JPH0355008A - 収納キャビネット - Google Patents

収納キャビネット

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Publication number
JPH0355008A
JPH0355008A JP1189695A JP18969589A JPH0355008A JP H0355008 A JPH0355008 A JP H0355008A JP 1189695 A JP1189695 A JP 1189695A JP 18969589 A JP18969589 A JP 18969589A JP H0355008 A JPH0355008 A JP H0355008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
peripheral flange
inner box
box
hinge base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1189695A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Murakami
良平 村上
Satoshi Tani
聡 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1189695A priority Critical patent/JPH0355008A/ja
Publication of JPH0355008A publication Critical patent/JPH0355008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はキャビネット本体内に箱体を組込む収納キャビ
ネットに関するものである。
従来の技術 従来のこの種の収納キャビネットは、第3図に示すよう
に、キャビネット本体lの前面開口2より前面を開口3
とした箱体4をキャビネット本体1内に挿入し、そして
箱体4の周縁フランジ5をキャビネット本体1の開口3
面に当接してねじ6によりキャビネット本体1に固着し
てなるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、箱体4の周縁フランジ5が
キャビネット本体1の開口3面を覆う構成であることか
ら、第3図に示すようにキャビネット本体1と箱体4の
周縁フランジ5との継目線Aが外部に露呈し、外観的に
劣るとともに、システム家具などのように複数個の収納
キャビネットを組合せた第3図のような構成においては
、箱体4の周縁フランジ5同志が当接していて、箱体4
の着脱自在が困難となるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、キャビネッ
ト本体とヒンジベース先端に設けた突出部の間隙に箱体
の周縁フランジ部を係合し、収納キャビネット内に周縁
フランジを含む箱体全てを組込み、外観の向上、および
箱体の強度、着脱性を向上したものである。
課題を解決するための手段 本発明の収納キャビネットは、前記キャビネット本体と
、このキャビネット本体の前面開口より前記キャビネッ
ト本体内に着脱自在に挿着する箱体と、前記キャビネッ
ト本体の前面開口を開閉する扉を備え、前記キャビネッ
ト本体の前面開口付近のキャビネット内壁に、この内壁
との間に係合用の間隙を形成する突出部を設けたヒンジ
ベースを取付け、この突出部の間隙に前記箱体周縁のフ
ランジを係合して箱体を前記キャビネットの前面開口よ
り前記キャビネット本体内に着脱自在に挿着してなるも
のである。
作用 本発明の収納キャビネットは、周縁フランジを含む箱体
の全てをキャビネット本体内に組込む構成としているの
で、周縁フランジとキャビネット本体との継目線が扉で
隠され、キャビネット側方に露呈しなく、外観が向上す
るとともに、箱体の周縁フランジ同志が当接することも
なく、箱体の着脱が比較的容易となり、またキャビネッ
ト本体の内壁とヒンジベースの突出部との間の間隙に箱
体周縁フランジを係合しているので、箱体を歪めること
なく挿着でき、しかも箱体に切欠部を設けたことによる
強度低下についても十分補強できる上、箱体の歪みも矯
正しつつキャビネット本体に装着できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図および第2図
を参照しながら説明する。
図において、収納キャビネット7は、キャビネット本体
8の内部に樹脂製などの箱体9が組込まれており、キャ
ビネット本体8の前面開口10付近の両側内壁に、この
内壁との間に保合用の間隙Tを形成するヒンジベース1
1をねじ12で固着し,このヒンジベース11の先端の
突出部18に箱体9の周縁フランジ9aを係合して箱体
9をキャビネット7の前面開口10よりキャビネット本
体8内に組込み,ねじ13で固定金具14に取付け、箱
体9を着脱自在としている。15はヒンジ16を介して
前面開口10を開閉自在とした扉で,キャビネット本体
8の開口近くに取付けたヒンジベース11にヒンジ16
を係合して取付けられている。17はヒンジ16を挿通
する切欠穴で、ヒンジ16と箱体9との固定用のねじl
3を取外すことにより、箱体9を前方より取外しやすく
している。19は防虫パッキングである。
上記構戒において、収納キャビネット7は、周縁フラン
ジ9aを含む箱体9の全てをキャビネット本体8内に組
込む構成としているので、周縁フランジ9aとキャビネ
ット本体8との継目線Aが扉l5で隠され、キャビネッ
ト側方に露呈しなく、外観が向上するとともに、収納キ
ャビネットを並設するシステム家具において、箱体9の
周縁フランジ9a同志が当接することもなく、箱体9の
着脱がヒンジl6とねじ13を取外すことにより比較的
容易に行え、またヒンジベースの突出部18とキャビネ
ット本体8との間隙Tに箱体9の周縁フランジ9aを係
合しているので、箱体9に切欠穴17を設けたことによ
る強度低下を補強でき、箱体9の歪みを矯正しつつキャ
ビネット本体8に装着できるものである。
発明の効果 以上実施例の説明により明らかなように、本発明によれ
ば、周縁フランジを含む箱体の全てをキャビネット本体
内に組込む構成としているので、周縁フランジとキャビ
ネット本体との継目線が扉で隠され、キャビネット側方
に露呈しなく、外観が向上するとともに、箱体の周縁フ
ランシ同志が当接することもなく、箱体の着脱が比較的
容易となり、またキャビネット本体の内壁前縁とヒンジ
ベースの突出部との間の間隙に前記箱体の周縁フランジ
を係合しているので、箱体を歪めることなく挿着でき、
しかも箱体に切欠部を設けたことによる強度低下につい
ても十分補強できる上、箱体の歪みも矯正しつつキャビ
ネット本体に装着できるという効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す収納キャビネットの分
解斜視図、,第2図は同収納キャビネットの組立状態に
おける要部の一部断面図、第3図は従来例を示す横断面
図である。 8・・・・・・キャビネット本体、9・・・・・・箱体
、9a・・・・・・周縁フランジ、10・・・・・・開
口、11・・・・・・ヒンジベース、18・・・・・・
突出部、20・・・・・・固定金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビネット本体と、このキャビネット本体の前面開口
    より前記キャビネット本体内に着脱自在に挿着する箱体
    と、前記キャビネット本体の前面開口を開閉する扉を備
    え、前記キャビネット本体の前面開口付近のキャビネッ
    ト本体内壁に、この内壁との間に係合用の間隙を形成す
    る突出部を設けたヒンジベースを取付け、この突出部の
    間隙に前記箱体の周縁フランジを係合して箱体を前記キ
    ャビネット本体の前面開口より前記キャビネット本体内
    に着脱自在に挿着してなる収納キャビネット。
JP1189695A 1989-07-21 1989-07-21 収納キャビネット Pending JPH0355008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1189695A JPH0355008A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 収納キャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1189695A JPH0355008A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 収納キャビネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0355008A true JPH0355008A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16245644

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1189695A Pending JPH0355008A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 収納キャビネット

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JP (1) JPH0355008A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2450129A (en) * 2007-06-14 2008-12-17 Contract Uk Cabinet carcass with separate front portion
JP2009041688A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Asahi Sangyo:Kk ガスケットロールの巻き崩れ防止構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2450129A (en) * 2007-06-14 2008-12-17 Contract Uk Cabinet carcass with separate front portion
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