JPS62271150A - 共通バス構造におけるエラ−処理方式 - Google Patents

共通バス構造におけるエラ−処理方式

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JPS62271150A
JPS62271150A JP61116467A JP11646786A JPS62271150A JP S62271150 A JPS62271150 A JP S62271150A JP 61116467 A JP61116467 A JP 61116467A JP 11646786 A JP11646786 A JP 11646786A JP S62271150 A JPS62271150 A JP S62271150A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 複数の機能モジュールが結合する共通バス構造を持つデ
ータ処理装置において、管理モジュールと共通バスとは
別に専用バスを設け、この専用バスに機能モジュールを
結合させ、管理モジュールの制御により、経済的にエラ
ー情報の収集と共通バスの制御にかかわる障害を発生し
た機能モジュールの切り離しを行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は共通バス構造を持つデータ処理装置に係り、特
に共通バスに結合している機能モジュールの共通バス制
御機能が障害を発生した時の共通バス構造におけるエラ
ー処理方式に関する。
近年、データ処理装置に対する装置の拡張性や保守性の
向上が求められ、複数の機能モジュールを共通バスに結
合させ、これらの機能モジュールの組み合わせにより、
当該装置に求められる機能を発揮するようにした共通バ
ス方式が用いられるようになってきた。
これらの機能モジュールはマイクロプロセッサにより制
御され、共通バスポートにより共通バスに結合して動作
するが、この機能モジュールの共通バス制御機能が障害
を発生した時、一部分の障害が装置全体に影響を与える
こととなる。
データ処理装置は大型化、高機能化する傾向があり、機
能モジュールの数が増加し、共通バス制御が複雑化して
いるが、この制御が複雑化する程共通バス制御機能の障
害による影響度は大きい。
従って、この影響を確実に抑止するため、障害モジュー
ルの切り離しや障害情報の入手を経済的に行うことが必
要とされる。
〔従来の技術〕
第3図は従来の技術を説明する回路のブロック図である
第3図fatは共通バスを二重化する方法である。
例えば機能モジュール1 2.3があり、この機能モジ
ュール1〜3はバス切替部4を経て、一方は共通パスポ
ート5により共通バス7に接続され、他方は共通パスポ
ート6により共通バス8に接続される。
この場合、例えば、共通パスポート5を含む共通バス7
に障害が発生した時、バス切替部4により、共通パスポ
ート5が切り離され、共通パスポート6により共通バス
8を経て処理を続行する。
第3図(b)はエラー通知を行う方法である。機能モジ
ュール9,10.11は共通バスとは別に設けたエラー
信号線13,14.15を用いて他の機能モジュールに
、エラー発生を通知するものである。
機能モジュール9はエラー信号線13を経てエラー発生
を機能モジュール10と11に通知し、機能モジュール
10はエラー信号線14を経てエラー発生を機能モジュ
ール9と11に通知し、機能モジュール11はエラー信
号線15を経てエラー発生を機能モジュール9と10に
通知する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術では、前者の場合、各機能モジュールは
共通パスポートを二つ持ち、共通バスも二つ設ける必要
がある。そして、バス切替部により片方の共通バスを切
り離し、障害を回復させた時には、処理能力が半減して
しまうという問題がある。
若し、片方の共通バスを切り離しても、処理能力を満足
させるようにすると、二本の共通バスは明らかに性能過
剰となり、コストが上昇するという問題がある。
後者の場合、エラー信号線により、エラーの発生を即時
に伝えることは出来るが、共通バスが障害の場合は、エ
ラー内容の転送や障害回復の処理が行えないという問題
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
本発明は管理モジュール21と、各機能モジュール19
.20に夫々専用バスポート22と、管理モジュール2
1と各機能モジュール19.20の専用バスポート22
の間を接続する専用バス16を設け、管理モジュール2
1が障害情報収集と回復処理を経済的に行うことを可能
としたものである。
機能モジュール19.20は共通バス結合部23を介し
、管理モジュール21は共通バス結合部25を介し、夫
々共通バス26を経て通常の処理を行う。
機能モジュールJ9はエラーが発生すると、専用パスポ
ート22を介し、エラー信号線17を経て管理モジュー
ル21の専用バス制御回路24に、エラー発生を通知す
る。又機能モジュール20はエラー信号線18を用いて
、管理モジュール21の専用バス制御回路24に通知す
る。
管理モジュール21はエラー発生を専用バス制御回路2
4を経て検出すると、専用バス16を経てエラーの発生
した、例えば機能モジュール19のエラー内容を専用パ
スポート22を経て読取り、機能モジュール19のリセ
ット及び共通バス26からの切り離しを行う。
管理モジュール21は専用バス制御回路24を介し、機
能モジュールのエラー発生を検知すると、専用バス16
を経て専用バスポート22により、その障害状況を把握
すると共に、その障害が共通バス26に影響するもので
あれば、その機能モジュールを共通バス26から切り離
す制御を行う構成とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、管理モジュール21はエラ
ー発生した機能モジュールを検出し、共通バス26を使
用することな(、機能モジュールの障害内容を把握し、
該機能モジュールのリセットや共通バスから切り離す制
御を行うことが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
第2図(alは第1図に示す機能モジュール19(20
)の詳細ブロック図で、第2図山)は第1図に示す管理
モジュール21の詳細ブロック図である。
機能モジュール19のマイクロプロセッサ27は内部バ
ス32を経て共通バス制御回路31を制御し、共通バス
結合部23を共通バス26に結合し、通常の処理を行う
。マイクロプロセッサ27や共通バス結合部23のエラ
ーはエラー信号線33及び34を経て、専用バスポート
22内のエラー信号送出口路30に集められ、エラー信
号線17を経て管理モジュール21に送出される。
機能モジュール19のエラー信号線17と機能モジュー
ル20のエラー信号線18は、管理モジュール21の専
用バス制御回路24内のレジスタ35に接続されており
、レジスタ35はこのエラー信号線17又は18がオン
となると、マイクロプロセッサ38にエラー割り込み信
号を送出する。
マイクロプロセッサ38はこのエラー割り込みにより、
レジスタ35を経てエラー信号線17からの通知である
ことを知り、内部バス40を経てレジスタ37に、障害
の発生した機能モジュール19のアドレスを、レジスタ
36に読取信号をセットする。
レジスタ37.36にセットされたアドレスと読取信号
は、専用バス16を経てデコーダ28に送出される。デ
コーダ28で解読されたアドレスと読取信号はマイクロ
プロセッサ27に送出され、マイクロプロセッサ27は
このアドレスにより呼出されたことを知り、読取信号に
より内部バス32を経てレジスタ29に障害内容をセッ
トする。
レジスタ29にセットされた障害内容は、専用バス16
を経てレジスタ36に取り込まれる。マイクロプロセッ
サ38は、内部バス40を経てこの障害内容を読取り、
この障害が機能モジュール19の共通バス制御回路31
に関係する場合、内部バス40を経てレジスタ37に機
能モジュール19のアドレスを、レジスタ36に書込信
号及び切り離し命令をセットする。
レジスタ37にセットされたアドレスと、レジスタ36
にセットされた書込信号と切り離し命令は、専用バス1
6を経てデコーダ28とレジスタ29に送出される。デ
コーダ28で解読されたアドレスにより、呼出されたマ
イクロプロセッサ27は、デコーダ28が解読した書込
信号に基づき、専用バス16の切り離し命令をレジスタ
29に取り込む。
レジスタ29に取り込まれた切り離し命令はデコーダ2
8により解読され、マイクロプロセッサ27に送出され
ると共に、共通バス制御回路31にも送出される。共通
バス制御回路31はこの切り離し命令により、共通バス
26との接続を切断する。
これらの詳細情報はマイクロプロセッサ27の制御によ
り、内部バス32を経てレジスタ29に格納され、専用
バス16を経てレジスタ36に送出される。管理モジュ
ール21のマイクロプロセッサ38は、障害情報送出を
指示されると、内部バス40を経て共通バス制御回路3
9を介し、共通バス26にレジスタ36に収集した障害
情報を送出する。
管理モジュール21のマイクロプロセッサ38は機能モ
ジュール19からの障害内容が、共通バス制御回路31
に関係しない場合、前記同様にして、デコーダ28を経
て機能モジュール19のマイクロプロセッサ27にリセ
ット信号を送出し、機能モジュール19の障害回復処理
を行う。
管理モジュール21のマイクロプロセッサ38は、上記
処理が完了すると、デコーダ28にエラー信号のリセッ
ト指示を送出し、エラー信号送出回路30をリセットす
る。
機能モジュール19において、エラー信号送出回路30
にはマイクロプロセッサ27と共通バス結合部23から
、エラー信号線が接続されている状態を説明したが、図
示省略した他の各部からもエラー信号線が接続されてい
ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は少ない信号線と論理回路の
追加を行うのみで経済的であり、高速且つ大容量の共通
バスにおける障害を排除して効率良く運転することが出
来ると共に、詳細な保守情報を性能の低下をきたすこと
無く回収することが可能となり、保守性が大幅に向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は従来の技術を説明する図である。 図において、 1.2.3.9.1帆11,19.20は機能モジュー
ル、4はバス切替部、  5.6.12は共通バスポー
ト、?、8.26は共通バス、 16は専用バス、21
は管理モジュール、22は専用バスポート、23.25
は共通バス結合部、 24は専用バス制御回路、 27 、38はマイクロプロセッサ、 28はデコーダ、   29,35,36.37はレジ
スタ、爪企筋愁りに叩ブ0ソノ2 年 1 日 午 2 隠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の機能モジュール(19、20)が結合する共通バ
    ス構造を持つデータ処理装置において、 該機能モジュール(19、20)のエラー発生通知によ
    り、エラー情報を収集すると共に、このエラー情報に基
    づき障害回復処理を行う管理モジュール(21)と、 該管理モジュール(21)により制御される専用バス(
    16)と、 該専用バス(16)に結合する機能モジュールの専用バ
    スポート(22)とを設け、 前記機能モジュール(19、20)からのエラー発生通
    知に基づき、前記管理モジュール(21)が専用バス(
    16)を経て送出する命令により、前記機能モジュール
    (19、20)の共通バス(26)に対する結合を切り
    離すことを特徴とする共通バス構造におけるエラー処理
    方式。
JP61116467A 1986-05-20 1986-05-20 共通バス構造を持つデ−タ処理装置 Expired - Fee Related JP2506335B2 (ja)

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JPS5875253A (ja) * 1981-08-25 1983-05-06 インテル・コ−ポレ−シヨン デ−タ処理装置における障害処理機構

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