JPH0363212A - 液状化粧料 - Google Patents

液状化粧料

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JPH0363212A
JPH0363212A JP19781389A JP19781389A JPH0363212A JP H0363212 A JPH0363212 A JP H0363212A JP 19781389 A JP19781389 A JP 19781389A JP 19781389 A JP19781389 A JP 19781389A JP H0363212 A JPH0363212 A JP H0363212A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、化粧料内蔵タイプの塗布具に用いて好適なア
イライナー、アイシャドー、マスカラ、はお紅、口紅と
いったメイクアップに用いる液状化粧料に関し、更に詳
細には、経時的な沈降1色別れ等がなく、容易に洗い落
すことができ、塗布部の耐乾燥性及び乾燥復元性が良好
であり、塗布時のにじみの無いメイクアップ用の液状化
粧料に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来、
メイクアップ用の液状化粧料は着色剤として顔料を用い
ており、経時的な沈降や色別れを防止する為に化粧料の
粘度を高くしたり、顔料を微細化したりなどしている。
しかしながら、上記手段では、化粧料内蔵タイプ塗布具
に用いることが困難であったり、経時的な沈降や色別れ
を完全に防止することは困難であった。
このような不具合を起こさないように着色剤として染料
を用いることが考えられる。
しかしながら、この場合、 ■染料は染着性が大きく、しかも、メイクアップ用の化
粧料は着色剤である染料の使用量が多いので、染料を完
全には洗い落せず、跡が残ってしまう。
■染料は溶剤に溶解してしまうため、顔料を用いたもの
に比べ低粘度になってしまい、塗布時に。
にじみが発生し易い。
■粘度調整のため増粘剤を用いた場合、塗布部が乾き易
くなったり、更に、!を布部が乾燥してしまった場合に
キャップをして復元する迄の時間が長くなり易い。
といった問題が生じる。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するものであって。
染料と、水溶性有機溶剤と、水と、ベタイン型アクリル
系両性樹脂及び/又は界面活性剤と、増粘剤とから少く
ともなり、粘度が3〜200cps(25℃)である液
状化粧料において、増粘剤として、植物系及び微生物系
の天然水溶性高分子、セルロース系、デンプン系及びア
ルギン酸系の半合成水溶性高分子、ポリアルキレンオキ
シド又はカルボキシビニルポリマーの水溶性塩の中より
選ばれる1種又は2種以上を用いたことを特徴とする液
状化粧料を要旨とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
染料は、着色剤として用いるものであって、化粧品用に
通常用いられているものが使用できる。
その−例を挙げれば、赤色2号(C,I 、16185
)。
赤色3号(C,I 、45430) 、赤色102号(
C,I。
16255)、赤色104号(C,I 、45410)
、赤色105号(C,I 、4514G) 、赤色10
6号(C,I、45100)。
赤色213号(C,I 、45170)、赤色214号
(C。
I 、4517G)、赤色215号(C、I 、451
70)、赤色230号(C,! 、45380)、黄色
4号(C、I 、 19140)。
黄色5号(c、 I 、15985)、黄色201号(
C,I 、45350) 、黄色202号(C,I 、
45350) 、黄色203号(C,I 、47005
)、橙色205号(C,I 、15510)、橙色20
7号(C、I 、45425)、青色1号(C,I 、
42090)、青色2号(C,I 、73015)、青
色203号(C、I 、42052)、青色205号(
C,I 、42090)。
緑色3号(C,I 、42053)、緑色201号(C
,I 、61570) 、緑色204号(C,I 、5
9040)、緑色205号(C、I 、42005)、
褐色201号(C、I 、20170)、等であり、そ
の使用量は液状化粧料全量に対して0.2〜10重量%
が好ましい。
水溶性有機溶剤は、液状化粧量の低温での凍結を防ぐた
めのものであって、プロピレングリコール、グリセリン
、1,3−ブチレンゲリコール。
ポリエチレングリコール等の1種又は2種以上が好適に
使用され、その使用量は液状化粧料全量に対して2〜3
0重量%が好ましい。
水は、本液状化粧料の主溶剤として用いるものである。
ベタイン型アクリル系両性樹脂及び/又は界面活性剤は
、塗布した液状化粧料を容易に洗い落しやすくするため
のものである。
ベタイン型アクリル系両性樹脂は下記一般式で示される
ものであり、その使用量は液状化粧料全量に対して1.
5〜30重量%が好ましい。
(以下、余白) (一般式) %式% R=C1〜C1,のアルキル基 界面活性剤は、デカグリセリル脂肪酸エステル。
ヘキサグリセリル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
ット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレングリコール脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンのラノリ
ン誘導体又はラノリンアルコール又はミツロウ誘導体な
どのHLBが10以上の非イオン系界面活性剤(HLB
が10未満の非イオン系界面活性剤は、主溶剤である水
に難溶又は不溶なので使用できない)、アルキル硫酸塩
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、N−ア
シルアミノ酸とその塩、N−アシルメチルタウリン塩。
アルキルスルホカルボン酸塩、アルキルリン酸。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩などの陰
イオン系界面活性剤が挙げられ、その使用量は液状化粧
料全量に対して2〜20重量%が好ましい、尚、界面活
性剤は上記した界面活性剤に限定されるものでなく1本
発明の目的を逸脱しないかぎりに於いて従来知られてい
るものを使用することができる。また、ベタイン型アク
リル系両性樹脂と界面活性剤を併用することは何ら差し
支えない。
増粘剤は、液状化粧量の粘度を3〜200cps(25
℃)に調整するために用いるものであって、植物系及び
微生物系の天然水溶性高分子としてグアーガム、ローカ
ストビーンガム、クインスシード、ガラクタン、アラビ
アガム、トラガントガム、キサンタンガム、サクシノグ
ルカン、カラギーナン、ペクチン等が、セルロース系、
デンプン系及びアルギン酸系の半合成水溶性高分子とし
てカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロ
ース、メチルプロピルセルロース、デンプン、デンプン
ジメチルアミノプロピルエステル、アルギン酸アンモニ
ウム、アルギン酸アルカリ金属塩、アルギン酸プロピレ
ングリコール等が、ポリアルキレンオキシドとしてポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシドが、カルボ
キシビニルポリマーの水溶性塩としてポリ(メタ)アク
リル酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩が挙
げられる。これらは目的とする粘度が得られる量を使用
すれば良いが、キャップを外して放置した時の塗布部の
乾き易さ及び乾いて塗布不能になったものにキャップを
着けて放置した時の復元し易さから考えると1.0重量
%以下が好ましい。
以上の必須成分の他に、必要に応じて乾燥防止剤または
保湿剤として尿素又はその類似化合物及びそれらの誘導
体、防腐防黴剤、゛耐水性を付与するための水溶性樹脂
、pH調節剤としての各種アルカリ化剤等を適宜添加す
ることが出来る。
液状化粧料は、化粧料内蔵タイプの塗茄具に使用するた
め、その粘度を、3〜200cps (25℃)にする
必要がある。3cps (25℃)未満では塗布時のに
じみが大きく、200cps(25℃)を越えると塗布
時の液の続きが悪くなるためである。
本発明に係る液状化粧料は、上記成分を、公知の撹拌機
で撹拌混合し、溶解することによって得ることが出来る
(作 用) 本発明に於いては着色剤として染料を使用しているため
、経時的な沈降や色別れといった問題は発生しない。
また、ベタイン型アクリル系両性樹脂はその構造中にカ
チオン基を持っていて、これが染料の水溶性基(例えば
、カルボキシル基、スルホン基等)に作用して弱い塩を
作り、皮膚への染着を行う官能基を封鎖するため、皮膚
への染着を防止出来るものと推測される。
界面活性剤はミセルを作り、その中に染料を取り込んで
皮膚への染着を防止するものと推測される。
増粘剤として前記したものが好ましいのは、少量の添加
により高い粘度が得られるからである。
すなわち、増粘効果の低いものを多量に添加したものは
、キャップを外したまま放置した時、塗布部の液状化粧
料中の固形分が多くなり、塗布不能となり易く、また、
乾燥して塗布不能となったものはキャップを着けて放置
しても復元しにくいものとなるからと推測される。
(実施例) 以下1本発明を実施例により更に詳細に説明するが、実
施例、比較例中単に1部」とあるのは「重量部」を示す
去」u4L 黄色4号             0.8部(C,1
,19140,東色ピグメント■製)青色1号    
         1.5部(C,1,42090、東
色ピグメントft1m1)ユカフlr−マーAM−75
−R20520,0部(ベタイン型アクリル系両性樹脂
の30%ブルシン変性エタノール溶液、三菱油化■製)
グリセリン           8.0部ニューサイ
ドSCQ、3部 (デヒドロ酢酸ナトリウム、防腐防黴剤。
日本合成化学■製) CMC12900,2部 (カルボキシメチルセルロースナトリム、増粘剤、ダイ
セル化学工業■ml) 尿素               3.0部精製水 
            66.4部上記成分を撹拌、
溶解して緑色の液状化粧料を得た。粘度は10.5  
cps(25℃)であった。
裏凰舊又 赤色104号           1.0部(C,1
,45410、東色ピグメント■m>青色1号    
         1.0部ユカ7オーマーAM−75
−11      40.0部(ベタイン型アクリル系
両性樹脂の30%水溶液、三菱油化■製) プロピレングリコール       6.0部メッキン
スM            O,5部(パラオキシ安
息香酸メチル、防腐防黴剤。
上野製薬■m1) PEO−180,4部 (ポリエチレンオキシド、増粘剤、製鉄化学工業■製) 精製水             51.1部上記成分
を撹拌、溶解して紫色の液状化粧料を得た。粘度は14
 c p s (25℃〉であった。
失五透1 赤色104号           0.2部青色1号
             1.8部ユカフオーマー^
M−75−11)l        7 、0部(ベタ
イン型アクリル系両性樹脂の20%水溶液、三菱油化■
製) プロピレングリコール       6.0部メツキン
スM            O05部RPC−HO,
5部 (ヒドロキシプロピルセルロース、増粘剤。
日本曹達■製) 精製水             84.0部上記威分
を撹拌、溶解して青色の液状化粧料を得た。粘度は20
 c p s (25℃)であった。
叉凰亘土 黄色4号             0.6部青色1号
             1.5部ユカフォー? −
AM−75−R2057,0部グリセリン      
      8.0部ニューサイドSC0,3部 尿素               3.0部アクアリ
ックFHQ、1部 (ポリアクリル酸ナトリウム、増粘剤1日本触媒化学工
業H製) 精製水             79.5部上記成分
を撹拌、溶解して緑色の液状化粧料を得た。粘度は13
0 c p s (25℃)であった。
大産葺旦 赤色102号           1.5部(C,L
l 6255.東色ピグメント■mり黄色5号    
         1.0部(C,■、15985、東
色ピグメント111m1)青色1号         
    1.5i1$ニツコール To−304,0部 (ポリオキシエチレン(2o)ソルビタントリオレエー
ト、非イオン系界面活性剤、 HLB  11.0、日光ケミカルズ111111)1
.3−ブチレングリコール    10.0部フェノキ
シエタノール        0.8部(防腐防黴剤、
東邦化学工業−m> エコーガム            O,OS部(ザン
サンガム、増粘剤、大日本製薬−ml)精製水    
        81.15部上記威分を撹拌、溶解し
て黒色の液状化粧料を得た。粘度は52 c p s 
(25℃)であった。
去104生 赤色102号           1.5部黄色5号
              1.0部青色工号   
           1.5部ニツコール To−3
04,0部 ニッコール NP−103,0部 (ポリオキシエチレン(10)ノニルフェニルエーテル
、非イオン系界面活性剤、 HLB  16.5、日光ケミカルズ@製)1.3−ブ
チレングリコール    10.0部フェノキシエタノ
ール        0.8部CMC12900,2部 RPC−HO,2部 精製水              77.5部上記成
分を撹拌、溶解して黒色の液状化粧料を得た。粘度は1
3 c p s (25℃)であった。
失五且ヱ 赤色104号           0.2部赤色10
2号           0.3部青色1号    
          1.5部ニツコール 5L83.
5部 (ラウリン硫酸ナトリウム、陰イオン系界面活性弁り日
光ケミカルズ■製) 1.3−ブチレングリコール    10.0部フェノ
キシエタノール        0.8部エコーガム 
            0.02部ケルコロイドHV
F          O,2部(アルギン酸プロピレ
ングリコール、増粘剤、三島■l11) 精製水              83.48部上記
成分を撹拌、溶解して青色の液状化粧料を得た。粘度は
35 c p s (25℃)であった。
失五〇主 赤色104号           2.0部ニッコー
ルDecaglyn 1− L     4 、5部(
デカグリセリルモノラウレート、非イオン系界面活性剤
、HLB  15.5、日光ケミカルズ■製) ニラコール SLS       、   3.5部1
.3−ブチレングリコール    ]、O,O部フェノ
キシエタノール        0.8部PE0−18
          0.3部CMC12900,1部 精製水             78.6部上記成分
を撹拌、溶解して桃色の液状化粧料を得た。粘度は12
 c p s (25℃)であった。
失五舊主 赤色102号           0.9部黄色5号
             0.9部青色1号    
         0.3部ユカフォーマーAM−75
−WH40,0部ニッコールサルコシネートLN   
 4.5部(ラウロイルサルコシンナトリウム、陰イオ
ン系界面活性剤1日光ケミカルズ@製) プロピレングリコール       5.0部グリセリ
ン            3.0部フェノキシエタノ
ール        0.8部尿素         
      2.5部ケルギンF          
   O12部(アルギン酸ナトリウム、増粘剤、三島
■製)精製水             41.9部上
記成分を撹拌、溶解して茶色の液状化粧料を得た。粘度
は19 c p s (25℃)であった。
生狡旌よ 実施例1のCMC1290の代わりに精製水を加えた以
外は実施例1と同様になして緑色の液状化粧料を得た。
粘度は2.8 c p s (25℃)であった。
生鮫旌! 実施例2においてPE○−180,4部及び精製水2.
6部の代わりにルビスコールに−90(ポリビニルピロ
リドン、増粘剤、BASFジャパン四m1)3.0部を
用いた以外は実施例2と同様になして紫色の液状化粧料
を得た。粘度は13c p s (25℃)であった。
生較班ユ 赤色104号           0.2部青色■号
             1.8部ユカ77F −v
 −AM−75−vtl        7 、0部プ
ロピレングリコール       6.0部メッキンス
M             O,5部ボバー)I/P
VA−1243,0部 (ポリビニルアルコール、増粘剤、■クラレIり精製水
              81.5部精製水27部
にポバールPVA−124全量を加え、加熱、撹拌して
溶解した。これを残りの成分を撹拌、溶解した液に加え
、撹拌、溶解して、紫色の液状化粧料を得た。粘度は2
1cps(25℃)であった。
生較量生 実施例5においてエコーガムの量を0605部から0.
28部に増やし、その分槽製水を減らした以外は実施例
5と同様になして黒色の液状化粧料を得た。粘度は23
00P!1であった。
(以下、余白) (発明の効果) 以上の実施例、比較例で得られた液状化粧料について試
験を行なった。結果を表1に示す。
塗布品耐乾燥性:実施例1,2,3,6,8,9、比較
例1,2.3は試作の連通多孔を 有するウレタンペン先を塗布部として 取り付けた塗布具に、その他はナイロ ンフィラメントを束ねたペン先を塗布 部として取り付けた塗布具に充填して 試験用サンプルとし、キャップを外し て横向きに放置し、一定時間毎に塗布 して塗布不能となる迄の時間を測定し た。
O:4時間以上塗布可能 o:3〜4時間以上塗布可能 621〜3時間以上塗布可能 ×:1時間以内で塗布不能 塗布部乾燥復元性:塗布部耐乾燥性と同様に試験サンプ
ルを作威し、キャップを外して 6時間横向きに放置した後キャップを して一定時間毎に塗布して塗布可能と なる時間を測定した。
O:2時間以内に塗布可能となる O:2〜4時間で塗布可能となる Δ:4〜6時間で塗布可能となる X:JI布可能となるのに6時間以上かかる 液の続き:塗布時の液の続きを目視判定0:カスレす、
良好に塗布できる ×:ややカスレが発生し、塗布線が不 均一になる 喚布陣のにじみ:皮膚に塗布したときの塗布線のにじみ
具合を目視判定 O:にじまず、くっきりと塗布できる ×:にじみが見られ、塗布部周辺が少 しボケる 尚、洗い落し易さについては、実施例、比較例ともに容
易に洗い落せ、良好であった。
以上詳細に説明したように、本発明に係る液状化粧料は
、経時的な沈降、色分れがなく、容易に洗い落せ、キャ
ップを外して放置したときに塗布部が乾きにくく、もし
乾いて塗布不能となってもキャップをして放置すれば容
易に塗布可能となり、塗布した線かにじまない優れた性
能を有しているもので、液状化粧料内蔵タイプの塗布具
に非常に好適に用い得るものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 染料と、水溶性有機溶剤と、水と、ベタイン型アクリル
    系両性樹脂及び/又は界面活性剤と、増粘剤とから少く
    ともなり、粘度が3〜200cps(25℃)である液
    状化粧料において、増粘剤として、植物系及び微生物系
    の天然水溶性高分子、セルロース系、デンプン系及びア
    ルギン酸系の半合成水溶性高分子、ポリアルキレンオキ
    シド又はカルボキシビニルポリマーの水溶性塩の中より
    選ばれる1種又は2種以上を用いたことを特徴とする液
    状化粧料。
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