JPH035789B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH035789B2
JPH035789B2 JP424684A JP424684A JPH035789B2 JP H035789 B2 JPH035789 B2 JP H035789B2 JP 424684 A JP424684 A JP 424684A JP 424684 A JP424684 A JP 424684A JP H035789 B2 JPH035789 B2 JP H035789B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lactobacillus
yeast
fermentation
bacteria
per
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP424684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59135869A (ja
Inventor
Daabiishaa Jon
Hoosu Hyuu
Dasetsuku Yarosurabu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nestle SA
Original Assignee
Nestle SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nestle SA filed Critical Nestle SA
Publication of JPS59135869A publication Critical patent/JPS59135869A/ja
Publication of JPH035789B2 publication Critical patent/JPH035789B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12GWINE; PREPARATION THEREOF; ALCOHOLIC BEVERAGES; PREPARATION OF ALCOHOLIC BEVERAGES NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES C12C OR C12H
    • C12G3/00Preparation of other alcoholic beverages
    • C12G3/08Preparation of other alcoholic beverages by methods for altering the composition of fermented solutions or alcoholic beverages not provided for in groups C12G3/02 - C12G3/07
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • A23L2/70Clarifying or fining of non-alcoholic beverages; Removing unwanted matter
    • A23L2/84Clarifying or fining of non-alcoholic beverages; Removing unwanted matter using microorganisms or biological material, e.g. enzymes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales
    • Y10S435/853Lactobacillus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales
    • Y10S435/853Lactobacillus
    • Y10S435/856Lactobacillus casei
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/911Microorganisms using fungi
    • Y10S435/94Saccharomyces
    • Y10S435/942Saccharomyces cerevisiae
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/911Microorganisms using fungi
    • Y10S435/94Saccharomyces
    • Y10S435/943Saccharomyces lactis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は酵母によるマストの醗酵により天然に
炭酸化させた飲料の製造方法に関する。 各種醗酵性水性液、例えば果汁、穀類抽出物、
乳又はホエイなどを醗酵させることにより多くの
飲料を製造することは既知であつた。世界中で異
なる文明諸国は醗酵飲料の使用を知つていたか、
又は現在知つている。使用される微生物のタイプ
は基質の性質による。酵母は或る種の飲料、特に
ワインおよびビールのようなアルコール飲料に対
し使用されるが、一方酵母およびラクトバチルス
の併用は馬乳からのケフイア飲料の製造に対する
ような他のものに対し使用することができる。更
にヨーグルトスターターおよびケフイアスタータ
ーの混合物と共にホエイを醗酵させることにより
元気を回復させるダイエツト飲料の製造に対し提
案がなされた。 同様に果汁に二酸化炭素を注入することによる
よりもむしろ選択した酵母により果汁を微醗酵さ
せることにより天然の炭酸化「卓上飲料」の製造
に対し示唆がなされている。 上記飲料のどれもが利点および不利益を有す
る。例えば、ワインおよびビールはアルコール含
量が高すぎる批判があり、乳を使用して製造する
飲料は過度に豊かで、粘度が高すぎる批判があ
る。ホエイから製造した飲料は非常に定形的で、
すべての人の嗜好に必須ではない。最後に、単一
酵母を使用して微醗酵させることにより炭酸化さ
せた果汁の官能性に対しいくらか対立した意見が
ある。一方では酵母の後味を避けることが非常に
困難であり、他方では果汁のフレーバおよび天然
酸度が失われる。 本発明の目的は醗酵により天然に炭酸化させた
卓上飲料の工業的製造に対し信頼でき、調整する
ことができ、再現性のある方法を供することであ
る。マストの元のフレーバを増強する操作は酵母
の後味を少しも残さないし、又果汁の天然酸度を
減少させることもない。 この目的のために、本発明方法はマストを少な
くとも1種の酵母および少なくとも1種のラクト
バチルスの併用により醗酵させることに特徴があ
る。前者はサツカロミセス セレビシエー
(Saccharomyces cerevisiae)およびクルイベロ
ミセス ラクチス(Kluyveromyces lactis)の
群から選択され、後者はラクトバチルス カゼイ
(Lactobacillus casei)およびラクトバチルス
ヒルガルデイ(Lactobacillus hilgardii)の群か
ら選択され、それらの共生力および能力により酵
母のすべての後味を排除する相剰的官能効果を生
ずる。マストは酵母およびラクトバチルスの1ml
当りのそれぞれの菌数が1:10〜1:500の比で
あるように接種される。マストには1ml当りの生
菌数107〜1010を含む酵母接種材料の0.01〜5容量
%および1ml当りの生菌数108〜1010を含むラク
トバチルス接種材料の0.01〜5容量%を接種する
ことが好ましい。 本明細書において「マスト(must)」とは、天
然要素、特に同化性窒素−酵母の生育および活性
に必要である−をも含む醗酵性糖の水溶液をい
う。従つてマストは果汁、野菜ジユース、植物の
種実、根又は葉からの抽出液、又は例えば果汁濃
縮物が添加された糖液でもよい。 こうして、所望の官能性を有する天然に炭酸化
させた飲料の工業的製造方法を見出した。味およ
びアロマの強さは特定範囲内で酵母対ラクトバチ
ルス比を修正することにより再現できる方法で微
妙に変えうることさえ分つた。 本方法を実施するために、最初に一定酸度を有
しラクトバチルスの生育および活性の双方に対し
必要な生育要素を含むマストを醗酵操作の出発材
料として使用することが好ましい。 酵母およびラクトバチルスの1ml当りのそれぞ
れの菌数の比が醗酵中実質的に一定であるマスト
を使用することが好ましい。本方法の好ましい態
様では、1〜15重量%の果汁濃縮液および0.01〜
0.05重量%の生育要素、例えば酵母抽出物、麦芽
抽出物又はタン白加水分解物などを含むマストが
醗酵される。一方では酵母は嫌気条件ではほとん
ど生育の徴候を示さず、従つて酵母の生育はマス
トに溶解する酸素を消費した場合実質的に停止す
ること、他方ではラクトバチルスは生育要素なし
には生育できないこと、そして最後には酵母によ
るCO2の嫌気的生産は、実質的に等重量のアルコ
ールの生産を伴うことに留意すべきである。貴重
な所望の官能特性を最終生成物に得ることができ
る組成はこれらの範囲内で選択するとよい。 マストの醗酵時間は特に、使用酵母および最終
生成物中に超過すべきないアルコールのレベルに
よる。このレベルは天然炭酸飽和、元気回復性卓
上飲料に対しアルコール飲料として見做すべきで
ない約0.5%より少ないことが好ましい。30℃又
はその近辺の醗酵温度で−この温度は酵母および
ラクトバチルスの本組み合せに対し特に有利であ
る−12時間の時間はクルイベロミセス ラクチス
が使用される場合、約24時間はサツカロミセス
セレビシエーがマスト1mlにつき約105の初めの
菌濃度で使用される場合、マスト中の0.5%のこ
のアルコール限度に達するために必要である。よ
り高い醗酵温度、例えば約40℃までは使用するこ
とができる。結果は酵母の活動は促進されるが、
一方ラクトバチルスの活動は阻止されることであ
る。このことは醗酵マストに一層明らかなフレー
バを与える。より低い醗酵温度、例えば20℃まで
は使用することができる。この結果は醗酵工程を
遅らせること以外何もないことになる。一般に20
〜40℃の醗酵温度で、0.5%より少ない最終アル
コール含量に対し、醗酵時間は通常6〜48時間で
ある。 圧力については、マストは醗酵中遊離するCO2
により形成される圧力下に醗酵することが好まし
い。この圧力はアルコール飲料の性質をこの飲料
に与えない適度のレベルにマストのアルコール含
量が到達すると、醗酵は停止され、その時点で例
えば2〜4バールに達する。 上記のように、醗酵は酵母およびラクトバチル
スの作用の直ちに促進する酸性PH、すなわち約4
〜5のPHで開始されることが好ましい。4より僅
かに下の初めのPHは使用することができるが、醗
酵の遅延はこの結果として不可避となる。この初
めの微酸性のPHは例えば果汁濃縮液、特に甘橘濃
縮液をマストに添加することにより得られる。市
場で入手できる濃縮液は通常天然ジユースを3〜
6倍の程度に濃縮することにより得られる。例え
ば1%のレモン濃縮液又は数%のオレンジジユー
ス濃縮液のフラクシヨンは所望の初めのPHをマス
トに与える。このPHは醗酵中徐々になだらかに減
少し、オレンジ又はグレープフルーツのような天
然果汁のPH値に匹敵できる最終PH値まで減少す
る。 醗酵操作を停止させるために液は例えば、5〜
10℃の温度に急冷しバイオマスは醗酵マストから
急速に分離する。この分離は濾過又は遠心分離に
より行なう。マスト中の酵母濃度は1/1000に減少
し、これはCO2およびアルコールの連続生産を一
時停止させ、自己分解により現れる不快なフレー
バの可能性を避けるのに足りる量である。最後に
この機械的分離を例えば、適当な遠心分離および
濾過技術を使用してラクトバチルスが除去される
まで続けることにより、完全に透明な飲料をその
ように望む場合製造することができる。 使用するマストにより、最終生成物は例えば果
汁および/又はフレーバ付与剤を醗酵マストに添
加することにより得ることができる。この方法は
本方法に一層融通性を与える。何故ならば、フレ
ーバおよびアロマに微妙な差を有する飲料、又は
異なるタイプの飲料の製造に対し唯1種の醗酵ベ
ースの調製だけで使用できることを意味するから
である。レモンジユース濃縮物は上記のようにベ
ースの調製に使用することが好ましい。何故なら
ばレモンはベースに定形的フレーバを付与するこ
となく所望の元気回復性、酸性特性を与えるから
である。 次に飲料は瓶詰および殺菌することが好まし
い。殺菌は65℃で20〜40分80℃で1〜3分の範囲
の通例条件で行なわれる。 本発明に所望の微生物を選択する場合、試験は
少なくとも1種の酵母を少なくとも1種のラクト
バチルスと共に使用する、上記種の異なる菌株に
より行なうべきである。本方法の枠内で、多数の
試験は各種起源の微生物を、数百ではない場合、
数ダースで行なつた。 特に良い結果は英国のザ・ナシヨナル・コレク
シヨン・オブ・イースト・カルチヤーズ
(NCYC)に1982年12月17日に寄託した酵母の2
菌株、すなわちサツカロミセス セレビシエー
NCYC1439およびクルイベロミセス ラクチス
NCYC1440のうちの少なくとも1種と、英国の
ザ・ナシヨナル・コレクシヨン・オブ・インダス
トリアル・バクテリア(NCIB)に1982年12月20
日に寄託したラクトバチルスの6菌株、すなわち
ラクトバチルス(L.)ヒルガルデイNCIB11818
およびNCIB11819およびL.カゼイNCIB11814〜
NCIB11817のうちの少なくとも1種を組み合せ
て使用することにより達成された。 次例は例示のために供される。%は特記しない
限り重量で表わされる。 例 1 4.0のPHを有するマストを0.3%のレモンジユー
ス濃縮液、0.1粉末酵母抽出物および2%の蔗糖
を水に溶解することにより調製する。このマスト
は80℃、2分間殺菌し、予め滅菌した1000ml醗酵
容器に注入する。マストの温度を26℃に上げ、1
mlにつき2×109の菌を含むサツカロミセス セ
レビシエーNCYC1439カルチヤーの0.02容量%お
よび1mlにつき4×109の菌を含むラクトバチル
ス カゼイNCIB11817カルチヤーの0.6容量%を
注入する。従つてマスト中の酵母およびラクトバ
チルスのそれぞれの初めの殺菌は1mlにつき4×
105および2.4×107で、それらの比は1:60であ
る。醗酵はマスト中にCO2の遊離により形成され
る圧力下に26℃で行ない、圧力レベルは約18時間
後にマスト中に生産されるアルコール濃度が各々
0.5%に達して、醗酵を停止させた時に約3バー
ルに到達する。醗酵は醗酵容器を5℃に冷却する
ことにより停止させる。醗酵操作中を通して、マ
ストは僅かに撹拌し、菌をサスペンジヨンに保持
し、マストが均質であることを確保し、温度勾配
の出現を阻止する。 次に菌は醗酵マストから加圧下に遠心分離によ
り分離し、無色、透明、天然炭酸醗酵飲料ベース
を得、これはそのまま、又は酵母の最少の後味さ
え有しない快い元気回復性飲料を製造するために
フレーバ付与剤の添加後に消費する。フレーバ付
与剤添加前に飲用した場合、飲料は比較的温和な
味を有する。 数バツチのフレーバ付与飲料は液体ベースに果
汁、特に10部のベースに対し1部のオレンジジユ
ース、又は果実濃縮物、特にグレープフルーツ、
リンゴおよびパイナツプル濃縮物、又は茶および
コーラのようなフレーバ付与物を添加することに
より得ることができる。独特の元気回復性飲料は
ベースの官能特性により増強されるフレーバを有
するものがそれぞれ得られる。 例 2 4.8のPHを有するマストを2%のオレンジジユ
ース濃縮液、乾物含量80%を有する0.1%の酵母
抽出物および2%の蔗糖を水に溶解することによ
り調製する。殺菌および醗酵容器に注入後、マス
トに1mlにつき5×107の菌を含む等張性蔗糖溶
液中のクルイベロミセス ラクチスNCYC1440
のサスペンジヨンの3容量%および1mlにつき
109の菌を含む等張性蔗糖溶液中のラクトバチル
ス ヒルガルデイNCIB11819サスペンジヨンの
3容量%を接種する。従つてマスト中の酵母およ
びラクトバチルスのそれぞれの初めの菌数は1.5
×106および3×107で、それらの比は1:20であ
る。醗酵は30℃で6時間行なう。マストを冷却
し、菌を醗酵マストから分離し、例1記載のよう
に製造するが、オレンジフレーバおよび一層明ら
かな味を有する飲料ベースのものに似た官能性を
有する天然に発泡する飲料を得る。 例 3〜6 4種の飲料を例1および2に記載のように製造
する。しかし、成分、接種材料および条件は次表
に示すように僅かに修正する。
【表】
【表】
【表】 4種の発泡性、元気回復性飲料はすぐれた官能
性、すなわち酵母の後味を有せず、しかし、例3
および4においてはグループフルーツの明らかな
果実ノート特徴を有し、例5および6においては
比較的中性ノートを有する。例4および6におけ
る飲料の味ははつきりした味であり、例3におけ
る飲料の味は一層はつきりしているが、一方例5
における飲料の味は特に複雑かつ微妙である。例
3における飲料はすべての糖がCO2およびアルコ
ールに変換されたように全く甘味がないが、一方
例4における飲料は非常に甘い。 飲料は二酸化炭素圧下で瓶詰し、殺菌する。
4、20および30℃で6ケ月貯蔵することができ
る。 付記:本明細書で同定したすべての菌株はブタ
ペスト条約に従つてそれぞれの機関寄託し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マストを酵母により醗酵させて天然に炭酸化
    させた飲料の製造方法において、マストは少なく
    とも1種の酵母および少なくとも1種のラクトバ
    チルスの組み合せにより醗酵させ、前者はサツカ
    ロミセス セレビシエーおよびクルイベロミセス
    ラクチスの群から選択し、後者はラクトバチルス
    カゼイおよびラクトバチルス ヒルガルデイの群
    から選択し、それらの共生力および能力により酵
    母の後味すべてを排除する相剰的官能効果を生成
    させ、マストは更に、1〜15重量%の蔗糖、0.1
    〜5重量%の果汁濃縮液および酵母抽出物、麦芽
    抽出物およびタン白加水分解物により構成される
    群から選択する生育要素を0.01〜0.5重量%含み、
    マストには1ml当りの酵母およびラクトバチルス
    のそれぞれの菌数が1:10〜1:500の比である
    ように接種し、マストは6〜48時間、20〜40℃の
    温度で、醗酵中CO2の遊離により形成される圧力
    下に醗酵させることを特徴とする、上記方法。 2 マストに1mlにつき107〜1010の菌を含む酵
    母接種材料の0.01〜5容量%および1mlにつき
    108〜1010の菌を含むラクトバチルス接種材料の
    0.01〜5容量%を接種する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3 1ml当りの酵母およびラクトバチルスのそれ
    ぞれ菌数の比は醗酵操作中実質的に一定であるよ
    うな組成を有するマストを醗酵させる、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4 マストは4〜5の初めのPHを有する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 5 醗酵後、菌は濾過又は遠心分離によりマスト
    から分離する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 6 果汁および/又はフレーバ付与剤を醗酵マス
    トに添加する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 7 醗酵マストは殺菌する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 8 酵母群はサツカロミセス セレビシエー
    NCYC1439およびクルイベロミセス ラクチス
    NCYC1440により構成され、ラクトバチルス群
    はラクトバチルス ヒルガルデイNCIB11818、
    ラクトバチルス ヒルガルデイNCIB11819、ラ
    クトバチルス カゼイNCIB11814、ラクトバチ
    ルス カゼイ11815、ラクトバチルス カゼイ
    NCIB11816およびラクトバチルス カゼイ
    NCIB11817により構成される、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
JP59004246A 1983-01-13 1984-01-12 炭酸飲料の製造法 Granted JPS59135869A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH162/83-8 1983-01-13
CH16283 1983-01-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59135869A JPS59135869A (ja) 1984-08-04
JPH035789B2 true JPH035789B2 (ja) 1991-01-28

Family

ID=4180669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59004246A Granted JPS59135869A (ja) 1983-01-13 1984-01-12 炭酸飲料の製造法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4579739A (ja)
EP (1) EP0116141B1 (ja)
JP (1) JPS59135869A (ja)
AT (1) ATE25265T1 (ja)
AU (1) AU557252B2 (ja)
CA (1) CA1201397A (ja)
DE (1) DE3369532D1 (ja)
ES (1) ES528815A0 (ja)
GB (1) GB2134133B (ja)
GR (1) GR81706B (ja)
IE (1) IE54871B1 (ja)
MX (1) MX167142B (ja)
NO (1) NO165553C (ja)
NZ (1) NZ206583A (ja)
PT (1) PT77906B (ja)
ZA (1) ZA839270B (ja)

Families Citing this family (120)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6094076A (ja) * 1983-10-27 1985-05-27 Kagome Kk 発酵飲料及びその製造方法
FR2580150B1 (fr) * 1985-03-22 1987-06-12 Pidoux Michel Procede pour produire des polysaccharides permettant notamment de preparer une boisson sucree fermentee ou kefir sucre
FR2591073B1 (fr) * 1985-12-10 1988-02-19 Leroux Sarl Chicoree Boisson a base de chicoree et procede de preparation de ladite boisson
US4929452A (en) * 1987-09-30 1990-05-29 University Of Georgia Research Foundation, Inc. Method for rapidly fermenting alcoholic beverages
JPH0626505B2 (ja) * 1988-06-16 1994-04-13 株式会社ヤクルト本社 ケフィア様乳製品の製造法
FR2672614B1 (fr) * 1991-02-08 1993-06-04 Rochade Procede de fabrication d'un nouveau levain glucidique, nouveau levain obtenu, fabrication de boisson fruitee a partir de ce levain et produit obtenu.
AU2093000A (en) * 1999-01-22 2000-08-25 Arne Rytz Fermented beverage and method for its production
DE102008018608A1 (de) * 2008-04-11 2009-10-15 Versuchs- und Lehranstalt für Brauerei in Berlin (VLB) e.V. Erfrischungsgetränk
US20120027892A1 (en) * 2010-07-30 2012-02-02 S T Agri Global Inc. Juice beverage
RU2590061C1 (ru) * 2015-06-17 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590064C1 (ru) * 2015-06-17 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590206C1 (ru) * 2015-06-17 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590065C1 (ru) * 2015-06-17 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590330C1 (ru) * 2015-06-19 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590274C1 (ru) * 2015-06-19 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590333C1 (ru) * 2015-06-19 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590023C1 (ru) * 2015-06-22 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590341C1 (ru) * 2015-06-22 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590337C1 (ru) * 2015-06-22 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590343C1 (ru) * 2015-06-22 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590051C1 (ru) * 2015-06-22 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2580695C1 (ru) * 2015-06-24 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590053C1 (ru) * 2015-06-24 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590054C1 (ru) * 2015-06-24 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2580694C1 (ru) * 2015-06-24 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590036C1 (ru) * 2015-06-26 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590056C1 (ru) * 2015-06-26 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590102C1 (ru) * 2015-06-29 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590384C1 (ru) * 2015-06-29 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590058C1 (ru) * 2015-06-29 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590383C1 (ru) * 2015-06-29 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590381C1 (ru) * 2015-06-30 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590066C1 (ru) * 2015-07-01 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590043C1 (ru) * 2015-07-01 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590044C1 (ru) * 2015-07-01 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590071C1 (ru) * 2015-07-06 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590320C1 (ru) * 2015-07-07 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590046C1 (ru) * 2015-07-07 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590308C1 (ru) * 2015-07-07 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2591303C1 (ru) * 2015-07-07 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590322C1 (ru) * 2015-07-08 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580686C1 (ru) * 2015-07-10 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590082C1 (ru) * 2015-07-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580689C1 (ru) * 2015-07-13 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580688C1 (ru) * 2015-07-13 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580687C1 (ru) * 2015-07-13 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580691C1 (ru) * 2015-07-15 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580692C1 (ru) * 2015-07-15 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2580693C1 (ru) * 2015-07-15 2016-04-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590089C1 (ru) * 2015-07-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ выработки хлебного кваса
RU2590091C1 (ru) * 2015-07-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ выработки хлебного кваса
RU2590018C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590524C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590527C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590017C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590525C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2589153C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591351C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591345C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591238C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590019C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591349C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590526C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590528C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591347C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590021C1 (ru) * 2015-08-13 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2597692C1 (ru) * 2015-08-14 2016-09-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590399C1 (ru) * 2015-08-17 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591353C1 (ru) * 2015-08-18 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590400C1 (ru) * 2015-08-18 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590027C1 (ru) * 2015-08-18 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590026C1 (ru) * 2015-08-18 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2589154C1 (ru) * 2015-08-19 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2591240C1 (ru) * 2015-08-19 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590028C1 (ru) * 2015-08-19 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ производства хлебного кваса
RU2590032C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590033C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590404C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590030C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2591141C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590406C1 (ru) * 2015-08-20 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590339C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590041C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590448C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2589130C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590035C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590367C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590275C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590037C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590345C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590446C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590039C1 (ru) * 2015-08-21 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590063C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590103C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590202C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590198C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590062C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590453C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590376C1 (ru) * 2015-08-25 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590470C1 (ru) * 2015-08-26 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590204C1 (ru) * 2015-08-26 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590475C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590297C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590073C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2591340C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-20 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590072C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590084C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590208C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590085C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590086C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590070C1 (ru) * 2015-08-27 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590227C1 (ru) * 2015-08-28 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590092C1 (ru) * 2015-08-28 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2591137C1 (ru) * 2015-08-28 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590325C1 (ru) * 2015-08-31 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2590076C1 (ru) * 2015-09-01 2016-07-10 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2597695C1 (ru) * 2015-09-02 2016-09-20 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
RU2597697C1 (ru) * 2015-09-02 2016-09-20 Олег Иванович Квасенков Способ получения хлебного кваса
CA3041233A1 (en) 2016-10-26 2018-05-03 Yissum Research Development Company Of The Hebrew University Of Jerusam Ltd. Low sugar food products with high fiber content
CN111676167B (zh) * 2020-06-30 2022-02-11 贵州大学 一种干酪乳杆菌lb20201及其应用

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51123869A (en) * 1975-04-18 1976-10-28 Morinaga Milk Industry Co Ltd Production of drink containing fermented honey

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR472483A (fr) * 1913-04-30 1914-12-08 Versuchs-Und Lehranstalt Fuer Brauerei In Berlin Procédé pour la fabrication de bière de yoghourt
FR908079A (fr) * 1944-08-15 1946-03-29 Procédé de préparation d'une boisson
CH285471A (fr) * 1950-05-02 1952-09-15 Grapillon S A Procédé de préparation d'une boisson de saveur piquante.
CH342461A (de) * 1955-07-09 1959-11-15 Mishima Kaiun Verfahren zur Herstellung eines aktive Milchsäurebakterien und Geschmackstoffe enthaltenden Nahrungsmittels
US3120441A (en) * 1961-06-12 1964-02-04 Jose C Asturias Natural flavored carbonated beverages
DE2353780A1 (de) * 1973-10-26 1975-04-30 Armin Goebel Verfahren zur schnellvergaerung

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51123869A (en) * 1975-04-18 1976-10-28 Morinaga Milk Industry Co Ltd Production of drink containing fermented honey

Also Published As

Publication number Publication date
NZ206583A (en) 1986-01-24
GB8333292D0 (en) 1984-01-18
EP0116141B1 (fr) 1987-01-28
ATE25265T1 (de) 1987-02-15
MX167142B (es) 1993-03-05
US4579739A (en) 1986-04-01
AU557252B2 (en) 1986-12-11
AU2230083A (en) 1984-07-19
EP0116141A1 (fr) 1984-08-22
PT77906A (fr) 1984-01-01
ES8407380A1 (es) 1984-10-01
GR81706B (ja) 1984-12-12
CA1201397A (en) 1986-03-04
JPS59135869A (ja) 1984-08-04
NO165553B (no) 1990-11-19
ZA839270B (en) 1984-08-29
NO165553C (no) 1991-02-27
IE840056L (en) 1984-07-13
GB2134133B (en) 1986-09-17
NO840044L (no) 1984-07-16
GB2134133A (en) 1984-08-08
PT77906B (fr) 1986-04-11
IE54871B1 (en) 1990-02-28
ES528815A0 (es) 1984-10-01
DE3369532D1 (en) 1987-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4579739A (en) Process for the manufacture of a naturally carbonated beverage
RU2055871C1 (ru) Способ производства сладких сброженных напитков
CN102524865B (zh) 一种荔枝果醋饮料及其生产方法
RU2041663C1 (ru) Способ производства фруктового кваса
RU93040037A (ru) Способ производства фруктового сока
GB2057846A (en) Beverage prepared by fermenting wort with lactic acid bacteria
JPH0584065A (ja) 新規乳酸菌とそれを用いて得られた発酵人参ジユース
JP3343790B2 (ja) 果実風味増強剤および風味が増強された果実飲料
CN101633874A (zh) 一种富含γ-氨基丁酸的葡萄酒制作方法
RU93040040A (ru) Способ производства фруктового кваса
US5460837A (en) Preparation and use of a malolactic ferment biomass
CN104804944B (zh) 一种软枣猕猴桃发酵酒及其制备方法
JPH0675490B2 (ja) 大豆ペプチド入り人参発酵飲料
EP1150581A1 (en) Fermented beverage and method for its production
JPS59132855A (ja) アルコ−ル含有乳酸飲料の製造方法
JPS61135540A (ja) フル−ツケフイアの製造法
JPS6149942B2 (ja)
JPH02312581A (ja) 発酵飲料の製造法
JPS6161797B2 (ja)
KR900003705B1 (ko) 오미자 발효주의 제조방법
JP7344562B2 (ja) 風味改善剤
JPS6317684A (ja) 梅ワインの製造法
JPH06141829A (ja) 米からの発酵飲料およびその製造法
US20240032568A1 (en) Fermented beverages and processes of preparing the same
JPS625591B2 (ja)