JPH0313082Y2 - - Google Patents
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- JPH0313082Y2 JPH0313082Y2 JP1984095285U JP9528584U JPH0313082Y2 JP H0313082 Y2 JPH0313082 Y2 JP H0313082Y2 JP 1984095285 U JP1984095285 U JP 1984095285U JP 9528584 U JP9528584 U JP 9528584U JP H0313082 Y2 JPH0313082 Y2 JP H0313082Y2
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- JP
- Japan
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- contact
- control circuit
- electrical connection
- timer control
- wiper motor
- Prior art date
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Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば自動車のガラス面に付着し
た雨滴などを運転の妨げにならないように払拭す
るワイパモータに利用するのに好適なワイパモー
タの改良に関するものである。
た雨滴などを運転の妨げにならないように払拭す
るワイパモータに利用するのに好適なワイパモー
タの改良に関するものである。
(従来技術)
従来のワイパモータとしては、例えば第4図に
示すような構造のものがあり、また前記ワイパモ
ータ内に設けてある停止位置制御装置としては、
例えば第5図に示すような構造のものがあつた。
示すような構造のものがあり、また前記ワイパモ
ータ内に設けてある停止位置制御装置としては、
例えば第5図に示すような構造のものがあつた。
これらのうち第4図は往復運動機構内臓のワイ
パモータのカバーを取つて示したものである。
パモータのカバーを取つて示したものである。
図において、ワイパモータ1は、ハウジング2
の内部に駆動用モータ3を設置して、図示しない
モータ軸に形成したウオームと、枢着ピン4によ
つて前記ハウジング2内で回転自在に枢着したウ
オームホイール5とを噛合すると共に、前記ウオ
ームホイール5と一体で回転するピニオン6と、
軸7によつて前記ハウジング2内で回転自在に設
けた出力ギヤ8とを噛合することによつて減速機
構を構成している。
の内部に駆動用モータ3を設置して、図示しない
モータ軸に形成したウオームと、枢着ピン4によ
つて前記ハウジング2内で回転自在に枢着したウ
オームホイール5とを噛合すると共に、前記ウオ
ームホイール5と一体で回転するピニオン6と、
軸7によつて前記ハウジング2内で回転自在に設
けた出力ギヤ8とを噛合することによつて減速機
構を構成している。
また、前記出力ギヤ8の側面にはコンロツド9
を連結するためのプレート10が固定してあると
共に、前記出力ギヤ8から離間したところに揺動
中心軸11と一体で揺動するアーム12が設けて
あり、前記コンロツド9の一端側に形成した穴を
前記プレート12に設けたピン13と連結嵌合す
ると共に、コンロツド9の他端側に形成した穴を
前記ギヤ8の側面に設けたプレート10のピン1
4と嵌合することにより、リンク機構を形成して
いる。
を連結するためのプレート10が固定してあると
共に、前記出力ギヤ8から離間したところに揺動
中心軸11と一体で揺動するアーム12が設けて
あり、前記コンロツド9の一端側に形成した穴を
前記プレート12に設けたピン13と連結嵌合す
ると共に、コンロツド9の他端側に形成した穴を
前記ギヤ8の側面に設けたプレート10のピン1
4と嵌合することにより、リンク機構を形成して
いる。
なお、前記揺動中心軸11は、ハウジング2を
貫通した状態で回動自在に設けてあつて、先端に
ワイパブレードを取り付けるようになつている。
そして、図中15は出力ギヤ8によつて回転する
第5図に示す停止位置制御装置のコンタクトベー
スであり、16は前記コンタクトベース15に付
随する配線基板である。
貫通した状態で回動自在に設けてあつて、先端に
ワイパブレードを取り付けるようになつている。
そして、図中15は出力ギヤ8によつて回転する
第5図に示す停止位置制御装置のコンタクトベー
スであり、16は前記コンタクトベース15に付
随する配線基板である。
次に第5図に示す停止位置制御装置について説
明する。
明する。
図において、15は前記コンタクトベースであ
り、円形で一部分を扇形状に切欠いた第一接触板
17と、前記切欠部分の位置で前記第一接触板1
7から離間してかつ第一接触板17よりも外形に
突出させて設けた第二接触板18とで構成されて
いる。
り、円形で一部分を扇形状に切欠いた第一接触板
17と、前記切欠部分の位置で前記第一接触板1
7から離間してかつ第一接触板17よりも外形に
突出させて設けた第二接触板18とで構成されて
いる。
また、前記コンタクトベース15に対し、第4
図に示す配線基板16には、電源19と駆動用モ
ータ3との間に接続されかつ前記第二接触板18
に接触可能な第二接触子22とが設けてあり、前
記コンタクトベース15が一回転する毎に第二接
触板17によつて前記第一接触子20と第二接触
子22とが接続状態になる。さらに図示しないワ
イパブレードは前記コンタクトベース15の一回
転につき一往復する構成になつており、前記両接
触子20,22が第二接触板18によつて接続状
態となるときに、ワイパブレードが拭き終わりの
位置となるように構成してある。なお、図中23
は制御スイツチにおける接地端子、24は高速作
動端子、25は低速作動端子、26はワイパスイ
ツチに連結した可動子である。
図に示す配線基板16には、電源19と駆動用モ
ータ3との間に接続されかつ前記第二接触板18
に接触可能な第二接触子22とが設けてあり、前
記コンタクトベース15が一回転する毎に第二接
触板17によつて前記第一接触子20と第二接触
子22とが接続状態になる。さらに図示しないワ
イパブレードは前記コンタクトベース15の一回
転につき一往復する構成になつており、前記両接
触子20,22が第二接触板18によつて接続状
態となるときに、ワイパブレードが拭き終わりの
位置となるように構成してある。なお、図中23
は制御スイツチにおける接地端子、24は高速作
動端子、25は低速作動端子、26はワイパスイ
ツチに連結した可動子である。
上記のように構成された停止位置制御装置を有
するワイパの作動中にワイパスイツチを無作為に
切つた場合には、可動子26がオフ端子21と低
速作動端子25とを接続状態にする。このときワ
イパは、第二接触子22と回転中の第一接触板1
7との接触によつて通電が行われているために作
動を続行しているが、第二接触子22が第一接触
板17から離れると駆動用モータ3への通電を遮
断して、次いで、第二接触板18によつて第一接
触子20と第二接触子22とを接触状態にするこ
とにより、電源19の接地側への接続はなく、モ
ータ3を短絡させてワイパの作動にブレーキをか
ける。したがつて、ワイパを常に拭き終わりの位
置で停止させることができる。
するワイパの作動中にワイパスイツチを無作為に
切つた場合には、可動子26がオフ端子21と低
速作動端子25とを接続状態にする。このときワ
イパは、第二接触子22と回転中の第一接触板1
7との接触によつて通電が行われているために作
動を続行しているが、第二接触子22が第一接触
板17から離れると駆動用モータ3への通電を遮
断して、次いで、第二接触板18によつて第一接
触子20と第二接触子22とを接触状態にするこ
とにより、電源19の接地側への接続はなく、モ
ータ3を短絡させてワイパの作動にブレーキをか
ける。したがつて、ワイパを常に拭き終わりの位
置で停止させることができる。
しかしながら、上記した従来の停止位置制御付
往復運動機構内臓ワイパモータでは、ワイパモー
タ内にリンク機構を内臓しているために、ワイパ
モータ自体が大型になり、重量が大きいものにな
る。また、リンク機構は円運動を直線運動に変換
して、リンク機構が連続的に動くため、ワイパブ
レードが反転する時の反動が大きく、ワイパモー
タ自体への振動が大きい。そのため、ワイパモー
タの車体固定用マウントでは振動を十分に吸収し
て抑えることはできなくなり、ワイパモータの振
動が車体へ伝わり、ワイパ作動中運転者へ不快感
を与えることがあるとう問題点があつた。
往復運動機構内臓ワイパモータでは、ワイパモー
タ内にリンク機構を内臓しているために、ワイパ
モータ自体が大型になり、重量が大きいものにな
る。また、リンク機構は円運動を直線運動に変換
して、リンク機構が連続的に動くため、ワイパブ
レードが反転する時の反動が大きく、ワイパモー
タ自体への振動が大きい。そのため、ワイパモー
タの車体固定用マウントでは振動を十分に吸収し
て抑えることはできなくなり、ワイパモータの振
動が車体へ伝わり、ワイパ作動中運転者へ不快感
を与えることがあるとう問題点があつた。
(考案の目的)
この考案は上述した従来の問題点に着目してな
されたもので、従来のようなリンク機構の回転−
直線運動変換機構が全くないため、機械は著しく
簡単な構成であり、ワイパモータ反転時の振動で
運転者に不快感を与えずに、運転者への確かな視
界を確保する反転式ワイパ装置を提供することを
目的としている。
されたもので、従来のようなリンク機構の回転−
直線運動変換機構が全くないため、機械は著しく
簡単な構成であり、ワイパモータ反転時の振動で
運転者に不快感を与えずに、運転者への確かな視
界を確保する反転式ワイパ装置を提供することを
目的としている。
(考案の構成)
この考案による反転式ワイパ装置の構成は、ワ
イパブレードを往復揺動するワイパモータと、 前記ワイパモータに連動して第1の停止位置と
第2の停止位置の間を往復して回動する電気接続
板と、 前記第1の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第2の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第1の接点と、 前記第2の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第1の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第2の接点と、 前記第1の接点に接続され、当該第1の接点が
第1の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第1のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第1のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第1のタイマ制御回路
と、 前記第2の接点に接続され、当該第2の接点が
第2の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第2のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第2のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第2のタイマ制御回路
と、 前記第1のタイマ制御回路に接続され、当該第
1のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを正転させる電流を供給し、前記第1の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第1のリ
レー回路と、 前記第2のタイマ制御回路に接続され、当該第
2のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを逆転させる電流を供給し、前記第2の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第2のリ
レー回路と、 を備えている構成としたことを特徴としてい
る。
イパブレードを往復揺動するワイパモータと、 前記ワイパモータに連動して第1の停止位置と
第2の停止位置の間を往復して回動する電気接続
板と、 前記第1の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第2の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第1の接点と、 前記第2の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第1の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第2の接点と、 前記第1の接点に接続され、当該第1の接点が
第1の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第1のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第1のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第1のタイマ制御回路
と、 前記第2の接点に接続され、当該第2の接点が
第2の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第2のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第2のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第2のタイマ制御回路
と、 前記第1のタイマ制御回路に接続され、当該第
1のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを正転させる電流を供給し、前記第1の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第1のリ
レー回路と、 前記第2のタイマ制御回路に接続され、当該第
2のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを逆転させる電流を供給し、前記第2の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第2のリ
レー回路と、 を備えている構成としたことを特徴としてい
る。
(実施例)
第1図、第2図および第3図はこの考案の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
図において、31はワイパモータ、32は図示
しない減速機構を介してワイパモータ31と連結
するカムプレートであり、このカムプレート32
には、第2図に示すワイパブレードWBと一緒に
回動し、図中1点鎖線で示すような接続点と遮断
点とが異なる2個の接触軌道を持ちかつアースし
ている電気接続板33が設けてある。そして、前
記電気接続板33には、各接触軌道に沿つて第1
の接点34、第2の接点35が前記減速機構のカ
バーに設けてある。この接点34,35は第2図
で示すように、前記カムプレート32が回動する
と、前記第1の接点34、第2の接点35の接触
軌道上で前記電気接続板33に第1の接点34、
第2の接点35が接触または離隔するようになつ
ている。
しない減速機構を介してワイパモータ31と連結
するカムプレートであり、このカムプレート32
には、第2図に示すワイパブレードWBと一緒に
回動し、図中1点鎖線で示すような接続点と遮断
点とが異なる2個の接触軌道を持ちかつアースし
ている電気接続板33が設けてある。そして、前
記電気接続板33には、各接触軌道に沿つて第1
の接点34、第2の接点35が前記減速機構のカ
バーに設けてある。この接点34,35は第2図
で示すように、前記カムプレート32が回動する
と、前記第1の接点34、第2の接点35の接触
軌道上で前記電気接続板33に第1の接点34、
第2の接点35が接触または離隔するようになつ
ている。
前記第1の接点34にはワイパスイツチ36が
接続され、かつ第1のタイマ制御回路37と第1
のリレー回路38とが接続されている。この第1
タイマ制御回路37は、抵抗R1,R2,R3,
R4,R5と、コンデンサC1,C2と、トラン
ジスタTr1,Tr2と、ダイオードD1,D2と
で構成している。この第1のタイマ制御回路37
に付随する第1のリレー回路38は、リレーコイ
ルRL1と、切換接点rl1とで構成されている。
接続され、かつ第1のタイマ制御回路37と第1
のリレー回路38とが接続されている。この第1
タイマ制御回路37は、抵抗R1,R2,R3,
R4,R5と、コンデンサC1,C2と、トラン
ジスタTr1,Tr2と、ダイオードD1,D2と
で構成している。この第1のタイマ制御回路37
に付随する第1のリレー回路38は、リレーコイ
ルRL1と、切換接点rl1とで構成されている。
また、前記第2の接点35には第2のタイマ制
御回路39と第2のリレー回路40が接続されて
いる。この第2のタイマ制御回路39は、抵抗R
6,R7,R8,R9,R10と、コンデンサC
3,C4と、トランジスタTr3,Tr4と、ダイ
オードD3,D4とで構成している。この第2の
タイマ制御回路39に付随する第2のリレー回路
40は、リレーコイルRL2と切換接点rl2とで
構成している。そして、41はイグニツシヨンス
イツチ、42は電源である。
御回路39と第2のリレー回路40が接続されて
いる。この第2のタイマ制御回路39は、抵抗R
6,R7,R8,R9,R10と、コンデンサC
3,C4と、トランジスタTr3,Tr4と、ダイ
オードD3,D4とで構成している。この第2の
タイマ制御回路39に付随する第2のリレー回路
40は、リレーコイルRL2と切換接点rl2とで
構成している。そして、41はイグニツシヨンス
イツチ、42は電源である。
上記構成をもつ反転式ワイパ装置の作動要領に
ついて説明する。
ついて説明する。
イグニツシヨンスイツチ41を入れると電源4
2から電流が流れ、第1のタイマ制御回路37の
抵抗R1を通じてコンデンサC1を時定数R1,
C1で充電する。また、第2のタイマ制御回路3
9の抵抗R6を通じてコンデンサC4を時定数R
6,C4で充電する。
2から電流が流れ、第1のタイマ制御回路37の
抵抗R1を通じてコンデンサC1を時定数R1,
C1で充電する。また、第2のタイマ制御回路3
9の抵抗R6を通じてコンデンサC4を時定数R
6,C4で充電する。
そして、ワイパスイツチ36を入れると、直ち
に第1のタイマ制御回路37のトランジスタTr
1,Tr2がオン状態になり、リレーコイルRL1
に電流が流れて切換接点rl1は、アース側から電
源側へ切換わり、ワイパモータ31は正回転を始
める。このとき第1図および第3図に示すよう
に、ワイパスイツチ36を入れる時点で、第1の
接点34は電気接続板33上に接触しているが、
第2の接点35は前記電気接続板33に接触して
いないので、ワイパモータ31は正回転する。そ
して、図示しない減速機構を介してカムプレート
33は回動を始めて、第2図に示すように第2の
接点35が電気接続板33の導通範囲に接触し
て、前記第2の接点35に接続する第2のタイマ
制御回路39の抵抗R8を通じてトランジスタ
Tr4のベースが接地される。しかし、第1のタ
イマ制御回路37がオン状態になつた時にダイオ
ードD2を通してコンデンサC4の充電した電流
を強制的に放出しているので、前記トランジスタ
Tr4のエミツタ電流はほぼゼロになり、前記ト
ランジスタTr4はオン状態にならず、ワイパモ
ータ31は正回転を続ける。
に第1のタイマ制御回路37のトランジスタTr
1,Tr2がオン状態になり、リレーコイルRL1
に電流が流れて切換接点rl1は、アース側から電
源側へ切換わり、ワイパモータ31は正回転を始
める。このとき第1図および第3図に示すよう
に、ワイパスイツチ36を入れる時点で、第1の
接点34は電気接続板33上に接触しているが、
第2の接点35は前記電気接続板33に接触して
いないので、ワイパモータ31は正回転する。そ
して、図示しない減速機構を介してカムプレート
33は回動を始めて、第2図に示すように第2の
接点35が電気接続板33の導通範囲に接触し
て、前記第2の接点35に接続する第2のタイマ
制御回路39の抵抗R8を通じてトランジスタ
Tr4のベースが接地される。しかし、第1のタ
イマ制御回路37がオン状態になつた時にダイオ
ードD2を通してコンデンサC4の充電した電流
を強制的に放出しているので、前記トランジスタ
Tr4のエミツタ電流はほぼゼロになり、前記ト
ランジスタTr4はオン状態にならず、ワイパモ
ータ31は正回転を続ける。
ワイパモータ31が正回転を続けると第1の接
点34が電気接続板33の導通範囲からはずれて
アースされなくなるので、第1のタイマ制御回路
37のトランジスタTr1はオフ状態になり、Tr
2もオフ状態になつて第1のリレー回路38のリ
レーコイルRL1が切換接点rl1を電源側から離
間させる。そして、前記切換接点rl1がアース側
に切換わるとワイパモータ31は全て接地側に接
続されるので短絡状態となり、ワイパモータ31
は急停止する。このとき第2図に示すように電気
接続板33には各接触軌跡の間で角度αだけ位置
をずらすようにしてあり、第1の接点34は電気
接続板33の導通範囲からはずれワイパモータ3
1の急停止によつてカムプレート32が停止した
ときに、第2の接点35が電気接続板33の導通
範囲からはずれないようにしてある。
点34が電気接続板33の導通範囲からはずれて
アースされなくなるので、第1のタイマ制御回路
37のトランジスタTr1はオフ状態になり、Tr
2もオフ状態になつて第1のリレー回路38のリ
レーコイルRL1が切換接点rl1を電源側から離
間させる。そして、前記切換接点rl1がアース側
に切換わるとワイパモータ31は全て接地側に接
続されるので短絡状態となり、ワイパモータ31
は急停止する。このとき第2図に示すように電気
接続板33には各接触軌跡の間で角度αだけ位置
をずらすようにしてあり、第1の接点34は電気
接続板33の導通範囲からはずれワイパモータ3
1の急停止によつてカムプレート32が停止した
ときに、第2の接点35が電気接続板33の導通
範囲からはずれないようにしてある。
ワイパモータ31が停止した時には、電気接続
板33が第2図中のA位置からB位置まで回動し
たものとなつており、第2図2点鎖線で示すよう
に第1の接点34は電気接続板33には接触して
おらず、第2の接点35は電気接続板33に接触
しており、第1のタイマ制御回路37がオフ状態
であるので、トランジスタTr2のコレクタは高
電位となつている。そのため、第2のタイマ制御
回路39のコンデンサC4は放電をやめて、時定
数R6,C4で再び充電して、トランジスタTr
4のエミツタに電流を供給し、第2のタイマ制御
回路39をオン状態にする。この第2のタイマ制
御回路39は抵抗R6とコンデンサC4の時定数
R6,C4でオン状態になるまでの時間、すなわ
ち、コンデンサC4が充電され所定電位に達する
までタイマの働きをする。
板33が第2図中のA位置からB位置まで回動し
たものとなつており、第2図2点鎖線で示すよう
に第1の接点34は電気接続板33には接触して
おらず、第2の接点35は電気接続板33に接触
しており、第1のタイマ制御回路37がオフ状態
であるので、トランジスタTr2のコレクタは高
電位となつている。そのため、第2のタイマ制御
回路39のコンデンサC4は放電をやめて、時定
数R6,C4で再び充電して、トランジスタTr
4のエミツタに電流を供給し、第2のタイマ制御
回路39をオン状態にする。この第2のタイマ制
御回路39は抵抗R6とコンデンサC4の時定数
R6,C4でオン状態になるまでの時間、すなわ
ち、コンデンサC4が充電され所定電位に達する
までタイマの働きをする。
第2のタイマ制御回路39がオン状態になる
と、この第2のタイマ制御回路39に付随する第
2のリレー回路40のリレーコイルRL2が励磁
されて、切換接点rl2を電源側へ切換えるので、
ワイパモータ31は逆回転し、図示しない減速機
構を介してカムプレート32も逆回転する。カム
プレート32が逆回転することによつて、第2
図、第3図に示すように第2の接点35が電気接
続板33の導通範囲からはずれると、第2のタイ
マ制御回路39はオフ状態になり、第2のリレー
回路40のリレーコイルRL2は消磁されて切換
接点rl2はアーム側に切換わり、ワイパモータ3
1は全て接地側になるので短絡して、急停止す
る。このとき、第2図に示すように、電気接続板
33は各接触軌跡の間で角度α′だけ位置をずらす
ようにしてあり、第2の接点35は電気接続板3
3の導通範囲からはずれカムプレート32が停止
したときに、第1の接点34が電気接続板33の
導通範囲からはずれないようにしてある。
と、この第2のタイマ制御回路39に付随する第
2のリレー回路40のリレーコイルRL2が励磁
されて、切換接点rl2を電源側へ切換えるので、
ワイパモータ31は逆回転し、図示しない減速機
構を介してカムプレート32も逆回転する。カム
プレート32が逆回転することによつて、第2
図、第3図に示すように第2の接点35が電気接
続板33の導通範囲からはずれると、第2のタイ
マ制御回路39はオフ状態になり、第2のリレー
回路40のリレーコイルRL2は消磁されて切換
接点rl2はアーム側に切換わり、ワイパモータ3
1は全て接地側になるので短絡して、急停止す
る。このとき、第2図に示すように、電気接続板
33は各接触軌跡の間で角度α′だけ位置をずらす
ようにしてあり、第2の接点35は電気接続板3
3の導通範囲からはずれカムプレート32が停止
したときに、第1の接点34が電気接続板33の
導通範囲からはずれないようにしてある。
ワイパモータ31が停止した時には、第2図に
示すように第2の接点35は電気接続板33には
接触しておらず、第1の接点34が電気接続板3
3に接触しているので、第2のタイマ制御回路が
オフ状態となり、トランジスタTr3のコレクタ
は高電位となつている。そのため、第1のタイマ
制御回路37のコンデンサC1は第2のタイマ制
御回路39のダイオードD3による強制的な放電
を停止し、時定数R1,C1で再び充電して、ト
ランジスタTr1のエミツタに電流を供給し、第
1のタイマ制御回路37をオン状態にする。この
第1のタイマ制御回路37は抵抗R1とコンデン
サC1の時定数R1,C1でオン状態になるまで
の時間、すなわちコンデンサC1が充電され所定
電位に達するまでタイマの働きをする。
示すように第2の接点35は電気接続板33には
接触しておらず、第1の接点34が電気接続板3
3に接触しているので、第2のタイマ制御回路が
オフ状態となり、トランジスタTr3のコレクタ
は高電位となつている。そのため、第1のタイマ
制御回路37のコンデンサC1は第2のタイマ制
御回路39のダイオードD3による強制的な放電
を停止し、時定数R1,C1で再び充電して、ト
ランジスタTr1のエミツタに電流を供給し、第
1のタイマ制御回路37をオン状態にする。この
第1のタイマ制御回路37は抵抗R1とコンデン
サC1の時定数R1,C1でオン状態になるまで
の時間、すなわちコンデンサC1が充電され所定
電位に達するまでタイマの働きをする。
第1のタイマ制御回路37がオン状態になる
と、この第1のタイマ制御回路37に付随する第
1のリレー回路38のリレーコイルRL1が励磁
され、切換接点rl1を電源側へ保持するので、モ
ータ31は正回転をする。
と、この第1のタイマ制御回路37に付随する第
1のリレー回路38のリレーコイルRL1が励磁
され、切換接点rl1を電源側へ保持するので、モ
ータ31は正回転をする。
このようにして、第3図に示すように正転逆転
の動作を繰返す。
の動作を繰返す。
この反転式ワイパ装置作動中に無作為にワイパ
スイツチ36をオフ切換えすると、第1の接点3
4は電気接続板33の導通範囲から離れた状態と
なり、第2の接点35だけが電気接続板33に接
触した状態となるので、第2のタイマ制御回路3
9が作動して、時定数R6,C4だけの時間をお
き逆転して停止位置へ戻る。
スイツチ36をオフ切換えすると、第1の接点3
4は電気接続板33の導通範囲から離れた状態と
なり、第2の接点35だけが電気接続板33に接
触した状態となるので、第2のタイマ制御回路3
9が作動して、時定数R6,C4だけの時間をお
き逆転して停止位置へ戻る。
また、ワイパブレードWBの回動角度は第2の
接点35が離れた位置から第1の接点34が離れ
る位置までなので、第1の接点34を電気接続板
33の接触軌跡上に任意に移動すると、停止位置
を変えずにワイパブレードWBの回動角度を任意
の値に変更することができる。このことは、ワイ
パモータの用途の変更、例えばフロントウインド
ワイパに使用していたワイパモータをリヤウイン
ドワイパに使用することも可能である。
接点35が離れた位置から第1の接点34が離れ
る位置までなので、第1の接点34を電気接続板
33の接触軌跡上に任意に移動すると、停止位置
を変えずにワイパブレードWBの回動角度を任意
の値に変更することができる。このことは、ワイ
パモータの用途の変更、例えばフロントウインド
ワイパに使用していたワイパモータをリヤウイン
ドワイパに使用することも可能である。
第6図は他の実施例を示す図であつて、カムプ
レート32に2つの電気接続板33a,33bを
設けたものである。この実施例の作動要領につい
ては、先に述べた実施例と同様である。
レート32に2つの電気接続板33a,33bを
設けたものである。この実施例の作動要領につい
ては、先に述べた実施例と同様である。
(考案の効果)
以上説明してきたようにこの考案によれば、ワ
イパブレードを往復揺動するワイパモータと、 前記ワイパモータに連動して第1の停止位置と
第2の停止位置の間を往復して回動する電気接続
板と、 前記第1の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第2の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第1の接点と、 前記第2の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第1の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第2の接点と、 前記第1の接点に接続され、当該第1の接点が
第1の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第1のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第1のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第1のタイマ制御回路
と、 前記第2の接点に接続され、当該第2の接点が
第2の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第2のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第2のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第2のタイマ制御回路
と、 前記第1のタイマ制御回路に接続され、当該第
1のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを正転させる電流を供給し、前記第1の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第1のリ
レー回路と、 前記第2のタイマ制御回路に接続され、当該第
2のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを逆転させる電流を供給し、前記第2の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第2のリ
レー回路と、 を備えている構成としたことから、従来のよう
なリンク機構を必要とせず、したがつて機械的構
成が著しく少なくなるため、組付作業性が向上
し、潤滑の必要がなく、騒音、振動がないと共
に、制御回路とワイパモータとの分離設置が容易
にできて、ワイパモータの小型軽量化でき、さら
に、ワイパモータに過大な電流を流さないことか
ら、ワイパモータの耐久性を向上させ、最終的に
高い品質を維持するという優れた効果が得られ
る。
イパブレードを往復揺動するワイパモータと、 前記ワイパモータに連動して第1の停止位置と
第2の停止位置の間を往復して回動する電気接続
板と、 前記第1の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第2の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第1の接点と、 前記第2の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第1の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第2の接点と、 前記第1の接点に接続され、当該第1の接点が
第1の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第1のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第1のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第1のタイマ制御回路
と、 前記第2の接点に接続され、当該第2の接点が
第2の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第2のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第2のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第2のタイマ制御回路
と、 前記第1のタイマ制御回路に接続され、当該第
1のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを正転させる電流を供給し、前記第1の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第1のリ
レー回路と、 前記第2のタイマ制御回路に接続され、当該第
2のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを逆転させる電流を供給し、前記第2の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第2のリ
レー回路と、 を備えている構成としたことから、従来のよう
なリンク機構を必要とせず、したがつて機械的構
成が著しく少なくなるため、組付作業性が向上
し、潤滑の必要がなく、騒音、振動がないと共
に、制御回路とワイパモータとの分離設置が容易
にできて、ワイパモータの小型軽量化でき、さら
に、ワイパモータに過大な電流を流さないことか
ら、ワイパモータの耐久性を向上させ、最終的に
高い品質を維持するという優れた効果が得られ
る。
第1図はこの考案の一実施例による反転式ワイ
パモータの回路構成を示す系統回路説明図、第2
図はカムプレートと接点との位置関係を示す説明
図、第3図はワイパスイツチと各接点とワイパモ
ータとの時間経過による関係を示す時間経過説明
図、第4図は従来の往復運動機構内蔵ワイパモー
タのカバーを取り外した構造を示す正面説明図、
第5図は従来の停止位置制御装置の構成を示す電
気配線説明図、第6図は他の実施例の構造を示す
説明図である。 31……ワイパモータ、33……電気接続板、
34,35……第1の接点、第2の接点、37…
…第1のタイマ制御回路、38,40……第1の
リレー回路、第2のリレー回路、39……第2の
タイマ制御回路、A……第1の停止位置、B……
第2の停止位置、rl1,rl2……切換接点、WB
……ワイパブレード。
パモータの回路構成を示す系統回路説明図、第2
図はカムプレートと接点との位置関係を示す説明
図、第3図はワイパスイツチと各接点とワイパモ
ータとの時間経過による関係を示す時間経過説明
図、第4図は従来の往復運動機構内蔵ワイパモー
タのカバーを取り外した構造を示す正面説明図、
第5図は従来の停止位置制御装置の構成を示す電
気配線説明図、第6図は他の実施例の構造を示す
説明図である。 31……ワイパモータ、33……電気接続板、
34,35……第1の接点、第2の接点、37…
…第1のタイマ制御回路、38,40……第1の
リレー回路、第2のリレー回路、39……第2の
タイマ制御回路、A……第1の停止位置、B……
第2の停止位置、rl1,rl2……切換接点、WB
……ワイパブレード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ワイパブレードを往復揺動するワイパモータ
と、 前記ワイパモータに連動して第1の停止位置と
第2の停止位置の間を往復して回動する電気接続
板と、 前記第1の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第2の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第1の接点と、 前記第2の停止位置で前記電気接続板に接続さ
れ、前記第1の停止位置で当該電気接続板に不接
続となる第2の接点と、 前記第1の接点に接続され、当該第1の接点が
第1の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第1のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第1のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第1のタイマ制御回路
と、 前記第2の接点に接続され、当該第2の接点が
第2の停止位置において前記電気接続板に接続さ
れているときにあらかじめ定められた第2のタイ
マ時間オフ状態になり、前記第2のタイマ時間の
経過後にオン状態となる第2のタイマ制御回路
と、 前記第1のタイマ制御回路に接続され、当該第
1のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを正転させる電流を供給し、前記第1の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第1のリ
レー回路と、 前記第2のタイマ制御回路に接続され、当該第
2のタイマ制御回路がオン状態のときに前記ワイ
パモータを逆転させる電流を供給し、前記第2の
タイマ制御回路がオフ状態のときに当該ワイパモ
ータを短絡状態にする切換接点を有する第2のリ
レー回路と、 を備えていることを特徴とする反転式ワイパ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9528584U JPS6111455U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 反転式ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9528584U JPS6111455U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 反転式ワイパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111455U JPS6111455U (ja) | 1986-01-23 |
JPH0313082Y2 true JPH0313082Y2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=30654336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9528584U Granted JPS6111455U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 反転式ワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111455U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613240A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | Wiper |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP9528584U patent/JPS6111455U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613240A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | Wiper |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6111455U (ja) | 1986-01-23 |
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