JPH0366412A - 線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去する方法及び装置 - Google Patents

線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去する方法及び装置

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JPH0366412A
JPH0366412A JP2103293A JP10329390A JPH0366412A JP H0366412 A JPH0366412 A JP H0366412A JP 2103293 A JP2103293 A JP 2103293A JP 10329390 A JP10329390 A JP 10329390A JP H0366412 A JPH0366412 A JP H0366412A
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speed
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JP2103293A
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Manfred Reumann
マンフレート、ロイマン
Wolfgang Preiss
ヴォルフガング、プライス
Andreas Kubicek
アンドレス、クビツェク
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Schwerdtfeger & Kubicek Syst Technik & Co KG GmbH
Hamburger Stahlwerke GmbH
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Schwerdtfeger & Kubicek Syst Technik & Co KG GmbH
Hamburger Stahlwerke GmbH
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    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/26Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
    • B21C47/262Treatment of a wire, while in the form of overlapping non-concentric rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 現在の線材圧延機において俸又はブロックから線材を圧
延する場合、ブロック重量及び線材太さに従って所定の
長さの線材が得られるが、特に引張らずに圧延を行う場
合、始端及び/又は終端に品質要求及び/又は太さ公差
の要求を満たさずかつ切断しなければならない線材部分
が生じることを防止できないことがある。この切断を本
発明の範囲内において除去(Coupieren )と
称する。通常この除去は、線材がすでに吹出されて巻回
になった時に行われる。
本発明は、具体的に述べれば、線材圧延ローラ列に、間
接的に又は直接、線材用巻回支持体、ローラテーブル、
主コンベヤ及び収集心棒が続いており、その際巻回支持
体がローラテーブルに作用し、かつローラテーブルが、
所定の主コンベヤ速度で動く主コンベヤに作用し、かつ
収集心棒が少なくとも1つの線材束を収容し、その際線
材が巻回としてローラテーブル上に吹出され、かつ巻回
が主コンベヤに引渡され、この主コンベヤ上で巻回の処
理吹出しの際に線材の冷却が行われ、さらにその際主コ
ンベヤ上で線材束の始端巻回及び/又は終端巻回が除去
される、線材圧延ローラ列の仕上げブロックの後で線材
束にまとめるべき圧延線材の吹出しの途中で線材束の始
端巻回及び/又は終端巻回を除去する方法に関する。
仕上げブロックと巻回支持体の間に水冷区間を配置でき
ることは明らかである。主コンベヤ上における冷却は、
必然的ではないが一般に冶金学上の目的を持った制御冷
却である。除去は適当な補助装置により行われるが、現
在でもまだ手で行われる。市場に供給される線材束にお
いて線材は、始端から終端まで品質上の要求及び公差に
適合していむければならない。従って除去は、正確にか
つ現在の線材圧延機の高い圧延速度にもかかわらず支障
なく行わなければならない。必要な測定部が除去の前に
接続されており、かつ除去の際に測定結果が考慮される
ことは明らかである。
従来の技術 まず本発明の前提となる周知の処置にとって重要なこと
は、仕上げ処理し束にした線材が十分正確に所定の品質
パラメータを有するように、材料及び製品に関連して主
コンベヤ上で冷却を行うということにある。その点にお
いて処理吹出I−の量及び主コンベヤ速度は重要である
。処理吹出し及び主コンベヤ速度が製品に関連して種々
に設定されることは明らかである。個別的にはこれに関
しかつ生じる問題に対して次のことを指摘しておく。
巻回支持体により圧延後に線材を線材圧延ローラ列から
吹出し、かつ動いているコンベヤ上で取出すことは周知
である。コンベヤから収集心棒に巻回が投出される。こ
こで線材束が集められ、運び出され、プレスされ、かつ
運搬のため束にされる。このコンベヤは本発明の意味に
おいて主コンベヤである。主コンベヤ上では、すでに説
明した線材の冷却が通常のように行われる(米国特許第
3231432号明細書参照)。線材束にまとめられる
巻回のうち例えば5m以下の線材長さに相当する始端巻
回と終端巻回は切取らなければならない。
主コンベヤ上で空気により熱処理される線材の圧延の際
、それどころか圧延過程の開始の際には始端から20〜
3Qm切取らなければならない。なぜなら圧延過程の初
めに主コンベヤ上で巻回として線材を取出す前にはまだ
水冷を行うことができないからである。この切断は、線
材が主コンベヤ上にある間に、又は束を集めた後である
が通常線材束に行ういわゆる詰込み及び束形成の前に、
手で行われる。前記の処置は極めて作業に手間がかかり
、かつ高い人件費の原因となる。さらに厳しい、熱いか
つあまり好ましくない作業が行われ、その際しばしば不
正確な作業も行われる。
前記の処置を自動的に行うことが提案されている(特願
昭58−195202号、特開昭60−87923号公
報)。その際吹出された線材の主コンベヤと並んで線材
の運搬方向に動作できる自動装置が使われ、この自動装
置は、それぞれの束の始端と終端において所定の数の巻
回な切取り、収容しかつ搬出する。この処置は故障し易
いので、経験上これまであまり受入れられていない。故
障は、巻回支持体が完全には一様に動作しないことに基
づいている。特に7簡以下の直径の細い線材寸法の場合
、このことがあてはまる。巻回支持体から巻回が出る際
のばらつきにより、コンベヤ上の巻回は先行する束形成
に追越されてしまう。すなわち設定速度より高い速度で
巻回支持体から出た巻回は、運搬方向において主コンベ
ヤに当たる前にいわば引続き飛び、かつ前に巻回支持体
から出た巻回より前に置かれるようになる。その結果、
前記自動装置は所望の巻回を切断できるが、この巻回は
前の巻回によって拘束されるので、巻回の搬出は不可能
である。所定の品質のものは冶金学上の理由により主コ
ンベヤ上で極めてゆっくりと冷却しlよければならず、
かつそれ故に巻回は主コンベヤ上にできるだけ密に置か
れるので、この問題の解決は困難になる。このような場
合、巻回の追越しは特に簡単に生じる。前記追越しが生
じないように、巻回支持体の動作精度を改善することは
、これまで成功していない。
周知の装置は、しばしば巻回支持体の直径にほぼ1〜2
mの長さのローラテーブルを配置するように構成されて
いる。線材の運搬方向においてローラテーブルの後に、
例えばチェーンコンベヤとして形成された主コンベヤが
続く。主コンベヤの前に接続されたこのローラテーブル
の目的は、圧延過程の初めに巻回支持体から出る線材の
先端の引掛かりを防止することにある。ローラテーブル
は相応して構成されている。
発明の目的 本発明の課題は、始端巻回及び/又は終端巻回の除去及
び切取った始端巻回及び/又は終端巻回の搬出を困難な
く行うことができるように、初めに述べた方法を改善す
ることにある。さらに本発明の課題は、本発明による方
法を特に簡単に実施できる装置を提供することにある。
発明の構成 この課題を解決するため、本発明は次のことを示してい
る。すなわち形成すべき線材束の始端巻回及び/又は終
端巻回が巻回支持体から出る際、ローラテーブルが、主
コンベヤ速度より高いローラテーブル速度で動かされ、
その際ローラテーブル上の巻回が、処理吹出しよりも大
きな除去吹出しにより配置され、かつ除去吹出しにより
構成された巻回のうち第1のものが主コンベヤに達する
とすぐに又はその前に、ローラテーブルが主コンベヤ速
度に切換えられ、かつ除去吹出しにより構成された巻回
が主コンベヤに引渡され、かつ主コンベヤ上における除
去が巻回の除去吹出しの範囲内で行われ、一方ローラテ
ーブル上における後続の巻回が処理吹出しにより構成さ
れる。
本発明の有利な構成によれば、除去吹出しにより巻回を
配置するための高いローラテーブル速度は、製品に依存
して変えることができる。本発明の範囲内におして除去
を手動で行ってもよいことは明らかであるが、本発明の
有利な構成によれば、除去は、初めに述べたような補助
手段によって自動的に行われる。
特許請求の範囲第4項及び第5項に特徴を示したような
本発明による方法を実施する装置も、本発明の対象であ
る。
実施例 本発明の実施例を以下図面により詳細に説明する。
本発明による方法を実施する図示した装置は、左側へ続
く線材圧延ローラ列の仕上げブロックlの後で動作する
。本実施例においてこの装置は、水冷区間2、線材用巻
回支持体3、吹出された線材巻回5を載せるローラテー
ブル4、主コンベヤ6、及び形成すべき線材束8の巻回
5を収容する収集心棒7から成る。
主コンベヤ6は、製品に依存して調整可能な所定の主コ
ンベヤ速度で動作するようになっている。
このことは、第1図及び第2図に矢印で略示しである。
主コンベヤが明示していない適当な駆動装置を有するこ
とは明らかである。その前に接続されたローラテーブル
4は独自の駆動装置を有する。
このローラテーブルは、主コンベヤ6上における線材束
8の始端巻回及び終端巻回の除去のため、そのつど調整
された主コンベヤ速度より高いローラテーブル速度で駆
動できる。自動切断装置9は第2図に略示しである。そ
の他にこの高いローラテーブル速度は主コンベヤ速度に
切換え可能になっている。計算機が設けられており、こ
の計算機は、プログラム及び/又は測定データにより行
うべき除去に従ってローラテーブルを制御するが、この
ことは図示されていない。ローラテーブル4は、形成す
べき線材束8の始端巻回5及び/又は終端巻回5が巻回
支持体3から出る際、主コンベヤ速度より高いローラテ
ーブル速度で駆動される。
ローラテーブル4は、除去吹出しにより構成された巻回
のうち第1のものが主コンベヤに達するとすぐに又はそ
の前に、主コンベヤ速度に切換えられるので、除去吹出
しにより構成された巻回5は主コンベヤに引渡される。
これら巻回は、製造の順序で巻回支持体内にある。切取
るべき巻回は、自動切断装置9によって引掛かることな
く、容易にかつきちんと切取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法を実施する装置の図、かつ
第2図は、第1図による装置の平面図である。 1・・・仕上げブロック、2・・・水冷区間、3・・・
巻回支持体、4・・・ローラテーブル、5・・・線材巻
回、6・・・主コンベヤ、7・・・収集心棒、8・・・
線材束、9・・・自動切断装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線材圧延ローラ列に、間接的に又は直接、線材用
    巻回支持体、ローラテーブル、主コンベヤ及び収集心棒
    が続いており、その際巻回支持体がローラテーブルに作
    用し、かつローラテーブルが、所定の主コンベヤ速度で
    動く主コンベヤに作用し、かつ収集心棒が少なくとも1
    つの線材束を収容し、その際線材が巻回としてローラテ
    ーブル上に吹出され、かつ巻回が主コンベヤに引渡され
    、この主コンベヤ上で巻回の処理吹出しの際に線材の冷
    却が行われ、さらにその際主コンベヤ上で線材束の始端
    巻回及び/又は終端巻回が除去される、線材圧延ローラ
    列の仕上げブロックの後で線材束にまとめるべき圧延線
    材の吹出しの途中で線材束の始端巻回及び/又は終端巻
    回を除去する方法において、 形成すべき線材束の始端巻回及び/又は終端巻回が巻回
    支持体から出る際、ローラテーブルが、主コンベヤ速度
    より高いローラテーブル速度で動かされ、その際ローラ
    テーブル上の巻回が、処理吹出しよりも大きな除去吹出
    しにより配置され、かつ除去吹出しにより構成された巻
    回のうち第1のものが主コンベヤに達するとすぐに又は
    その前に、ローラテーブルが主コンベヤ速度に切換えら
    れ、かつ除去吹出しにより構成された巻回が主コンベヤ
    に引渡され、かつ主コンベヤ上における除去が巻回の除
    去吹出しの範囲内で行われ、一方ローラテーブル上にお
    ける後続の巻回が処理吹出しにより構成されることを特
    徴とする、線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去
    する方法。
  2. (2)除去吹出しにより巻回を配置するための高いロー
    ラテーブル速度が、製品に依存して変えられる、請求項
    1記載の方法。
  3. (3)除去が自動的に行われる、請求項1又は2記載の
    方法。
  4. (4)線材用巻回支持体、ローラテーブル、主コンベヤ
    、及び少なくとも1つの線材束の巻回を収容する収集心
    棒が設けられており、その際主コンベヤが、製品に依存
    して調整可能な所定の主コンベヤ速度で動作する、請求
    項1〜3の1つに記載の方法を実施する装置において、 ローラテーブルが独自の駆動装置を有し、かつ主コンベ
    ヤ上で線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去する
    ため、そのつど調整された主コンベヤ速度より高いロー
    ラテーブル速度で駆動可能であり、かつこのローラテー
    ブル速度が主コンベヤ速度に切換可能であることを特徴
    とする、線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去す
    る装置。
  5. (5)計算機が設けられており、この計算機が、行うべ
    き除去に従ってプログラム及び/又は測定データにより
    ローラテーブルの速度を制御する、請求項4記載の装置
JP2103293A 1989-04-26 1990-04-20 線材束の始端巻回及び/又は終端巻回を除去する方法及び装置 Pending JPH0366412A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3913695 1989-04-26
DE3913695.7 1989-04-26
DE19893919836 DE3919836A1 (de) 1989-04-26 1989-06-17 Verfahren und anlage zum coupieren der anfangswindungen und/oder endwindungen eines drahtbundes
DE3919836.7 1989-06-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0366412A true JPH0366412A (ja) 1991-03-22

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US (1) US4995251A (ja)
EP (1) EP0394672B1 (ja)
JP (1) JPH0366412A (ja)
AT (1) ATE102093T1 (ja)
DE (2) DE3919836A1 (ja)
DK (1) DK0394672T3 (ja)
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