JPH0364919A - コンタクトホール部におけるアルミ配線表面の平坦化法 - Google Patents

コンタクトホール部におけるアルミ配線表面の平坦化法

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JPH0364919A
JPH0364919A JP20166589A JP20166589A JPH0364919A JP H0364919 A JPH0364919 A JP H0364919A JP 20166589 A JP20166589 A JP 20166589A JP 20166589 A JP20166589 A JP 20166589A JP H0364919 A JPH0364919 A JP H0364919A
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JP
Japan
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aluminum
contact hole
photoresist
film
aluminum wiring
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Pending
Application number
JP20166589A
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Inventor
Koji Yamada
耕司 山田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法において、特にコンタク
トホール部におけるアルミ配線表面の平坦化法に関する
〔従来の技術〕
従来、この種のコンタクト形成部におけるアルミ配線の
形成方法は、第3図(a)、(b)(c)の工程断面図
に示す様に、層間絶縁膜2にコンタクトホール3を形成
し、次にアルミスパッタ膜4を被着し、そのアルミスパ
ッタ膜4をフォトリソグラフィー法でバターニングする
ことによって、アルミ配線パターン13を形成していた
そして、その時のコンタクトホール上のアルミ配線表面
は凹部となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のコンタクトホール部におけるアルミ配線
表面は、コンタクトホール直上で凹部となっているので
、アルミ配線のステップカバレッジが悪く断線を起こし
たりする。又第2.第3のアルミ配線を形成する場合、
コンタクトホール部上でアルミ配線表面が凹部となり平
坦性が悪い為、このアルミ配線凹部を避けて第2.第3
アルミ配線パターンを設計せざるを得す、配線パターン
面積の集積度が上がらないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコンタクトホール部におけるアルミ配線表面の
平坦化法は、層間絶縁膜にコンタクトホールを形成後ア
ルミスパッタ膜を形成する工程と、フォトレジストを塗
布後酸素プラズマ法を用い1部フォトレジストを除去し
、コンタクトホール上のアルミ配線表面の凹部のみフォ
トレジストを残す工程と、凹部のフォトレジストをマス
クに凹部以外のアルミスパッタ膜表面を陽極酸化法によ
りアルミナ化し絶縁膜を形成する工程と、凹部フォトレ
ジストを除去る工程と、アルミナ膜をマスクに凹部アル
ミスパッタ膜上にめっき法によるメタル塊を埋込む工程
と、フォトリソグラフィ法によりアルミ配線パターンを
形成する工程とを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(h)は本発明の第1の実施例の工程断
面図である。図(a)において、シリコン基板1上に約
1.0μm厚の層間絶縁膜2を形成し、次に約1.0μ
m口のコンタクトホール3を形成する0図(b)におい
て、約1,3μm厚のアルミスパッタ膜4を基板表面全
域に形成する0図(C)において、アルミスパッタ膜4
の表面に約0.5μm厚のフォトレジスト5を塗布する
。その後、図(d)において、酸素プラズマ法によりフ
ォトレジスト5をアルミスパッタ膜表面凹部6上の凹部
フォトレジスト7を残す様、凹部以外の平坦部8上のフ
ォトレジストを除去する。
次に図(e)において、基板をホウ酸アンモニウム−エ
チレングリコール溶液中に入れ、アルミスパッタ膜4を
陽極に、また対向電極を陰極に接続し70V程度印加す
ることにより、凹部フォトレジストアをマスクとした部
分以外の、露出したアルミスパッタ膜表面を陰極酸化し
、アルミナ膜9を形成する。この時のアルミナ膜9の膜
厚は、次のめっき工程で絶縁膜として有効であることが
必要であり0.3μm程度とする0図(f)において、
凹部フォトレジスト7を有機溶剤によるフォトレジスト
剥離液に浸漬し除去する。
次に図(g)において、基板を金めつき液に入れ、アル
ミスパッタ膜4を陰極に、また対向電極を陽極に接続し
、定電流を印加することにより、アルミナ膜9で被覆さ
れている部分以外のアルミスパッタ膜表面凹部6上に、
凹部全部が埋まる様に金めっき塊10を形成する。なお
、金めつき塊は全以外に銀、銅、ニッケル等の金属を用
いることもできる。
次に図(h)において、フォトリソグラフィ法によりア
ルミスパッタ膜4をエツチングしてバターニングし、コ
ンタクトホール部において平坦化された絶縁膜被覆アル
ミ配線11を形成する。
第2図(a)、(b)は本発明の第2の実施例の工程断
面図である0図(a)において、金めつき塊10を形成
する時、アルミスパッタ膜表面凹部6以外をマスクとし
て被覆しているアルミナ膜9は、希弗酸−硫酸水溶液で
エツチングし除去することにより、アルミスパッタ膜4
の表面を露出させる0次に図(b)において、フォトリ
ングラフィ法によりアルミスパッタ膜4をエツチングし
バターニングを行ない、平坦性に優れた絶縁膜を除去し
たアルミ配線12を形成する。この実施例ではアルミナ
膜9を除去し、アルミスパッタ膜を直接フォトリソグラ
フィ法で加工するため、アルミナ配線の除去部分と残す
部分との比を第1の実施例より精度良く保つことができ
、アルミ配線の微細化に対応することができる利点があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、コンタクトホール部にお
けるアルミ配線凹部を金めつき塊で埋め込むことにより
、コンタクトホール直上のアルミ配線表面凹部のアルミ
断線を防止しデバイスの信頼性を向上させることができ
る。
またアルミ配線上に第2.第3のアルミ配線を形成する
場合に、コンタクトホール上のアルミ配線凹部を避けた
第2.第3アルミ配線パターンを設計する必要がなく、
配線パターン面積の集積度を上げることができる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(h)は本発明の第1の実施例の工程断
面図、第2図(a)   (b)は本発明の第2の実施
例の工程断面図、第3図(a)〜(C)は従来のアルミ
配線の形成方法を示す工程断面図である。 1・・・シリコン基板、2・・・層間絶縁膜、3・・・
コンタクトホール、4・・・アルミスパッタ膜、5・・
・フォトレジスト、6・・・アルミスパッタ膜表面凹部
、7・・・凹部フォトレジスト、8・・・凹部以外の平
坦部、9・・・アルミナ膜、10・・・金めつき塊、1
1・・・絶縁膜被覆アルミ配線、12・・・絶縁膜を除
去したアルミ配線、13・・・アルミ配線パターン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 層間絶縁膜にコンタクトホールを形成後アルミスパッタ
    膜を形成する工程と、フォトレジストを塗布後酸素プラ
    ズマ法を用い1部フォトレジストを除去し、コンタクト
    ホール上のアルミ配線表面の凹部のみフォトレジストを
    残す工程と、凹部のフォトレジストをマスクに凹部以外
    のアルミスパッタ膜表面を陽極酸化法によりアルミナ化
    し絶縁膜を形成する工程と、凹部フォトレジストを除去
    る工程と、アルミナ膜をマスクに凹部アルミスパッタ膜
    上にめっき法によるメタル塊を埋込む工程と、フォトリ
    ソグラフィ法によりアルミ配線パターンを形成する工程
    とを含むことを特徴とするコンタクトホール部における
    アルミ配線表面の平坦化法。
JP20166589A 1989-08-02 1989-08-02 コンタクトホール部におけるアルミ配線表面の平坦化法 Pending JPH0364919A (ja)

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