JPH0362343B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362343B2 JPH0362343B2 JP60138324A JP13832485A JPH0362343B2 JP H0362343 B2 JPH0362343 B2 JP H0362343B2 JP 60138324 A JP60138324 A JP 60138324A JP 13832485 A JP13832485 A JP 13832485A JP H0362343 B2 JPH0362343 B2 JP H0362343B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- memory
- access circuit
- processor
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
両系のバスに夫々バスモニタ/バスアクセス回
路を接続し、且つ両バスモニタ/バスアクセス回
路を相互に接続して常時運転中の系のメモリに対
する書込みデータを読み取つて予備系のメモリに
書き込むことにより系切り替え時のデータ転送量
を軽減して切り替え時間の短縮を計る。
路を接続し、且つ両バスモニタ/バスアクセス回
路を相互に接続して常時運転中の系のメモリに対
する書込みデータを読み取つて予備系のメモリに
書き込むことにより系切り替え時のデータ転送量
を軽減して切り替え時間の短縮を計る。
本発明はプロセツサを使用し而も二重化された
装置の系切替方式に関するものである。
装置の系切替方式に関するものである。
従来プロセツサを使用し而も二重化された装置
に於いては現用系の故障発生により予備系へ切り
替える場合、其の切り替え時間が長くなつてサー
ビスを低下させると云う問題があり、此の為より
短い時間で切り替えが行える方式の開発が強く望
まれていた。
に於いては現用系の故障発生により予備系へ切り
替える場合、其の切り替え時間が長くなつてサー
ビスを低下させると云う問題があり、此の為より
短い時間で切り替えが行える方式の開発が強く望
まれていた。
従来プロセツサを使用した装置で而も信頼性を
要求される場合には障害時若しくは保守時にも其
の機能を停止することなく運転出来る様に二重化
構成を採つている。
要求される場合には障害時若しくは保守時にも其
の機能を停止することなく運転出来る様に二重化
構成を採つている。
第3図は従来の二重化装置の一構成例を示す図
である。
である。
図中、10は0系のプロセツサ、20は0系のメ
モリ、30は0系の入出力装置、40は0系のバ
ス、11は1系のプロセツサ、21は1系のメモ
リ、31は1系の入出力装置、41は1系のバスで
ある。
モリ、30は0系の入出力装置、40は0系のバ
ス、11は1系のプロセツサ、21は1系のメモ
リ、31は1系の入出力装置、41は1系のバスで
ある。
今例えば0系が運転中(ACT)であり、1系
が予備状態(SBY)であるとする。此の時0系
に障害が発生した場合、若しくは0系の保守を行
う場合には1系を運転状態とし、而も処理を中断
することなく0系から1系へ運転状態を移行する
ことが必要となる。
が予備状態(SBY)であるとする。此の時0系
に障害が発生した場合、若しくは0系の保守を行
う場合には1系を運転状態とし、而も処理を中断
することなく0系から1系へ運転状態を移行する
ことが必要となる。
第4図は従来の二重化装置切替方式の一例を示
す図である。
す図である。
図に於いて、50は0系の入出力インタフエイ
ス装置、51は1系の入出力インタフエイス装置
である。
ス装置、51は1系の入出力インタフエイス装置
である。
第4図に於いては0系の入出力インタフエイス
装置50と1系の入出力インタフエイス装置51が
接続される。
装置50と1系の入出力インタフエイス装置51が
接続される。
例えば0系による運転状態から1系による運転
状態へ移行する時、0系と1系間の上記接続回路
を使用して0系のメモリ20のメモリ内容、0系
のプロセツサ10の各レジスタの内容、及び0系
の入出力装置30の状態等を1系へ転送し、0系
と1系の状態を同一とした後に1系を運転状態と
することにより、外面上の処理は中断なく運転状
態を移行する。
状態へ移行する時、0系と1系間の上記接続回路
を使用して0系のメモリ20のメモリ内容、0系
のプロセツサ10の各レジスタの内容、及び0系
の入出力装置30の状態等を1系へ転送し、0系
と1系の状態を同一とした後に1系を運転状態と
することにより、外面上の処理は中断なく運転状
態を移行する。
然しながら上記従来方式では、運転状態の移行
時に行うメモリ内容の転送に少なからぬ時間を要
し、例えば100Kバイトのメモリ内容を500Kバイ
ト/秒の速度で転送すると0.2秒かかり、此の間
処理は停止すると云う問題点があつた。
時に行うメモリ内容の転送に少なからぬ時間を要
し、例えば100Kバイトのメモリ内容を500Kバイ
ト/秒の速度で転送すると0.2秒かかり、此の間
処理は停止すると云う問題点があつた。
上記問題点は第1図に示す様に、プロセツサ1
0、メモリ20、入出力装置30がバス40を介して
接続されてなる0系と、プロセツサ11、メモリ
21、入出力装置31がバス41を介して接続され
てなる1系から構成される二重化装置に於いて、
前記0系及び1系のバス40/41にそれぞれ接続
されるとともに相互に接続され、自系が運転系で
あるときは自系のバス40/41を常時モニタし、
該バス40/41を通して自系のメモリ20/21に
書き込まれるデータを他系に転送し、自系が予備
系であるときは他系より受信したデータを自系の
バス40/41を通して自系のメモリ20/21に書
き込むバスモニタ/バスアクセス回路50/51を
備え、相互に接続されたバスモニタ/バスアクセ
ス回路を介して運転系のメモリに書き込まれるデ
ータを予備系に転送して予備系のメモリに書き込
むことにより解決される。
0、メモリ20、入出力装置30がバス40を介して
接続されてなる0系と、プロセツサ11、メモリ
21、入出力装置31がバス41を介して接続され
てなる1系から構成される二重化装置に於いて、
前記0系及び1系のバス40/41にそれぞれ接続
されるとともに相互に接続され、自系が運転系で
あるときは自系のバス40/41を常時モニタし、
該バス40/41を通して自系のメモリ20/21に
書き込まれるデータを他系に転送し、自系が予備
系であるときは他系より受信したデータを自系の
バス40/41を通して自系のメモリ20/21に書
き込むバスモニタ/バスアクセス回路50/51を
備え、相互に接続されたバスモニタ/バスアクセ
ス回路を介して運転系のメモリに書き込まれるデ
ータを予備系に転送して予備系のメモリに書き込
むことにより解決される。
本発明に依ると運転中のメモリへ書き込むデー
タを常時モニタして予備系のメモリへ書き込むの
で両メモリの内容は常に同じになる様になつてい
るので運転中の系に障害が発生した時のデータの
転送量は大幅に軽減されて切り替え時間が短くな
ると云う効果が生まれる。
タを常時モニタして予備系のメモリへ書き込むの
で両メモリの内容は常に同じになる様になつてい
るので運転中の系に障害が発生した時のデータの
転送量は大幅に軽減されて切り替え時間が短くな
ると云う効果が生まれる。
第1図は本発明に依る二重化装置切替方式の一
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
第2図は本発明に依る二重化装置切替方式の動
作例を示す図である。
作例を示す図である。
図中、100は0系のバスモニタ/バスアクセ
ス回路、101は1系のバスモニタ/バスアクセ
ス回路である。
ス回路、101は1系のバスモニタ/バスアクセ
ス回路である。
以下図に従つて本発明の詳細を説明する。
バスモニタ/バスアクセス回路100及び101
は下記の動作を行う回路である。
は下記の動作を行う回路である。
今仮に第2図に示す様に0系が運転状態(運転
系)、1系が予備状態(予備系)であるとする。
此の様な場合バスモニタ/バスアクセス回路10
0は常時自系のバス40をモニタしており、若し其
のバス40がメモリ書込みの為使用された場合に
は、其のアドレス及びデータを受信して系間接続
回路を介して相手系のバスモニタ/バスアクセス
回路101へ転送する。
系)、1系が予備状態(予備系)であるとする。
此の様な場合バスモニタ/バスアクセス回路10
0は常時自系のバス40をモニタしており、若し其
のバス40がメモリ書込みの為使用された場合に
は、其のアドレス及びデータを受信して系間接続
回路を介して相手系のバスモニタ/バスアクセス
回路101へ転送する。
此の場合相手系のバスモニタ/バスアクセス回
路101はバスアクセスとして動作し、0系のバ
スモニタ/バスアクセス回路100から転送され
て来たアドレス及びデータを受信し、自系メモリ
21の対応するアドレスへ受信データを書込む。
路101はバスアクセスとして動作し、0系のバ
スモニタ/バスアクセス回路100から転送され
て来たアドレス及びデータを受信し、自系メモリ
21の対応するアドレスへ受信データを書込む。
即ち、0系が運転状態であればバスモニタ/バ
スアクセス回路100はバスモニタとして動作し、
バスモニタ/バスアクセス回路101はバスアク
セスとして動作する。又1系が運転状態であれば
バスモニタ/バスアクセス回路101はバスモニ
タとして動作し、バスモニタ/バスアクセス回路
100はバスアクセスとして動作する。
スアクセス回路100はバスモニタとして動作し、
バスモニタ/バスアクセス回路101はバスアク
セスとして動作する。又1系が運転状態であれば
バスモニタ/バスアクセス回路101はバスモニ
タとして動作し、バスモニタ/バスアクセス回路
100はバスアクセスとして動作する。
従つて障害発生又は其の他の理由により運転系
を0系から1系へ切替える場合には、0系のメモ
リ20のメモリ内容を1系のメモリ21へ改めて転
送する必要はなく、0系のプロセツサ10の各レ
ジスタの内容のみを1系のプロセツサ11の各レ
ジスタへ転送するのみで足りる。
を0系から1系へ切替える場合には、0系のメモ
リ20のメモリ内容を1系のメモリ21へ改めて転
送する必要はなく、0系のプロセツサ10の各レ
ジスタの内容のみを1系のプロセツサ11の各レ
ジスタへ転送するのみで足りる。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、運転
状態の移行時に行うメモリ内容の転送時間が大幅
に短縮されると云う大きい効果がある。
状態の移行時に行うメモリ内容の転送時間が大幅
に短縮されると云う大きい効果がある。
第1図は本発明に依る二重化装置切替方式の一
実施例を示す図である。第2図は本発明に依る二
重化装置切替方式の動作例を示す図である。第3
図は従来の二重化装置の一構成例を示す図であ
る。第4図は従来の二重化装置切替方式の一例を
示す図である。尚各図に於いて、 10は0系のプロセツサ、20は0系のメモリ、
30は0系の入出力装置、40は0系のバス、50
は0系の入出力インタフエイス装置、11は1系
のプロセツサ、21は1系のメモリ、31は1系の
入出力装置、41は1系のバス、51は1系の入出
力インタフエイス装置、100は0系のバスモニ
タ/バスアクセス回路、101は1系のバスモニ
タ/バスアクセス回路である。
実施例を示す図である。第2図は本発明に依る二
重化装置切替方式の動作例を示す図である。第3
図は従来の二重化装置の一構成例を示す図であ
る。第4図は従来の二重化装置切替方式の一例を
示す図である。尚各図に於いて、 10は0系のプロセツサ、20は0系のメモリ、
30は0系の入出力装置、40は0系のバス、50
は0系の入出力インタフエイス装置、11は1系
のプロセツサ、21は1系のメモリ、31は1系の
入出力装置、41は1系のバス、51は1系の入出
力インタフエイス装置、100は0系のバスモニ
タ/バスアクセス回路、101は1系のバスモニ
タ/バスアクセス回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プロセツサ10、メモリ20、入出力装置30
がバス40を介して接続されてなる0系と、プロ
セツサ11、メモリ21、入出力装置31がバス41
を介して接続されてなる1系から構成される二重
化装置に於いて、 前記0系及び1系のバス40,41にそれぞれ接
続されるとともに相互に接続され、自系が運転系
であるときは自系のバス40/41を常時モニタ
し、該バス40/41を通して自系のメモリ20/
21に書き込まれるデータを他系に転送し、自系
が予備系であるときは他系より受信したデータを
自系のバス40/41を通して自系のメモリ20/
21に書き込むバスモニタ/バスアクセス回路5
0/51を備え、 相互に接続されたバスモニタ/バスアクセス回
路を介して運転系のメモリに書き込まれるデータ
を予備系に転送して予備系のメモリに書き込むこ
とを特徴とする二重化装置切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13832485A JPS6210959A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 二重化装置切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13832485A JPS6210959A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 二重化装置切替方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210959A JPS6210959A (ja) | 1987-01-19 |
JPH0362343B2 true JPH0362343B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=15219241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13832485A Granted JPS6210959A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 二重化装置切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210959A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214397A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 呼情報救済方式 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13832485A patent/JPS6210959A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214397A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 呼情報救済方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210959A (ja) | 1987-01-19 |
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