JPS5823265B2 - 自動車用ミラ−のワイパ−機構 - Google Patents

自動車用ミラ−のワイパ−機構

Info

Publication number
JPS5823265B2
JPS5823265B2 JP53080969A JP8096978A JPS5823265B2 JP S5823265 B2 JPS5823265 B2 JP S5823265B2 JP 53080969 A JP53080969 A JP 53080969A JP 8096978 A JP8096978 A JP 8096978A JP S5823265 B2 JPS5823265 B2 JP S5823265B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
mirror
fixed
rotating ring
machine frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53080969A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS558953A (en
Inventor
大久保正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP53080969A priority Critical patent/JPS5823265B2/ja
Publication of JPS558953A publication Critical patent/JPS558953A/ja
Publication of JPS5823265B2 publication Critical patent/JPS5823265B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車に取りつけるミラーのワイパーを可動
する機構に関するもので小型のフェンダ−ミラーのワイ
パー等に利用し得るものである。
本願発明は接触子を突設した回転輪をリレーを介して第
1スイツチと第2スイツチにより逆転させかつ該回転輪
を始点及び終点とする繊体を機体内に張設し・回転輪の
回転と運動して前記繊体に固着したワイパーを左右にス
ライドさせてミラー面を払拭することを本願構成の要旨
とするもので以下具体的にその一実施例を図示説明する
図中1はミラーの筐体で2は筐体内に設けた機枠3はミ
ラー、4はワイパーで5はワイパーの支持部で6は支持
部に取りつけた払拭体でミラー面に摺接している。
ワイパーの支持部5は上下両端部を折曲げて固定された
ミラー3を拘着しその上下端縁を可動状にとりつける。
そして支持部の上端折曲部は逆7状に形成されている。
・ 7はワイパーの案内枠で機体2に固定されている。
8は案内枠上端に設けた案内溝でワイパーの支持部5の
折曲上端縁が係合されている。
9はモーターで、10はモーターの減速装置、11は減
速装置の回転軸である。
12は回転軸11に軸着した回転輪で13は回転輪のV
溝である。
14は回転輪上に突設した接触子である。
15は回転輪内に設けた切欠孔で16は該切欠孔に一端
を固定したスプリングである。
17は回転輪の接触子と接触する第1スイツチで、18
は第2スイツチで;ある。
いづれも回転輪を逆転する作用をする。19は該逆転作
用のリレーである。
20はスプリング16に止着した強質の繊体で回転輪よ
り→方向に引き出され、筐体内に張設され反対方向セよ
り回転輪を一周回し前記スプリングに終端を固着;する
ものであるo 21a、21b、21c。
21dは筐体内の機枠2の上下隅角前面に固定されたプ
ーリーで上方21a、21bは案内枠7と共に止ネジ2
2にて機枠2に固定され、下方のプーリー21c、21
dは機枠2に直接止ネジ22で固定されて、回転輪に両
端を固着した綿体20を係着して機枠内に張設し綿体の
可動を補熱するものである。
々おプーリーは止ネジ22に座板23を介して遊嵌され
ている。
24はワイパーの固定部でブー’J−21a、2Ib間
に張設された綿体に固定され第5図に示すように支持部
に設けた切溝25を上下に迂回するように挿通し支持部
との接着部分26を接着剤で固着し支持部より外れない
ように固定される。
従ってワイパーは綿体と共に、可動するものである。
27はリード線である。本機構の可動は車内運転席の操
作パネル(図示省略)に接続されドライバーのスイッチ
操作により駆動しミラーのワイパーを随時可動させるも
のである。
本発明は以上の構造作用を備えているのでその作動状態
を説明すれば、車内からの操作によりモーターを駆動さ
せれば、減速装置を介して回転輪は第1スイツチ方向よ
り第2スイツチ方向に回転し接触子が第2スイツチと接
触すればリン−の作用により回転輪は逆転し第1スイツ
チ方向に戻り回転する。
この場合回転輪の回転と同時に回転輪に固着されかつス
プリングとプーリーによって筐体内に張設された綿体は
回転輪に連動して回転方向に可動する。
従ってプーリー21a、21b間に張設された綿体に固
定したワイパーは案内枠の案内構に沿ってスライドしワ
イパー支持部に取りつけた払拭体はこれに摺接したミラ
ーを払拭するものである。
回転輪が第2スイツチにより逆転すれば、綿体に固定し
たワイパーもこれに従動して逆方向にスライドし払拭作
用をするものである。
以上ワイパーは左右へのスライドを自動的に反覆して払
拭作用を行うものである。
以上本発明は逆転機構を設けた回転輪に固着して筐体内
に左右に張設した綿体を回転輪の回転に連動して該綿体
に固着したワイパーを左右に従動スライドさせミラーを
払拭するワイパー機構ヲ%長とするもので、回転輪に固
定したスプリングは綿体の張設に有効に作用し綿体のた
るみを防止するものである。
又綿体を張設したプーリーは綿体の可動を円滑なしめ更
に案内枠はワイパーのスライド作用の安定と確実性を与
えるものである。
以上本発明は自動車のフェンダ−ミラー等の小型のワイ
パー機構として利用性は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の側面図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図は回転輪に綿体の固着状態を示す図、第4
図はワイパーの支持部と案内枠の係合を示す図面、第5
図は綿体のワイパー固定部への固定状態を示す図。 図中1は筐体、2は機枠、3はミラー、4はワイパー、
5は同支持部、6は払拭体、7は案内枠、13は回転輪
、14は接触子、15は切欠子μm6はスプリング、2
0は綿体、21a〜21dはプーリーをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前面にミラー3を張設した筐体1の内後部に機枠2
    を設け、他方前記ミラー3の前面に払拭体6を取付けた
    ワイパー4を、その上下両端縁を7字状に折曲形成し、
    下端折曲部にはミラー3を摺接可能に拘着させ、上部折
    曲縁は前記機枠2に固4着した案内枠70案内溝8内に
    可動自在に係合し、かつミラー8の背後中央にモータ9
    の減速装置10にV溝13を備えた回転輪11を軸着し
    、前記回転輪内に設けだ切欠孔15内にスプリング16
    0基端を固定1その先端に繊体20の始端を固着して引
    出すと共に前記筐体内機枠2の上下四隅角前面に装着し
    たブー!J21a 、21b 。 21c 、21d 、に順次架設した後その終端は再
    び前記回転輪110線体引出側と反対側より周回せしめ
    て切欠孔内のスプリング16に連結し、更にブー’)
    21 a 、 2 I b間に張設した繊体20にワイ
    パー4の上端を固着させ、前記回転輪11が減速回転し
    た際、回転輪の上部に突設した接触子14が第1スイツ
    チ17と第2スイツチ18に交互に接触して回転輪を正
    逆回転させ、前記繊体20に固着したワイペー4が往復
    運動してミラー3の前面を払拭するように設けたことを
    特徴とする自動車用ミラーのワイパー機構。
JP53080969A 1978-07-05 1978-07-05 自動車用ミラ−のワイパ−機構 Expired JPS5823265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53080969A JPS5823265B2 (ja) 1978-07-05 1978-07-05 自動車用ミラ−のワイパ−機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53080969A JPS5823265B2 (ja) 1978-07-05 1978-07-05 自動車用ミラ−のワイパ−機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS558953A JPS558953A (en) 1980-01-22
JPS5823265B2 true JPS5823265B2 (ja) 1983-05-13

Family

ID=13733332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53080969A Expired JPS5823265B2 (ja) 1978-07-05 1978-07-05 自動車用ミラ−のワイパ−機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5823265B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0536453A1 (en) * 1991-10-10 1993-04-14 Ivan Han Wiper device for a motor vehicle rear view mirror
US5363236A (en) * 1991-10-10 1994-11-08 Ivan Han Motor vehicle rear view mirror wiper device
JP2573165Y2 (ja) * 1992-11-27 1998-05-28 市光工業株式会社 ミラー用ワイパ装置
CA2400997A1 (en) * 2001-09-04 2003-03-04 Eric C. Graf Side mirror wiper

Also Published As

Publication number Publication date
JPS558953A (en) 1980-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5301383A (en) Actuating mechanism having an extendible wiper blade
GB1445666A (en) Wiper arm assembly
JPS5823265B2 (ja) 自動車用ミラ−のワイパ−機構
SE8402278D0 (sv) A transmission mechanism
GB1462571A (en) Actuating mechanism for imparting oscillatory motion to an output shaft
JPS6048370B2 (ja) ワイパ−装置
US5306991A (en) Window wiper and wiper actuating mechanism
JPH068944Y2 (ja) ワイパーアーム装置
JPH03554A (ja) 風防ガラスワイパ装置
JPS62198550A (ja) 車輌用フロントグラスワイパ−
US1719731A (en) Windshield wiper
US2233815A (en) Windshield cleaning system
JPH10264772A (ja) ワイパ装置
KR100600114B1 (ko) 유성기어장치를 이용한 차량용 와이퍼 장치
JPS633786B2 (ja)
KR0116171Y1 (ko) 자동차용 윈드쉴드 와이퍼의 아암 결합구조
JPH0545585Y2 (ja)
JPH0121093Y2 (ja)
KR960005399Y1 (ko) 차량용 사이드미러의 와이퍼장치
JPS6229264B2 (ja)
JPS5981240A (ja) 自動車用ワイパ
JPS6122049Y2 (ja)
JPS5911948A (ja) ウインドワイパ−装置
JP3087568B2 (ja) 車両用後写鏡装置のワイパー装置
KR0128693B1 (ko) 자동차의 가변 와이퍼의 구조