JPS63141857A - ワイパ装置 - Google Patents
ワイパ装置Info
- Publication number
- JPS63141857A JPS63141857A JP61286253A JP28625386A JPS63141857A JP S63141857 A JPS63141857 A JP S63141857A JP 61286253 A JP61286253 A JP 61286253A JP 28625386 A JP28625386 A JP 28625386A JP S63141857 A JPS63141857 A JP S63141857A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000004035 Cryptotaenia japonica Nutrition 0.000 description 1
- 244000146493 Cryptotaenia japonica Species 0.000 description 1
- 206010052143 Ocular discomfort Diseases 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、広い払拭面積を有するワイパ装置に関し、特
に内部にトルク伝達手段を有するケーシングを、入力軸
としての駆動軸により回動駆動し、1〜シルク達手段の
入力側部材を固定スリーブに連結し、このトルク伝達手
段の出力軸として前記ケーシングから偏心的に突出する
出力軸にワイパアームを結合するようにしたワイパ装置
に関する。
に内部にトルク伝達手段を有するケーシングを、入力軸
としての駆動軸により回動駆動し、1〜シルク達手段の
入力側部材を固定スリーブに連結し、このトルク伝達手
段の出力軸として前記ケーシングから偏心的に突出する
出力軸にワイパアームを結合するようにしたワイパ装置
に関する。
〈従来の技術〉
通常のワイパ装置に於ては、ワイパブレードが、揺動す
るワイパアームの先端に装着されているため、その払拭
領域が扇形であるのに対し、一般に車輌のウィンドシー
ルドが四角形であることによリ、ウィンドシールドの全
面積に対する払拭面積の比が小さく、車輌に於ける運転
者の視野を限定する場合がおると云う問題がある。そこ
で、特公昭47−225318、特公昭47−4636
8号、或いは特公昭47−49739号公報等に於て教
示されているように、3つの直列に噛合する歯車を内蔵
するケーシングを両回転方向に回動駆動し、3つの歯車
の内ケーシングの回転軸線に対して同軸的に支持された
第1の歯車を固定し、第3の歯車にワイパアームの基部
を連結するようにし、ワイパブレードにトロコイド運動
を行わせることにより払拭面積を増大させる技術が提案
されている。
るワイパアームの先端に装着されているため、その払拭
領域が扇形であるのに対し、一般に車輌のウィンドシー
ルドが四角形であることによリ、ウィンドシールドの全
面積に対する払拭面積の比が小さく、車輌に於ける運転
者の視野を限定する場合がおると云う問題がある。そこ
で、特公昭47−225318、特公昭47−4636
8号、或いは特公昭47−49739号公報等に於て教
示されているように、3つの直列に噛合する歯車を内蔵
するケーシングを両回転方向に回動駆動し、3つの歯車
の内ケーシングの回転軸線に対して同軸的に支持された
第1の歯車を固定し、第3の歯車にワイパアームの基部
を連結するようにし、ワイパブレードにトロコイド運動
を行わせることにより払拭面積を増大させる技術が提案
されている。
このようなワイパ装置を用いれば払拭面積が増大する利
点が得られるものの、ワイパアームの角速度が等速成い
は正弦的でなく複雑に変化し、特にワイパアームが左右
端と中央部との中間の位置にあるとき、ワイパアームの
角速度が小さくなり、視覚上の違和感を与えるという不
都合がある。そこで、特公昭47−46368号公報に
は、偏心歯車を用いてケーシングを駆動する角速度を不
等速とすることによりこのにうな問題を解消する技術が
提案されている。しかしながら、偏心歯車を用いるため
、その製造過程が煩雑化し、製造コストを高騰させると
いう問題がある。
点が得られるものの、ワイパアームの角速度が等速成い
は正弦的でなく複雑に変化し、特にワイパアームが左右
端と中央部との中間の位置にあるとき、ワイパアームの
角速度が小さくなり、視覚上の違和感を与えるという不
都合がある。そこで、特公昭47−46368号公報に
は、偏心歯車を用いてケーシングを駆動する角速度を不
等速とすることによりこのにうな問題を解消する技術が
提案されている。しかしながら、偏心歯車を用いるため
、その製造過程が煩雑化し、製造コストを高騰させると
いう問題がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、ワイパアームの速度むらによる違和感を解消するよ
うに改良された上記形式のワイパ装置を提供することに
ある。
は、ワイパアームの速度むらによる違和感を解消するよ
うに改良された上記形式のワイパ装置を提供することに
ある。
く問題点を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、固定スリーブと、
駆動ユニットと、前記固定スリーブ内にて前記駆動ユニ
ットにより両方向に回動するべく駆動される入力軸と、
前記入力軸に一体的に結合されたケーシングと、前記ケ
ーシング内にて該ケーシングに対して回動自在に支持さ
れかつ前記固定スリーブに一体的に結合された入力部材
と、ワイパブレードの基部に連結されるべく前記ケーシ
ングから突出しかつ前記入力部材にトルク伝達゛手段を
介して連結された出力軸とを有するワイパ装置に於いて
、前記駆動ユニットが、駆動源と、前記駆動源により回
動駆動される支持部材と、前記支持部材に対して同軸的
にかつ異なる変速比をもって回動駆動される伝達部材と
、前記支持部材に対して偏心的にかつ回動自在に支持さ
れた偏心軸と、該出力軸を回動駆動し得るように該偏心
軸から延出しかつ前記伝達部材に係合するアームと、前
記出力軸の回動運動を前記入力軸の揺動運動に変換する
ための手段とを備えることを特徴とするワイパ装置を提
供することにより達成される。
駆動ユニットと、前記固定スリーブ内にて前記駆動ユニ
ットにより両方向に回動するべく駆動される入力軸と、
前記入力軸に一体的に結合されたケーシングと、前記ケ
ーシング内にて該ケーシングに対して回動自在に支持さ
れかつ前記固定スリーブに一体的に結合された入力部材
と、ワイパブレードの基部に連結されるべく前記ケーシ
ングから突出しかつ前記入力部材にトルク伝達゛手段を
介して連結された出力軸とを有するワイパ装置に於いて
、前記駆動ユニットが、駆動源と、前記駆動源により回
動駆動される支持部材と、前記支持部材に対して同軸的
にかつ異なる変速比をもって回動駆動される伝達部材と
、前記支持部材に対して偏心的にかつ回動自在に支持さ
れた偏心軸と、該出力軸を回動駆動し得るように該偏心
軸から延出しかつ前記伝達部材に係合するアームと、前
記出力軸の回動運動を前記入力軸の揺動運動に変換する
ための手段とを備えることを特徴とするワイパ装置を提
供することにより達成される。
〈作用〉
ワイパ装置の駆動ユニットとして上記したような所謂楕
円モータを用い、その特性を特定のトロコイドワイパ装
置の特性に適合させることにより、上記したようなワイ
パアームの速度むらによる違和感を解消することができ
る。
円モータを用い、その特性を特定のトロコイドワイパ装
置の特性に適合させることにより、上記したようなワイ
パアームの速度むらによる違和感を解消することができ
る。
〈実施例〉
以下、本考案の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図は、本考案に基づくワイパ装置を示す。
塞板2は、該基板に穿i2されたねじ孔2aに螺合され
たねじ3をもって想像線により示された車体の固定部材
1に固着されている。第1図にはねじ3が一つだけ示さ
れているが、実際には所要数のねじ3が用いられている
。この基板2の第1図に於ける左端には、枢lN14が
圧入され、該枢軸には滑り軸受6を介してセクタギヤ5
が回動自在に枢支され、枢軸4の遊端に1■着されたス
ナップリング1!1aによりセクタギヤ5が扱は止めさ
れている。
たねじ3をもって想像線により示された車体の固定部材
1に固着されている。第1図にはねじ3が一つだけ示さ
れているが、実際には所要数のねじ3が用いられている
。この基板2の第1図に於ける左端には、枢lN14が
圧入され、該枢軸には滑り軸受6を介してセクタギヤ5
が回動自在に枢支され、枢軸4の遊端に1■着されたス
ナップリング1!1aによりセクタギヤ5が扱は止めさ
れている。
セクタギヤ5には、図示外のモータにより往復駆動され
る連結棒82(第4図)の遊端と係合するべきジヨイン
トボール7が固設されている。
る連結棒82(第4図)の遊端と係合するべきジヨイン
トボール7が固設されている。
基板2の第1図に於ける右端には、スリーブ8が一体的
に形成されており、かつ固定部材1に開設された孔1a
に挿通されている。スリーブ8の中心孔8C内には、一
対の滑り軸受9を介して入力軸10が回動自在に枢支さ
れている。この入力軸10の第1図に於ける下端にはセ
クタギヤ5と噛合するピニオンギヤ11が圧入後ロー付
されることにより固着されている。この入力軸10の第
1図に於ける上端及びスリーブ8の第1図に於ける上端
は、ギヤボックス12の対応部分に連結されており、以
下にこのギヤボックス12の溝造を第1図〜第3図につ
いて詳しく説明する。
に形成されており、かつ固定部材1に開設された孔1a
に挿通されている。スリーブ8の中心孔8C内には、一
対の滑り軸受9を介して入力軸10が回動自在に枢支さ
れている。この入力軸10の第1図に於ける下端にはセ
クタギヤ5と噛合するピニオンギヤ11が圧入後ロー付
されることにより固着されている。この入力軸10の第
1図に於ける上端及びスリーブ8の第1図に於ける上端
は、ギヤボックス12の対応部分に連結されており、以
下にこのギヤボックス12の溝造を第1図〜第3図につ
いて詳しく説明する。
このギヤボックス12は、概ね偏平な三角形のケーシン
グを郭成する一対のケーシング部分13a、13bを有
する。第1図に於ける下側のケーシング部分13bには
比較的大径の孔15が開設され、その外周には環状ラバ
ー16が一体的に固設されている。この孔15にはOリ
ング14を介して基板2のスリーブ8が嵌入しており、
スリーブ8の′M遊端面は符号25に示されるように二
面取が行われており、同部分には第1の歯車22の中心
部に開設された補完的な中心孔23が嵌装されている。
グを郭成する一対のケーシング部分13a、13bを有
する。第1図に於ける下側のケーシング部分13bには
比較的大径の孔15が開設され、その外周には環状ラバ
ー16が一体的に固設されている。この孔15にはOリ
ング14を介して基板2のスリーブ8が嵌入しており、
スリーブ8の′M遊端面は符号25に示されるように二
面取が行われており、同部分には第1の歯車22の中心
部に開設された補完的な中心孔23が嵌装されている。
また、歯車22及びスリーブ8の二面取部分25に隣接
する軸線方向肩面8aには、それぞれの対角位置に貫通
孔22a及びねじ孔8bがそれぞれ互いに整合する位置
に穿設され、これらに六角孔付ボルト24が挿通螺合さ
れている。
する軸線方向肩面8aには、それぞれの対角位置に貫通
孔22a及びねじ孔8bがそれぞれ互いに整合する位置
に穿設され、これらに六角孔付ボルト24が挿通螺合さ
れている。
更に、入力軸10の第1図に於ける上部にテーパ状をな
すセレーション部分19と、上端にねじ部20が設けら
れ、かつセレーション部分19がケーシング部分13a
に設けられた対応孔18に嵌入し、上端のねじ部20が
ケーシング部分13aを覆う後記する円板状カバー41
の中心孔42を貫通し、袋ナツト21が螺合されている
ことにより、カバー41をケーシング部分13aに結合
すると共に、ケーシング部分13aを入力軸10に一体
的に結合している。
すセレーション部分19と、上端にねじ部20が設けら
れ、かつセレーション部分19がケーシング部分13a
に設けられた対応孔18に嵌入し、上端のねじ部20が
ケーシング部分13aを覆う後記する円板状カバー41
の中心孔42を貫通し、袋ナツト21が螺合されている
ことにより、カバー41をケーシング部分13aに結合
すると共に、ケーシング部分13aを入力軸10に一体
的に結合している。
特に第2図に良く示されているように、第2の歯車26
が、下側ケーシング部分13b及び第2の歯車26の第
1図に於ける上面中心部を横切るように下側ケーシング
部分13bに架設されたブラケット28との間に支承さ
れた枢軸27を介して回動自在に支持され、かつ第1の
歯車22と噛合している。尚、符@29.40は、それ
ぞれ、ブラケット28を下側ケーシング部分13bに固
定するためのねじ、両ケーシング部分13a、13bを
互いに結合するねじを示している。更に、。
が、下側ケーシング部分13b及び第2の歯車26の第
1図に於ける上面中心部を横切るように下側ケーシング
部分13bに架設されたブラケット28との間に支承さ
れた枢軸27を介して回動自在に支持され、かつ第1の
歯車22と噛合している。尚、符@29.40は、それ
ぞれ、ブラケット28を下側ケーシング部分13bに固
定するためのねじ、両ケーシング部分13a、13bを
互いに結合するねじを示している。更に、。
第3の歯車30が第2の歯車26に噛合しており、第3
の歯車の中心孔31には出力軸32のセレーション部分
33が圧入により嵌合している。出力軸32の環状溝内
に嵌装されたスナップリング35が、出力軸32を囲繞
するように同出力軸に対して同心的にしかも一体的に上
側ケーシング部分13aに突設された環状突部13Gの
遊端面に当接し、また歯車30の上端面がウェーブワッ
シャ44を介してケーシング部分13aの第1図に於け
る下面に当接することにより、出力軸32が軸線方向に
変位しないようにしかも回動が自在であるように支持さ
れている。環状突部13Gの外周及び出力軸32の第1
図に於ける上端突出部の一部には、外部からシールする
べくゴム製であって良い段付スリーブ36が嵌装されて
いる。更に、Oリング34が、出力軸32の突出部の回
りにあって、ケーシング内部を外部からシールしている
。
の歯車の中心孔31には出力軸32のセレーション部分
33が圧入により嵌合している。出力軸32の環状溝内
に嵌装されたスナップリング35が、出力軸32を囲繞
するように同出力軸に対して同心的にしかも一体的に上
側ケーシング部分13aに突設された環状突部13Gの
遊端面に当接し、また歯車30の上端面がウェーブワッ
シャ44を介してケーシング部分13aの第1図に於け
る下面に当接することにより、出力軸32が軸線方向に
変位しないようにしかも回動が自在であるように支持さ
れている。環状突部13Gの外周及び出力軸32の第1
図に於ける上端突出部の一部には、外部からシールする
べくゴム製であって良い段付スリーブ36が嵌装されて
いる。更に、Oリング34が、出力軸32の突出部の回
りにあって、ケーシング内部を外部からシールしている
。
この出力軸32の第1図に於ける上端には、テーパ状を
なすセレーション部分37及びねじ部38が形成されて
おり、図示されないワイパアームの基部をこのセレーシ
ョン部分37に嵌装し、ねじ部38に螺合されるナツト
によりワイパアームを保持するようにしである。
なすセレーション部分37及びねじ部38が形成されて
おり、図示されないワイパアームの基部をこのセレーシ
ョン部分37に嵌装し、ねじ部38に螺合されるナツト
によりワイパアームを保持するようにしである。
上側ケーシング部分13aの対応孔18の近傍には通孔
39が開設されているが、これは、ケーシング部分13
aを歯車22に対して回動させると、通孔39がボルト
24の頭部に整合する位置をとることができ、この通孔
39からボルト24を挿通して孔22aを通過し、ねじ
孔8bに螺合させるためのものであり、そしてねじ24
の螺着後にゴム製であって良いシールのための139a
を嵌着することとなる。このとき、六角レンチを通孔3
9からボルト24の頭部に係合させ、ボルト24を締結
することができる。また、歯車22に対して両ケーシン
グ部分13a、13bを適宜回動させることにより、一
つの孔39をもって、2つのボルト24を締結すること
ができる。
39が開設されているが、これは、ケーシング部分13
aを歯車22に対して回動させると、通孔39がボルト
24の頭部に整合する位置をとることができ、この通孔
39からボルト24を挿通して孔22aを通過し、ねじ
孔8bに螺合させるためのものであり、そしてねじ24
の螺着後にゴム製であって良いシールのための139a
を嵌着することとなる。このとき、六角レンチを通孔3
9からボルト24の頭部に係合させ、ボルト24を締結
することができる。また、歯車22に対して両ケーシン
グ部分13a、13bを適宜回動させることにより、一
つの孔39をもって、2つのボルト24を締結すること
ができる。
第4図に良く示されているように、前記した円板状カバ
ー41は、第1図に於ける下側が開いた盆状のM板部材
からなるもので、ねじ部20を突人さヒるための中心孔
42を有すると共に、出力軸32を囲繞する環状突部1
3Gを突入させるための偏心孔43とを有する。従って
、ケーシング部分13a、13bが、入力軸10により
偏心的に回動駆動されるが、ケーシング13a、13b
を覆う円板状カバーは同心的に回動駆動されることとな
り、外部からは目障りな偏心運動が見えることがなく、
しかも異物を噛付む虞れも解消される。
ー41は、第1図に於ける下側が開いた盆状のM板部材
からなるもので、ねじ部20を突人さヒるための中心孔
42を有すると共に、出力軸32を囲繞する環状突部1
3Gを突入させるための偏心孔43とを有する。従って
、ケーシング部分13a、13bが、入力軸10により
偏心的に回動駆動されるが、ケーシング13a、13b
を覆う円板状カバーは同心的に回動駆動されることとな
り、外部からは目障りな偏心運動が見えることがなく、
しかも異物を噛付む虞れも解消される。
第5図には、ジヨイントボール7を介してセクタギヤ5
を駆動するための概略的な構造が示されている。即ち、
モータユニット63を備える駆動ユニット62により駆
動される連結棒82の遊端が、セクターギヤ5のジヨイ
ントボール7に連結され、ボールジヨイント45を形成
している。一方、ギヤボックス12の出力軸32の遊端
には、ワイパアーム83の基端が固着され、ワイパアー
ム83の遊端は、ワイパプレード84の中間部に連結さ
れている。
を駆動するための概略的な構造が示されている。即ち、
モータユニット63を備える駆動ユニット62により駆
動される連結棒82の遊端が、セクターギヤ5のジヨイ
ントボール7に連結され、ボールジヨイント45を形成
している。一方、ギヤボックス12の出力軸32の遊端
には、ワイパアーム83の基端が固着され、ワイパアー
ム83の遊端は、ワイパプレード84の中間部に連結さ
れている。
第8図及び第9図に示されているように、駆動ユニット
62の内部には、モータユニット63の出力軸に結合さ
れ、かつ互いに逆向きのウオーム65.66を有する駆
動軸64が設けられている。
62の内部には、モータユニット63の出力軸に結合さ
れ、かつ互いに逆向きのウオーム65.66を有する駆
動軸64が設けられている。
ウオーム66は、ケーシング67に枢軸68を介して回
動自在に枢支された歯車69に噛合している。また、枢
軸68に対して平行な軸線を有する支持部材としての支
持軸71が同じくケーシング67に回動自在に支持され
、この支持軸71に一体かつ同軸的に形成された伝達部
材としての歯車72が、歯車69に一体的かつ同軸的に
形成された歯車70に噛合している。支持軸71の、歯
車72の第8図に於ける下側に突出する短軸部分73に
は、「りA−ムロ5と噛合する歯車74が回動自在に枢
支されている。また、支持軸71の中心軸線に対して偏
心した位置には、軸線方向を向く貫通孔71aが設けら
れ、その内部に偏心軸76が回動自在に受容されている
。この偏心軸76の第8図に於ける下端には半径方向外
向きに突出するアーム77が固設され、該アームの遊端
近傍には、軸線方向を向くピン78が固設されており、
このピン78が、前記した歯車74に半径方向に向けて
開設されたスロット75にスリーブ79を介して受容さ
れている。更に、偏心軸76の第9図に於ける上端には
第2のアーム80が固設され、該アームの遊端に設Cプ
られたボールジヨイント81に前記した連結棒82の基
端部側が連結されている。
動自在に枢支された歯車69に噛合している。また、枢
軸68に対して平行な軸線を有する支持部材としての支
持軸71が同じくケーシング67に回動自在に支持され
、この支持軸71に一体かつ同軸的に形成された伝達部
材としての歯車72が、歯車69に一体的かつ同軸的に
形成された歯車70に噛合している。支持軸71の、歯
車72の第8図に於ける下側に突出する短軸部分73に
は、「りA−ムロ5と噛合する歯車74が回動自在に枢
支されている。また、支持軸71の中心軸線に対して偏
心した位置には、軸線方向を向く貫通孔71aが設けら
れ、その内部に偏心軸76が回動自在に受容されている
。この偏心軸76の第8図に於ける下端には半径方向外
向きに突出するアーム77が固設され、該アームの遊端
近傍には、軸線方向を向くピン78が固設されており、
このピン78が、前記した歯車74に半径方向に向けて
開設されたスロット75にスリーブ79を介して受容さ
れている。更に、偏心軸76の第9図に於ける上端には
第2のアーム80が固設され、該アームの遊端に設Cプ
られたボールジヨイント81に前記した連結棒82の基
端部側が連結されている。
次に第5図〜第9図について本発明に基づくワイパ装置
の作動の要領を説明する。
の作動の要領を説明する。
モータユニツ1−63により駆動@64が駆動されると
、歯車69、歯車70及び歯車72を介して支持軸71
が定速度にて回動する。また、歯車74も、つt−ムロ
5により回動駆動されるが、歯車69.70.72.7
4及びウオーム65.66の関係を適宜窓めることによ
り、歯車72と歯車74とが同一回転速度にて互いに逆
方向に回動駆動されるようにしである。従って、歯車7
4が回動するに伴い、スロット75、ピン78、アーム
77を介して偏心軸76が回動駆動されるが、同時に支
持軸71が逆方向に回動駆動され、偏心軸76に固設さ
れたアーム80は、その遊端が楕円軌道を描き、後記す
るように不等速にて回動駆動される。
、歯車69、歯車70及び歯車72を介して支持軸71
が定速度にて回動する。また、歯車74も、つt−ムロ
5により回動駆動されるが、歯車69.70.72.7
4及びウオーム65.66の関係を適宜窓めることによ
り、歯車72と歯車74とが同一回転速度にて互いに逆
方向に回動駆動されるようにしである。従って、歯車7
4が回動するに伴い、スロット75、ピン78、アーム
77を介して偏心軸76が回動駆動されるが、同時に支
持軸71が逆方向に回動駆動され、偏心軸76に固設さ
れたアーム80は、その遊端が楕円軌道を描き、後記す
るように不等速にて回動駆動される。
第5図に示されているように、ワイパアーム83が一方
の端部位置にあるとき、アーム80は連結棒82に略整
合する位置にある。アーム80が回動駆動され、第6図
に示されているように、ワイパアーム83がウィンドシ
ールドの払拭領域60上を比較的低速にて運動するとき
、アーム80の角度がOoと90°との間の成る角度だ
け進んだ位置にある。更にアーム80が90”の位置ま
で回動すると、ワイパアーム83が、第7図に示された
ように払拭領IPり’、 60の略中夫に達する。
の端部位置にあるとき、アーム80は連結棒82に略整
合する位置にある。アーム80が回動駆動され、第6図
に示されているように、ワイパアーム83がウィンドシ
ールドの払拭領域60上を比較的低速にて運動するとき
、アーム80の角度がOoと90°との間の成る角度だ
け進んだ位置にある。更にアーム80が90”の位置ま
で回動すると、ワイパアーム83が、第7図に示された
ように払拭領IPり’、 60の略中夫に達する。
第10図はアーム80の有効長Aを46#、アーム77
の有効長Bを22M、セクタギヤ5の回動中心とボール
ジョイン1〜45との距離Cを62m、偏心軸76の偏
心MEを4#、連結棒82の有効長βを373#とした
ときのセクタギヤ5の角速度を、従来型式の単純なりラ
ンク機構を用いた場合と比較して示しである。実線によ
り示されているように、本実施例に用いられているよう
な楕円モータを用いた場合には、角速度がθ=90°の
前後に於て最大値をとることから、例えば第5図に示さ
れているように、トロコイド歯車を用いた場合にワイパ
アーム83が中央部と端部との間の位置にあって、その
角速度が小さくなるとき、楕円モータによる駆動速度が
大きくなり、ワイパアーム83の角速度のむらが緩和さ
れることとなる。
の有効長Bを22M、セクタギヤ5の回動中心とボール
ジョイン1〜45との距離Cを62m、偏心軸76の偏
心MEを4#、連結棒82の有効長βを373#とした
ときのセクタギヤ5の角速度を、従来型式の単純なりラ
ンク機構を用いた場合と比較して示しである。実線によ
り示されているように、本実施例に用いられているよう
な楕円モータを用いた場合には、角速度がθ=90°の
前後に於て最大値をとることから、例えば第5図に示さ
れているように、トロコイド歯車を用いた場合にワイパ
アーム83が中央部と端部との間の位置にあって、その
角速度が小さくなるとき、楕円モータによる駆動速度が
大きくなり、ワイパアーム83の角速度のむらが緩和さ
れることとなる。
〈発明の効果〉
このように本発明によれば、ワイパアームの角速度のむ
らを効果的に抑制し、しかもワイパの払拭範囲を拡大す
ることができ、その効果は極めて大である。
らを効果的に抑制し、しかもワイパの払拭範囲を拡大す
ることができ、その効果は極めて大である。
第1図は本発明に基づくワイパ装置の要部の縦断面図で
ある。 第2図は第1図に示されたギヤボックスを一部切除して
示す平面図である。 第3図は第2図のギヤボックスの底面図である。 第4図は第1図に示されたワイパ装置の分解斜視図であ
る。 第5図は本発明に基づくワイパ装置の全体的な構造を模
式的に示す説明図である。 第6図及び第7図は、ワイパアームが異なる角度位置に
ある場合を示す第5図と同様の図である。 第8図は第5図〜第7図に於て用いられている駆動ユニ
ツ]〜の要部を示す縦断面図である。 第9図は第8図のIX −IX線について見た模式的横
断面図である。 第10図は第8図及び第9図に示された楕円モータ式駆
動ユニットを用いた場合のセクタギヤの角速度の、従来
形式の単純なりランク機構を用いた場合と比較して示す
グラフである。 1・・・固定部材 1a・・・孔2・・・基板
2a・・・ねじ孔3・・・ねじ
4・・・枢軸4a・・・スナップリング5・・・セクタ
ギヤ6・・・滑り軸受 7・・・ジヨイントボー
ル8・・・スリーブ 8a・・・肩面8b・・・
ねじ孔 8C・・・中心孔9・・・滑り軸受
10・・・入力軸11・・・ピニオンギヤ 12・
・・ギヤボックス13a、13b・・・ケーシング部分 13c・・・環状突部 14・・・0リング15・・
・孔 16・・・環状ラバー18・・・対応
孔 19・・・セレーション部分20・・・ねじ
部 21・・・袋ナツト22・・・歯車
22a・・・貫通孔23・・・中心孔 24・
・・六角孔付ポル1へ25・・・二面爪部分 26・
・・歯車27・・・枢軸 28・・・ブラケッ
ト29・・・ねじ 30・・・歯車31・・・
中心孔 32・・・出力軸33・・・セレーショ
ン部分 34・・・Oリング 35・・・スナップリング3
6・・・段付スリーブ 37・・・セレーション部分3
8・・・ねじ部 39・・・通孔39a・・・蓋
40・・・ねじ41・・・円板状カバー 4
2・・・中心孔43・・・偏心孔 44・・・ウ
ェーブワッシャ45・・・ボールジヨイント 60・・・払拭領域 62・・・駆動ユニット63
・・・モータユニット64・・・駆動軸65.66・・
・ウオーム67・・・ケーシング68・・・枢軸
69.70・・・歯車71・・・支持@ 7
1a・・・貫通孔72・・・歯車(支持部材) 73・・・短軸 74・・・歯車(伝達部材) 75・・・スロット 76・・・偏心軸77・・・
アーム 78・・・ピン79・・・スリーブ
80・・・アーム81・・・ボールジヨイント 82・・・連結棒 83・・・ワイパアーム84
・・・ワイパブレード 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
株式会社三ツ葉電機製作所代 理 人 弁理
士 大 島 陽 −第2図 第3図 第51¥1 第8図 第9図 やacrsk−ン梢C曜叡徊
ある。 第2図は第1図に示されたギヤボックスを一部切除して
示す平面図である。 第3図は第2図のギヤボックスの底面図である。 第4図は第1図に示されたワイパ装置の分解斜視図であ
る。 第5図は本発明に基づくワイパ装置の全体的な構造を模
式的に示す説明図である。 第6図及び第7図は、ワイパアームが異なる角度位置に
ある場合を示す第5図と同様の図である。 第8図は第5図〜第7図に於て用いられている駆動ユニ
ツ]〜の要部を示す縦断面図である。 第9図は第8図のIX −IX線について見た模式的横
断面図である。 第10図は第8図及び第9図に示された楕円モータ式駆
動ユニットを用いた場合のセクタギヤの角速度の、従来
形式の単純なりランク機構を用いた場合と比較して示す
グラフである。 1・・・固定部材 1a・・・孔2・・・基板
2a・・・ねじ孔3・・・ねじ
4・・・枢軸4a・・・スナップリング5・・・セクタ
ギヤ6・・・滑り軸受 7・・・ジヨイントボー
ル8・・・スリーブ 8a・・・肩面8b・・・
ねじ孔 8C・・・中心孔9・・・滑り軸受
10・・・入力軸11・・・ピニオンギヤ 12・
・・ギヤボックス13a、13b・・・ケーシング部分 13c・・・環状突部 14・・・0リング15・・
・孔 16・・・環状ラバー18・・・対応
孔 19・・・セレーション部分20・・・ねじ
部 21・・・袋ナツト22・・・歯車
22a・・・貫通孔23・・・中心孔 24・
・・六角孔付ポル1へ25・・・二面爪部分 26・
・・歯車27・・・枢軸 28・・・ブラケッ
ト29・・・ねじ 30・・・歯車31・・・
中心孔 32・・・出力軸33・・・セレーショ
ン部分 34・・・Oリング 35・・・スナップリング3
6・・・段付スリーブ 37・・・セレーション部分3
8・・・ねじ部 39・・・通孔39a・・・蓋
40・・・ねじ41・・・円板状カバー 4
2・・・中心孔43・・・偏心孔 44・・・ウ
ェーブワッシャ45・・・ボールジヨイント 60・・・払拭領域 62・・・駆動ユニット63
・・・モータユニット64・・・駆動軸65.66・・
・ウオーム67・・・ケーシング68・・・枢軸
69.70・・・歯車71・・・支持@ 7
1a・・・貫通孔72・・・歯車(支持部材) 73・・・短軸 74・・・歯車(伝達部材) 75・・・スロット 76・・・偏心軸77・・・
アーム 78・・・ピン79・・・スリーブ
80・・・アーム81・・・ボールジヨイント 82・・・連結棒 83・・・ワイパアーム84
・・・ワイパブレード 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
株式会社三ツ葉電機製作所代 理 人 弁理
士 大 島 陽 −第2図 第3図 第51¥1 第8図 第9図 やacrsk−ン梢C曜叡徊
Claims (2)
- (1)固定スリーブと、駆動ユニットと、前記固定スリ
ーブ内にて前記駆動ユニットにより両方向に回動するべ
く駆動される入力軸と、前記入力軸に一体的に結合され
たケーシングと、前記ケーシング内にて該ケーシングに
対して回動自在に支持されかつ前記固定スリーブに一体
的に結合された入力部材と、ワイパブレードの基部に連
結されるべく前記ケーシングから突出しかつ前記入力部
材にトルク伝達手段を介して連結された出力軸とを有す
るワイパ装置に於いて、 前記駆動ユニットが、駆動源と、前記駆動源により回動
駆動される支持部材と、前記支持部材に対して同軸的に
かつ異なる変速比をもって回動駆動される伝達部材と、
前記支持部材に対して偏心的にかつ回動自在に支持され
た偏心軸と、該出力軸を回動駆動し得るように該偏心軸
から延出し、かつ前記伝達部材に係合するアームと、前
記出力軸の回動運動を前記入力軸の揺動運動に変換する
ための手段とを備えることを特徴とするワイパ装置。 - (2)前記変速比が−1であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286253A JPS63141857A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286253A JPS63141857A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | ワイパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141857A true JPS63141857A (ja) | 1988-06-14 |
JPH045573B2 JPH045573B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=17701969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61286253A Granted JPS63141857A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | ワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141857A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5226200A (en) * | 1991-05-09 | 1993-07-13 | General Motors Corporation | Space crank wiper system with adjustable wipe pattern |
US5301383A (en) * | 1989-06-01 | 1994-04-12 | Nippon Cable System Inc. | Actuating mechanism having an extendible wiper blade |
US5306991A (en) * | 1989-06-01 | 1994-04-26 | Nippon Cable System Inc. | Window wiper and wiper actuating mechanism |
JPH11240423A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-09-07 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
EP1164064A3 (en) * | 2000-06-14 | 2003-11-12 | Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Wiper apparatus |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61286253A patent/JPS63141857A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301383A (en) * | 1989-06-01 | 1994-04-12 | Nippon Cable System Inc. | Actuating mechanism having an extendible wiper blade |
US5306991A (en) * | 1989-06-01 | 1994-04-26 | Nippon Cable System Inc. | Window wiper and wiper actuating mechanism |
US5226200A (en) * | 1991-05-09 | 1993-07-13 | General Motors Corporation | Space crank wiper system with adjustable wipe pattern |
JPH11240423A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-09-07 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
EP1164064A3 (en) * | 2000-06-14 | 2003-11-12 | Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Wiper apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045573B2 (ja) | 1992-01-31 |
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