JP2985382B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

Info

Publication number
JP2985382B2
JP2985382B2 JP3166768A JP16676891A JP2985382B2 JP 2985382 B2 JP2985382 B2 JP 2985382B2 JP 3166768 A JP3166768 A JP 3166768A JP 16676891 A JP16676891 A JP 16676891A JP 2985382 B2 JP2985382 B2 JP 2985382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
sanitary washing
external
connection terminal
external device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3166768A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0515473A (ja
Inventor
邦男 荻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3166768A priority Critical patent/JP2985382B2/ja
Publication of JPH0515473A publication Critical patent/JPH0515473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2985382B2 publication Critical patent/JP2985382B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toilet Supplies (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体の局部洗浄を行なう
衛生洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人体の局部を洗浄する衛生洗浄装
置が好評である。従来の衛生洗浄装置で足元暖房をしよ
うとした場合は、図3に示すような構成(実公昭61−
97483号公報)で足元暖房が行われていた。
【0003】図3に示すように便器10の上に衛生洗浄
装置を設置し、便座11或は便座蓋12を開いた時に前
記便座11或は便座蓋12に取付けた開閉検知片14が
無い事を検知してスイッチ15が動作し、温風を発生す
るヒータ16への通電を電源コード17を通して制御す
るものである。
【0004】又、便座使用時には、暖房機能をカットし
て定格容量を抑える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の暖房
方法では、便座11或は便座蓋12の開閉を検知して制
御していたために便座11或は便座蓋12を開けたまま
に放置する人がいると期待する制御が行われないと云う
大きな課題があった。また温風ヒータ或はエアコン等の
電力の大容量の外部機器を連動して動かす時には、従来
は衛生洗浄装置から電源を供給してオン・オフしていた
ために電気容量のオーバーから屋内ブレーカーが作動す
るので定格容量を抑えるために便座ヒータ或は温水タン
クのヒータを停止させなければならない。又、電源コー
ドを外部機器と衛生洗浄装置間に接続しているため設置
上の制約があり見ばえも悪いと云う大きな課題があっ
た。
【0006】本発明は上記の課題を解決するもので、人
体の着座の有無を検出して、外部制御入力端子を有する
外部機器を制御し、外部機器が大容量の際には電源を別
にすることを可能にした衛生洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、人体の着座の有無を検出する着座検出部と、
外部制御入力端子を有する外部機器と接続するための信
号出力接続端子と、前記着座検出部からの着座による出
力により前記信号出力接続端子に制御信号を出力する制
御回路部とを備えてなるものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、人体の着座の有
無を検出するので操作忘れ或は便座や便座蓋の状態に関
係なく外部制御入力端子を有する外部機器を確実に制御
することができる。又、電源を別にすることができるの
で電力が大容量の外部機器も制御することができ設置上
の制約がなく設置できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1,図
2を参照しながら説明する。
【0010】図1に示すように、本体ケース3に対して
開閉自在に設けられた便座1と便座蓋2があり、前記本
体ケース3の中にある着座検出部4からの着座による検
出信号により制御回路部5が作動し、信号出力接続端子
6に外部制御入力端子7を経て接続された外部機器8を
制御する。
【0011】図1(b)は図1(a)のB−B断面の図
であり、着座検出部4の断面図である。
【0012】図において、1は便座、2は便座蓋であ
り、40の駆動体と共に41のヒンジ棒で一体となって
下方向に可動な構成となっている。つまり、便座1に人
が座わることにより、その重量で駆動体40を押下げる
ようになっている。駆動体40にはアーム42が伸びて
おり、その上端はスイッチ45の作動ピン43に当接し
ている。スイッチ45は作動ピン43を戻した時閉とな
る。バネ44は便座1に人が座わっていないとき、駆動
体40を押上げるものであり、このとき作動ピン43は
スイッチ45に押込んだ状態となり、スイッチ45は開
状態となる。逆に人が便座1に座わったときはスイッチ
45は閉状態となる。
【0013】図2(a)は本発明の制御システムのブロ
ック図であり、人が便座1に座わると前記スイッチ45
の閉信号により制御回路部5が作動し、信号出力接続端
子6に外部制御入力端子7を経て接続された外部機器が
ONする。又、人が便座に座わっていない時は前記スイ
ッチ45の開信号により制御回路部5が作動し、信号出
力接続端子6に接続された外部機器がOFFする。これ
により例えば冬季寒い時に便座に座わった時にのみ足元
暖房がなされる。又、暖房器を単独に使用する時はトイ
レを出た時消し忘れがあるが本発明であれば自動的にO
FFとなり、省エネルギーとなる。又、電源を別にする
ことができるので、電力の大容量の暖房器具或は空調機
器等を連動して制御することができる。
【0014】室温センサーと連動するようにすれば凍結
防止やお年寄の健康にも良い。電力出力接続端子は無電
圧端子でも有電圧端子であってもよい。
【0015】又、接続される外部機器は暖房器具或は空
調器具、空気清浄器等が考えらる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば人体の着座の有無を検出して制御回路部が作
動し、信号出力接続端子に外部制御入力端子を経て接続
した外部機器を制御するので操作忘れ或は便座や便座蓋
の状態等に関係なく確実に外部機器を制御することがで
き、使い勝手がよく省エネルギーとなるものである。
又、電源を別にすることができるので大電力の容量の暖
房器具或は空調機器等を連動して制御することができる
衛生洗浄便座装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の上面図 (b)は本発明の一実施例の衛生洗浄装置における着座
検出部の図1(a)のB−B断面図
【図2】本発明の制御システムのブロック図
【図3】従来の衛生洗浄装置を使った外部暖房の斜視図
【符号の説明】
4 着座検出部 5 制御回路部 6 信号出力接続端子 7 外部制御入力端子 8 外部機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 13/24 A47K 17/00 E03D 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体の着座の有無を検出する着座検出部
    と、外部制御入力端子を有する外部機器と接続するため
    の信号出力接続端子と、前記着座検出部からの着座によ
    る出力により前記信号出力接続端子に制御信号を出力す
    る制御回路部とを備えた衛生洗浄装置。
JP3166768A 1991-07-08 1991-07-08 衛生洗浄装置 Expired - Fee Related JP2985382B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166768A JP2985382B2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 衛生洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166768A JP2985382B2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 衛生洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0515473A JPH0515473A (ja) 1993-01-26
JP2985382B2 true JP2985382B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=15837340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3166768A Expired - Fee Related JP2985382B2 (ja) 1991-07-08 1991-07-08 衛生洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2985382B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0515473A (ja) 1993-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021042491A1 (zh) 马桶的控制方法及马桶
JP2985382B2 (ja) 衛生洗浄装置
JP2002146878A (ja) トイレ装置
JP2985381B2 (ja) 衛生洗浄装置
JP4983651B2 (ja) リモコン及びリモコンシステム
JPH1189753A (ja) 暖房便座装置
JP3633328B2 (ja) 便座・便ふた自動閉装置
JPH05168571A (ja) 人体検知センサー付便蓋
JP3038530B2 (ja) 温水洗浄便座の温度制御方法
JPH0752215Y2 (ja) 水洗便器
JPS6016630A (ja) 衛生装置
JPH039971B2 (ja)
JP2553171Y2 (ja) 便器装置
JPH0725118Y2 (ja) 洋式便器の便ブタ自動閉鎖装置
JP4239555B2 (ja) 便座制御装置
JP2000342489A (ja) 衛生洗浄装置
JP3092133U (ja) オート感知で、開閉できる便器のシートプレート
JP3358251B2 (ja) トイレ装置
JPH0988153A (ja) 便器電装設備
JPH01113011A (ja) 水洗便器
JP2000083863A (ja) 便 器
JPS59135039A (ja) 便座暖房装置
JPH01116123A (ja) 水洗便器
JPS60232121A (ja) 便座装置
JPH0681386A (ja) 給水制御装置及び温風制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees