JPH0352409B2 - - Google Patents

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JPH0352409B2
JPH0352409B2 JP56074337A JP7433781A JPH0352409B2 JP H0352409 B2 JPH0352409 B2 JP H0352409B2 JP 56074337 A JP56074337 A JP 56074337A JP 7433781 A JP7433781 A JP 7433781A JP H0352409 B2 JPH0352409 B2 JP H0352409B2
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JP
Japan
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magnesium
aluminum
hydroxide
water
antacid
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JP56074337A
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English (en)
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JPS5711919A (en
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Kunehito Adorufu
Shunaidaa Mihiaeru
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Goedecke GmbH
Original Assignee
Goedecke GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5711919A publication Critical patent/JPS5711919A/ja
Publication of JPH0352409B2 publication Critical patent/JPH0352409B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/02Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
    • C01F7/34Preparation of aluminium hydroxide by precipitation from solutions containing aluminium salts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K33/00Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
    • A61K33/06Aluminium, calcium or magnesium; Compounds thereof, e.g. clay
    • A61K33/08Oxides; Hydroxides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はヒドロキシアルミニウムマグネシウム
硫酸塩の製造方法に関する。 特にゲル形態の水酸化アルミニウムおよび水酸
化マグネシウムは、胃酸過多症および潰瘍の治療
に有効な制酸剤であることが判つている。 しかしながら、水酸化アルミニウムマグネシウ
ムを基にした実際に有用な制酸剤の製造は、多数
の種々な影響が有効性または適合性に対してマイ
ナスの効果を有するために、かなりな困難に遭遇
する。生理学的な観念において、例えば水酸化マ
グネシウムの過剰は、中性点以上の胃液のPH値の
急速な増大を生じそしてその結果として反動効果
すなわち酸の真に過度な生成を誘起するのみでな
く、強力な緩下作用を示す。他方、水酸化アルミ
ニウムの過剰は普通望ましくない便秘を起す。 普通の沈澱法の場合において、塩基例えば水酸
化ナトリウムもまた使用される。これらの塩基の
陽イオンは洗滌除去によつては大なる容積のゲル
から完全に除去することはできず、そしてその結
果これらの陽イオンはそれ自体の望ましくない作
用を示す。しかしながら、特にナトリウムイオン
は、高血圧の場合および腎臓および心臓の疾病の
場合は存在してはならない。 ナトリウムイオンの有害な作用のために、米国
特許第4105579号明細書によれば、炭酸マグネシ
ウムの水溶液でアルミニウム塩から沈澱させそし
て次に過することによつて純粋な形態の水酸化
アルミニウムゲルを得ようとする試みがなされ
た。この方法においては、明らかにナトリウムを
含有していない水酸化アルミニウムゲルを得るこ
とができるが、前述した理由のためにはそれはそ
のまま制酸剤として使用することはできず、適当
な量の水酸化マグネシウムと混合しなければなら
ない。 西独特許第2327768号明細書によれば、水性ア
ンモニアを水酸化アルミニウムの沈澱に対する沈
澱剤として使用している。しかしながら、アンモ
ニウムイオンは生理学的に望ましくなくそしてア
ルカリ金属イオンの場合と同じ方法でゲルにより
頑強に保持されるので、この方法は外見上問題を
解決したにすぎない。 また、西独特許第1617277号明細書(第2欄第
55〜63行)から判るように、かなりな部分の酸結
合活性を損失することなしにアルミニウムおよび
マグネシウム水酸化物ゲルを乾燥することは非常
に困難である。水酸化アルミニウムゲルの場合に
おいては、この不利点は特性であるとさえみなさ
れる。 本発明の目的は、アルミニウムおよびマグネシ
ウムは別として他の陽イオンを含有しておらずそ
して乾燥状態において比較的長く貯蔵した後にお
いてさえもその酸結合緩衝能力を失わずそして治
療中の約PH3〜PH5の理想的緩衝帯域から逸脱す
ることなしに異常に長い作用時間を有する制酸物
質を提供しようとするものである。 驚ろくべきことには、この目的は硫酸アルミニ
ウム〔Al2(SO43〕の水溶液から水酸化アルミニ
ウムを沈澱させるのに固体の水酸化マグネシウム
および(または)酸化マグネシウムを使用するこ
とによつて達成される。生成物は、水溶性成分の
除去後に既知方法によつて単離されそしてもし必
要ならば乾燥される。 出発物質1:1〜3:1好適には1.3:1〜
2:1のマグネシウム対アルミニウムの原子比で
使用される。 沈澱反応は反応混合物が4.0〜8.0のPH値好適に
はPH5.0〜PH7.0に達したときに終了する。 米国特許第3239416号明細書によれば、塩基性
塩化アルミニウム〔Al2(OH)2Cl4またはAl2
(OH)5Cl〕を適当な非毒性アルカリ土類金属化
合物と反応させる試みが既になされている。しか
しながら、アルミニウム複合体中のヒドロキシル
基の存在のために、最終生成物における交叉結合
は部分的に可能であるにすぎない。その結果、ゲ
ル様の沈澱いわゆる共ゲル(co−gel)が得られ
る。このものの性質は、本発明によつて得られる
最終生成物の性質とはかなり異なつておりそして
更に反復および労力を要する洗滌によつて望まし
くないクロライドイオンを除かねばならない。更
に、反応に対する適当なPH値を達成するために
は、この既知の方法を実施する場合に、炭酸ナト
リウムまたは重炭酸ナトリウムの添加が普通必要
である。 本発明の目的を何とか達成しようとする同様な
提案がまた「ケミカル・アブストラクツ」第83巻
第8485e頁(1975年)に説明されている。この場
合においては、制限された反応性の予め加水分解
された多塩基性硫酸アルミニウムを水酸化マグネ
シウムと反応させている。重炭酸ナトリウムによ
る加水分解のために、望ましくないナトリウムイ
オンがとりこまれ、このものは得られるゲルから
ほとんど除去することができない。 米国特許第4105579号明細書には、アルカリ土
類金属炭酸塩による塩化アルミニウム溶液(また
はその代りにまた硝酸塩および硫酸塩)からの沈
澱によつて多少純粋な水酸化アルミニウムを製造
する方法が記載されている。この方法によれば、
炭酸塩の望ましくない量が最終生成物中に入る。 それ故に、本発明によれば、反応混合物のPHが
4.0〜8.0になるまで1:1〜3:1のマグネシウ
ム対アルミニウムの原子比で水酸化マグネシウム
および(または)酸化マグネシウムを硫酸アルミ
ニウムの水溶液と反応させ、その後水溶性成分を
既知方法で混合物から除去しそして所望により乾
燥することからなるヒドロキシアルミニウムマグ
ネシウム硫酸塩の製造方法が提供される。 容易に水溶性の成分の完全な除去後に、次の性
質を有する生成物が得られる。 1 アルミニウム対マグネシウムの原子比は
0.5:1〜7:1好適には1:1〜6:1であ
る。 2 その水性懸濁液のPH値は、5.5〜9.0好適には
6.0:8.5である。 3 シヤウブ氏の方法(「Pharm.Acta.Hlev.」第
38巻第16頁(1963年)参照)により酸結合能力
を測定した場合において、20ミリモルのアルミ
ニウムを有する本発明によつて製造された生成
物を投与すると単に1分後には3.5のPH値に達
する。ほとんどの場合において、PH値は4.5を
超えずそしてすべての場合においてそれは5.0
以下でありそしてシヤウブの模擬胃液の添加に
もかかわらずそれは少なくとも120分そして多
くの場合において160分までPH3.0以上にとどま
る。 4 得られた活性物質は単に出発物質中に存在す
る生理学的に適合し得る陽イオンを含有してい
るにすぎずそして陰イオンとしてはサルフエー
トおよびヒドロキシルイオンを含有しているに
すぎずそしてそれ故にまた高使用量の制酸治療
に対して適当している。 このように、本発明によれば、非常に簡単な手
段によつてそして外部からの添加剤の使用なし
に、現在の知見によれば理想的な活性プロフイル
を示す高度に有効な制酸物質を製造することが可
能である。特に、本発明による制酸物質は理想的
な制酸剤の要求である次の性質を有しておりそし
てそれ故に既知の制酸剤よりすぐれている。 1 PH5の許容限界を超えることにより起る増加
された胃酸分秘および反動効果なしに作用がす
ぐにはじまる。 2 PH3〜PH5の狭い理想的範囲内における胃液
の緩衝作用が少なくとも2時間維持される。 3 制酸剤はペプシン活性度を減少するがしかし
ペプシン活性度を完全には阻止しない。 4 マグネシウムおよびアルミニウムイオンは相
互に釣合のとれた比にありそしてナトリウム、
カルシウム、アンモニウム、蒼鉛などのような
望ましくない外部からの陽イオンおよびクロラ
イド、カーボネートなどのような望ましくない
陰イオンが存在しないので、制酸剤はいかなる
有害な副作用も有していない。 5 制酸剤は出血性胃炎および潰瘍の発生におい
て役割を果す胆汁酸をも結合する。 6 活性物質は安定であり、また乾燥形態で長時
間その緩衝能力を保持しそして完全に中性の味
を有している。 7 その最適のPH範囲のために、微生物の生長を
回避するための安全な保存がこの制酸物質の懸
濁液において可能である。 8 既知のゲルとは異なつて、この制酸剤は、容
易に過または遠心処理分離することができそ
してまた非常に容易に更に処理できる粉末の形
態で得られる。 本発明による製法は、水酸化マグネシウムまた
は酸化マグネシウムの強塩基性度が溶液から沈澱
する水酸化アルミニウムゲルによつて初期に充分
に遮蔽され、その結果その強塩基性度が単に徐々
に作用するような水酸化物混合物または水酸化
物/酸化物混合物を与える。 これは、結果として、従来達成されなかつた胃
液のPH曲線の平坦化を生ずる。胃液は既知の水酸
化物混合物の場合においては投与後すぐに常にPH
5以上の顕著な最高値を示すが、本発明の場合に
おいては非常に平らにそして常にPH5以下で進行
する。 本発明による制酸物質の構造の正確な化学的分
析は、これまで実施されていない。しかしなが
ら、サルフエートイオンはその2価のために架橋
を形成しそしてその結果としておそらく難溶性の
塩基性混合塩を形成するものと考えられる。この
混合塩は、多少大なる割合のサルフエート陰イオ
ンとしつかり結合しておりそして生理学的に完全
に適合できるものである。この陰イオンの割合が
部分的に本発明により製造された制酸剤の顕著な
生理学的性質の原因となるか否かまたはこれが主
に使用される不均質な沈澱法および水酸化アルミ
ニウムによる塩基性水酸化マグネシウムの被覆ま
たはおそらくそれによつて得られるその混合塩に
よつてきまつてくるものであるか否かについて
は、まだ明らかにされていない。しかしながら、
サルフエート含量はまた物理的性質例えば良好な
過性に対して確かに影響を与えるということが
判かつた。 アルミニウム対マグネシウムの理想的原子比は
出発物質によつてきまつてくるということに注目
しなければならない。アルミニウム塩の過剰があ
まりに大なる場合においては、水酸化マグネシウ
ムは完全に溶解することができる。それから、制
酸物質の収量は少なくとも小さくそして分離が困
難となるような微細な沈澱が形成される。水酸化
マグネシウムまたは酸化マグネシウムの過剰があ
まりに大である場合においては、容易に分離でき
る沈澱が得られるが、生成物は純粋な水酸化マグ
ネシウムの望ましくない性質を有しそして(シヤ
ウブ氏による)酸結合能力の動力学は劣化すると
考えられる。このような制酸剤による治療のはじ
めにおいて、水酸化マグネシウムまたは酸化マグ
ネシウムに対して典型的のものであるPH5以上の
PH極大がはつきりと生ずる。 制酸最終生成物中の原子比は、出発物質におけ
るアルミニウム対マグネシウムの定量的原子比に
よつて決定される。特定の原子比の選定によつて
0.5:1〜7:1の好適な範囲の制酸最終生成物
中のアルミニウム対マグネシウムの原子比を調節
することが非常に容易である。出発物質として使
用される水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシ
ウムの粒子サイズは好適には10〜50μmである。 使用される水の量もまた制酸生成物の物理的性
質に対して影響を与える。この点に関して、硫酸
アルミニウム溶液および水酸化マグネシウムまた
は酸化マグネシウム懸濁液の濃度があまり高くな
いように注意を払わなければならない。何故かと
いうと、さもなければ生成物は去困難となるか
らである。出発物質として0.2〜0.3モル濃度の硫
酸アルミニウム水溶液および約1モル濃度の水酸
化マグネシウム懸濁液を使用することが好適であ
る。 製造方法に対して、溶液の硫酸アルミニウムを
水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムのス
ラリーに加えるかまたは逆の方法を使用した水酸
化マグネシウムまたは酸化マグネシウムスラリー
を硫酸アルミニウムの溶液に導入するかは重要で
はない。しかしながら、反応成分を一緒に混合し
た後反応混合物のPH値を連続的に監視しそして所
望のPH値が得られるまで混合物を撹拌することは
重要である。 最終生成物中のアルミニウム含量はマグネシウ
ム含量を犠性にする撹拌時間の増大につれて増加
するので、反応時間によつてある程度モル比を調
節することもできる。反応混合物の酸性PH値はは
じめ非常に速やかに増大しそれから漸近的に最終
値に接近する。制酸物質の適当な品質のために、
成分は少なくとも4〜8のPHに達するまで一緒に
反応させなければならない。反応は最終生成物の
変化を伴なうことなしに温度を増大することによ
り促進することができる。しかしながら、温度は
60℃を超えてはならない。 反応の終りに、水溶性のマグネシウム塩は洗滌
除去によつて非常に容易に除去することができ
る。去された制酸物質の1回の洗滌後において
さえも、溶解した物質(乾燥生成物に関して)の
2%以下がはじめの洗滌水中に存在する。このよ
うにして制酸物質を直接使用できる程度に可溶性
そして非毒性の塩を制酸物質から除去する。 実際には、生成物はせいぜい2回洗滌される。
110℃で4時間乾燥した制酸生成物のサルフエー
ト含量は5〜25%好適には10〜20%である。 出発物質におけるマグネシウム対アルミニウム
の最適のモル原子比(すなわち、最終生成物にお
いてシヤウブ氏の方法により酸結合能力を測定し
た場合においてPH3.0以上そして5.0以上のPH値の
増大のない最大限可能な緩衝時間長さ)を決定す
るために、一連の実験を実施する。その際、同じ
量の水酸化マグネシウムが同じ反応条件下で増大
した量の硫酸アルミニウムと反応せしめられる。 次の表はこの一連の実験の結果を要約するもの
である。実験は次のようにして実施した。 水酸化マグネシウム2gを水18gに懸濁する。
硫酸アルミニウム18水化物をモル比で計量しそし
て溶液80gを与えるのに充分な量の水に溶解す
る。次に撹拌しながら、溶液を水酸化マグネシウ
ム懸濁液に加える。反応混合物を3時間撹拌す
る。この時間の間、反応混合物のPH値を連続的に
測定する。得られた沈澱を減圧下でG3フリツト
を通して去しそして水50mlの量で2回よく洗滌
する。次に、生成物を空気を通すことによつてよ
く乾燥する。最後に、この方法で得られた制酸生
成物を、シヤウブ氏の方法〔「Pharm.Acta
Helvetica」第38巻第16頁(1963年)〕によりそ
の酸結合能力について検討する。実験の結果は次
の表に示すとおりである。
【表】 原子比は次のようにして計算される。 Mg(OH)22g=Mg0.03429モル Al2(SO43・18H2O8g =Al2(SO43・18H2O0.01200モル =Al0.02400モル (これは、出発物質における1:0.7
のマグネシウム対アルミニウムの原子
比に相当する) もし硫酸アルミニウムの量があまりに低い場合
は、酸結合能力に関する水酸化マグネシウムの不
利な性質が生ずる。すなわちPH値ピークは5.0以
上である。 もし硫酸アルミニウムの量があまり大である場
合は、水酸化マグネシウムは完全に溶解すること
ができそして水酸化アルミニウムのみがゲルとし
て存在する。これは過することが困難でありま
た極端な場合においては透明な溶液のみが得られ
る。 もつとも有利な原子比は、収量、緩衝時間およ
びPH値ピークについての値を評価することによつ
て容易に決定できる。原子比は、もつとも有利な
収量の場合においてもつとも長い緩衝時間が関連
する好適なPH範囲(PH値ピーク)内で選定され
る。 沈澱によつて製造されたゲル様の水酸化アルミ
ニウムまたは水酸化マグネシウムは、それらの構
造のために、過することが非常に困難である。
驚くべきことには、本発明による方法は、この不
利点をこうむることなくそして特に好適な方法の
範囲においては過容易でそして溶出できる生成
物を与えることが判つた。これは従来の技術方法
に比較して相当な技術的利点である。 本発明による制酸生成物は、おだやかな乾燥後
に、既知方法で直接加工して経口投与に対する固
体組成物例えばカプセル、糖衣丸、顆粒または好
適には錠剤を与えることができる。経口投与用の
固体組成物の製造に対しては、普通の方法で補助
剤および担体物質例えば、澱粉、ラクトーズ、マ
ンニトール、メチルセルローズ、タルク、高度に
分散した珪酸、高分子量の脂肪酸(例えばステア
リン酸)およびその塩またはエステル、ゼラチ
ン、寒天、動物および植物脂肪および固体の高分
子量重合体(例えばポリエチレングリコール)な
どを使用する。もし必要ならば、組成物はまた更
に風味剤および(または)甘味剤を含有する。組
成物は好適には1使用単位が制酸生成物0.3〜1.0
gを含有するように投薬される。この組成物は完
全に非毒性であるのでこの組成物の1〜2単位を
1〜2時間の間隔で1日につき数回投与すること
ができる。 本発明による制酸生成物は、また、湿潤または
乾燥状態で、懸濁液の製造に対して顕著に有用で
ある。この場合においては、前述した補助剤以外
に、増粘剤および普通の懸濁安定剤も添加され
る。懸濁液は、一般に制酸剤に対する好適な投与
形態である。そのために懸濁液はまた本発明によ
り特に好適である。 液状の投与形態は1ml当り制酸生成物約0.1〜
0.2gを含有する。このようにしてスプーン1杯
に相当する約6mlの使用単位が得られる。疾病の
程度によつて、1日中に1〜2時間の間隔で1〜
2個の使用単位を投与することができる。 本発明による制酸生成物はまた、湿潤状態で液
状医薬形態として加工し、その結果乾燥手段を省
略することができる。 本発明による活性物質はまた実際に単に弱酸性
ないし中性のPH範囲において有効である普通の保
存剤で保存できるという大なる利点を有してい
る。前述したように、活性物質の水性懸濁液は弱
酸性ないし弱塩基性のPH範囲によつて特徴づけら
れる。これに反して、従来の既知の組成物は本発
明者等の知る限りでは明らかに塩基性のPH値を有
している。その結果、例えば、本発明による活性
物質は例えば塩基性領域で有効性を失うソルビン
酸、安息香酸またはPHBエステルによつて水性
懸濁液の状態で保存できる。 固体の医薬形態の製造に対しては、おだやかな
乾燥方法を使用しなければならない。すなわち熱
的応力はできる限り小さくなければならない。 以下の例は本発明を説明するために与えるもの
である。 例 1 種々な量の結晶水を有する硫酸アルミニウム
0.012モルを、撹拌しながら約50℃までのおだや
かな加熱下で水42mlに溶解する。水30mlに懸濁し
た水酸化マグネシウム0.034モルを、はげしく撹
拌しながら硫酸アルミニウム溶液に徐々に加え
る。懸濁液の完全な添加後に、反応混合物を水性
懸濁液が5.5のPH値に達するまで撹拌(約1時間)
する。次に混合物をG3フリツトを通して減圧
過しそして再懸濁によつて水50mlの量で2回洗滌
する。去後、沈澱をはじめ周囲温度でそれから
60℃で4時間乾燥する。収量は3.0gである。生
成物の水性懸濁液のPH値は6.0である。 組成:アルミニウム 0.02モル マグネシウム 0.005モル シヤウブ氏の方法による酸結合能力: 緩衝時間(PH3.0以上)=150分 20分後のPH値=4.1 種々な条件下における酸結合能力の過程は添付
した第1図および第2図に示されるとおりであ
る。 例 2 水酸化マグネシウム1Kgを水14Kgに懸濁する。
この懸濁液に、撹拌しながら、60℃で水21中の
硫酸アルミニウム18水化物4Kgから製造した溶液
を加える。3時間撹拌した後、反応混合物は5.8
のPHを有する。次に反応混合物を減圧下で去し
そして再懸濁によつて水15で2回洗滌し次に空
気中で乾燥する。収量3.5Kg。 例 3 硫酸アルミニウム18水化物22.3gを水750gに
溶解する。次に、粉砕した形態の水酸化マグネシ
ウム60gを撹拌しながら散布導入する。撹拌を反
応混合物が4.7のPH値を有するまでつづける。沈
澱をG3ガラスフリツトを通して減圧下で去し、
それから水約200mlで2回洗滌し次に空気を通す
ことによつて乾燥する。収量は約480gである。 例 4 酸化マグネシウム39gを水0.5に懸濁させる。
同時に、硫酸アルミニウム18水化物240gを水0.7
に溶解しそして次に撹拌しながら酸化マグネシ
ウム懸濁液に加える。混合物を、4.3のPH値に達
するまで撹拌する。水200mlで2回洗滌した後、
生成物を去しそして30℃で乾燥する。収量は
300gである。 例 5 製造方法 水酸化マグネシウム5000gを水143727gに激し
く撹拌しながら懸濁させる。 16250gの硫酸アルミニウム〔Al2(SO43
18H2O〕を水と混合して31273gの透明な溶液を
得、これを上記の水酸化マグネシウム懸濁液に加
える。ついで反応混合物をPH値が約7.5に調整さ
れるまで24時間撹拌する。次にこの反応混合物を
遠心分離機中に移し、分離後にその分離された固
形物質を30000gの水で洗浄し、さらに10分間遠
心分離することによつて乾燥した。 元素分析値: 得られた生成物は以下のように分析された。 計算値 実測値 マグネシウム(Mg) 5.35% 5.7% アルミニウム(Al) 11.88% 12.3% スルフエート(SO4) 8.46% 8.5% 乾燥による重量損失: 20℃ 50% (63H2O) 105℃ 52% (66H2O) 140℃ 58% (73H2O) 300℃ 60% (76H2O) 750℃ 68.5% (63H2O+2SO3) アニーリング残留物: 計算値 実測値 MgAl2O4 31.3% 31.5% X線回折図にはマグネシウムないしアルミニウ
ムの水酸化物(ブルース石、ギブス石、ハイドラ
−ギライト)についての反射図形は示されていな
い。 合成ハイドロタルク石〔Mg6Al2(OH)16
CO3・4H2Oの反射図形も見出すことはできない。 すなわち新規物質はオキシド−ヒドロキシドの
水和物、(ペンタマグネシウム−デカアルミニウ
ム−ペンタオキソヘキサエイコシヒドロキシド−
ビス(スルフエート−ハイドレート)として公式
化されるべきである。 しかしながら、水含量は可変性であり、しかも
水分子をアルミニウム原子に化学的に結合してい
る水分子および構造層間に単に取り囲まれている
にすぎないかまたは吸収水として結合しているに
すぎない水分子に対して配分することは極めて困
難である。 式〔Mg5Al10(OH)26O5〕(SO42・nH2Oは低
温時の水損失に一致するものであり、その理由は
かかる過程がヒドロオキソアルミネートから十分
に知られているためである。 得られた生成物は白色、無臭で湿分があるが、
しかし十分に流動性の中性味を有する粉末であ
る。 例 6 実施例5の生成物を以下のように大規模製造で
製造した。 水酸化マグネシウム5.0Kgを水143.73Kgに懸濁
した。別に無水硫酸アルミニウム〔Al2(SO43
8.3Kgを含有する透明な水溶液を製造して、合計
で31.27Kgの溶液重量を得た。 上記の懸濁液および透明な溶液の両方をライン
内混合用のローター−ステータ−(rotor−
stator)に接続した別個のラインにより加え、つ
いでその混合物を攪拌機を具備した開放容器中に
加えた。ついで反応混合物を約24時間攪拌した。
添加中、反応混合物のPHは約3.5〜7.5に上昇し、
そこでPHは平らになつた。ついで反応混合物を遠
心分離機に通した。得られたケーキを20Kgの水、
次に45%ソルビトール水溶液(10Kgのソルビトー
ルを含有する)で洗浄した。このケーキを遠心分
離機上で2分間乾燥して16Kgの湿つた制酸HF
(例5で得られた制酸物質をHFと称する)を得
た。 ついでこの湿つたケーキを流動床乾燥機中にお
いて入口の空気については70℃、出口の空気につ
いては25℃の温度で45分間乾燥したところその際
の生成物の温度は30℃であつた。これにより9Kg
の制酸HF顆粒を得た。 添付図面の第1図〜第3図は例1の生成物およ
び比較混合物の酸結合能力(シヤウブ氏の方法に
よる)を示す。 第1図は、乾燥物質3gおよび4.5gの使用量
における例1の生成物の酸結合能力を示す。約15
分後において約PH4.4の非常に平らなPH極大に達
しそして更に15分後において実際に直線状に進行
することが判る。明らかなPH低下は単に約130分
または180分(表)後にみることができる。時間
的推移による酸結合能力の変化(37℃におけるPH
値)を示せば次のとおりである。
【表】 第2図は、例1による生成物の比較曲線を示
す。第2図から3ケ月間貯蔵した生成物がわずか
な活性度の損失を示すにすぎないことが判る。時
間的推移による酸結合能力の変化(37℃における
PH値)を数値的に示せば次のとおりである。
【表】 第3図は、水酸化マグネシウム5ミリモルおよ
び水酸化アルミニウムゲル20ミリモルからなる普
通の混合物の酸結合能力の曲線の過程を示す。望
ましくはないPH極大を明らかにみることができそ
して製造後24時間すぎた製剤の場合においては、
5のPHは単に5分後に超えられる。またPH値は1
時間より短い時間で再び低下することが判る。時
間的推移に伴なう酸結合能力の変化を数値的に示
すと次のとおりである。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は例1の生成物および比較
混合物の酸結合能力(シヤウブ氏の方法による)
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体の水酸化マグネシウムおよび(または)
    酸化マグネシウムを硫酸アルミニウムの水溶液と
    反応混合物のPHが4.0〜8.0になるまで1:1〜
    3:1のマグネシウム:アルミニウムの原子比で
    反応させた後前記反応混合物から水溶性成分を既
    知の方法で除去しそして所望により乾燥すること
    を特徴とする、ヒドロキシアルミニウムマグネシ
    ウム硫酸塩の製造方法。 2 出発物質を1.3:1〜2:1のマグネシウ
    ム:アルミニウムの原子比で使用する前記特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3 反応混合物のPHが5.0〜7.0になつたときに反
    応を終わる前記特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の方法。 4 反応を60℃を超えない温度で実施する前記特
    許請求の範囲第1〜3項のいずれか1つに記載の
    方法。
JP7433781A 1980-05-19 1981-05-19 Manufacture of antacid substance Granted JPS5711919A (en)

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