JPH0354501B2 - - Google Patents
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- JPH0354501B2 JPH0354501B2 JP58132800A JP13280083A JPH0354501B2 JP H0354501 B2 JPH0354501 B2 JP H0354501B2 JP 58132800 A JP58132800 A JP 58132800A JP 13280083 A JP13280083 A JP 13280083A JP H0354501 B2 JPH0354501 B2 JP H0354501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- recording
- chassis
- recording paper
- conveying
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Description
技術分野
本発明は、画像記録読取装置、特にメンテナン
スを行いやすい原稿案内部分を有する画像記録読
取装置に関するものである。 従来技術 画像記録読取装置において原稿案内部分を内蔵
した装置としてよく知られている複写装置及びフ
アクシミリ装置は、近年次第に小型化され、高性
能となつてきているが、小型化すればする程各部
材の占める占有空間が小さくなり、メンテナンス
が困難になる傾向がある。 目 的 本発明は以上のような事情に鑑みなされたもの
で、原稿案内部分をコンパクトに構成するととも
に、メンテナンスを極めて容易に行なえるように
構成した画像記録読取装置を提供することを目的
としている。 実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。 第1図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、本発明になる画像記録読取装置としてのフア
クシミリ装置は大きく分けて5つの部分から構成
されている。 すなわち第1図に示すように破線で囲んだ記録
機構部1と、同じく破線で囲んだ原稿給送機構部
2と、その下側に配置され破線で囲んだ読取り光
学系部3と、さらにその下側に位置する電源部4
と、最下段に配置されたプリント基板部5とから
構成されている。 このように本発明に係るフアクスミリ装置は装
置としての基本的な機能部分を極めてユニツト化
された形態で、かつ他のユニツト部に入り込まな
いように独立した形態で配置してある。 ところで、本発明に係るフアクシミリ装置は他
のフアクシミリ装置と同様に送信、受信、コピ
ー、マニユアルカツトの各モードで使用すること
ができ、各モードは受話器のオン、オフと原稿の
有無との組合せによつて第1表の如く設定されて
いる。
スを行いやすい原稿案内部分を有する画像記録読
取装置に関するものである。 従来技術 画像記録読取装置において原稿案内部分を内蔵
した装置としてよく知られている複写装置及びフ
アクシミリ装置は、近年次第に小型化され、高性
能となつてきているが、小型化すればする程各部
材の占める占有空間が小さくなり、メンテナンス
が困難になる傾向がある。 目 的 本発明は以上のような事情に鑑みなされたもの
で、原稿案内部分をコンパクトに構成するととも
に、メンテナンスを極めて容易に行なえるように
構成した画像記録読取装置を提供することを目的
としている。 実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。 第1図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、本発明になる画像記録読取装置としてのフア
クシミリ装置は大きく分けて5つの部分から構成
されている。 すなわち第1図に示すように破線で囲んだ記録
機構部1と、同じく破線で囲んだ原稿給送機構部
2と、その下側に配置され破線で囲んだ読取り光
学系部3と、さらにその下側に位置する電源部4
と、最下段に配置されたプリント基板部5とから
構成されている。 このように本発明に係るフアクスミリ装置は装
置としての基本的な機能部分を極めてユニツト化
された形態で、かつ他のユニツト部に入り込まな
いように独立した形態で配置してある。 ところで、本発明に係るフアクシミリ装置は他
のフアクシミリ装置と同様に送信、受信、コピ
ー、マニユアルカツトの各モードで使用すること
ができ、各モードは受話器のオン、オフと原稿の
有無との組合せによつて第1表の如く設定されて
いる。
【表】
すなわち第4図Aに示すように受話器が外され
ている場合をX′、受話器がかかつている場合を
Xとし、この受話器のオン、オフ状態は装置内に
設けられたフツクアツプ検出リレーRを用いて検
出される。 また原稿の有無は第4図Bに示すようにフオト
インタラプタPとアクチユエータAとの組合せに
よつて検出され、原稿Mがなく、アクチユエータ
Aが直立した状態にある場合をX、アクチユエー
タAが原稿Mと接触して傾斜し、フオトインタラ
プタPをインタラプトしていない場合をX′とす
ると、前述した受話器のオン、オフとの組合せで
第1表に示す如き各モードが決定される。 すなわち、受話器が持ち上がつており、原稿が
ある場合にスタートキーを押すと送信モードに入
り、受話器が持ち上がつていて原稿がない時には
スタートキーを押すと受信モードに入り、受話器
がかかつており原稿がある時スタートキーを押す
とコピーモードに入り、受話器がかかつており原
稿もない場合にスタートキーを押すと記録紙をカ
ツトするだけのマニユアルカツトモードとなる。
なお、以下の説明においてはコピーモードを前提
として動作の説明を行なう。 ところで、第1図および第2図において符号6
で示すものは原稿で、この原稿6は記録機構部1
のカバーを兼ねた原稿台7の上に原稿面を下側に
して載置されているが、この時カバー7上に左右
1組摺動自在に取りつけられたスライダ8,8間
に載置される。 そしてスライダ8,8を左右方向に操作して原
稿6のサイズに合わせる。 装置の上面の後半分の上方には原稿給送機構部
2の上部を構成する操作パネル9が設けられてお
り、この操作パネル9の一部にスタートキー10
が設けられている。 原稿6を上述したようにセツトし、スタートキ
ー10を押すと図示していない駆動手段が動作を
開始し原稿6を原稿給送機構部2内へ送る。 原稿給送機構部2の入口端側には角ローラ11
と、これに接するバツクアツプローラ12とが配
置されており、両者の協働によつて原稿6は間欠
的に送られる。 角ローラ11の後方には分離ローラ13が設け
られており、この分離ローラ13の上側には分離
片14が軽く接触した状態で配置されている。 この分離ローラ13と分離片14との協働によ
り複数枚の原稿は下側から順次1枚ずつ分離さ
れ、さらに下流側へと送られる。 分離ローラ13を出た原稿6は搬送ローラ1
5,15間に挟まれてさらに送られ、排出ローラ
16,16によつて装置外に排出される。 前述した搬送ローラ15と排出ローラ16との
間に原稿読取り位置17が配置されている。 また、符号18で示すものは原稿検出センサ
で、原稿6の始端や終端を検出して読取り開始や
終了のタイミングを制御する。 一方、読取り位置17の下方には蛍光灯などを
用いた光源19が配置されており、読取り位置1
7にはコンタクトガラス20が配置されている。
このコンタクトガラス20を介して原稿が読取ら
れるが、このガラスを設けることにより、読取り
位置17の近傍からゴミ等の異物が装置内に落下
し光学系に付着したり、ピンやクリツプの落下に
よる機構部の損傷を防止することができる。 光源19からの光はコンタクトガラス20上の
原稿6を照射し、その反射光は読取り位置17の
直下に配置された第1ミラー21で前方に反射さ
れ、第2ミラー22によつて再び反射され、第1
ミラー21の下方に配置されたレンズ23を介し
てプリント基板24上のイメージセンサ25上に
結像する。 レンズ23の前方にはシエーデイング板26が
設けられている。 このシエーデイング板26は光源19の長手方
向の照度分布の不均一さや、レンズ23を通る光
の中央部と周辺部の光量比を補正するためのもの
である。 上述したミラーやレンズ等の部品が読取り光学
系部3を構成している。 読取り光学系部3の下方に配置された電源部4
は全体として箱形に構成されており、この電源の
インレツト部27は装置の後側壁に設けられてお
り、このインレツト部27と電源部4との間の距
離は極めて短く、一次側ライン28を極めて短く
構成でき、一次側ラインノイズの問題や電気安全
規格上の問題は解決されている。 また、電源部4を装置の後部に設けることによ
り放熱のためのヒートシンクを装置後面に配置す
ることができ、電源部の放熱が極めて容易とな
る。 また、電源部4が装置の背面に配置されている
ため、第1図の矢印Bで示す方向に電源部を引き
出す構成が容易に採用でき、外のユニツト等を外
さないで、電源部4のみを装置外に取り出すこと
が可能となり、メンテナンスが極めて有利とな
る。 次に記録機構部1の詳細を第5図を用いて説明
する。 すなわち、前述した原稿台を兼ねたカバー7は
記録ヘツド29と共に装置の前半部を開閉できる
開閉カバー30と一体化されている。開閉カバー
30は軸31を中心として回動自在に軸承されて
おり、第5図に示す閉じた状態から、矢印で示す
ように図中半時計方向に自由に回動させることが
できる。 この開閉カバー30の下方にはロール状の記録
紙32が配置される。記録紙32は開閉カバー3
0の下側に設けられた筐体状の収納部33内に収
納され、その巻き終わり端はプラテンロールPR
の上側を通り、カツタユニツト34の固定刃34
a、移動刃34bの間のすき間34cを通りその
先端を装置からわずかに外側に出した状態にセツ
トされる。 このセツト時の動作は開閉カバー30を開いた
状態で行なわれる。 このようにして記録紙をセツトした状態で開閉
カバー30を閉じ、操作パネル9上のスタートキ
ー10を押すと、カツタユニツト34が作動し、
移動刃34bが軸34dを中心として第5図に矢
印Cで示す方向に揺動し、記録紙の切断が行なわ
れる。 すなわち、この状態がマニユアルカツトモード
である。 このようにして記録紙の始端がカツトされる
と、プラテンロールPRが図示していない駆動手
段により第5図中反時計方向に回転され、記録紙
32の切断端を記録ヘツド29の発熱ライン部2
9aの近傍にまで戻して停止し、記録待機状態に
セツトされる。 このようにして記録紙がセツトされると記録動
作が開始される。 すなわち、記録動作が開始されるとプラテンロ
ールPRは第5図中時計方向へ回転して記録紙を
カツタユニツト34側に送る。 この時、記録ヘツド29の発熱ライン29aは
プラテンロールPRの母線上に押圧され、両者の
協働により記録紙には画情報が記録されてゆく。 ところで、記録ヘツド29は支持台35上に固
定され、この支持台35は軸36を介して回動自
在に軸承されており、さらにスプリング37によ
り記録ヘツド29がプラテンロールPR側に押圧
される構造となつている。 記録されて搬送されて来た記録紙32はカツタ
ユニツト34のすき間34cを通り装置の手前側
に形成されたストツカー38内に導かれて行く。 そして符号39で示すように記録紙の先端はス
トツカー38の底部38aに到達する。 そしてさらに記録紙が搬送されると、第5図に
符号40で示す一点鎖線の如く、カバー7の下端
7aと、ストツカー38の外壁41の上端41a
との間のすき間からループを作りつつ装置外へ出
てくる。 この時矢印Eで示す方向からオペレータが記録
面を視認できるため、使用者にとつて画情報が出
て来ることが確認でき、安心感を与えることがで
きる。 さらに、記録紙の搬送が進み、画情報の後端部
がカツテイング位置まで来ると、記録紙の搬送は
停止され、カツテイング動作に移る。 記録紙の後端がカツテイングされると記録紙の
持つループの復元力で第5図に破線42で示すよ
うに記録紙の後端が装置外にたれ下がつた状態に
反転する。 この時記録紙の先端はストツカー38の底部3
8aによつて保持された状態にある。 以下同様にして順次記録された記録紙がカツテ
イングされてストツカー38内に入り、前の記録
紙の上に反転された状態で重ねられてゆく。 従つて複数枚重ねられた記録紙をストツカー3
8から取り出すと、全て記録紙が表側となり、記
録されて順にページが揃つていることになる。 このように記録紙のストツカーを装置の手前側
の部分の設けておくと、従来のように装置本体外
の大きく突出するストツカーあるいはトレイを用
いる必要がなく、装置の設置スペースを著しく小
さくすることができる。 そして、このようにすれば、装置本体の高さを
越えない範囲でストツカー内に記録紙を保持する
ことができる。 ところで、プラテンロールPRと、カツタユニ
ツト34との間に配置されている符号43,44
で示すものは、ガイド板でそれぞれカツタユニツ
ト34側にその一端を固定されている。 また、記録紙の収納部33と、プラテンロール
PRとの間には、記録紙の有無と、開閉カバー3
0の開閉を検出するアクチユエータ45が配置さ
れている。 このアクチユエータ45は軸46を介して回動
自在に軸承されており、その近傍にはフオトイン
タラプタなどから構成されるセンサ47が配置さ
れている。そしてアクチユエータ45は自重によ
りセンサ47を遮蔽する方向への回動習性を与え
られている。 従つて、第5図に示すように記録紙32がプラ
テロールPRの方向に導かれており、アクチユエ
ータ45の先端がこれに接していない場合、ある
いは開閉カバー30と一体の支持台35の下面に
突出した当て板35aとアクチユエータ45の先
端が接触していない場合にはセンサ47を遮蔽
し、この結果センサ47は信号を発し、第3図に
符号48で示すように操作パネル上のLED48
を点灯し「記録紙点検」をオペレータに警告す
る。 なお、ストツカー38の外壁41は軸49を中
心として開閉可能に設けられており、ストツカー
38内に収納される記録紙が多数枚に達した場
合、あるいは記録紙の送り方向に短い記録紙がス
トツカー38内に収納された場合にはこれを開
き、内容物を直ちに取り出すことができる。 ところで、記録紙32収納部33は開閉カバー
30を開くことにより容易にオペレータが手を差
し入れることができる領域となつている。そし
て、本発明においては収納部33の直立壁の一部
である開閉部材33aを開閉可能とし、記録紙3
2がない場合に、この開閉部材33aの部分を矢
印Fで示すように開き、この部分から読取光学系
側に手を差し入れることにより読取光学系の第2
ミラー22に容易に触れることができ、ミラー表
面が汚れた場合に拭き取るなどのメンテナンスが
簡単に行なうことができる。 また、同じく収納部33の底部の一部である開
閉部材33bも矢印Gで示すように開閉可能とさ
れており、この開閉部材33bの部分を開くこと
により、プリント基板5の部品、たとえばブザー
音の調節ボリユームや、ID番号設定スイツチな
どをセツトすることとか、メンテナンス時に触れ
るべき各種スイツチ類へのアクセスを極めて容易
に行なうことができる構成とされている。 ところで、上述したように構成された各部は一
つのシヤーシ50(第6図参照)内にセツトされ
ており、このシヤーシ50は装置の底板51上に
おいてその一端側に固定された支持板52に対し
軸53を介して回動自在に軸承されている。 そしてシヤーシ50の途中と底板51との間に
はリンク構造を有するストツパ54が設けられて
おり、このストツパ54を伸直状態で保持するこ
とができ、鎖線で示すように屈曲させれば、シヤ
ーシ50を底板51と平行な状態にセツトするこ
とができる。 シヤーシ50はこのように開閉可能に構成され
ているため、シヤーシ50を開けば第6図に示す
ようにプリント基板5は全て露出した状態とな
り、シヤーシ50の下側の空間を利用して極めて
容易にプリント基板5側にアクセスすることがで
き、メンテナンスが楽になる。 また、記録機構部を構成するプラテンロールや
カツタユニツト、ストツカー等も全てシヤーシ5
0内にセツトする構成とされているためカツタユ
ニツト34でカツトされてストツカ38側に入つ
て行く記録紙の流れも、シヤーシ50内に一体的
に構成されるため、記録紙搬送ルートを高精度に
設定することができる。 また、前述した開閉カバー30や操作パネル9
が設けられた装置の上面カバー55も第6図に鎖
線で示すように開くことができるため、矢印Hで
示す装置の手前側から通常操作やメンテナンスに
必要な操作を全て行なうことができ、使い勝手を
極めて優れたものとすることができる。 ところで、本発明においては前記シヤーシ50
とプリント基板5との間に次のような構造上の関
係を与えている。 すなわち、プリント基板5の上部には第1図か
らも明らかなように電源部4は記録機構部1が配
置されているため、装置をコンパクトにして高さ
を低くしようとするとプリント基板5と電源部や
記録機構部との間の間隙を小さくする必要があ
る。 ところが、プリント基板5上にはコンデンサや
コネクタなどの比較的高さの高い部品が実装され
るため、これらの部品に制約されて従来において
はプリント基板5上の区間を小さくすることがで
きなかつた。 そこで、本発明においては、第7図に示すよう
にシヤーシ50の左右両側にプリント基板5を延
ばし、この延ばした部分にコネクタ56などの高
さの大なる部品を配置すれば電源部等を収容した
シヤーシ50との間の間隙を小さくすることがで
きる。 この結果装置全体の高さを著しく減少させるこ
とができる。 また、第2図においては左側の端部において原
稿台を兼ねたカバー7はルーバ7aが形成されて
おり、記録ヘツド29によつて発生する熱を効率
良く放散させることができる。 本実施例は以上のように構成されているため、
次のような多くの実用上の効果が期待できる。 (1) 原稿を水平に搬送するため原稿のジヤムなど
のトラブルが生じず信頼性の高い原稿送りがで
きる。 (2) 原稿は裏向き搬送のため、排出された原稿の
ページ順が揃う。 (3) 搬送路の途中である操作パネル部分を開くこ
とができ万一発生した原稿のジヤムに対する処
理が容易であり、パネル部分を開けば原稿の途
中からの搬送(部分送信)が容易に行なえる。 (4) 記録紙は印字面が表側となつて排出されるた
め、受信時における受信の確認が容易で、しか
も反転してストツカー内に溜るためページ順が
揃う。 (5) 記録紙のストツカーは装置本体側にあるた
め、トレイなどの余分な部品が不要で設置スペ
ースを小さくできる。 (6) 記録機構部が操作側の手前にあり、カバーを
開いてロール紙を装着するのが容易である。 (7) カバーが原稿台を兼ねているため、余分な部
品が少なくコンパクトな構成とすることができ
る。 (8) 主要な各部がユニツト化され、明確に分離さ
れているため、各部を独立したユニツトとして
扱え、デツドスペースも少ない生産性に優れた
構成となる。 (9) 電源が装置の後方に位置するため、放熱処理
構造が容易にでき、電源インレツトと電源との
間の距離が短くでき、ラインノイズを減少させ
ることができる。 (10) 主要な各機構部をシヤーシに一体的に設けた
構造を採用しているため、プリント基板との間
をシヤーシを回動させることにより大きく開く
ことができ、メンテナンスを効率良く行なえ
る。 (11) プリント基板をシヤーシの両側へ延長し、こ
の延長部に高さの大なる部品を搭載した構造を
採用しているため、プリント基板とシヤーシと
の間の間隙を小さくでき、装置の薄型化を実現
することができると共にコネクタなどの部品の
着脱を装置を持ち上げることなく行なえる。 (12) 記録紙のストツカをシヤーシと一体の設けて
あるためカツタユニツト等の他の部品との間の
寸法精度を高精度に保つことができる。 (13) 記録ヘツドが上部に位置し、その上側に位
置する原稿台を兼ねたカバーに放熱用のルーバ
が設けられているため、記録ヘツドの放熱効果
を高めることができる。 効 果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、記録機構部や原稿給送機構部その他の主要機
構部をシヤーシに搭載するとともに、このシヤー
シの原稿送り方向下流側の角部を装置底板側に回
動自在に取り付けた構成を採用しているため装置
の前面側である操作側からシヤーシを開いてメン
テナンスを行なうことができる。 また、シヤーシには原稿台を兼ねたカバーおよ
び原稿給送機構部を覆つて設けられた操作パネル
部を原稿送る方向下流側を支点として回動自在に
取り付けた構造を採用しているため、原稿ジヤム
時の処理や、原稿の部分送りなどの操作を装置前
面側から(操作側から)行なうことができる。
ている場合をX′、受話器がかかつている場合を
Xとし、この受話器のオン、オフ状態は装置内に
設けられたフツクアツプ検出リレーRを用いて検
出される。 また原稿の有無は第4図Bに示すようにフオト
インタラプタPとアクチユエータAとの組合せに
よつて検出され、原稿Mがなく、アクチユエータ
Aが直立した状態にある場合をX、アクチユエー
タAが原稿Mと接触して傾斜し、フオトインタラ
プタPをインタラプトしていない場合をX′とす
ると、前述した受話器のオン、オフとの組合せで
第1表に示す如き各モードが決定される。 すなわち、受話器が持ち上がつており、原稿が
ある場合にスタートキーを押すと送信モードに入
り、受話器が持ち上がつていて原稿がない時には
スタートキーを押すと受信モードに入り、受話器
がかかつており原稿がある時スタートキーを押す
とコピーモードに入り、受話器がかかつており原
稿もない場合にスタートキーを押すと記録紙をカ
ツトするだけのマニユアルカツトモードとなる。
なお、以下の説明においてはコピーモードを前提
として動作の説明を行なう。 ところで、第1図および第2図において符号6
で示すものは原稿で、この原稿6は記録機構部1
のカバーを兼ねた原稿台7の上に原稿面を下側に
して載置されているが、この時カバー7上に左右
1組摺動自在に取りつけられたスライダ8,8間
に載置される。 そしてスライダ8,8を左右方向に操作して原
稿6のサイズに合わせる。 装置の上面の後半分の上方には原稿給送機構部
2の上部を構成する操作パネル9が設けられてお
り、この操作パネル9の一部にスタートキー10
が設けられている。 原稿6を上述したようにセツトし、スタートキ
ー10を押すと図示していない駆動手段が動作を
開始し原稿6を原稿給送機構部2内へ送る。 原稿給送機構部2の入口端側には角ローラ11
と、これに接するバツクアツプローラ12とが配
置されており、両者の協働によつて原稿6は間欠
的に送られる。 角ローラ11の後方には分離ローラ13が設け
られており、この分離ローラ13の上側には分離
片14が軽く接触した状態で配置されている。 この分離ローラ13と分離片14との協働によ
り複数枚の原稿は下側から順次1枚ずつ分離さ
れ、さらに下流側へと送られる。 分離ローラ13を出た原稿6は搬送ローラ1
5,15間に挟まれてさらに送られ、排出ローラ
16,16によつて装置外に排出される。 前述した搬送ローラ15と排出ローラ16との
間に原稿読取り位置17が配置されている。 また、符号18で示すものは原稿検出センサ
で、原稿6の始端や終端を検出して読取り開始や
終了のタイミングを制御する。 一方、読取り位置17の下方には蛍光灯などを
用いた光源19が配置されており、読取り位置1
7にはコンタクトガラス20が配置されている。
このコンタクトガラス20を介して原稿が読取ら
れるが、このガラスを設けることにより、読取り
位置17の近傍からゴミ等の異物が装置内に落下
し光学系に付着したり、ピンやクリツプの落下に
よる機構部の損傷を防止することができる。 光源19からの光はコンタクトガラス20上の
原稿6を照射し、その反射光は読取り位置17の
直下に配置された第1ミラー21で前方に反射さ
れ、第2ミラー22によつて再び反射され、第1
ミラー21の下方に配置されたレンズ23を介し
てプリント基板24上のイメージセンサ25上に
結像する。 レンズ23の前方にはシエーデイング板26が
設けられている。 このシエーデイング板26は光源19の長手方
向の照度分布の不均一さや、レンズ23を通る光
の中央部と周辺部の光量比を補正するためのもの
である。 上述したミラーやレンズ等の部品が読取り光学
系部3を構成している。 読取り光学系部3の下方に配置された電源部4
は全体として箱形に構成されており、この電源の
インレツト部27は装置の後側壁に設けられてお
り、このインレツト部27と電源部4との間の距
離は極めて短く、一次側ライン28を極めて短く
構成でき、一次側ラインノイズの問題や電気安全
規格上の問題は解決されている。 また、電源部4を装置の後部に設けることによ
り放熱のためのヒートシンクを装置後面に配置す
ることができ、電源部の放熱が極めて容易とな
る。 また、電源部4が装置の背面に配置されている
ため、第1図の矢印Bで示す方向に電源部を引き
出す構成が容易に採用でき、外のユニツト等を外
さないで、電源部4のみを装置外に取り出すこと
が可能となり、メンテナンスが極めて有利とな
る。 次に記録機構部1の詳細を第5図を用いて説明
する。 すなわち、前述した原稿台を兼ねたカバー7は
記録ヘツド29と共に装置の前半部を開閉できる
開閉カバー30と一体化されている。開閉カバー
30は軸31を中心として回動自在に軸承されて
おり、第5図に示す閉じた状態から、矢印で示す
ように図中半時計方向に自由に回動させることが
できる。 この開閉カバー30の下方にはロール状の記録
紙32が配置される。記録紙32は開閉カバー3
0の下側に設けられた筐体状の収納部33内に収
納され、その巻き終わり端はプラテンロールPR
の上側を通り、カツタユニツト34の固定刃34
a、移動刃34bの間のすき間34cを通りその
先端を装置からわずかに外側に出した状態にセツ
トされる。 このセツト時の動作は開閉カバー30を開いた
状態で行なわれる。 このようにして記録紙をセツトした状態で開閉
カバー30を閉じ、操作パネル9上のスタートキ
ー10を押すと、カツタユニツト34が作動し、
移動刃34bが軸34dを中心として第5図に矢
印Cで示す方向に揺動し、記録紙の切断が行なわ
れる。 すなわち、この状態がマニユアルカツトモード
である。 このようにして記録紙の始端がカツトされる
と、プラテンロールPRが図示していない駆動手
段により第5図中反時計方向に回転され、記録紙
32の切断端を記録ヘツド29の発熱ライン部2
9aの近傍にまで戻して停止し、記録待機状態に
セツトされる。 このようにして記録紙がセツトされると記録動
作が開始される。 すなわち、記録動作が開始されるとプラテンロ
ールPRは第5図中時計方向へ回転して記録紙を
カツタユニツト34側に送る。 この時、記録ヘツド29の発熱ライン29aは
プラテンロールPRの母線上に押圧され、両者の
協働により記録紙には画情報が記録されてゆく。 ところで、記録ヘツド29は支持台35上に固
定され、この支持台35は軸36を介して回動自
在に軸承されており、さらにスプリング37によ
り記録ヘツド29がプラテンロールPR側に押圧
される構造となつている。 記録されて搬送されて来た記録紙32はカツタ
ユニツト34のすき間34cを通り装置の手前側
に形成されたストツカー38内に導かれて行く。 そして符号39で示すように記録紙の先端はス
トツカー38の底部38aに到達する。 そしてさらに記録紙が搬送されると、第5図に
符号40で示す一点鎖線の如く、カバー7の下端
7aと、ストツカー38の外壁41の上端41a
との間のすき間からループを作りつつ装置外へ出
てくる。 この時矢印Eで示す方向からオペレータが記録
面を視認できるため、使用者にとつて画情報が出
て来ることが確認でき、安心感を与えることがで
きる。 さらに、記録紙の搬送が進み、画情報の後端部
がカツテイング位置まで来ると、記録紙の搬送は
停止され、カツテイング動作に移る。 記録紙の後端がカツテイングされると記録紙の
持つループの復元力で第5図に破線42で示すよ
うに記録紙の後端が装置外にたれ下がつた状態に
反転する。 この時記録紙の先端はストツカー38の底部3
8aによつて保持された状態にある。 以下同様にして順次記録された記録紙がカツテ
イングされてストツカー38内に入り、前の記録
紙の上に反転された状態で重ねられてゆく。 従つて複数枚重ねられた記録紙をストツカー3
8から取り出すと、全て記録紙が表側となり、記
録されて順にページが揃つていることになる。 このように記録紙のストツカーを装置の手前側
の部分の設けておくと、従来のように装置本体外
の大きく突出するストツカーあるいはトレイを用
いる必要がなく、装置の設置スペースを著しく小
さくすることができる。 そして、このようにすれば、装置本体の高さを
越えない範囲でストツカー内に記録紙を保持する
ことができる。 ところで、プラテンロールPRと、カツタユニ
ツト34との間に配置されている符号43,44
で示すものは、ガイド板でそれぞれカツタユニツ
ト34側にその一端を固定されている。 また、記録紙の収納部33と、プラテンロール
PRとの間には、記録紙の有無と、開閉カバー3
0の開閉を検出するアクチユエータ45が配置さ
れている。 このアクチユエータ45は軸46を介して回動
自在に軸承されており、その近傍にはフオトイン
タラプタなどから構成されるセンサ47が配置さ
れている。そしてアクチユエータ45は自重によ
りセンサ47を遮蔽する方向への回動習性を与え
られている。 従つて、第5図に示すように記録紙32がプラ
テロールPRの方向に導かれており、アクチユエ
ータ45の先端がこれに接していない場合、ある
いは開閉カバー30と一体の支持台35の下面に
突出した当て板35aとアクチユエータ45の先
端が接触していない場合にはセンサ47を遮蔽
し、この結果センサ47は信号を発し、第3図に
符号48で示すように操作パネル上のLED48
を点灯し「記録紙点検」をオペレータに警告す
る。 なお、ストツカー38の外壁41は軸49を中
心として開閉可能に設けられており、ストツカー
38内に収納される記録紙が多数枚に達した場
合、あるいは記録紙の送り方向に短い記録紙がス
トツカー38内に収納された場合にはこれを開
き、内容物を直ちに取り出すことができる。 ところで、記録紙32収納部33は開閉カバー
30を開くことにより容易にオペレータが手を差
し入れることができる領域となつている。そし
て、本発明においては収納部33の直立壁の一部
である開閉部材33aを開閉可能とし、記録紙3
2がない場合に、この開閉部材33aの部分を矢
印Fで示すように開き、この部分から読取光学系
側に手を差し入れることにより読取光学系の第2
ミラー22に容易に触れることができ、ミラー表
面が汚れた場合に拭き取るなどのメンテナンスが
簡単に行なうことができる。 また、同じく収納部33の底部の一部である開
閉部材33bも矢印Gで示すように開閉可能とさ
れており、この開閉部材33bの部分を開くこと
により、プリント基板5の部品、たとえばブザー
音の調節ボリユームや、ID番号設定スイツチな
どをセツトすることとか、メンテナンス時に触れ
るべき各種スイツチ類へのアクセスを極めて容易
に行なうことができる構成とされている。 ところで、上述したように構成された各部は一
つのシヤーシ50(第6図参照)内にセツトされ
ており、このシヤーシ50は装置の底板51上に
おいてその一端側に固定された支持板52に対し
軸53を介して回動自在に軸承されている。 そしてシヤーシ50の途中と底板51との間に
はリンク構造を有するストツパ54が設けられて
おり、このストツパ54を伸直状態で保持するこ
とができ、鎖線で示すように屈曲させれば、シヤ
ーシ50を底板51と平行な状態にセツトするこ
とができる。 シヤーシ50はこのように開閉可能に構成され
ているため、シヤーシ50を開けば第6図に示す
ようにプリント基板5は全て露出した状態とな
り、シヤーシ50の下側の空間を利用して極めて
容易にプリント基板5側にアクセスすることがで
き、メンテナンスが楽になる。 また、記録機構部を構成するプラテンロールや
カツタユニツト、ストツカー等も全てシヤーシ5
0内にセツトする構成とされているためカツタユ
ニツト34でカツトされてストツカ38側に入つ
て行く記録紙の流れも、シヤーシ50内に一体的
に構成されるため、記録紙搬送ルートを高精度に
設定することができる。 また、前述した開閉カバー30や操作パネル9
が設けられた装置の上面カバー55も第6図に鎖
線で示すように開くことができるため、矢印Hで
示す装置の手前側から通常操作やメンテナンスに
必要な操作を全て行なうことができ、使い勝手を
極めて優れたものとすることができる。 ところで、本発明においては前記シヤーシ50
とプリント基板5との間に次のような構造上の関
係を与えている。 すなわち、プリント基板5の上部には第1図か
らも明らかなように電源部4は記録機構部1が配
置されているため、装置をコンパクトにして高さ
を低くしようとするとプリント基板5と電源部や
記録機構部との間の間隙を小さくする必要があ
る。 ところが、プリント基板5上にはコンデンサや
コネクタなどの比較的高さの高い部品が実装され
るため、これらの部品に制約されて従来において
はプリント基板5上の区間を小さくすることがで
きなかつた。 そこで、本発明においては、第7図に示すよう
にシヤーシ50の左右両側にプリント基板5を延
ばし、この延ばした部分にコネクタ56などの高
さの大なる部品を配置すれば電源部等を収容した
シヤーシ50との間の間隙を小さくすることがで
きる。 この結果装置全体の高さを著しく減少させるこ
とができる。 また、第2図においては左側の端部において原
稿台を兼ねたカバー7はルーバ7aが形成されて
おり、記録ヘツド29によつて発生する熱を効率
良く放散させることができる。 本実施例は以上のように構成されているため、
次のような多くの実用上の効果が期待できる。 (1) 原稿を水平に搬送するため原稿のジヤムなど
のトラブルが生じず信頼性の高い原稿送りがで
きる。 (2) 原稿は裏向き搬送のため、排出された原稿の
ページ順が揃う。 (3) 搬送路の途中である操作パネル部分を開くこ
とができ万一発生した原稿のジヤムに対する処
理が容易であり、パネル部分を開けば原稿の途
中からの搬送(部分送信)が容易に行なえる。 (4) 記録紙は印字面が表側となつて排出されるた
め、受信時における受信の確認が容易で、しか
も反転してストツカー内に溜るためページ順が
揃う。 (5) 記録紙のストツカーは装置本体側にあるた
め、トレイなどの余分な部品が不要で設置スペ
ースを小さくできる。 (6) 記録機構部が操作側の手前にあり、カバーを
開いてロール紙を装着するのが容易である。 (7) カバーが原稿台を兼ねているため、余分な部
品が少なくコンパクトな構成とすることができ
る。 (8) 主要な各部がユニツト化され、明確に分離さ
れているため、各部を独立したユニツトとして
扱え、デツドスペースも少ない生産性に優れた
構成となる。 (9) 電源が装置の後方に位置するため、放熱処理
構造が容易にでき、電源インレツトと電源との
間の距離が短くでき、ラインノイズを減少させ
ることができる。 (10) 主要な各機構部をシヤーシに一体的に設けた
構造を採用しているため、プリント基板との間
をシヤーシを回動させることにより大きく開く
ことができ、メンテナンスを効率良く行なえ
る。 (11) プリント基板をシヤーシの両側へ延長し、こ
の延長部に高さの大なる部品を搭載した構造を
採用しているため、プリント基板とシヤーシと
の間の間隙を小さくでき、装置の薄型化を実現
することができると共にコネクタなどの部品の
着脱を装置を持ち上げることなく行なえる。 (12) 記録紙のストツカをシヤーシと一体の設けて
あるためカツタユニツト等の他の部品との間の
寸法精度を高精度に保つことができる。 (13) 記録ヘツドが上部に位置し、その上側に位
置する原稿台を兼ねたカバーに放熱用のルーバ
が設けられているため、記録ヘツドの放熱効果
を高めることができる。 効 果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、記録機構部や原稿給送機構部その他の主要機
構部をシヤーシに搭載するとともに、このシヤー
シの原稿送り方向下流側の角部を装置底板側に回
動自在に取り付けた構成を採用しているため装置
の前面側である操作側からシヤーシを開いてメン
テナンスを行なうことができる。 また、シヤーシには原稿台を兼ねたカバーおよ
び原稿給送機構部を覆つて設けられた操作パネル
部を原稿送る方向下流側を支点として回動自在に
取り付けた構造を採用しているため、原稿ジヤム
時の処理や、原稿の部分送りなどの操作を装置前
面側から(操作側から)行なうことができる。
図は本発明の一実施例を説明するもので、第1
図は縦断側面図、第2図は全体斜視図、第3図は
操作パネルの説明図、第4図Aは受話器のオン、
オフ状態の説明図、第4図Bは原稿有無検出方法
の説明図、第5図は記録機構部の側面図、第6図
はシヤーシの構造を示す説明図、第7図は第1図
の−方向から見たシヤーシとプリント基板と
の関係を示す説明図である。 1……記録機構部、2……原稿給送機構部、3
……読取光学系部、4……電源部、5……プリン
ト基板、6……原稿、7……カバー、9……操作
パネル、27……電源インレツト、30……開閉
カバー、50……シヤーシ、51……底板、55
……上面カバー。
図は縦断側面図、第2図は全体斜視図、第3図は
操作パネルの説明図、第4図Aは受話器のオン、
オフ状態の説明図、第4図Bは原稿有無検出方法
の説明図、第5図は記録機構部の側面図、第6図
はシヤーシの構造を示す説明図、第7図は第1図
の−方向から見たシヤーシとプリント基板と
の関係を示す説明図である。 1……記録機構部、2……原稿給送機構部、3
……読取光学系部、4……電源部、5……プリン
ト基板、6……原稿、7……カバー、9……操作
パネル、27……電源インレツト、30……開閉
カバー、50……シヤーシ、51……底板、55
……上面カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿を搬送する原稿搬送手段と、 前記原稿搬送手段で搬送される原稿の画像を読
み取る画像読取手段と、 記録シートを搬送する記録シート搬送手段と、 前記記録シート搬送手段で搬送される記録シー
トに画像を記録する記録手段と、 前記原稿搬送手段と前記画像読取手段、および
前記記録シート搬送手段と前記記録手段とを順次
支持するシヤーシと、 前記原稿搬送手段と前記画像読取手段とを覆う
第1のカバーと、 前記第1のカバーの、原稿の搬送方向下流側端
部を回動自在に支持する第1の支持手段と、 前記記録シート搬送手段と前記記録手段とを覆
う第2のカバーと、 前記第2のカバーの、原稿の搬送方向下流側端
部を回動自在に支持する第2の支持手段と、 前記シヤーシに対面する位置に設けられた回路
基板を支持する支持部材と、 前記支持部材の、原稿の搬送方向下流側端部と
前記シヤーシとを回動自在に連結する連結手段
と、 を有することを特徴とする画像記録読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132800A JPS6025370A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 画像記録読取装置 |
US06/628,854 US4768100A (en) | 1983-07-22 | 1984-07-09 | Image processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132800A JPS6025370A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 画像記録読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025370A JPS6025370A (ja) | 1985-02-08 |
JPH0354501B2 true JPH0354501B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=15089857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58132800A Granted JPS6025370A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 画像記録読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025370A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284014U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-28 | ||
JPS6316755A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-23 | Sharp Corp | フアクシミリ装置 |
JPH0747004Y2 (ja) * | 1987-06-12 | 1995-10-25 | 株式会社東芝 | 読取装置 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP58132800A patent/JPS6025370A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6025370A (ja) | 1985-02-08 |
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