JPH035261A - ワイパーおよびワイパー駆動機構 - Google Patents

ワイパーおよびワイパー駆動機構

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JPH035261A
JPH035261A JP1140574A JP14057489A JPH035261A JP H035261 A JPH035261 A JP H035261A JP 1140574 A JP1140574 A JP 1140574A JP 14057489 A JP14057489 A JP 14057489A JP H035261 A JPH035261 A JP H035261A
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JP
Japan
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wiper
arm
drive mechanism
reciprocating
motor
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JP1140574A
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Kazuhiro Suzuki
和博 鈴木
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Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Publication date
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    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
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    • Y10T74/18832Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
    • Y10T74/18848Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はワイパーおよびワイパー駆動機構に関する。さ
らに詳しくは、自動車、建設機械などの窓ガラスの表面
を払拭するためのワイパーおよびその駆動機構に関する
[従来の技術] 近時、乗用車はそのスタイリング上の要求からウィンド
シールドの傾斜がきつくなる傾向がある。しかしウィン
ドシールドの傾斜がきつくなリガラスが上下方向に伸び
て縦横比が2に近づくと、従来の扇状に払拭する2本の
ブレードを備えたワイパーではウィンドシールドの上部
を払拭できなくなる。そのため近時1本のアームを備え
たワイパーをウィンドシールドに用いることが行なわれ
ている。
このものはアームの下端部がウィンドシールドの中央下
端付近に回転自在に取りつけられており、1枚のワイパ
ーブレードがガラスの両下隅から中央上部にかけての半
円状の範囲を払拭するものであるので、両側上部の隅に
拭き残しスペースができる。そこでそのような拭き残し
スペースを残さないようにアームがその回転位置によっ
て伸縮運動を行なうワンアームワイパーが提案されてい
る。
たとえば第10図に示すワイパーは、その下部に車体と
固着された円板状の固定部材(103)を備えており、
その固定部材(103)はアーム(104)の下端(1
05)に突設された軸(109)を回転自在に支持して
いる。固定部材(103)の内側には半円状の内歯ギヤ
(107)が設けられている。さらに軸(109)はク
ランク機構(110)を介して一方向に回転するモータ
(111)によって往復駆動される。
前記アーム(104)の下端(105)には前記内歯歯
車(107)と歯合するピニオンギヤ(108)がアー
ム(104)の回転中心から偏心した位置に回転自在に
設けられている。
また前記アーム(104)にはスライド部材(112)
が摺動自在に設けられている。さらに前記ピニオンギヤ
(108)の軸(109b)にはリンク(110d)が
固着されており、そのリンク(110d)は他のリンク
(llOe)を介して前記スライド部材(112)と連
結されている。
このものにおいてモータ(111)が一方向に連続回転
すると、クランク機構(110)を介してアーム(10
4)がほぼ半円周分だけ往復回転する。
さらにそれに伴なってピニオン(108)が内歯ギヤ(
107)上を転勤し、ピニオン(10g)の回転がリン
ク(110d)、(110e)を介してスライド部材(
112)を往復摺動させる。
[発明が解決しようとする課8] 前記リンク式のワイパーは機構が複雑で重量が重い。し
かも形状が大きいので収納スペースがいる。またワイパ
ーの往復運動が4点リンク式のクランクによっているた
め、ウィンドシールドの中央でアームの角速度が最大と
なり、遠心力により雨滴が歩行者にかかるという問題が
ある。
本発明は叙上の問題を解決し、軽量化および省スペース
化が容易で、雨滴が歩行者へかかるのを防止しうるワイ
パーを提供することを目的としている。
さらに本発明はそのようなワイパーのアームやブレード
を往復回転駆動または往復スライド駆動させるのに適し
たワイパー駆動機構を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明のワイパーは、その一端が窓ガラスの周辺近辺に
回転自在に設けられるアームと、該アームに沿って摺動
自在に設けられ、ワイパーブレードが固着されるスライ
ド部材と、前記アームにループ状に固定される導管およ
び前記スライド部材の一部に連結される内索からなるコ
ントロールケーブルと、前記アームを往復回転させるた
めの往復回転駆動機構と、前記コントロールケーブルの
内索のループを往復駆動するためのスライディング駆動
機構とからなり、前記アームの往復回転運動と内索の往
復運動とが、アームが窓ガラスのコーナ部に向けられた
ときに前記スライド部材が伸びる同期運動をするように
構成されている。
さらにそのようなワイパーは前記アームの角速度が実質
的に一定となるように往復回転駆動機構の駆動速度が設
定されているのが好ましい。
なおアームにさらに固定ブレードを設けておけば、アー
ムの回転中心近辺が広く払拭されるので好ましい。
前記往復回転駆動機構は、前記アームの回転軸に固着さ
れる第1プーリと、モータおよび減速機によって往復回
転される第2プーリと、第1および第2プーリ間を連結
するコントロールケーブルとから構成しうる。また前記
スライディング駆動機構は、内索をその周囲に係合させ
ているプーリと、該プーリを往復回転駆動するための往
復回転モータとから構成しうる。
本発明のワイパー駆動機構は、ワイパーの可動部材を往
復駆動するためのモータと、可動部材の往復ストローク
の終端近辺をそれぞれ検出するための検出器と、該検出
器で検出された信号を受けて前記モータに回生ブレーキ
作用を行なわせると共にモータの駆動電源の極性を切換
える制御手段とから構成される。
そのようなワイパー駆動機構においては、前記検出器が
往復ストロークの終端近辺を検出した時点とモータに回
生ブレーキ作用を行なわせる時点とをずらせるため、設
定時間の調節が可能なタイマーを設けるのが好ましい。
前記ワイパー駆動機構をワイパーアームの駆動用に用い
るばあいは、ワイパーアームの往復ストロークの終端を
検出する検出器に加えてワイパーアームのパーキング位
置を検出するパーキング位置検出器を設け、前記検出器
とパーキング位置検出器とを選択的に切り換える切り換
えスイッチを設けるのが好ましい。
さらに本発明のワイパー駆動機構の他の態様では、 (a)ワイパーアームの往復回転駆動用の第1モータと
、ワイパーブレードの往復スライド駆動用の第2モータ
とを有し、 山)第1モータの両極にワイパーアームの往復端ごとに
極性が変わる動力線が接続されており、(c)第2モー
タの両極が、ワイパーアームの位置に応じて開閉するス
イッチを介して、前記第1モータの動力線に接続されて
おり、それによりワイパーブレードの伸縮の移動方向が
ワイパーアームの進行方向に応じて切り換わるように構
成されている。
[作 用] 本発明のワイパーにおいて、往復回転駆動機構のモータ
が往復回転するとアームの回転軸に固着されるプーリに
係合する他のコントロールケーブルを介してアームが一
端を中心として回転運動をする。他方、アームの回転運
動と同期してアームが窓ガラスのコーナ部に向けられた
とき、たとえばアームの1往復中のl/8.3/8.5
/8.778の各サイクルの位置でスライド部材がもっ
とも伸びるようにコントロールケーブルの内索のループ
が駆動される。したがってスライド部材に固着されてい
るブレードは前記アームの往復回転運動とスライド部材
の往復スライド運動とが組み合わさった運動を行ない、
ウィンドシールドの両端上部を含むほぼ矩形状の範囲を
払拭することができる。
またアームの回転運動が4点リンクなどを介さずに、コ
ントロールケーブルを介しであるいは直接(または減速
機を介した)モータで駆動されているので、アームの角
速度またはブレードの先端の速度をほぼ一定にすること
ができ、その結果ブレードの最大速度を低くすることが
できる。したがって雨滴が飛んで歩行者を濡らすことは
な°い。
さらにスライド部材が可撓性のあるコントロールケーブ
ルを介してスライディング駆動機構に連結されているの
で、スライディング駆動機構をアームから離れた位置に
固定しておくことができる。したがってアームには軽量
で省スペースのコントロールケーブルが設けられている
だけであるから、動きがスムーズである。
さらにアームに固定ブレードを設ければウィンドシール
ドの下端中心部も広く払拭することができる。
[実施例] つぎに図面を参照しながら本発明のワイパーおよびワイ
パー駆動機構を説明する。
第1図は本発明のワイパーの一実施例を示す斜視図、第
2図は第1図のワイパーの要部拡大斜視図、第3図は第
1図のワイパーの動作状態を示す説明図、第4図は本発
明のワイパー駆動機構の一実施例を示す電気回路図、第
5図および第6図はそれぞれ第4図の電気回路で制御さ
れるアームの位置およびスイッチの動作状態を示す説明
図、第7図は本発明にかかわるスライディング駆動機構
の一実施例を示す斜視図、第8図は本発明のワイパーの
他の実施例を示す斜視図、第9図は第8図のワイパーが
ウィンドシールドを払拭する範囲を示す説明図である。
まず第1〜2図に基づきワイパーの全体の構成を説明す
る。なお以下の実施例では自動車のウィンドシールド用
のワンアームワイパーを代表させて説明するが、本発明
はかかるばあいに制限されるものではなく、2本のアー
ムを用いるワイパーやハツチバック車の後の窓ガラスに
用いるワイパーなどにも採用しうるちのである。
またアームの回転軸も窓ガラスの上方や側方に設けるこ
とができる。
第1〜2図のワイパー(1)はウィンドシールド(8)
の中央下端付近に軸(4)によって回転自在に支持され
るアーム(2を有している。なおアーム(2)の根元部
にはヒンジ(2a)が設けられている。ア−ム(2)の
手前側には溝Q4)が形成されており、その溝04)に
沿って摺動するように棒状のスライド部材(3)が溝(
+43内に収容されている。スライド部材(3)のアー
ム(′2Jと摺動しない面上にはスプリング(7a)を
介してワイパーブレード(7)が着脱自在に取りつけら
れている。
さらにアーム(′2Jには実質的に1本のループを構成
するように配索される2本のコントロールケーブル(5
a)、(5b)の一部が収容、固定されている。コント
ロールケーブルは従来公知の導管(lla) 、(ll
b)と、それらの導管に挿通される内索(12a) 、
(12b)とからなり、それぞれの内索の導管から出て
いる端部は前記スライド部材(3)に係止されている。
なお一方の導管(lla)の一端はアーム(2)の下端
部近辺に上向きに取りつけられており、他方の導管(l
lb)はtso’曲げられて下向きの状態でアーム(′
2Jの上方に取りつけられている。
アーム(2)の基端すはウィンドシールドの中央下端に
回転自在に設置された軸(4)に連結されている。
ウィンドシールド(8)の中央下端付近には前記コント
ロールケーブル(5a)、(5b)の内索(12a)、
(12b)のループを往復循環運動させるためのスライ
ディング駆動機構(6)が設けられており、コントロー
ルケーブル(5a)、(5b)と連結されている。スラ
イディング駆動機構(6)は往復回転するモータ(Ml
)によって駆動される。
なおアーム(′2Jの往復回転運動とスライド部材(3
)の往復スライド運動は後述するようにアームの1往復
中のθ〜1/8 、l/4〜3/8.1/2〜5/8.
3/4〜7/8サイクルのときにそれぞれスライド部材
(3)が伸び、l/8〜1/4.3/8〜L/2.5ノ
8〜3/4 、?/8〜1サイクルのときに縮むように
電気的に同期されている。
つぎにアームの往復回転駆動機構を説明する。
前記プーリηからいくらか離れた位置に往復回転モータ
(M2)が設置されており、そのモータ(M2)の軸に
は減速機(N)を介してプーリ(10n)が固着されて
いる。またプーリ(至)、(10n)同士は実質的に1
本のループを構成するように配索される2本のコントロ
ールケーブル(5c)、(5d)を介して連結されてい
る。そのコントロールケーブルは導管(lie) 、(
lid)と、それらの導管に挿通される内索(12c)
 、(12d)とからなり、それぞれ内索の端部は前記
プーリ□□□、(10n)に係止されている。
プーリη、(lOn)、コントロールケーブル(5c)
、(5d)および往復回転モータ(M2)はアーム(′
2Jのための往復回転駆動機構を構成している。
なおばあいにより、軸(4)は直接減速機やモータ(月
2)に連結することもできる(第8図参照)。
つぎに第3図に基づきワイパー(1)の動作を説明する
。なお第3図は自動車の外側からウィンドシールドを見
た状態を示している。
ワイパーが作動していないばあいはアーム(2)はボン
ネット内に収納され、パーキングの状態(2人)にある
本発明のワイパーはクランク機構で往復運動をうるちの
でなく、モータの駆動電流の極性を正逆反転することに
よりモータの正転(−停止)−逆転(−停止)を繰り返
してアーム(2)の往復回転運動を行なうものである。
まず往復回転モータ(M2)を正回転させるばあい、パ
ーキングの状態(2A)よりスタート位置(2B)まで
動き、さらに反転位置(2D)まで矢印(2C)で示す
ように正回転する。反転位置(2D)に達すると、往復
回転モータ(M2)の駆動電源の極性が切り換えられ、
モータ(M2)が逆回転する。
それによりアーム(′2Jはもとのスタート位置く2B
)まで矢印(2E)で示すように時計方向に逆回転する
。このばあい4点リンクなどを用いずに往復回転駆動機
構のモータがコントロールケーブルを介して、あるいは
直接(または減速機を介して)アーム(2)を駆動する
ので、アーム(2)の角速度がほぼ一定である。
なお、停止位置(2B)、(2D)は第6図に示すよう
な電極板とブラシの接点(または遮光板と光電スイッチ
)などからなる検出器で毎回検出している。
検出器は往復回転駆動機構のモータ(M2)の入力電源
の極性を切り替えるためのものであるが、それぞれの停
止位置の直前で検出させ、モータ(M2)に対して回生
ブレーキ作用を行なわせる。
つぎに前記モータ(M2)によってアーム(2)が左右
に動くときに、その動きと同調してスライディング駆動
機構(6)が駆動する。それによりアーム(2:Jが符
号(2B)、(2C)、(2D)の位置のときにスライ
ド部材(3)の伸びが最小となり、符号(IB)、(I
c)の位置のときに最大となるように往復運動を行なう
。よってスライド部材(3)に固着されたワイパーブレ
ード(刀は第3図に示すようにウィンドシールド(8)
の両側上部(S)を含めた広い範囲を払拭することがで
きる。このばあいワイパーブレード(7)の先端の速度
(半径方向と同方向との合速度)が一定となるように前
記往復回転駆動機構およびスライディング駆動機構(6
)の動作速度を設定してもよい。
つぎにアーム(Jの往復回転運動とスライド部材(3)
の往復スライド運動とが同期運動するように往復回転駆
動機構のモータ(M2)とスライディング駆動機構(6
)のモータ(Ml)とを同調させるための電気回路の一
実施例を第4〜6図に基づき説明する。
まず第4図の右半分はモータ(Ml)、(月2)の動力
部を示しており、左半分はその動力部を制御するための
制御部を示している。
動力部の(Ml)はスライド部材を駆動させるスライデ
ィング駆動機構のモータであり、(M2)はアームの往
復回転駆動用のモータである。またm)は直流電源を示
している。
モータ(M2)と電源(Vl)の間には制御部によって
そのコイル部の通電が0N−OFF操作される第1およ
び第2リレー(R1)、(R2)の接点が介在されてお
り、モータ(M2)の両端子はそれらのコモン端子に接
続され、電源(vl)の正極がリレー(R1)、(R2
)のa接点に、負極がb接点に接続されている。
第4図の状態ではリレー(R1)、(R2)が両方とも
OFFにされており、モータ(M2)は停止している。
その状態からリレー(R1)だけがONになれば、モー
タ(l112)に矢印(A)方向の電流が流れ、逆にリ
レー(R2)だけがONになれば矢印(B)方向の電流
が流れる。なお両方のリレー(R1)、(R2)がON
になってもモータ(Ml)の端子が同位相となるので電
流は流れない。
さらにモータ(M2)が回転している状態から停止する
とき、すなわち起動状態にあるいずれかのリレーがOF
Fになると電源回路(LL)は閉じた循環回路となり、
回生ブレーキ作用が奏される。
つぎに前記モータ(M2)の両端子は他のリレー(R3
)およびリレー(R4)を介して前記モータ(M2)の
電源回路(Ll)に接続されている。
まずモータ(Ml)の画電極はリレー(R4)の2個の
コモン端子に接続され、リレー(R4)の2個のb接点
同士は回生ブレーキ作用を行なわせるために短絡されて
いる。さらに2個のa接点はリレー(R3)の2個のコ
モン端子にそれぞれ接続されており、リレー(R4)の
それぞれ2個のa接点およびb接点はたがいに交差する
ように結線されている。
リレー(R4)のコイル部の端子の一方は前記リレー(
R3)のb接点にそのまま接続され、他方はロータリリ
ミットスイッチ(RLS)を介して接続されている。ロ
ータリリミットスイッチ(RLS)はスライド部材のス
トローク終端の直前で作動し、モータ(Ml)に回生ブ
レーキ作用を行なわせるためのものである。
さらに前記リレー(R3)のコイル部の一方の端子は電
源(mの正極へ接続され、他方の端子はスイッチ(SV
4)を介してアースに落とされている。
前記リレー(R3)、(R4)はモータ(Ml)の極性
、すなわちスライド部材の伸縮を制御するものである。
すなわち第5図および第6図を比較すればわかるように
、モータ(M2)が正回転(電源線(Ll)が正極、電
源線(L2)が負極、第5図の左向きの矢印(F))の
ときにスイッチ(SV4)が入るとモータ(Ml)が正
転し、スライド部材が伸び、スイッチ(Sn4)が切れ
ると縮む。逆にモータ(M2)が逆転のときにスイッチ
(Sn4)が入るとスライド部材が縮み、切れると伸び
る。
スイッチ(Sn4)はアームの回転位置に応じて0N−
OFFするものであり、第5図に示すようにサイクルの
0〜l/8.1/4〜3/8.5/8〜3/4.7/8
〜1の範囲でONとなり、他はOFFとなっている。
前記制御部の(■2)は直流電源であり、その正極はリ
レー(R5)、(R6)のコモン端子に接続されている
リレー(R5)のb接点は他方のリレー(R6)のコイ
ル部を通ったうえで、パーキングスイッチ(swp)お
よびスイッチ(Sn2)を通ってアースされている。リ
レー(R5)のa接点は前記動力部のリレー(R1)の
コイル部およびタイマー(Q2)に接続されている。タ
イマー(Q2)はリレーの切替え時のショートを防いだ
りインターバルタイムを設定するためのものである。
リレー(R6)のb接点はリレー(R5)のコイル部を
通り、パーキングスイッチ(swp)の他方の接点、ス
イッチ(SWI)および0N−OFFスイッチ(SWo
)を通ってアースされている。またa接点は動力部のリ
レー(R2)のコイル部およびタイマー(Q3)に接続
されている。
以上の構成において、スイッチ(Sνl)のみが入ると
リレー(R5)が作動し、リレー(R1)を介してモー
タ(M2)が正転する。つづいてスイッチ(Sn2)が
入るが、すでにリレー(R5)が入っているのでリレー
(R2)のコイルに電気が流れず、リレー(R1)の作
動は継続する。
ついでアームの1/2サイクルの位置(半回転した位置
)でスイッチ(8w1)が切れ、モータ(M2)が停止
し、タイマー作動後にリレー(R6)のコイル部に電気
が流れる。それによりリレー(R2)が入ってモータ(
M2)が逆転する。以下同じようにしてパーキングスイ
ッチ(swp)が切れるか、0N−OFFスイッチ(S
Wo)が切れるまでアームの往復操作が続けられる。
前記パーキングスイッチ(SWp)の一方は切り換えス
イッチになっており、パーキングスイッチ(SWp)が
切られるとアームを定位置に格納するまでモータ(M2
)を逆転させ、定位置でスイッチ(Sn3)を切って停
止させる。
以上のスイッチの0N−OFF状態とアームの位置との
関係をまとめると第1表のようになる。
[以下余白] つぎに本発明のワイパー駆動機構の実施例を説明する。
第1図に示す往復回転駆動機構は往復回転する直流モー
タ(M2)とそのモータ(M2)の出力軸に連結される
減速機(N)とから構成されている。
減速機(N)の種類にはとくに制限されるものではない
が、差動減速機、ウオームギアなどの減速機が好ましい
。なお出力軸(4)の角速度は2.6〜3.5rad/
sec程度のものが通常用いられる。
つぎに第7図に基づき、本発明に用いられるスライディ
ング駆動機構の好ましい実施例を説明する。
第7図において(55)は中央に円筒孔(80)を有す
るハウジングであり、(Ml)はハウジング(55)の
一端を覆うブラケット(55a)に固定されたモータで
ある。ハウジング(55)内には減速機(51)、出力
用のプーリ(53)、および配線用のワイヤリングベー
ス(54)や接点がそれぞれ収納されている。
プーリ(53)の外周には前記コントロールケーブル(
5a)、(5b)の内索(12a) 、(12b)の一
端が係止されている。
まず減速機(51)を説明する。
モータ(Ml)の回転軸の外周上には減速機(51)の
太陽歯車(60)が固着されている。モータ(Ml)が
固定されているブラケット(55a)には貫通孔(71
)が軸方向に形成され、ブラケット(55a)の内面に
は円筒部材(61)が突出している。円筒部材(61)
の内周には固定側となる内歯歯車(62)が形成されて
いる。
さらに円筒部材(81)と同心状にプーリ(53)が回
転自在に支持されており、プーリ(53)の内側には回
転側の内歯歯車(67)が形成されている。
両方の内歯歯車(62)、(67)に内接するように、
3個の遊星歯車(65a) 、(85b) 、(85c
)が歯合しており、3個の遊星歯車は前記太陽歯車(6
0)とも歯合している。
固定側の内歯歯車(62)と回転側の内歯歯車(67)
の歯数にはわずかな差(たとえば9枚)が設けられてお
り、それにより内歯歯車(62)、(67)、太陽歯車
(60)および遊星歯車(65a)、(e5b)  (
e+c)からなる差動減速機(51)を構成している。
なお前記3個の遊星歯車はキャリア(63)のビン(6
4a) 、(64b) 、(64c)によってそれぞれ
自転および公転できるように支持されている。
つぎに減速機(51)によって矢印(B)方向からみて
モータ(Ml)を反時計方向(矢印(^)方向)へ回転
させるばあいの各歯車の作動を説明する。
モータ(旧)が左方向(矢印(A)方向)に回転すると
、太陽歯車(60)も左方向へ回転する。つぎに太陽歯
車(GO)および固定内歯歯車(62)と歯合する3個
の遊星歯車(85a)  (85b)、(85c)はと
もに、右方向へ自転しながら左方向に公転する。それに
より前記遊星歯車(65a) 、(85b)、(G5c
)と歯合する回転側の内歯歯車(67)は固定内歯歯車
(62)との歯数の差などに基づく大きい減速比で右方
向へ(矢印(c)方向)へゆっくりと回転する。
逆にモータ(M)が右方向に回転すると、回転側の内歯
歯車(67)は左方向へ回転する。
つぎにプーリ(53)の出力部材としての構成を説明す
る。
プーリ(53)の出力部材としての構成を説明する。
プーリ(53)の外周には内索溝(68)が形成されて
おり、プーリの一方の側面には前記コントロールケーブ
ル(5a)、(5b)の内索(12a) 、(12b)
のワイヤエンド(G9a) 、(69b)を係止するた
めの四部(70a) 、(70b)が形成されている。
前記内索(12a) 、(12b)の端部はワイヤエン
ド(89a) 、(69b)を係止凹部(70a) 、
(70b)に係止することによりプーリ(53)に連結
され、前記内索溝(68)にそれぞれ逆向きに巻きつけ
られ、プーリ(53)の接線方向に延びている。それに
よリブーリ(53)の往復回転運動を2本の内索(12
a) 、(12b)の往復直進運動に変換する出力機構
かえられる。
さらにプーリ(53)の側面には円形の電極板(53a
)が固着されており、電極板(53a)には切り欠き(
K1)や孔(K2)が同心の円弧状に形成されており、
その電極板(53a)はワイヤリングベース(54)に
設けられるブラシ状の接点(swe)、(SW7) 、
(SW8)と共にスライド部材の伸縮エンドをそれぞれ
検出するためのロークリリミットスイッチ(第4図の(
RLS))を構成する。
そのような構成において、たとえば内歯歯車(67)す
なわちプーリ(53)が矢印(c)方向へ回転すると、
一方の内索(12a)が矢印(D)方向へ、他方の内索
(12b)が矢印(E)方向へ駆動する。
したがって前記モータ(Ml)が右回転と左回転とを交
互に繰り返すことにより、内索(12a)、(12b)
が両方向に交互に循環し、前述のようにワイパーのスラ
イド部材(第1図の(3))をアーム(1)に沿って往
復摺動させうる。
また往復回転駆動機構も上述のスライディング駆動機構
と同じ機構を用いることができ、前記モータ(M2)が
右回転と左回転とを交互に繰り返すことにより、内索(
12c) 、(12d)が両方向に交互に循環し、ワイ
パーのアーム(2を往復回転運動させつる。
つぎに第8〜9図に基づき本発明のワイパーの他の実施
例について説明する。第1図に示すワイパー(1)のば
あいはワイパーブレード(7)が払拭できる範囲は第9
図に示す符号(8a)の部分である。すなわち第1図の
ワイパーではワイパーブレードがアームの1/8.3/
8.5/8.778サイクルの位置で先端側に移動する
ので、末端側であるウィンドシールド(8)の中央下端
に払拭できない部分(8b)が残り視界のさまたげとな
る。
第8図に示すワイパー(la)はそのような部分(8b
)を残さないように工夫したものである。
すなわち第8図のワイパー(1a)はスライド部材に設
けたワイパーブレード(7)のほかに、アーム(2)下
端部に固定ブレード(7b)を有している。
したがってアームが回転すると固定ブレード(7b)が
第9図に示すウィンドシールドの(8c)の部分を払拭
することができるので、前記払拭できない部分(8b)
による視界のさまたげがなくなる利点がある。
なお本発明のワイパー駆動機構のうち、ワイパーアーム
の往復回転駆動機構については、伸縮式のワイパーに限
らず、伸縮しない通常のワイパーの駆動機構としても使
用しうるちのであり、本発明はかかる往復回転駆動機構
およびそれを制御する回路をも含むものである。
[発明の効果〕 本発明のワイパーはワイパー往復運動用モータを正逆回
転させることによりアームを往復運動させるので、アー
ムの最大角速度を低くすることができ、雨滴が飛んで歩
行者を濡らすことを防止できる。またスライド部材の往
復スライド運動を可撓性のあるコントロールケーブルを
介して連結したスライディング駆動機構により行なうの
でアームの軽量化、省スペース化ができ、さらに静音性
および防水性の効果を奏すると共に、レイアウトの自由
度が高い利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイパーおよびワイパー駆動装置の一
実施例を示す斜視図、第2図は第1図のワイパーの要部
拡大斜視図、第3図は第1図のワイパーの動作状態を示
す説明図、第4図は本発明のワイパー駆動装置の制御回
路の一実施例を示す電気回路図、第5図および第6図は
それぞれ第4図の電気回路で制御されるアームの位置お
よびスイッチの動作状態を示す説明図、第7図は本発明
にかかわるスライディング駆動機構の一実施例を示す斜
視図、第8図は本発明のワイパーの他の実施例を示す斜
視図、第9図は第8図のワイパーがウィンドシールドを
払拭する範囲を示す説明図、第10図は従来のワイパー
の一例を示す一部破断斜視図である。 (図面の主要符号) (1)、(la) :ワイパー (2):アーム (3)ニスライド部材 (5a)、(5b)、 (5C)、(5d) :コントロールケーブル(6)ニ
スライディング駆動機構 (7): ワイパーブレ− ド (7b): 固定ブレード 特 許 出 願 人 日本ケーブル争 システム 株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その一端が窓ガラスの周辺近辺に回転自在に設けら
    れるアームと、 該アームに沿って摺動自在に設けられ、ワイパーブレー
    ドが固着されるスライド部材と、前記アームにループ状
    に固定される導管および前記スライド部材の一部に連結
    される内索からなるコントロールケーブルと、 前記アームを往復回転させるための往復回転駆動機構と
    、 前記コントロールケーブルの内索のループを往復駆動す
    るためのスライディング駆動機構とからなり、 前記アームの往復回転運動と内索の往復運動とが、アー
    ムが窓ガラスのコーナ部に向けられたときに前記スライ
    ド部材が伸びる同期運動をするように構成されているワ
    イパー。 2 前記アームの角速度が実質的に一定となるように往
    復回転駆動機構の駆動速度が設定されている請求項1記
    載のワイパー。 3 ブレードの先端の速度が実質的に一定となるように
    往復回転駆動機構およびスライディング駆動機構の動作
    速度が設定されてなる請求項1記載のワイパー。 4 アームに固定ブレードが設けられてなる請求項1記
    載のワイパー。 5 前記往復回転駆動機構が、前記アームの回転軸に固
    着される第1プーリと、モータおよび減速機によって往
    復回転される第2プーリと、第1および第2プーリ間を
    連結するコントロールケーブルとからなる請求項1記載
    のワイパー。 6 前記スライディング駆動機構が、内索をその周囲に
    係合させているプーリと、該プーリを往復回転駆動する
    ための往復回転モータを備えている請求項1記載のワイ
    パー。 7 ワイパーの可動部材を往復駆動するためのモータと
    、可動部材の往復ストロークの終端近辺をそれぞれ検出
    するための検出器と、該検出器で検出された信号を受け
    て前記モータに回生ブレーキ作用を行なわせると共にモ
    ータの駆動電源の極性を切換える制御手段を有するワイ
    パー駆動機構。 8 前記ワイパーの可動部材とモータとが閉ループを構
    成する実質的に1本のコントロールケーブルを介して連
    結されている請求項7記載のワイパー駆動機構。 9 前記検出器が前記可動部材に固着されている円板状
    または扇状の検出板と、該検出板の回転位置を検出する
    固定センサとからなる請求項7記載のワイパー駆動機構
    。 10 前記モータの両極がそれぞれ第1リレーおよび第
    2リレーのコモン端子に接続され、第1および第2リレ
    ーのa接点に電源の正極が、を接点に負極がそれぞれ接
    続されており、第1および第2リレーのコイル部が、前
    記検出器によって検出された信号に基づいて作用する制
    御部によって交互に通電される請求項7記載のワイパー
    駆動機構。 11 前記コイル部に流れる電流の通電時間が、設定時
    間が調節自在なタイマーを介して前記制御部と接続され
    ており、それによってコイル部の通電が切れるタイミン
    グを調節しうる請求項10記載のワイパー駆動機構。 12 前記ワイパーの可動部材がワイパーアームであり
    、ワイパーアームの往復ストロークの終端を検出する検
    出器に加えてワイパーアームのパーキング位置を検出す
    るパーキング位置検出器を有し、前記検出器とパーキン
    グ位置検出器とを選択的に切り換える切り換えスイッチ
    を備えている請求項7記載のワイパー駆動機構。 13 (a)ワイパーアームの往復回転駆動用の第1モ
    ータと、ワイパーブレードの往復スライド駆動用の第2
    モータとを有し、 (b)第1モータの両極にワイパーアームの往復端ごと
    に極性が変わる動力線が接続されており、 (c)第2モータの両極が、ワイパーアームの位置に応
    じて開閉するスイッチを介して、前記第1モータの動力
    線に接続されており、それによりワイパーブレードの伸
    縮の移動方向がワイパーアームの進行方向に応じて切り
    換わるように構成されているワイパー駆動機構。
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