JPH10511166A - 連続的に可変の複筒式ショックダンパ - Google Patents

連続的に可変の複筒式ショックダンパ

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JPH10511166A
JPH10511166A JP8510775A JP51077596A JPH10511166A JP H10511166 A JPH10511166 A JP H10511166A JP 8510775 A JP8510775 A JP 8510775A JP 51077596 A JP51077596 A JP 51077596A JP H10511166 A JPH10511166 A JP H10511166A
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Abstract

(57)【要約】 複筒式ショックダンパは、作動シリンダ(1)の上部方向に延びた中空ピストンロッド(5)と、作動シリンダを閉塞するベースプレート(8)と、1もしくは複数の流路(16)を有し、前記ピストン(4)とベースプレートとの間で作動シリンダ内に配置されたデスク(7)と、前記流路を通る上方への流れのみを可能にする逆止バルブ(17)と、中心チューブ(10)と、前記中空ピストンロッドと、前記ピストンの上方の空間とを連通させる接続部(11)と、一方向の流れのみで動作するダンピングバルブ(21)と、励起チヤンバ(18)並びに励起され得るコイル(30)とを具備する。中空ピストン(25)の形態をしており、オリフイス(24)を備えた制御バルブシリンダ(22)内で移動可能である制御バルブと、オリフィス(28)を備えたバルブシャフトガイド(26)内で案内される中空シャフト(27)とは、励起チヤンバ内に配設されている。前記制御バルブシリンダと制御バルブとは、ばね手段(23,29)によりダンピングバルブ体(17)の方向に付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称:連続的に可変の複筒式ショックダンパ 本発明の連続的に可変の複筒式ショックダンパは、 作動シリンダと外チューブとの間に位置するオイルリザーバと、 前記作動シリンダ内で移動可能であり、流路と、無視できるダンプ能力でこの 流路内の上方への流れのみを可能にする逆止バルブと、 前記作動シリンダの上部方向に延びた中空ピストンロッドと、 前記作動シリンダを閉塞するベースプレートと、 1もしくは複数の流路を有し、前記ピストンとベースプレートとの間で作動シ リンダ内に配置されたデスクと、 前記流路を通る上方への流れのみを可能にする逆止バルブと、 前記ピストンを貫通して前記中空ピストンロッド内に延びると共に、前記デス ク内に延びた中心チューブと、 前記中空ピストンロッドと、前記ピストンの上方の空間とを連通させる接続部 と、 一方向の流れのみで動作し、前記中心チューブの底面の下に配設されたダンピ ングバルブと、 ボディワーク並びに/もしくはシャーシの動きに少なくとも関連された電気信 号のファンクションとしてダンピングバルブにより発生された流れ抵抗を制御し 、励起チヤンバと、永久磁石の近くに位置され前記電気信号により励起されて前 記ダンピングバルブのバルブ体の下方の励起チャンバ内の圧力を制御するサーボ 制御手段とを具備する。 この形式のダンパは、EP−B 0 408 631に開示されている。この ダンパは、作動シリンダー内のピストンの内方と外方とのストロークの間に緩衝 (ダンピング)を果たす、単一の緩衝バルブ並びに単一の制御システムのみを備 えている。かくして、このような構成は比較的シンプルである。 本発明の目的は、間接的なフィードバック関係がコイルを流れる電流とピスト ンロッドの先端での緩衝力との間で生じるサーボ制御に関して、上記公開公報に 記載されたダンパを改良することである。 本発明に係われば、この目的のために、上位概念に記載されたダンパは、制御 バルブが、励起チヤンバ内に配置されており、中空ピストンの形態をしており、 オリフイスを備えた制御バルブシリンダ内で移動可能であり、また、このピスト ンと一体的な中空シャフトが、オリフィスを備えたバルブシャフトガイド内で案 内され、また、前記制御バルブシリンダと制御バルブとは、ばね手段によりダン ピングバルブ体の方向に付勢されており、また、前記制御バルブの位置は、コイ ルの励起により変えられ得、また、励起チャンバ内の圧力は、一方では、狭い流 路を介してダンピングバルブのバルブ体への液体の流入により決定され、他方で は、バルブシャフトガイドに対して露出されたバルブシャフトのオリフィスを介 する流体の流出により決定されることを特徴とする。 第1の実施の形態において、前記ダンピングバルブのバルブ体は、液体流路を 有し、励起チャンバ内の筒状の壁の中で上下に移動可能なピストンと組み合わさ れている。 居住性の改良に関連して、前記ダンピングバルブのバルブ体は、液体流路を備 えた中心ピンにより一緒に支持された複数のばねスチールデスク(膜)により構 成されている。 本発明は、コイルが非励起(安全位置:fail−safe position)の場合には、制御バルブピストンへのばね手段の予めの付勢 力と、制御バルブシャフトの断面積とは、減衰力がピストンロッドの上部での最 大達成減衰力と最小達成減衰力との平均となるように決定される可能性を提供す る。従って、この安全位置は自動的に確立される。 さらに、方向感知センサーがショックダンパに設けられ、このセンサーは、作 動シリンダーの下部とリザーバとの間の圧力差を信号に変換し、この信号を、電 気信号をコイルに伝送する電気制御ユニットに送ることが非常に好ましい。流入 ストロークから流出ストロークへの、またその逆のダンパの調節は、結局は効果 的な転で選定され得て、居住性において有効である。 制御バルブピストンのガイドシリンダと、制御バルブシャフトのガイドとの両 者は径方向に遊びを持っていれば、制御バルブの低摩擦位置制御が、小さいコイ ル力で行われ得る。正位置外れもしくはかみ込みが生じない。 本発明は、図面を参照して以下に詳細に説明される。 図1は、第1の実施の形態の縦断面図である。 図2は、図1に示す実施の形態の下部を拡大して示す縦断面図である。 図3は、第2の実施の形態の下部の縦断面図である。 図1に示す、連続して変化可能な複筒式ショックアブソーバは、内チューブ1 として構成された作動シリンダーと、外チューブ2と、これら作動シリンダーと 外チューブとの間のリザーバ3と、作動シリンダー内で移動可能なピストン4と 、ホイールサスペンションユニットの突出部に接続され得る固定用アイ5aを備 えた中空ピストンロッド5と、作動シリンダーとリザーバとを閉じると共にピス トンロッドのためのガイドを形成するカバー6と、作動シリンダーの下部に位置 するデスクもしくはフートバルブハウジング7と、外チューブの底に位置する固 定用アイ8aを備えたベースプレート8とを有する。 下端がフートバルブハウジング7を貫通した中心チューブ10がピストン4を 貫通している。 複数の開口11がピストン4の直上のピストンロッドに形成されており、これ ら開口は、ピストンの上方の基部をピストンロッド5の内部に接続している。前 記中心チューブ10の上部は開口の上方に位置されている。 前記ピストンには、バルブハウジング12と、バルブ座13と、バルブ体14 とが設けられている。このバルブ体は、ばね15によりバルブ座13上に押圧さ れている。これら部材12ないし15は上流側バルブを構成している。 複数のオリフイス16が前記フートバルブハウジング7に形成されており、こ れらオリフィスは、ばねで付勢された上流側バルブ17の上部に設けられている 。 中にビーカ形状のピストン19を移動可能に収容した円筒部を備えた励起チヤ ンバ18が、前記ハウジング7の下方に配置されている。このビーカ形状のピス トンは、軸方向のオリフイス20が形成された部分を頂部に有する。ダンピング バルブの一部をなすバルブ体21がビーカ形状のピストン19の上部上に配置さ れている。ダンピングバルブの座は、中心チューブ10の下部に螺合されたチュ ーブ部分9の広がった下面に位置されている。このチューブ部分9の広がった部 分の上面は前記フートバルブハウジング7と係合している。 外方へのストロークの間、ピストン4の上に位置するオイルは、開口11を介 して中心チューブ10方向に付勢されていることが明らかであろう。そして、中 心チューブ10の下端の近くで、オイルは、ダンピングバルブ7,21を通って 、チャンネル16に流れ、さらに、上流側バルブ17を通って、ピストンの下側 の空間に流れる。内方へのストロークの間、ピストン4の下側のオイルは、上流 側バルブ12,13,14を通って、ピストン4の上側の空間に流れる。この空 間に除々に大きくなる。作動シリンダ1内に突出している、ピストンロッド5の 部分の体積に対応する体積のオイルは、中心チューブ10を通って、ダンピング バルブ7,71に流れ、さらに、このバルブを通った後には開口16を通ってリ ザーバ3に流れる。前記ピストン4の上流側バルブ13,14,15は、無視で きるダンピングを生じさせる。即ち、ダンプ動作はダンピングバルブ7,21に より発生される。このダンピングの大きさは、バルブ体21の下方に配置された サーボ制御システムにより決定される。 比較的小径のシリンダ22が、前記ビーカ形状のピストン19内で横方向に遊 びをもって移動可能に配設されている。この小径のシリンダ22は、ヘリカルば ね23により、前記ピストン19の基部の底面に押圧されている。複数のボア2 4が、比較的小径のシリンダ22の最上部に形成されている。中空ピストン25 が、バルブシャフト・ガイド26内で移動可能なシャフト形状の部分27により 、小径のシリンダ22内に移動可能に配置されている。1もしくは複数の径方向 ボア28がシャフト形状の部分27に形成されている。ボア28は、ガイド26 に対するピストンシャフト27の位置に応じて、開閉される。ヘリカルばね29 は、前記ピストン25を上方に付勢している。 コイル30が励起チヤンバの外に、これを囲むように配設されており、このコ イル30は、永久磁石31から少し離間され、電気的励起により上下方向に移動 可能となってる。また、このコイル30は、中空ピストン25のシャフト部分2 7に接続されている。 コイルの電気的励起により、このコイルは上下方向に移動される。この移動に より、ピストン25は、ばね29の付勢力に抗して下方に移動されて、制御バル ブを開成するか、コイルに逆方向に電流を流すことにより、ピストンは、ばね2 9の付勢力と共同してバルブを閉成する方向に移動される。最初の場合(制御バ ルブの開成)、ビーカ形状のピストン19の下側のオイル圧は低くなり、この結 果、ダンピングバルブはより早く開成し、比較的少ない程度で緩衝する。第2の 場合(制御バルブの閉成)、ビーカ形状のピストン19の下側のオイル圧は高く なり、この結果、ダンピングバルブはかろうじて開成し、比較的多い程度で緩衝 する。 実際、励起チヤンバ18内の圧力は、制御バルブのシャフト部分27の表面へ のオイル圧力による力と、ばね29のばね力と、コイル30の電磁力による力と の間の均衡した力により制御される。コイル30のトリガーは、ケーブル32、 導電ピン33、ライン34、積層されたばね35、並びに弾性舌片36を介して 、電気制御ユニットにより果たされる。これら積層されたばね35は、コイル3 0の垂直部に対して無視できる程度の影響を与える。 前記ショックダンパは、また、方向感知センサー37を有する。このセンサー 37は、機械的なコンタクト、もしくは、ホール効果またはピエゾ効果に従うコ イルによる移動の測定により、。弾性ピン38並びに導電ピン39を介して、方 向感知センサー37は、そのケーブルを前期電気制御ユニット(ECU)に接続 している。 励起チヤンバ18内の圧力は、流路20を介する流入流体と、径方向ボア28 を介する流出流体とにより決定される。 上記力の均衡の結果として、コイル30を流れる電流とピストンロッド5への 減衰力との間接的なフィードバック関係がある。 コイル30が励起されていない(安全位置)ときには、ヘリカルばね29の付 勢力と、制御バルブのシャフト27の断面領域とは、高制御の方法で圧力を決定 し、液体を励起チャンバから流失させる。この圧力は、減衰力が最大の減衰力と 最小の減衰力との平均をなすように設定され得る。この安全位置(制御されてい ない)は、自動的に果たされる。 前記小径のシリンダ22とバルブシャフトのガイド26とは、径方向の遊びを 少し持っている。従って、制御バルブ25,26の低摩擦位置制御は、励起コイ ル30からの小さい力になされ得る。 チヤンバ18内のピストン19の移動は、変位面としてのピストンの全面と、 制御バルブが停止のときに小径のシリンダ22の径方向ボア24により生じる流 れに対する抵抗とで一定量のダンプ流体を流す。従って、ピストン19が静止の ときの制御バルブ25,27のいかなる動きも、小径のシリンダ22の開口24 内でダンプされる(緩衝される)。この結果、2種類のダンプ特性がある。即ち 、一方では、ヘリカルばね23を備えたピストン19とが、また、他方ではコイ ル30とヘリカルばね29とを備えたバルブシャフト27とが2つの異なる固有 の振動数と2つの異なるダンプ値(緩衝力)とを与える。 図3に係わる発明は、図1並びに図2に係わる発明とは、ダンピングバルブの デザインが異なり、ビーカ形状のピストン19は、中心チューブ10の下部中に 螺合されたチューブ部分9と同様にビーカ形状のピストン19が省略されている 。 バルブ体21は、複数の薄いばねスチールデスク(膜)の集合体として構成さ れている。これらスチールデスクは、スピンドル留めリングを備えた中心ピン2 1aにより一緒に支持されている。軸方向流路20は、この中心ピンに形成され ている。また、前記デスクは、ハウジング7と励起チヤンバ18の壁との間で周 方向に少しの遊びを有して固定されている。シールは、励起チヤンバの壁に形成 された溝中に設けられたO−リング等によりなされる。この場合、中心チューブ を介して供給されるダンプ流体は、少なくとも、バルブ体21がハウジングの下 の座に対して自由に動かされたときには、ハウジング7のオリフィス41,16 を通ってリザーバ3に入る。 サーボ増長効果は、バルブ体21上方での小面積 と高圧力(100バーにまで高い圧力)と、バルブ体21の下方の大面積と低圧 (4バーにまで低い圧力)とで達成される。図1並びに図2に係わる実施の形態 においては、ビーカ形状のピストン19により達成される機能は、図3に係わる 実施の形態では膜バルブ体21により代わってなされる。励起チヤンバ18に面 する膜パッケージ21の側は、励起チヤンバ内で優勢であり、バルブ25,26 並びにコイル30により制御される圧力にさらされる。ハウジング7の底部に位 置する座に対するパッケージ21の接触圧力は、制御され得、かくして、開口4 1から開口16に流れる流体の流れに対する抵抗は、コイル30を流れる電気制 御電流に比例する。
【手続補正書】 【提出日】1997年8月8日 【補正内容】 1.請求の範囲を別紙の通り補正する。 2.明細書中、第1頁、5行目ないし第2頁、12行目に記載の「本発明 の連続的に……ことを特徴とする。」を以下のように訂正する。 「発明の連続的に可変の複筒式ショックダンパは、 作動シリンダと外チューブとの間に位置するオイルリザーバと、 前記作動シリンダ内で移動可能であり、流路と、無視できるダンプ能力でこの 流路内の上方への流れのみを可能にする逆止バルブと、 前記作動シリンダの上部方向に延びた中空ピストンロッドと、 前記作動シリンダを閉塞するベースプレートと、 1もしくは複数の流路を有し、前記ピストンとベースプレートとの間で作動シ リンダ内に配置されたデスクと、 前記流路を通る上方への流れのみを可能にする逆止バルブと、 前記ピストンを貫通して前記中空ピストンロッド内に延びると共に、前記デス ク内に延びた中心チューブと、 前記中空ピストンロッドと、前記ピストンの上方の空間とを連通させる接続部 と、 一方向の流れのみで動作し、前記中心チューブの底面の下に配設されたダンピ ングバルブと、 ボディワーク並びに/もしくはシャーシの動きに少なくとも関連された電気信 号のファンクションとしてダンピングバルブにより発生された流れ抵抗を制御し 、励起チヤンバと、永久磁石の近くに位置され前記電気信号により励起されて前 記ダンピングバルブのバルブ体の下方の励起チャンバ内の圧力を制御するサーボ 制御手段と 前記励起チヤンバ内に配置されて、中空ピストンの形態をした制御バルブとを 具備し、この制御バルブの位置は、コイルの励起により変えられ得、また、励起 チャンバ内の圧力は、一方では、狭い流路を介する液体の流入により決定され、 他方では、制御バルブを介する流体の流出により決定される。 この形式のダンパはWO 96/08950に記載されている。 本発明の目的は、バルブ体の移動と制御バルブの移動とが別々に緩衝される上 記公報に開示されたダンパを改良することである。 本発明に係われば、この目的のために、上位概念に記載されたダンパは、 前記中空ビストンは、オリフィスを備えた制御バルブシリンダ内で移動可能で あり、 前記制御バルブシリンダは、励起チャンバ内で移動可能であり、 中空シャフトが前記中空ピストンと一体的であり、バルブシャフトガイド内で 案内され、 前記中空シャフトには、中空シャフトの中空空間と連通したオリフィスが設け られ、オリフイスは、バルブシャフトガイドに対する中空シャフトの位置に応じ て、オリフィスを開閉するようにバルブシャフトガイドと共同し、そして、 前記制御バルブシリンダと制御バルブとは、ばね手段によりダンピングバルブ 体の方向に付勢されていることを特徴とする。」 3.同、6頁、2行目に記載の「25,26」を「25,27」と訂正する 。 4.図2並びに図3を添付の図2並びに図3に訂正する。 請求の範囲 1.作動シリンダ(1)と外チューブ(2)との間に位置するオイルリザーバ (3)と、 前記作動シリンダ内で移動可能であり、流路と、無視できるダンプ能力でこの 流路内の上方への流れのみを可能にする逆止バルブ(12,13,14)と、 前記作動シリンダの上部方向に延びた中空ピストンロッド(5)と、 前記作動シリンダを閉塞するベースブレート(8)と、 1もしくは複数の流路(16;41)を有し、前記ピストンとベースプレート との間で作動シリンダ内に配置されたデスク(7)と、 前記流路を通る上方への流れのみを可能にする逆止バルブ(17)と、 前記ピストンを貫通して前記中空ピストンロッド内に延びると共に、前記デス ク(7)内に延びた中心チューブ(10)と、 前記中空ピストンロッドと、前記ピストンの上方の空間とを連通させる接続部 (11)と、 一方向の流れのみで動作し、前記中心チューブの底面の下に配設されたダンピ ングバルブ(9,21;7,21)と、 ボディワーク並びに/もしくはシャーシの動きに少なくとも関連された電気信 号のファンクションとしてダンピングバルブにより発生された流れ抵抗を制御し 、励起チヤンバ(18)と、永久磁石の近くに位置され前記電気信号により励起 されて前記ダンピングバルブ(9,21;7,21)のバルブ体の下方の励起チ ャンバ内の圧力を制御するサーボ制御手段と、 前記励起チヤンバ(24)内に配置されて、中空ピストン(25)の形態をし た制御バルブ(25,27)とを具備し、この制御バルブ(25,27)の位置 は、コイル(30)の励起により変えられ得、また、励起チャンバ(24)内の 圧力は、一方では、狭い流路(17)を介する液体の流入により決定され、他方 では、制御バルブ(25,27)を介する流体の流出により決定される連続的に 可変の複筒式ショックダンパにおいて、 前記中空ピストン(25)は、オリフィス(24)を備えた制御バルブシリン ダ(22)内で移動可能であり、 前記制御バルブシリンダ(22)は、励起チャンバ(18)内で移動可能であ り、 中空シャフト(27)が前記中空ピストン(25)と一体的であり、バルブシ ャフトガイド(26)内で案内され、 前記中空シャフト(27)には、中空シャフト(27)の中空空間と連通した オリフィス(28)が設けられ、オリフイス(28)は、バルブシャフトガイド (26)に対する中空シャフト(27)の位置に応じて、オリフィスを開閉する ようにバルブシャフトガイド(26)と共同し、そして、 前記制御バルブシリンダ(22)と制御バルブ(25,27)とは、ばね手段 (23,29)によりダンピングバルブ体(21)の方向に付勢されていること を特徴とするショックダンパー。 ことを特徴とするショックダンパ。 2.前記ダンピングバルブのバルブ体(21)は、液体流路を有し、励起チャ ンバ(18)内の筒状の壁の中で上下に移動可能なピストン(19)と組み合わ されていることを特徴とする請求項1のショックダンパ。 3.前記ダンピングバルブのバルブ体(21)は、液体流路を備えた中心ピン (42)により一緒に支持された複数のばねスチールデスク(膜)により構成さ れている請求項1のショックダンパ。 4.コイルが非励起(安全位置)の場合には、制御バルブピストン(25,2 7)へのばね手段(29)の予めの付勢力と、制御バルブシャフト(27)の断 面積とは、減衰力がピストンロッドの上部での最大達成減衰力と最小達成減衰力 との平均となるように決定されている前記請求項1ないし3のいずれか1のショ ックダンパ。 5.方向感知センサー(37)がショックダンパに設けられており、このセン サーは、作動シリンダー(1)の下部とリザーバ3との間の圧力差を信号に変換 し、この信号を、電気信号をコイル(30)に伝送する電気制御ユニットに送る 前記請求項1ないし4のいずれか1のショックダンパ。 6.前記制御バルブピストン(25)のガイドシリンダ(22)と、前記制御 バルブシャフト(27)のガイド(26)との両者は径方向に遊びを持っている 前記請求項1ないし5のいずれか1のショックダンパ。 【図2】 【図3】
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作動シリンダ(1)と外チューブ(2)との間に位置するオイルリザーバ (3)と、 前記作動シリンダ内で移動可能であり、流路と、無視できるダンプ能力でこの 流路内の上方への流れのみを可能にする逆止バルブ(12,13,14)と、 前記作動シリンダの上部方向に延びた中空ピストンロッド(5)と、 前記作動シリンダを閉塞するベースプレート(8)と、 1もしくは複数の流路(16;41)を有し、前記ピストンとベースプレート との間で作動シリンダ内に配置されたデスク(7)と、 前記流路を通る上方への流れのみを可能にする逆止バルブ(17)と、 前記ピストンを貫通して前記中空ピストンロッド内に延びると共に、前記デス ク内に延びた中心チューブ(10)と、 前記中空ピストンロッドと、前記ピストンの上方の空間とを連通させる接続部 (11)と、 一方向の流れのみで動作し、前記中心チューブの底面の下に配設されたダンピ ングバルブ(21)と、 ボディワーク並びに/もしくはシャーシの動きに少なくとも関連された電気信 号のファンクションとしてダンピングバルブにより発生された流れ抵抗を制御し 、励起チヤンバ(18)と、永久磁石の近くに位置され前記電気信号により励起 されて前記ダンピングバルブ(17)のバルブ体の下方の励起チャンバ内の圧力 を制御するサーボ制御手段とを具備する連続的に可変の複筒式ショックダンパに おいて、 前記制御バルブは、前記励起チヤンバ(18)内に配置されており、中空ピス トン(25)の形態をしており、オリフイス(24)を備えた制御バルブシリン ダ(22)内で移動可能であり、また、このピストン(25)と一体的な中空シ ャフト(27)は、オリフィス(28)を備えたバルブシャフトガイド(26) 内で案内され、また、前記制御バルブシリンダ(22)と制御バルブ(25,2 7)とは、ばね手段(23,29)によりダンピングバルブ体(17)の方向に 付勢されており、また、前記制御バルブの位置は、コイルの励起により変えられ 得、また、励起チャンバ内の圧力は、一方では、狭い流路(17)を介してダン ピングバルブのバルブ体(21)への液体の流入により決定され、他方では、バ ルブシャフトガイド(26)に対して露出されたバルブシャフト(17)のオリ フィス(28)を介する流体の流出により決定されることを特徴とするショック ダンパ。 2.前記ダンピングバルブのバルブ体(21)は、液体流路を有し、励起チャ ンバ(18)内の筒状の壁の中で上下に移動可能なピストン(19)と組み合わ されていることを特徴とする請求項1のショックダンパ。 3.前記ダンピングバルブのバルブ体(21)は、液体流路を備えた中心ピン (42)により一緒に支持された複数のばねスチールデスク(膜)により構成さ れている請求項1のショックダンパ。 4.コイルが非励起(安全位置)の場合には、制御バルブピストン(25,2 7)へのばね手段(29)の予めの付勢力と、制御バルブシャフト(27)の断 面積とは、減衰力がピストンロッドの上部での最大達成減衰力と最小達成減衰力 との平均となるように決定されている前記請求項1ないし3のいずれか1のショ ックダンパ。 5.方向感知センサー(37)がショックダンパに設けられており、このセン サーは、作動シリンダー(1)の下部とリザーバ3との間の圧力差を信号に変換 し、この信号を、電気信号をコイル(30)に伝送する電気制御ユニットに送る 前記請求項1ないし4のいずれか1のショックダンパ。 6.前記制御バルブピストン(25)のガイドシリンダ(22)と、前記制御 バルブシャフト(27)のガイド(26)との両者は径方向に遊びを持っている 前記請求項1ないし5のいずれか1のショックダンパ。
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