JPS5929575Y2 - 机等の天板における側面カバ−取付装置 - Google Patents
机等の天板における側面カバ−取付装置Info
- Publication number
- JPS5929575Y2 JPS5929575Y2 JP13784879U JP13784879U JPS5929575Y2 JP S5929575 Y2 JPS5929575 Y2 JP S5929575Y2 JP 13784879 U JP13784879 U JP 13784879U JP 13784879 U JP13784879 U JP 13784879U JP S5929575 Y2 JPS5929575 Y2 JP S5929575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side cover
- top plate
- piece
- mounting member
- reinforcing rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天板の両側における側面カバーの取付に関する
ものである。
ものである。
従来、天板の両側に側面カバーを取付ける場合、天板下
面の左右方向量中にわたって天板補強が取りつけられて
いるので、ネジ止めする個所が限定され、特に側面カバ
ーの前後端面が天板側面に密着せず非常に体裁が悪かっ
た。
面の左右方向量中にわたって天板補強が取りつけられて
いるので、ネジ止めする個所が限定され、特に側面カバ
ーの前後端面が天板側面に密着せず非常に体裁が悪かっ
た。
特に側面カバーの加工精度が若干なりとも悪いと上記の
欠陥はより一層顕著にあられれてきた。
欠陥はより一層顕著にあられれてきた。
本考案はこれらの欠点を改善し、取付が簡単で、しかも
天板と側面カバーが確固と密着するものであり、天板上
面の両側端部下面の前後方向に設けた補強杆と、下方を
除く三方の内面に係止片を設け、該係止片の内側に端面
が上記係止片より突出する筒部を設けた側面カバーと、
係合片と側片を有する取付部材よりなり、前記側面カバ
ーの係止片に、取付部材の保合片を係合せしめ、筒部端
面と、補強杆の内面間に側片を位置せしめて、補強杆と
筒部をネジ止めしたものである。
天板と側面カバーが確固と密着するものであり、天板上
面の両側端部下面の前後方向に設けた補強杆と、下方を
除く三方の内面に係止片を設け、該係止片の内側に端面
が上記係止片より突出する筒部を設けた側面カバーと、
係合片と側片を有する取付部材よりなり、前記側面カバ
ーの係止片に、取付部材の保合片を係合せしめ、筒部端
面と、補強杆の内面間に側片を位置せしめて、補強杆と
筒部をネジ止めしたものである。
以下本考案を図面に依拠して説明する。
第１図において、１は天板、２は側面カバー、３はキャ
ビネット、４は側脚、５は幕板である。
ビネット、４は側脚、５は幕板である。
天板１は、鉄板１１の上面に化粧合板１２をはりっけ前
後両端を曲面に構成した天板上面１３と、該天板上面１
３の左右端下面の前後方向にもうけた断面外向きコ字形
の補強杆６等より構成されている。
後両端を曲面に構成した天板上面１３と、該天板上面１
３の左右端下面の前後方向にもうけた断面外向きコ字形
の補強杆６等より構成されている。
６２は前記補強杆６の垂直片６１に設けた適宜数の小孔
である。
である。
側面カバー２は、天板上面１３の前後幅よりやや大きめ
となし、前記天板上面１３の外面を覆う如く内方に突出
せしめた突部２１と、補強杆６の開口部６３を隠蔽する
壁部２２と、突部２１がら一定の間隙（上部においては
天板上面１３と補強杆６の板厚骨とほぼ一致する間隙）
をもうけて下方を除く三方の内面に、壁部２２より適宜
な間隙をもうけた下向きの係止片２３を有する突片２４
と、該突片２４の内側で、前記小孔６２に対応する位置
で、前記突片２４より端面が突出し、中央部に小孔２５
をもうけた円柱状の筒部２６より構成されている。
となし、前記天板上面１３の外面を覆う如く内方に突出
せしめた突部２１と、補強杆６の開口部６３を隠蔽する
壁部２２と、突部２１がら一定の間隙（上部においては
天板上面１３と補強杆６の板厚骨とほぼ一致する間隙）
をもうけて下方を除く三方の内面に、壁部２２より適宜
な間隙をもうけた下向きの係止片２３を有する突片２４
と、該突片２４の内側で、前記小孔６２に対応する位置
で、前記突片２４より端面が突出し、中央部に小孔２５
をもうけた円柱状の筒部２６より構成されている。
７は側面カバー２と補強杆６の間に取りつけられる取付
部材である。
部材である。
取付部材７は、前記側面カバー２の係止片２３に係合す
る係合片７１と、前記小孔６２、・・・・・・２５・・
・・・・に対応するやや大きめの孔７３をもうけた側片
７２より構成されている。
る係合片７１と、前記小孔６２、・・・・・・２５・・
・・・・に対応するやや大きめの孔７３をもうけた側片
７２より構成されている。
上記の如く構成された各部材は次の様にして取りつけら
れ本考案を構成する。
れ本考案を構成する。
まず側面カバー２の係止片２３に、取付部材７の係合片
７１を係合せしめた状態で、補強杆６の開口部６３内に
位置せしめ、側面カバー２の突部２１が天板上面１３の
外面を覆う様装置する。
７１を係合せしめた状態で、補強杆６の開口部６３内に
位置せしめ、側面カバー２の突部２１が天板上面１３の
外面を覆う様装置する。
しかして、補強杆６の外方よりネジ８の先端を小孔６２
、孔７３を貫通せしめて小孔２５に当接せしめた後更に
ネジをしめつけていくと、側カバー２は補強杆６の内面
に引きよせられる。
、孔７３を貫通せしめて小孔２５に当接せしめた後更に
ネジをしめつけていくと、側カバー２は補強杆６の内面
に引きよせられる。
これにつれて取付部材７の側片７２は筒部２６の端面に
よって起立する事になり、取付部材７の係合片７１は、
側面カバー２の係止片２３を補強杆６側に引きよせる。
よって起立する事になり、取付部材７の係合片７１は、
側面カバー２の係止片２３を補強杆６側に引きよせる。
しかして側面カバー２の周部は取付部材７の係合片７１
によって天板１の側面に密着する。
によって天板１の側面に密着する。
上記の如く本考案は、側面カバーの内面上部周辺に係止
片をもうけ、かつ筒部の端面を係止片より突出せしめ、
取付部材を介して天板側面にネジ止めしているので取り
付けが非常に簡単であり、特に太根上面前後の左右方向
にもうけられた補強のため、側カバーの前後端近傍部を
ネジ止めする事ができず、側カバーの前後端部が天板側
面に密着させるのが困難であったのが、取付部材にもう
けた係合片により簡単にしかも確固と密着させる事がで
きる。
片をもうけ、かつ筒部の端面を係止片より突出せしめ、
取付部材を介して天板側面にネジ止めしているので取り
付けが非常に簡単であり、特に太根上面前後の左右方向
にもうけられた補強のため、側カバーの前後端近傍部を
ネジ止めする事ができず、側カバーの前後端部が天板側
面に密着させるのが困難であったのが、取付部材にもう
けた係合片により簡単にしかも確固と密着させる事がで
きる。
本考案は上記の如く実用に即した有益な考案である。
図は本考案の実施例を示し、第１図は本考案を使用した
机の斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図
は本考案の要部分解斜視図である。 １・・・・・・天板、１３・・・・・・天板上面、２・
・・・・・側面カバー、２３・・・・・・係止片、２６
・・・・・・筒部、６・・・・・・補強杆、７・・・・
・・取付部材、７１・・・・・・係合片、７３・・・・
・・側片、８・・・・・・ネジ。
机の斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図
は本考案の要部分解斜視図である。 １・・・・・・天板、１３・・・・・・天板上面、２・
・・・・・側面カバー、２３・・・・・・係止片、２６
・・・・・・筒部、６・・・・・・補強杆、７・・・・
・・取付部材、７１・・・・・・係合片、７３・・・・
・・側片、８・・・・・・ネジ。
Claims (1)
- 天板上面の両側端部下面の前後方向に設けた補強杆と、
下方を除く三方の内面に係止片を設け、該係止片の内側
に端面が上記係止片より突出する筒部を設けた側面カバ
ーと、係合片と側片を有する取付部材よりなり、前記側
面カバーの係止片に、取付部材の保合片を係合せしめ、
筒部端面と、補強杆の内面間に側片を位置せしめて、補
強杆と筒部をネジ止めした事を特徴とする机等における
側面カバー取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13784879U JPS5929575Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 机等の天板における側面カバ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13784879U JPS5929575Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 机等の天板における側面カバ−取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5653936U JPS5653936U (ja) | 1981-05-12 |
| JPS5929575Y2 true JPS5929575Y2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=29369257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13784879U Expired JPS5929575Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | 机等の天板における側面カバ−取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929575Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325211U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-19 | ||
| JPH0517937Y2 (ja) * | 1988-05-31 | 1993-05-13 |
-
1979
- 1979-10-03 JP JP13784879U patent/JPS5929575Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5653936U (ja) | 1981-05-12 |
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