JPH0349967Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349967Y2 JPH0349967Y2 JP1984129579U JP12957984U JPH0349967Y2 JP H0349967 Y2 JPH0349967 Y2 JP H0349967Y2 JP 1984129579 U JP1984129579 U JP 1984129579U JP 12957984 U JP12957984 U JP 12957984U JP H0349967 Y2 JPH0349967 Y2 JP H0349967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side end
- anchor plate
- flange
- seat belt
- outer panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車におけるシートベルトアンカ
ープレートの取付構造に関し、特にその取付部が
閉断面状にピラーに設けられるものの改良に関す
る。
ープレートの取付構造に関し、特にその取付部が
閉断面状にピラーに設けられるものの改良に関す
る。
(従来の技術)
従来より、このようなシートベルトアンカープ
レートの取付構造として、例えば実開昭58−
104752号公報に開示されるように、アウターパネ
ルとインナーパネルとを互いに接合して閉断面状
に形成されたピラーの該閉断面内に、アンカーナ
ツトが取付けられた基部と、該基部の左右方向側
端に連続してアンカーナツト側に折り曲げて形成
された側端フランジと、上記基部の上下方向両端
に連続してアンカーナツト側に折り曲げて形成さ
れた2個の脚片とを有するシートベルトアンカー
プレートが配設され、該シートベルトアンカープ
レートの側端フランジおよび脚片の各先端部をそ
れぞれピラーのアウターパネル内面または該アウ
ターパネルに設けられたステイフナーにフランジ
結合してなるものは知られている。
レートの取付構造として、例えば実開昭58−
104752号公報に開示されるように、アウターパネ
ルとインナーパネルとを互いに接合して閉断面状
に形成されたピラーの該閉断面内に、アンカーナ
ツトが取付けられた基部と、該基部の左右方向側
端に連続してアンカーナツト側に折り曲げて形成
された側端フランジと、上記基部の上下方向両端
に連続してアンカーナツト側に折り曲げて形成さ
れた2個の脚片とを有するシートベルトアンカー
プレートが配設され、該シートベルトアンカープ
レートの側端フランジおよび脚片の各先端部をそ
れぞれピラーのアウターパネル内面または該アウ
ターパネルに設けられたステイフナーにフランジ
結合してなるものは知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記従来のものでは、シートベルト
アンカープレートの取付部分たる側端フランジと
脚片とが互いに独立した状態にあつて、シートベ
ルトアンカープレート自体の剛性が十分なもので
なかつたため、該シートベルトアンカープレート
の基部(アンカーナツト)にシートベルトから大
きな引張荷重が作用した場合、シートベルトアン
カープレートが変形を生じてその取付部分で溶接
剥れが起きるという問題があつた。
アンカープレートの取付部分たる側端フランジと
脚片とが互いに独立した状態にあつて、シートベ
ルトアンカープレート自体の剛性が十分なもので
なかつたため、該シートベルトアンカープレート
の基部(アンカーナツト)にシートベルトから大
きな引張荷重が作用した場合、シートベルトアン
カープレートが変形を生じてその取付部分で溶接
剥れが起きるという問題があつた。
そこで、従来、この溶接剥れを防止するため、
シートベルトアンカープレートの側端フランジや
脚片の一部をピラーのアウターパネルとインナー
パネルとの接合部に挟み込んで固定することがな
されている。しかし、この場合には、ピラーのシ
ートベルトアンカープレート取付部においてその
アウターパネルとインナーパネルとの接合部の厚
みが側端フランジ等を挟み込んだ分厚くなり、見
栄えやシール性等の低下を招くという不具合があ
る。
シートベルトアンカープレートの側端フランジや
脚片の一部をピラーのアウターパネルとインナー
パネルとの接合部に挟み込んで固定することがな
されている。しかし、この場合には、ピラーのシ
ートベルトアンカープレート取付部においてその
アウターパネルとインナーパネルとの接合部の厚
みが側端フランジ等を挟み込んだ分厚くなり、見
栄えやシール性等の低下を招くという不具合があ
る。
本考案はかかる諸点に鑑み、その目的とすると
ころは、シートベルトアンカープレートの剛性を
高めるようその構造を改良し、ピラーのアウター
パネルとインナーパネルとの接合部にシートベル
トアンカープレートの一部を挟み込んで固定する
ことなく、溶接剥れを生ぜずにシートベルトから
の大きな引張荷重に十分耐え得るシートベルトア
ンカープレートの取付構造を提供せんとするもの
である。
ころは、シートベルトアンカープレートの剛性を
高めるようその構造を改良し、ピラーのアウター
パネルとインナーパネルとの接合部にシートベル
トアンカープレートの一部を挟み込んで固定する
ことなく、溶接剥れを生ぜずにシートベルトから
の大きな引張荷重に十分耐え得るシートベルトア
ンカープレートの取付構造を提供せんとするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、アウターパネルとインナーパネルとを互いに
接合して閉断面状に形成されたピラーの該閉断面
内に、アンカーナツトが取付けられた基部と、該
基部の左右方向両端に連続してアンカーナツト側
に折り曲げて形成された2個の側端フランジと、
上記基部の上下方向両端に連続してアンカーナツ
ト側に折り曲げて形成された2個の脚片とを有す
るシートベルトアンカープレートを配設する。そ
して、上記両側端フランジは互いに長さが異な
り、長さの短い方の側端フランジをそのままピラ
ーのアウターパネルまたはインナーパネルの内面
に面接合し、長さの長い方の側端フランジでは、
先端を外側に折り曲げ、該折曲げ部でピラーのア
ウターパネルまたはインナーパネルの内面に面接
合する。また、上記側端フランジの少なくとも一
方と上記両脚片とを、それぞれ側端フランジ及び
脚片の少なくとも一方の互いに隣接する側の側端
を内側に折り曲げたフランジ部でフランジ結合す
る構成としたものである。
は、アウターパネルとインナーパネルとを互いに
接合して閉断面状に形成されたピラーの該閉断面
内に、アンカーナツトが取付けられた基部と、該
基部の左右方向両端に連続してアンカーナツト側
に折り曲げて形成された2個の側端フランジと、
上記基部の上下方向両端に連続してアンカーナツ
ト側に折り曲げて形成された2個の脚片とを有す
るシートベルトアンカープレートを配設する。そ
して、上記両側端フランジは互いに長さが異な
り、長さの短い方の側端フランジをそのままピラ
ーのアウターパネルまたはインナーパネルの内面
に面接合し、長さの長い方の側端フランジでは、
先端を外側に折り曲げ、該折曲げ部でピラーのア
ウターパネルまたはインナーパネルの内面に面接
合する。また、上記側端フランジの少なくとも一
方と上記両脚片とを、それぞれ側端フランジ及び
脚片の少なくとも一方の互いに隣接する側の側端
を内側に折り曲げたフランジ部でフランジ結合す
る構成としたものである。
(作用)
上記構成により、本考案のシートベルトアンカ
ープレートの取付構造では、シートベルトアンカ
ープレートの剛性自体が側端フランジと脚片との
結合によつて高められることになり、シートベル
トからシートベルトアンカープレートの基部(ア
ンカーナツト)に大きな引張荷重が作用したとき
でも、シートベルトアンカープレートの変形によ
る溶接剥れが生じずにその引張荷重に対し十分に
耐え得るようにしたものである。
ープレートの取付構造では、シートベルトアンカ
ープレートの剛性自体が側端フランジと脚片との
結合によつて高められることになり、シートベル
トからシートベルトアンカープレートの基部(ア
ンカーナツト)に大きな引張荷重が作用したとき
でも、シートベルトアンカープレートの変形によ
る溶接剥れが生じずにその引張荷重に対し十分に
耐え得るようにしたものである。
しかも、上記側端フランジと脚片との結合部で
は、側端フランジ及び脚片の少なくとも一方の互
いに隣接する側の側端を内側に折り曲げて結合さ
れているので、この結合のために側端フランジ及
び脚片を大きくする必要はない。
は、側端フランジ及び脚片の少なくとも一方の互
いに隣接する側の側端を内側に折り曲げて結合さ
れているので、この結合のために側端フランジ及
び脚片を大きくする必要はない。
さらに、2個の側端フランジのうち、長さの長
い方の側端フランジは、先端が外側に折り曲げら
れ、該折曲げ部でピラーのアウターパネルまたは
インナーパネルの内面に面接合されていて、途中
部分では弾性変形が起こり易い構造となつている
ので、この弾性変形により溶接剥離が防止され
る。
い方の側端フランジは、先端が外側に折り曲げら
れ、該折曲げ部でピラーのアウターパネルまたは
インナーパネルの内面に面接合されていて、途中
部分では弾性変形が起こり易い構造となつている
ので、この弾性変形により溶接剥離が防止され
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図ないし第4図は本考案をトラツクにおけ
るシートベルトアンカープレートの取付構造に適
用した一実施例を示す。1はトラツクの車体(キ
ヤビン)、2は該車体1の側面に設けられたドア
開口部であつて、該ドア開口部2には、図示して
いないがサイドドアが前側をヒンジ側として開閉
自在に取付けられるようになつている。上記ドア
開口部2の後縁部はセンタピラー3によつて構成
され、該センタピラー3は、車体1の側面後部を
構成するリヤフエンダパネル4と一体形成された
アウターパネル5とインナーパネル6とを互いに
接合して閉断面状に形成されている。7は車体1
側面における上記ドア開口部2の上部後方に設け
られたウインド開口部であり、該ウインド開口部
7の前縁部は上記センタピラー3によつて構成さ
れている。
るシートベルトアンカープレートの取付構造に適
用した一実施例を示す。1はトラツクの車体(キ
ヤビン)、2は該車体1の側面に設けられたドア
開口部であつて、該ドア開口部2には、図示して
いないがサイドドアが前側をヒンジ側として開閉
自在に取付けられるようになつている。上記ドア
開口部2の後縁部はセンタピラー3によつて構成
され、該センタピラー3は、車体1の側面後部を
構成するリヤフエンダパネル4と一体形成された
アウターパネル5とインナーパネル6とを互いに
接合して閉断面状に形成されている。7は車体1
側面における上記ドア開口部2の上部後方に設け
られたウインド開口部であり、該ウインド開口部
7の前縁部は上記センタピラー3によつて構成さ
れている。
そして、上記センタピラー3のアウターパネル
5とインナーパネル6とで形成された閉断面8内
には該センタピラー3の上部位置に、シートベル
トを取付けるためのシートベルトアンカープレー
ト9が配設されている。該シートベルトアンカー
プレート9は、センタピラー3のインナーパネル
6内面に当接し、内面中央にアンカーナツト10
が取付けられた基部11と、該基部11の左右方
向両端に連続してアンカーナツト10側にほぼ直
角に折り曲げて形成された2個の側端フランジ1
2a,12bと、上記基部11の上下方向両端に
連続してアンカーナツト10側にほぼ直角に折り
曲げて形成された2個の脚片13a,13bとを
有している。上記2個の側端フランジ12a,1
2bは、大きさ特に基部11から折り曲げられて
延出する方向の長さが異なり、この長さの短い車
体1前側(図で左側)の側端フランジ12aは、
そのほぼ全面に亘つてセンタピラー3のアウター
パネル5内面に面接合されている一方、長さの長
い車体1後側(図で右側)の側端フランジ12b
は、その先端部が外側に折り曲げられ、該折曲げ
部14でセンタピラー3のアウターパネル5内面
に面接合されている。
5とインナーパネル6とで形成された閉断面8内
には該センタピラー3の上部位置に、シートベル
トを取付けるためのシートベルトアンカープレー
ト9が配設されている。該シートベルトアンカー
プレート9は、センタピラー3のインナーパネル
6内面に当接し、内面中央にアンカーナツト10
が取付けられた基部11と、該基部11の左右方
向両端に連続してアンカーナツト10側にほぼ直
角に折り曲げて形成された2個の側端フランジ1
2a,12bと、上記基部11の上下方向両端に
連続してアンカーナツト10側にほぼ直角に折り
曲げて形成された2個の脚片13a,13bとを
有している。上記2個の側端フランジ12a,1
2bは、大きさ特に基部11から折り曲げられて
延出する方向の長さが異なり、この長さの短い車
体1前側(図で左側)の側端フランジ12aは、
そのほぼ全面に亘つてセンタピラー3のアウター
パネル5内面に面接合されている一方、長さの長
い車体1後側(図で右側)の側端フランジ12b
は、その先端部が外側に折り曲げられ、該折曲げ
部14でセンタピラー3のアウターパネル5内面
に面接合されている。
また、上記2個の脚片13a,13bは、各々
車体1前側の側端に該側端を外側に折り曲げてな
るフランジ部15a,15aと、車体1後側の側
端に該側端を内側に折り曲げてなるフランジ部1
5bとを有し、その車体1前側のフランジ部15
a,15aはセンタピラー3のアウターパネル5
内面にフランジ結合されているとともに、車体1
後側のフランジ部15bは上記車体1後側の側端
フランジ12bにフランジ結合されている。
車体1前側の側端に該側端を外側に折り曲げてな
るフランジ部15a,15aと、車体1後側の側
端に該側端を内側に折り曲げてなるフランジ部1
5bとを有し、その車体1前側のフランジ部15
a,15aはセンタピラー3のアウターパネル5
内面にフランジ結合されているとともに、車体1
後側のフランジ部15bは上記車体1後側の側端
フランジ12bにフランジ結合されている。
したがつて、上記実施例においては、シートベ
ルトアンカープレート9の基部11の側端に各々
折り曲げ形成された車体1後側の側端フランジ1
2bと脚片13a,13bとが互いにフランジ結
合されていて、シートベルトアンカープレート9
の各構成部分が一体となり、その剛性が高くなつ
ているので、シートベルトから上記シートベルト
アンカープレート9の基部11(アンカーナツト
10)に作用する大きな引張荷重による該シート
ベルトアンカープレート9の変形を確実に防止す
ることができる。このため、シートベルトアンカ
ープレート9の側端フランジ12a,12bや脚
片13a,13bが、単にセンタピラー3のアウ
ターパネル5内面に面接合されているにすぎなく
ても、シートベルトアンカープレート9の変形に
よる該接合部での溶接剥れが生じることはなく、
シートベルトアンカー部としての機能を有効にか
つ永続的に発揮することができる。
ルトアンカープレート9の基部11の側端に各々
折り曲げ形成された車体1後側の側端フランジ1
2bと脚片13a,13bとが互いにフランジ結
合されていて、シートベルトアンカープレート9
の各構成部分が一体となり、その剛性が高くなつ
ているので、シートベルトから上記シートベルト
アンカープレート9の基部11(アンカーナツト
10)に作用する大きな引張荷重による該シート
ベルトアンカープレート9の変形を確実に防止す
ることができる。このため、シートベルトアンカ
ープレート9の側端フランジ12a,12bや脚
片13a,13bが、単にセンタピラー3のアウ
ターパネル5内面に面接合されているにすぎなく
ても、シートベルトアンカープレート9の変形に
よる該接合部での溶接剥れが生じることはなく、
シートベルトアンカー部としての機能を有効にか
つ永続的に発揮することができる。
しかも、溶接剥れを防止するために従来の如く
シートベルトアンカープレート9の側端フランジ
12a,12b等をセンタピラー3のアウターパ
ネル5とインナーパネル6との接合部に挟み込ん
で固定する必要がないので、その接合部の厚みを
センタピラー3の全長に亘つて均一にすることが
でき、見栄えの向上を図ることができるととも
に、サイドドアやウインドガラスとの間でのシー
ル性等の向上を図ることができる。
シートベルトアンカープレート9の側端フランジ
12a,12b等をセンタピラー3のアウターパ
ネル5とインナーパネル6との接合部に挟み込ん
で固定する必要がないので、その接合部の厚みを
センタピラー3の全長に亘つて均一にすることが
でき、見栄えの向上を図ることができるととも
に、サイドドアやウインドガラスとの間でのシー
ル性等の向上を図ることができる。
その上、上記側端フランジ12bと各脚片13
a,13bとの結合部では、各脚片13a,13
bの側端フランジ12bに隣接する側の側端を内
側に折り曲げてなるフランジ部15bでフランジ
結合されているので、この結合のために側端フラ
ンジ12bを大きくする必要はなく、シートベル
トアンカープレート9の小型・軽量化に寄与する
ことができる。
a,13bとの結合部では、各脚片13a,13
bの側端フランジ12bに隣接する側の側端を内
側に折り曲げてなるフランジ部15bでフランジ
結合されているので、この結合のために側端フラ
ンジ12bを大きくする必要はなく、シートベル
トアンカープレート9の小型・軽量化に寄与する
ことができる。
さらに、上記側端フランジ12bは、先端が外
側に折り曲げられ、該折曲げ部14でセンタピラ
ー3のアウターパネル5の内面に面接合されてい
て、脚片13a,13bとの結合部と折曲げ部1
4との間の湾曲部分ではシートベルトアンカープ
レート9に対する引張荷重の入力時に弾性変形が
起こり易い構造となつているので、この弾性変形
により上記折曲げ部14とアウターパネル5との
間での溶接剥離を確実に防止することができる。
側に折り曲げられ、該折曲げ部14でセンタピラ
ー3のアウターパネル5の内面に面接合されてい
て、脚片13a,13bとの結合部と折曲げ部1
4との間の湾曲部分ではシートベルトアンカープ
レート9に対する引張荷重の入力時に弾性変形が
起こり易い構造となつているので、この弾性変形
により上記折曲げ部14とアウターパネル5との
間での溶接剥離を確実に防止することができる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、2個の側端フラン
ジ12a,12bのうち車体1後側の側端フラン
ジ12bと2個の脚片13a,13bとをそれぞ
れフランジ結合したが、逆に車体1前側の側端フ
ランジ12aと2個の脚片13a,13bとをそ
れぞれフランジ結合したり、あるいは両側端フラ
ンジ12a,12bと各脚片13a,13bとを
それぞれフランジ結合したりしてもよく、上記実
施例と同様の作用効果を奏することができる。ま
た、上記両側端フランジ12a,12bはセンタ
ピラー3のアウターパネル5ではなく、インナー
パネル6内面に面接合してもよい。
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、2個の側端フラン
ジ12a,12bのうち車体1後側の側端フラン
ジ12bと2個の脚片13a,13bとをそれぞ
れフランジ結合したが、逆に車体1前側の側端フ
ランジ12aと2個の脚片13a,13bとをそ
れぞれフランジ結合したり、あるいは両側端フラ
ンジ12a,12bと各脚片13a,13bとを
それぞれフランジ結合したりしてもよく、上記実
施例と同様の作用効果を奏することができる。ま
た、上記両側端フランジ12a,12bはセンタ
ピラー3のアウターパネル5ではなく、インナー
パネル6内面に面接合してもよい。
また、上記実施例では、本考案を、トラツクに
おけるシートベルトアンカープレートの取付構造
に適用した場合について述べたが、その他各種自
動車におけるシートベルトアンカープレートの取
付構造にも同様に適用できるのは勿論である。
おけるシートベルトアンカープレートの取付構造
に適用した場合について述べたが、その他各種自
動車におけるシートベルトアンカープレートの取
付構造にも同様に適用できるのは勿論である。
(考案の効果)
以上の如く、本考案におけるシートベルトアン
カープレートの取付構造によれば、ピラーの閉断
面内に配設されたシートベルトアンカープレート
の側端フランジと脚片とが互いに接合されていて
該シートベルトアンカープレートの剛性自体が高
くなつているので、上記側端フランジをピラーの
アウターパネルとインナーパネルとの接合部に挟
み込まずに該アウターパネルまたはインナーパネ
ルの内面に単に面接合しただけでも、シートベル
トからの大きな引張荷重に対しシートベルトアン
カープレートが変形せずに十分に耐えることがで
き、溶接剥れを確実に防止することができる。し
かも、従来の如くピラーのアウターパネルとイン
ナーパネルとの接合部の厚みがシートベルトアン
カープレートの取付部で厚くなることはなく、見
栄えやシール性の向上を図ることができるもので
ある。
カープレートの取付構造によれば、ピラーの閉断
面内に配設されたシートベルトアンカープレート
の側端フランジと脚片とが互いに接合されていて
該シートベルトアンカープレートの剛性自体が高
くなつているので、上記側端フランジをピラーの
アウターパネルとインナーパネルとの接合部に挟
み込まずに該アウターパネルまたはインナーパネ
ルの内面に単に面接合しただけでも、シートベル
トからの大きな引張荷重に対しシートベルトアン
カープレートが変形せずに十分に耐えることがで
き、溶接剥れを確実に防止することができる。し
かも、従来の如くピラーのアウターパネルとイン
ナーパネルとの接合部の厚みがシートベルトアン
カープレートの取付部で厚くなることはなく、見
栄えやシール性の向上を図ることができるもので
ある。
その上、上記側端フランジと脚片との結合部で
は、側端フランジ及び脚片の少なくとも一方の互
いに隣接する側の側端を内側に折り曲げて結合さ
れているので、この結合のために側端フランジ及
び脚片を大きくする必要はなく、シートベルトア
ンカープレートの小型・軽量化に寄与することが
できる。
は、側端フランジ及び脚片の少なくとも一方の互
いに隣接する側の側端を内側に折り曲げて結合さ
れているので、この結合のために側端フランジ及
び脚片を大きくする必要はなく、シートベルトア
ンカープレートの小型・軽量化に寄与することが
できる。
さらに、長さの長い方の側端フランジは、先端
が外側に折り曲げられ、該折曲げ部でピラーのア
ウターパネルまたはインナーパネルの内面に面接
合されていて、途中部分で弾性変形が起こり易い
構造となつているので、この弾性変形により溶接
剥離を確実に防止することができる。
が外側に折り曲げられ、該折曲げ部でピラーのア
ウターパネルまたはインナーパネルの内面に面接
合されていて、途中部分で弾性変形が起こり易い
構造となつているので、この弾性変形により溶接
剥離を確実に防止することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
第2図の−線における拡大断面図、第2図は
トラツクのキヤビン後部の側面図、第3図はシー
トベルトアンカープレートの平面図、第4図は同
斜視概略図である。 3……センタピラー、5……アウターパネル、
6……インナーパネル、8……閉断面、9……シ
ートベルトアンカープレート、10……アンカー
ナツト、11……基部、12a,12b……側端
フランジ、13a,13b……脚片。
第2図の−線における拡大断面図、第2図は
トラツクのキヤビン後部の側面図、第3図はシー
トベルトアンカープレートの平面図、第4図は同
斜視概略図である。 3……センタピラー、5……アウターパネル、
6……インナーパネル、8……閉断面、9……シ
ートベルトアンカープレート、10……アンカー
ナツト、11……基部、12a,12b……側端
フランジ、13a,13b……脚片。
Claims (1)
- アウターパネルとインナーパネルとを互いに接
合して閉断面状に形成されたピラーの該閉断面内
にシートベルトアンカープレートが配設されてお
り、該シートベルトアンカープレートは、アンカ
ーナツトが取付けられた基部と、該基部の左右方
向両端に連続してアンカーナツト側に折り曲げて
形成された2個の側端フランジと、上記基部の上
下方向両端に連続してアンカーナツト側に折り曲
げて形成された2個の脚片とを有し、上記両側端
フランジは互いに長さが異なり、長さの短い方の
側端フランジはそのままピラーのアウターパネル
またはインナーパネルの内面に面接合され、長さ
の長い方の側端フランジは、先端が外側に折り曲
げられ、該折曲げ部でピラーのアウターパネルま
たはインナーパネルの内面に面接合されており、
上記側端フランジの少なくとも一方と上記両脚片
とは、それぞれ側端フランジ及び脚片の少なくと
も一方の互いに隣接する側の側端を内側に折り曲
げたフランジ部でフランジ結合されていることを
特徴とするシートベルトアンカープレートの取付
け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12957984U JPS6143561U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | シ−トベルトアンカ−プレ−トの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12957984U JPS6143561U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | シ−トベルトアンカ−プレ−トの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143561U JPS6143561U (ja) | 1986-03-22 |
| JPH0349967Y2 true JPH0349967Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=30688197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12957984U Granted JPS6143561U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | シ−トベルトアンカ−プレ−トの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143561U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602997Y2 (ja) * | 1982-01-27 | 1985-01-28 | マツダ株式会社 | 自動車のシ−トベルトアンカ取付部構造 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP12957984U patent/JPS6143561U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143561U (ja) | 1986-03-22 |
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