JPH0366802A - 軌道式輸送システム、特に磁気浮上鉄道の軌道路の支持構造物 - Google Patents

軌道式輸送システム、特に磁気浮上鉄道の軌道路の支持構造物

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JPH0366802A
JPH0366802A JP2197561A JP19756190A JPH0366802A JP H0366802 A JPH0366802 A JP H0366802A JP 2197561 A JP2197561 A JP 2197561A JP 19756190 A JP19756190 A JP 19756190A JP H0366802 A JPH0366802 A JP H0366802A
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Luitpold Miller
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/30Tracks for magnetic suspension or levitation vehicles
    • E01B25/32Stators, guide rails or slide rails

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軌道式輸送システム、特に磁気浮上鉄道の軌道
路を支持するための構造物に関し、更に詳しくは、少な
くとも1つの支持体と、軌道方向に沿って延びた作用面
をもつ少なくとも1つの機器要素と、機器要素を支持体
上に固定するための手段であって、固定ボルトを備えた
手段から構成された支持構造物に関する。
(従来の技術) 軌道式輸送システム用のセメント製またはスチール製の
軌道路が知られているが(ZEV−G las、年報1
05.1981年、第7/8号、205〜215ページ
、米国特許第4.698.895号明細書)、この軌道
路は軌道路に沿って順次に延設された複数の支持構造物
から構成され、これらの構造物」−にシステムの運転、
特に、システムの車両の輸送、案内、駆動、制動などに
必要とされるすべての機器要素が取り付けられている。
例えば、磁気浮−に鉄道では、各々の支持構造物は10
げ強度の大きい支持体を備えており、側面案内ストリッ
プ、モータの細長固定子の反発ストリップなどの形体を
した機器要素が支持体に取り付けられている。更に。
支持体は基礎に埋め込まれたスタッドにより適当な方法
で支持されている。
機器要素を支持体に取り付けるために、一般的には、固
定ボルトが使用されている。ボルトは機器要素に設けた
穴を通り抜けて、支持体に設けたそれぞれのねじ穴に挿
入されて、その頭部が機器要素に当接している。そのた
めに、固定ボルトは車両から機器要素に伝わる力とトル
クを支持体に伝えるために安定していることが必要であ
る。この目的のために、固定ボルトはその中心軸が、般
的に、機器要素の作用面に直交するように取り付けられ
ている。また、固定ボルトは、機器要素またはその作用
面を軌道コース、つまり、所与の線路に従って支持体に
対して正しい位置にするためにも役立っている。
(発明が解決しようとする課題) 各々の機器要素を対応する支持体に固定することは、対
になった2組の固定ボルトを使用して行なうと、固定シ
ステムに冗長性をもたせることができるので好ましい。
固定ボルトに欠陥が生じるのを防止するために、固定ボ
ルトは製造時の欠陥のない、高品質のものを使用すべき
であり、寸法は予想される荷重に対応するものにすべき
である。
しかし、必要とされる固定要素は非常に多数であるので
(軌道路1キロメータ当たりloofN以上)、高品質
で、寸法安定度の高いボルトを使用して多数の固定シス
テムに冗長性をもたせることは経済的でない。更に、場
所に制約があるので、固定ボルトの数を自由に増やすこ
とは不可能である。更に、各機器要素に必要とされる固
定ボルトが非常に多いことから、軌道路の固定ボルトに
必要な検査すべてを短時間で実施することは′i■実上
不可能である。
上記問題は、他の公知支持構造物(西ドイツ国特許第3
.111,385号、第2.604.688号)にもイ
f在する。これらの構造物においても、機器要素の固定
に固定ボルトが使用されている。これらのボルトのうち
の一部に欠陥があると、支持構造物上を選択した方向に
車両が走行するときに作用する力を残りのボルトが吸収
しなければならないことになる。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、固定ボルトの数を増やすことなく、か
つ支持構造物の機能上の安定性を損なうことなく、固定
ボルトが高品質でなくても使用できるようした、機器要
素を支持体に固定するためのシステムを提供することに
ある。
本発明の目的を達成するために、固定システムは、固定
ボルトに欠陥が生じたとき動作状態になる付加的形状ロ
ック固定要素から構成されている。
本発明から得られる利点は、支持構造物が冗長性をもた
せて設けられているだけでなく、機器要素を支持体に固
定するための固定システムが多様化されていることであ
る。固定ボルトに欠陥が生じた場合には、機器要素は形
状ロック固定要素によってその位置に保たれるようにし
ている。これにより、障害に気付いて除かれるまでの、
少なくとも短時間の間輸送機能を持続させることができ
る。また、形状ロック固定要素の利点は、正常動作時に
は、無荷重状態にあるような形状と構成になっているの
で、損傷を受けることがないことである。本発明の好適
実施例では、固定要素の形状ロック接続部は、所定の遊
びを残して構成される。
このようにすると、固定要素に欠陥が生じたとき、隣り
合う機器要素の作用面の隣り合う端面間に気が付く程度
であるが、許容し得る変位が起こる。
この気が付く程度の変位は、例えば、各車両に装備され
た間隔センサまたは類似装置によって測定することがで
きる。これにより、問題個所を通過した最初の車両が操
作上の障害を記録することができるので、その障害を即
時に取り除くことができる。
(実 施 例) 以下、本発明の構成とその動作方法を、本発明の他の目
的および利点と共に、添付図面に示された実施例を参照
して、詐しく説明する。
以下では、細長固定子をもつモータで駆動される磁気浮
上鉄道で使用される場合を例として、支持構造物につい
て説明する。なお、この支持構造物は、相応の変更を加
えることによって、他の軌道式輸送システムで使用する
ことも可能である。
第1図に示すように、細長固定子をもつ同期モータを備
えた磁気浮上鉄道は、一般に、軌道路が複数の機器要素
支持構造物から構成され、該支持構造物は軌道路の長さ
方向に順次に配置されている。
また、軌道路は例えば、約24mの長さになっている。
各々の支持構造物は少なくとも1つの側面支持体lから
構成され、この側面支持体は基礎に固定されたスタッド
(図示せず)によって支持されている。各々の支持体l
は一般に複数の機器要素2を含んでおり、これらの機器
要素2は、例えば、溝付きシート積層から構成され、モ
ータの細長固定子を形成し、その長さは例えば、2mに
なっている。機器要素2の溝には1巻線3が装着され、
そこに可変振幅と周波数の多相電流が流れている。
細長固定子の励磁場は、第1図に概略図で示すように、
軌道に沿って移動する車両5に接続された支持磁石4に
よって発生する。各々の支持磁石は磁気コア6と、励磁
巻線7とで構成されている。
支持磁石4は車両5を磁気的に浮上させる機能の他に、
モータの細長固定子の励磁場を発生する働きもする。−
殻内に、機器要素2は支持構造体の支持体1の両側に設
けられており、支持磁石4は軌道路の両側に配置されて
いる。すべての機器要素2はその下面が作用面8になっ
ているが、これらの作用面は、車両5が浮上して移動す
るときに、例えば10mmといったように、所定間隔9
だけ磁気コア6の外側の磁極面から離れている必要があ
る。この目的のために、作用面8は、許容誤差を小さく
して、理論的線路に並行に配置されていることが必要で
あり、個々の機器要素2相互間の結合個所において、シ
フト、つまり変位を小さくして相耳に隣接していること
が必要である。
上述した種類の支持構造物は一般的に公知であるので(
米国特許第4.698.895号明III吉を参照)こ
れ以上詳しく説明することを省略する。
本発明によれば、第1図に示すようなスチール製の支持
体1は、その底面側に接続体11を備えており、接続体
11は軌道の長さ方向に間隔が置かれており、軌道に直
交するウェブ・プレートとして形成されている。機器要
素2はボルト12によって接続体l】に固定されている
。接続体1Nはボス14を備えており、これらのボスは
機器要素2に向かって延設されている。つまり、接続体
11から下方に向かって、第2図に図示の軌道方向に直
交して突出しており、その自由端側の端面ば第1停止面
I5を形成している(第2図と第6図)。各々のボス1
4とそれぞれの接続体11のそれぞれの部分は、それぞ
れの接続ボルト12を受け入れるための六I6が設けら
れている。これらの穴16はねじ穴にするのが好ましく
、そうすれば、ナツトを使用しないでボルト12を取り
付けることができる。
機器要素2は、接続体Ifに隣接する側に、本実施例で
は、その上面に、横木17を備えており、その上面には
、第2停止面18(第2図と第6図)がそれぞれの機器
要素2の作用面8に沿って並行に形成されている。前記
横木17は、例えば、形状ロックさねはぎ継ぎと付加的
な接着によってそれぞれの機器要素2に固着しておくの
が好ましい。
また、第2停止面I8は作用面8に対して等間隔にして
おくのが好ましい。軌道の長さ方向の横木相互間の距離
は、接続体Ifおよびボス14の間隔と同じになってい
る。
横木17は、機器要素2上を突出する左右側面に、ボル
ト12を受け入れるためのボルト穴19(第2図)が設
けられている。各々の機器要素2(第2図に図示)に2
つの横木17を設けて、各々の横木17に2つの開口1
9を設けるのが好ましい。各々の横木17に設けたボル
ト穴19相q間の間隔は、それぞれの接続体11の穴1
6相互間の間隔と同じになっている。これにより、各々
の機器要素2は4個のボルト12によって対応する支持
体1に固定される。
機器要素2を取り付ける場合は、第1停止而15と第2
停止面18が相互に突き合わされて、ボルト穴16と1
9が位置合わせされ、その頭部が横木17の下面に突き
当たって固定するまで、ボルトI2がねじ込まれる。機
器要素2をボス14に近づけることは、実際には、どの
方向からでも行なうことができる。
任意の支持構造物のすべての機器要素2の作用面8が、
取り付けられたあとで、任意の線路の選択した位置に従
って、軌道に沿った位置に許容誤差範囲内で自動的に確
実に配置されるようにするために、すべての機器要素2
はほぼ同一形状になっているが、対応する第1停止而1
5と穴16は線路に従った形状になっている。つまり、
それらが線路の規格に一致する形状になっている。この
ことは、第2図ないし第6図に示す実施例の場合には、
任意の支持構造物のすべての第1停止而I5がその特定
の支持構造物に割り当てられた線路部分と同じコースを
もつ表面上に配置されることを意味している。従って、
すべての機器要素2がその特定の支持構造物に取り付け
られたあと、それぞれの作用面8から形成された表面も
、そのコースがそれぞれの線路部分に対応している。最
後に、各支持体上のボス14の相対的位置の選択は、す
べての支持体1を軌道路に沿って順次に正しい順序で並
べていき、支持体lを固定したあとで、すべての機器要
素2の作用面8が線路によって規定された表面上に位置
し、許容誤差範囲内にある場合を除き、単一機器要素2
または支持体lの接合個所において、どの方向にも変位
が存7Eシないような形で行なわれる。その限りでは、
変位は、左右方向の変位を小さくする(通常、最大でも
数ミリにする)と共に、高さ方向の変位も小さくするべ
きである。
実際には、個々の機器要素2の作用面8および作用面に
関連する第1停止而15、第2停止ト而18は、各々の
支持構造物の総作用面が複数の平面作用面8から多角的
なコースを形成するような平面にあることが好ましい。
その結果、実際値が設定値からずれても、それらのずれ
は、異なる軌道の曲率半径が大きいことから、許容し得
る。ある機器要素2に対応する第1停止面I5は同じ平
面にある場合も、異なる平面にある場合もある。
後者の場合には、第2停止面18も対応する異なる平面
にあるはずである。作用面を位置付けるときの基準面と
なる第1停止面15の形成は、次のよ、うに行なわれる
。製造工程が終了したあと、支持体Iにボス14をもつ
接続体11が取り付けられる。これらのボス14は、そ
の長さが軌道路の内側のボスに要求される最大長さより
も大きくなっている。次に、ボス14は、好ましくは、
公知方法(米国特許第4.698.895号)と同じ方
法で、コンピュータ制御のツールを使用した以後の作業
工程で処理される。こうすることによる利点は、公知方
法とそれを実施する装置は、若干の改良を加えるだけで
、端面研削カッタまたは類似工具の形体の付加的ツール
が得られ、各々の個別ボス14を所望の長さに機械加工
して、その結果得られた第1停止面15を一定の基準面
にして、静止座標系に対する必要な角位置を決めること
ができることである。ドリルと端面研削カッタまたは類
似工具を兼ねた工具を同じ作業工程で使用すると、第1
停止面15に直交する軸をもつ穴16を形成することが
でき、その穴16にねじを設けることができる。これら
の作業工程は順次に行なうことも、少なくともその一部
は同時に行なうことも可能であり、また、これらの作業
工程は、天候管理環境下で制御条件の下で実施し、線路
に重要なずべてのパラメータを配慮して行なうことが好
ましい(米国特許第4.698.895号明細書を参照
)。機器要素2の取付けは、調整が必要がないので、支
持体1を取り付けたあと、必要に応じて製造工場または
建設現場で行なうことも可能である。
ボス14は接続体ll上に直接に形成することが可能で
あるが、第2図ないし第6図に示すように、接続体に穴
、くぼみ、または溝20を設けてそこにロッド21を、
例えば溶接によって固定する方法も可能である。ロッド
21の長さの選択は、その自由端側が穴20から突出し
、ボス14と同じように、これらの自由端側の端面が第
1停+t 1m15を形成するような長さにする。この
場合には、穴16はロッド21に形成するのが好ましい
各々の機器要素2に4個のボルト12を使用するときは
、追加の取付は手段は準備されておらず、また、システ
ムは冗長性をもっている。いずれかのボルト12に欠陥
が生じた場合でも、機能上の障害が起こることはない。
このことは、各々の横木17にあるボルトに欠陥が生じ
たときも同じである。横木17の同じ端側で両方のボル
ト12に欠陥が生じた場合は1機器要素2は、その自重
がかなり大きいので、落下するおそれがあり、また車両
5が軌道路上を走行するときに発生する力によって、こ
れらの力の作用方向にずれるおそれがある。その結果、
残りの両方のボルトが破損したり、曲がったりする可能
性がある。どちらの場合も、影響を受けた機器要素2に
隣接する結合個所では、隣接する作用表面8相互間が大
きく変位して、機能上の障害が起こることになる。
この好ましくない、不適切な機能上の障害を防止するた
めに、本発明によれば、冗長性をもたせると共に、多様
化された固定システムが設けられている。この固定シス
テムは、固定ボルトI2に加えて、形状ロック固定要素
から構成されており、これらの形状ロック固定要素は、
固定ボルトに欠陥が生じたとき、動作状態になって、機
器要素が落下するのを制限するようになっている。
これらの追加固定要素は固定ボルトI2に直交する方向
に設けるのが好ましい。これらは、第2図ないし第6図
の実施例に示すように、その中心軸が第1停止而15に
並行するように接続体IIに設けられた2つの開口22
と、機器要素2に、好ましくはその横木17に接続され
、開口22に受け入れられた2つの安全要素23とから
なっている。従って、2つの開口22と安全要素23は
対になって作用する。
この実施例によれば、安全要素23はステー24に設け
られた穴に、好ましくは溶接によって取り付けられてお
り、第2停止面18に直交する方向に安全要素が形状ロ
ック接続によって更に保持されるようにしている。ステ
ー24は横木17と一体に形成することも(第6図)、
他の方法で横木■7に接続することも可能である。ボル
トに似た安全要素23の中心軸は第2停止ヒ而18と、
機器要素2の長軸方向に並行になっており、これらの間
の間隔は対応する開口22の間の間隔と同じになってい
る。開口22の中心軸は支持体11の長平方向に並行に
、あるいは作用力の方向に直交しており、第1停止面1
5からの距離は第2停止I−、面I8からの安全要素2
3の距離にほぼ一致している。従って、例えば、第4図
の右側に示されている支持体Iの機器要素2は、次のよ
うに取り付けることができる。機器要素2に関連する安
全要素23は機器要素を右から左にずらすことにより、
開口22に挿入される。次に、固定ボルト12がそれぞ
れの穴16に固定される。そのあとに続く機器要素2は
、左から右に進めていくことにより、そして結合個所2
5を設けることにより、順次に取り付けられていく(第
4図参照)。また、機器要素2の取付けは、左側に示さ
れている実施例の場合は、第4図に示されているように
、反対方向から行なうことができる。組み立てられた状
態では、機器要素2がどちらかの方向に望ましくない変
位を行なうのを、ステー24によって制限される。
開口22の断面は、安全要素23の断面よりも若干大き
くするのが好ましい。そうすれば、作用力の作用方向に
所定の遊びを設けて、形状ロック接続を行なうことがで
きる。この結果、一方では、機器要素2の取付けが容易
になり、他方では、両方の固定ボルト12に欠陥が生じ
たとき、横木17または機器要素2を所定量だけ、例え
ば最大2ないし3mmだけ変位させることができる。第
4a図は、機器要素の4個の固定ボルト12全部に欠陥
が生じた場合の状態を示したものである。この結果、同
じ支持体1の隣接する機器要素2の結合個所25では、
あるいは隣りの支持体1の隣接する機器要素2の結合個
所26では、外部から認めることができる変位が起こる
ので、適当な手段によってその変位を検知することがで
きる。例えば、固定ボルトの2個所の欠陥は、システム
の各車両に装備されたセンサによって、車両の走行中に
検出できるので、その障害は即時に修理することができ
る。
安全要素23は、どの機器要素2の場合も、同じ場所に
置かれて、形状とサイズが同じになるように形成されて
いる。開口22は、穴16および第1停止E面15の形
成時に、線路に従って、好ましくはコンピュータ制御の
ツール、例えばドリルを使用して形成される。これによ
り、開口22の中心軸は第1停止面15に並行になると
共に、安全要素23の中心軸と第2停止而I8との間隔
に対応する距離だけその中心軸が第1停止而15から離
れることになる。これは、公知の装置(米国特許第4.
698.895号明細書参照)に追加のツールを付ける
ことにより、そのあとに続く作業工程で接続体IIの開
口22を形成するときに、これらの接続体11の第1停
止面15をそれぞれのツールの制御座標の基準として使
用すれば、簡単な方法で行なうことができる。
第7図および第8図は固定システムの別実施例であり、
同一部品は同一参照符号を付けて示されている。この実
施例では、ボルト状の安全要素に代えて、パー状の安全
要素27が横木17の外面に設けられている。この安全
要素27は断面がT形状になっており、接続体11に形
成された対応するT形状の開口28に受け入れられるよ
うになっている。第8図の実施例においては、参照符号
29は遊びである。この遊び29は接続を容易にするた
めである。開口28はコンピュータ制御のツールを使用
して線路コースに従って形成される。
第9図ないし第12図は本発明による固定システムの2
つの別の実施例を示している。第9図ないし第12図に
示されている固定システムが第2図ないし第8図に図示
の固定システムと異なる点は、それぞれの形状ロック固
定要素の1つが支持体1に接続されていないで、結合個
所25または26に配置され、結合個所25または26
を橋絡する安全要素30または31として設計されてい
ることである。安全要素30は、1つの部材または一体
になった部材で形成することが好ましく(第10図およ
び第11図〉、同じ支持体lに取り付けられた機器要素
2と2b間の結合個所25を橋絡する役割を果たす。こ
の安全要素30は、プレート状の部分32から構成され
、そこに対になった2組のアーム33が相互に向き合う
ように犯行に取り付けられている。更に、横木+7(第
9図)は穴19のほかに、その中心軸が第2停出面18
と機器要素2の長軸方向に並行になった別の穴34を備
えている。機器要素2の取付は時には、アーム33がそ
れぞれの穴34に受け入れられる。更に、プレート状の
部分32は、第10図に示すように機器要素2の上面に
当接する形状になっているので、それぞれの固定ボルト
12が共に欠陥を生じたときでも、機器要素2または2
bが落下するのが防止される。機器要素2を支持体1に
取り付ける方法は、他の実施例の場合と同じである。こ
の場合も、接続に所定の遊びを設ければ、ボルトの2重
障害が目に見えるので、検出することができる。この場
合、プレート状部分32は、正常動作時には5機器要素
2に当接していてはならない。
第10図および第12図に示されている安全要素31は
複数部品からなる要素になっているが、これは、2つの
異なる支持体Iおよびfaに取り付けられた2つの機器
要素2および2b間の結合個所26を橋絡するためであ
る。第11図に示す安全要素31は、原則として機器要
素2a、2が支持構進物の設置前にそれぞれの支持体+
a、1に取り付けられてから、支持体1a、1が順次に
取り付けられるので、結合個所26を橋絡するために使
用することはできない。特に第11図に示すように、安
全要素31は2つのバー状部分35a、35bから構成
され、これらのバー状部分35a、35bには、安全要
素30のアーム33と同じであり、横木17の穴34(
第9図)と−致するアーム36aと36bがそれぞれ設
けられている。安全要素31は、更に、バー状部分35
a、35bを受け入れるための2つの開口または溝をも
つ接続部材37と、それぞれの開口にバー状部分35a
、35bを固定するための2つのボルト38を備えてい
る。従って、安全要素31は若干安全要素30に類似し
ているが、追加の固定手段を備えていて、機器要素2a
、2がそれぞれの支持体1a、1に取り付けられたあと
で取り付けられるようになっている。接続要素37は上
方からでも、サイドからでもバー状部分35a、35b
上に取り付けることが可能である。この場合も、必要な
らば接続個所に限定的な遊びを設けることも可能である
固定要素30.31は2つの機器要素2.2a、2b間
だけに延設され、それぞれの支持体1.1aに接続され
ていないので、軌道路コースに従って穴34を形成する
必要がない。すべての機器要素2.2a、2bには、こ
れらの穴34を同じ個所に設けるだけで十分であるので
、製造が単純化される。
第13図および第14図に示す固定システムの実施例は
、ボス42が直接的に接続体41上に形成されている点
で、第2図ないし第12図に図示の実施例と異なってい
る。一般的に、ボス42はその形状、機能、および製造
方法においてはボス14と同じである。それぞれの穴1
6に対応するボス42における開口は破線43で示され
ている。
機器要素2の上面には、一般的に横木17に似た横木4
4が設けられている。各々の横木44の上面には、少な
くとも1つのフランジ状停止ウェブ45が設けられてお
り、この停止1ニウエブ45は横木44から側面に向か
って突出している。停止[ウェブ45はフック状プレー
ト47から突出したフックとして形成された安全要素4
6とかみ合い、安全要素46が第13図に示すように変
形することによって突起48を形成するようになってい
る。
この突起48は接続体41の側面に当接し、ボルト50
を受け入れるためのねじ穴49を備えている。ボルト5
0はねじ溝のない部分51が接続体41の穴52を通り
抜けて、プレート状接続体41の反対側の側面にあるそ
の頭部に当接している。穴52またはこのような穴が複
数、開口22の形成に関して」二連したように軌道路コ
ースに従って形成されている。穴52とボルト50のね
し溝のない部分51はほぼ同じ径にすることができる。
停止ウェブ45と安全要素46は形状ロック接続部を形
成し、固定ボルト12に欠陥が生じたとき横木44とそ
れぞれの機器要素2とを接続して、機器要素2をその位
置に保持する。基本的には、各々の機器要素2には2つ
のフック状プレート47が設けられている。別の方法と
して、接続体41の両側にフック状プレート47を設け
て、横木44の両側に形成された停止ウェブ45に当接
させることも可能である。
第13図および第14図の実施例においても、遊びを設
けることが望ましい。このような遊びは第14図に符号
53で示されている。
第13図および第14図の実施例には、2つの大きな利
点がある。1つの利点は、停止ウェブ45と安全要素4
6がほぼ機器要素2または横木44の全幅にわたってい
るので、固定ボルト12に障害が発生したとき、大きな
表面接触が得られるように形成し、配置できることがで
ある。これに対し、第2図ないし第6図の実施例では、
機器要素2が小さなジヨイント9ないし12によって分
離されているので、線形的な接触しか得られない。もう
1つの利点は、すべての機器要素2を取り付けたあとで
フック状プレート47が取り付けられることである。こ
れにより、機器要素2は、軌道に直交する方向に取り付
けたり、取り外すことによって、任意の順序で取り付け
と取り外しを行なうことが可能になる。
セメント製の場合は、セメントで補強された支持体には
、第15図および第16図に示すように。
軌道の長平方向に間隔を置いて配置される接続体58を
その下面側に設けることができる。これらの接続体58
はスチール製にして、軌道に直交するウェブ・プレート
の形体にすることが好ましい。
接続体58は、その一端側にフランジ状取付はプレート
60が、その他端側には、第1停止面を形成し、ボス1
4と22に対応するボス61が設けられている。機器要
素2は固定ボルト12によってボス6日に取り付けられ
る。第1図ないし第14図のスチール製の場合とは対照
的に、取付はプレート60は、支持体57の形成時に、
セメントに埋め込まれており、第15図と第16図に符
号62で示すように、補強材56に固着しておくのが好
ましい。その他の点ではすべて、第15図と第16図の
実施例は、第1図ないし第6図の実施例または第7図な
いし第14図の別実施例と同じである。
特に第15図に示すように、取付はプレート60は、そ
の下面が支持体57の下面と同一面になるようにセメン
トに埋め込むのが好ましい。そのような場合には、接続
体の中間部分59を非常に短くすることも、完全に無く
すこともできるので、ボス61を直接に取付はプレート
60上に形成することができる。後者の場合には、非常
にコンパクトで、機械的に安定した構造物が得られる。
必要ならば、ボス61付近の支持体57に溝を設ければ
、ボス61を形成するためのツールの位置付けが容易に
なる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、こ
れらの実施例において、様々な変更を加えることが可能
である。例えば、ボルト12を受け入れるための穴16
をボス!4またはロッド21に形成する代わりに、第1
停止ト面15または第2停+h面18を越えて突出する
接続体I+と機器要素2の部分に形成することが可能で
ある。更に、機器要素2を取り付けるために使用される
ボルト12を4個より多くまたは少なくすることも、同
様に横木17を2個より多くすることも可能である。ま
た、各支持体当たりの機器要素の数を変えることも可能
である。機器要素2の他に、他の機器要素、例えば第3
図に示すような側面案内レール39を支持構造物に取り
付けることも可能である。更に、本発明は、軌道路の長
手方向に沿って設けられる形状ロック固定要素を使用す
ることに限定されるものではない。第2図ないし第12
図に示す実施例の変形として、例えば、安全要素を軌道
路の長手方向に直交すると共に、固定ボルト12の中心
軸に直交する方向に設けることも可能である。この変形
実施例によれば、安全要素31が安全要素23.27、
または30と結合して使用されるので、安全が補強され
るという利点がある。この場合には、固定ボルト12に
欠陥が生じても、安全要素がそれぞれの開口から外れる
ことかない。更に、機器要素が長さ方向に変位すること
は、機器要素2が各支持体l内で相耳に結合しており、
2つの支持体Iと1a間の変位が固定要素31によって
防止されるので、事実上起こり得ない。
形状ロック安全要素の作用方向および部品の組立て時の
移動方向は、当然に、固定ボルトが永続的に、あるいは
少なくとも車両の走行時に、つまり、支持構造物の正常
動作時に、荷重を受ける方向に左右される。
また、第1停止面15と第2停止面18の形状と位置は
、これらが支持体lの機器要素2の必要とされる位置に
一致している限り、任意に選択することが可能である。
更に、本発明による固定システムには、そのすべての部
品の製造と取付けが簡易化されているという利点がある
。第1停止E面15と第2停止而18によって機器要素
2を複数の方向から支持体1または接続体11に近付け
ることができるので、固定システムの安全要素の結合方
向も、非常に広い範囲で選択することができる。更に、
本発明の固定システムによれば、少なくともその一部が
選択した遊びではなく、所定の弾力性を備えている安全
要素を使用しているので、固定ボルトの欠陥を簡単な方
法で記録することが可能である。例えば、安全要素23
.27、またはアーム33、またはフック状プレート4
7に弾力性をもたせると、荷重時に、例えば車両の走行
時に、隣り合う作用面8間の一定の変位を記録すること
が可能である。
一般的に、本発明は、本発明の精神と範囲から逸脱しな
い限り、様々な改良と構成上の変更が可能であるので、
図示および上述した詳細な説明に限定されるものではな
い。
以上、本発明の要旨を詳しく説明してきたので5当業者
ならば、これ以上分析しなくても、現在の知識水準を適
用することにより、本発明の」1位または下位概念の基
本的特徴となっている特徴を採用することにより、本発
明を様々な応用に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気浮上鉄道とその軌道路の概略図、第2図は
追加の形状ロック安全要素を備えた実施例の支持構造物
の一部を破切して示した斜視図、第3図は第2図中のI
II −IIII面図、第4閃と第4a図は、それぞれ
2つの異なる動作状態にある第3同中のIV −IV断
面図、第5図は第3図中のV−V拡大断面図、第6図は
第3図中のvt−vr拡大断面図、第7図は第2図と同
じように、形状ロック安全要素を備えた本発明による支
持構造物の別実施例の一部を破切して示した斜視図、 第8図は第7図に示した安全要素の拡大図、第9図は第
2図と同じように、形状ロック安全要素を2つ備えた本
発明による別実施例の一部を破切して示した斜視図、 第10図は第4図と同じように、第9り1に示した支持
構造物の断面図、 第11図は第10図に示した支持構造物の一部の拡大部
分断面図、 第12図は第10図に示した2つの形状ロック安全要素
のうちの一方の拡大図、 第13図は第3図と同じように、本発明による支持構造
物の別実施例の一部を破切して示した斜視図、 第14図は第+3図中の窟−軸断面図、第15図は本発
明によるセメント製支持構造物の横断面図、 第16図は本発明によるセメント製支持構造物の縦断面
図である。 l・・・支持体  2・・・機器要素  3・・・巻線
4・・・支持磁石 5・・・車両    6・・・磁気
コア7・・・励磁巻線 8・・・作用面   9・・・
所定距離11・・・接続体  12・・・ボルト 14
・・・ボス15・・・第1停止面  16・・・穴 1
7・・・横木18・・・第2停止面  19・・・穴 
20・・・溝21・・・ロッド    22・・・開口
23・・・安全要素   24・・・ステー25.26
・・・結合個所 27.30.31・・・安全要素  28・・・開口2
9・・・遊び     32・・・プレート状部分33
・・・アーム    34・・・穴35・・・パー状部
分  36・・・アーム37・・・接続部材   38
・・・ボルト39・・・側面案内レール    4!・
・・接続体42・・・ボス   43・・・破線 44
・・・横木45・・・フランジ状停止トウニブ 46・
・・安全要素47・・・フック状プレート   48−
・・突起49・・・ねじ穴        50・・・
ボルト5】・・・ねじ溝のない部分   52・・・穴
53・・・遊び         56−・・補強材5
7・・・支持体    58・・・接続体60・・・フ
ランジ状取付はプレート 61・・・ボス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道式輸送システム、特に磁気浮上鉄道の軌道路を
    支持する構造物であって、少なくとも1つの支持体と、
    作用面をもつ少なくとも1つの機器要素と、該機器要素
    を支持体の所定位置に固定するための固定手段とで構成
    され、前記固定手段は固定ボルト手段と、追加の形状ロ
    ック手段とでなり、該形状ロック手段は、前記固定ボル
    ト手段に欠陥が生じた場合にだけ働いて、機器要素が支
    持体に対し変位するのを所定の量に制限するようにした
    ことを特徴とする支持構造物 2 形状ロック手段は、支持体に設けられた開口手段と
    、機器要素に設けられた安全要素手段とからなる請求項
    1に記載の支持構造物 3 追加の形状ロック手段は、機器要素に設けられた開
    口手段と、該開口手段に受け入れられて、隣り合う機器
    要素間の結合個所を橋絡する安全手段とからなる請求項
    1に記載の支持構造物 4 追加の形状ロック手段は、機器要素に設けられた停
    止ウェブと、支持体に設けられた安全要素とからなる請
    求項1に記載の支持構造物 5 機器要素は、固定ボルト手段を受け入れるための穴
    手段と、支持体上の機器要素を正しく位置付けるための
    停止面と、形状ロック手段の少なくとも1つとからなる
    グループの手段の少なくとも1つをもつ横木を備えてい
    る請求項1に記載の支持構造物 6 支持体は固定ボルト手段を受け入れるための開口手
    段をもつ接続体と、該接続体に形成され、機器要素側に
    向かって突出したボス手段と、該ボス手段に設けられ、
    作用面の公称位置に従って配置された第1停止面手段と
    からなり、ボス手段上の第1停止面手段に当接する第2
    停止面手段が機器要素に設けられている請求項1に記載
    の支持構造物 7 支持体は接続体からなり、該接続体に開口手段が設
    けられている請求項2に記載の支持構造物8 支持体は
    接続体を備えており、該接続体に安全要素が取り付けら
    れている請求項4に記載の支持構造物 9 形状ロック手段を備えた形状ロック接続部は遊びと
    所定の弾性を有している請求項1に記載の支持構造物 10 開口手段は、その断面が安全要素手段の断面より
    も大きくなっている請求項2に記載の支持構造物 11 安全要素はプレート上固定要素からなる請求項3
    に記載の支持構造物 12 停止ウェブと安全要素は所定間隔が置かれている
    請求項4に記載の支持構造物 13 形状ロック手段は支持構造物の正常動作時は無荷
    重状態に置かれている請求項1に記載の支持構造体
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