JPS6237551A - 自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置 - Google Patents

自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置

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JPS6237551A
JPS6237551A JP61184374A JP18437486A JPS6237551A JP S6237551 A JPS6237551 A JP S6237551A JP 61184374 A JP61184374 A JP 61184374A JP 18437486 A JP18437486 A JP 18437486A JP S6237551 A JPS6237551 A JP S6237551A
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pressure
spring
brake
sleeve
braking
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クリストフ・ホツプフ
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Daimler Benz AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
    • F16H59/18Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御圧力用調整スプールが、駆動機械の無負
荷運転とそれに続く低部分負荷運転において、調整ばね
により決定される一定の圧力値を設定し、駆動機械の制
御部分が低部分角々用の所定の位置を越えて全負荷位置
の方向へ操作されるとき、調整スプールが、駆動機械の
出力制御のため制御部分に連動する設定スリーブから、
ばね手段を介して押圧片により制御圧力を高めるように
操作可能であり、設定スリーブに対して調整スプールを
遅れて応動させるため、液圧制動手段を含む制動室を間
に区画する2つの相対運動可能なピストン−シリンダ構
造の制動部分をもつ液圧制動機構が設けられ、この制動
機構の一方の制動部分がケースに対して固定的に支持可
能であり、またケースに対して運動可能な他方の制動部
分が押圧片を介して操作可能で、操作の際制動手段を少
なくとも1つの絞りの作用に抗して制動室から押出す、
動力の伝達経路において駆動機械の後に設けられる自動
変速機の切換え装置の戻し切換えの開始に使用される制
御圧力用圧力調整装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の公知の圧力調整装@(シュトウットガルトーウ
シテルテユルクハイムのダイムラー−ベンツ社の刊行物
6510680100−04832.5 )では、調整
スプールが、設定スリーブとは反対側の端部に、シリン
ダとして動作する制御m部分を一体に形成されているの
で、制動効果を得るため調整スプールの比較的大きい往
復運動が必要であり、これが調整動作に不利な影響を及
ぼす。
他方制動機構のため設定スリーブの信号効果に対して遅
れる調整スプールの応動は、事情によっては望ましくな
い。
最高速段が既に50km/h以下の速度で得られるよう
に、車両の全自動変速機の燃料を節約する切換えプログ
ラムを設計することができる。
これは、主としてオーバランニングで機関を煎負荷回転
数に低下することを意味する。自動変速機への圧油供給
のために存在する油ポンプは、同じ回転数で動作し、そ
れに応じて少ない量および圧力の油流を吐出する。
運転者の加速のIr1望が突然生じた場合、このような
変速機は少なくとも2つの速段に渡って戻し切換えする
ことができる。運転者は加速ペダルの操作によりこの加
速の願望を表わし、その際機関調整装置は機関出力を高
くするように操作され、他方変速機制御装置は戻し切換
えするように操作される。機関のトルクを同時に増大し
ながら変速機を戻し切換えするには、圧油の量および圧
力の充分な供給が必要であるが、戻し切換えを行なう上
述の走行状態では、これが必ずしも保証されない。
したがって運転者が加速ペダルの操作を介して加速の願
望を実施する際、まず機関がその回転数を高め、したが
ってポンプの吐出量が増大し、それから始めて変速機の
戻し切換え信号が発生されるように、機関信号の発生と
変速機信号の発生との時間間隔を得るのが有利である。
この状部で、充分な圧油供給を伴う戻し切換えが規則正
しく行なわれるようにすることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の基礎となっている課題は、大体において、低い
機関回転数からの戻し切換えの際も圧油の供給を確保し
ながら、最初にあげた種類の圧力調整装置における調整
動作を改善することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、制動機構が押
圧片に近い方にある調整スプールの端部に設けられ、ケ
ースに対して運動可能な制動部分が押圧片に固定的に結
合され、制動室が漏し弁により少なくとも大気圧を受け
る圧力室に接続されている。
特許請求の範囲の従属項は本発明゛による圧力調整装置
の有利な構成を対象としている。
〔発明の効果〕
本発明による圧力調整装置では、制動機能が調整スプー
ルから分離されて、設定スリーブによりばね力を介して
操作される押圧片へ加えられるので、調整スプールによ
り制御される流れ断面の特性を調整スプールの非常に小
さい行程運動に合わせることができる。他方運転者の突
然の加速の願零があると、設定スリーブにより操作さね
る押圧片が、絞り作用に抗して、したがって機関の加速
に対して充分遅れて、液圧制動手段を押出しながら、調
整スプールに作用するので、後に続く戻し切換え用の圧
油供給を保J圧することができる。
〔実施例〕
図面に示されている実施例について本発朗を以下に説明
する。
動力伝達経路において内・撚機間の後に設けられる変速
機の切換え装置の調整スプールケース11は、図示して
ないが通常のように変速機ケースの下面に取付けられて
、油だめ61へ没入している1、ケース11は、直径を
2回段付けされて穴軸線37−37に沿って3つの連続
する部分から成るケース穴をもち、これらの部分は、調
整スプール1を移動可能に収容する弁穴42と、シリン
ダ穴43と、ケース端面40に開いて終る密尉穴44で
ある。
弁穴42の一端はケースIjの圧力室62に終り、この
圧力室は弁接読口と接続通路とを介して、切換え装置の
2つの速段の切換え用指令スプールへ通ずる制御圧力通
路54に接続されている。調整スプールlはその中間範
囲に制御溝をもち、この制?n溝は制御圧力通路54に
常に接続されている。制御溝は調整スプール1のそれぞ
れ1つのランド49および50により軸線方向に区画さ
れ、それぞれ1つの角ばった制御縁により形成される移
行部は、交互に制御圧力通路54と弁穴42の環状溝5
7との間または弁穴42の環状溝64との間の絞り接続
を制御するか、または制御圧力通路54を両環状溝57
および64に対して遮断する。環状溝57は直接にまた
はシリンダ穴43にある連通環状溝をもつ接続通路を介
して油だめに接続されている。環状溝64は、なるべく
一定の入力圧力に設定可能な圧力導管56に接続されて
いる。こうして調整スプール1は、ケース端面40とは
反対側の端部51に、導管54の調整された制御圧力を
受ける。
調整スプール1の他方の端面I3は、圧力室15の大気
圧にほぼ等しい圧力を受ける。この圧力室!5は、弁穴
42に続くシリンダ穴43の部分を形成し、油だめ61
へ開いている。
弁穴42と圧力室15とを互いに鼎れなく遮断する調整
スプールlのランド50は、端面13に開く盲穴をもち
、この盲穴へ押圧片19の端部突起19がはまっている
。押圧片19の軸線方向範囲はフランジ状ランド70を
もち、このランドから2つの横腕23が半径方向に突出
して、穴軸線37−37に対して同心的に設けられて調
整ばね2のケース側支持に使用される支持スリーブ16
のスリット状開口22を設定遊隙をおいて貫通している
。調整ばね2を一方の端部で支持するランド70は、ス
トッパ20として使用される他方の端面を調整スプール
lの端面13に支持されている。
支持スリーブ16は調整スプールlに近い方の端面に半
径方向ランド73をもち、戻しばね72の一方の端部に
よりこのランド73が、ケースI+の直径縮小段部によ
り形成される肩部に当った駄態に保たれる。戻しばね7
2の他端は、シリンダ穴43内に漏れなく軸線方向移動
可能に案内されるピストン部分71をもつ設定スリーブ
3のスリーブ内端に支持されている。ピストン部分71
はスリーブ内端と半径方向環状ピストン面69との間に
あり、このピストン面は戻しばね72の作用を受けて、
設定スリーブ3用ケースストツパとして使用される密チ
スリーブ68の内端に支持されている。密尉穴44およ
びこれに隣接するシリンダ穴43の部分内に運動しない
ようにかつ漏れのないように挿入される密甜スリーブ6
8は、密尉穴44に対して設定スリーブ3を密甜するた
め使用される環状密封片67をもっている。設定スリー
ブ3の外端には双腕角形レバー60の操作腕が係合し、
このレバーの他方の腕はボーデンケーブル30の取付は
用枢着環59をもっている。角形レバー60は揺動軸受
58によりケース11に支持され、ボーデンケーブル3
0は内燃機関の気化器の加速ペダルにより制御される絞
り弁に結合可能である。
ケース11は、密肘スリーブ68の端部の範囲に、シリ
ンダ穴43へ通じて接続通路もこより制御圧力通路54
に接続される圧力ffff1口55をもっている。制御
圧力を受ける面51および69は同じ大きさである。
支持スリーブ16の中心通路39は、半径縮小段部のた
め、この通路39へ挿入されるフィルタ38の環状ソケ
ット用当り部としての半径方向肩部を形成し、調整ばね
2の端部がこのソケットを介して支持スリーブ16に支
持されている。
戻しばね72は、あらゆる力および圧力の条件で支持ス
リーブ16のランド73がケース11に動くことなく当
った状態にあるように、大きさを定められている。
設定スリーブ3は設定ばね4を介して同心的な内側押圧
片5に作用し、この押圧片の軸線方向内端24は、支持
スリーブ16の半径方向外側にある押圧片19の横腕2
3のストッパ而21を介して、調整スプールlの操作に
使用される。
設定ばね4は押圧片5の相対運動しないばねストッパ4
7と48との間に支持され、一方のばね端部と対応する
ばねストッパ47との間には、ばねストッパをもつスト
ッパスリーブ46が挿入されている。設定ばねを操作す
るため、設定スリーブ3の操作ストッパがストッパスリ
ーブ46の操作ストッパに作用する。
フィルタ38に続く支持スリーブ16の中間部分35は
環状密封片18をもち、この密封片と共同動作するシリ
ンダ内壁17は、押圧片5の直径を段付けされた盲穴の
端部24で開く部分を形成している。
支持スリーブ16の中間部分35は、別の直径段付けに
より先細の終端部分へ移行し、この終端部分が漏し弁1
4用の弁通路52を形成し、この漏し弁は支持スリーブ
16の隣接端部31を弁座として使用する。こうして盲
穴の内部空間には制動室8が区画され、圧力室15に対
して環状密尉片18および漏し弁14により仕切られて
いる。制動室8はピストン−シリンダ構造の入れ子式制
動機構7の構成部分であり、環状密尉片18とスリーブ
部分35と漏し弁14とを含む支持スリーブ16の部分
が一方の制動部分(ピストン9)を形成し、シリンダ穴
17をもつ押圧片5の部分が他方の制動部分(シリンダ
10)を形成している。
押圧片5が支持スリーブ16に対して調整スプール1の
方向へ相対運動する際、制動室8の容積が減少するので
、漏し弁14のきのこ状弁閉鎖部材32にある絞り12
を介して、制動室8に含まれる圧力媒体が、弁通路52
を経て、油だめ61に接続される圧力室15へ押出され
る。
押圧片5が支持スリーブ16に対して調整スプールlか
ら艶れる方向へ相対運動すると、制動室8の容積が増大
するので、生ずる圧力勾配のため、圧力至15から圧力
媒体が、この場合弁ばねの弱い力に抗して開く漏し弁1
4を介して制i#li8へ流入する。油だめ6Iからの
汚物に対して絞り12を保護するため、フィルタ38が
設けられている。
漏し弁14の弁ばねは、作用的に押圧片5と支持スリー
ブ16との間に設けられている別の戻しばね25用のば
ねストッパスリーブ33に支持されている。戻しばね2
5はばねストッパスリーブ33の相対運動しない2つの
ばねストッパ26.27の間に支持され、押圧片5に属
するばね端部とばねストッパ27との間には、対応する
ストッパを備えたストッパ環29が挿入されている。こ
のストッパ環29は、−万のストッパを介して押圧片5
のストッパと共同動作する。
支持スリーブ16上へはまるばねストッパスリーブ33
は、半径方向流通口34を備えて、絞り12を制動室8
に接続している。ばねストッパスリーブ33は、調整ス
プール1へ向く方向において、スリーブ部分35を区画
するスリーブ肩部に支持され、その調整スプール】にい
方の端部は、環状密尉片18を逆方向に保持す・るのに
使用されている。
〔作用〕
上述した圧力調整装置の動作は次の通りである。
鎖線で示すようにボーデンケーブル30を介して気化器
絞り弁から操作可能な角形レバー60の図示した無負荷
位置において、設定スリーブ3は戻しばね72によって
ストッパ面により規定される無負荷位置53に保たれる
押圧片5は戻しばね25によりその無負荷位置に保たれ
、ストッパスリーブ46および設定スリーブ3も同様に
図示した相対位置に保たれている。無負荷位置で押圧片
5は、押圧片、19に対して、したがって調整スプール
1に対して、から動き行程28をもっている。
さて角形レバー60が反時計方向に揺動されると、必然
的に調整スプール1の方向への設定スリーブ3の移動が
行なわれる。ゆっくりした移動では、設定スリーブ3と
押圧片5は設定ばね4により最初は相対運動しないよう
に突張られるが、戻しばね25と72は収縮する。設定
スリーブ3のこの運動は、環状ピストン而69に生ずる
圧力の力によって助長され、その際ストッパ環29がば
ねストッパ27から照れ、圧力媒体が制動室8から絞ら
れて圧力’515へ押出される。押圧片5の行程運動が
速いほど、これにより押圧片に生ずる制動作用は強くな
る。設定スリーブ3の急速な移動運動の際、制動作用が
設定ばね4のばね力を超過すると、設定ばね4はストッ
パスリーブ46をばねストッパ47から照しながら収縮
し、押圧片5は設定スリーブ3に対して遅れる。
特定の部分負荷位置6で押圧片5の端部24が押圧片1
9のストッパ21に当り、したがってから動き行程28
が零になると、制動部分9と10との相対運動が非常に
小さくなる。なぜならば、そのとき押圧片19または調
整スプール1には、設定スリーブ3の設定行程のそれ以
上の増大は、制御圧力に掠して作用する設定ばね4のば
ね力を大きくしてのみ作用するからである。
角形レバー60が無負荷位置41の方向に戻り、したが
って結局制動部分1oもその無負荷位置36へ戻ると、
制動室8の容積増大により生ずる圧力勾配のため漏し弁
14が開くので、圧力媒体は今やもつと高い圧力を受け
ている圧力室15からフィルタ38を経て制動室8へ戻
される。
この過程は、押圧片5の端部24がストッパ2Iから離
れることに伴っており、それにより調整スプール】は再
び調整ばね2にのみ関係し、すなわちから動き行程28
にわたって一定の圧力値を設定する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明にょる圧力調整装置の軸線に沿う断面図であ
る。 l・・・調整スプール、2・・・調整ばね、3・・・設
定スリーブ、4・・・設定ばね、5・・・押圧片、6・
・・部分負荷位置、7・・・制動機構、8・・・制動室
、9・・・固定制動部分(ピストン)、10・・・可動
側#1部分(シリンダ)、11・・、・ケース、12・
・・絞り、13・・・端面、14・・・漏し弁、15・
・・圧力室、36・・・無負荷位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御圧力用調整スプールが、駆動機械の無負荷運転
    とそれに続く低部分負荷運転において、調整ばねにより
    決定される一定の圧力値を設定し、駆動機械の制御部分
    が低部分負荷用の所定の位置を越えて全負荷位置の方向
    へ操作されるとき、調整スプールが、駆動機械の出力制
    御のため制御部分に連動する設定スリーブから、ばね手
    段を介して押圧片により制御圧力を高めるように操作可
    能であり、設定スリーブに対して調整スプールを遅れて
    応動させるため、液圧制動手段を含む制動室を間に区画
    する2つの相対運動可能なピストン−シリンダ構造の制
    動部分をもつ液圧制動機構が設けられ、この制動機構の
    一方の制動部分がケースに対して固定的に支持可能であ
    り、またケースに対して運動可能な他方の制動部分が押
    圧片を介して操作可能で、操作の際制動手段を少なくと
    も1つの絞りの作用に抗して制動室から押出すものにお
    いて、制動機構(7)が押圧片(5)に近い方にある調
    整スプール(1)の端面(13)に設けられ、ケース(
    11)に対して運動可能な制動部分 (10)が押圧片(5)に固定的に結合され、制動室(
    8)が漏し弁(14)により少なくとも大気圧を受ける
    圧力室(15)に接続されていることを特徴とする、動
    力の伝達経路において駆動機械の後に設けられる自動変
    速機の切換え装置の戻し切換えの開始に使用される制御
    圧力用圧力調整装置。 2 シリンダとして動作する制動部分(10)が押圧片
    (5)に結合され、ピストンとして動作する制動部分(
    9)が、調整ばね(2)のケース側支持に使用される支
    持スリーブ (16)に結合されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3 ケース(11)に対して固定的に支持可能な制動部
    分(9)が、ほぼ圧力を除かれるかまたは大気圧を受け
    る圧力室(15)内に設けられ、この圧力室が絞り(1
    2)を介して制動室(8)に接続されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装
    置。 4 ピストンとして動作する制動部分(9)が、他方の
    制動部分(10)のシリンダ内壁(17)と共同動作す
    る環状密封片(18)をもつていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の装置
    。 5 ピストンとして動作する制動部分(9)が絞り(1
    2)をもつていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項ないし第4項の1つに記載の装置。 6 支持スリーブ(16)内に、これに対して運動可能
    で少なくとも2つのストッパ(20、21)をもつ別の
    押圧片(19)が設けられ、これらストッパ(20、2
    1)の少なくとも1つ(20)が支持スリーブ(16)
    内にあつて、調整スプール(1)に係合可能であり、支
    持スリーブ(16)の開口(22)を貫通する横腕(2
    3)にある他方のストッパ(21)が、支持スリーブ(
    16)外の所にあつて、シリンダとして動作する制動部
    分(10)の開放端部(24)に係合可能であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 7 両方の制動部分(9、10)が戻しばね(25)に
    より互いに支持されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第5項の1つに記載の装置。 8 戻しばね(25)が一方の制動部分(9)の相対運
    動しない2つのばねストッパ(26、27)の間に支持
    され、一方のばね端部と対応するばねストッパ(27)
    との間に、可動ばねストッパ環(29)が挿入されて、
    他方の制動部分(10)のばねストッパと共同動作する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の装置
    。 9 戻しばね(25)用の相対運動しない両方のばねス
    トッパ(26、27)が、ピストンとして動作する制動
    部分(9)に付属していることを特徴とする、特許請求
    の範囲第8項に記載の装置。 10 調整スプール(1)とは反対の側にある支持スリ
    ーブ(16)の端部(31)が、漏し弁(14)の弁座
    として構成されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項または第6項に記載の装置。 11 漏し弁(14)の弁閉鎖部材(32)が絞り(1
    2)をもつていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項または第10項に記載の装置。 12 戻しばね(25)用の相対運動しないばねストッ
    パ(26、27)が、制動室(8)内に設けられて支持
    スリーブ(16)の端部上にはまりかつ半径方向流通口
    (34)をもつばねストッパスリーブ(33)に形成さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項また
    は第9項に記載の装置。 13 両方の制動部分(9、10)を互いに密封する環
    状密封片(18)が、支持スリーブ(16)の直径を縮
    小された部分(35)上にはまつて、スリーブ軸線(3
    7−37)の1つの方向にばねストッパスリーブ(33
    )の端部により止められていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第4項に記載の装置。 14 絞り(12)がフィルタ(38)と制動室(8)
    との間にあることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    または第3項または第5項または第11項に記載の装置
    。 15 フィルタ(38)が支持スリーブ(16)の中心
    通路(39)に挿入されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第14項に記載の装置。
JP61184374A 1985-08-10 1986-08-07 自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置 Granted JPS6237551A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publications (2)

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JPS6237551A true JPS6237551A (ja) 1987-02-18
JPH0361064B2 JPH0361064B2 (ja) 1991-09-18

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JP61184374A Granted JPS6237551A (ja) 1985-08-10 1986-08-07 自動変速機の制御圧力用制動機構をもつ圧力調整装置

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JP (1) JPS6237551A (ja)
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