
離受動バス接続用の受信タイミングとして受信信号を固
定サンプリングしフレーム同期を確立する第1のフレー
ム同期回路と、1対1接続および延長受動バス接続用の
受信タイミングとしてのクロックを出力するDPLL回
路と、このDPLL回路から出力されるクロックにより
フレーム同期を確立する第2のフレーム同期回路と、第
1と第2のフレーム同期回路の2つのクロック系による
フレーム同期確立の表示信号を入力するクロック切替制
御回路とを備え、前記クロック切替制御回路は、前記表
示信号に示されるフレーム同期確立状態により、信号受
信に用いるクロックを固定サンプリングのクロックかD
PLL回路出力のクロックかに切り替えることを特徴と
する受信タイミング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146224A JPS633532A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 受信タイミング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146224A JPS633532A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 受信タイミング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633532A true JPS633532A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15402918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146224A Pending JPS633532A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 受信タイミング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260944A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-18 | Canon Inc | 通信端末装置 |
JPH03265323A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Fujitsu Ltd | 受信クロック生成方式 |
JP2001214950A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-08-10 | General Electric Co <Ge> | 弾性振動絶縁ブッシュ |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61146224A patent/JPS633532A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260944A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-18 | Canon Inc | 通信端末装置 |
JPH03265323A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Fujitsu Ltd | 受信クロック生成方式 |
JP2001214950A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-08-10 | General Electric Co <Ge> | 弾性振動絶縁ブッシュ |
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