JPH0364901B2 - - Google Patents

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JPH0364901B2
JPH0364901B2 JP59260146A JP26014684A JPH0364901B2 JP H0364901 B2 JPH0364901 B2 JP H0364901B2 JP 59260146 A JP59260146 A JP 59260146A JP 26014684 A JP26014684 A JP 26014684A JP H0364901 B2 JPH0364901 B2 JP H0364901B2
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JP
Japan
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calculation formula
item
section
calculation
memory
Prior art date
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JP59260146A
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English (en)
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JPS61138370A (ja
Inventor
Yoshio Kumakawa
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS61138370A publication Critical patent/JPS61138370A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は表示画面上に表を作成して集計処理
を行なう電子機器の表処理装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、作表機能を有するパーソナルコンピユー
タなどの電子機器においては、一般的に列単位の
表計算を設定することが可能である。これは、例
えば、各列にそれぞれ商品名、単価、数量、金額
などの意味を設定し、設定した意味に応じた列単
位の計算式をも設定することにより、各行におい
て、商品名、単価、数量等のデータを入力する
と、その商品に対する単価と数量から金額を自動
的に算出するようになるものである。
しかしながら、上記のような表処理装置にあつ
ては、各列の位置に対応して表計算を設定するよ
うになつているので、列の挿入や削除、移動など
の変更を行なつた場合、そのままでは始めに設定
した意味に応じた表計算を行なうことができな
い。したがつて、使用者は列の変更に際して必ず
その列の変更に伴つた表計算の変更設定をも行な
わなければならず、列の変更に非常に手間がかか
るという問題があつた。
[発明の目的] この発明は上記のような実情に鑑みてなされた
もので、表計算の計算式設定後に表の構成内容を
変更した場合でもその変更に伴つた表計算の変更
設定が自動的になされるような表処理装置を提供
することを目的とする。
[発明の要点] この発明は、表計算の計算式設定後に表の構成
内容を変更した場合に、その構成内容の変更に対
応して計算式の記憶位置を制御し、表計算を自動
的に修正するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。第1図はこの発明の表処理装置の回路構成
を示すもので、11はキー入力部であり、このキ
ー入力部11には各種キーを備えたキーボードが
設けられる。このキーボードのキーを操作する
と、そのキー操作信号は制御部12に入力され
る。制御部12は、キー入力部11からの入力信
号により制御動作を行なうもので、その内部に作
表/編集部13、計算式修正部14、対応付部1
5、計算式設定部16、計算部17を有する。作
表/編集部13は表の作成及び作成後の編集動作
を行なうためのもので、その作表及び編集データ
は表メモリ18に出力され、また特に表計算の計
算式設定後に表の構成内容を変更する場合には計
算式修正部14にデータが出力される。計算式修
正部14は、作表/編集部13からのデータに応
じて計算式の修正を行なうもので、その修正デー
タは対応メモリ19及び計算式メモリ20に送ら
れる。対応メモリ19は、表の構成内容の変更の
前後の対応関係を記憶するもので、上記計算式修
正部14及び対応付部15からのデータによつて
その記憶内容を制御される。計算式メモリ20
は、表計算のための計算式を記憶するもので、上
記計算式修正部14及び計算式設定部16から入
力されるデータを記憶すると共に、対応メモリ1
9とデータの入出力を行ない、その記憶内容は上
記対応付部15、計算部17及び表示制御部21
に出力される。上記表メモリ18は、作表/編集
部13からの表データと、計算部17からの計算
データにより表の表示データを記憶し、その記憶
データを表示制御部21及び計算部17に送る。
そして、表示制御部21は、制御部12からの制
御データによつて、表メモリ18からのデータと
計算式メモリ20からのデータで、例えばCRT
などからなる表示部22に表を表示駆動するよう
になる。
次に上記実施例の動作について説明する。第2
図はこの表処理装置の全体的な動作処理を示すフ
ローチヤートで、動作を開始すると、まずステツ
プA01に示すように作表/編集部13によつて
表メモリ18に表データが出込まれ、例えば3行
4列からなる第4図Aに示すような表が計算部2
2に表示作成される。各アイテムに「イ」、「ロ」、
「ハ」、また、各レコードに「A」、「B」、「C」、
「D」の項目の見出し名を付すが、この見出し名
は実際には、例えば「売上げ」等の言葉が入るも
ので、特別の符号等を表わすものではない。この
表作成処理は公知の技術であるので、その動作内
容の説明は省略する。次にステツプA02におい
て、計算式の設定がなされる。これは、キー入力
部11でのキー操作により制御部12の計算式設
定部16が計算式メモリ20に、例えば上記表の
第3列の数値(図では「IT3」と表わす)を表の
第4列の数値(図では「IT4」と表わす)と加算
し、その加算値を表の第1列の数値(図では
「IT1」と表わす)として入力するように設定す
るものである。この場合は、計算式は IT1=IT3+IT4 となる。計算式の設定が終了すると、続くステツ
プA03においては、計算式メモリ20から対応
メモリ19にデータが送られ、対応メモリ19が
セツトされる。第3図はこの対応メモリセツトの
処理を詳細に説明するもので、まず動作当初に、
ステツプB01において第1のアイテムである
「IT1」が第2図のステツプA02で設定された
計算式にあるかどうかを判断する。もしあると判
断された場合は、次のステツプB02においてそ
の「IT1」を対応メモリ19の第1の記憶領域で
あるレジスタ「M1」にセツトする。そして、続
くステツプB03においては、上記ステツプB0
1と同様にして「IT2」が計算式にあるかどうか
を判断する。このステツプB03はまた、上記ス
テツプB01において「IT1」が計算式にないと
判断された場合に直接実行されるもので、もしあ
ると判断された場合は、次にステツプB04に進
み、その「IT2」を対応メモリ19の第2の記憶
領域であるレジスタ「M2」にセツトする。この
ステツプB04の処理が終わると、続くステツプ
B05において、「IT3」以下についても同様の
処理を行なう。このステツプB05はまた、上記
ステツプB03において「IT2」が計算式にない
と判断された場合に直接実行されるもので、この
処理が終了した時点で対応メモリセツトの動作を
完了し、対応メモリ19の内容は第6図Aのよう
になる。
この対応メモリセツトの処理が終了すると、次
に第2図のステツプA04において項目の挿入や
削除、入替え、移動などの編集動作が行なわれ
る。例えば、上記の第4図Aに示す表に対して、
第4図Bは第1のアイテム「A」と第2のアイテ
ム「B」とのあいだに新たなアイテム「E」を挿
入してアイテム数を「5」としたものの例につい
て示したものである。この場合、挿入されたアイ
テム「E」が新たに第2のアイテム「IT2」とな
り、以下「B」、「C」、「D」の各アイテムが第3
から第5のアイテム「IT3」〜「IT5」となる。
第4図Cは上記第4図Aに示した表から第2の
アイテム「B」を削除したものを示すものであ
る。したがつて、アイテム「C」、「D」が第2、
第3のアイテム「IT2」、「IT3」となる。
第4図Dは上記第4図Aに示した表の第1のア
イテム「A」と第4のアイテム「D」とを入替え
たものを示すものである。この入替えの結果、第
1のアイテム「IT1」から第4のアイテム「IT4」
までが「D」「B」「A」の順に配列されるように
なる。以上のような編集動作は、上記ステツプA
01の表作成と同じく公知の技術であるので、そ
の説明は省略する。
そして、編集動作が終了すると、次に第2図の
ステツプA05において計算式の修正が行なわれ
る。これは、計算式修正部14の制御によつて実
行されるもので、以下第5図によりその詳細につ
いて説明する。動作当初においては、まずステツ
プC01に示すように編集形式が何か判断され
る。ここで、編集形式が上記第4図Dに示したよ
うな入替え、すなわちステツプC07に示すよう
に所望の第n列目のアイテムと第m列目のアイテ
ムとが入替えられたものとすると、これに応じ
て、続くステツプC08において、対応メモリ1
9の第n番目のレジスタ「Mn+1」の内容と第
m番目のレジスタ「Mm+1」の内容とが入替え
られる。次にステツプC04において計算式の項
目で対応メモリ19を検索する。すなわち、IT1
は対応メモリ19のM4に記憶されているから、
その「M4」の「4」により計算式の項目IT1を
IT4に置換し、IT3はM3に記憶されているのでそ
のままとし、IT4はM1に記憶されているのでIT1
に置換する。従つて、計算式は IT4=IT3+IT1 となる。また、編集形式が上記第4図Bに示した
ような挿入、すなわちステツプC02に示すよう
に所望の第n列目のアイテムの後に、新たなアイ
テムを挿入したものとすると、続くステツプC0
3においてはこの挿入動作に応じて対応メモリ1
9の第n+1番目のレジスタ「Mn+1」以降の
レジスタの内容が第6図Bに示すように後ろにシ
フトされる。このシフト動作が終わつたら、次に
ステツプC04において上記同様に計算式の項目
によつて対応メモリ19内のレジスタを検索し、
その検索したレジスタの番号により上記計算式の
項目を置換する。
次に、ステツプC01及びC05において編集
形式が上記第4図Cに示したような削除であると
判断されわた場合は、続くステツプC06におい
て、この削除動作に応じて、上記ステツプC03
とは反対に、対応メモリ19の第n+1番目のレ
ジスタ「Mn+1」以降のレジスタの内容が前に
シフトされる。その後は上記ステツプC04に進
み、上述したような計算式の置換動作を行なつて
対応メモリ19を第6図Cのような状態に修正
し、処理を終了するものである。
上記ステツプC01において修正形式が移動で
あると判断された場合は、ステツプC09に至
り、次のステツプC10において上記「n」と
「m」の大小関係が比較判断されるもので、もし
「n」が「m」より大きい場合には、もともと第
n列目のアイテムが第m列目のアイテムより後ろ
に位置していたこととなるので、ステツプC11
に進み、対応メモリ19の第m+1番目のレジス
タ「Mm+1」から第n−1番目のレジスタ
「Mn−1」までの内容をそれぞれ後ろにシフト
する。その後、ステツプC12に示すように、対
応メモリ19の第n番目のレジスタ「Mn」の内
容を第m+1番目のレジスタ「Mm+1」の内容
に移動させ、続いて上記ステツプC04の動作を
実行して処理を終了する。上記アイテムC10に
おいて「n」が「m」より大きいと判断された場
合は、もともと第n列目のアイテムが第m列目の
アイテムより前に位置していたこととなるので、
ステツプC13に進み、対応メモリ19の第n+
1番目のレジスタ「Mn+1」から第m−1番目
のレジスタ「Mm−1」までの内容をそれぞれ前
にシフトする。その後、ステツプC14に示すよ
うに、対応メモリ19の第n番目のレジスタ
「Mn」の内容を第m−1番目のレジスタ「Mm−
1」の内容に移動させ、続いて上記ステツプC0
4の動作を実行して処理を終了する。
計算式の修正動作が終了すると、次に第2図の
ステツプA06で表計算が行なわれ、その計算結
果が指定される項目に入力設定されて、表処理の
動作を終了する。
なお、上記実施例では、列単位の計算式につい
て説明したが、行単位の計算式についても同様で
ある。
[発明の効果] 以上のようにこの発明にあつては、表計算の計
算式を設定後の表の列の挿入、削除、移動などを
行なつた場合に、これに伴つて上記設定された計
算式の修正等を行なう必要がなく、したがつて容
易に列の挿入、削除、移動などの表操作を行なえ
る表処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は回路構成を示すブロツク図、第2図は全体の
動作内容を示すフローチヤート、第3図は対応メ
モリセツトの詳細な動作内容を示すフローチヤー
ト、第4図は表の修正例を示す図、第5図は計算
式修正の詳細な動作内容を示すフローチヤート、
第6図は上記第4図に対応した計算式修正後の対
応メモリの記憶内容を示す図である。 11…キー入力部、12…制御部、13…作
表/編集部、14…計算式修正部、15…対応付
部、16…計算式設定部、17…計算部、18…
表メモリ、19…対応メモリ、20…計算式メモ
リ、21…表示制御部、22…表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 作成された複数の項目から成る表についての
    表計算のための計算式を設定する計算式設定手段
    と、 表の項目位置を変更する表編集手段と、 上記算式設定手段により計算式を設定した後
    に、上記表編集手段により表の項目位置を変更し
    た場合に、上記設定された計算式の修正を行なう
    計算式修正手段とを具備することを特徴とする表
    処理装置。
JP59260146A 1984-12-10 1984-12-10 表処理装置 Granted JPS61138370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59260146A JPS61138370A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 表処理装置

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JP59260146A JPS61138370A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 表処理装置

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JPS61138370A JPS61138370A (ja) 1986-06-25
JPH0364901B2 true JPH0364901B2 (ja) 1991-10-08

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273162A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Pfu Ltd 表形式データの編集処理方法
JPH0769901B2 (ja) * 1989-08-04 1995-07-31 富士通株式会社 表の編集処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192144A (ja) * 1982-05-05 1983-11-09 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ
JPS5968038A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Hitachi Ltd 作表方式

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JPS61138370A (ja) 1986-06-25

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