JPS62120138A - クロツク抽出回路 - Google Patents

クロツク抽出回路

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JPS62120138A
JPS62120138A JP60258635A JP25863585A JPS62120138A JP S62120138 A JPS62120138 A JP S62120138A JP 60258635 A JP60258635 A JP 60258635A JP 25863585 A JP25863585 A JP 25863585A JP S62120138 A JPS62120138 A JP S62120138A
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和彦 伊東
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 2個のモノマルチバイブレータにより受信データの立上
りエツジに同期してクロック信号の2倍の周波数の信号
を出力させ、その信号を1/2に分周してクロック信号
とするもので、チャネル識別等の為の“0”のバイオレ
ーションビットを含むCMI符号のデータに対して、“
ONのバイオレーションビットによる立上りエツジの位
相ずれの影響を受けないクロック信号を抽出することが
できる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CMI符号を用いたデータからクロック信号
を抽出するクロック抽出回路に関するものである。
CMI符号は、データの“1”を“11”又は“00”
とし、データの”0”を“10”とするもので、データ
の“1”が連続する時は、先行ビットを“11”とした
時、次は“00”とするものであり、従って、“1′の
データの連続或いは“0”のデータの連続の場合でも変
化点が存在するから、受信データの立上りエツジに同期
したクロック信号を抽出することが容易となる。この抽
出したクロック信号を用いてCMI符号のデータをNR
Z符号のデータに変換することになる。
〔従来の技術〕
CMI符号の受信データからクロック信号を抽出してN
RZ符号の受信データに変換する為に、第4図に示す構
成が用いられており、立上りエツジ検出回路14により
CMI符号受信データの立上りエツジが検出され、その
検出信号はクロック抽出回路11に加えられ、抽出され
たクロック信号が変換回路15に加えられて、CMI符
号受信データはNRZ符号受信データに変換される。
クロック抽出回路11は、タンク回路12と波形成形回
路13等から構成され、タンク回路12は立上りエツジ
検出信号に位相同期して共振するもので、その共振出力
信号が波形成形回路13により波形成形されて変換回路
15に加えるクロック信号となる。
第5図は動作説明図であり、(a)はCMI符号受信デ
ータの一例を示し、■は“1”のバイオレーションビッ
トを示す。このCMI符号受悟データは、立上りエツジ
検出回路14により存上りエツジが検出され、その検出
信号は(b)に示すものとなる。この検出信号がクロッ
ク抽出回路11に加えられ、タンク回路12からはfc
)に示すように、検出信号に位相同期した信号が出力さ
れる。この信号を波形成形回路13により波形成形し、
(dlに示すクロック信号が変換回路15に加えられる
。変換回路15は、クロック信号に従って(a)に示す
CMI符号受信データを(81に示すNRZ符号受信Y
−タに変換して出力する。この変換回路15は、既に各
種の構成が知られている。
CM!符号によるデータを送受信する通信システムとし
て、例えば、第6図に示す構成が提案されている。同図
に於いて、21は端末装置、22は分散配置モジュール
、23はライン回路、24はリンク回路、25はプロセ
ッサユニット、26は上りリンク、27は下りリンク、
28はタンデムモジュール、29はスイッチングエレメ
ント、30はリング型ハイウェイである。
分散配置モジュール22には、それぞれ複数の端末装置
21が収容され、各分散配置モジニール22は上りリン
ク26及び下りリンク27を介してタンデムモジュール
28に接続され、スイ・ンチングエレメント29に於け
る制御によって分散配置モジュール22とリング型ハイ
ウェイ30との間のデータの挿入及び分離が行われる。
又同−の分散配置モジュール22に収容された端末装置
21間の通信は、端末装置21対応のライン回路23を
介してプロセッサユニット25の制御で行われ、異なる
分散配置モジュール22に収容された端末装置21間の
通信は、タンデムモジュール28を介して行われる。
タンデムモジュール28内のスイッチングエレメント2
9は、例えば、第7図に示す構成を有するものであり、
31は上りリンク26からのデータの速度を変換してリ
ング型ハイウェイ30に送出する為のバッファ、32は
制御線34からの制御信号によって選択動作するセレク
タ、33は各部の遅延を調整する為の遅延調整バ・ノフ
ァ、35はドライバ、36はレシーバ、37はリング型
ハイウェイ30からのデータの速度を変換して下りリン
ク27に送出する為のバッファ、38はチャネルの境界
を識別する為の境界識別回路、39はチャネルの境界識
別に従ってバッファ37を制御するチャネル制御メモリ
である。
分散配置モジュール22とスイッチングエレメント29
との間の上りリンク26及び下りリンク27により伝送
されるデータは、例えば、第8図に示すフレームフォー
マットによって行われるものである。即ち、制御フィー
ルドと情報フィールドと信号フィールドとから1フレー
ムが構成され、制御フィールドは、分散配置モジュール
22とスイッチングエレメント29との間の制御情報等
の伝送を行うものである。
又情報フィールドは、拡大して示すように、境界識別子
BによってチャネルCHI、CH2,CH3,・・・の
境界が識別されて、複数チャネルのデータが多重化され
ている。この境界識別子Bは、各チャネルCHI、CH
2,CH3,・・・の先頭ビットを用い且つCMI符号
則のバイオレーションにより設定するものである。例え
ば、チャネルCHIは、8ビツトのデータの先頭ビット
を境界識別子Bとし、64 K b / sの通信速度
であるとすると、チャネルCH2は、16ビツトのデー
タの先頭ビットを境界識別子Bとし、128K b /
 sの通信速度となる。又チャネルCH3は通信データ
がない場合で、境界識別子Bのみを伝送する。又チャネ
ルCH4は、24ビツトの先頭ビットを境界識別子Bと
し、192Kb/sの通信速度となる。
情報フィールドは固定長であるが、各チャネルCHI、
CH2,CH3,・・・は、所望の通信速度に対応して
可変長とするものであり、境界識別子Bは、通信データ
の有無に関係なくチャネル対応に設定されるものである
。従って、境界識別子Bの順番によってチャネルCHI
、CH2,CH3,・・・を指定することができる。第
7図に於ける境界識別回路38は、この境界識別子Bを
検出識別し、チャネル制御メモリ39を制御するもので
ある。
又信号フィールドは、前述のデータ以外の他の信号の伝
送に用いられるものである。
タンデムモジュール28では、各スイッチングエレメン
ト29に於いて多重化されてリング型ハイウェイ30に
より伝送され、スイッチングエレメント29で所望のデ
ータが多重分離される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、CMI符号のバイオレーションにより境
界識別子Bが設定され、又フレーム同期信号もCMI符
号のバイオレーションが用いられるものである。このフ
レーム同期信号は、“1″のバイオレーションが用いら
れる。これに対して、境界識別子Bは、データの先頭ビ
ットのバイオレーションが用いられるから、“1”だけ
でなく、“0“のバイオレーションも用いられ、このよ
うなCMI符号のデータを受信してクロック信号を抽出
する場合に、位相ずれが問題となる。
例えば、第9図の(alに示すCMI符号の受信データ
に於いて、立上りエツジ検出回路14(第4図参照)に
よりtb+に示す立上りエツジ検出信号が得られる。な
お、Oは“0”のバイオレーションを示す。これは、例
えば、通信データがないチャネルの境界識別子Bであり
、フレーム同期信号が1”のバイオレーションを用いる
ことから、フレーム同期に悪影響を及ぼさないようにす
る為である。
CMI符号受信データの立上りエツジ検出信号の位相に
同期して(C1に示すタンク回路12からの共振出力信
号が得られる。この共振出力信号は、1″のバイオレー
ションの場合に、立上りエツジ検出信号が得られないか
ら影響を受けないが、O”のバイオレーションの場合は
、立上りエツジ検出信号の位相が1806異なることに
なり、共振出力信号は、この立上りエツジ検出信号の位
相に引き込まれる。その後、直ちに或いは暫くして通常
のCMI符号のデータが受信され、その時の立上りエツ
ジ検出信号の位相は、180°異なることになり、共振
出力信号は、元の位相に戻ることになる。
第9図のfc)に示す共振出力信号は、波形成形回路1
3により波形成形されて(d)に示すクロック信号とな
り、変換回路15では、このクロック信号を用いてCM
I符号受信データをNRZ符号受信データに変換するも
のであるが、クロック信号の位相のずれにより、(e)
の斜線を施して示すように、”0”のデータ(境界識別
子B)が“1”に誤って変換されることになる。
本発明は、前述のような0”のバイオレーションによる
クロック信号の位相ずれを防止することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック抽出回路は、2個のモノマルチバイブ
レータを用いて、立上りエツジ検出信号に位相同期し、
クロック信号の2倍の周波数の信号を発生させ、それを
1/2に分周してクロック信号とするものであり、第1
図を参照して説明する。CM[符号受信データは、立上
り工、ジ検出回路4と変換回路5とに加えられ、立上り
エツジ検出回路4からの立上りエツジ検出信号は、第1
のモノマルチバイブレータ1のクリア端子CLに加えら
れる。
このモノマルチバイブレータ1の出力端子Q1と第2の
モノマルチバイブレータ2のトリガ端子A2と接続され
、第2のモノマルチバイブレータ2の出力端子Q2と第
1のモノマルチバイブレータ1のI−リガ端子A1と接
続され、第1のモノマルチバイブレータ1の出力端子Q
1に分周器3が接続される。
第1.第2のモノマルチバイブレータ1.2により、第
1のモノマルチバイブレータ1の出力端子Q1から、N
RZ符号受信データのクロック信号の2倍の周波数の信
号が出力されるように、各モノマルチバイブレータ1,
2のトリガ出力期間を設定し、第1のモノマルチバイブ
レータ1の出力端子Q1からの信号を分周器3により1
/2に分周して、変換回路5ヘクロツタ信号として加え
るものである。
〔作用〕
第1.第2のモノマルチバイブレータ1.2により、N
RZ符号受信データのクロック信号の2倍の周波数の信
号を出力することにより、“0”のバイオレーションに
よる立上りエツジ検出信号の位相が180°ずれていて
も、2倍の周波数の信号に対しては同相となるから影響
がないものとなる。従って、0″のバイオレーションに
よっても抽出したクロック信号の位相のずれが生じない
から、CMI符号受信データをNRZ符号受信データに
変換する時に、誤変換が生じることはなくなる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、クロック
抽出回路は、第1及び第2のモノマルチバイブレータ1
,2と分周器3とにより構成されている。第1のモノマ
ルチバイブレータlの出力端子Qlと第2のモノマルチ
バイブレータ2のトリガ端子A2及び分周器3とを接続
し、第2のモノマルチバイブレータ2の出力端子Q2と
第1のモノマルチバイブレータ1のトリガ端子A1とを
接続し、第1のモノマルチバイブレータ1のクリア端子
CLと立上りエツジ検出回路4とを接続して、CMI符
号受信データの立上りエツジ検出信号をモノマルチバイ
ブレータ1のクリア端子CLに加える。又分周器3によ
り1/2に分周したクロック信号を変換回路5に加えて
、CMI符号受信データをNRZ符号受信データに変換
する。
立上りエツジ検出回路4は、CMI符号受信データの立
上りエツジを検出して、“0”の検出信号を第1のモノ
マルチバイブレータ1のクリア端子CLに加える。又第
1.第2のモノマルチバイブレータ1.2は、トリガ端
子A1.A2に立下りエツジが加えられた時に、出力端
子Qi  Q2をNRZ符号受信データのクロック信号
の周期のほぼ1/4の所定期間“1”の信号を出力する
又第1のモノマルチバイブレータ1のクリア端子CLに
、“0”の立上りエツジ検出信号が加えられた時、出力
端子Q1が“1”であると、クリアされて“O′となり
、又出力端子Q1が0”で且つトリガ端子AIも“0”
であると、立上りエツジ検出信号の立上りエツジでトリ
ガされて、所定期間“1”の信号を出力する。
従って、第1のモノマルチバイブレータ1の出力端子Q
lが所定期間“1”となると、その立下りにより第2の
モノマルチバイブレータ2がトリガされて出力端子Q2
が“1”となり、所定期間後の立下りで第1のモノマル
チバイブレータ1がトリガされるので、2個のモノマル
チバイブレータ1,2により、NRZ符号受信データの
クロック信号の2倍の周波数の信号を出力することがで
きる。
第2図は動作説明図であり、(alは立上りエツジ検出
信号、(blは第1のモノマルチバイブレータ1のトリ
ガ端子A1への入力信号、(C)は第1のモノマルチバ
イブレータ1の出力端子Q1からの出力信号、(d)は
第2のモノマルチバイブレータ2のトリガ端子A2への
入力信号、(e)は第2のモノマルチバイブレータ2の
出力端子Q2からの出力信号を示す。又T、は第1のモ
ノマルチバイブレータ1のトリガ出力期間、T2は第2
のモノマルチバイブレータ2のトリガ出力期間、Toは
NRZ符号受信データのクロック信号の周期を示す。
電源投入時は、第1.第2のモノマルチバイブレータ1
,2の出力端子Ql、Q2からの出力信号は“Onであ
り、従って、分周器3の出力のクロック信号も“O”或
いは“l”の連続となっている。CMI符号受信データ
の到来により、立上りエツジ検出回路4によりその立上
りエツジが検出され、(alに示すように、+1011
の立上りエツジ検出信号が第1のモノマルチバイブレー
タ1のクリア端子CLに加えられると、トリガ端子A1
の入力信号は“0”であるから、立上りエツジ検出信号
の立上りで第1のモノマルチバイブレータ1はトリガさ
れ、出力端子Q1から、(d)に示すように、“I”の
信号がT1の期間出力される。
この出力信号は、そのまま第2のモノマルチバイブレー
タ2のトリガ端子A2への入力信号となり、その立下り
により第2のモノマルチバイブレータ2はトリガされ、
telに示すように、出力端子Q2から“1”の信号が
T2の期間出力され、その出力信号は、そのまま第1の
モノマルチバイブレータ1のトリガ端子A1への入力信
号となるから、第1.第2のモノマルチバイブレータ1
,2により、T、+’rz=’rの周期の信号を出力す
ることができ、クリア端子CLに立上りエツジ検出信号
が加えられなければ、この周期Tで自走することになる
。又’r、=’rzとすることにより、デユーティ50
%の信号が出力される。
最初の立上りエツジ検出信号から、NRZ符号受信デー
タのクロック信号の周期To後に、立上りエツジ検出信
号が(aiの点線で示すように得られると、第1のモノ
マルチバイブレータ1の出力端子Q1は“1”であるが
、“0″の立上りエツジ検出信号によって“0”となり
、その立下りで第2のモノマルチバイブレータ2がトリ
ガされるから、周期Tで自走状態となっていても、立上
りエツジ検出信号に同期化される。
従って、第1.第2のモノマルチバイブレータ1.2に
より、NRZ符号の受信データのクロック信号の2倍の
周波数の信号を出力し、且つCMI符号受信データの立
上りエツジ検出信号に強制的に位相同期させることがで
きる。この場合、自走の周期Tを、NRZ符号受信デー
タのクロック信号の周MToの1/2よりも少し短くす
ることが好適である。
第3図は動作説明図であり、(a)は立上りエツジ検出
信号、fblは第1のモノマルチバイブレータ1の出力
端子Q1の出力信号、(C)は第2のモノマルチハイブ
レーク2の出力端子Q2の出力信号、(d)、(e)は
分周器4の出力信号を示す。通常のCMI符号受信デー
タの場合は、NRZ符号受信データのクロック信号の周
期T。或いはその整数倍の周期で、立上りエツジ検出信
号が■、■で示すように得られるものであり、それによ
って、第1のモノマルチバイブレータ1の出力信号は、
立上りエツジ検出信号に位相同期化される。
又“0”のバイオレーションの境界識別子Bが受信され
た時の立上りエツジ検出信号は、クロック信号の周期T
oのほぼ中央の■で示す位相で得られることになる。こ
の位相は、■、■で示す位相の立上りエツジ検出信号に
対して180’の位相差となるが、第1のモノマルチバ
イブレータ1の出力信号の立上りとほぼ同一位相となる
から、通常のCMI符号受信データの立上りエツジ検出
信号による場合と同様に作用することになる。
又第1のモノマルチバイブレータ1の出力端子Q1の出
力信号を分周器3で1/2に分周すると、初期位相に従
って(d)、 fe)に示す何れかのクロック信号が出
力される。最初は何れか一方のクロック信号を用いてC
MI符号受信データからNRZ符号受信データへの変換
及びデータ処理を行うことになるが、位相が正しくない
場合は、誤りが多くなるから、それを検出して、他の位
相のクロック信号に切換えることになる。このような切
換制御は、既に知られた手段によって行うことができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、第1.第2のモノマル
チバイブレータ1.2により、NRZ符号受信データの
クロック信号の2倍の周波数の信号を発生させ、且つC
MI符号受イδデータの立上りエツジに位相同期化させ
るものであり、従って、境界識別子B等の“0”のバイ
オレーションビットによるCMI符号受信データの立上
りエツジ検出信号の位相が180°ずれていても、モノ
マルチバイブレータ1.2による位相同期関係はずれな
いことになり、その信号を1/2に分周したクロック信
号の位相もずれないことになる。このように、クロック
信号の位相ずれが生じないから、複数チャネルの通信デ
ータがなく、“0″のバイオレーションビットの境界識
別子Bが連続した場合でも、CMI符号受信データから
NRZ符号受信データへの誤変換を生じることがない利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図及び第3
図は動作説明図、第4図は従来例のブロック図、第5図
は動作説明図、第6図は通信システム説明図、第7図は
スイッチングエレメントの要部ブロック図、第8図はフ
レームフォーマット説明図、第9図は抽出クロック信号
の位相ずれ説明図である。 1.2はモノマルチバイブレータ、CLはクリア端子、
A1.A2はトリガ端子、Ql、Q2はと出力端子、3
は分周器、4は立上りエツジ検出回路、5は変換回路で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 “0”のバイオレーションビットを含むCMI符号を用
    いてデータを送受信し、受信データの立上りエッジに同
    期したクロック信号を抽出するクロック抽出回路に於い
    て、 前記受信データの立上りエッジ検出信号をクリア端子(
    CL)に加え、且つ前記クロック信号の周期のほぼ1/
    4の周期の出力期間を有する第1のモノマルチバイブレ
    ータ(1)と、 該第1のモノマルチバイブレータ(1)の出力端子(Q
    1)にトリガ端子(A2)を接続し、該第1のモノマル
    チバイブレータ(1)のトリガ端子(A1)に出力端子
    (Q2)を接続し、且つ該第1のモノマルチバイブレー
    タ(1)と同一の出力期間を有する第2のモノマルチバ
    イブレータ(2)と、 前記第1のモノマルチバイブレータ(1)の出力端子(
    Q1)の出力信号を1/2に分周してクロック信号とす
    る分周器(3)とを備えた ことを特徴とするクロック抽出回路。
JP60258635A 1985-11-20 1985-11-20 クロツク抽出回路 Granted JPS62120138A (ja)

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JPH036707B2 JPH036707B2 (ja) 1991-01-30

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JP (1) JPS62120138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6680988B1 (en) * 1999-08-13 2004-01-20 Oki Electric Industry Co., Ltd. Non-linear extraction circuit and clock extraction circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6680988B1 (en) * 1999-08-13 2004-01-20 Oki Electric Industry Co., Ltd. Non-linear extraction circuit and clock extraction circuit

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