JPH05136750A - データ同期転送方式 - Google Patents

データ同期転送方式

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JPH05136750A
JPH05136750A JP3295623A JP29562391A JPH05136750A JP H05136750 A JPH05136750 A JP H05136750A JP 3295623 A JP3295623 A JP 3295623A JP 29562391 A JP29562391 A JP 29562391A JP H05136750 A JPH05136750 A JP H05136750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock signal
signal
synchronous transfer
transmission units
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3295623A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Tsukagoshi
博文 塚越
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はデータ同期転送方式に関し、少ない
クロック信号線数で多数の送信ユニットからデータを効
率的に収集できるデータ同期転送方式の提供を目的とす
る。 【構成】 複数の送信ユニット11 〜1n と単一の受信
ユニット2間でデータを時分割同期転送するデータ同期
転送方式において、複数の送信ユニット11 〜1 n と単
一の受信ユニット2間をフレーム同期信号F及び同期転
送用クロック信号Cを伝送する1又は2本のクロック信
号線3とデータを伝送する任意本数のデータ信号線4と
で共通に接続し、各送信ユニット11 〜1n はフレーム
同期信号Fを基準にして計数した同期転送用クロック信
号Cのクロック数と自己のユニットアドレスUA1 〜U
n とに基づいて形成した独自のタイムスロットTS1
〜TSn にデータを送信する。好ましくは、1本のクロ
ック信号線3上にフレーム同期信号Fと同期転送用クロ
ック信号Cとを混在させ、各送信ユニット11 〜1n
フレーム同期信号Fを分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ同期転送方式に関
し、更に詳しくは複数の送信ユニットと単一の受信ユニ
ット間でデータを時分割同期転送するデータ同期転送方
式に関するものである。例えば、通信システムにおいて
は複数の加入者線ユニットから監視用データを収集して
システムの稼働状態を常時監視している。かかる場合に
は複数の加入者線ユニット(送信ユニット)と単一のア
ラームユニット(受信ユニット)間で監視用データを時
分割同期転送するのが効率的である。しかるに、今日の
通信システムの規模の拡大に伴い単一のアラームユニッ
トが収集すべき加入者線ユニットの数は増大の傾向にあ
る。そこで、簡単な構成でより多くの加入者線ユニット
から効率よく監視用データを収集することが要望されて
いる。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のデータ同期転送方式の構成
を示す図で、図において81 〜88 は送信ユニット、8
1はメモリ、82は並ー直列変換器(PS)、83はN
ORゲート回路、84はオープンコレクタ等のドライバ
回路、9は受信ユニット、91はクロック発生部、92
はレシーバ回路である。
【0003】図6は従来のデータ同期転送方式の動作タ
イミングチャートで、以下、図5,図6を参照して動作
を説明する。クロック発生部91はシステムのクロック
信号φに基づいて2種類のクロック信号φ1 ,φ2 と4
種類のタイムスロット指定信号P1 〜P4 を発生してい
る。一方、送信ユニット81 においてはクロック信号φ
1 とタイムスロット指定信号P1 とを組み合わせること
で独自の転送クロック信号CLK1 を形成し、該転送ク
ロック信号CLK1 により並ー直列変換器82を付勢し
てメモリ81の並列データを直列データに変換し、これ
を受信ユニット9に時分割同期転送している。また、送
信ユニット82 においてはクロック信号φ1 とタイムス
ロット指定信号P2 とを組み合わせることで独自の転送
クロック信号CLK2 を形成し、該転送クロック信号C
LK2 により並ー直列変換器82を付勢してメモリ81
の並列データを直列データに変換し、これを受信ユニッ
ト9に時分割同期転送している。こうして、このシステ
ムでは2本のクロック信号線と4本のタイムスロット指
定信号線とにより最大8種類の転送クロック信号CLK
1 〜CLK8 を形成可能である。
【0004】しかし、上記のような方式であると、送信
ユニットの数が増えた場合にはクロック信号線又はタイ
ムスロット指定信号線の数を増さなくてはならない上、
これらに使用する送/受信ユニットのピン数が多くなる
という問題が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のデ
ータ同期転送方式では、クロック信号及びタイムスロッ
ト指定信号の種類毎にクロック信号線が必要であるの
で、より多数の送信ユニットからデータを収集しようと
すると、多数のクロック信号線と接続ピンとが必要にな
る不都合があった。
【0006】本発明の目的は、少ないクロック信号線数
で多数の送信ユニットからデータを効率的に収集できる
データ同期転送方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のデータ同期転送方式
は、複数の送信ユニット11 〜1n と単一の受信ユニッ
ト2間でデータを時分割同期転送するデータ同期転送方
式において、複数の送信ユニット11 〜1n と単一の受
信ユニット2間をフレーム同期信号F及び同期転送用ク
ロック信号Cを伝送する1又は2本のクロック信号線3
とデータを伝送する任意本数のデータ信号線4とで共通
に接続し、各送信ユニット11 〜1n はフレーム同期信
号Fを基準にして計数した同期転送用クロック信号Cの
クロック数と自己のユニットアドレスUA1 〜UAn
に基づいて形成した独自のタイムスロットTS1 〜TS
n にデータを送信するものである。
【0008】
【作用】本発明のデータ同期転送方式においては、例え
ば受信ユニット2はシステムのクロック信号φからフレ
ーム同期信号F及び同期転送用クロック信号Cを発生し
ており、複数の送信ユニット11 〜1n と受信ユニット
2間を1又は2本のクロック信号線3で共通に接続して
いる。さらに、データがビットシリアルの場合は1本の
データ信号線4で、またバイトパラレルの場合は8本の
データ信号線4で共通に接続している。
【0009】この状態で、各送信ユニット11 〜1
n は、例えばカウンタ11によりフレーム同期信号Fを
基準にして計数した同期転送用クロック信号Cのクロッ
ク数と自己のユニットアドレスUA1 〜UAn とを例え
ば比較器12によって比較することによりに形成した独
自のタイムスロットTS1 〜TSn にデータを時分割同
期転送している。従って、全てのタイムスロットTS1
〜TSn は唯一のフレーム同期信号F及び同期転送用ク
ロック信号Cから各送信ユニット11 〜1n において形
成されるので、送信ユニットが多数になってもクロック
信号線数を増す必要がない。
【0010】また好ましくは、1本のクロック信号線3
上にフレーム同期信号Fと同期転送用クロック信号Cと
を混在させている。この場合は、各送信ユニット11
n でフレーム同期信号Fと同期転送用クロック信号C
とを分離すればよく、トータルのクロック信号線数は1
本に減少する。なお、フレーム同期信号F及び同期転送
用クロック信号Cは、受信ユニット2で形成するのでは
なく、通信システムの共通の上位装置から供給されるよ
うにしても良い。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。図2は実施例のデータ同期転送方式
の構成を示す図で、図において11 ,12 は送信ユニッ
ト、11はカウンタ、12は比較器、13はメモリ、1
4は並ー直列変換器(PS)、15はNORゲート回
路、16はオープンコレクタ等のドライバ回路、2は受
信ユニット、21はクロック発生部、22はレシーバ回
路、3a,3bはクロック信号線、4はデータ信号線で
ある。
【0012】図3は実施例のデータ同期転送方式の動作
タイミングチャートで、以下、図2,図3を参照して動
作を説明する。クロック発生部21はシステムのクロッ
ク信号φに基づいてフレーム同期信号F及び同期転送用
クロック信号Cを発生している。一方、送信ユニット1
1 においては、カウンタ11はフレーム同期信号Fでリ
セットされて引き続き入力する同期転送用クロック信号
Cを計数している。この状態で、比較器12はカウンタ
11の上位ビット出力と自己のユニットアドレスUA1
(=0)とを比較することによりに独自のタイムスロッ
ト信号TS1 を形成する。これにより、独自のタイミン
グに同期転送用クロック信号CLK1 が形成されて該ク
ロック信号CLK1 が並ー直列変換器14を付勢し、こ
れによりメモリ13からのデータが並ー直列変換されて
受信ユニット2に時分割同期転送される。同様にして、
送信ユニット12 においては、比較器12はカウンタ1
1の上位ビット出力と自己のユニットアドレスUA
2 (=1)とを比較することによりに独自のタイムスロ
ット信号TS2 を形成する。こうして、本実施例の場合
は2本のクロック信号線3a,3bによりユニットアド
レスUA1 (=0)〜UA32(=31)の合計32の送
信ユニットからデータを時分割同期収集できる。しか
も、この方式によれば送信ユニット数が増してもクロッ
ク信号線数を増す必要はない。
【0013】なお、通信システムの加入者線ユニットに
おいては、この方式のために新たにユニットアドレスU
Aを設けなくても、既存のユニットアドレスUAがある
のでこれを利用できる利点がある。図4は他の実施例の
データ同期転送方式を説明する図で、図において3は1
本のクロック信号線、6はフレーム同期信号分離部、6
1はバッファ回路、62はインバータ回路、63はタン
ク回路、64はリミッタ回路、65はNORゲート回路
である。
【0014】クロック信号C´は、例えば所定周期Tc
の同期転送用クロック信号Cのうち1周期分がHIGH
レベルの信号であり、この部分がフレーム同期信号Fで
ある。タンク回路63は同期転送用クロック信号Cの基
本周波数成分1/Tcに同調しており、これにより同期
転送用クロック信号Cのうち1周期分がHIGHレベル
の区間においても基本周波数のタイミング信号を抽出で
きる。さらに、リミッタ回路64は抽出したタイミング
信号をパルス整形してNORゲート回路65に入力す
る。そして、もしこのタイミング信号がLOWレベルの
期間に同期転送用クロック信号Cが存在していればフレ
ーム同期信号F´は出力されないが、同期転送用クロッ
ク信号Cが存在していなければNORゲート回路65を
満足してフレーム同期信号F´が出力される。こうし
て、各送信ユニット11 〜1n ではクロック信号線3か
らフレーム同期信号F´を分離できるので、クロック信
号線3は1本で良いことになる。
【0015】なお、上記実施例ではデータをビットシリ
アルに転送する場合を示したが、複数ビットのデータを
パラレルに転送するようにしてもよい。また、1本のク
ロック信号線3上にフレーム同期信号Fと同期転送用ク
ロック信号Cとを混在させ又は分離する方式は上記のも
のに限定されない。
【0016】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、複数の
送信ユニット11 〜1n と単一の受信ユニット2間をフ
レーム同期信号F及び同期転送用クロック信号Cを伝送
する1又は2本のクロック信号線3とデータを伝送する
任意本数のデータ信号線4とで共通に接続し、各送信ユ
ニット11 〜1n はフレーム同期信号Fを基準にして計
数した同期転送用クロック信号Cのクロック数と自己の
ユニットアドレスUA1 〜UAn とに基づいて形成した
独自のタイムスロットTS1 〜TSn にデータを送信す
るので、少ないクロック信号線数で多数の送信ユニット
からデータを効率的に収集できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例のデータ同期転送方式の構成を示
す図である。
【図3】図3は実施例のデータ同期転送方式の動作タイ
ミングチャートである。
【図4】図4は他の実施例のデータ同期転送方式を説明
する図である。
【図5】図5は従来のデータ同期転送方式の構成を示す
図である。
【図6】図6は従来のデータ同期転送方式の動作タイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1 〜1n 送信ユニット 2 受信ユニット 3 クロック信号線 4 データ信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送信ユニット(11 〜1n )と単
    一の受信ユニット(2)間でデータを時分割同期転送す
    るデータ同期転送方式において、 複数の送信ユニット(11 〜1n )と単一の受信ユニッ
    ト(2)間をフレーム同期信号(F)及び同期転送用ク
    ロック信号(C)を伝送する1又は2本のクロック信号
    線(3)とデータを伝送する任意本数のデータ信号線
    (4)とで共通に接続し、 各送信ユニット(11 〜1n )はフレーム同期信号
    (F)を基準にして計数した同期転送用クロック信号
    (C)のクロック数と自己のユニットアドレス(UA 1
    〜UAn )とに基づいて形成した独自のタイムスロット
    (TS1 〜TSn )にデータを送信することを特徴とす
    るデータ同期転送方式。
  2. 【請求項2】 1本のクロック信号線(3)上にフレー
    ム同期信号(F)と同期転送用クロック信号(C)とを
    混在させたことを特徴とする請求項1のデータ同期転送
    方式。
JP3295623A 1991-11-12 1991-11-12 データ同期転送方式 Withdrawn JPH05136750A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3295623A JPH05136750A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 データ同期転送方式

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JP3295623A JPH05136750A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 データ同期転送方式

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JPH05136750A true JPH05136750A (ja) 1993-06-01

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ID=17823035

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JP3295623A Withdrawn JPH05136750A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 データ同期転送方式

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204