JP2004058947A - 動力車両の変速装置 - Google Patents

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Naohisa Murakami
村上 尚久
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Abstract

【課題】車速設定が容易で動力伝達効率の高い動力車両の変速装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両1において、運転席11の近傍にダイヤル調整式のつまみ、又はペダル式、又は操作レバー式の車速設定具13を設け、あるいは、作業機の種類や作業内容を指定する設定器98を設け、車速設定具13又は前記設定器98で設定された車速となるようにトロイダル型変速機を制御させる制御手段95を設ける。
【選択図】     図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクターや乗用芝刈機、乗用管理機等の動力車両の変速装置に利用できる。
【0002】
【従来の技術】
近年、トラクターや乗用芝刈機等の動力農機においても操作性や作業性の向上を図るために無段変速装置が搭載されつつある。
無段変速装置で一番手近な方法は2組の割プーリ間にベルトを巻き回してプーリの間隙を変えることによって出力プーリ側の変速を行なわせるものである。
【0003】
また、ベルト伝動に変わるものとして静油圧式無段変速装置(所謂HST)を搭載したものも増加している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のトラクター等において、ベルト伝動では熱の問題が発生することがあり、高温になるとベルトの耐久性が低下することが多く、また、静油圧式無段変速装置の場合は伝動効率の点で機械式変速装置よりも劣るという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような問題点を解消するために提案するものであって、次のような技術的手段を講じた。
即ち、請求項1記載の本発明では、エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両1において、運転席11の近傍に車速設定具13を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置の構成とした。
【0006】
請求項2の発明は、前記車速設定具13がダイヤル調整式のつまみで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置の構成とした。
また、請求項3記載の発明では、前記車速設定具13がペダルで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置の構成とした。
【0007】
また、請求項4の発明では、前記車速設定具13が前後移動可能な操作レバー15で構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置とした。
請求項5の発明は、エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両1において、運転席11の近傍に作業機の種類や作業内容を指定する設定器98を設け、この設定器98で設定された車速となるようにトロイダル型変速機8を制御させる制御手段95を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置の構成とした。
【0008】
【作用】
エンジン5の回転をトロイダル変速機8の入力軸34に伝えると入力ディスク35が回転駆動される。車速設定具13を操作すると出力ディスク37に対するパワーローラ38の傾斜角度が変更されて減速比が調節され、この伝動下手に設けられた遊星機構との差動により駆動車輪2,3の回転数が変更調節される。
【0009】
特にこの発明では車速設定具であるダイヤル調整式つまみや変速ペダルや変速操作レバーを適宜操作することによって駆動車輪2,3の回転数が変更されてオペレータが所望とする速度に簡単に変更できる。
また、前記車速設定具13に代えて作業の種類又は作業の内容を指定する設定器98を選択操作すると、その作業内容、作業の種類に適した速度が自動的に選択されることになって作業に不慣れなオペレータであっても最適な作業速度の下で作業を行なうことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照しながら構成を説明する。図1の符号1は、この発明に係るトラクターを示しており、トラクター1は機体の四隅に駆動車輪としての前輪2,2と後輪3,3とを備えている。
【0011】
機体前部のボンネット4内にはエンジン5が設けられ、エンジン5の回転動力をミッションケース6内のトロイダル変速装置8に伝達している。トロイダル変速装置8については後述する。
トラクター1の運転席11の前方には計器盤10とステアリングハンドル12を設け、運転席11横の操作パネル14には車速設定具としてのダイヤル調整式つまみ7を設けている。このダイヤル調整式つまみ7に代えて変速ペダル9又は変速操作レバー15を設けても良く、変速ペダル9の場合はフロア17の右側に設け、変速操作レバー15の場合には操作パネル14に前後方向に移動操作可能に設ける。
【0012】
なお、図2においては、ダイヤル調整式つまみ7、変速ペダル9、変速操作レバー15を夫々独立させて設けると共にこれら3つの車速設定具を全て備えた構成を便宜上1つの図面に記載したが、この発明においては、車速設定具は1つあれば十分であり、これら3つの車速設定具が全部設けられる必要はないのである。また、これらの車速設定具13はポテンショメータで構成されていて、操作量を電圧に換算して設定する。
【0013】
また、ミッションケース6の後上部には油圧シリンダケース16が設けられ、この油圧シリンダケース16の左右両側にはリフトアーム18,18が回動自由に枢着されている。リフトアーム18,18と機体後下部に枢着したロワーリンク20,20との間にはリフトロッド21,21が介装連結されていて、これらのロワーリンク20,20とリフトロッド21,21とトップリンク22とにより作業機を連結する3点リンク機構23が構成されている。
【0014】
油圧操作レバー27を前後方向に回動操作することにより、油圧シリンダケース16内の油圧シリンダ(図示省略)に作動油が供給されて、あるいは排出されてリフトアーム18,18が昇降回動する。
次に図3に示す動力伝達線図について構成を説明する。
【0015】
エンジン5の回転動力は主クラッチ30を介して動力分配ギヤ32に伝達される。動力分配ギヤ32を固着支持している入力軸34には前後一対の入力ディスク35,35が一体的に設けられ、これらのディスク35,35に対向するように出力ディスク37,37が入力軸34の上に回転自在に遊嵌されている。
【0016】
符号38は入力ディスク35から出力ディスク37に動力を伝達するパワーローラで外周部が両デイスク35,37に常時接するように設けられ、油圧シリンダ40のピストンロッド(図示省略)によりその傾斜角度が適宜変更調節される。
【0017】
なお、前記入力ディスク35と出力ディスク37とパワーローラ38をまとめてバリエータVと呼ぶものとする。
入力ディスク35から出力ディスク37へ伝達される回転速度はパワーローラ38の傾斜角度によって変化する。
【0018】
パワーローラ38が相対的に高い半径位置で入力ディスク35に接すると共に、相対的に低い半径位置で出力ディスク37と接触すると出力ディスク37の回転数は増加し、反対にパワーローラ38が相対的に低い半径位置で入力ディスク35に接すると共に、相対的に高い半径位置で出力ディスク37と接触すると出力ディスク37の回転数は減少する。
【0019】
出力ディスク37にはこれと一体で出力スプロケット41が設けられ、前記入力軸34と平行に設けられた出力軸44上に遊嵌されたカウンタ軸45に固着の入力スプロケット46との間にチェン48が介装されている。
なお、これら出力スプロケット41、入力スプロケット46、チェン48を一組のプーリとベルトからなるベルト伝動機構(図示省略)によって構成しても良い。
【0020】
前記カウンタ軸45の前端にはサンギヤ49が固着され、後端には高速時に入り状態になる高速用油圧クラッチ50が設けられている。
サンギヤ49は遊星ギヤ52と噛み合い、更にこの遊星ギヤ52はインターナルギヤ54と常時噛み合う。
【0021】
インターナルギヤ54は出力軸44と一体的に固着されると共に、遊星ギヤ52を支えるキャリヤ55は低速側の油圧クラッチ58と一体化されている。
また、この低速側の油圧クラッチ58の入力側にはギヤ60が一体的に固着されており、このギヤ60は前記動力分配ギヤ32と常時噛み合っている。
【0022】
従って、低速側油圧クラッチ58が接続されているときには、動力分配ギヤ32からの回転動力がキャリヤ55に支持された遊星ギヤ52に伝達され、一方、バリエータVを介して減速された回転動力がサンギヤ49に伝達され、キャリヤ55及びサンギヤ52の噛み合いによる合成した回転動力がインターナルギヤ54を介して出力軸44に伝達されるように構成している。
【0023】
このようにバリエータVによる増減速操作によって出力軸44には前進から後進までの回転が無段階で取れるようになっている。なお、バリエータVの増減速、言い換えるとパワーローラ38,38の角度調整は、ダイヤル調整式つまみ7又は変速ペダル9又は変速操作レバー15のうちの1つの車速設定具13によって行なわれるものである。
【0024】
変速ペダル9の場合、この変速ペダル9を前進側に踏み込むと出力軸44の回転は正転方向(前進側)に回転し、反対に後進側に踏み込むと出力軸44は逆転方向(後進側)に回転して機体を後退させるようにしている。
変速ペダル9に代えて変速操作レバー15を設けた場合も同様で、変速操作レバー15を前方に倒せばその倒し角度に略比例して機体は前進速度を増大させ、逆に変速操作レバー15を後方に倒せばそれに応じて後進速度が増大するように構成している。
【0025】
ダイヤル調整式つまみ7の場合には、これを一方の側に回すと前進速が得られ、反対方向に回すと後進速が得られる。前進、後進共に停止位置(中立位置)からつまみ7を大きく回す程進行速度が増大するようにしている。
そして、変速ペダル9、変速操作レバー15、ダイヤル式設定器13いずれの場合にあっても、車速が速くなると自動的に低速側油圧クラッチ58が切れて高速側油圧クラッチ50が入り、従って、遊星ギヤ機構を全く介さないで高速の回転がギヤ62,63,64,65を順次介して出力軸44に伝達されるようにしている。これらの制御は後述するコントローラ95の指令によって行なわれる。
【0026】
なお、図3において、符号67は後輪デフ装置、68は最終減速ギヤ機構、70は前輪駆動ギヤ、74は前輪増速装置、76は前輪デフ装置である。
前輪増速装置74は従来周知の構造であるため、詳細な説明は省略するが、ステアリングハンドル12を略直進方向に維持して作業をしているときは等速クラッチ74aが接続されて前輪2と後輪3の回転周速が略等しくなり、畦際等でステアリングハンドル12を回動操作したときには増速クラッチ74bが接続されて前輪2の周速が後輪3の周速の約2倍程度に増速されて前輪2が速く回されるように構成している。
【0027】
同図において、動力分配ギヤ32の回転はPTO駆動軸75上のPTO入力ギヤ77に伝達され、更にPTOクラッチ78、PTO変速装置80を順次介して機体後部に設けられたPTO軸82に伝達される。
更にトラクター1の後部にはロータリ耕耘装置85が3点リンク機構23を介して昇降自在に連結されている。ロータリ耕耘装置85は耕耘軸86とこの耕耘軸86に取り付けられた耕耘爪87とこれらの上方を覆う耕耘カバー88と後部カバー89等からなり、本機側に設けた耕深設定器90で設定した耕耘深さとなるように油圧昇降機構が制御される。このため、ロータリ耕耘装置85側には耕深センサ92が設けられ、この耕深センサ92は耕耘カバー88の後部に取り付けられ、部カバー89の揺動角を耕深変化として捉えるようにしている。後述するが、前記耕深設定器90による設定値と耕深センサ92による検出値が常時比較され、設定耕深となうようにコントローラ95から油圧昇降装置の上昇用比例弁96と下降用比例弁97に対して制御指令が出される。
【0028】
図4は車速制御のための制御ブロック図であり、構成を説明するとコントローラ95の入力側には前記耕深設定器90と耕深センサ92と車速設定器13が接続されている。ここで云う車速設定器13は前述の通り変速ペダル9又は変速操作レバー15又はダイヤル調整式つまみ7であり、これらのうちの1つがコントローラ95に接続されてバリエータの一部を構成する油圧シリンダ40を制御する。
【0029】
また、コントローラ95の入力側には作業の種類や内容を設定する作業内容設定器98が接続されている。
この作業内容設定器98は不慣れな作業者でも簡単に適切な車速が選択できるように操縦席の近傍に設けられたものであって、この実施例では、「モーア作業」と「ブームスプレーヤ作業」と「ロータリ耕耘作業」と「プラウ作業」の4種類の作業が選択できるようになっている。
【0030】
例えば、ロータリ耕耘作業のボタンスイッチを押すと、ロータリ作業速である0.2km/h〜4km/hの中の中間速が選択され、その車速を得るためにパワーローラ38の姿勢が制御される。
同じようにプラウ選択ボタンスイッチを押すと7km/h〜10km/hの中から8km/h前後の車速となるパワーローラ38の傾きが指定され、コントローラ95の指令によってパワーローラ38の姿勢が制御される。
【0031】
なお、この実施例におけるトラクター1はロータリ耕耘装置85の作業負荷が大きくなった場合にはロータリ耕耘装置85を上昇させる負荷制御機能が設けられており、図5はその制御フローを示すフローチャートである。
即ち、車速設定器で設定した作業速で作業を行なっているときであって、耕耘負荷の増大により、車速が設定された車速に比較して低下したときには、上昇用比例弁96に対してコントローラ95側から所定の短時間だけ上昇指令が出され、その負荷を乗り切ったら元の耕深まで下げるようにしたものである。
【0032】
又、図6、図7は制御の内容を一部変更したものを示すものであり、図6はトラクター1後部に連結したロータリ耕耘装置85の如き作業機を上昇させたときには車速をダウンさせ、旋回を容易にさせたものである。
図7はステアリングハンドル12を回動操作したときに、その操舵角が所定角度を越えるとまず作業機を上昇させ、ついで車速をダウンさせるようにしたものである。このように構成することによって、旋回時の操作が簡略化され、車速も滑らかに変更されることになって枕地を荒して旋回するようなことがなくなるものである。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
即ち、請求項1記載の発明では、エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両1において、運転席11の近傍に車速設定具13を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置としたので、オペレータはこの車速設定器13を操作すれば簡単に所望とする車速を得ることができ、しかも、ベルト伝動方式にあったような熱の発生による耐久性の欠如や動力伝達効率の悪化といった従来の不具合はなく、操作性のみならず作業性が著しく向上する。
【0034】
また、請求項2の発明は、前記車速設定具13がダイヤル調整式のつまみで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置としたので、運転席11横の狭い場所でも簡単に設置することができ、特に農用トラクターのように多くの設定具が備えられている動力車両であっても設置場所の制約を受けずに合理的に設けることができる。
【0035】
また、請求項3の発明は、前記車速設定具13がペダルで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置としたので、乗用車を運転するような感覚でトラクター等の動力車両を運転操作でき、長時間の作業であっても疲れることがなく、操作性、作業性が向上する。
【0036】
また、請求項4の発明は、前記車速設定具13が前後移動可能な操作レバーで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置としたので、これまでの油圧パワーシフトや油圧式無段変速装置を操作するような感覚で車両の車速変更操作が行なえ、操作に戸惑うようなことがなく、前進速から後進速までを簡単にしかも無段で得ることができて、作業性、操作性が向上する。
【0037】
また、請求項5の発明は、エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両において、運転席11の近傍に作業機の種類や作業内容を指定する設定器98を設け、この設定器98で設定された車速となるようにトロイダル型変速機を制御させる制御手段95を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置としたので、運転に不慣れなオペレータであってもその作業に最適な車速を簡単に設定でき、操作性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクターとロータリ耕耘装置の側面図である。
【図2】トラクターの平面図である。
【図3】動力伝達線図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】フローチャートである。
【図6】フローチャートである。
【図7】フローチャートである。
【符号の説明】
1   トラクター
2   前輪
3   後輪
4   ボンネット
5   エンジン
6   ミッションケース
8   トロイダル変速装置
10 計器盤
11 運転席
12 ステアリングハンドル
13 車速設定器
14 操作パネル
15 操作レバー

Claims (5)

  1. エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両1において、運転席11の近傍に車速設定具13を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置。
  2. 前記車速設定具13がダイヤル調整式のつまみで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置。
  3. 前記車速設定具13がペダルで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置。
  4. 前記車速設定具13が前後移動可能な操作レバーで構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力車両の変速装置。
  5. エンジン5からの動力をミッションケース6内のトロイダル型変速機8に伝えて車輪2,3を駆動する動力車両において、運転席11の近傍に作業機の種類や作業内容を指定する設定器98を設け、この設定器98で設定された車速となるようにトロイダル型変速機を制御させる制御手段95を設けたことを特徴とする動力車両の変速装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008449A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Iseki & Co Ltd 作業車の変速装置
JP2012091541A (ja) * 2010-10-22 2012-05-17 Yanmar Co Ltd 作業車両

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