JPH0348319A - 手書き入力表示装置 - Google Patents

手書き入力表示装置

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JPH0348319A
JPH0348319A JP1183429A JP18342989A JPH0348319A JP H0348319 A JPH0348319 A JP H0348319A JP 1183429 A JP1183429 A JP 1183429A JP 18342989 A JP18342989 A JP 18342989A JP H0348319 A JPH0348319 A JP H0348319A
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JP
Japan
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memory
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JP1183429A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Osawa
弘 大澤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、手書きにより電気的に入カした内容を表示す
る手書き入力表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、手書きにより記入した絵や文字を記憶したり
、表示したりする装置がいくつか提案されている。例え
ば、このような装置としての電子黒板は、記入された内
容を光学的に読み取って、プリンタなどの印字装置に出
力するようになっている。電子黒板において記入内容を
プリントアウトするには、記人面をスキャナに対して移
動させるか、あるいはスキャナを記入面に対して移動さ
せるかして記入面に記入された内容を読み取る。
スキャナに読み取られた記入内容は、電気信号に変換さ
れてプリンタに送出されることにより、プリントアウト
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の電子黒板では、記入面のスキャナ
による走査が機械的動作で行われるため、プリントアウ
トに要する時間が長くなっていた。また、専用の筆記具
を必要として融通さを欠くうえ、この筆記具が消耗する
ため交換の必要があり不経済であった。
そこで、このような問題点を解消するものとしては、手
書きした内容を電気信号に変換し表示する手書き入力表
示装置があげられるが、このような装置では、入力部と
表示部とが個別に設けられているため、入力部に記入し
た実際の筆跡と表示部の筆跡との比較が煩わしく、使用
者に違和感を与えていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る手書き入力表示装置は、上記の課題を解決
するために、複数の入力スイッチからなる入力部を有す
るとともに、入力スイッチの導通の検出に応じて画素デ
ータを出力する入力手段と、加算手段から出力された画
素データを記す,Qする記憶手段と、記憶手段から出力
された画素データと入力手段から出力された画素データ
とを加算する加算手段と、記憶手段に記憶された画素デ
ータのうちの任意の画素データまたは記憶手段に記憶さ
れていない画素データを記憶し必要に応じて記憶手段に
出力する補助記憶手段と、記憶手段に記憶された画素デ
ータを消去する消去手段と、入力手段、記憶手段および
補助記憶手段の動作を制御するiil 御手段と、記憶
手段から出力された画素データを表示する表示部を有す
る表示手段とを備えており、上記入力部における各入力
スイッチは、導電性の短絡手段により短絡されると導通
し、かつ、上記表示部における各表示画素に対応した位
置に配されていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、入力部の入力スイッチが導電性の
短絡手段により短絡されて導通すると、この導通に応じ
て入力手段から出力される画素データが記憶手段に記憶
される。記憶手段に記憶された画素データは、順次出力
されて表示手段の表示部に表示されるが、一方で、加算
手段により新たに入力手段から出力された画素データと
加算され再び記憶手段に記憶される。画素データは、こ
の動作の繰り返しにより、表示部において文字などとし
て表示されるとともに、記憶手段において文字データと
して記憶される。
記憶手段に記憶された画素データのうちの任意の画素デ
ータ、または記憶手段に記憶されていない画素データが
補助記憶手段に記憶されており、これらの画素データが
必要に応じて記憶手段に出力されるので、上記画素デー
タで表される内容を必要に応じて表示させることができ
る.これによって、例えば、記憶手段に記憶された画素
データから必要な画素データだけ記憶手段に記憶させ保
持することができる.そして、あらかじめ所定の画素デ
ータを記憶させ必要に応じて記憶手段に読み出し表示さ
せることもできる。
また、入力手段から出力される画素データは、電気信号
として記憶手段に記憶されるので、記入内容の読み取り
に機械的動作がなくなり、記入内容の記憶やプリントア
ウトなどを短時間に行うことができる。また、入力スイ
ッチを導通さ已゛るのは導電性の短絡手段であるので、
短絡手段として先端に導電性材料を設けた筆記具などを
用いることにより、筆記具の選択に融通性をもたせるこ
とができる。しかも、上記の筆記具は、通常の筆記具の
ように消耗することがないので、交換の必要もなく経済
的である。さらに、入力部における各入力スイッチが、
上記表示部における各表示画素に対応した位置に配され
ているので、表示部には、実際の筆跡と同じ位置に同一
の筆跡が表示され、筆記感覚が損なわれることはなくな
る。
(実施例l) 本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、手書き入力表示装置における入力
手段lは、入力部2、行制御部3および列制御部4によ
り横威されている。入力部2は、マトリックス状に配さ
れた複数の入力スイッチ5・・・からなり、各入力スイ
ッチ5・・・が行方向に条設された配線パターン6・・
・および列方向に条設された配線パターン7・・・によ
り、行制御部3および列制御部4に接続されている。行
制御部3および列制御部4は、入力スイッチ5・・・の
導通の検出を制御し、行制御部3から入力スイッチ5・
・・の導通に対応する画素データを出力するようになっ
ている。また、入力部2は、後述する表示部26上に設
けられており、各入力スイッチ5・・・が表示部26の
各表示画素に対応する位置に配されている。
第2図(a)に示すように、入力スイッチ5は、基板8
の表面上に配された行側電極5a・・・および列側電極
5b・・・からなっている。行側電極5a・・・は、基
板8の表面上に設けられた配線パターン6・・・により
、行方向に並んで接続され、列側電極5b・・・は、ス
ノレーホーノレ9を介して、!4反8の裏面上に設けら
れた配線パターン7・・・により、列方向に並んで接続
されている。第2図(b)にも示すように、行側電極5
a・・・および列側電極5b・・・は、図中円外の領域
が絶縁膜lOに覆われて、各入力スイッチ5・・・間が
絶縁されている。そして、入力スイッチ5は、行側電極
9および列側電極lOにおける上記円内の露出している
領域を、短絡手段となる導電性の筆11(第l図に示す
)により短絡することにより、入力スイッチ5・・・が
導通ずるようになっている。なお、入力部2は、上記基
板8に透明の材質が用いられるとともに、他の部材が薄
膜で形威されることにより全体が透明に構威されている
第1図に示すように、記憶手段となるメモリl2は、上
記行制御部3から出力されて、後述するオア回路l8を
経た画素データを、指定された番地に格納するようにな
っている。また、補助記憶千段l3は、登録メモリ14
およびフォントメモリ15により構成されている。登録
メモリ14は、メモリl2に格納された任意の画素デー
タを格納し、その画素データが必要に応してメモリl2
に読み出されるようになっている。また、フォントメモ
リ15は、あらかじめ所定の文字tこ対応する画素デー
タが格納されており、その画素データが必要に応じてメ
モリl2に読み出されるようになっている。
加算千段l6は、データラッチl7およびオア回路l8
により横1戊されている。データラノチl7は、メ.モ
リl2から出力された画素データをラッチするようにな
っている。オア回路l8は、デークラッチl8によりラ
ッチされた画素データと、行制御部3から出力された画
素データとの論理和をとり、その出力をメモリl2へ送
出するようになっている。また、データラッチl7の出
力は、アンド回路l9を介してオア回路18に入力され
ている。アンド回路l9は、データラッチl7の出力を
必要に応じてオア回路l8に送出しないことにより、行
制御部3から画素データが出力されなくなると、メモリ
12に格納されている画素データが全て消滅することか
ら、消去手段として機能するようになっている. 制御手段20は、メモリ書き込み部2l、メモリ読み出
し部22、制御回路23および操作部24により構成さ
れている。メモリ書き込み部2lは、メモリl2に送出
するアドレス信号に対応する制御信号を、行制御部3お
よび列制御部4へ送出して、行制御部3から画素データ
を出力させるようになっている。これとともに、メモリ
書き込み部21は、上記アドレス信号をメモリl2へ送
出し、そのアドレス信号により指定された番地に上記画
素データを格納させるようになっている。
一方、メモリ読み出し部22は、メモリl2にアドレス
信号を送出して、そのアトレス信号に指定された番地に
格納されている画素データを読み出すようになっている
.これとともに、メモリ読み出し部22は、登録メモリ
l4およびフォントメモリl5に画素データ読み出しの
ためのアドレス信号を送出するようになっている。
制御回路23は、通常、メモリ書き込み部2lおよびメ
モリ読み出し部22の動作の制御を所定の手順に従って
行うが、操作部24に設けられたスイッチ群から指示が
与えられると、それに応じて以下に説明するような制御
を行うようになっている。
制御回路23は、登録スイッチ24aの導通により、メ
モリl2に格納されたデータを登録メモリ14に格納さ
せる一方、読み出しスイッチ24bの導通により、登録
メモリl4またはフォントメモリ15に格納されている
画素データをメモリ12へ読み出させるように、メモリ
読み出し部22を制御するようになっている。制御回路
23は、通常、アンド回路l9ヘハイレベルの信号を送
出しているが、消去スイッチ24cの導通により、ロー
レベルの信号を送出するようになっている。また、制御
回路23は、筆順スイッチ24dの導通により、後述す
る表示部26に筆順に従って文字を表示させたり、練習
スイッチ24dの導通により、表示部26にあらかじめ
文字を表示さセたりするように、メモリ読み出し部22
を制御するようになっている.さらに、制御回路23は
、サイズスイッチ24fの導通により、登録メモリ14
およびフォントメモリl5に格納された画素データに基
づいて、表示部26に表示される文字のサイズを変化さ
せるようになっている。
表示手段25は、表示部26および表示部26を駆動す
るドライバ27により構成されている。
表示部26は、LCDなどのディスプレイ装置からなっ
ており、ドライバ27は、メモリl2から出力された画
素データを表示部26に表示可能な電気信号に変換し、
出力するようになっている。
上記の構或において、筆1lにより入力部2に文字等を
溝くと、筆1lになぞられた入力スイッチ5・・・が導
通ずる。行制御部3および列制御部4は、メモリ魯き込
み部21からの制御信号に応じて、入力部2の入カスイ
ッチ5・・・の導通を1つずつ順次確認する。行制御部
3および列制御部4により、入力スイッチ5の導通が検
出されると、行制御部3から上記入カスイッチ5の導通
を示す信号が画素データとして出力される。この画素デ
ータは、オア回路l8を介してメモリl2に入力され、
メ、モリ書き込み部2lのアドレス信号に応じた番地に
格納される。これと同時に、メモリ読み出し部22のア
ドレス信号により、すでに画素データが書き込まれた番
地から画素データが読み出されて出力される。
メモリ12から出力された画素データは、ドライバ27
に送出され、表示部26の表示画素に表示される一方、
データラッヂ17にも入力されており、ここでラッチさ
れた後、アンド回路19を経てオア回路18に入力され
る。これと同時に、入力部2において入力スイッチ5の
導通が検出され、行制御部3から画素データが出力され
る。ご一のとき、オア回路l8において、新たに出力さ
れた画素データとラッチ後の画素データとの論理和がと
られて、その結果がメモリ12の指定番地に格納される
。そして、上記のような動作が順次繰り返されることに
より、入力部2に筆11で入力された文字等の手書きの
記入内容が、表示画素の集合として表示部26に表示さ
れるとともに、画素データが加算手段l6により加算さ
れて、文字データとしてメモリl2に格納される。また
、入力部2の入力スイッチ5・・・は、それぞれ表示部
26の各表示画素に対応する位置に配されているので、
表示部26には、あたかも実際に筆記したかのように、
筆11による筆跡下に同一の筆跡が表示される。
ここで、操作部24の各スイッチを導通させることによ
り動作する各種の機能について説明する。
例えば、登録スイッチ24aを導通させると、メモリ1
2に文字データとして格納された画素データが、メモリ
読み出し部22により読み出され、登録メモリ14に格
納されることにより文字データの登録が行われる。これ
により、書道などの文字練習において手本を登録したり
、また、電子黒板において記人内容を登録したりするこ
とができる。また、読み出しスイッチ24bを導通させ
ると、登録メモリl4に格納された文字データ、または
フォントメモリl5にあらかじめ格納された文字データ
が、読み出されメモリl2に格納される。さらに、消去
スイッチ24cを導通させるとミ制御回路23からアン
ド回路19にローレベルの信号が送出され、データラッ
チl7の出力がアンド回路l9から出力されなくなり、
オア回路l8には、行制御部3からの画素データのみが
入力される.このため、メモリl2には、上記画素デー
タのみが格納されることとなり、入力スイッチ5・・・
の導通が検出されなくなると、メモリl2に格納されて
いる画素データが全て消滅する。
また、書道などの練習において、筆順スイッチ24dを
導通させると、筆順に従って一筆ずつ文字を表示させる
ことができ、筆順の練習も行うことができる。ただし、
この場合、あらかじめ補助記憶千段l3には、一筆ごと
の文字データを格納させておく必要がある。そして、練
習スイッチ24eを導通させると、補助記憶千段l3に
格納された手本となる文字データを表示部26に表示さ
せて、手本をなぞることができる。さらには、補助記憶
千段l3に格納された文字データは、サイズスイッチ2
4fの導通により、表示される大きさを変えることがで
き、1つの文字データでも異なる大きさで表示させるこ
とが可能となる。
〔実施例2〕 続いて、本発明の他の実施例を第3図に基づいて説明す
る。なお、簡略化のため、第3図に省略した構成におい
ては、第1図および第2図に示した前記第1実施例の構
成と同様であるから省略するものとし、同様の機能を有
する部材には同一の符号を付記してその説明を省略する
第3図に示す構威では、記憶手段となるメモリ28に2
つのメモリ28a・28bが備えられている。メモリ2
B.a・28bは、切換スイッチ29を介してオア回路
l8の出力が入力されるとともに、その出力が切換スイ
ッチ30を介してデータラッチ17に入力されるように
なっている。また、ドライバ27は、メモリ28a・2
8bから出力された画素データを、それぞれ異なる色信
号に変換して表示部26に出力するようになっている。
上記の構威によれば、行制御部3から出力された画素デ
ータが、オア回路18およびメモリ28a側に接続され
た切換スイッチ29を介してメモリ28aに入力され格
納される。これと同時に、メモリ28aに格納された画
素データが読み出されて出力され、メモリ2Ba側に接
続された切換スイッチ30を介してデータランチl7に
入力される。データラッチl7によりラッチされた画素
データは、アンド回路l9を経てオア回路l8により、
次の画素データと論理和がとられメモリ28aの指定番
地に格納される。また、メモリ28aから出力された画
素データは、同時に、ドライバ27に入力され、ここで
特定の色信号に変換され、その色で表示部26に表示さ
れる。
次に、切換スイッチ29・30がメモリ2Bb側に接続
されると、行制御部3から出力される画素データがメモ
リ28bに入力され格納される。
そして、上記と同様、メモリ28bに格納されている画
素データと次の画素データとの論理和がとられ再びメモ
リ28bに格納される。メモリ28bから出力された画
素データは、同時に、ドライバ27にも送出されており
、ここで、メモリ28aから送出された画素データと異
なる色信号に変換されて、その色で表示部26に表示さ
れる。
メモリ28bに画素データの書き込みが行われている間
は、これに関わらずメモリ28aに格納された画素デー
タが読み出されることになる。それゆえ、メモリ28a
に格納された文字データを手本として、表示部26に特
定の色で表示させる一方、メモリ28bに格納された文
字データを自筆として、表示部26に手本と異なる色で
表示させることにより、手本と自筆との比較を行うこと
ができ、文字練習を効果的に行うことができる。
ところで、本実施例および前記第1実施例においては、
補助記憶手段l3にあらかじめ文字データを記憶させる
ことができるので、種々の文字データを登録させること
により、装置の用途を拡張させることが可能となる。ま
た、コンピュータなどを手書き入力表示装置に接続する
ことにより、補助記憶手段l3に記憶された文字データ
をコンピュータへ転送したり、コンピュータから手書き
入力表示装置へ文字データを転送することも可能となる
。そして、画素データが電気信号として取り扱われるの
で、手書き入力表示装置にプリンタなどの印字装置を接
続することにより、記入内容の複製を容易に行うことが
できる。さらに、入力部2を透明に構或することにより
、表示部2Gの明るさが表示される絵や文字に反映され
るため、表示部26に液晶表示パネルなどを用いた場合
、バックライトなどにより表示部26の裏面から光を照
射すると、鮮明な表示を行うことができる。
なお、本実施例および前記第1実施例に用いられる筆l
1は、筆先が金属性のものでもよいが、例えば、書道の
練習を行う場合など、の筆先に水や導電性水溶液を付着
させた書道用の筆を用いてもよい。この場合、従来より
使用していた筆を用いて、紙に書く場合と同様の筆使い
が可能となる.しかも、墨を用いないので、経済的であ
るうえ、筆先の洗浄も容易になる。このような筆を用い
て文字を書く場合、入力スイッチ5・・・上の水または
導電性水溶液を拭き取るか、あるいは電熱や自然風など
で乾燥させることにより入力スイッチ5・・・の導通の
解除が行われるので、機械的動作が介在せず手書き入力
表示装置の信頼性を向上させることができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る手書き入力表示装置は、以上のように、複
数の入力スイッチからなる入力部を有するとともに、入
力スイッチの導通の検出に応じて画素データを出力する
入力手段と、加算手段から出力された画素データを記憶
する記憶手段と、記憶手段から出力された画素データと
入力手段から出力された画素データとを加算する加算手
段と、記憶手段に記憶された任意の画素データまたは記
憶手段に記憶されていない画素データを記(.I L必
要に応じて記憶手段に出力する補助記憶手段と、記憶手
段に記憶された画素データを消去する消去手段と、入力
手段、記憶手段および補助記憶手段の動作を制御する制
御手段と、記{,Q手段から出力された画素データを表
示する表示部を有する表示手段とを備えており、上記入
力部における各入力スイッチは、導電性の短絡手段によ
り短絡されると導通し、かつ、上記表示部における各表
示画素に対応した位置に配されている構戒である。
これにより、補助記憶手段に入力部に記入した内容やそ
れ以外の内容を画素データとして記憶さセておけば、こ
れらが必要に応して記憶手段に出力されるので、上記の
内容を必要に応じて表示部に表示させることができる。
また、入力手段から出力される画素データは、電気信号
として記憶手段に記憶されているので、記入内容を機械
的に読み取る必要がなくなり、記入内容の記憶やプリン
トアウトなどを短時間に行うことができる。また、短絡
手段として先端に導電性材IIを設けた筆記具などを用
いることにより、筆記具の選択に融通性をもたせること
ができるとともに、上記の筆記具は、通常の筆記具のよ
うに消耗することがなく経済的にも優れている.さらに
、入力部における各入力スイッチが上記表示部における
各表示画素に対応した位置に配されているので、表示部
には、実際の筆跡と同じ位置に同一の筆跡が表示され、
筆記感覚が損なわれることはなくなる。
このように、本発明に係る手書き入力表示装置は、従来
の欠点を解消することにより、節便性および経済性を向
上させることができるとともに、用途の拡張を図ること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第l図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は手書き入力表示装置の構成を示すブロック図で
ある。 第2図(a)は入力部の構成を示す部分拡大平面図であ
る。 第2図(b)は第2図(a)のA−A線矢視断面図であ
る。 第3図は本発明の他の実施例を示すものであって、手書
き入力表示装置の要部の構成を示すブロック図である。 lは入力手段、2は入力部、5は入力スイッヂ11は筆
(短絡手段)、l2・28はメモリ(記憶手段)、13
は補助記憶手段、16は加算手段、l9はアンド回路(
消去手段)、20は制御手段、 25は表示手段、 26は表示部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の入力スイッチからなる入力部を有するととも
    に、入力スイッチの導通の検出に応じて画素データを出
    力する入力手段と、加算手段から出力された画素データ
    を記憶する記憶手段と、記憶手段から出力された画素デ
    ータと入力手段から出力された画素データとを加算する
    加算手段と、記憶手段に記憶された任意の画素データま
    たは記憶手段に記憶されていない画素データを記憶し必
    要に応じて記憶手段に出力する補助記憶手段と、記憶手
    段に記憶された画素データを消去する消去手段と、入力
    手段、記憶手段および補助記憶手段の動作を制御する制
    御手段と、記憶手段から出力された画素データを表示す
    る表示部を有する表示手段とを備えており、上記入力部
    における各入力スイッチは、導電性の短絡手段により短
    絡されると導通し、かつ、上記表示部における各表示画
    素に対応した位置に配されていることを特徴とする手書
    き入力表示装置。
JP1183429A 1989-07-14 1989-07-14 手書き入力表示装置 Pending JPH0348319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112731706A (zh) * 2020-09-11 2021-04-30 山东蓝贝思特教装集团股份有限公司 兼具电驱动显示和压力显示的双稳态液晶书写装置及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112731706A (zh) * 2020-09-11 2021-04-30 山东蓝贝思特教装集团股份有限公司 兼具电驱动显示和压力显示的双稳态液晶书写装置及方法

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