JPH0361064B2 - - Google Patents

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JPH0361064B2
JPH0361064B2 JP61184374A JP18437486A JPH0361064B2 JP H0361064 B2 JPH0361064 B2 JP H0361064B2 JP 61184374 A JP61184374 A JP 61184374A JP 18437486 A JP18437486 A JP 18437486A JP H0361064 B2 JPH0361064 B2 JP H0361064B2
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JP
Japan
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spring
pressure
braking
brake
sleeve
Prior art date
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JP61184374A
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JPS6237551A (ja
Inventor
Hotsupufu Kurisutofu
Baueru Ruutoihi
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Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
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Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPS6237551A publication Critical patent/JPS6237551A/ja
Publication of JPH0361064B2 publication Critical patent/JPH0361064B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
    • F16H59/18Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御圧力用調整スプールが、駆動機
械の無負荷運転とそれに続く低部分負荷運転にお
いて、調整ばねにより決定される一定の圧力値を
設定し、駆動機械の制御部分が低部分負荷用の所
定の位置を越えて全負荷位置の方向へ操作される
とき、調整スプールが、駆動機械の出力制御のた
め制御部分に連動する設定スリーブから、ばね手
段を介して押圧片により制御圧力を高めるように
操作可能であり、設定スリーブに対して調整スプ
ールを遅れて応動させるため、液圧制動手段を含
む制動室を間に区画するピストン−シリンダ構造
の2つの相対運動可能な制動部分をもつ液圧制動
機構が設けられ、この制動機構の一方の制動部分
がケースに対して固定的に支持可能であり、また
ケースに対して運動可能な他方の制動部分が押圧
片を介して操作可能で、操作の際制動手段を少な
くとも1つの絞りの作用に抗して制動室から押出
す、動力の伝達経路において駆動機械の後に設け
られる自動変速機の切換え装置の戻し切換えの開
始に使用される制御圧力用圧力調整装置に関す
る。
〔従来の技術〕
この主の公知の圧力調整装置(シユトウツトガ
ルト−ウンテルテユルクハイムのダイムラー−ベ
ンツ社の刊行物6510 6801 00−0483 2.5)では、
調整スプールが、設定スリーブとは反対側の端部
に、シリンダとして動作する制御部分を一体に形
成されているので、制動効果を得るため調整スプ
ールの比較的大きい往復運動が必要であり、これ
が調整動作に不利な影響を及ぼす。
他方制動機構のため設定スプールの信号効果に
対して遅れる調整スプールの応動は、事情によつ
ては望ましくない。
最高速断が既に50Km/h以下の速度で得られる
ように、車両の全自動変速機の燃料を節約する切
換えプログラムを設計することができる。これ
は、主としてオーバランニングで機関を無負荷運
転に低下することを意味する。自動変速機への圧
油供給のために存在する油ポンプンは、同じ回転
数で動作し、それに応じて少ない量および圧力の
油流を吐出する。
運転者の加速の願望が突然生じた場合、このよ
うな変速機は少なくとも2つの速段に渡つて戻し
切換えすることができる。運転者は加速ペダルの
操作によりこの加速の願望を表わし、その際機関
調整装置は機関出力を高くするように操作され、
他方変速機制御装置は戻し切換えするように操作
される。機関のトルクを同時に増大しながら変速
機を戻し切換えするには、圧油の量および圧力の
充分な供給が必要であるが、戻し切換えを行なう
上述の走行状態では、これが必ずしも保証されな
い。
したがつて運転者が加速ペダルの操作を介して
加速の願望を実施する際、まず機関がその回転数
を高め、したがつてポンプの吐出量が増大し、そ
れから始めて変速機の戻し換え信号が発生される
ように、機関信号の発生と変速機信号の発生との
時間間隔を得るのが有利である。この状態で、充
分な愛油供給を伴う戻し切換えが規則正しく行な
われるようにすることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の基礎となつている課題は、大体におい
て、低い機関回転数からの戻し切換えの際も圧油
の供給を確保しながら、最初にあげた種類の圧力
調整装置における調整動作を改善することであ
る。
〔問題点を解決するたむめの手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、制動
機構が押圧片に近い方にある調整スプールの端面
に設けられ、ケースに対して運動可能な他方の制
動部分が押圧片に固定的に結合され、制動室が漏
し弁により少なくとも大気圧を受ける圧力室に接
続されている。
特許請求の範囲の従属項は本発明による圧力調
整装置の有利な機構を対象としている。
〔発明の効果〕
本発明による圧力調整装置では、制動機能が調
整スプールから分離されて、設定スリーブにより
ばね力を介して操作される圧力片へ加えられるの
で、調整スプールにより制御される流れ断面の特
性を調整スプールの非常に小さい行程運動に合わ
せることができる。他方運転者の突然の加速の願
望があると、設定スリーブにより操作される押圧
片が、絞り作用に抗して、したがつて機関の加速
に対して充分遅れて、液圧制動手段を押出しなが
ら、調整スプールに作用するので、後に続く戻し
切換え用の圧油供給を保証することができる。
〔実施例〕
図面に示されている実施例について本発明を以
下に説明する。
動力伝達経路において内燃機関の後に設けられ
る変速機の切換え装置の調整スプールケース11
は、図示してないが通常のように変速機ケースの
下面に取付けられて、油だめ61へ没入してい
る。ケース11は、直径を2回段付けされて穴軸
線37−37に沿つて3つの連続する部分から成
るケース穴をもち、これらの部分は、調整スプー
ル1を移動可能に収容する弁穴42と、シリンダ
穴43と、ケース端面40に開いて終る封筒穴4
4である。
弁穴42の一端はケース11の圧力室62に終
り、この愛力室は弁接続口と接続通路とを介し
て、切換え装置の2つの速段の切換え用指令スプ
ールへ通ずる制御圧力通路54に接続されてい
る。調整スプール1はその中間範囲に制御溝をも
ち、この制御溝は制御圧力通路54に常に接続さ
れている。制御溝は調整スプール1のそれぞれ1
つのランド49および50により軸線方向に区画
され、それぞれ1つの角ばつた制御縁により形成
される移行部は、交互に制御圧力通路54と弁穴
42の環状溝57との間または弁穴42の環状溝
64との間の絞り接続を制御するか、または制御
圧力通路54を両環状溝57および64に対して
遮断する。環状溝57は直接にまたはシリンダ穴
43にある連通環状溝をもつ接続通路を介して油
だめ接続されている。環状溝64は、なるべく一
定の入力圧力に設定可能な圧力導管56に接続さ
れている。こうして調整スプール1は、ケース端
面40とは反応側の端面51に、導管54の調整さ
れた制御圧力を受ける。調整スプール1の他方の
端面13は、圧力室15の大気圧にほぼ等しい圧
力を受ける。この圧力室15は、弁穴42に続く
シリンダ穴43の部分を形成し、油だめ61へ開
いている。
弁穴42と圧力室15とを互いに漏れなく遮断
する調整スプール1のランド50は、端面13に
開く盲穴をもち、この盲穴へ押圧片19の端部突
起がはまつている。押圧片19の軸線方向範囲は
フランジ上ランド70をもち、このランド2つの
横腕23が半径方向に突出して、穴軸線37−3
7に対して同心的に設けられて調整ばね2のケー
ス側支持に使用される支持スリーブ16のスリツ
ト状開口22を設定遊隙をおいて貫通いしてい
る。調整ばね2を一方の端面で支持するランド7
0は、ストツパ20として使用される多忙の端面
を調整スプール1の端面13に支持されている。
支持スリーブ16は調整スプール1に近い方の
端面に半径方向ランド73をもち、戻しばね72
の一方の端部によりこのランド73が、ケース1
1の直径縮小段部により形成される肩部に当つた
状態に保たれる。戻しばね72の他端は、シリン
ダ穴43内に漏れなく軸線方向移動可能に案内さ
れるピストン部分71をもつ設定スリーブ3のス
リーブ内端に支持されている。ピストン部分71
はスリーブ内端半径方向環状ピストン面69との
間にあり、このピストン面は戻しばね72の作用
を設けて、設定スリーブ3用ケースストツパとし
て使用される密封スリーブ68の内端に支持され
ている。密封穴44およびこれに隣接するシリン
ダ穴43の部分内に運動しないようにかつ漏れの
ないように挿入される密封スリーブ68は、密封
穴44に対して設定スリーブ3を密封するため使
用される環状密封片67をもつている。設定スリ
ーブ3の外端には双腕角形レバー60の操作腕が
係合し、このレバーの他方の腕はボーデンケーブ
ル30の取付け用枢着環59をもつている。角形
レバー60は揺動軸受58によりケース11に支
持され、ボーデンケーブル30は内燃機関の気化
器の加速ペダルにより制御される絞り片に結合可
能である。
ケース11は、密封スリーブ68の端部の範囲
にシリンダ穴43へ通じて接続通路により制御圧
力通路54に接続される圧力接続口55をもつて
いる。制御圧力を受ける面51および69は同じ
大きさである。
支持スリーブ16の中心通路39は、半径縮小
段部のため、この通路39へ挿入されるフイルタ
38の環状ソケツト用当り部としての半径方向肩
部を形成し、調整ばね2の端部がこのソケツトを
介して支持スリーブ16に支持されている。
戻しばね72は、あらゆる力および圧力の条件
で支持スリーブ16のランド73がケース11に
動くことなく当つた状態であるように、大きさを
定められている。
設定スリーブ3内には、前述した押圧片19と
は別の内側押圧片5が同心的に案内されて、設定
ばね4を介して設定スリーブ3の作用を受け、こ
の押圧片の軸線方向内端24は、支持スリーブ1
6の半径方向外側にある押圧片19の横腕23の
ストツパ面21を介して、調整スプール1の操作
に使用される。
設定ばね4は押圧片5の相対運動しないばねス
トツパ47と48との間に支持され、一方のばね
端部と対応するばねストツパ47との間には、ば
ねストツパをもつストツパスリーブ46が挿入さ
れている。設定ばねを操作するため、設定スリー
ブ3の操作ストツパがストツパスリーブ46の操
作ストツパに作用する。
フイルタ38に続く支持スリーブ16の中間部
分35は環状密封片18をもち、この密封片と共
同動作するシリンダ内壁17は、押圧片5の直径
を段付けされた盲穴の端部24で開く部分を形成
している。
支持スリーブ16の中間部分35は、別の直径
段付けにより先細の終端部分へ移動し、この終端
部分が漏し弁14用の弁通路52を形成し、この
漏し弁は支持スリーブ16の隣接端部31を弁座
として使用する。こうして盲穴の内部空間には制
動室8が区画され、圧力室15に対して環状封片
18および漏し弁14により仕切られている。制
動室8を区画するピストン−シリンダ構造の入れ
子制動機構7は、一方と制動部分として動作する
ピストン9と、他方の制動部分として動作するシ
リンダ10とを含んでいる。ピストン9は支持ス
リーブ16の一部により形成され、直径を縮小さ
れた中間部分35上にはまる環状密封片18によ
り密封されて、押圧片5の盲穴に形成されるシリ
ンダ10の内壁17に沿つて摺動可能である。
押圧片5が支持スリーブ16に対して調整スプ
ール1の方向へ相対運動する際、制動室8の容積
が減少するので、漏し片14のきのこ状弁閉鎖部
材32にある絞り12を介して、制動室8に含ま
れた圧力媒体が、弁通路52を経て、油だめ61
に接続される圧力室15へ押出される。
押出片5が支持スリーブ16に対して調整スプ
ール1から離れる方向へ相対運動すると、制動室
8の容積が増大するので、生ずる圧力勾配のた
め、圧力室15から圧力媒体が、この場合弁ばね
の弱い力に抗して開く漏し弁14を介して制動室
8へ流入する。油だめ61からの汚物に体して絞
り12を保護するため、フイルタ38が設けられ
ている。
漏し弁14の弁ばねは、作用的に押圧片5と支
持スリーブ16との間に設けられている別の戻し
ばね25用のばねストツパスリーブ33に支持さ
れている。戻しばね25はばねストツパスリーブ
33の相対運動しない2つのばねストツパ26,
27の間に支持され、押圧片5に属するばね端部
とばねストツパ27との間には、対応するストツ
パを備えたストツパ環29が挿入されている。こ
のストツパ環29は、一方のストツパを介して押
圧片5のストツパと共同動作する。
支持スリーブ16上へはまるばねストツパスリ
ーブ33は、半径方向流通口34を備えて、絞り
12を制御室8に接続している。ばねストツパス
リーブ33は、調整スプール1へ向く方向におい
て、スリーブ部分35を区画するスリーブ肩部に
支持され、その調整スプール1にい方の端部は環
状密封片18を逆方向に保持するのに使用されて
いる。
〔作用〕 上述した圧力調整装置の動作は次の通りであ
る。
鎖線で示すようにボーエンケーブル30を介し
て気化器絞り弁から操作可能な角形レバー60の
図示した無負荷位置において、設定スリーブ3は
戻しばね72によつてストツパ面により規定され
る無負荷位置53に保たれる。
押圧片5は戻しばね25によりその無負荷位置
に保たれ、ストツパスリーブ46および設定スリ
ーブ3も同様に図示した相対位置に保たれてい
る。無負荷位置で押圧片5は、押圧片19に対し
て、したがつて調整スプール1に対して、から動
き行程28をもつている。
さて角形レバー60が反時計方向に揺動される
と、必然的に調整スプール1の方向への設定スリ
ーブ3の移動が行なわれる。ゆつくりした移動で
は、設定スリーブ3と押圧片5は設定ばね4によ
り最初は相対運動しないように突張られるが、戻
しばね25と72は収縮する。設定スリーブ3の
この運動は、環状ピストン面69に生ずる圧力の
力によつて助長され、その際ストツパ環29がば
ねストツパ27から離れ、圧力媒体が制動室8か
ら絞りられて圧力室15へ押出される。押出片5
の行程運動が遠いほど、これにより圧力片に生ず
る制動作用は強くなる。設定スリーブ3の急速な
移動運動の際、制動作用が設定ばね4のばね力を
超過すると、設定ばね4はストツパスリーブ46
をばねストツパ47から離しながら収縮し、押圧
片5は設定スリーブ3に対して遅れる。
設定の部分負荷位置6で押圧片5の端部24が
押圧片19のストツパ21に当り、したがつてか
ら動き行程28が零になると、制動部分9と10
との相対運動が非常に小さくなる。なぜならば、
そのとき押圧片19または調整スプール1には、
設定スリーブ3の設定行程のそれ以上の増大は、
制御圧力に抗して作用する設定ばね4のばね力を
大きくしてのみ作用するからである。
角形レバー60が無負荷運位置41の方向に戻
り、したがつて結局制御部分10もその無負荷位
置36へ戻ると、制御室8の容積増大により生ず
る圧力勾配のため漏し弁14が開くので、圧力媒
体は今やもつと高い圧力を受けている圧力室15
からフイルタ38を経て制動室8へ戻される。
この過程は、押圧片5の端部24がストツパ2
1から離れることに伴つており、それにより調整
スプール1は再び調整ばね2にのみ関係し、すな
わちから動き行程28にわたつて一定の圧力値を
設定する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に圧力調整装置の軸線に沿う断面図
である。 1……調整スプール、2……調整ばね、3……
設定スリーブ、4……設定ばね、5……押圧片、
6……部分負荷位置、7……制動機構、8……制
動室、9……固定制動部分(ピストン)、10…
…可動制動部分(シリンダ)、11……ケース、
12……絞り、13……端面、14……漏し弁、
15……圧力室、36……無負荷位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御圧力用調整スプールが、駆動機械の無負
    荷運転とそれに続く低部分負荷運転において、調
    整ばねにより決定される一定の圧力値を設定し、
    駆動機械の制御部分が低部分負荷用の所定の位置
    を越えて全負荷位置の方向へ操作されるとき、調
    整スプールが、駆動機械の出力制御のため制御部
    分に運動する設定のスリーブから、ばね手段を介
    して押圧片により制御圧力を高めるように操作可
    能であり、設定スリーブに対して調整スプールを
    遅れて応動させるため、液圧制動手段を含む制動
    室を間に区画するピストン−シリンダ製造の2つ
    の相対運動可能な制動部分をもつ液圧制御機構が
    設けられ、この制動機構の一方の制動部分がケー
    スに対して固定的に支持可能であり、またケース
    に対して運動可能な他方の制動部分が押圧片を介
    して操作可能で、操作の際制動手段を少なくとも
    1つの絞りの作用に抗して制動室から押出すもの
    において、制動機構7が押圧片5に近い方にある
    調整スプール1の端面13に設けられ、ケース1
    1に対して運動可能な他方の制動部分10が押圧
    片5に固定的に結合され、制動室8が漏し弁14
    により少なくとも大気圧を受ける圧力室15に接
    続されていることを特徴とする、動力の伝達経路
    において駆動機械の後に設けられる自動変速機の
    切換え装置の戻し切換えの開始に使用される制御
    圧力用圧力調整装置。 2 シリンダとして動作する前記他方の制動部分
    10が前記押圧片5に結合され、ピストンとして
    動作する前記一方の制動部分9が、前記調整ばね
    2のケース側支持に使用される支持スリーブ16
    に結合されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。 3 ケース11に対して固定的に支持可能な前記
    一方と制動部分9内に、ほぼ圧力を除かれるかま
    たは大気圧を受ける前記圧力室15が設けられ、
    この圧力室が絞り12を介して前記制動室8に接
    続されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の装置。 4 ピストンとして動作する前記一方の制動部分
    9が、シリンダとして動作する前記他方の制動部
    分10のシリンダ内壁17と共同動作する環状密
    封片18をもつていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の装
    置。 5 ピストンとして動作する前記一方の制動部分
    9が絞り12をもつていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項ないし第4項の1つに記載の
    装置。 6 前記一方の制動部分9に結合され、かつ前記
    調整ばね2のケース側支持に使用される支持スリ
    ーブ16に、これに対して運動可能で少なくとも
    2つのストツパ20,21をもつ別の押圧片19
    が設けられ、これらストツパ20,21の少なく
    とも一方20が前記支持スリーブ16内にあつ
    て、前記調整スプール1に係合可能であり、前記
    支持スリーブ16の開口22を貫通する横腕23
    にある他のストツパ21が、前記支持スリーブ1
    6外の所にあつて、シリンダとして動作する前記
    他方の制動部分10の開放端部24に係合可能で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
    いし第5項の1つに記載の装置。 7 前記一方および他方の制動部分9,10が戻
    しばね25により互いに支持されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第6項の
    1つに記載の装置。 8 前記戻しばね25が前記一方の制動部分9の
    相対運動しない2つのばねストツパ26,27の
    間に支持され、一方のばね端部と対応するストツ
    パ27との間に、可動ばねストツパ環29が挿入
    されて、前記他方の制動部10のばねストツパに
    係合していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項ないし第7項の1つに記載の装置。 9 前記戻しばね25用の相対運動しない両方の
    ばねストツパ26,27が、ピストンとして動作
    する前記他方の制動部分9に付属していることを
    特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の装
    置。 10 前記調整スプール1とは反対の側にある前
    記支持スリーブ16の端部31が前記漏し弁14
    の弁座として構成されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第9項の1つに記載
    の装置。 11 前記漏し弁14の弁閉鎖部材32が絞り1
    2をもつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第10項の1つに記載の装置。 12 前記戻しばね25用の相対運動しないばね
    ストツパ26,27が前記制動室8内に設けられ
    て前記支持スリーブ16の端部上にはまりかつ半
    径方向流通口34をもつばねストツパリーブ33
    に形成されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第11項の1つに記載の装置。 13 前記一方および他方の制動部分9,10を
    互いに密封する環状密封片18が、前記一方の制
    動部分9に結合される前記支持スリーブ16の直
    径を縮小された中間部分35上にはまつて、前記
    制動室8内に設けられて前記支持スリーブ16の
    端部上にはまるストツパスリーブ33の端部によ
    り、スリーブ軸線37−37の1つの方向に止め
    られていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項ないし第12項の1つに記載の装置。 14 前記制動室8がフイルタ38を介して前記
    圧力室15に通じていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項ないし第13項の1つに記載の
    装置。 15 前記フイルタ38が前記一方の制動部分9
    に結合される支持スリーブ16の中心通路39に
    挿入されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    14項に記載の装置。
JP61184374A 1985-08-10 1986-08-07 自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置 Granted JPS6237551A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3528789.6 1985-08-10
DE3528789A DE3528789C1 (de) 1985-08-10 1985-08-10 Druckregelvorrichtung mit einem Daempfungsorgan fuer einen Steuerdruck eines automatischen Gangwechselgetriebes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6237551A JPS6237551A (ja) 1987-02-18
JPH0361064B2 true JPH0361064B2 (ja) 1991-09-18

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ID=6278251

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61184374A Granted JPS6237551A (ja) 1985-08-10 1986-08-07 自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置

Country Status (3)

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US (1) US4729263A (ja)
JP (1) JPS6237551A (ja)
DE (1) DE3528789C1 (ja)

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