JPH0362569A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0362569A
JPH0362569A JP1198170A JP19817089A JPH0362569A JP H0362569 A JPH0362569 A JP H0362569A JP 1198170 A JP1198170 A JP 1198170A JP 19817089 A JP19817089 A JP 19817089A JP H0362569 A JPH0362569 A JP H0362569A
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capacitor
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polysilicon
electrode
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JP1198170A
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Yoshimasa Fukuda
福田 善政
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Texas Instruments Japan Ltd
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Texas Instruments Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、例えばダ
イナミックRA M (Random A ccess
Memory )に好適な半導体装置及びその製造方法
に関するものである。
口、従来技術 近年、ダイナミックRAM等の高密度化は著しく、既に
4Mビ・ノトダイナミソクRAMが市場に現れつつあり
、16Mビットさらには64MビットダイナミックRA
Mまでも試作されようとしている。
しかし、それらの共通した問題点として、ダイナミック
RAMの根本をなすメモリー用キャパシタがある程度の
容量を保ちつつ、いかにして小さな面積に収納できるか
が最大のネックになってきた。
そこで、メモリー用キャパシタのリフレッシュサイクル
を現在のIMダイナミックRAMと同程度に保ち、さら
にα線によるソフトエラー率を10−9以下にするには
、それ相応の容量が必要となる。そしてこれまでにも、
上記したメモリー用キャパシタの面積を稼ぐためにトラ
ンスファゲートの上に積層構造を設けることによってキ
ャパシタを作り込む(主に横方向に面積を稼いでいる。
)という、いわゆるスタツクド・キャパシタ・セルと呼
ばれる構造のものや、基板等の半導体層に溝を形成する
ことによってキャパシタを作り込む(この場合には縦方
向に面積を稼いでいる。)という、いわゆるトレンチ・
キャパシタ・セルと呼ばれる構造のものが知られている
しかし、これらの方式もせいぜい16Mビットダイナミ
ックRAM迄であり、64MビットダイナミックRAM
以上になると全く新しい他の方法を開発しなければなら
ないのが実情である。
ハ0発明の目的 本発明の目的は、例えばダイナミックRAMのメモリー
セル等におけるキャパシタの大幅な容量増大を容易に行
え、しかも微細化を大幅に促進できる半導体装置及びそ
の製造方法を提供することにある。
ニ0発明の構成 即ち、本発明は、半導体基体の一主面上に形成された複
数の微小棒状導電層と、これらの微小棒状導電層上に形
成された絶縁層と、この絶縁層を介して形成された第2
の導電層とによって構成されたキャパシタ部を有し、前
記複数の微小棒状導電層が一方の電極として互いに共通
に接続され、かつ前記第2の導電層が他方の共通電極と
なっている半導体装置に係るものである。
また、本発明は、厚み方向に複数の微小孔を有する多孔
質層を半導体基体の一主面上に形成する工程と、前記微
小孔を含む前記多孔質層上に第1の導電層材料を被着す
る工程と、前記多孔質層を選択的に除去して前記第1の
導電層材料を複数の微小棒状導電層として残す工程と、
これらの微小棒状導電層上に絶縁層を形成する工程と、
この絶縁層上に第2の導電層を形成する工程とを有する
半導体装置の製造方法も提供するものである。
ホ、実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
まず、第1図及び第2図において本発明によるキャパシ
タを有する半導体装置の主な構造について説明し、次に
、第3図〜第11図において本発明をダイナミックRA
Mに適用した各側についてそれらの製造方法と共に説明
する。
第2図に示すように、P型シリコン基板1の一主面上に
複数(この例では説明の都合上5本のみで表しである。
)の微小柱状ポリシリコン層31(この例では柱状)が
形成されていて、それらの微小柱状ポリシリコン層31
及びP型シリコン基板1を含む表面には戸型拡散層〈例
えばポロンを高濃度に含む)32が形成されている(P
生型拡散層32を含んだ微小柱状ポリシリコン層31は
、この例では径が約0.04μmで高さが約1μm程度
のものである。)。さらに、戸型拡散層32の表面には
5i02層33(例えば厚さ約100人)が設けられて
いて、その5iOz層33を介して第2のポリシリコン
層34が形成されている。そして上述したように、複数
の微小柱状ポリシリコン層31が一方の電極として互い
にP型シリコン基板1を通して共通に接続され、さらに
第2のポリシリコン層34が他方の共通電極となって夫
々のキャパシタ30によりキャパシタ部Cが構成されて
いる。なお、第1図は第2図の平面図である。
そして、実際に、1μmX1μmの床面積に上記した微
小柱状ポリシリコン層31等で形成されたキャパシタ3
0が約400〜500本形成できる。
これはキャパシタ面積として換算すると約50μ−とな
り、キャパシタ部Cの容量は約70〜90fF(フエム
トファランド)となる。従って、実際に後述するダイナ
ミックRAMに適用した場合には、上記した容量値は例
えば64MビットダイナミックRAMに使用できる十分
な値となる。又、上述した例えばトレンチ・キャパシタ
では、同じ1μmX1μmの床面積におけるキャパシタ
面積を換算すると約8μd程度であり、その容量は約1
5fF(これに対して本例の値は約6倍となっている。
)となる。従って、上記トレンチ方式による15fFと
いう容量値は上記した64MビットダイナミックRAM
等において使用できる値とはとてもいえるものではない
また、その他の比較として、例えばIMビットダイナミ
ックRAMにおいてトレンチ・キャパシタでは、1μm
X3μmの床面積に約23μdのキャパシタ面積をもち
、その容量は約44fFとなるが、本例によるキャパシ
タ構造によれば、その同じ床面積において約150μ−
のキャパシタ面積をもつことができ、その容量値も約2
80fFと上記トレンチ・キャパシタに比べて約6.5
倍の容量を稼ぐことができる。
以上に説明したように、本例によるデバイスによればP
型シリコン基板1の一主面上に形成された複数の微小柱
状ポリシリコン層31と、これらの微小柱状ポリシリコ
ン層31上に形成されたSin、層33と、この5i0
2層33を介して形成された第2のポリシリコン層34
とによって構成されたキャパシタ部Cを有しているので
、上記微小柱状電極31に対応した複数のキャパシタ3
0が並列に入ったのと等価となり、所定のキャパシタ面
積を十分に稼ぐことができる。即ち、上記複数の微小柱
状ポリシリコン層31が上記キャパシタ部Cの一方別の
電極として互いに共通に接続され、かつ上記第2のポリ
シリコン層34が上記キャパシタ部Cの他方の共通電極
となっているので、後述する第4日図に等価回路で示す
ように、キャパシタ部Cを構成している複数のキャパシ
タ30を並列接続することができる。従って、上述した
ように、上記したキャパシタ面積を有効に稼ぐことがで
き、キャパシタの容量を大幅に増大できる。また、上述
したように、キャパシタの容量の大幅な増大は、例えば
後述するダイナξックRAM等のようなデバイスにおい
てその高集積化やα粒子によるソフトエラー率の減少、
リフレッシュサイクルの向上及び読出し時における雑音
レベル比(S/N比)の向上等を促進する上で非常に好
都合となる。
第3図〜第6図は本発明をダイナミックRAMに適用し
た第1の実施例を示すものである。但し、図面にはダイ
ナミックRAMのメモリーセルにおける周辺回路部に接
した部分(メモリーセルの一番外側の領域)の要部断面
図を示す。以下の各側においても同様。
第3図に示すように、本例によるメモリーセルは、P型
シリコン基板1内にN′″型のソース領域9及びドレイ
ン領域8が夫々拡散形成され、ゲート酸化膜10を介し
てゲート電極6b(ワード線)が形成されている。即ち
、ゲート電極6b、ソース領域9及びドレイン領域8に
よってトランスファゲート(この場合NチャネルMO3
I−ランジスタNl)が構成され、また、上述した第2
図における例とほぼ同様の構造をもつキャパシタ部Cが
構成されていて(この例では説明の都合上3本の微小柱
状ポリシリコン層31によって構成された各キャパシタ
30のみを拡大図示して表しである。
以下の例においても同様とする。)、ポリシリコン層3
4の所定領域においてコンタクトホール7を介して被着
されたアルミニウム配線層49によって上記トランスフ
ァゲートにおけるソース領域9に接続されている。
なお、図中の符号2はフィールド酸化膜、3はチャネル
ストッパ用の例えばボロン打込み層、5a及び5bはC
VD5iO,等の絶縁膜、6aは周辺回路用Nチャネル
MO3)ランジスタのポリシリコンゲート電極(即ち、
上記トランジスタN1と同様のNチャネルMO3)ラン
ジスタN2が構成されている。)、6cは他の回路への
配線層(ポリシリコン層)、7はコンタクトホール、4
3.44.45.46,47,48.49は夫々アルミ
ニウム配線層、51は保護膜、52は外部接続用Alポ
ンディングパッド部である。
第3図における各素子領域等は独立したように書いであ
るが、夫々図面と鉛直方向に伸び所定の箇所において夫
々接続されているものである。
第4A図は本例によるダイナミックRAMのメモリーセ
ルを示す等価回路図であり、第4A図に示すように、l
トランジスタ(NチャネルMOSトランジスタN1) 
 ・1キヤパシタ(キャパシタ部C)で夫々各セルを構
成している。また、上述した第2図及び第3図において
示したように、第4本図における各キャパシタ部Cは第
4B図に示すような等価回路図で表すことができる。即
ち、第3図において1本の微小柱状ポリシリコン層31
によって上述したようにして構成されたキャパシタ30
が夫々NチャネルMOSトランジスタN1のソース(ソ
ース領域9)と基板(P型シリコン基板1)との間に複
数並列に接続されていることになる(即ち、キャパシタ
部Cは各キャパシタ30 (この例では400〜500
本)の合計した容量値をもつことになる。)。
以上に説明したように、本例によるデバイスでは、トラ
ンスファゲート(この例ではNチャネルMO5I−ラン
ジスタN1)のソース(ソース領域9)に接続されたキ
ャパシタ部Cにおいて上述した第2図の例とほぼ同様の
構造を有している。即ち、P型シリコン基板1の一主面
上に形成された複数の微小柱状ポリシリコン層31と、
これらの微小柱状ポリシリコン層31上に形成されたS
 i Oz層33と、これらのSin、層33を介して
形成された第2のポリシリコン層34とによって構成さ
れたキャパシタ部Cを有しているので、上述したように
キャパシタ面積を稼ぐことができる。
即ち、上述したように、上記複数の微小柱状ポリシリコ
ン層31が一方の電極として互いに共通に接続され(こ
の場合P型シリコン基板1に接続されている。)、かつ
上記第2のポリシリコン層34が他方の共通電極となっ
ている(即ち、この場合第2のポリシリコン層34が、
所定領域において被着されたアルミニウム配線層49に
よってNチャネルMO3)ランジスタN1のソース領域
9に接続されている。)ので、第3図及び第4日図に示
したように、キャパシタ部Cは、1本の微小柱状ポリシ
リコン層31によって上述のように形成されたキャパシ
タ30を複数(例えば400〜500本〉並列接続でき
る。従って、上述したように、非常に大きなキャパシタ
面積を得ることができ、その容量を大幅に増大させるこ
とができる。
その結果、デバイスの高集積化を大幅に促進できること
になる〈実際に上述したように、64M4Mビットダイ
ナクRAM又はそれ以上のデバイスも実現可能となる。
)。
また、本例では図示していないが、キャパシタ部Cを構
成している絶縁層として、Si01層33の他に高誘電
率のナイトライド層をSin。
N33の上層又は下層に適宜設けても良く、この場合、
キャパシタ部Cの容量増大にとって大きな利点となる。
次に、第5A図〜第5V図について第3図のデバイスの
主な製造方法を説明する。
まず、第5A図に示すように、P型シリコン基板1の表
面に熱酸化によりSin、膜20を形成した後、ナイト
ライド膜(Si、N、膜)21を例えばCVD (Ch
emical Vapor  Deposition)
法によって形成する。上記Sin、膜20を形成した理
由は、ナイトライド膜21を直接シリコン基板1に形成
した場合、シリコン基板1とナイトライド膜21との熱
膨張係数の違いにより、シリコン基板1の表面に熱歪を
与えてしまうためシリコン基板1の表面に結晶欠陥を生
じてしまう。これを防止するためにナイトライド膜21
の形成前にSing膜20がシリコン基板1の表面に形
成されているのである。
次いで、第5B図に示すように、フィールド酸化膜を形
成すべき所定領域のP型シリコン基板1の表面のナイト
ライド膜21を例えばプラズマエッチ法により選択的に
エツチング除去した後、フィールド酸化膜が形成される
所定領域のシリコン基板1の表面にその基板1と反対導
電型の層、いわゆる反転層が形成されないようにするた
め、露出している5iOz膜20を通してシリコン基板
1中へ基板1と同じ導電型の不純物、即ち、例えばP型
不純物であるボロン(B)イオン40を例えばイオン注
入法によって選択的に打込んでチャネルストッパ用のボ
ロン打込み層3を形成する。
なお、ここではマスク工程を省略して説明しである。
次いで、第5C図に示すように、ナイトライド膜21を
マスクとして熱酸化することによって所定領域にフィー
ルド酸化膜2を形成する。その後、第5D図に示すよう
に、所定領域をマスク(例えばフォトレジスト〉41で
覆ってから所定領域のナイトライド膜21をエツチング
除去し、さらに上述したキャパシタ部Cを形成すべき所
定領域に注入法により軽くドープすることによってP型
シリコン基板1とキャパシタ間の抵抗値を下げ、かつ後
述するキャパシタ部CにおけるP中型拡散領域32のた
めのP+型(ボロン)打込み層32aを形成しておく。
次いで、第5E図に示すように、マスク(例えばフォト
レジスト)41、ナイトライド膜21及びS i Oz
膜20を順次エツチング除去した後、って乾燥した後、
高純度アルミニウム層22を第5F図のように1〜1.
5μmの厚さに蒸着する。
次いで、所定の装置を用いて第5F図におけるアルミニ
ウム層22に陽極となる電極を接続してシリコン基板1
と共に保持された状態で、例えば4%のシュウ酸(又は
硫酸)水溶液(温度20〜25℃)の充填された電解槽
中に所定の深さまで挿入する。そして、約15Vで定電
圧化成(即ち、陽極酸化)を行うことによって、第5G
図に示すように、アルマイI−(Azz O3)皮膜2
3が戊辰して直径約0.02μmの微細孔24が複数規
則正しく形成される(即ち、多孔質状の六角柱状アルマ
イト皮膜23が形成される。)。この状態を一部拡大し
て平面図で示すと、第6図のようになる。
ここで、実際には、例えば第5F図において厚さ約1μ
mのアルミニウム層22を形成した場合、上述した陽極
酸化によって形成された第5G図におけるアルマイト皮
膜23の厚さは約30%程度増して約1.3μmとなる
。なお、上記電解槽中のシュウ酸(又は硫酸)水溶液は
、その水溶液の温度コントローラーを通って連続的に循
環していて、槽の底には高純アルミ板又はステンレス板
を陰極として設けである。
また、上記微細孔24の孔径や六角柱状酸化膜23のサ
イズ、壁厚、孔底部に存在するバリアー流密度にはあま
り影響を受けず、主に電解電位によって決定されること
がVfiL’tされている。このことは、酸化膜の微細
孔を利用する本実施例にとっては、極めて好都合である
次いで、第5H図に示すように、洗浄後、5〜10%の
リン酸/クロム酸(HIP○4/Cr03)を主成分と
したエツチング液(45〜50℃)中に約1.5〜2分
間浸漬し、孔24底部の酸化膜23aを溶出させると共
に孔径を0.02μm広げ、直径を約0.04〜0.0
5μmにする。その後、上記基板1を洗浄、乾燥後、通
常の半導体の製造工程で行われているような有機シラン
の熱分解(620℃)で約1.5〜2μm厚のポリシリ
コン層31を付着させると共に、孔24中に充填する。
次いで、第51図に示すように、過剰なポリシリコン層
31を除去するため、0.4〜0.6気圧のもとでCz
CfFsを主成分としたプラズマエツチングによるエッ
チバックを数分間行うことによって孔24内にのみポリ
シリコン層31を残す。
そして、上述したキャパシタ部Cを形成すべき所定領域
を図示省略したマスク(例えばフォトレジスト)で覆い
、その他の領域においてまず、20%のリン酸/クロム
酸(Hz P Os / Cr 03 )を主成分とす
るエツチング液(温度70〜80℃)によりアルマイト
皮膜23をエツチング除去し、さらに上記と同様のプラ
ズマエツチングにより不要なポリシリコン層31を除去
して、第5J図に示すように、所定領域にのみアルマイ
ト皮膜23及びポリシリコン層31を夫々残す。
次いで、第5に図に示すように、上述した第5J図にお
いて残したアルマイト皮膜23を上記と同様のエツチン
グ液を用いて完全に除去する。
その後1、第5L図に示すように、所定領域をマスク(
例えばフォトレジスト)42で覆ってから導電性を与え
るためにP型不純物(例えばボロン〉のイオン60をイ
オン注入法によって所定領域に打込んでポロン打込み領
域32を形成する。この場合、図に示すように、イオン
60を微小柱状ポリシリコン層31に対して傾きをつけ
て打込むとシート抵抗が均一にできてよい。
次いで、第5M図に示すように、温度850℃〜900
℃のもとて約25分間乾燥02による酸化処理を行うこ
とによってS i Oz層33を全面に約100人の厚
さで形成する。この時、上記ボロンが打込まれた領域は
活性化されてP十型拡散層32になる。
次いで、第5N図に示すように、ポリシリコン層34を
気相成長法(CVD法)によって全面に堆積させる。こ
の時、ポリシリコン層34にリン、ヒ素等をドープして
抵抗を下げる(図示省略)。
その後、CVD又は熱酸化等によって全面にS i O
x層(絶縁層)5aを形成し、所定のパターニングを順
次行ってこの酸化膜5a、ポリシリコン層34及び酸化
膜33をエツチングで除去して、第50図に示すように
キャパシタ部Cを所定領域に形成する(即ち、ポリシリ
コン層34をキャパシタ部Cの他方の電極として形成す
る。)。
次いで、第5P図に示すように、所定領域にゲート酸化
膜10を熱酸化によって形成する。その後、ポリシリコ
ンロをCVDによって全面に堆積し、第50図に示すよ
うに、選択エツチングでゲート電極(ワード線)6a、
6b及び配線層6Cを夫々形成させてから熱酸化によっ
てゲート電極6a、9b及び配線層6Cの表面に薄い酸
化膜35を形成する。
次いで、第5R図に示すように、所定の領域をマスク(
例えばフォトレジスト:図示省略)で覆い、例えばヒ素
(As)やリン(P)36をイオン注入してから上記マ
スク(フォトレジスト)を除去した後、約900℃でア
ニールを行ってN+型型数散層8び9を形成する(即ち
、ソース領域9及びドレイン領域8を夫々形成する。〉
次いで、第5S図に示すように、CVDによってSin
、層5bを全面に堆積し、所定のパターニングを行って
アルるニウム等による所定の配線層を形成すべき所定領
域に選択的にコンタクトホール7を設ける。
次いで、第5T図に示すように、例えば蒸着やスパッタ
ー法等によって全面にアルミニウム層70を形成した後
、所定領域のみを選択的にマスク(例えばフォトレジス
ト)61で覆ってから第5U図に示すように、所定のパ
ターニングを行うことによって各アルミニウム配線層4
3.44゜45.46,47,48.49を夫々形成す
る。
ここで、メモリーセルにおけるメモリーコントロール用
のNチャネルMO3)ランジスタN1のソース領域9が
キャパシタ部Cの他方の電極(ポリシリコン層)34に
コンタクトホール7を介して被着されたアルミニウム配
線層49によって接続されている。そして、上述した各
アルミニウム電極(配線層)とソース領域9、ドレイン
領域8、ゲート電極13a、6b、他の回路との配線層
6C、キャパシタ部Cの他方の電極34との電気的接続
は、水素雰囲気中で加熱することにより、簡単に達成で
きる。また、本例では上記各コンタクトホール7に被着
した電極(配線層)としてアルミニウムを例にとったが
、他の導電体例えばチタン、タングステン、モリブデン
等も使用しても良い。
また、本例では、上述した各ポリシリコン及びアルミニ
ウムの配線は一層であるが、CVD3型のダイナくツク
RAMを作る場合や、ポリシリコンやアルミニウムの配
線を二重、三重にする場合には、上述したCVDによる
ポリシリコンとS i O2の堆積及びエツチング、蒸
着又はスパッターによるアルミニウム等の堆積及びSi
O2、ナイトライド等の堆積と、各々の層の所定のエツ
チングを繰り返して行うことによって達成できる。
次いで、第5v図に示すように、表面を保護するための
保護膜を形成するためにまず、全面にCVDによるS 
i Otやナイトライド又はこれらの複合層51を堆積
してから、図示していないマスク(例えばフォトレジス
ト)を用いて外部との接続のためのポンディングパッド
部52上の保護膜51の所定領域をエツチングしてポン
ディングパッド部52としてアルミニウム配’b?N4
3を露出させる。そして、上記マスク(例えばフォトレ
ジスト)を例えば酸素と不活性ガスを使ったプラズマ雰
囲気中で除去することによって第3図に示すデバイスを
完成させる。
ここで、上述したように、本例ではメモリーキャパシタ
部Cは、下層よりポリシリコン層34、(CVD)St
ow層5 a 、  (CV D) S i Ox層5
b、アルミニウム配線層49、オーバーコート層51と
5層にカバーされているため、パッケージからのα線等
によるソフトエラーも起こりにくい。
以上に説明した製造プロセスからも明らかなように、本
例によるデバイス及びその製造方法によれば第5G図及
び第6図に示したように、厚み方向に複数の微小孔24
を有するアルマイト皮膜(多孔質層)23をP型シリコ
ン基板1の一主面上に形成する工程と、第5H図に示す
ように、上記微小孔24を含む上記アルマイト皮膜23
上に第1のポリシリコン31を被着する工程と、第5に
図に示すように、アルマイト皮膜23を選択的に除去し
て第1のポリシリコン31を複数の微小柱状ポリシリコ
ン層31として残す工程と、第5M図〜第50図に示す
ように、上記複数の微小柱状ポリシリコン層31上に5
inz層33を形成する工程と、第5N図及び第50図
に示すように、上記5iOz層33上に第2のポリシリ
コン層(キャパシタ部Cの他方の電極)34を形成する
工程とを夫々有しているので、上述したように、ダイナ
ミックRAM等のメモリーセルにおけるキャパシタ部C
を複数の微小柱状ポリシリコン層31 (例えば1層M
の床面積上に400〜500本)等により形成したいわ
ば複数の微小柱状キャパシタ30によって容易に高容量
のキャパシタを構成することができる。
従って、上述したように、容易に小さな面積(例えば1
μd)で非常に大きなキャパシタ面積(例えば約50μ
ポ)を設けることができる。その結果として、キャパシ
タの容量を大幅に増大でき(例えば1μm′の床面積で
約70〜90fF)、デバイスの高集積化が容易に行え
ることになる。
また、本例では上述したように、アルミニウムを陽極酸
化することによって形成される多孔質を有するアルマイ
ト皮膜(この皮膜の形成条件は、上述したように、主に
陽極酸化の際の電解電位によって決めることができるの
で、その皮膜パターンのコントロールが容易に行え、所
望のパターンの皮膜を形成することができる。)23に
おける複数の微小孔24を用いて上記キャパシタ部Cを
形成しているので、多少の工程を追加するのみで容易に
目的とするデバイスを製作できる。
第7図は本発明の他の実施例を示すものであって、上述
した第3図の例と基本的な構造はほぼ同様であるので説
明を省略するが、その他の異なる点は、第7図に示すよ
うに、キャパシタ部Cにおいてトランスフアゲ−)N1
のソース領域9に接続しているアルミニウム配線層49
を直接キャパシタ部Cの他方の電極(ポリシリコン層)
34上に形成していることである。そして、第7図に示
すデバイスの製造方法は、上述の第5A図〜第5V図に
示した第3図の例におけるデバイスの製造プロセスとほ
ぼ同様であるので説明を省略するが、異なる点は、上述
した第5N図に示した工程において、CVDによるS 
i O,層5aを形成せずに上述した第5M図以下の工
程を同様にして進め、上述した第5T図に示したように
、アルミニウム層70を形成するときに、同時に上記し
たアルミニウム配線層(キャパシタ部Cの他方の電極)
49を形成していることである。そして、その後の各工
程は上述した第5U図及び第5V図に示したものと同様
の工程を経ることによって第7図に示すデバイスを完成
させることができる。
以上に説明したように、本例によるデバイス及びその製
造方法によれば、上述した例と同様の利点をもっている
と共に、この例の場合には、第7図におけるキャパシタ
部Cの他方の電極(ポリシリコン層)34上のアルミニ
ウム配線層49の形成を上述した第5T図において形成
したアルミニウム層70によって他のアルミニウム配線
層と同時に行えるので工程上有利となる。また、本例の
場合、上述したように、キャパシタ部Cにおける他方の
電極(ポリシリコン層)34上に直接アルミニウム配線
層49を被着させてNチャネルMOSトランジスタN1
のソース領域9と接続しているので、電気的な接続不良
等による心配がなく、デバイスの信頼性を向上させるこ
とができる。
第8図は本発明の更に他の例を示すものである。
即ち、上述の例と基本的なデバイスの構造やその製造方
法はほぼ同様であるので説明を省略するが、その他の異
なる点は、微小柱状ポリシリコン層の形成方法が上述の
例とは異なり、上述した第5E図の工程において、第8
A図に示すように、例えばCVD法でsiog72を1
μm程度の厚さで堆積してから所定領域に例えばフォト
レジストを2層タイプに塗布し、電子ビーム露光を行っ
て直径0.5μm程度の微小孔73を選択的に複数(こ
の例では説明の都合上3個のみ表しである。)形成する
そして、上述した第5H図と同様にCVDによってポリ
シリコン(又はエピタキシャルによる単結晶シリコン)
を堆積して微小孔73に充填し、Sin、層72上の過
剰なポリシリコンを除去後、CVDによるSin、を例
えばフン化水素酸水溶液などで完全に除去すれば、第8
B図に示すように、上述した第5に図と同様の微小柱状
ポリシリコン層74が形成できる。これら微小柱状ポリ
シリコン層74を露出させたマスク(例えばフォトレジ
スト:図示省略)を用いて、例えばフッ素及び塩素を含
むプラズマ雰囲気中で微小柱状ポリシリコン層74の表
面に所定のエツチングを行って、第8C図に示すように
、凹凸75をつけることにより表面積の8微小柱状ポリ
シリコン層74が形成できる。この後の工程は、前記第
5L図以下と同様に進めることができ、上述の例とほぼ
同様のデバイスを完成させることができる。また、この
例の場合微小孔73には必ずしも゛ポリシリコンや単結
晶シリコンのみでなく、タンタルやセラミック等の誘電
体材料を使用することも可能である。
第9図は周辺回路(例えばダイナミックRAMにおける
行アドレス人力と行アドレスバッファlとの間の人力同
断BPチャネルMOSトランジスタ及びNチャネルMO
Sトランジスタで構成したCMOSタイプのダイナミッ
クRAMに本発明を適用した例を示すものである。但し
、本例において上述の例と同様の箇所には説明の都合上
同一符号を付して説明する。
第9図に示すように、デバイスの主な基本構造は上述し
た例とほぼ同様であるので説明を省略するが、その他の
異なる点は、図の周辺回路部においてPチャネルMO3
I−ランジスタP1とNチャネルMO3)ランジスタN
2を夫々形成して、第10図の等価回路図に示すように
CMOS型のインバータ回路を構成していることである
。即ち、P型シリコン基板1内の所定領域に形成された
N+型拡散領域11においてさらに戸型拡散領域18及
び19(即ち、ソース領域18及びドレイン領域19)
が夫々形成されていて、それらソース領域18及びドレ
イン領域19とゲート酸化膜10を介してゲート電極6
eとでPチャネルMO3)ランジスタP1を構成してい
る。そして、上述の例と同様にして構成されたNチャネ
ルMOSトランジスタN2におけるゲート電極6aとP
チャネルMO3I−ランジスタP1におけるゲート電極
6eとが夫々コンタクトホール7を介して形成されたア
ル逅ニウム配線層44゛によって接続され、さらに上記
トランジスタN2及びPlのドレイン領域8及び19が
夫々コンタクトホール7を介して形成されたアルミニウ
ム配線層43によって接続されている。なお、図中の符
号5cは絶縁層、6dは他の回路への接続のための配線
層、47aは配線層である。
従って、本例によるデバイスによれば、上述した例と同
様の利点があることは勿論のこと、この例の様に周辺回
路部をCMO3によって構成することによりその周辺回
路部で消費する電力が少なくなるため、電力、発熱の点
でデバイス上非常に有利となる。
また、第9図に示すデバイスの製造工程は、上述した例
における各工程のCVDによる5in2の堆積とそのエ
ツチング、ポリシリコン又はアルミニウム等の堆積とそ
れらのエツチングの反復であり、その他は上述した例に
おけるプロセスとほぼ同様であるので、ここでは詳細に
ついては省略するが、異なる点は、上述した第5E図に
おいてPチャネルMOSトランジスタP1を形成すべき
所定の領域に選択拡散、又はイオンインプラ等で第9図
に示すようにN+型型数散層11設け、その後、上述し
た第5P図と同様の工程においてトランジスタP1のソ
ース領域及びドレイン領域にすべき領域に例えばイオン
インブラントでボロン等を注入してP+型拡散層18.
19を設けることである。
なお、図中の配線層(即ち、PチャネルMOSトランジ
スタP1及びNチャネルMOSトランジスタN2の夫々
のドレイン領域19及び8を接続するための配線層)4
3′は図面と鉛直方向に伸びて出力に接続され、配線層
(即ち、トランジスタP1及びN2の夫々のゲート電極
6e及び6aを接続するための配線N)も同様にして前
段の出力に接続されている。
第11図は本発明の他の例を示すものであって、主な構
造は上述の例とほぼ同様であるので説明の都合上同一符
号を付して説明を省略するが、特に異なる点は、キャパ
シタ部Cにおける他方の電極としてポリシリコン層34
を設け、このポリシリコン層34によってNチャネルM
O3I−ランジスタN1のソース領域9に直接接続され
ていることである。
従って、本例においても上述した例と同様の利点を有し
ていると共に工程上も有利となる場合がある。なお、第
11図における符号4はフィールドプレート、6fはポ
リシリコン層(ビット線)、15及び16は他の回路と
の接続を行うための配線層である。また、本例の場合に
も周辺回路部として上述したCMO3型の回路を構成し
ても勿論よい。
以上、本発明を例示したが、上述した例は本発明の技術
的思想に基づいて更に変更が可能である。
例えば、上述した例では複数の微小柱状導電層31とし
てポリシリコンを用いたが、その他にも上述したように
単結晶シリコンやタンタル等を用いることもでき、それ
らの形状も柱状以外にも棒状であれば種々のものであっ
てよい。また、上述したキャパシタ部Cにおける夫々の
電極の接続は適宜の方法を用いてよい。
また、各層等の形成方法は、上述したものに限られるこ
となく種々の方法が採用できるし、また、上述したゲー
ト電極や各配線層等はポリシリコンや/lの他に、例え
ばチタン、タングステン、モリブデン等の高融点金属や
金属とSiの化合物であるシリサイド等積々のものを用
いることができる。
また、上述した例では周辺回路部等にCMOS型の各回
路構成を用いたが、その他にもパイCMO型の回路構成
を適宜用いることによってダイナξックRAM等のデバ
イスにおいて低消費電力で高速なメモリー動作が可能と
なる。
なお、上述した各領域の導電型を変換しても勿論よく、
また、本発明はダイナミックRAM以外にもキャパシタ
を有するものであれば適宜のものに用いることができる
へ4発明の作用効果 本発明は、上述したように、半導体基体の一主面上に形
成された複数の微小棒状導電層と、これらの微小棒状導
電層上に形成された絶縁層と、この絶縁層を介して形成
された第2の導電層とによって構成されたキャパシタ部
を有しているので、上記の微小棒状電極に対応した複数
のキャパシタが並列に入ったのと等価となり、小さな面
積で非常に大きなキャパシタ面積を稼ぐことができる。
即ち、上記複数の微小棒状導電層が一方の電極として互
いに共通に接続され、かつ上記第2の導電層が他方の共
通電極となっているので、上記大きなキャパシタ面積に
より有効にキャパシタの容量を増大させることができ、
その結果として、高集積化を大幅に促進できる半導体装
置を提供できる。
また、本発明は、上述したように、上記半導体装置を製
造する方法として、厚み方向に複数の微小孔を有する多
孔質層を半導体基体の一主面上に形成する工程と、上記
微小孔を含む上記多孔質層上に第1の導電層材料を被着
する工程と、上記多孔質層を選択的に除去して上記第1
の導電層材料を複数の微小棒状導電層として残す工程と
、これらの微小棒状導電層上に絶縁層を形成する工程と
、この絶縁層上に第2の導電層を形成する工程とを有し
ているので、上記多孔質層を形成してから、その多孔質
層における上記厚み方向に存在する複数の微小孔を用い
ることによって容易に上記キャパシタ部を形成すること
ができる半導体装置の製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図はいずれも本発明の実施例を示すもの
であって、 第1図は本発明によるキャパシタ部の一部分を示す拡大
平面図、 第2図は第1図のn−n線断面図、 第3図は本発明をダイナミックRAMに適用した例を示
すデバイスの要部断面図(但し、キャパシタ部Cは拡大
図示してあり、説明の都合上微小柱状ポリシリコン層3
1等の数も3本のみで図示しである。)、 第4A図は第3図の例によるダイナミックRAMにおけ
るメモリーセルの等価回路図、 第4B図は第4A図におけるキャパシタ部Cの等価回路
図、 第5A図、第5B図、第5C図、第5D図、第5E図、
第5F図、第5G図、第5H図、第51図、第5J図、
第5に図、第5L図、第5M図、第5N図、第50図、
第5P図、第5Q図、第5R図、第5S図、第5T図、
第5U図、第5V図は第3図のデバイスの製造方法を主
要段階について順次示す各断面図、 第6図は第5G図における一部分を示した拡大平面図、 第7図は本発明の他の例によるデバイスの断面図(但し
、キャパシタ部Cは拡大図示してあり、説明の都合上、
微小柱状ポリシリコン層31等の数も3本のみで図示し
である。〉、 第8A図、第8B図、第8C図は本発明の他の例による
デバイスの製造方法の一部を主要段階について順次示す
各断面図、 第9図は本発明の更に他の例によるデバイスの要部断面
図(但し、キャパシタ部Cは拡大図示してあり、説明の
都合上、微小柱状ポリシリコン層31等の数も3本のみ
で図示しである。)、第10図は第9図における周辺回
路部の等価回路図、 第11図は本発明の他の例を示す要部断面図である。 なお、図面に示す符号において、 1   ・・・・P型シリコン基板 23  ・・・・アルマイト皮膜(多孔質層)24.7
3・・・微小孔 31.74・・・微小柱状ポリシリコン層(キャパシタ
の一方の電極) ・P生型拡散領域 ・Sin、層 ・ポリシリコン層 (キャパシタの他方の電極) ・Stow層(多孔質層〉 ・キャパシタ部 ・NチャネルMO3)ランジスタ ・PチャネルMO3)ランジスタ 2 3 4 2 N1、N2 1 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基体の一主面上に形成された複数の微小棒状
    導電層と、これらの微小棒状導電層上に形成された絶縁
    層と、この絶縁層を介して形成された第2の導電層とに
    よって構成されたキャパシタ部を有し、前記複数の微小
    棒状導電層が一方の電極として互いに共通に接続され、
    かつ前記第2の導電層が他方の共通電極となっている半
    導体装置。 2、厚み方向に複数の微小孔を有する多孔質層を半導体
    基体の一主面上に形成する工程と、前記微小孔を含む前
    記多孔質層上に第1の導電層材料を被着する工程と、前
    記多孔質層を選択的に除去して前記第1の導電層材料を
    複数の微小棒状導電層として残す工程と、これらの微小
    棒状導電層上に絶縁層を形成する工程と、この絶縁層上
    に第2の導電層を形成する工程とを有する半導体装置の
    製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616058A (ja) * 1993-04-16 1994-01-25 Kubota Corp 農用トラクタ
KR100673434B1 (ko) * 2005-11-24 2007-01-24 유영실 꽃꽂이용 지지장치
JP2009076850A (ja) * 2007-06-14 2009-04-09 Taiyo Yuden Co Ltd コンデンサ及びその製造方法

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