JPH0363335A - 温水洗浄便座 - Google Patents

温水洗浄便座

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JPH0363335A
JPH0363335A JP19712489A JP19712489A JPH0363335A JP H0363335 A JPH0363335 A JP H0363335A JP 19712489 A JP19712489 A JP 19712489A JP 19712489 A JP19712489 A JP 19712489A JP H0363335 A JPH0363335 A JP H0363335A
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seating
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toilet seat
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Yasuo Ota
康夫 太田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、着座センサ付き温水洗浄便座に係り、特に
着座センサ故障時のバックアップ機能を付加した温水洗
浄便座に関する。
(従来の技術) 従来より、着座センサ機能を具備した温水洗浄便座が知
られている。これは、使用者が便座に着座したことを、
赤外線受発光素子または重力スイッチ等の着座センサに
より検知した後、この着座信号がオンであることを条件
として初めて温水(洗浄水)吐出機能や温風乾燥機能を
操作できるように構成したもので、これにより、使用者
が立ち上がった状態のままで、誤って洗浄開始スイッチ
を押した場合でも、不用意に洗浄水が飛び出したり、温
風が吹き出したりすることを防止できる。
(発明が解決しようとする課題)。
しかしながら、上記着座センサ機能を具備した温水洗浄
便座にあっては、前述のような誤操作防止の観点からは
大変有効であるが、下記の2点において問題がある。
(1) 万が一着座センサがオフ故障した場合、温水洗
浄や温風乾燥といった本来の機能を発揮できなくなるの
で、温水洗浄便座を実質的に全く使用できなくなる。
(2) 温水洗浄便座は流通過程での凍結破損を防止す
るため、温水タンク内の水を抜いて梱包出荷するのが一
般であるが、便座設置施工時には、温水洗浄操作によっ
て温水タンク内を満水にして温水洗浄動作を確認する必
要がある。このとき、温水タンクが満水になるまでの約
30〜120秒間(これは温水タンクの容量と通水最に
より変わる)は、使用者が便座に着座したのと同じ状態
に保持しなければならない。この場合、一般にノズルか
らの吐出水が外へ飛散しないように片手で押さえながら
、例えば便座を片手で強く即し下げて強制的に着座状態
を作りつつ、さらに洗浄スイッチを押すこととなり、非
常に作業がしにくいものになっている。
この発明は上記の問題点に着目してなされたもので、そ
の目的は、着座センサのオフ故障時にも使用でき、かつ
温水洗浄動作の確認作業を容易に行うことができる温水
洗浄便座を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記のような目的を達成するため、便座に
着座したことを検知して着座信号を出力する着座センサ
を具備した温水洗浄便座において、上記着座信号と同等
の信号を発生する操作スイッチを便座のケーシング部ま
たは操作部に設けたことを特徴とするものである。
(作用) したがってこの発明では、万が一着座センサが故障した
場合でも、操作スイッチによって着座信号を発生させる
ことができるため、この着座信号がオンであることを前
提として温水洗浄手段および温風乾燥手段を起動させる
ことができる。
また、着座設置現場で温水洗浄動作を確認する際は、操
作スイッチをオンにするだけでよく、便座を片手で強く
即し下げる必要がないので、温水洗浄動作の確認作業を
容易に行うことができる。
(実施例) 以下にこの発明の一実施例を第1〜3図によって詳細に
説明する。
第1図において、1は水道配管等の給水源からの清水を
温水洗浄便座に導入するための給水口であり、水道水は
制御バルブ6で0.3〜1. 51!。
/分程度の水量に制御されて温水タンク7に導かれる。
この温水タンク7には、第3図に示す温水ヒータ7a、
サーミスタ7bが内蔵されていて、温度調節ボリューム
17で設定された温水温度と、サーミスタ7bの検出温
度とをコントローラ10により比較して、温水ヒータ7
aの加熱制御を行う。
洗浄水量は、水量センサ(図示せず)による水量データ
と水flLa節ボリューム16による水量設定値とをコ
ントローラ10により比較して、制御バルブ6のバルブ
モータ6aを運転制御し、制御バルブ6の開度調整で設
定水量に制御する。
温水タンク7において適温30〜43℃位に加熱された
適量の水道水は、便座3の後方中央のノズル8より人体
局部に向かって吐出する。温風装!l!9には、第3図
に示すように温風ヒータ9aとファン9bが内蔵されて
いる。便座3には、3個のゴム脚5と、人体の着座重量
により導通するスイッチ4aが内蔵されている。また、
その底面には、ゴム等の適切な柔軟性を有する材料で覆
われた着座センサ4が配設され、便座の自重のみではス
イッチ4aが導通しないようになっている。
器体のケーシング2正面に取り付けた操作パネル11に
は、洗浄スイッチ14.温風スイッチ15および停止ス
イッチ13が設けられている。
方、使用頻度の低い操作部には、水量調節ボリューム1
6.温度調節ボリューム17および短絡スイッチ18が
設けられ、これらは開閉自在なM12によってカバーさ
れている。
ここで、実際の使用手順に従い、この温水洗浄便座の操
作を説明する。
まず、便座3の中央に使用者が着座すると、スイッチ4
aが導通し、これによりコントローラ10は洗浄スイッ
チ14と温風スイッチ15が操作待機状態となる。この
ときはまだ、洗浄バルブ6は閉止状態、温風ヒータ9a
とファン9bは停止状態である。次に、使用者が洗浄ス
イッチ15を押すと、初めて制御バルブ6が開き、水量
調節ボリューム16と温度調節ボリューム17とによっ
て、適量適温に制御された洗浄水がノズル8より吐出す
る。
洗浄後、温風スイッチ15を押すと、洗浄バルブ6が閉
じてノズル8からの吐水は停止し、続いて自動的に温風
ヒータ9aとファン9bに通電されて、温風装はっから
温風が人体局部に向かって吹き出す。温風乾燥後、停止
スイッチ13を押すと、温風ヒータ9aとファン9bへ
の通電が停止され、温風吹き出しは停止する。使用者が
使用中に立ち−ヒがった場合は、スイッチ4aが非導通
状態となり、直ちに制御バルブ6は閉止状態、温風ヒー
タ9aとファン9bは停止状態になるので、」二記吐水
および温風吹き出しの双方とも停止する。
ここで、洗浄後、停止スイッチ13を押しても、制御バ
ルブ6は閉止状態となり、ノズル8からの吐水は停止す
る。
なお、便座3に使用者が座らないで洗浄スイッチ14.
温風スイッチ15を押した場合は、スイッチ4aが非導
通状態のため、洗浄スイッチ14゜温風スイッチ15か
らの信号はコントローラ10によって受は付けられない
ようにしである。
ここで、短絡スイッチ18は、前述のような施工時に温
水タンクを満水にする場合、あるいはスイッチ4aがオ
フ故障した場合のみ導通させるスイッチであって、スイ
ッチ4aと並列に接続されている。
上記実施(fIIでは、短絡スイッチ18をその他の操
作スイッチとは別に設けたが、必ずしも別に設けなくて
もよい。例えば、洗浄スイッチ14を5秒以」二押し続
けた場合、電源を切るまでは」二記の短絡スイッチ18
を導通させた場合と同じように、強制的に洗浄スイッチ
14と温風スイッチ15を待機状態にすることもできる
。これは、コントローラ10としてマイクロコンピュー
タを使用した場合、その動作ステップをプログラムに組
み込むことにより容易に実現できる。
また、上記実施例では、重力スイッチ式着座センサを使
用した場合について述べたが、この発明はこれに限らず
、赤外線検知式着座センサ等、いろいろな方式の着座セ
ンサを使用した場合についても全く同様に実施できる。
さらに、着座センサによって脱臭装置の運転・停止を制
御する場合にも、着座スイッチがオフ故障したときは、
上記短絡スイッチによって脱臭装置を使用できる。
(発明の効果) 以」二説明したように、この発明によれば、着座センサ
により着座信号と同等の信号を発生させる操作スイッチ
を設けたので、次のような優れた効果を奏する。
(1) 万が一1着座センサがオフ故障した場合でも、
温水洗浄便座が使用できる。
(2) 温水洗浄便座施工時等における温水洗浄便座の
動作確認が極めて容易である。
(3) 着座センサが重力式、赤外線検知式のいずれで
あっても、実施可能である。
(4) マイクロコンピュータを使用して制御する場合
には、特別な短絡スイッチも不要であるから、上記(1
)〜(3)の格別の効果を有するにもかかわらず、原価
アップにならないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による温水洗浄便座の一実施例を示す
平面図、第2図は第1図のA−A線断面詳細図、第3図
は第1図のコントロール回路図である。 1・・・・・・給水口 2・・・・・・ケーシング 3・・・・・・便座 4・・・・・・着座センサ 4a・・・スイッチ 5・・・・・・ゴム脚 6・・・・・・制御バルブ 6a・・・バルブモータ 7・・・・・・温水タンク 7a・・・温水ヒータ 7b・・・サーミスタ 8・・・・・・ノズル 9・・・・・・温風装置 9a・・・温風ヒータ 9b・・・ファン 10・・・・・・コントローラ 11・・・・・・操作パネル 12・・・・・・蓋 13・・・・・・停止スイッチ 14・・・・・・洗浄スイッチ 15・・・・・・温風スイ・ソチ 16・・・・・・水量調節ボリューム 17・・・・・・温度調節ボリューム 18・・・・・・短絡スイ・ノチ 代 理 人  弁理士

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、便座に着座したことを検知して着座信号を出力する
    着座センサを具備した温水洗浄便座において、上記着座
    信号と同等の信号を発生する操作スイッチを便座のケー
    シング部または操作部に設けたことを特徴とする温水洗
    浄便座。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0677670U (ja) * 1993-04-16 1994-11-01 株式会社サンテックス 紫外線をカットするカーテン用レース地
CN107842079A (zh) * 2016-09-19 2018-03-27 陈国平 智能冲洗/烘干便池圈

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02100595U (ja) * 1989-01-30 1990-08-10

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CN107842079A (zh) * 2016-09-19 2018-03-27 陈国平 智能冲洗/烘干便池圈

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