JPH11514605A - ウィンドワイパーおよびウィンドワイパーを制御するための方法 - Google Patents

ウィンドワイパーおよびウィンドワイパーを制御するための方法

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JPH11514605A
JPH11514605A JP9517840A JP51784097A JPH11514605A JP H11514605 A JPH11514605 A JP H11514605A JP 9517840 A JP9517840 A JP 9517840A JP 51784097 A JP51784097 A JP 51784097A JP H11514605 A JPH11514605 A JP H11514605A
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sliding
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マーティーン グラーフ
クリスティアン クラートリ
ギドー プフィフネル
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クルップ プレスタ アクツィエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に乗用車用のウィンドスクリーンワイパーに関し、車両に固定されたベアリングシャフトを中心に回動するように取り付けられた第1のワイパーアーム部(11)と、回動駆動部(8)と、前記第1のワイパーアーム部(11)の長手方向に案内された第2のワイパーアーム部(12)と、摺動駆動部(10)と、ワイパーアームの回動によりウィンドスクリーンの両側縁間のほぼ全域を移動するワイパーブレードとを有している。回動駆動部(9)と、第2のワイパーアーム部のための摺動駆動部(10)は、各々スライディングローターモータ(52,55)を有しており、第2のスライディングローターモータ(55)は、第1のワイパーアーム部(11)内に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ウィンドワイパーおよびウィンドワイパーを制御するための方法 本発明は、車両に固定した軸受軸を中心に回動自在に軸受けされた第1のワイ パーアーム部と、第1のワイパーアーム部内で縦方向に摺動自在に案内される第 2のワイパーアーム部と、を有するような回動駆動部を備えるワイパーアーム付 きの特に乗用車用のウィンドワイパーであって、前記第2のワイパーアーム部の 自由端部にワイパーブレードが配設され、このワイパーブレードは前記ワイパー アームの回動駆動部によって誘導される回転駆動部を備え、この結果ワイパーア ームの回動中にウィンド側面縁部の間でワイパーブレードがほぼ全面にわたって 運動するようなウィンドワイパーに関する。 このようなワイパーアームは、例えばWO−A90/11209に開示されて いる。この文献のワイパー駆動は、通常のモータと、クランク駆動部と、ケーブ ルを備えた中間ギヤとを含み、このギヤはワイパーアームの回動運動を第2のワ イパーアーム部の摺動運動と、ワイパーブレードの回転運動とに変換する。ワイ パーアームの縦方向変化は直線ではなく、逆の余弦関数で回動角度に関係し、ま た各回動サイクル中に2つの摺動サイクルを行わなければならないので、中間ギ ヤにかなり費用がかかる。ワイパーブレードの回転を伴わない単なる長さ変化が DE−A2417128またはDE−A3827870から既知である。ここで は、摺動はクランクギヤによって行われる。 さらに本発明は、特に乗用車のフロントまたはリヤワイパーについて、ワイパ ーブレードによってウィンドがほぼ全面にわたって側面縁部から側面縁部に拭き 払われるように、ウィンドワイパーを制御するための方法に関し、この場合、回 動自在に配設された第1のワイパーアーム部が回動駆動モータによって往復回動 され、また第2のワイパーアーム部が第1のワイパーアーム部で縦方向に摺動さ れ、またこの場合ワイパーアーム部の自由端部で回転自在に軸受けされたワイパ ーブレードが、回動するワイパーアームに関して回転される。 本発明に基づくウィンドワイパーは、ワイパーアームの回動駆動部が第1のモ ータを備え、また第2のワイパーアーム部の摺動駆動部が、第1のワイパーアー ム部内に配設された第2のモータを備えることによって、より簡単に制御できま たスペースを節約して構成される。 また、これによって、ウィンドワイパーの制御をすべての状況に簡単に適合さ せることができる。回動駆動モータと無関係に使用可能な専用駆動モータを配設 することによって、車両ウィンド上の所望のワイパー面を拭き払うのに必要な程 度で、ワイパーアームの摺動が常に可能となる。 可能な限りコンパクトで小さなスペースで済む駆動ユニットを達成するため、 好適な実施例では、少なくとも回動駆動モータがディスクアーマチュアモータと して形成される。ディスクアーマチュアモータは特に軸方向の延在部が非常に小 さいという長所を有し、この結果両方のモータがディスクアーマチュアモータと して形成される場合、両方のモータをほぼ共軸上に配設可能である。特にこの場 合、回動駆動モータはボデーまたはエンジンフード内部に、また摺動駆動モータ はボデーまたはエンジンフード外部に配設される。ウィンド形状に応じた所望の ほぼ直線状のワイパーブレードの運動は、回動および摺動運動を組み合わせて行 われる。 ディスクアーマチュアモータの場合に特に当てはまるように、減速によって回 動駆動モータのより高い回転数を低くすることが有効である。このために、楕円 形のロータと、回転不動(verdrehfest)に案内される可撓性の伝動要素と、出力 ホイールとを備えるテンションシャフトギヤを回動駆動部が含むように好適に構 成される。 好適な実施例では、可撓性の伝動要素は一方でハウジングに固定した内部噛合 リング内に係合し、他方で同様に内部噛合出力ホイール内で展開し(abrollt)、 この場合出力ホイールとリングのギヤ数は、少なくとも1つだけ異なっている。 伝動要素は両方の内部噛合要素よりも少ない歯数を有する。テンションシャフト ギヤとディスクアーマチュアモータとを組合せ、回動駆動モータのアーマチュア ディスクがテンションシャフトギヤのロータと結合される時に、コンパクトな回 動駆動ユニットが得られる。さらに、テンションシャフトギヤの駆動ホイールの 上に第1のワイパーアーム部を配設するようにすることが好ましい。 ワイパーブレードの押圧力の制御を可能にするため、さらに好適な実施例にお いては、第1のワイパーアーム部が横軸を中心に回動自在であり、また車両ウィ ンドに向かって打ち付けられる(beaufschlagt)べく出力ホイール上に配設される ように好適に構成される。 第2のワイパーアーム部の縦方向摺動は引張り手段によって好適に行われ、こ の手段は第1のワイパーアーム部に設けられ、特に中間ギヤなしに摺動駆動モー タの出力シャフトを介して前部転換部に案内され、またこの手段に第2のワイパ ーアーム部が結合されている。 縦方向摺動のための第2の駆動モータによって本質的に単純化されたさらなる 実施例では、ワイパーアームは、それが最短の長さとなるほぼ中心の動作位置か ら下方ウィンド縁部の停止位置に回動されるように構成され、この場合ワイパー ブレードの位置はワイパーアームに対して変わらず、また第2の駆動モータは停 止される。 両方の駆動モータを制御するために、第1の実施例では、ワイパーアームの回 動速度がワイパー角度に基づき制御されるように構成され、この場合ワイパーア ームの位置は少なくとも1つの位置センサによって検出され、またこれから速度 が算出される。この実施例では、位置センサをワイパーアームの回動軸受部領域 に配設することができるので、構造的に最も簡単に実現することができる。代わ りの実施例では、位置センサはワイパーブレードの円弧と異なった行程上に配設 される。さらに好適な実施例では、第2のワイパーアーム部の摺動運動も制御さ れ、この場合第2のワイパーアーム部の位置は少なくとも1つのさらに別の位置 センサによって検出され、これから摺動行程(位置)が算出される。両方の駆動部 の調整はマイクロプロセッサ等によって行われることが好ましく、この場合偏差 (Abweichungen)は制御装置によって最少化され、制御装置によって両方の駆動モ ータの少なくとも1つが補正制御される。 回動角度または摺動行程の測定は種々の方法によって行われる。第1の実施例 では、回動角度または摺動行程は、能動回路の周波数応答算定要素(frequenzgan gbestimmendes Element eines aktiven Schaltkreises)として使用される可変容 量によって検出され、またこの振動周波数は制御装置に供給される。この場合、 可変容量は、隣接するコンデンサプレート対の第1の数nからなる直線または曲 線のスケールと、電気的に結合された連続するセルの数mとを含み、この場合m =2nであり、ならびに隣接するコンデンサプレートの第2の数nからなる測定 ゾンデを含むように構成されることが好ましく、この場合測定ゾンデはスケール に沿って接触することなく移動され、また電圧降下はコンデンサを介して、また は電流はコンデンサによって評価される。 さらなる実施例では、回動角度または摺動行程が、能動回路の周波数応答算定 要素として使用される可変インダクタンスによって検出され、またこの振動周波 数が制御装置に供給されるように構成される。 第3の実施例では、回動角度または摺動行程は、アナログのホール(Hall-)ま たはパーマロイセンサを用いて、変動する磁気誘導を測定することによって検出 することができ、また発生電圧を評価することができる。 第4の好適な実施例においては、ピエゾアクチュエータ/センサを用いて定常 音波(stehenden Schallwelle)の圧力を測定することによって回動角度又は摺動 行程を検出するように意図され、この場合定常波(Stehwelle)が常に少なくとも 1つ完全波長を有するように振動周波数は制御される。 回動角度と摺動行程の測定のために、上記4つの方法の他にさらに別の方法、 例えばポテンショメータによる方法または光電子工学的方法を利用することがで きる。 添付図面を参考にして、それに限定することなく本発明の実施例について以下 に詳細に説明する。 図1は、ウィンドワイパーを有する車両ウィンドの概略図である。 図2は、ウィンドワイパーの駆動部と制御部の概略側面図である。 図3は、第1の実施例の回路図である。 図4は、図3に基づく実施例の回路図である。 図5は、第2の実施例の回路図である。 図6は、第3の実施例の回路図である。 図7は、第4の実施例の回路図である。 図8と図9は、図7に基づく実施例の代替回路図である。 図10は、図2に基づくウィンドワイパー装置の駆動部の斜視図である。 図11は、図10に基づく駆動部の軸方向図である。 図1では、ウィンドワイパー装置は車両ウィンド13に配設された唯一のウィ ンドワイパーを備え、このワイパーは、回動軸18を中心に往復回動する第1の ワイパーアーム部11と、第1のワイパーアーム部11内で摺動可能な第2のワ イパーアーム部12とから構成され、第2のワイパーアーム部にはワイパーブレ ードが回転自在に配設されている。この場合第2のワイパーアーム部12の摺動 とワイパーブレードの摺動は、車両ウィンド13の形状にほぼ対応するワイパー 領域がワイパーアームによって拭き払われるように行われる。このために両方の 可動ワイパーアーム部11、12は、独立して切り替え可能な2つの駆動モータ 9、10によって駆動され、モータの協働はマイクロプロセッサ2等を含む制御 部14によって行われる。図2に概略的に示すように、回動駆動モータ9には、 回動位置センサ5が配設され、また軸18を中心に回動する第1のワイパーアー ム部11は摺動駆動モータ10を備え、これに摺動位置センサ6が配設されてい る。制御部14は、ライン15を介してモータ9、10に接続され、ライン16 を介してセンサ5、6に接続されている。制御部14は、別の評価回路3、4を 含み、この評価回路はセンサ5、6から来る信号を変換してマイクロプロセッサ 2に転送し、次にこのマイクロプロセッサによって出力部7、8を介してモータ 9、10が制御される。通常のウィンドワイパーの段階および間隔スイッチ1は ダッシュボードに設けられ、このダッシュボードを介してワイパー速度を設定す ることができる。 図10と図11では駆動部が示され、この場合ウィンドワイパーはボデーに固 定取付け可能な基部プレート51を備え、このプレートから中空の軸受軸61が 突出して立設されている。基部プレート51は、回動駆動モータとしての第1の ディスクアーマチュアモータ52を備え、その出力シャフト64は軸受軸61上 に回転自在に軸受けされる。出力シャフト64上には、モータ52のアーマチュ アディスク63が設けられ、基部ブレート51内に配設されたブラシ81と、カ バープレート82に配設されたマグネット80とが前記ディスクに配設されてい る。出力シャフト64上には、テンションシャフトギヤ53の楕円形のロータ6 5が直接隣接して固定され、このロータは軸受軸リング66を介して外部噛合の 可撓性伝動リング67を駆動する。伝動リング67はカバープレート82でボデ ー固定された内部噛合のリング68と、同様に軸受軸61の中に軸受けされた出 力ディスクまたは出力ホイール58の内部噛合のリング69とに係合する。リン グ68、69のリングの内部噛合は少なくとも1枚の歯だけ異なり、また外歯よ りもさらに1枚少ない可撓性伝動リング67は、ロータ85の回転の際にリング 68に係合し、その際にリング69を回転させる。ロータが楕円形の構造である ため、180°ずれた2つの係合領域が得られる。回動角度センサ5は例えば基 部プレート51の下方に、軸受軸61によって案内されて下方に突出する出力ホ イール58の軸受ジャーナルに配設することができる。 出力ホイール58の上には、横軸57を中心に第1のワイパーアーム部11の ハウジングプレート60が限定回動可能に配設されている。このハウジングプレ ートは、同様にディスクアーマチュアモータ55として形成された、第2のワイ パーアーム部12の摺動駆動部の第2のモータ10を保持する。出力ホイール5 8と共に回動されるハウジングプレート60から軸受軸71が立設され、第2の ディスクアーマチュアモータ55を坦持し、このモータの出力シャフト59は軸 受軸71上に回転自在に軸受けされる。出力シャフト59上には第2のモータ5 5のアーマチュアディスク73が設けられ、ハウジングプレート60または挿入 ディスク83に配設されたブラシ72とマグネット74が前記ディスクに割り当 てられる(zugeordnet)。第2のモータ55の制御は、例えば基部プレート51の 下側に配設された制御部14から第1のディスクアーマチュアモータ52の中空 軸受軸61を通して案内されるライン15を介して行われる。第2のモータ55 の出力シャフト59を中心に、引張り要素56、例えば図示した無限の歯付きベ ルトが、第1のワイパーアーム部11の前端部の転換ホイールまで延在する。引 張り要素56には、一箇所で、第1のワイパーアーム部11内で縦方向に摺動可 能な第2のワイパーアーム部12のドッグが結合され、その自由端部でワイパー ブレードが回転自在に軸受けされる。 ワイパーブレードの回転駆動は例えば伸縮式のシャフト79によって行われ、 その内端部において、噛合部77内で回転接触するクラウンギヤのピニオン28 が保持され、前記噛合部は、基部プレート51にも結合されたボデー固定要素7 6に形成される。これによって、回動するワイパーアームと基部プレート51と の間の相対運動がシャフト79を介して前方にワイパーブレードまで伝達され、 ワイパーブレードはこれによってワイパーアームに関して回転され、またディス クの両方の側面縁部に対しほぼ平行位置を維持する。 次に回動および/または摺動運動を制御する場合に、常に回転角度と伸長につ いてそれぞれ完全な測定値を利用できるように、種々の検出方法と測定原理を応 用することができる。図3では、容量測定原理による第1の実施例の回路図が示 されている。振動回路32の周波数応答算定要素として、この実施例では可変容 量が使用される。振動周波数は、周波数電圧変換器33によって選択的にまたは 増幅器34を介して直接に制御装置に供給され、制御装置は出力部7、8を介し てマイクロプロセッサ2によりモータ9、10を制御して速度および/または位 置偏差を修正する。可変容量は、図4に示したように容量スケール24と、スケ ール24に沿って接触せずに案内される測定ゾンデ25とによって形成すること ができる。スケール24はワイパーハウジング内の測定経路に沿って延在し、こ の経路はワイパー角度を検出するための円弧上の切片(Kreissegment)として、ま た回動自在なワイパーアーム部内では摺動運動を検出するための線形成分として 形成される。スケール24は行を形成する隣接コンデンサプレート対の数nと、 列を形成する相互に電気的に結合された隣接するセルの数mとから構成され、こ の場合m=2nである。プレート対の配設は、巡回2進コード(einschrittiger, ワイパーアーム部12に配設された容量測定ゾンデ25の通過は容量の段階的な 変化を生じ、この場合振動回路22と励起回路23とを通過するすべてのコード トレースの励起による行程に基づくコード、およびコンデンサの電圧降下または コンデンサを通過する電流の評価は、整流器レベル検出回路26によって検出さ れる。このように検出された行程情報は選択的にデジタルのnビットの並列また はnビットの直列データセットとして、あるいは電圧または電流信号として再処 理のために制御装置に供給することができる。 図5は、第2の実施例の回路図であり、この回路図が図3の回路図と異なるの は、振動回路32の周波数応答算定要素31の方式であり、本図の実施例の要素 は可変インダクタンスによって形成される。例えばコイルによって形成されるイ ンダクタンスは、有効コイル面積またはコイル長と、巻数または有効透磁率の変 化量とによって変化する。振動回路32の振動周波数はこの実施例においても増 幅器34を介して直接、または周波数電圧変換器33を介して制御装置に供給さ れ、駆動モータ9、10を制御する。 図6においても同種の測定原理が利用され、この場合振動回路32の周波数応 答算定要素31はピエゾアクチュエータ/センサ装置によって形成される。この 場合振動周波数は、ピエゾアクチュエータ/センサと、測定すべき対象物、すな わち回動する第1のワイパーアーム部11または摺動可能な第2のワイパーアー ム部12との間の距離が、それぞれ完全な波長に対応するように制御される。定 常波の周波数はこれによって回動または摺動運動に比例する。この場合にも、信 号は周波数電圧変換器33を介して、または直接増幅器34を介して制御装置に 供給された。 図7はさらに別の実施例である。本図では、ホールまたはパーマロイセンサ4 4が使用され、円弧状または線形の測定経路に沿って電気または永久マグネット がセンサ44に関して動く時に、磁気誘導の変化が前記センサを用いて検出され る。このことは図8と図9に示されているように、片側または両側のマグネット 45、46のセンサ44への接近によって行うことができる。センサがアナログ のホールセンサによって形成される場合、磁気誘導の変化はローレンツ力を利用 して検出される。センサ44がパーマロイセンサによって形成される場合、測定 は、特殊な鉄とニッケルの合金、例えばネオジム合金の磁気感度を利用すること により磁気誘導の変化に基づいて行われる。両方の例では、センサ44によって 出力される電圧は評価装置47によってフィルタ処理され、校正され、また最後 に制御装置に供給される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 プフィフネル ギドー スイス国 ツェーハー−8887 メルス プ ラツ 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両に固定した軸受軸(11)を中心に回動自在に軸受けされた第1のワ イパーアーム部(4)と、第1のワイパーアーム部(4)内で縦方向に摺動自在 に案内される第2のワイパーアーム部と、を有するような回動駆動部を備えるワ イパーアーム付きの特に乗用車用のウィンドワイパーであって、前記第2のワイ パーアーム部の自由端部にワイパーブレードが配設され、該ワイパーブレードは 前記ワイパーアームの回動駆動部によって誘導される(abgeleiteten)回転駆動部 を備え、この結果ワイパーアームの回動中にウィンド側面縁部の間でワイパーブ レードがほぼ全面にわたって運動するようなウィンドワイパーにおいて、ワイパ ーアームの回動駆動部が第1のモータ(2)を備え、また第2のワイパーアーム 部の摺動駆動部が、第1のワイパーアーム部(4)の中に配設された第2のモー タ(5)を備えることを特徴とするウィンドワイパー。 2.少なくとも前記回動駆動モータ(2)がディスクアーマチュアモータとし て形成されることを特徴とする請求項1に記載のウィンドワイパー。 3.前記回動駆動部が、共軸配設で楕円形のロータ(15)と、回転不動に案 内される可撓性の伝動要素(17)と、出力ホイール(8)とを備えるテンショ ンシャフトギヤ(3)を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のウィン ドワイパー。 4.前記回動駆動モータ(2)のアーマチュアディスク(13)がテンション シャフトギヤ(3)のロータ(15)に結合されることを特徴とする請求項2と 3項に記載のウィンドワイパー。 5.前記テンションシャフトギヤ(3)の出力ホイール(8)上に第1のワイ パーアーム部(4)が配設されることを特徴とする、請求項3または4に記載の ウィンドワイパー。 6.前記第1のワイパーアーム部(4)が横軸(7)中心に回動自在に出力ホ イール(8)上に配設されることを特徴とする請求項5に記載のウィンドワイパ ー。 7.前記摺動駆動モータ(5)の出力シャフト(9)が、第1のワイパーアー ム部(4)内で案内される引張り手段(6)を駆動し、該手段に第2のワイパー アーム部が結合されることを特徴とする、請求項1に記載のウィンドワイパー。 8.前記引張り手段(6)が歯付きベルトとして形成されることを特徴とする 請求項7に記載のウィンドワイパー。 9.前記車両固定の軸受軸(11)が中空に形成され、また摺動駆動モータ( 5)への電源ライン(12)が中空軸受軸(11)によって案内されることを特 徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のウィンドワイパー。 10.特に乗用車のフロントまたはリヤワイパーについて、ワイパーブレード によってウィンドがほぼ全面にわたって側面縁部から側面縁部に拭き払われるよ うに、ウィンドワイパーを制御するための方法であって、この場合回動自在に配 設された第1のワイパーアーム部が回動駆動モータによって往復回動され、また 第2のワイパーアーム部が第1のワイパーアーム部で縦方向に摺動され、またこ の場合ワイパーアーム部の自由端部で回転自在に軸受けされたワイパーブレード が、回動するワイパーアームに関して回動されるような方法において、第2のワ イパーアーム部が第2の駆動モータによって摺動されることを特徴とする方法。 11.前記ワイパーアームが最短の長さとなるほぼ中心の動作位置がら下方ウ ィンド縁部の停止位置に回動されるように前記ワイパーアームが構成され、この 場合ワイパーブレードの位置がワイパーアームに対して変わらず、また第2の駆 動モータが停止されることを特徴とする請求項10に記載の方法。 12.前記ワイパーアームの回動速度がワイパー角度に基づき制御されるよう に構成され、この場合ワイパーアームの位置が少なくとも1つの位置センサによ って検出され、また該検出によって速度が算出されることを特徴とする請求項1 0または11に記載の方法。 13.前記第2のワイパーアーム部の摺動運動がワイパー角度に基づき制御さ れ、この場合第2のワイパーアーム部の位置が少なくとも1つの位置センサによ って検出され、該検出によって摺動行程が算出されることを特徴とする請求項1 0から12のいずれか1項に記載の方法。 14.偏差が制御装置によって最少化され、該制御装置によって両方の駆動モ ータの少なくとも1つが補正制御されることを特徴とする請求項12または13 に記載の方法。 15.前記回動角度又は摺動行程が、能動回路の周波数応答算定要素として使 用される可変容量によって検出され、またこの振動周波数が制御装置に供給され ることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。 16.前記可変容量が、隣接するコンデンサプレート対の第1の数nからなる 直線又は曲線のスケールと、電気的に結合された連続するセルの数mとを含み、 この場合m=2nであり、ならびに隣接するコンデンサプレートの第2の数nか らなる測定ゾンデを含み、この場合測定ゾンデはスケールに沿って接触すること なく移動され、また電圧降下がコンデンサを介して、または電流がコンデンサに よって評価されることを特徴とする請求項15に記載の方法。 17.前記回動角度又は摺動行程が、能動回路の周波数応答算定要素として使 用される可変インダクタンスによって検出され、またこの振動周波数が制御装置 に供給されることを特徴とする請求項12項または13項に記載の方法。 18.前記回動角度又は摺動行程が、アナログのホールまたはパーマロイセン サを用いて、変動する磁気誘導を測定することによって検出され、また発生電圧 が評価されることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。 19.前記回動角度又は摺動行程が、ピエゾアクチュエータ/センサを用いて 定常音波の圧力を測定することによって検出され、この場合定常波が常に完全波 長を有するように振動周波数が制御されることを特徴とする、請求項12または 13に記載の方法。
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