JPH03504629A - ツインパイプショックアブソーバ - Google Patents

ツインパイプショックアブソーバ

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JPH03504629A
JPH03504629A JP1503814A JP50381489A JPH03504629A JP H03504629 A JPH03504629 A JP H03504629A JP 1503814 A JP1503814 A JP 1503814A JP 50381489 A JP50381489 A JP 50381489A JP H03504629 A JPH03504629 A JP H03504629A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ツインパイプショックアブソーバ 本発明は動作シリンダ、この動作シリンダにおいて運動可能であり、通路および 上流バルブを有するピストン、動作シリンダの周囲に適合された外部パイプ、動 作シリンダと外部パイプとの間のオイルタンク、動作シリンダをシャットオフし 、通路および上流バルブを有するディスクおよびダンパーバルブを含むツインパ イプショックアブソーバに関する。
このようなショックアブソーバは知られている。それらの中のダンパーバルブは ピストンロッド案内または分離したバイパスのいずれかに位置される。オイルは ピストンの挿入および引出しストロークの両方により流動する。欠点は、ショッ クアブソーバが非スプリングホイール案内部分の運動の全周波数で同じというこ とである。高周波数においてこれは非常に妨げになる。本発明の目的はこの欠点 を取除き、前提部分に記載されたタイプであって、ショックアブソーバがホイー ル案内部分の運動の周波数に非常に速く適合されることができるショックアブソ ーバを形成することである。
本発明によると、上記のタイプのツインパイブシB ”/クアブソーバは、ピス トンを通って中心パイプが延在し、その下端がディスクを通って突出し、ダンパ ーバルブが中心パイプの下端に位置され、調節手段が動作シリンダが振動する周 波数に少なくとも依存したダンパーバルブによって励起された制動を調節するた めに設けられる。
ピストンの挿入および引出しストロークによるオイル流が中心パイプを通って一 つの単一ダンパーバルブに伝達され、このバルブの制動が急速に設定されること ができることが本質的に重要である。ショックアブソーバのピストンおよびピス トンの案内は設計的に簡単であり、ダイナミックに密封するように中心パイプの 周囲に位置されることができる上流バルブだけが存在する。
周波数に適用される制動を有する既知のショックアブソーバは2つのダンパーバ ルブおよび2つの調節システムを有することが指摘される。これはそれらの設計 を高価で複雑にする。
ドイツ国特許G B −A −2,159,804号明細書には、オイルタンク とピストンの下方の空間との間の接続において電磁的に制御される軸方向に移動 可能な制動バルブを有するツインパイプショックアブソーバが記載されている。
しかしながら、ピストンを通って延在する中心パイプはなく、その下端は動作シ リンダをシャットオフするディスクを通って延在する。
ダンパーバルブのバルブボディは上下に移動し、活性化素子の下の油圧を調節す ることができるスロットル手段のような狭いオイル通路を有する活性化素子上に 取付けられるか、またはその一部を形成する。
機械手段によって調節を行うために、活性化素子の下方においてマス慣性ピスト ンが2つのスプリングまたはスプリングシステムの間に設けられ、そのピストン 中には上流バルブを具備し、ピストンの上方および下方空間を接続する通路が存 在し、ピストン上方には活性化素子の下方の圧力を減少するために油圧がピスト ンの上方で上昇されたときに開かれることができるバルブを具備したオイル通路 が存在する。
しかしながら、少なくとも1つの永久磁石のフィールド中に位置された1つ以上 のコイルに固定されたスロットルプレートが活性化素子の下方において設けられ 、コイルを大きくまたは小さく励起することによってスロットルプレートを上方 および下方に移動することができ、スロットルプレートにより多くまたは少なく 絞られることができるオイル流通口を有するオイル室がスロットプレートと活性 化素子との間に設けられている場合、良好な調節が可能である。
活性化素子はシリンダ中で移動できるピストンであることができる。シリンダと 増幅ピストンとの間で発生する漏洩は精度の問題を引起こす。したがって、活性 化素子は弾性膜に吊下げられることが好ましい。
スプリングがスロットルプレートに作用するならば、適合公差は消去されること ができる。
本発明はまた1つ以上のコイルに固定されたスロットルプレートが活性化素子の 下方に設けられた上記のタイプのショックアブソーバを具備した車両に関する。
本発明によると、コイルは車両の異なる運動を測定するためにセンサに接続され 、測定された運動に応じてコイルに信号を与えることができる調節システムに対 する電気接続を有する。
本発明は、多数の実施例が縦方向の断面で示された図面を参照してさらに詳細に 説明される。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明によるショックアブソーバの3つ の実施例を示す。
第4図は第3図による実施例の下方端部の拡大図である。
第1図に示されたショックアブソーバは、内部パイプとして設計された動作シリ ンダ1、外部パイプ2、動作シリンダ1との間に位置されたタンク3、動作シリ ンダ中で移動できるピストン4、ホイールサスペンション部分のスプリング部分 に接続された中空ピストンロッド5、上部で動作シリンダおよびタンクを閉じ、 またピストンロッドのための案内を形成するカバー6、下端の少し上で動作シリ ンダ1を閉じているディスク7および動作シリンダ1および外部バイブ2を閉じ 、ホイール案内の非スプリング部分にショックアブソーバを固定するために固定 アイ9を具備する下部プレート8を含む。
ディスク7を通って下端が突出している中心パイプ10はピストン4を通って延 在する。
ピストン4のすぐ上においてピストンロッド5は、ピストンロッドの内部にピス トン上方の空間を接続する開口11を有している。中心パイプlOの上端はこの 開口ll上から少し離れている。ピストン4は円筒形バルブハウジング12、バ ルブシート13、シート13上にスプリング15によって押されるバルブ本体1 4を具備している。部分12乃至15はシリンダの下部から上分側面だけに流動 させる上流バルブを形成する。
ディスク7は、上部にスプリング負荷された上流バルブ17を具備し、このバル ブによってディスクの下部から上部にだけ流動させる通路1Bを含む。
ディスク7の下方には、シリンダ18中において上下に移動でき、ダンパーバル ブの弾性バルブ本体20が適合される増幅ピストン19が適用される。このバル ブ本体20は、ダンパーバルブが閉じた位置にある場合ディスク7の下部側面で シートに接触する。
増幅ピストン19は、ピストン19の上方および下方の空間を接続する狭いダク ト21(制限のために)を含む。ピストン19の上方および下方の圧力はこのダ クトによって平衡されることができる。
シリンダ22中で上下に移動できる固体の比較的重いピストン23(マス慣性ピ ストン)は増幅ピストン19の下方に位置される。この重いピストンは2つのス プリング24.25の間に保持される。スプリング25はシリンダ22のカバー 上に形成されたシートに対してバルブ本体2Bを押す。開口27はこのシリンダ カバー中に設けられる。スプリング24は下部プレート8上に配置される。マス 慣性ピストン23は上流バルブ29を備えた通路28を有する。
オイルタンク3は開口30によってディスク7の下方の空間に接続される。
このショックアブソーバは以下のように動作する:ピストンの引出しストローク (ピストン4が上方に移動する)時に、ピストン4上方のオイルは開口11を通 って中空ロッド5中に押されて中心バイブlOに収まる。このバイブ10の脚部 の近くで、オイルはダンパーバルブを通ってダクト16に、挿入ストローク(ピ ストン4が下方に移動する)時、ピストン4の下方にあるオイルは上流バルブ1 3.14.15を通ってピストン4上の増加する空間に流れる。動作シリンダ1 中に挿入されるピストンロッド4の体積に対応したオイル量はまた中心バイブl Oを通ってダンパーバルブ7.20に流れ、それを通過した後に開口30を通っ てタンク3中に入る。ピストン4の上流バルブ1B、14.15は僅かな制動を 発生させる。制動作用はディスク7の下方のダンパーバルブ7.20によって生 成される。制動の大きさはバルブ本体20の下方に位置されたシステム18.1 9.22乃至29によって、特にマス慣性ピストン23およびスプリング24. 25の組合せ、いわゆるマススプリングシステムによって決定される。このシス テムは、非スプリングマス(ホイール、ハブ、ディスクブレーキ、ホイール案内 部分)の実際の周波数に対して設計されている。ホイールが投げ飛ばされたとき 、ピストン23は後方にあり、一方オイルはボールバルブ29および通路28を 介してピストン23の下方の空間からピストン23の上方の空間に流れる。バル ブ本体2Bはそのシートから離れるため、増幅ピストン19の下方の圧力は減少 または低下される。ダンパーバルブのバルブ本体20は小さい圧力でまたは圧力 を与えずにシート上に押されるため、制動動作は非常に小さい。これは、スプリ ング24.25によってピストン23が元の位置に戻された後で回復され、バル ブ本体2Bはシート上に位置する。狭いダクト20を通るオイル流は活性化素子 19の下方の空間を加圧する。
マス慣性ピストン23は、それが移動したときにオイルを移動するため、再コイ ル運動は制動される。スプリング24.25の特性およびピストン23のマスの 適切な選択により、ショックアブソーバの制動は非スプリングマスの運動の高周 波数でゼロに減少することができる。低周波数および大きい振幅の運動は最適に 制動されることができる。
第2図による実施例において、対応した部分は同じ参照番号を与えられている。
この実施例は、マススプリングシステムが電磁システムによって置換されている 点が第1図のものと異なっている。さらに、活性化素子19もダンパーバルブ本 体である。この電磁システムはシリンダ18に固定された永久磁石31および水 平チョークプレート33を有する吊下げられた電気コイル32を含む。
電気的に励起されたコイル上の永久磁石の吸引力動作は、チョークプレート33 をシリンダ18の下部において外液ポート34を包囲するシート上に押付けさせ る。
ディスク7の下部においてピストン18をシートに押すスプリング35は、シリ ンダ18の下部と増幅ピストン19との間でアクチブである。
コイル31は一側においてアースと電気接続され、別の側ではワイヤ37により 電子制御システムに接続されることができる接続素子36に接続される。コイル 31の付勢は結果的にチョークプレート33とダクト34との間のギャップの減 少または拡大になる。ギャップが増加したとき、圧力の除去は増幅ピストン19 の下方で発生し、結果としてピストンはダンパーバルブシートに対して同じ強さ で押されるため、制動はほとんどない。ギャップ幅の減少は結果的に大きい制動 を生成する。
この電子制御システムは、ステアリング角7秒における任意の変化、進行の速度 、水平および垂直、横方向およびトランスバース方向の速度、進行の高さ等の変 化に関してシステムに情報を送信するセンサに接続される。このシステムはコイ ル34を付勢するので、低いまたは高い制動レベルが選択される。スイッチング 速度は非常に速い。ダンパーバルブは調節コイル中の直線運動に反応する。第1 図のように、ホイール案内の非スプリング部分の運動において高周波数が妨害す る場合、制動は全部または部分的にオフに切替えられる。
第2図による本発明の欠点は、増幅部分19とシリンダ18間の漏洩が一定では ないことである。シールは付加的な摩擦のために使用されることができない。
第3図および第4図による実施例はこれらの欠点を持たない。この実施例におい ても、対応した部分は同じ参照符号を与えられている。活性化素子19はシリン ダ8.18の壁から離れ、弾性プレート49において吊下げられている。ダンパ ーバルブのバルブ本体17はまた弾性プレートから構成される。漏洩の危険はな い。オイルはダクト21だけを介して活性化した素子を通ることができる。調節 処理は正確に実行されることができ、感応性は高い。消勢される位置にスロット ルプレートを保持する別のリーフスプリング41はスロットルプレート23の下 方に設けられる。
第2図、第3図および第4図による実施例において、シリンダ18の底部の下方 の空間はタンク3に接続されている。
本発明は、制動動作がホイール案内の非スプリング部分の運動の高周波数におい て最小に減少され、一方低周波数では通常の制動動作が行なわれるように機械的 または電磁的に調節される同じダンパーバルブによる挿入および引出しストロー クの両方に関して制動が発生することが本質的に重要である。説明された実施例 は、この周波数に対して制動動作を非常に速く適合させる。動作シリンダ1中の ピストン4は設計的に簡単なものであり、ダイナミックな密封を行うように中心 バイブの周囲にある上流バルブだけを有する。単一の調節素子に制動を集中する ことが大きい実際的な利点である。もちろん、種々の付加および修正が本発明の 技術的範囲内において可能である。例えば、ダクト34は平坦な側部を備えた円 筒形のシャフトまたはチョークプレート33上に位置し、チョークプレートがシ ート上にないときに通路のディメンションを正確に決定する先細のシャフトを含 むことができる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成2年10月3日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、国際8願番号 PCT/NL I?710oo16 2、発明の名称 ツインパイプショックアブソーバ 3、特許出願人 ゛ 住所 オランダ国 3260  ニー・ニー、オウドーベイジェランド。
ランゲヴエグ 1.ピー・オー・ボックス 1014名称 コニ ・ビー・ブイ 国籍 オランダ国 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 〒100  電話 03 (502)3181 (大代表)(5847)  弁 理士  鈴  江  武  彦(ほか3名) 5、補正書の提出年月日 1990年3月/り日 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文      1通      ′明   細  書 ツインパイプショックアブソーバ 本発明は、動作シリンダと外部パイプとの間のオイルタンク、動作シリンダにお いて運動可能なピストン、動作シリンダの上方に延在する中空ピストンロッド、 動作シリンダを閉じる下部プレート、ピストンと下部プレートとの間における動 作シリンダ内部のディスクを含み、ディスクが通路およびこの通路を通る上流へ の流体の制御用の逆止め弁を有し、中心パイプはピストンを通って中空ピストン ロッドおよびピストン上方の空間に延在し、ダンパーバルブ装置およびダンパー バルブ装置によって励起された流動抵抗を調節する調節手段は少なくともピスト ンおよび動作シリンダの相対運動に依存するツインパイプショックアブソーバに 関する。
このようなショックアブソーバの第1の利点は、ショックアブソーバが非スプリ ングホイール案内部分の運動の周波数に非常に迅速に適合され、その結果運転中 の快適度を著しく高めることである。
前提部分に記載されているようなツインパイプショックアブソーバは米国特許第 4682875号明細書に示されている。この既知の構造のダンパーバルブ装置 はピストンの一部であり、第1のスプリング負荷されたフラッパーバルブによっ て一端で閉じられた1組の通路と、第2のスプリング負荷されたフラッパーバル ブによって一端で閉じられた1組の通路とを含む。ショックアブソーバの圧縮お よびリバウンド速度は通路の直径およびフラッパーバルブ上のスプリング負荷に よって決定される。調節手段は激しい衝突の際に励起されるソレノイドバルブを 備えている。ソレノイドバルブの励起によってピストンを横切る圧力差が増大さ れる。結果として、圧縮時のショックアブソーバの硬さが減少される。リバウン ド期間中またはホイールが孔中に落ちたとき、ピストン上方の上部動作室中の流 体圧力は増加され、ソレノイドバルブが付勢されたときに、上部動作室はオイル タンクに流出される。この既知の構造は、並列漏洩によりピストンを横切る圧力 差に影響を与えることによってダンパー効果を部分的に損なわせるという考えに 基づいている。その主要な欠点は制動特性がピストンの速度にかなり依存してい ることである。米国特許第4682675号明細書に示されたショックアブソー バの別の欠点は、ダンパーバルブ装置がそれぞれが1つの流動方向に対する少な くとも2つのバルブを含むことである。
本発明の目的はこれらの欠点を除去し、前提部分に記載されたタイプであって、 ショック吸収が実質的にピストン速度から独立し、ダンパーを通る流体が一方向 だけであるショックアブソーバを提供することである。
本発明によると、上記のツインパイプショックアブソーバは、ピストンが無視で きる程度に小さい制動能力を持つ通路およびこの通路を通って上方に流れる流体 の制御用の逆止め弁を有し、ダンパーバルブ装置が中心パイプの下部端部に取付 けられている単一の1方向ダンパーバルブであり、ダンパーバルブのバルブ本体 が増幅素子上に設けられるか、或はその一部を構成し、ダンパーバルブのシート がディスクの下方にあり、増幅素子が上、方または下方に移動可能であって狭い オイル通路を有し、調節手段が増幅素子の下方の油圧を調節することができるこ とを特徴とする。
ピストンの挿入および引出しストロークによるオイル流が中心パイプを通って一 つの単一ダンバーバルブに伝達され、このバルブの制動が急速に設定されること ができることが本質的に重要である。ショックアブソーバのピストンおよびピス トンの案内は設計的に簡単であり、ダイナミックに密封するように中心バイブの 周囲に位置されることができる逆止め弁だけが存在する。
機械手段によって調節を行うために、増幅素子の下方においてマス慣性ピストン が2つのスプリングまたはスプリングシステムの間に設けられ、そのピストン中 には逆止め弁を具備し、ピストンの上方および下方空間を接続する通路が存在し 、ピストン上方には増幅素子の下方の圧力を減少するために油圧がピストンの上 方で上昇されたときに開かれることができるバルブを具備したオイル通路が存在 する。
しかしながら、少なくとも1つの永久磁石のフィールド中に位置された1つ以上 のコイルに固定されたスロットルプレートが増幅素子の下方において設けられ、 コイルを大きくまたは小さく励起することによってスロットルプレートを上方お よび下方に移動することができ、スロットルプレートにより多くまたは少なく絞 られることができるオイル流通口を有するオイル室がスロットプレートと増幅素 子との間に設けられている場合、良好な調節が可能である。
増幅素子はシリンダ中で移動できるピストンであることができる。シリンダと増 幅ピストンとの間で発生する漏洩は精度の問題を引起こす。したがって、増幅素 子は弾性膜に吊下げられることが好ましい。
スプリングがスロットルプレートに作用するならば、適合公差は消去されること ができる。
本発明はまた1つ以上のコイルに固定されたスロットルプレートが増幅素子の下 方に設けられた上記のタイプのショックアブソーバを具備した車両に関する。本 発明によると、コイルは車両の異なる運動を測定するためにセンサに接続され、 測定された運動に応じてコイルに信号を与えることができる調節システムに対す る電気接続を有する。
本発明は、多数の実施例が縦方向の断面で示された図面を参照してさらに詳細に 説明される。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明によるショックアブソーバの3つ の実施例を示す。
第4図は第3図による実施例の下方端部の拡大図である。
第1図に示されたショックアブソーバは、内部パイプとして設計された動作シリ ンダ1、外部パイプ2、動作シリンダ1との間に位置されたタンク3、動作シリ ンダ中で移動できるピストン4、ホイールサスペンション部分のスプリング部分 に接続された中空ピストンロッド5、上部で動作シリンダおよびタンクを閉じ、 またピストンロッドのための案内を形成するカバー6、下端の少し上で動作シリ ンダ1を閉じているディスク7および動作シリンダ1および外部パイプ2を閉じ 、ホイール案内の非スプリング部分にショックアブソーバを固定するために固定 アイ9を具備する下部プレート8を含む。
ディスク7を通って下端が突出している中心バイブ10はピストン4を通って延 在する。
ピストン4のすぐ上においてピストンロッド5は、ピストンロッドの内部にピス トン上方の空間を接続する開口11を有している。中心パイプlOの上端はこの 開口11上から少し離れている。ピストン4は円筒形バルブハウジング12、バ ルブシート13、シート13上にスプリング15によって押されるバルブ本体1 4を具備している。部分12乃至15はシリンダの下部から上置側面だけに流動 させる逆止め弁を形成する。
ディスク7は、上部にスプリング負荷された逆止め弁17を具備し、このバルブ によってディスクの下部から上部にだけ流動させる通路16を含む。
ディスク7の下方には、シリンダ18中において上下に移動でき、ダンパーバル ブの弾性バルブ本体20が適合される増幅ピストン19が適用される。このバル ブ本体20は、ダンパーバルブが閉じた位置にある場合ディスク7の下部側面で シートに接触する。
増幅ビス、トン19は、ピストン19の上方および下方の空間を接続する狭いダ クト21 (制限のために)を含む。ピストン19の上方および下方の圧力はこ のダクトによって平衡されることができる。
シリンダ22中で上下に移動できる固体の比較的重いピストン23(マス慣性ピ ストン)は増幅ピストン19の下方に位置される。この重いピストンは2つのス プリング24.25の間に保持される。スプリング25はシリンダ22のカバー 上に形成されたシートに対してバルブ本体2Bを押す。開口27はこのシリンダ カバー中に設けられる。スプリング24は下部プレート8上に配置される。マス 慣性ピストン23は逆止め弁29を備えた通路28を有する。
オイルタンク3は開口30によってディスク7の下方の空間に接続される。
このショックアブソーバは以下のように動作する:ピストンの引出しストローク (ピストン4が上方に移動する)時に、ピストン4上方のオイルは開口11を通 って中空ロッド5中に押されて中心バイブ10に収まる。このパイプ10の脚部 の近くで、オイルはダンパーバルブを通ってダクト1Bに、また逆止め弁17を 介してピストン4の下方の空間に流れる。
挿入ストローク(ピストン4が下方に移動する)時、ピストン4の下方にあるオ イルは逆止め弁13.14.15を通ってピストン4上の増加する空間に流れる 。動作シリンダ1中に挿入されるピストンロッド4の体積に対応したオイル量は また中心バイブlOを通ってダンパーバルブ7.20に流れ、それを通過した後 に開口30を通ってタンク3中に入る。ピストン4の逆止め弁13.14.15 は僅かな制動を発生させる。制動作用はディスク7の下方のダンパーバルブ7. 20によって生成される。制動の大きさはバルブ本体20の下方に位置されたシ ステム1g、 19.22乃至29によって、特にマス慣性ピストン23および スプリング24.25の組合せ、いわゆるマススプリングシステムによって決定 される。このシステムは、非スプリングマス(ホイール、ハブ、ディスクブレー キ、ホイール案内部分)の実際の周波数に対して設計されている。ホイールが投 げ飛ばされたとき、ピストン23は後方にあり、一方オイルはボールバルブ29 および通路28.を介してピストン23の下方の空間からピストン23の上方の 空間に流れる。バルブ本体26はそのシートから離れるため、増幅ピストン19 の下方の圧力は減少または低下される。ダンパーバルブのバルブ本体20は小さ い圧力でまたは圧力を与えずにシート上に押されるため、制動動作は非常に小さ い。これは、スプリング24.25によってピストン28が元の位置に戻された 後で回復され、バルブ本体2Bはシート上に位置する。狭いダクト20を通るオ イル流は増幅素子19の下方の空間を加圧する。
マス慣性ピストン23は、それが移動したときにオイルを移動するため、再コイ ル運動は制動される。スプリング24.25の特性およびピストン23のマスの 適切な選択により、ショックアブソーバの制動は非スプリングマスの運動の高周 波数でゼロに減少することができる。低周波数および大きい振幅の運動は最適に 制動されることができる。
第2図による実施例において、対応した部分は同じ参照番号を与えられている。
この実施例は、マススプリングシステムが電磁システムによって置換されている 点が第1図のものと異なっている。さらに、増幅素子19もダンパーバルブ本体 である。この電磁システムはシリンダ18に固定された永久磁石31および水平 チョークプレート33を有する吊下げられた電気コイル32を含む。
電気的に励起されたコイル上の永久磁石の吸引力動作は、チョークプレート33 をシリンダ18の下部において外液ポート34を包囲するシート上に押付けさせ る。
ディスク7の下部においてピストン18をシートに押すスプリング35は、シリ ンダ18の下部と増幅ピストン19との間でアクチブである。
コイル31は一側においてアースと電気接続され、別の側ではワイヤ37により 電子制御システムに接続されることができる接続素子3Bに接続される。コイル 31の付勢は結果的にチョークプレート33とダクト34との間のギャップの減 少または拡大になる。ギャップが増加したとき、圧力の除去は増幅ピストン19 の下方で発生し、結果としてピストンはダンパーバルブシートに対して同じ強さ で押されるため、制動はほとんどない。ギャップ幅の減少は結果的に大きい制動 を生成する。
この電子制御システムは、ステアリング角7秒における任意の変化、進行の速度 、水平および垂直、横方向およびトランスバース方向の速度、進行の高さ等の変 化に関してシステムに情報を送信するセンサに接続される。このシステムはコイ ル34を付勢するので、低いまたは高い制動レベルが選択される。スイッチング 速度は非常に速い。ダンパーバルブは調節コイル中の直線運動に反応する。第1 図のように、ホイール案内の非スプリング部分の運動において高周波数が妨害す る場合、制動は全部または部分的にオフに切替えられる。
第2図による本発明の欠点は、増幅部分19とシリンダ18間の漏洩が一定では ないことである。シールは付加的な摩擦のために使用されることができない。
第3図および第4図による実施例はこれらの欠点を持たない。この実施例におい ても、対応した部分は同じ参照符号を与えられている。増幅素子19はシリンダ 8,18の壁から離れ、弾性プレート40において吊下げられている。ダンパー バルブのバルブ本体17はまた弾性プレートから構成される。漏洩の危険はない 。オイルはダクト21だけを介して活性化した素子を通ることができる。調節処 理は正確に実行されることができ、感応性は高い。消勢される位置にスロットル プレートを保持する別のリーフスプリング41はスロットルプレート23の下方 に設けられる。
第2図、第3図および第4図による実施例において、シリンダ1Bの底部の下方 の空間はタンク3に接続されている。
本発明は、制動動作がホイール案内の非スプリング部分の運動の高周波数におい て最小に減少され、一方低周波数では通常の制動動作が行なわれるように機械的 または電磁的に調節される同じダンパーバルブによる挿入および引出しストロー クの両方に関して制動が発生することが本質的に重要である。説明された実施例 は、この周波数に対して制動動作を非常に速く適合させる。動作シリンダ1中の ピストン4は設計的に簡単なものであり、ダイナミックな密封を行うように中心 パイプの周囲にある逆止め弁だけを有する。単一の調節素子に制動を集中するこ とが大きい実際的な利点である。もちろん、種々の付加および修正が本発明の技 術的範囲内において可能である。例えば、ダクト34は平坦な側部を備えた円筒 形のシャフトまたはチョークプレート33上に位置し、チョークプレートがシー ト上にないときに通路のディメンションを正確に決定する先細のシャフトを含む ことができる。
請求の範囲 (1)動作シリンダと外部パイプのと間のオイルタンクと、動作シリンダ中にお いて運動可能なピストンと、動作シリンダの上方に延在する中空ピストンロッド と、動作シリンダを閉じる底部プレートと、ピストンと底部プレートとの間にお ける動作シリンダ内部に位置し、通路およびこの通路を通る上方流の制御用の逆 止め弁を有するディスクと、このディスクを通りピストンを通って中空ピストン ロッド中に延在する中心バイブと、中空ピストンロッドとピストン上方の空間と の接続部と、ダンパーバルブ装置と、少なくともピストンおよび動作シリンダの 相対運動に依存する前記ダンパーバルブ装置によって付勢された流動抵抗を調節 する調節手段とを具備するツインパイプショックアブソーバにおいて、ピストン は無視できる程度に小さい制動能力を持つ通路およびこの通路を通って上方に流 れる流体の制御用の逆止め弁を有し、ダンパーバルブ装置は中心バイブの下端に 取付けられている単一の1方向ダンパーバルブであり、ダンパーバルブのバルブ 本体は増幅素子上に設けられるか、或はその一部を構成し、ダンパーバルブのシ ートはディスクの下方にあり、前記増幅素子は上方または下方に移動可能であっ て狭いオイル通路を有し、調節手段は増幅素子の下方の油圧を調節することがで きることを特徴とするショックアブソーバ。
(2)増幅素子の下方においてマス慣性ピストンが2つのスプリングまたはスプ リングシステムの間に設けられ、そのピストン中には上方流のバルブを具備し、 ピストンの上方および下方の空間を接続する通路が存在し、ピストン上方にはピ ストンの上方の上昇された油圧により増幅素子の下方の圧力を減少するために開 かれることができるバルブを具備したオイル通路があることを特徴とする請求項 1記載のショックアブソーバ。
(3)少なくとも1つの永久磁石のフィールド中に位置された1つ以上のコイル に固定されたスロットルプレートが増幅素子の下方において設けられ、コイルを 大きくまたは小さく励起することによってスロットルプレートを上方および下方 に移動することができ、スロットルプレートにより多くまたは少なく絞られるこ とができるオイル流通口を有するオイル室がスロットプレートと増幅素子との間 に設けられていることを特徴とする請求項1記載のショックアブソーバ。
(4)増幅素子はシリンダ中で移動できるピストンであることを特徴とする請求 項1乃至3のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
(5)増幅素子は弾性膜中に吊下げられていることを特徴とする請求項1乃至4 のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
(6)スプリングはスロットプレートに接触することを特徴とする請求項3乃至 5のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
(7)コイルは調節システムに電気的に接続され、この調節システムは車両の異 なる運動を測定するためにセンサに接続され、コイルに信号を与えることができ ることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項記載のショックアブソーバを 備えた車両。
国際調倉報告 ?CT、’二::1a910OC′、6国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作シリンダ、前記動作シリンダにおいて運動可能であり、通路および上 流バルブを有するピストン、動作シリンダの周囲に適合された外部バイブ、動作 シリンダと外部バイブとの間のオイルタンク、動作シリンダをシャットオフし、 通路および前記通路の近くに位置された上流バルブを有するディスクおよびダン バーバルブを含むツインバイブショックアブソーバにおいて、 中心バイブがピストンを通って延在し、その下端が前記ディスクを通って突出し 、前記ダンパーバルブが前記中心パイプの下端に位置され、調節手段が動作シリ ンダが振動する周波数に少なくとも依存したダンバーバルブによって励起された 制動を調節するために設けられることを特徴とするショックアブソーバ。
  2. (2)ダンバーバルブのバルブ本体は、上下に移動することができ、狭いオイル 通路を有する活性化素子上に取付けられるか、またはその一部を形成し、前記調 節手段は前記活性化素子の下の油圧を調節することができる請求項1記載のショ ックアブソーバ。
  3. (3)活性化素子の下方においてマス慣性ピストンが2つのスプリングまたはス プリングシステムの間に設けられ、そのピストン中には上方流のバルブを具備し 、ピストンの上方および下方の空間を接続する通路が存在し、ピストン上方には ピストンの上方の上昇された油圧により活性化素子の下方の圧力を減少するため に開かれることができるバルブを具備したオイル通路があることを特徴とする請 求項2記載のショックアブソーバ。
  4. (4)少なくとも1つの永久磁石のフィールド中に位置された1つ以上のコイル に固定されたスロットルブレートが活性化素子の下方において設けられ、コイル を大きくまたは小さく励起することによってスロットルブレートを上方および下 方に移動することができ、スロットルブレートにより多くまたは少なく絞られる ことができるオイル流通口を有するオイル室がスロットブレートと活性化素子と の間に設けられていることを特徴とする請求項2記載のショックアブソーバ。
  5. (5)活性化素子はシリンダ中で移動できるピストンであることを特徴とする請 求項2乃至4のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
  6. (6)活性化素子は弾性腹中に吊下げられていることを特徴とする請求項2乃至 4のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
  7. (7)スプリングはスロットブレートに接触することを特徴とする請求項4乃至 6のいずれか1項記載のショックアブソーバ。
  8. (8)コイルは調節システムに電気的に接続され、この調節システムは車両の異 なる運動を測定するためにセンサに接続され、コイルに信号を与えることができ ることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項記載のショックアブソーバを 備えた車両。
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