JPH03537A - 農業用走行車の変速装置 - Google Patents
農業用走行車の変速装置Info
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- JPH03537A JPH03537A JP1137105A JP13710589A JPH03537A JP H03537 A JPH03537 A JP H03537A JP 1137105 A JP1137105 A JP 1137105A JP 13710589 A JP13710589 A JP 13710589A JP H03537 A JPH03537 A JP H03537A
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- lever
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- engine
- throttle
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 5
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 6
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- GVGLGOZIDCSQPN-PVHGPHFFSA-N Heroin Chemical compound O([C@H]1[C@H](C=C[C@H]23)OC(C)=O)C4=C5[C@@]12CCN(C)[C@@H]3CC5=CC=C4OC(C)=O GVGLGOZIDCSQPN-PVHGPHFFSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクターや田植機等の農業用走行車の変
速装置に関する。
速装置に関する。
従来技術
従来、この種の農業用の走行車では、走行速度を変速す
る変速装置変速レバーとエンジンの回転数を調節する気
化器の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置のスロッ
トルレバーとを連繋して、走行速度を高速にするとエン
ジン回転が高速になり、走行速度を低速にするとエンジ
ン回転数も低速になるよう構成したものはあった。
る変速装置変速レバーとエンジンの回転数を調節する気
化器の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置のスロッ
トルレバーとを連繋して、走行速度を高速にするとエン
ジン回転が高速になり、走行速度を低速にするとエンジ
ン回転数も低速になるよう構成したものはあった。
発明が解決しようとする問題点
従来の、変速装置と気化器の混合気の割合を調節する絞
り弁調節装置とを乍に走行速度を高速にするとスロッ1
−ルも高速、走行速度を低速にするとスロットルも低速
にする連繋では1通常の農作業時に高速作業をする場合
にエンジンが出力不足になってエンストを起すためにス
ロットルも高速側に連動することは重要であるが、農業
用走行車を旋回するような場合に、走行速度を先の高速
作業時から一挙に低速にすると旋回時の高負荷のために
エンジンがエンストを起す欠点があった。
り弁調節装置とを乍に走行速度を高速にするとスロッ1
−ルも高速、走行速度を低速にするとスロットルも低速
にする連繋では1通常の農作業時に高速作業をする場合
にエンジンが出力不足になってエンストを起すためにス
ロットルも高速側に連動することは重要であるが、農業
用走行車を旋回するような場合に、走行速度を先の高速
作業時から一挙に低速にすると旋回時の高負荷のために
エンジンがエンストを起す欠点があった。
問題点を解決する手段
この発明は、前記の問題点を解決するために、走行速度
を変速する変速装置Aとエンジン7の回転数を調節する
気化器の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置とを、
変速装置Aを高速にするときにはエンジン回転が高速に
なり、変速装置Aを高速から低速にするときエンジン回
転がハ;速のまま保持されるよう互いに連繋してなる農
業用走行車の変速装置とした。
を変速する変速装置Aとエンジン7の回転数を調節する
気化器の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置とを、
変速装置Aを高速にするときにはエンジン回転が高速に
なり、変速装置Aを高速から低速にするときエンジン回
転がハ;速のまま保持されるよう互いに連繋してなる農
業用走行車の変速装置とした。
発明の作用及び効果
この発明によると、通常の農作業時において、高速作業
をする場合に変速装置を高速側に変速操作するとガソリ
ンエンジン側の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置
もエンジン回転を高速にするようにスコツ1−ルも高速
側に連動されてエンジンの回転が高負荷で停止する所謂
エンス!−を防出し、次に、この高速作業状態から農業
用走行用を旋回するような場合に、走行速度を低速にす
るとき、スロットルの高速状態はそのままに保持されて
旋回時の高負荷でもエンジンがエンス1−を防出できる
。
をする場合に変速装置を高速側に変速操作するとガソリ
ンエンジン側の混合気の割合を調節する絞り弁調節装置
もエンジン回転を高速にするようにスコツ1−ルも高速
側に連動されてエンジンの回転が高負荷で停止する所謂
エンス!−を防出し、次に、この高速作業状態から農業
用走行用を旋回するような場合に、走行速度を低速にす
るとき、スロットルの高速状態はそのままに保持されて
旋回時の高負荷でもエンジンがエンス1−を防出できる
。
実施例
この発明の一実施例である乗用型田植機の変速装置につ
いて、図面に基づき詳細に説明する。
いて、図面に基づき詳細に説明する。
1は乗用走行車体で、エンジン台2の後部にミッション
ケース3を設け、ミッションケース3の後方左右両側に
後方ド方に延びるチェンケース4を介して後軸5が伝動
回転されるように設けられ、ミッションケース3の左右
両側には操舵用のl−動前輪6が設けられ、前記エンジ
ン台2にはエンジン7が搭載され、前記左右のチェンケ
ース4.4の中間上部に操縦座席8がdりけられ、その
前側に操縦ハンドル9が設けられている。
ケース3を設け、ミッションケース3の後方左右両側に
後方ド方に延びるチェンケース4を介して後軸5が伝動
回転されるように設けられ、ミッションケース3の左右
両側には操舵用のl−動前輪6が設けられ、前記エンジ
ン台2にはエンジン7が搭載され、前記左右のチェンケ
ース4.4の中間上部に操縦座席8がdりけられ、その
前側に操縦ハンドル9が設けられている。
前記エンジン7の出力軸7aには無段変速の割プーリ1
0が取付けられ、一方のミッションケース3側の人力軸
3aに取付けられているVプーリ11との間に■ベルト
12を巻掛けて、この■ベル1−12に変速レバー13
で■ベルト12の張力が変更できるテンションプーリ1
4を働かせて無段変速装置Aを構成し、これによって走
行速度と同時に作業速度が変速できるように副変速を構
成している。
0が取付けられ、一方のミッションケース3側の人力軸
3aに取付けられているVプーリ11との間に■ベルト
12を巻掛けて、この■ベル1−12に変速レバー13
で■ベルト12の張力が変更できるテンションプーリ1
4を働かせて無段変速装置Aを構成し、これによって走
行速度と同時に作業速度が変速できるように副変速を構
成している。
15はスロットルレバーで、ガソリンエンジン7の気化
器における混合気の割合を調節する絞り弁調節装置(図
示せず)に連動されていて、エンジンの回転数を変更調
節するレバーである。
器における混合気の割合を調節する絞り弁調節装置(図
示せず)に連動されていて、エンジンの回転数を変更調
節するレバーである。
そして、^1f記変速レバー13とスロットルレバー1
5とを前記エンジン7をカバーするボンネット16の後
部」一方に設けた操作パネル17に穿ったレバーガイド
孔17a、17bから左右に11にべて突出させ、スコ
ツ1−ルレバー15側に連繋杆18を設けて、変速レバ
ー13を高速側に操作するどきスロワ1−ルレバー15
と一体の連繋杆18を係合して該スロットルレバー15
も高速側になるよう連繋し、逆にこの状態から変速レバ
ー13を低速側に操作する場合には、スロワ1−ルレバ
ー15をそのまま残して変速レバー13のみが低速側に
切替られるように構成されている。
5とを前記エンジン7をカバーするボンネット16の後
部」一方に設けた操作パネル17に穿ったレバーガイド
孔17a、17bから左右に11にべて突出させ、スコ
ツ1−ルレバー15側に連繋杆18を設けて、変速レバ
ー13を高速側に操作するどきスロワ1−ルレバー15
と一体の連繋杆18を係合して該スロットルレバー15
も高速側になるよう連繋し、逆にこの状態から変速レバ
ー13を低速側に操作する場合には、スロワ1−ルレバ
ー15をそのまま残して変速レバー13のみが低速側に
切替られるように構成されている。
19は作業機としての田植機である。この田植機は、l
!IiJ記乗用走記事用走行車体1油圧装置20で昇降
作動されるリンク装置21を介して装着されている。即
ち、走行車体1の後部支柱22に上下リンク21a、2
1bの基端側を枢着して、この両リンク21a、21b
の後端側を縦リンク23で枢着し、この縦リンク23に
^11記田植機19を装着している。そして、前記、I
ニリンク21aと一体の作動アーム24を前記油圧装置
gi 20のビスI〜ン20aに連繋している。
!IiJ記乗用走記事用走行車体1油圧装置20で昇降
作動されるリンク装置21を介して装着されている。即
ち、走行車体1の後部支柱22に上下リンク21a、2
1bの基端側を枢着して、この両リンク21a、21b
の後端側を縦リンク23で枢着し、この縦リンク23に
^11記田植機19を装着している。そして、前記、I
ニリンク21aと一体の作動アーム24を前記油圧装置
gi 20のビスI〜ン20aに連繋している。
前記変速レバー13は、テンションプーリ14にワイヤ
ー25で連繋する他、前記作動アーム24にもワイヤー
26で連繋されていて、油圧操作レバー27で田植機1
9を一定以上にト昇する旋回時の操作時には変速レバー
13が低速側に戻されるように構成している。
ー25で連繋する他、前記作動アーム24にもワイヤー
26で連繋されていて、油圧操作レバー27で田植機1
9を一定以上にト昇する旋回時の操作時には変速レバー
13が低速側に戻されるように構成している。
なお、この変速レバー13は、この実施例の他、作業機
19側の伝動を停止する作業クララッチレバ−28と連
繋してこのクラッチレバ−28で4すjカを停止する場
合に変速を低速にしてもよい。
19側の伝動を停止する作業クララッチレバ−28と連
繋してこのクラッチレバ−28で4すjカを停止する場
合に変速を低速にしてもよい。
上側の構成において、通常の作業時に作業速度を高速に
する場合、変速レバー13を高速側に操作すると、スロ
ットルレバー15がIF杆18でエンジン回転数が高く
なるように高速回転側に作動されてエンジン7のエンス
トが生ぜず、また、この状態から、旋回時に低速走行さ
せる場合には、スロワ1〜ルレバー15は、この高速の
ままで放置され、旋回時の負荷が大ききにも拘らずにエ
ンジン7のエンストが起らないですむ。
する場合、変速レバー13を高速側に操作すると、スロ
ットルレバー15がIF杆18でエンジン回転数が高く
なるように高速回転側に作動されてエンジン7のエンス
トが生ぜず、また、この状態から、旋回時に低速走行さ
せる場合には、スロワ1〜ルレバー15は、この高速の
ままで放置され、旋回時の負荷が大ききにも拘らずにエ
ンジン7のエンストが起らないですむ。
なお、実施例では、旋回時に油圧操作レバー27で田植
@19を−1−昇すると無段変速@構Aが自uj的に低
速になるが、この場合にもスロットルレバー15は高速
のままで放置されてエンストがA〜らない。
@19を−1−昇すると無段変速@構Aが自uj的に低
速になるが、この場合にもスロットルレバー15は高速
のままで放置されてエンストがA〜らない。
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図は要部の背面図、第3図は要部の平面図で
ある。 図中の記号 1は走行車体、7はエンジン、13は変速レバISはス
ロッI−ルレバー 18は連繋杆、Aは無段変速装置を
示す。
面図、第2図は要部の背面図、第3図は要部の平面図で
ある。 図中の記号 1は走行車体、7はエンジン、13は変速レバISはス
ロッI−ルレバー 18は連繋杆、Aは無段変速装置を
示す。
Claims (1)
- 走行速度を変速する変速装置Aとエンジン7の回転数
を調節する気化器の混合気の割合を調節する絞り弁調節
装置とを、変速装置Aを高速にするときにはエンジン回
転が高速になり、変速装置Aを高速から低速にするとき
エンジン回転が高速のまま保持されるよう互いに連繋し
てなる農業用走行車の変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1137105A JP2906446B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 農業用走行車の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1137105A JP2906446B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 農業用走行車の変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03537A true JPH03537A (ja) | 1991-01-07 |
JP2906446B2 JP2906446B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15190970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1137105A Expired - Fee Related JP2906446B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 農業用走行車の変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906446B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216708A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Toyota Boshoku Corp | ロック解除操作用レバー装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648425U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1137105A patent/JP2906446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648425U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216708A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Toyota Boshoku Corp | ロック解除操作用レバー装置 |
JP4595100B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2010-12-08 | トヨタ紡織株式会社 | ロック解除操作用レバー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906446B2 (ja) | 1999-06-21 |
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Legal Events
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